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  • 奄美大島役勝川上流域における森林の発達段階と伐採履歴

    川西, 基博, 酒匂, 春陽, 高岡, ゆきの 南太平洋海域調査研究報告 = Occasional papers 61 28-29, 2020-03-30

    ...谷沿いの非伐採地ではシマサルスベリやウラジロガシが優占しており、着生植物のオオタニワタリやマツバランがみられた。谷沿いの伐採地は、ヒカゲヘゴ、イイギリ、ウラジロエノキなどの先駆性樹木が優占していた。尾根の非伐採地はオキナワジイやウラジロガシなどが優占し、DBH82.2cm の個体もみられた。尾根の伐採地は出現種数が最も多く、シャリンバイやノボタンなどの樹種が多く生育していた。...

    機関リポジトリ

  • 屋久島低地におけるヤクシマサルスベリを含む渓畔林の種組成と立地環境

    伊藤 哲, 野上 寛五郎 植生学会誌 22 (1), 15-23, 2005

    ...<BR>  4.これら渓畔林の種組成の違いは,河川の集水面積,川幅,堆積幅/川幅比,標高などの立地条件を反映していた.ヤクシマサルスベリは小規模河川の堆積型立地に限られた.<BR>  5.以上のことから,ヤクシマサルスベリを含む渓畔林の立地条件として,小規模河川における土砂堆積が重要であることが示唆された....

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献21件

  • 日本の間氷期堆積物に含まれる サルスベリ属Lagerstroemia 花粉化石の形態

    藤木 利之, 百原 新, 安田 喜憲 植生史研究 10 (2), 91-99, 2001

    ...短雄蕊花粉化石の形態を現生花粉の形態と比較した結果,シマサルスベリ・ヤクシマサルスベリと類似していた。日本の大型植物化石記録や中国の現生花粉形態記載と比較しても,更新世の間氷期に本州中部に広く分布していたサルスベリ属はシマサルスベリやヤクシマサルスベリであった可能性が高い。...

    DOI Web Site 被引用文献4件

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