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  • 日本で食用として利用されているギヌラ属2 種の葉片からの植物体再分化

    大谷 基泰, 長谷田 望, 瀧平 路明, 大原 隆明, 神戸 敏成 北陸作物学会報 56 (0), 65-68, 2021-03-16

    ...日本で食用として利用されている2種のギヌラ属植物(スイゼンジナとミドリハンダマ)の葉片から植物体再 分化に及ぼす植物成長調節物質の効果について検討した.スイゼンジナとミドリハンダマの両種共に葉片からの 不定芽の再分化にはNAAとTDZの併用が有効であった.不定芽を形成した葉片の割合が最も高かった培地は, スイゼンジナではNAA 0.2 ㎎ /lとTDZ 0.2 ㎎ /lを添加した培地で,85.5±20.5...

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  • 日本にみられるスイゼンジナの伝播経路

    小川 滋之 日本地理学会発表要旨集 2018a (0), 96-, 2018

    ...<br><br>本報告では,日本にみられるスイゼンジナの伝播経路を明らかにすることを目的にした.スイゼンジナは個体変異が大きいものの,1属1品種であり明確に品種改良された事例はない.しかし,産地ごとに形態の違いがあることに着目して研究を進めた....

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  • 石川県のスイゼンジナに発生したネグサレセンチュウ未知種の観察

    植松 繁, 神崎 菜摘, 水久保 隆之 日本線虫学会誌 46 (2), 83-86, 2016

    ...<p>2015 年2 月に石川県金沢市末町の育苗ビニルハウスに発生した萎縮症状を示すスイゼンジナの幼株の根から夥しい量のネグサレセンチュウが分離された。後日、この苗を植えた金沢市樫見町の本圃でも同じネグサレセンチュウの発生が確認された。形態形質に基づく同定により、本種はキタネグサレセンチュウやニセミナミネグサレセンチュウから区別される未知のネグサレセンチュウであると判明した。...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献7件

  • 沖縄伝統野菜のカロテノイド,ビタミンCおよびポリフェノールの定量

    前田 剛希, 伊波 聡, 津志田 藤二郎 日本食品科学工学会誌 58 (3), 105-112, 2011

    ...<BR>(2) ニシヨモギ,ボタンボウフウ,ホソバワダン,スイゼンジナはβ-カロテンを主としたカロテノイドが豊富な野菜であった.特にボタンボウフウはβ-カロテンだけでなくルテインやビタミンC,ポリフェノールも供試品目中で高い値を示しており,多様な抗酸化成分を豊富に含む野菜である事が明らかになった....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献3件 参考文献24件

  • スイゼンジナ色素の特性と新規食用天然色素としての利用

    清水 康弘, 今田 隆文, 大野 友道, 張 慧利, 下村 講一郎 日本食品科学工学会誌 57 (12), 539-545, 2010

    ...<BR>以上のように,スイゼンジナは優れたアントシアニン色素の原料植物として利用できることが示唆された.しかしながら,スイゼンジナは本研究で比較対象としたアカキャベツ等に比べて色素含量が低いという問題がある.この課題の解決に向けて,著者らはスイゼンジナアントシアニンの生合成に関与する遺伝子解析にも着手している<SUP>16) 17) </SUP>.これによって,スイゼンジナのアントシアニン産生メカニズム...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 参考文献23件

  • 与論島における在来作物の遺伝変異

    一谷, 勝之, 遠城, 道雄, 松井, 隆 南太平洋海域調査研究報告=Occasional papers 42 126-130,

    ...2003年12月16,17,18日の3日間,与論島の農家を訪問し,栽培している作物の種類,栽培方法,現地名,利用法を聞き取り調査した.栽培されている作物種数は多いが,多くは改良品種か最近導入された品種であった.与論島で昔から栽培されていると推定される作物として,島大根,アカヤマンと呼ばれるダイジョ品種,スイゼンジナが挙げられる.これらのうち,島大根からDNAを抽出し,ISSR(inter-simple...

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  • [原著論文 ]主要な沖縄伝統野菜の呼吸量と栄養成分含有量

    広瀬, 直人, 前田, 剛希, 玉城, 盛俊, 和田, 浩二, 宮城, 一菜, Hirose, Naoto, Maeda, Goki, Tamaki, Moritoshi, Wada, Koji, Miyagi, Kazuna 南方資源利用技術研究会誌 = Journal of the society tropical resources technologists 33 (1), 35-42,

    ...カロテノイド含有量は、ニシヨモギやホソバワダンおよびスイゼンジナで高かった。ヘチマは、測定したいずれの項目でも低値であった。葉酸はボタンボウフウ、カラシナ、ホソバワダンおよびヘチマで高かった。ニシヨモギとカラシナにおいて、呼吸量とポリフェノール含有量に系統間の差異があることを確認した。これらの知見は、呼吸量と栄養成分含量を指標とした鮮度保持技術の開発に加えて、系統選抜や品種育成に貢献できる。...

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