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検索結果 33 件

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  • 食品に利用される紅麹菌のカビ毒シトリニンに関する研究

    比嘉 悠貴, 深見 裕之, 小野 直亮, 金谷 重彦 マイコトキシン 72 (2), 97-101, 2022-07-31

    ...ruber</i>についてはシトリニンを生産することが報告されているが,<i>Monascus pilosus</i>についてはゲノムレベルでシトリニンの生合成遺伝子が保存されていないことが複数の菌株で報告されている.したがって,食品として利用するための紅麹菌種として安全性が最も高いのは<i>Monascus pilosus</i>であると考えられる.これらの研究知見が,安全な紅麹菌の研究を通じて...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献12件

  • シトリニンに対するモノクローナル抗体の作製

    川村, 理, 有富, 亮哉, 張, 燃 香川大学農学部学術報告 73 (126), 13-17, 2021-02-28

    ...シトリニン(CIT)は,腎毒性を有するマイコトキシンで,麦類やチーズやベニコウジカビ色素などを汚染している.日本ではベニコウジ色素中CIT濃度200 µg/kg以下との規格が定めされている.そこで,高感度かつ簡便なCITの測定法の開発を目的として抗CITモノクローナル抗体の作製を行った.CIT-KLHでBALB/cマウスとCB6F1マウスを各12匹をそれぞれ3回免疫した結果,それぞれのマウスで1匹ずつ...

    機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 Web Site

  • シトリニンの雌BALB/cマウスを用いた90日間反復投与試験

    板橋 恵, 林 仁美, 谷合 枝理子, 盛田 怜子, 赤根 弘敏, 鈴木 和彦, 小西 良子, 三森 国敏, 渋谷 淳 日本毒性学会学術年会 39.1 (0), P-40-, 2012

    ...ペニシリウム属毒素のシトリニン(Citrinin: CTN)は腎臓や卵巣に対する毒性標的性が指摘されている。本研究では、CTNの実験動物に対する毒性プロファイルを明らかにすることを目的として以下の実験を行った。...

    DOI 医中誌

  • マイコトキシンの分析法の開発と食品の安全性向上に関する研究

    田端 節子 マイコトキシン 62 (2), 63-75, 2012

    ...食品の安全性向上を目的として,アフラトキシン,パツリン,オクラトキシン,シトリニン,デオキシニバレノール,フモニシン,ゼアラレノン等主要なマイコトキシンについて種々の研究を行った.アフラトキシン,パツリン,オクラトキシン,シトリニンについては,定量と確認を含んだ回収率,感度,精度,選択性の良好な分析法を開発した.これらの方法を用いて,国内のマイコトキシン汚染調査を行った.その結果,種実類,穀類,香辛料...

    DOI 日本農学文献記事索引 医中誌 参考文献28件

  • LC/MS/MS同時分析による穀類中のオクラトキシン及びシトリニンの汚染調査

    飯田 憲司, 田端 節子, 木村 圭介, 鈴木 仁, 井部 明広 化学生物総合管理 5 (1), 24-31, 2009

    ...LC/MS/MSを用いて、穀類中のオクラトキシンA (OTA)、オクラトキシンB (OTB) 及びシトリニン (CIT) の同時分析を行った.LC/MS/MS条件としてカラムにODS系カラム、移動相にアセトニトリル-1%ギ酸(4:6)混液、イオン化法にESI(+) を用いたところ、定量限界はOTA及びCITで0.07μg/kg、OTBで0.03μg/kgであった.本法を用い市販穀類33試料を調査したところ...

    DOI

  • 各種市販食品中のオクラトキシンA,Bおよびシトリニンの汚染実態調査

    田端 節子, 飯田 憲司, 木村 圭介, 岩崎 由美子, 中里 光男, 鎌田 国広, 広門 雅子 食品衛生学雑誌 49 (2), 111-115, 2008

    ...HPLCおよびLC/MS/MSを使用した同時分析法により,市販食品中のオクラトキシン(OT) A, Bおよびシトリニン(CIT)の低濃度(0.1 μg/kg)までの汚染実態調査を行った.また,一部の試料についてはアフラトキシン(AF)などのカビ毒についても調査を行った.その結果,157試料中,国産表示の2試料を含む44試料から0.11~4.0 μg/kgのOTAが検出され,カカオパウダー,インスタントコーヒー...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献3件 参考文献16件

  • 食品のオクラトキシンA・B及びシトリニンの汚染実態と汚染に関わる菌

    田端 節子, 中里 光男 マイコトキシン 57 (1), 37-46, 2007

    ...オクラトキシンA及びBを、やはり腎毒性を有するカビ毒であるシトリニンと同時に分析する方法を用いて、20年以上にわたり食品の汚染実態調査を行ってきた。その結果、小麦、大麦、ライ麦、はと麦、そば粉、トウモロコシ等の穀類、コーヒー豆、カカオ、製餡原料豆等からオクラトキシンAが検出された。オクラトキシンBは、オクラトキシンAの濃度が高い試料から、その1/3~1/10程度の濃度で検出された。...

    DOI 医中誌 被引用文献3件 参考文献11件

  • ベニコウジ色素中のシトリニンの分析法に関する研究

    佐藤 恭子, 坂元(佐々木) 史歩, 川崎 洋子, 米谷 民雄 日本食品化学学会誌 5 (1), 64-68, 1998

    ...その方法では、シトリニンの回収率は90%以上であった。検出限界は蛍光検出器を用いた場合、液体試料で0.2μg/g、粉末試料で2μg/gであった。...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献9件

  • 穀類中の Citrinin のけい光分析法

    中里 光男, 冠 政光, 中沢 久美子, 有賀 孝成, 藤沼 賢司, 西島 基弘, 直井 家壽太 食品衛生学雑誌 22 (5), 391-396_1, 1981

    It was found that the fluorescence intensity of citrinin increases on treatment with aluminium chloride and that the reaction products dissolve readily in polar solvents. This reaction was applied …

    DOI Web Site 医中誌

  • ナシ黒斑病菌の宿主特異的作用機構 (V)

    尾谷 浩, 西村 正暘, 甲元 啓介, 矢野 清, 瀬野 武治 日本植物病理学会報 41 (5), 467-476, 1975

    Spore germination, mycelial growth and appressorial formation of <i>Alternaria kikuchiana</i> were similar on both susceptible and resistant Japanese pear leaves. A hostspecific toxin (AK-toxin) was …

    DOI Web Site 被引用文献4件

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