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検索結果 128 件

  • 1 / 1

  • 二段圧縮機の二段目圧縮室における過給発生条件の解析的検討

    関谷 禎夫, 久保田 淳, 野中 正之, 台坂 恒, 大宮司 啓文 日本冷凍空調学会論文集 advpub (0), 2023

    <p><tt>ロータリ二段圧縮機において,2つの圧縮室を接続する配管内の圧力変動特性と過給効果が生じる条件を明らかにすることを目的として,圧縮性を考慮した1次元解析モデルを構築した.一段目圧縮室と二段目圧縮室の回転位相差,および接続配管内における圧力波の伝播にともなう共振条件の2つの因子に着目した解析をおこない,回転位相差を適正化することで二段目圧縮室において過給効果が得られ中間圧力が低下するこ…

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  • スクロール圧縮機の吸込室と圧縮室への給油分配に関する研究

    近野 雅嗣, 中村 聡, 長谷川 修士, 中野 奏典 日本冷凍空調学会論文集 39 (3), 157-, 2022-09-30

    <p><tt>部分負荷運転における圧縮機の効率向上のためには,漏れ損失や吸込加熱損失を抑制する必要があり,そのためには吸込室や圧縮室への適正な給油制御が重要となる.本稿では,環油給油構造と吸込給油分配構造を組み合わせて,圧縮室への給油はスリットで,吸込室への給油は油ポケットで調整することで,軸受摺動部と吸込室と圧縮室への給油を完全に独立して制御することを可能とし,それぞれに必要な量だけの油を供給…

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  • 換気お知らせ機能搭載型ルームエアコン「白くまくん」

    日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 日本エネルギー学会機関誌えねるみくす 101 (4), 412-418, 2022-07-20

    <p>室内のCO<sub>2</sub>濃度を推定しユーザーに換気のタイミングをお知らせ。窓開け換気時の温度変化をチェックする新たな制御を搭載し,省エネ性と快適性の提供を実現。 </p>

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  • 希薄臭化リチウム水溶液を用いた1-3℃中低温発生吸収冷凍機の開発

    藤居 達郎, 宮内 稔, 内田 修一郎 日本冷凍空調学会論文集 39 (1), 43-, 2022-03-31

    <p>排熱の有効利用を目的として,作動媒体を水-臭化リチウム系,蒸発器内を希薄臭化リチウム水溶液として1~3℃程度の低温を発生する中低温発生型吸収冷凍機を開発した.本論文ではその実用化段階として,製品規模の試作機を製作し,冷水出口温度を約1~3℃としてサイクルの性能および動作を検証した.その結果,加熱用温水温度90℃,冷却水温度28℃において成績係数(COP)は0.71~0.73程度であり,冷媒…

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  • 希薄臭化リチウム水溶液を用いた1-3℃中低温発生吸収冷凍機の開発

    藤居 達郎, 宮内 稔, 内田 修一郎 日本冷凍空調学会論文集 39 (1), 35-, 2022-03-31

    <p>水-臭化リチウム系の作動媒体を用いた吸収冷凍機では,出力温度を低温化するために蒸発器内の冷媒に臭化リチウムを混合して希薄溶液とし,凍結温度を0 ℃以下とする方法が用いられている.本研究では,この方法を一般的な温水焚一重効用吸収冷凍機に適用し,1~3 ℃程度の低温を発生する中低温吸収冷凍機の開発を目的とする.本論文ではその基本段階として,希薄溶液の特性を考慮したサイクルシミュレーションおよび…

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  • 振動抑制と省エネを両立するバランストルク制御

    鈴木 尚礼, 田村 建司, 奥山 敦, 能登原 保夫, 竹本 真紹, 小笠原 悟司 電気学会論文誌D(産業応用部門誌) 141 (7), 574-580, 2021-07-01

    <p>This paper describes the quantitative comparison results of two pulsating torque controllers with evaluation axes of vibration amplitude and energy consumption. Moreover, this paper proposes a …

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  • コージェネレーション設備を有する事務所ビルへの一重効用ダブルリフト吸収冷凍機の導入

    藤居 達郎, 内田 修一郎 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2021.2 (0), 21-24, 2021

    <p>コージェネレーション設備を有する既存の事務所ビルに2017年に製品化された一重効用ダブルリフト吸収冷凍機を導入した。このビルでは既設の温水焚吸収冷凍機が更新時期を迎え,これに合わせて当該機を導入したものである。導入にあたっては冷却水温度上昇時等の事前検討により導入効果を確認した。設置後の試運転において導入機は冷水温度制御をはじめとして順調に動作すること,負荷率約30%では60℃の温水による…

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  • ロータリ圧縮機向け振動抑制制御の検討

    能登原 保夫, 李 東昇, 岩路 善尚, 田村 正博, 月井 浩二 電気学会論文誌D(産業応用部門誌) 140 (11), 841-847, 2020-11-01

    <p>Recently, permanent magnet synchronous motor (PMSM) drive systems without the rotor position sensor are widely used as actuators in many applications. However, in the case of a pulsating load …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献5件

  • 気液分離サイクルにおけるインジェクション流量の制御手法

    関谷 禎夫, 久保田 淳, 野中 正之, 台坂 恒 日本冷凍空調学会論文集 37 (3), 225-, 2020-09-30

    <p><tt> 気液分離器を用いた二段圧縮インジェクションサイクルでは,インジェクションされる冷媒が常に飽和状態にあり温度が変化しない.このため,分離器内のガス冷媒がどの程度インジェクションされたのか検知することが困難であり,流量の適正化手法の確立が課題とされてきた.そこで本研究では,インジェクション流量を適正化するための制御指標を構築することを目的として,一段目圧縮室からの吐出冷媒を用いて積極…

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  • 空調制御が睡眠中の人体に及ぼす影響に関する研究

    小島 順也, 都築 和代, 鍋島 佑基, 山田 邦之 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2019.6 (0), 133-136, 2019

    <p>睡眠中の人体への空調制御の影響を知るために、我々は気候室と実際の実験室の両方でエアコンを用いて被験者実験を行った。 13人の健康な若者が、温度と湿度の5つの実験条件に参加しました。 被験者はTシャツとショートパンツを着用し、掛け布団を使わずにベッドで寝ました。 その結果、5つの条件の間で睡眠パラメータと直腸温に有意差はありませんでした。 …

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  • CGSと太陽熱を利用した二温水投入型吸収式ヒートポンプチラーシステムに関する研究

    榊原 健太, 田中 英紀, 横山 大毅, 藤居 達郎, 岩村 卓嗣, 信藤 邦太, 奥宮 正哉 空気調和・衛生工学会 論文集 43 (259), 31-40, 2018-10-05

    <p>本研究では,二温水投入型吸収式ヒートポンプチラーの挙動特性把握ならびにエネルギー性能を明らかにすることを目的としている。本論では,まず冷房時にはCGS 排熱と太陽熱を活用する二温水投入型吸収冷凍機,暖房時には井水熱源を用いた吸収式ヒートポンプとして運転するシステムに対してシミュレーションモデルを構築した。事務所ビルに対するエネルギーシミュレーションから,冷房期は二温水から熱回収することによ…

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  • 空調システムにおけるファンによる流体関連振動の研究

    小山 亜樹, 佐藤 太一, 新井田 秀作, 太田 裕樹, 長橋 克章 IIP情報・知能・精密機器部門講演会講演論文集 2018 (0), 2C05_1-, 2018

    <p>Many air conditioners use fan systems for heat exchange. Vibratory motion and noise in the conditioner occur when aerodynamic force of the rotating fan blades act on the cabinet of the air …

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  • 二段圧縮インジェクションサイクルでの圧力脈動によるCOPへの影響評価

    関谷 禎夫, 久保田 淳, 野中 正之, 台坂 恒 日本冷凍空調学会論文集 34 (3), 223-229, 2017-09-30

    <p>二段圧縮インジェクションサイクルの高効率化を目的として,インジェクション配管内の圧力脈動によるサイクル性能への影響を実験的に評価した.二段圧縮機では二つの圧縮室で吸込む冷媒量と吐出する冷媒量の差異によって圧力脈動が生じる.従来から,このような圧力脈動がインジェクション配管出入口の圧力差や流量に影響を与えると考えられてきたが,圧力脈動がサイクル性能にどのような影響を与えるのかについては明確に…

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  • パッケージエアコンディショナの予熱運転に関する考察

    吉田 康孝, 長野 克則, 戸草 健治 日本冷凍空調学会論文集 34 (1), 1-, 2017

    <p>蓄熱負荷を持つ空調場の予熱運転において,予熱時間中の省エネルギー予熱運転が可能であるかを検討した.その結果,以下の結論を得た. (ⅰ)蓄熱負荷が空調機起動からの時間に従って減少する時,有限時間最適制御を用いる事で,PID 制御に比べて,予熱運転の消費電力量と必要暖房能力を低減する事が出来る. (ⅱ) 5 …

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  • 一重効用ダブルリフト吸収式冷凍機の開発

    武田 伸之, 内田 修一郎 環境工学総合シンポジウム講演論文集 2017.27 (0), 418-, 2017

    <p>A large amount of waste heat is exhausted in the industrial and commercial field. In particular, low temperature heat such as that below 80~90°C is not utilized enough. The single-effect …

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  • 空調システムのファン周りの構造とモータ足側反力

    小山 亜樹, 佐藤 太一, 内田 哲也, 長橋 克章 IIP情報・知能・精密機器部門講演会講演論文集 2017 (0), G-12-, 2017

    Many air conditioners use fan systems for heat exchange. Vibratory motion and noise in the conditioner occur when aerodynamic force of the rotating fan blades act on the cabinet of the air …

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  • 大規模事務所ビルにおける保全記録データに基づく空調・衛生設備の信頼性に関する研究

    高草木 明, 大澤 昌志, 吉野 大輔, 永峯 章 空気調和・衛生工学会 論文集 35 (155), 1-10, 2010

    大規模事務所建物2件(延床面積Aビル:74,827m^2, Bビル:142,759m^2)の保全記録データ(観測期間Aビル:1,795日,Bビル:3,910日)から、空調設備と給排水衛生設備に発生した故障・不具合のデータ(件数Aビル:空調537件,衛生562件,Bビル:空調1913件,衛生2736件)だけを抜き出した。これに基づき、故障・不具合の発生の特徴として、発生件数の原単位をまとめ、ビル管…

    DOI Web Site 参考文献8件

  • C-39 個別分散空調機を用いた執務室の長期温熱環境調査

    横山 篤志, 野部 達夫 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2009.2 (0), 1011-1014, 2009

    This study is an evaluation of indoor thermal environment Conditioned by VRF. In late years, studies of VRF are increased such as evaluation of performance and energy performance. However there have …

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  • ワークプレイスプロダクティビティの評価方法 : 第1報-プロダクティビティ評価方法の整理と標準的な評価票の提案

    杉浦 敏浩, 橋本 哲, 寺野 真明, 中村 政治, 川瀬 貴晴, 近藤 靖史 空気調和・衛生工学会 論文集 32 (123), 11-22, 2007

    室内環境は,建物在室者のプロダクティビティや健康に影響する.したがって,プロダクティビティに着目すれば,プロダクティビティ向上を意図した室内環境計画や室内環境改善を行うことも想定できる.しかし,これらに対する投資判断や実施効果を確認するための評価方法が整備・標準化されておらず,室内環境をより高品質なものにする取り組みは充分には進められていない.このような状況の中,筆者らはできるだけ簡単に,かつ確…

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献37件

  • OS-1 知的生産性研究の現状と課題

    川瀬 貴晴, 近藤 靖史, 杉浦 敏浩, 橋本 哲, 寺野 真明, 中村 政治, 村上 周三 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2006.1 (0), 147-150, 2006

    The idea of work-place productivity is expected to become an increasing important subject in the field of building servicing engineering. There has already been much research in this field outside …

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  • OS-2 ワークプレイスプロダクティビティの主観的評価手法

    杉浦 敏浩, 橋本 哲, 寺野 真明, 中村 政治, 近藤 靖史, 川瀬 貴晴 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2006.1 (0), 151-154, 2006

    We have reported that the indoor environmental improvement has high possibility to increase the productivity of occupants and to bring a large amount of profit to a building owner and a manager as a …

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  • 風量計測により制御するVAV方式の送風効率に関する実測結果

    木村 博則, 橋本 誠, 八乙女 巌, 柳 政孝, 五味渕 理章, 横尾 昇剛, 岡 建雄 空気調和・衛生工学会 論文集 29 (92), 11-18, 2004

    空調システムにおけるVAV方式はその高い省エネルギー効果が期待されている。その効果を実際に即して予測するためには変風量制御にともなう送風効率の変化について確認する必要がある。本研究は、風量計測により制御するVAV方式の送風効率を実測によって明らかにするものである。VAV1ユニットを設備した試験装置を用いて送風機電動入力、軸動力の実測をおこない送風機全圧効率、送風機電動効率の変化について評価した。…

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 室内環境の改善によるプロダクティビティ向上に関する調査研究

    橋本 哲, 寺野 真明, 杉浦 敏浩, 中村 政治, 川瀬 貴晴, 近藤 靖史 空気調和・衛生工学会 論文集 29 (93), 67-76, 2004

    室内環境は,オフィスワーカーや学校生徒など建物居住者のプロダクティビティや健康に影響する.近年,室内環境の改善によるプロダクティビティ向上が,費用対効果の高い投資であることを強調する文献が目立ってきている.このような状況の中,筆者らは,この分野の研究や応用商品の開発が国内で活発化する可能性について調査を行ってきた.本稿ではまず,海外の研究動向を紹介する.次に,現在,様々な見解や方法が提案されてい…

    DOI Web Site 被引用文献12件 参考文献35件

  • 風量計測により制御するVAV方式の省エネルギー実測結果

    木村 博則, 橋本 誠, 八乙女 巌, 柳 政孝, 五味渕 理章, 横尾 昇剛, 岡 建雄 空気調和・衛生工学会 論文集 28 (88), 43-52, 2003

    建物の空調消費エネルギーにおいて空気搬送動力の占める割合は高く、空調システムにおける変風量方式は建物の室内負荷の削減が進むにともない高い省エネルギー性能が必要とされてきている。近年、変風量方式はVAVユニット本体の風量計測による変風量制御方式が多く用いられ、その省エネルギー効果が期待されている。本研究は、本方式の省エネルギー性能を実測結果により明らかにするものである。実測の結果、本方式は給気静圧…

    DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献7件

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