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検索結果 11,962 件

  • 特集:「TP&Dフォーラム2023」の編集にあたって

    青野 正太 情報の科学と技術 74 (5), 159-159, 2024-05-01

    ...</p><p>山﨑久道によれば,整理技術や情報管理は“「情報の収集→情報の整理・加工→情報の蓄積・保管→情報の検索・利用」の各ステップ”に分けられ,順番に実施されるとした上で,主題分析を行って,分類などを決定する一連の流れである「インデクシング」(indexing)の過程は検索の質を保証するものです<sup>2)</sup>。...

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  • 進行・再発非小細胞肺癌初回治療選択時の説明に対する患者・医師への意識調査:患者の希望と医師の認識の相違

    中川 和彦, 長谷川 一男, 米澤 晴美, 三浦 萌実, 谷澤 欣則, 松井 朋子, 大佐賀 智, 江夏 総太郎 肺癌 64 (2), 70-82, 2024-04-20

    <p><b>目的.</b>進行・再発非小細胞肺癌患者および診療医を対象に,初回治療選択時の説明の実態・認識を明らかにする.<b>方法.</b>患者・医師にオンライン調査を実施し,設問ごとに要約統計量を算出した.<b>結果.</b>患者182名(年齢中央値55歳,女性64%),医師217名から回答を得た.患者と医師の認識に相違が認められ,「治療法の説明を受けて理解を深めたい」,「治療の可能性を知っ…

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  • 物体検出技術を用いたスクリーンショットからのUIリモデリング

    四十崎 航, 加藤 聡太郎, 篠澤 佳久, 飯村 結香子, 斎藤 忍 情報処理学会論文誌 65 (4), 768-780, 2024-04-15

    ...により,システム画面レイアウト情報を出力する.2つの提案ステップそれぞれを,2つのOSSシステムから収集したデータセットで評価した結果,UIパーツ候補の検出は47.2%,UIパーツのクラス判定86.8%の精度が得られた.UIリモデリングの情報源としてシステム操作時のスクリーンショットの活用の有用性が確認された....

    DOI 情報処理学会

  • 萌芽期以前の気象データを用いた茶の摘採適期早期予測の試み

    松本 宜大, 下司 純也, 曹 巍, 藤岡 宏樹 農業情報研究 33 (1), 1-13, 2024-04-01

    ....しかしながら,従来の予測モデルは,萌芽日の情報が必要であり,また,摘採適期の2週間前頃に予測を行うものであった.本研究では,京都府宇治市で栽培されたチャ「やぶきた」,「さやまかおり」,「おくみどり」の10–19年分の摘採適期を,その約1か月前である萌芽期以前の気象データ(日平均気温・日最高気温・日最低気温のいずれか1つ,日平均相対湿度,日降水量,日照時間)の積算値から予測する線形重回帰モデルを,ステップワイズ...

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  • 脳性麻痺児・者の歩行効率に関する要因-歩容異常の影響-

    石本 壮星, 糸数 昌史 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 33-33, 2024-03-31

    ...THBIと各歩行パラメータおよびTHBIとEVGSの各項目との関連 は,ステップワイズ法による重回帰分析で解析した.統計ソフ トはSPSS Statics Version28.0を用い,有意水準は5%とした....

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  • スマートフォンアプリによる日常生活における歩行速度と摂取食品数の評価

    河合 恒, 今村 慶吾, 江尻 愛美, 解良 武士, 大渕 修一 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 146-146, 2024-03-31

    ...DWSはスマートフォン内蔵GPSとステップカウンタから自動的に測定した。摂取食品数は食品摂取多様性スコアの10項目の食品群から1日に摂取した食品数を入力し てもらった。データ収集は2020年8月~2022年12月の期間に行った。...

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  • ロコモ健診を受診した高齢者における身体機能の経時的変化

    白石 明継, 浜野 泰三郎, 山本 遼, 浦谷 明宏, 山本 諒, 新里 香織, 馬井 孝徳 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 191-191, 2024-03-31

    ...身体機能因子として、2ステップテスト、下肢筋力、握力、骨格筋量指数 (以下、SMI)、BMI、大腿骨骨密度、HbA1c、中性脂肪、血清アルブミン値 (以下、Alb)を測定した。統計学的解析は男女に区別した後、それぞれで反復測定分散分析を用いて1回目、2回目、3回目の身体機能の比較を実施した。その結果、有意差を認めた項目に対して多重比較を実施した。これら全ての検定は有意水準5%未満とした。...

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  • 介護予防リーダー養成講座10年間の実践報告

    関口 晴子, 河合 恒, 江尻 愛美, 大渕 修一 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 252-252, 2024-03-31

    ...またアンケート結果で講座の理解度と自信度が向上したことから、講座のカリキュラムをステップごとに積み重ねることにより介護予防の必要性と実践方法が理解され、体験実習により活動する自信に繋がったと考える。 </p><p>【結論】</p><p>今後も介護予防リーダーの活躍が広がる為には、介護予防リーダーの役割を理解し、自ら考え行動できる人材を市と専門家が協働で養成していくことが有用だと考える。...

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  • 年齢と姿勢制御の様式が方向転換動作の運動戦略に与える影響

    渋川 佳彦, 橋本 淳一, 李 相潤 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 359-359, 2024-03-31

    ...</p><p>【結果】</p><p> 予期機構の方向転換では年齢とステップ戦略の関連は認めら れず (χ2検定,p=0.616),二元配置分散分析では各体節の回旋開始時間に有意な主効果が見出された (p<0.001).予測機構では年齢とステップ戦略の関連が認められ (Fisherの正確確率検定,p<0.001),二元配置分散分析では年齢と各体節の回旋開始時間に有意な主効果,有意な交互作用が見出された...

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  • 脳症後遺症を呈した症例ー高校卒業後の生活に向けた短下肢装具の選定ー

    富樫 希望, 羽鳥 航平, 横山 浩康 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 54-54, 2024-03-31

    ...プログラムとして関節可動域練習、腹臥位姿勢保持練習を行い、歩行時前方ステップ促しとして、手すり把持での起立・立位練習と、手引き歩行練習を実施。 </p> <p>【結果】</p> <p> 介入後1年程でステップ改善と歩行介助量軽減が可能。足関節背屈可動域は介入開始時と比べ著変なし。現装具は足部前方荷重可能となり、ステップ円滑となった。...

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  • 病院職員のロコモティブシンドロームとプレゼンティーズムとの関連

    岸本 俊樹, 石橋 英明 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 112-112, 2024-03-31

    ...ロコモ評価は、立ち上がりテスト、2ステップテスト、自記式質問紙にて疼痛や身体活動性、心理的不安を評価するロコモ25の各ロコモ度テストスコアを用いて評価した。プレゼンティーズムの評価は労働機能障害の程度を測定するWork Functioning Impairment Scale (7-35点、プレゼンティーズム判定:14点以上)を用いた。...

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  • 急性期病院における高齢大腿骨骨折患者の意欲とFIM効率との関連性の検討

    伊藤 春佳, 田井 啓太, 瀬戸 景子, 倉田 考徳 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 220-220, 2024-03-31

    ...MNA-SF),握力,在院日数,入・退院時の機能的自立度評価表(FIM),およびFIM効率とした.意欲の評価はVitality Index(VI)を用い,7点以下を低意欲群,8点以上を高意欲群として2群に分類した.統計学的解析は,意欲による2群間の比較に対応のないt検定, ピアソンのχ二乗検定を用いた.意欲低下がADLに与える影響について, VIと背景因子を独立変数,FIM効率を従属変数とする重回帰分析をステップワイズ...

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  • 化学療法関連末梢神経障害を呈した幼児例に積極的運動療法が奏功した一例

    清水 梨奈, 大段 沙緒利 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 84-84, 2024-03-31

    ...各々の課題は支持面や操作性の観点から容易なものから始め段階的にステップアップした. 加えて道具不要で取り組みやすい課題(かえる飛び, 後ろ歩き, 足趾ジャンケンなど, 足趾・足関節運動を促す課題)をホームプログラムとして指導した. 来院時に課題の取り組み状況と遂行度を確認し, ポジティブフィードバック後に修正点を伝え, スモールステップで難易度を変更した. 課題の遂行度はCOPMで確認した....

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  • 難治性てんかん性脳症患者に対し,歩行練習の手段を検討した一症例

    辻田 愛恵 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 98-98, 2024-03-31

    ...また,歩行器にて歩行練習を行っていた.18歳時に食事摂取困難, 呼吸機能低下,てんかん発作にて入退院を繰り返し,19歳時に当院でのリハビリを再開するも,介助歩行は困難であった.保護者からは,「立位,歩行の練習は継続したい」との希望が聞かれた.これに対し,短下肢装具で脚長差を整えた状態での立位練習を開始.立位保持が安定したところで歩行練習へのステップアップを試みた....

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  • 歩行中の足元と遠方の同時管理:VRマルチターゲットステッピング課題の開発

    脇 遼太朗, 佐藤 和之, 山田 実, 樋口 貴広 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 126-126, 2024-03-31

    ...そこで我々は、足元と遠方の状況を同時に管理しながら適切な視線誘導を行う課題を作成するため、赤・青・黄のターゲットを横3列×縦10列に配置した歩行路上で、指定され た色にのみステップするマルチターゲットステッピング課題 (以下、MTS課題)をVR環境で再現した課題を開発している (以下、VR-MTS課題)。VR環境では、課題遂行中にターゲットを自由に操作することができる。...

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  • 中年層の女性における骨密度と体組成および運動機能の関連

    浜野 泰三郎, 山本 遼, 浦谷 明宏, 馬井 孝徳, 山本 諒, 白石 明継, 新里 香織 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 141-141, 2024-03-31

    ...調査項目は年齢、身長、体重、BMI、体脂肪率、肥満度、疼痛/運動習慣の有無、ロコモ度テスト(2ステップテスト・立ち上がりテスト)、筋力 (膝伸展・握力)、歩幅、歩行速度、骨格筋量指数 (以下、 SMI)、血液検査 (アルブミン、総蛋白、カルシウム)とした。統計学的処理は正規性の検定を行い、結果に従いTukey HSD検定、Kruskal- wallis検定、X2検定にて3群間の変数を比較した。...

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  • ショッピングモールで開催するフレイル予防イベントの実践報告

    田中 渉, 荒尾 智史, 徳田 佳奈 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 158-158, 2024-03-31

    ...(フレイルチェック、筋力テスト、フレイルと栄養、タンパク質と食事の工夫、2ステップテスト、嚥下テスト) イベント開催後にアンケートでフレイルや栄養について尋ねた。アンケートは第1回、第5回、第6回のイベント参加者に実施し た。...

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  • ロコモ健診者における新型コロナウイルス感染症流行前後の身体機能の変化 ~性別毎の3年間の追跡調査~

    浦谷 明宏, 浜野 泰三郎, 山本 遼, 山本 諒, 白石 明継, 馬井 孝典, 新里 香織 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 192-192, 2024-03-31

    ...</p><p>【方法】</p><p>対象は2019年6月から2022年5月に当院人間ドックにてロコモ健診を3年連続で受診した124名 (男性89名女性35名平均61.3±10.8)を解析対象とした.ベースライン期調査は2019年6月から2020年5月とした.調査項目は年齢・身長・体重・ BMI・腹囲・運動習慣の有無・2ステップテスト・握力・膝伸展筋力,四肢骨格筋量指標,大腿骨YAM値とした.統計はまず...

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  • 腰椎変性疾患術後患者のスポーツ・レクリエーション活動中に腰痛を出現させないための身体機能の基準

    古谷 英孝, 廣幡 健二, 見供 翔, 藤澤 俊介, 大坂 祐樹, 星野 雅洋 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 217-217, 2024-03-31

    ...腰痛を0:全くなし~10:耐えられない,の11段階で評価し,0と答えた群を腰痛無群,それ以外を腰痛有群とした.また,6)から運動強度基準 (METS)より低強度群と中・高強度群に分けた.統計解析は腰痛の有無を基準にROC曲線を用いて2)3)4)の身体機能のカットオフ値を算出し,二値変数に変換した.次に,5)を従属変数,1)および二値変数に変換した2)~4)を独立変数としたロジスティック回帰分析 (ステップワイズ...

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  • 当院におけるPICS予防に向けた取り組み ~標準プログラムを活用した入院から退院まで切れ目のない介入~

    小野田 翔太, 木村 雅巳 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 51-51, 2024-03-31

    ...標準プログラムは離床・バランス・筋力・可動域・痛み・運動耐容能といった機能障害別に分かれており、個々の症例の状態や問題点に応じてプログラムを選定し、フローチャートに則りステップアップしていくものとしている。 これらのプログラムの妥当性や有効性の検証作業は、当科で設定した品質目標の振り返り、診療ガイドラインや最新文献との整合性を検証する作業を通して定期的に実施している。...

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  • 生成文法の持続可能性について

    赤楚 治之 名古屋学院大学論集 言語・文化篇 35 (2), 1-15, 2024-03-31

    ...これは,大胆かつ知的好奇心をそそるステップに見える一方で,その展開を見ていると,限定的かつ,拡がりのないデータ・経験的事実を扱う研究が目に付き,理論進展のダイナミックさが体感しにくい状況になっているようにも思える。このような中で,生成文法の企てを率いてきた知の巨人Chomskyが95歳という高齢となる現在,生成文法のこれからを考える必要があるのは確かであろう。...

    DOI 機関リポジトリ

  • 重症心身障害児・者に対する超音波画像評価による気管横径の特徴と影響する要因について

    渡會 雄基, 横井 裕一郎, 松岡 審爾 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 49-49, 2024-03-31

    ...気管病変の既往があるとした.気管横径の測定肢位は背臥位,頸部中間位に保持した.測定方法は,触診にて甲状軟骨,輪状軟骨を識別し,輪状軟骨の下端にプローブを短軸方向に当て,超音波画像を2回取得し気管横径を測定した.超音波画像から気管横径を測定する際は,乱数表を作成しランダムに測定した.統計解析には,2回測定した平均値を使用した.統計解析は,目的変 数を気管横径,説明変数を年齢,性別,身長,頸部周径として,ステップワイズ...

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  • 通所リハビリ施設内でのSTEP UP式歩行自主リハビリの取り組み

    江連 亜弥, 瀧澤 快至, 加藤 友希 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 173-173, 2024-03-31

    ...そこで、当施設では初回利用時に移動手段として歩行か車椅子を評価し、車椅子の場合は、各利用者の能力に応じ、安全性確保と活動性向上の双方を目的にステップアップ方式の歩行自主リハビリ (以下SU歩行自主リハ)を提供している。 今回の目的は当施設において、令和5年4月時点の登録利用者の経過を遡りSU歩行自主リハを実施している割合と内訳、向上度を後ろ向きに調査することで、取り組みの有用性を示すことである。...

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  • 膝痛予防教室における膝痛改善者の特徴~心理的要因に着目した調査~

    大坂 祐樹, 中﨑 秀徳, 吉井 彩乃, 高橋 慶樹, 深井 拓真, 岡崎 陽海斗, 島根 幸依, 山本 彩音, 田中 友也 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 180-180, 2024-03-31

    ...自己効力感 (E-SE),痛み自己管理セルフエフィカシー (SEP),運動を再開する自信 (Re-SE),運動を維持する自信 (Ma-SE)とした.評価は,教室初日と最終日に行った.統計解析は,WOMAC-Pの臨床的最小重要変化量 (7.5%)を基準に改善群,非改善群の2群に群分けをし,各評価項目の改善量を群間で比較した.また,従属変数を膝痛改善の有無,独立変数を他評価項目としたロジスティック回帰分析 (ステップワイズ...

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  • 回復期リハビリテーション病棟退院後のLife Space Assessmentに影響を与える因子の検討

    神林 宏汰, 藤田 博曉, 高石 真二郎, 丸木 秀行 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 185-185, 2024-03-31

    ...統計解析は基本属性,身体機能,平均歩数,LSAの相関関係を確認した.その後,LSAを従属変数とし,有意な相関関係にあり,多重共線性のない項目を独立変数 (平均歩数,最大歩行速度,BBS)とした重回帰分析 (ステップワイズ法)を行なった.統計解析には,SPSS Statistics28を用い,有意水準は5%とした....

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  • 3年間の運動習慣は身体機能に影響を及ぼすか

    山本 諒, 浜野 泰三郎, 浦谷 明宏, 山本 遼, 馬井 孝徳, 白石 明継, 新里 香織 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 190-190, 2024-03-31

    ...ロコモの判定は2ステップテストまたは立ち上がりテストの結果から判断した。統計学的処理は、事前に各群間1年目のデータで運動習慣あり群と運動習慣無し群に群分けしてShapiro-Wilk検定にて正規性の検討を行った後に対応のないt検定またはMann-Whitney-U検定、 カイ二乗検定を行い、有意差が無いことを確認した。その後3年間の平均値を算出し、再度各群間において同様の統計処理を行った。...

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  • 低骨密度,低筋肉量の重複が地域在住高齢者のフレイル,ロコモティブシンドロームに与える影響

    久喜 啓誉, 新井 智之, 大林 茂 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 282-282, 2024-03-31

    ...</p><p>【結果】</p><p> 4群の人数割合は,男女ともに低骨密度群が最も多く,低筋肉量群に該当する割合が最も少なかった.4群の比較検討を行った結果,重複群では運動機能 (最大握力,最大歩行速度,2ステップ値),生活機能 (基本チェックリスト合計点,FRAXによる骨折リスク)が正常群と比較して有意に低下していた.また,多重ロジスティック回帰分析の結果,4群において,正常群を参照カテゴリに設定...

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  • ロコモ度テストのみでは見過ごされてしまうサルコペニア陽性者の要因分析

    山本 遼, 浜野 泰三郎, 浦谷 明宏, 馬井 孝徳, 山本 諒, 白石 明継, 新里 香織 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 289-289, 2024-03-31

    ...統計学的解析はプレサルコペニアを含むサルコペニア陽性群と陰性群を従属変数とし、年齢、性別、体重、腹囲、立ち上がりテスト、2ステップテストを独立変数としてロジスティック回帰分析を実施した。有意水準は5%未満とした。...

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  • コロナ禍の大学生における体組成と運動機能の調査 -高齢者ロコモの基準を用いた検討-

    峰久 京子, 岡 健司, 中村 美砂, 野村 和樹 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 356-356, 2024-03-31

    ...調査期間は2022年5月から2023年3月と し、調査項目はInBody270で計測した体組成 (体重、体脂肪率、骨格筋指数 (SMI)、骨格筋率)、運動機能 (握力、ロコモ度テスト (立ち上がりテスト、2ステップテスト)、子どもロコモチェック)、身体活動量 (IPAQ-SV日本語版)であった。...

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  • 地域在住高齢者における立ち上がり能力に影響する骨格筋機能指標

    武田 晃一, 國枝 洋太, 林 祐介, 小山 真吾, 河村 康平, 佐藤 和命, 森沢 知之, 高橋 哲也, 羽鳥 浩三, 藤原 俊之 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 369-369, 2024-03-31

    ...周波数体組成計を用いた骨格筋指数(SMI), Phase Angleを評価した.なお, 最大吸気筋力は,年齢と性別から算出される予測値に対する割合(%MIP)を解析値とした.統計解析として,立ち上がり能力低下に影響する因子を検討するために,従属変数を立ち上がり能力低下(5STS≧10秒と定義)とし,独立変数を年齢,%MIP,握力,膝伸展筋力,SMIおよびPhase Angleとしたロジスティック回帰分析(ステップワイズ...

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  • 建設業に関わる現場作業員の身体的特性と労働生産性に関する探索的調査

    木村 倖晴, 吉田 勇一, 二宮 省悟, 白石 幸太郎, 中野 聡太 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 397-397, 2024-03-31

    ...運動機能の評価にはロコモティブシンドローム (以下、ロコモ)の判定で使用される立ち上がりテスト (0~8のリッカートスケール)、 2ステップテスト (2歩幅cm/身長cm)、ロコモ25を用いた。ロコモ陽性判定はロコモ度1~3に該当する範囲とした。...

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  • 地域在住高齢者の転倒予防セルフケア行動の実態・因子構造・関連要因

    内山 昌代, 鈴木 みずえ, 金盛 琢也 日本転倒予防学会誌 10 (1), 61-73, 2024-03-29

    ...転倒予防セルフケア行動と分類された転倒予防セルフケア行動を目的変数とし,年齢,夜間トイレ回数,健康管理自己効力感,転倒予防自己効力感,握力,立位バランスなどを説明変数としたステップワイズ法による重回帰分析を行った。</p><p><b>【結果】</b>対象者208 名,平均年齢は79.1 ± 5.8 歳であった。...

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  • 最終回 完成した動画を出力して保存する

    鈴木 眞里子 日経パソコン = Nikkei personal computing (934) 46-49, 2024-03-25

    先述の通り、動画ファイルを出力すると、そのファイルをClipchampの画面でクラウドストレージに直接アップロードできる。クラウドに保存しておけば、ファイル共有の機能を使うことで、ほかの人に見てもらうのも簡単。ただし、動画ファイルのサイズには注意しよ…

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  • 高等教育におけるライティングセンターの同期型オンラインチュータリングに関するチュータリング方略の導出

    岩﨑 千晶 日本教育工学会論文誌 47 (4), 603-617, 2024-03-20

    ...<p>研究の目的は,高等教育におけるライティングセンターの同期型オンラインチュータリングに関するチュータリング方略を明らかにすることである.調査の結果,チュータリング方略の手順として準備,導入,展開,まとめの4段階で構成される7つのステップが抽出され,対面と大きな差がないことが示された.チュータリング方略の構成要素としては「対面と異なる観察や質問を通して,学生のつまずきや理解度を把握しようとしている...

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  • 老年看護学授業におけるblended learning(混合学習)の取り組み

    岡本, あゆみ, 永田, 文子, Okamoto, Ayumi, Nagata, Ayako 淑徳大学看護栄養学部・大学院看護学研究科紀要 2 89-94, 2024-03-16

    ...e-learningやシミュレーション教育などは、医療等の場で責任を担う看護職に必要な継続学習の力を養うためのステップになり得ると考える。そこで今回、老年看護援助論Ⅱの授業で実施したblended learning(混合学習)について報告する。...

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  • コンピューター支援によるディベートはどこまで可能か?

    井上 奈良彦 言語文化論究 52 105-123, 2024-03-15

    ...最初に、コンピューターを介したディベートの歴史を簡単に振り返った後、コンピューターがディベートの一連のプロセスにおいて様々なステップをどのように支援することができるかを検討し、次にディベーターが直面するいくつかの課題とスポーツやディベートにおけるパフォーマンスの不当な強化に関する問題を検討する。最後に、コンピューターを用いたディベート大会における原則と規則を提案する。...

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  • 第5回 文字や音声の説明を動画に追加

    鈴木 眞里子 日経パソコン = Nikkei personal computing (933) 46-49, 2024-03-11

    動画の進行や解説を音声で伝えるのがナレーション。キャプションと組み合わせて利用しよう。動画の複数箇所に設定できるので、場面ごとに必要なナレーションを付けるとよい。

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  • 総合健診における人工知能への期待

    後藤 信一 総合健診 51 (2), 209-214, 2024-03-10

    ...あくまで、優れた検査結果が追加で得られるのと同様であり、結果の解釈や患者の価値観に基づく次のステップの判断など、重要な医師の仕事を肩代わりすることはできない。我々、現代の医師には、AIの長所と短所を正しく理解し、上手に使いこなすことが求められている。</p>...

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  • 助産学生の分娩介助技術習得に関する文献の分析

    今野, 睦美, 小西, 真千子, 西尾, 梨那, 牛越, 幸子, Konno, Mutsumi, Konishi, Machiko, Nishio, Rina, Ushigoe, Yukiko 神戸女子大学看護学部紀要 9 1-7, 2024-03-01

    ...結果:分娩介助例数が進むにつれて、分娩介助技術の習得が進むと分析されている文献が多かったが、それらは分娩介助件数に比例するのではなく、分娩介助10例を3~5の過程に分け、過程ごとに順にステップアップしていくとされた。しかし、12文献中11文献において10例目の分娩介助では目標に到達していない項目があることが示された。...

    機関リポジトリ

  • 下顎枝矢状分割術の術後にプレート破折が生じた3 症例 -プレート破折要因の検討-

    南山 周平, 岩井 俊憲, 杉山 聡美, 矢島 康治, 本田 康二, 光藤 健司 横浜医学 75 (1), 7-12, 2024-03-01

    ...下顎枝矢状分割術の骨接合にはチタン製プレートが使用されることが多いが,術後のプレート関連合併症についての検討は少ない.今回われわれは当科で下顎枝矢状分割術を含む顎矯正手術を施行し,下顎に生じたプレート破折3 例について検討した.プレート破折は術後1 ~ 5 か月の間で生じ,いずれの症例もプレートにはベンディングによるステップが付与されており,近位骨片の切断面に近いスクリューホールでプレート破折が生じていたが...

    DOI 機関リポジトリ

  • 機械設計技術者を対象にした危険源同定支援方法の有効性評価

    齋藤 剛, 畑 幸男 労働安全衛生研究 17 (1), 35-41, 2024-02-29

    ...<p>筆者らは,機械の設計段階で実施するリスクアセスメントにおいて最も重要なステップとされる「危険源同定」について,機械安全の知識が限られた設計者でも最低限同定すべき危険源を認識できるように支援する方法を提案した<sup>1)</sup>.そして,支援された危険源同定を実行する手段の例として,デスクトップPC上で動作するアプリケーションツールを試作した<sup>1)</sup>.本報では,試作したツール...

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  • 学校現場における組織的意思決定「ブライト・スポット」の一考察(Ⅱ)

    比嘉 俊, 金城 寛史, 金城 薫, 安里 三矢子, 有川 小織 琉球大学教育学部紀要 (104) 155-168, 2024-02-29

    ...「小さな合意」を重ねていくことは,成功へのスモールステップを踏んでいる。また,組織メンバーの対話により「安心感」が生まれてくる。これらの要素はそれぞれが独立しているものではなく,リンクしている部分もあると考えられる。今回の検討では,事例は3つと少なく,今後成功事例の蓄積が望まれる。...

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  • 下肢動脈血行再建後のトラブル回避術

    小久保 拓, 大片 慎也, 夏目 佳代子, 笹嶋 唯博 日本血管外科学会雑誌 33 (1), 67-72, 2024-02-28

    ...<p>自家静脈グラフトを用いた下肢動脈バイパス術を合併症なく遂行するためには,いくつもの達成しなければならないステップがある.バイパス術における手術手技を中心に合併症を回避するための方策を解説する.</p>...

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  • 第4回 無料素材を活用 自動化で手間を省く

    鈴木 眞里子 日経パソコン = Nikkei personal computing (932) 46-49, 2024-02-26

    Clipchampには、テンプレートで作業するよりも簡単なAIを使った自動作成機能もある。できるだけ手間を掛けずに動画を作ったり、複数の動画を指定した長さにまとめたりしたいときに便利だ。利用するときは、最初にホーム画面で「AIでビデオを作成する」を選ぶ(…

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  • 第3回 色調補正と効果で全体の流れを整える

    鈴木 眞里子 日経パソコン = Nikkei personal computing (931) 46-49, 2024-02-12

    動画の動きは、速過ぎれば目で追いづらく、遅過ぎると間が抜けてしまう。もちろん、撮影時と同じ標準的な速度で再生するのが基本だ。しかし、動画の内容によっては、速度を変えることで、テンポを整えたり、めりはりのある印象にしたりできる。

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  • 女子プロ野球選手におけるステップ脚の関節角度と球速の関係

    橋本 留緒, 松井 知之, 東 善一, 平本 真知子, 宮崎 哲哉, 山本 ちさと, 山﨑 勢那, 松澤 寛大, 瀬尾 和弥, 来田 宣幸, 森原 徹 日本臨床スポーツ医学会誌 32 (1), 113-119, 2024-01-31

    ...<p>投球動作におけるステップ脚の機能は,軸脚によって得られた身体重心の移動を支えることで ある.しかし,女子野球選手の投球動作について下肢に着目した研究は見当たらない.本研究の目的は女子野球選手の投球動作におけるステップ脚の関節角度と球速の関係を明らかにすることとした.女子プロ野球選手の投球動作を三次元動作解析装置で計測した.関節角度の計算として,ステップ脚接地(以下FC)からフォロースルーまでの...

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  • 第2回 素材ごとに整えてきれいにつなぐ

    鈴木 眞里子 日経パソコン = Nikkei personal computing (930) 46-49, 2024-01-22

    第2回前回は、用意した素材の動画や写真をタイムライン上に並べた。しかし、素材の動画には不要だったり冗長だったりする部分もあるだろう。素材同士のつなぎ目で、場面が唐突に切り替わるのも慌ただしい。

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  • トピックス

    井出, 哲, 松尾, 泰, 川北, 篤, 舘野, 正樹, 村上, 修一, 生井, 飛鳥, 黒田, 真也, 榎本, 和生 東京大学理学系研究科・理学部ニュース 55 (5), 11-14, 2024-01-20

    ...活躍する理学部人材 キャリアシンポジウム報告/駒場1年生向け理学部ガイダンス報告/ショクダイオオコンニャクが13年ぶりに開花/植物園(日光分園)が2023業務改革総長賞の理事賞を受賞/横溝和樹助教が第40回井上研究奨励賞を受賞/吉清まりえ助教が第40回井上研究奨励賞を受賞/杉村薫准教授がナイスステップな研究者に選定!/東大理学部高校生のための冬休み講座2023...

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  • 第1回 タイムラインに各種の素材を並べる

    鈴木 眞里子 日経パソコン = Nikkei personal computing (929) 46-49, 2024-01-08

    動画編集アプリには、シンプルな機能だけのものから、映像のプロが使う高機能なものまで、さまざまな製品がある。まずは手頃なアプリから始めて、足りない機能があれば、高機能版のアプリを検討しよう。 Windowsユーザーにお薦めなのは、付属アプリの「Clipcham…

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  • 稀少疾患の治療開発―疾患研究から創薬研究への橋渡し―

    粟屋 智就 脳と発達 56 (1), 24-32, 2024

    ...患者に対して,私たち小児神経科医が出来ることは,これまでほとんど対症療法のみであった.ここ数年,脊髄性筋萎縮症やDuchenne型筋ジストロフィーなどで画期的な治療法が実用化され,稀少疾患の治療薬開発が注目を集めている.本稿では,近年承認されたそれらの薬剤についてその特長について述べるとともに,従来の薬剤開発とそれらの薬剤開発の手法の違い,稀少疾患研究を実際の治療薬につなげるために必要な創薬開発のステップ...

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  • TKA術前後のCoronal Plane Alignment of the Knee(CPAK)分類phenotypeは患者立脚型アウトカムに影響するか?

    小西 俊己, 濵井 敏, 津嶋 秀俊, 川原 慎也, 赤崎 幸穂, 鮎川 周平, 山手 智志, 亀山 みどり, 中島 康晴 日本関節病学会誌 43 (1), 24-31, 2024

    ...患者背景,術前後aHKA,JLOを因子として,ステップワイズ法を用いた多変量解析を行い,KSS 2011,KOOS-12に及ぼす影響を調査した。</p><p><b>結果:</b>術前CPAK分類はphenotype(Ⅰ)が最も多く53%,術後CPAK分類はMA法の目標であるphenotype(Ⅴ)が最も多く26%であった。...

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  • 地理教育における「知識」の接続

    ベネカー タイン 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 37-, 2024

    ...次のステップは、このようなカリキュラム作りを実証するために貢献できるような、具体的な実証的研究プロジェクトを特定し、組織化することであろう。</p>...

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  • 膵仮性囊胞・被包化壊死に対する内視鏡治療

    向井 俊太郎, 土屋 貴愛, 糸井 隆夫 日本消化器内視鏡学会雑誌 66 (2), 129-143, 2024

    ...<p>膵仮性囊胞や膵炎後の被包化壊死に対して,まず低侵襲な超音波内視鏡下ドレナージを行い,必要に応じて内視鏡的ネクロセクトミーを行う内視鏡的ステップアップ・アプローチによる経消化管的治療が行われている.専用の大口径メタルステントの普及や追加内視鏡ドレナージテクニックにより,多くは内視鏡治療単独で治癒可能となってきた.しかし骨盤腔まで及ぶ巨大な病変に対しては,内視鏡治療に固執することなく,経皮的アプローチ...

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  • 緩勾配水路における滝の上流進行プロセス

    平松 裕基, 井上 卓也, 高橋 一鳳, 米田 直弘, 内田 龍彦, 泉 典洋 土木学会論文集 80 (16), n/a-, 2024

    ...<p> 本論文では,岩盤河川上にある滝の位置が上流に移動する現象に着目した.実験では,緩勾配水路における滝が上流移動する過程を調べるとともに,この移動を引き起こす流速や土砂移動速度の縦断変化に注目した.低強度のモルタル床を用いた実験を行った結果,落差の縁の直上流に射流域が現れ,この区間とステップ状の侵食が見られる区間が一致することがわかった.ステップ状の侵食の波長は,基盤岩上で形成される周期ステップ...

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  • 滝の上流進行プロセスに及ぼす給砂量の影響

    横田 慶二, 泉 典洋, 井上 卓也, 平松 裕基 土木学会論文集 80 (16), n/a-, 2024

    ...水路実験を行った.水路内に初期落差のある岩盤を模擬したモルタル床を打設し,そこに上流側から土砂を供給し,侵食過程を観察した.その結果,以下のことがわかった.水路内において,初期段差の上下流の一様勾配区間で侵食が発生せず,初期段差上の急勾配区間でのみ侵食が生じる場合,滝の上流進行プロセスはオーバーハング型をとる.初期段差の上下流の一様勾配区間と初期段差上の急勾配区間の両方で侵食が発生するとサイクリックステップ...

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  • リズム聴覚刺激が歩行のステップ時間と体幹加速度に与える影響

    高橋 優基, 前田 剛伸, 黒部 正孝, 嘉戸 直樹, 鈴木 俊明, 岩月 宏泰 理学療法科学 39 (2), 91-99, 2024

    ...<p>〔目的〕リズム聴覚刺激を併用した歩行の開始時および定常時期のステップ時間と体幹加速度の変化を健常成人で検討することを目的とした.〔対象と方法〕健常成人17名を対象に,屋内平地歩行を2条件で実施した.条件1は20歩の自由歩行とした.条件2は条件1の20歩の平均ステップ時間より設定したリズム聴覚刺激に初期接地を合わせる歩行とした.歩行開始から5歩ごとに4期に区分した....

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  • 土木分野における言語モデル評価指標の検討

    緒方 陸, 大久保 順一, 藤井 純一郎, 天方 匡純 AI・データサイエンス論文集 5 (1), 66-76, 2024

    ...大きく,土木分野でも実用へ向けた検討がなされている.この技術が充分に機能するためには,文脈を考慮した土木専門用語の言語モデルによる理解が必要であり,その適切な評価が求められる.しかし,既往研究はいかに土木分野へ適応させるかに焦点を当てた研究が多く,言語モデルの文章生成能力の評価には重きが置かれていない.そこで本研究では,土木分野における言語モデルの性能評価のため,評価指標の確立を目指す.その初めのステップ...

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  • BIM/CIMを用いた地すべり対策工自動設計システムの開発

    山口 裕二, 山下 孝之, 畠田 和弘, 大矢 遼太, 坂森 計則, 遠藤 陽希 日本地すべり学会誌 61 (1), 11-21, 2024

    ...地すべり対策工自動設計システムには, ビジュアルプログラミングを活用し, 入力したパラメータから3次元モデルを自動作成するシステム①, 設計条件・思想に基づく機能要件から地形・地質モデルを考慮して施設規模を自動算出し3次元モデルを自動作成・照査するシステム②, 自動作成された3次元モデルから概算数量・工事費を自動算出するシステム③, の3段階のステップを設定し, ステップ毎に前ステップのシステムを拡張...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 地域在住女性高齢者に対する転倒予防のための足趾屈伸運動の介入効果

    河相 てる美, 金森 昌彦, 鷲塚 寛子, 吉井 美穂, 寺西 敬子 Toyama Medical Journal 34 (1), 27-36, 2024

    ...調査項目として,転倒リスク簡易評価指標,足趾の機能として,足趾握力,足趾挟力,足趾10秒テスト,またロコモの評価として開眼片脚起立時間および2ステップテスト,立ち上がりテスト,ロコモ25を測定した。対象は地域在住の女性高齢者209人である。椅子座位にて足趾の屈曲と伸展の運動を1日3回,1回につき10回毎日実施することを各個人に依頼した。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE

  • フォーカシングにおける気がかり方式による心の空間づくりの検討

    伊藤 義美 人間と環境 19 (0), 1-12, 2023-12-31

    ...心の空間づくりはフォーカシングを教えるための第1ステップとして用いるときにも、フォーカシングのプロセスにおいて必要とされるときにも活用される。心の空間づくりの原理は他の心理療法の治療技法でも用いられており、有効な治療技法である。対象や感情との心的距離の遠近の調整を扱うのであるが、空間づくりは、距離が近すぎる場合には特に有効である。...

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  • ソーシャルネットワーキングサービスアプリLINEを用いた遠隔運動教室の試み

    青山 朋樹, 石塚(井上) 真実, 下浦 佳南子, 谷間(長井) 桃子 リハビリテーション医療DX研究 1 (2), 41-44, 2023-12-28

    <p>地域における介護予防運動教室は,高齢者の介護予防として重要であるが,人材不足や予算制限により全ての地域において同様のサービスを受けられるわけではない.オンラインによる遠隔運動教室がこれらの問題の解決に寄与する可能性があるが,安全性の確保と,高齢者のデジタルデバイスの操作性の課題を解決する必要がある.これらの問題を解決するために,運動教室を実施中,足下の動きをモニターし転倒を防ぐ目的でマット…

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  • 災害時における衛星リモートセンシングの実利用に向けた研究開発-「衛星ワンストップシステム」の開発-

    田口, 仁 仁, 石丸, 公基 公基, 平, 春 春, 酒井, 直樹 直樹, 六川, 修一 修一 防災科学技術研究所研究資料 (497) 1-170, 2023-12-25

    ...被災状況解析・共有システム開発」において,「衛星データ等を用いて,一定条件下において,昼夜,天候を問わず数百km 四方の範囲の被害状況を政府の防災活動に資するよう発災後2 時間以内に観測・分析・解析する技術を開発すること」を目指した研究開発を防災科研が代表となって実施した.その結果,技術開発としてのアウトプットとして,災害時に衛星観測を活用するためのリソースの類型化を行い,災害時の衛星活用に向けた4 つのステップ...

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  • ロコモティブシンドロームとプレゼンティーズムとの関連

    岸本 俊樹, 北畠 義典, 石橋 英明 理学療法学 50 (6), 239-245, 2023-12-20

    ...評価項目をロコモは立ち上がりテスト,2ステップテスト,ロコモ25, プレゼンティーズムはWork Functioning Impairment Scale(WFun)とする横断調査を実施した。統計解析はロコモとプレゼンティーズムとの関連についてχ<sup>2</sup>検定とロジスティック回帰分析にて検証した。...

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  • 近世ロンドンにおけるシティ・郊外関係の再検討

    菅原 未宇 比較都市史研究 42 (0), 5-27, 2023-12-20

    ...<br> そこで本稿は、ロンドン東部郊外ステップニ教区のラトクリフ集落に位置したチャリティの運営を通じて、シティの同職団体、桶屋カンパニがどの程度郊外地域に影響力を持ち得たのかについて検討し、以下の点を明らかにした。まず、チャリティ運営に伴う組合員の継続的な現地訪問によってカンパニが構築した人的ネットワークは、細分化していたロンドンの諸権力のそれぞれの管轄の垣根を越える可能性を持っていた。...

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  • LANGX Speaking 会話エージェントによる英会話能力判定システム

    佐伯 真於, 高津 弘明, 倉田 楓真, 鈴木 駿吾, 江口 政貴, 松山 洋一 人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会 99 (0), 198-198, 2023-12-04

    ...<p>効率的な英会話学習を実現するためには習熟度の測定が重要なステップとされているが、従来は専門家による面接しか選択肢がなく、高価であるために高頻度で利用することは難しかった。人間の専門家と同等に面接ができる対話システムがあれば、安価かつ手軽に到達度を測ることが可能になり、より効率的な学習が期待できる。...

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  • 自動車部品オントロジー構築のための専門知識抽出手法の開発

    森川 祐介, 福田 悠貴, 仁禮 和男, 藤井 直希, 関根 聡, 松本 裕治, 古崎 晃司 人工知能学会第二種研究会資料 2023 (SWO-061), 05-, 2023-11-25

    ...で構成され,関係抽出・エンティティリンキングはオントロジー構造を活用したルールベース手法を提案する.社内帳票での評価の結果,各ステップで良好な結果が得られ,特にルールベース手法は機械学習手法を上回る精度を示し,社内専門分野でもオントロジーを構築することで高い精度で知識抽出が可能であることを示した.さらにオントロジー構築の初期および中盤以降での帳票の選び方と手動でアノテーションすべき件数に対して,抽出...

    DOI

  • スクリーンデバイス上における小説の読み方が視覚障害者の移入へ与える影響の調査

    土岐田, 力輝, 呉, 健朗, 東, 直輝, 齊藤, 孝樹, 松井, 優季, 新山, はるな, 宮田, 章裕 ワークショップ2023 (CN Workshop 2023) 論文集 2023 84-85, 2023-11-16

    ...であると考えられる.読書における物語への没入体験を測定する尺度として移入が提唱されている.近年では,視覚障害者が様々な形式で読書を行うことができるアクセシブルな書籍が普及しつつある.しかし,読書における本の読み方の違いが,視覚障害者の移入に影響するかは明らかにされていない.そのため本研究では本の読み方の違いが,視覚障害者の移入へ与える影響を明らかにすることを目的とする.その目的を達成するためのファーストステップ...

    情報処理学会

  • SiCの精密レーザスライシング

    山田 洋平, 小松崎 伶美, 菊池 拓, 池野 順一 砥粒加工学会誌 67 (11), 600-605, 2023-11-01

    ...状の凹凸が整然と並ぶ剥離面構造に制御することに成功した.これらの基礎実験を基に,2インチウエハの加工を試みたところ全面剥離に成功した.ド-ピング濃度変化による透過率のばらつきの影響もなく,剥離面を均一なステップ構造に制御できた.また,加工速度は超短パルスレ-ザを用いた加工の約24倍となり,高速化と安定化の両立を達成した....

    DOI

  • 自閉スペクトラム症者における口腔内診査とポリッシングブラシによる歯面研磨のレディネス

    鈴木 香保利, 小笠原 正, 増田 裕次 日本障害者歯科学会雑誌 44 (3), 223-233, 2023-10-31

    ...ASD)者の口腔内診査およびポリッシングに適応する判断基準を検討した.対象者は2019年4月から2023年3月までに西尾市障害者歯科診療所およびよこすな歯科クリニックへ初診で来院したすべてのASD者90名とした.暦年齢,性別,発達年齢,強度行動障害(厚生労働省1993判定基準表を使用),障害特性,過去の歯科治療経験,医科治療経験について調査し,「車から出る」から「口腔内診査」「ポリッシング」までの13ステップ...

    DOI 医中誌

  • CAD/CAMシステムを用いたデジタルデンティストリー教育の効果と今後の課題

    新妻 由衣子, 小林 幹宏, 菅井 琳太朗, 長谷川 正剛, 真鍋 厚史 日本歯科保存学雑誌 66 (5), 271-282, 2023-10-31

    ...</p><p> アンケートは選択式と自由記述式で行った.以下にアンケートの質問内容を記す.1.デジタルデンティストリーに対する関心がありますか,2.本実習の学習効果について,3.口腔内スキャナーを用いたCAD/CAMインレー修復について理解が深まりましたか,4.本実習の内容の難易度について,5.最も興味深かったステップはどれですか,6.最も難しかったステップはどれですか,7.印象材を用いる従来の印象採得...

    DOI

  • 3Dプリンタによるオープン装置や特殊カードケースの作成と対称関数の秘密計算への適用

    伊藤, 優樹, 四方, 隼人, 水木, 敬明, 菅沼, 拓夫 コンピュータセキュリティシンポジウム2023論文集 192-199, 2023-10-23

    ...著者らは2023年7月のCSEC研究会にて,カードベース暗号プロトコルの実装に役に立つカードケースや装置を3Dプリンタで作成したことを報告した.本稿では引き続き,3Dプリンタを活用した取り組みを報告する.具体的にはまず,(通常の2色カードで動く)Five-card Trickの最終ステップで5枚のカードを同時にめくることのできるオープン装置を作成したことを報告する.次に,前述のCSEC研究会で報告した...

    情報処理学会

  • 術式・病態に応じた早期経口摂取の支援

    伊藤 圭子 外科と代謝・栄養 57 (5), 149-153, 2023-10-15

    ...近年, ERASの普及に伴い術後食の開始時期が早まりステップアップ数の見直しが行われ, 術後早期からの普通食摂取が推奨されている. しかし, 術後早期の経口摂取量は少なく食事のみで必要量を充足させることは困難であるため, 不足分はONSや末梢静脈栄養で補充することが現実的である....

    DOI Web Site 参考文献11件

  • Building-cube 法を用いた非定常流の大規模トポロジー最適化

    勝又 稜平, 西口 浩司, 嶋田 宗将, 干場 大也, 加藤 準治 日本計算工学会論文集 2023 (0), 20230007-20230007, 2023-10-05

    ...<p>近年,トポロジー最適化は構造問題だけでなく流体問題へも適用されるようになっている.既往研究の多くは定常流れを仮定しているが,本論文では,工学的な観点からより一般的な非定常流れのトポロジー最適化に焦点を当てる.しかし,非定常流トポロジー最適化では各最適化ステップ内において時間発展方程式を解く必要があり,定常流体と比較して大きな計算コストが必要となる.そこで,我々は超並列計算に適したBuilding-cube...

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  • 機械の設計段階で実施する危険源同定の支援方法と手段の提案

    齋藤 剛, 濱島 京子, 池田 博康 労働安全衛生研究 16 (2), 127-142, 2023-09-30

    ...の設計段階においてリスクアセスメント(RA)及びリスク低減を実施することが不可欠であり,その原則と手順が国際規格ISO 12100で定められ,厚生労働省の「機械の包括的な安全基準に関する指針」もこれに従う.しかし,RAを行うには機械の安全に対する一定の知識とある程度の習熟が求められ,その「難しさ」を理由に必ずしも浸透していない現状がある.そこで,本研究では,標準化されたRAの手順において最も重要なステップ...

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  • 中小規模の事業場を対象とした機械の危険源同定支援アプリの提案

    芳司 俊郎, 入沢 和, 木村 哲也, 齋藤 剛, 濱島 京子, 池田 博康 労働安全衛生研究 16 (2), 151-158, 2023-09-30

    ...<p>現在,リスクアセスメントによる労働災害防止対策の推進が図られているが,中小規模の事業場での取り組みは十分とは言えない.そこで,本研究では,機械災害を対象に,中小規模の事業場でのRAを支援する方策の一つとして,RAの中でも最も重要なステップとされる「危険源の同定」に焦点を当て,その簡易化と具体的な支援手段の例を提案する.具体的には,これまで危険源の同定で一般的に利用されてきた危険源リストを,機械...

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  • 多段2相分配平衡に基づくクロマトグラフの予測モデルの提案

    大田 昌樹, 松田 修汰, 平賀 佑也, 渡邉 賢, 猪股 宏 化学工学論文集 49 (5), 129-132, 2023-09-20

    ...<p>液体クロマトグラフィーや超臨界流体クロマトグラフィーにおけるクロマトグラムや,破過曲線の計算には,通常,移流拡散モデルによる偏微分方程式に基づく解法が採用されている.今回,著者らはこれとは別に,化学工学的物質収支と熱力学平衡論に基づくクロマトグラムおよび破過曲線の計算法を新たに開発したので報告する.この計算法では,溶質を系内に注入する際にインパルス入力とする際はクロマトグラムを,ステップ入力とする...

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  • 切削油自己吸引による小径ドリル穴加工の研究

    志村 朝海, サントス エリキ, 小林 隼斗, 内山 光夫 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 158-159, 2023-08-31

    <p>本研究では,小径ドリル穴加工の高能率・環境負荷低減のため,切削油自己吸引の技術開発を進めている.本報では,従来の研究では連続型切りくず排出時のみドリルねじれ溝が負圧となり,切削油自己吸引が可能とされていたが,粉状切りくず排出時にも加工を完了することができたため,切りくず形状の違いによる圧力測定をおこなった。さらに,オイルホール付きドリルを用いて加工中でのねじれ溝内の圧力測定をおこなった.<…

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  • 窒化ガリウム基板の高能率研磨を実現する光電気化学酸化反応の特性の調査

    萱尾 澄人, 藤 大雪, 山内 和人, 佐野 泰久 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 697-698, 2023-08-31

    ...<p>GaN基板の新たな研磨技術として紫外光照射による光電気化学(PEC)酸化を利用した高能率・高精度な研磨法が開発されている.本研究では紫外光照射後のGaN表面の観察を通して,PEC酸化援用型研磨法におけるPEC酸化の役割を調査した.その結果,PEC酸化反応はステップ端で優先的に生じ,1原子層毎の材料除去が進行するため,PEC酸化援用型研磨法では高能率なステップフロー型の加工が実現できることが分かった...

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  • 超高速スピンドル左右ボールネジ駆動工作機械のステップマイクロドリル加工

    金 祥記, 廣垣 俊樹, 青山 栄一 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 92-93, 2023-08-31

    ...<p>ステップ動作は切りくず詰まりを抑制する一方,微小区間での高速往復運動が必要になるため穴品質の悪化が見られる.そこで本研究では左右同軸ボールねじを利用したカウンタバランス機構を有する穴あけ工作機械を提案しカウンタウェイトによりスピンドル部の慣性力を相殺することで工作機械の実稼働中の振動の抑制を目指している.実際に加工した基板の穴位置精度,形状精度を測定し,また加工に使用したドリルの観察をおこなった...

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  • 上顎前歯部の審美・機能障害に対してデジタルワークフローを活用した直接法コンポジットレジン修復を行った1症例

    髙橋 基, 高橋 礼奈, 島田 康史 日本歯科保存学雑誌 66 (4), 224-232, 2023-08-31

    ...機能障害.口腔内スキャナーにて上下顎歯列の光学印象,咬頭嵌合位での咬合採得を行った.上顎両側側切歯・犬歯のデジタルワックスアップを行い,高精度光造形方式3Dプリンタにてワックスアップ前後の3Dプリント模型をそれぞれ出力し,切縁部にフロアブルコンポジットレジン注入用開口部を付与した透明性の高いクリアシリコーンをインデックスとして作製した.上顎両側側切歯・犬歯のエナメル質に対してリン酸エッチングを行い,2ステップ...

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  • X線CTの測定能力評価に用いる樹脂製ゲージのマルチステップ法測定及び不確かさ評価

    渡邉 真莉, 松崎 和也, 佐藤 理 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 532-533, 2023-08-31

    ...<p>近年,産業部品の形状を内部まで非破壊で評価するため,X線CTによる三次元内外計測の需要が高まっている.従来のX線CTの測定能力評価に用いる基準器(ゲージ)がもつ,測定要素の配置制限等の課題を解決するため,樹脂中に球を埋め込んだゲージを新たに開発した.本講演では,開発ゲージを,X線CTを用いてマルチステップ法で校正し,不確かさ評価した結果について報告する.</p>...

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  • ナノビームX線蛍光分析装置を用いたヒト培養心筋細胞における元素分析

    藤岡 重和, 早崎 華, 柴田 雅朗 SPring-8/SACLA利用研究成果集 11 (4), 229-233, 2023-08-31

    ...その結果、100 nm ステップでの微量元素分布分析が実施可能であった。近年、細胞培養が貢献する研究分野は発展の一途をたどっており培養細胞の解析技術の重要性は高まっている。SPring-8 蛍光X線イメージングは同時に多元素を測定できる利点があり、各種培養細胞における微量元素動態分析に有用と思われる。...

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  • Si(111)表面上のテラス領域を自己組織的に区分けるウェットプロセスの開発

    竹内 鉄朗, 橋本 龍人, 馬 智達, 稲垣 耕司, 有馬 健太 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 328-329, 2023-08-31

    <p>Si結晶は厚さ3nm以下に薄層化することで興味深い性質を発現すると予想されているが、未だ完全なものは作製されていない。そこで我々は、Si表面に複数の自己組織的な湿式プロセスを施す全く新しい手法による、Si原子層シートの作製を提案している。今回はその第一段階として、(111)表面を持つSi基板に提案する一連の手法を適用した。またその過程で新たに見出した課題と、解決のための取り組みについて報告…

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  • 触媒表面基準エッチング法を用いたSi基板の原子オーダー平滑化およびエッチング機構の解明

    藤 大雪, 板垣 果歩, 山﨑 博人, 萱尾 澄人, 山内 和人, 佐野 泰久 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 689-690, 2023-08-31

    ...<p>Siは優れた物性から電子・光学デバイスの基板材料として幅広く利用されており,理論物性を発現できるダメージレスで平滑な表面が求められている.我々はSi基板の原子スケールの平滑化を可能にする新たな研磨手法として触媒表面基準エッチング法を提案している.加工実験・理論計算によりSiのエッチング機構を解明し,加工条件を最適化することでステップテラス構造を有する超平滑Si表面を実現した.</p>...

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  • 単一制御部を持つ同期式順序回路のための動作順を考慮した論理ブロック図描画アルゴリズムの提案

    日野, 和久, 北嶋, 暁 DAシンポジウム2023論文集 2023 104-111, 2023-08-23

    ...本稿では,順序回路における制御部の制御の進行に伴う動作の流れが読み取りやすい論理ブロック図を自動生成する描画アルゴリズムを提案する.提案手法では,制御部の状態遷移の情報と,論理ブロックとその接続関係を表すネットリストを入力とする.生成の工程では,まず,制御部の状態遷移に従ったとき各制御信号がどのステップでアクティブになるのか(動作順)を調べる.次に,その動作順の情報をもとに,制御対象の,状態を持つ論理...

    情報処理学会

  • システム改修におけるUIリモデリングへの物体検出技術の応用

    四十崎, 航, 加藤, 聡太郎, 篠澤, 佳久, 飯村, 結香子, 斎藤, 忍 ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2023論文集 2023 173-182, 2023-08-16

    ...を実施することにより,各システム画面を構成する UI パーツとそのタイプの対応表を自動生成する.提案する 2 つのステップそれぞれを 3 つのデータセットに適用した結果,UI パーツ領域検出は 47.7% UI パーツのクラス判定 89.3% の精度が得られた.UI リモデリングの情報源としてシステム操作時のスクリーンショットの活用の有用性が確認された....

    情報処理学会

  • GPT-4による足し算実験から示唆されるLarge Language Modelsの課題

    岡谷 基弘 人工知能学会第二種研究会資料 2023 (AGI-024), 02-, 2023-08-08

    ...ステップバイステップの加算過程を示すプロンプトの追加による正答率の向上は確認できなかった。これは、LLMが異なる概念から共通性を抽出する能力に欠けていることを示唆しており、LLMの進化に重要な示唆を提供する。</p>...

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  • 複数スイッチング電源における遠方界測定ノイズの分離推定

    佐野 宏靖, 梅林 健太, 鈴木 聡, 佐々木 秀勝, 金田 泰昌 電子情報通信学会論文誌B 通信 J106-B (8), 487-497, 2023-08-01

    ...放射エミッション試験(以下,遠方界測定)において,規制値を超えるノイズ源の特定がEMC対策の第一ステップである.だが,近年の複雑な電子機器は,ノイズ源となり得る複数の電源やインバータを搭載しており,これらから生じる高調波ノイズが重なりあった波形として遠方界測定では観測される.同一周波数帯のスイッチ周波数で動作していることが多いため,各ノイズ源がどれほど遠方界測定に寄与しているか判別できなかった.遠方界測定...

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  • グイマツ×カラマツF<sub>1</sub>雑種「クリーンラーチ」挿し木苗の最適な休眠導入条件

    来田 和人, 伏見 愛雄 日本森林学会誌 105 (8), 265-274, 2023-08-01

    ...23℃短日処理を行わない,もしくは次のステップの10℃短日処理が短い(1週間)と休眠導入中に苗が枯死し,休眠解除後の成長に負の影響があった。23℃短日3週間->10℃短日4週間->5℃短日2週間の休眠導入条件の場合,暗黒条件下での-5℃4週間の低温暴露で休眠が解除され,その後の生存,成長も良好であった。</p>...

    DOI Web Site 参考文献14件

  • 2.掌蹠の母斑とALMの鑑別

    皆川 茜 日本皮膚科学会雑誌 133 (8), 1835-1838, 2023-07-20

    ...<p>掌蹠皮膚の表面には皮溝・皮丘と呼ばれる凹凸がある.色素細胞母斑では,主に皮溝直下の表皮突起で母斑細胞が増加するため,皮溝に平行な色素沈着である皮溝平行パターンが観察される.一方,メラノーマ早期病変では皮丘直下でメラノーマ細胞が増加するため,皮丘に一致した帯状色素沈着の皮丘平行パターンとなる.ダーモスコピー所見を用いた診断アルゴリズムには,改訂版3ステップアルゴリズムやBRAAFFチェックリスト...

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  • Financial Accelerator モデルの数値解析

    王, 芮 経済学季報 73 (1), 27-56, 2023-07-07

    ...本稿では,Bernanke, Gertler and Gilchrist(1999)のニューケインジアン動学的確率的一般均衡のフレームワークを捨てて,借り手(企業)と貸し手(銀行)の間における最適債務契約で定義された静学的部分均衡モデルの形を取って,できる限りステップを省略せずに,Financial Accelerator モデルの導出,経済学的な解釈及び解き方について説明し,モデルの数値解析を行う...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • ローミング反応における分子構造変形の時間分解イメージング

    遠藤 友随 日本物理学会誌 78 (7), 410-414, 2023-07-05

    ...</p><p>筆者らはフェムト秒時間分解クーロン爆発イメージング計測と第一原理計算を組み合わせ,重水素化ホルムアルデヒド(D<sub>2</sub>CO)のローミング反応過程を観測することに成功した.実験の各ステップを精密にシミュレートすることで,ローミング反応による分子構造の変化と実験結果を対応づけることができた.この成果は,これまで間接的な観測に留まっていた「ローミング反応」を直接可視化しただけでなく...

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  • 遊牧実践に付与された諸条件―モンゴル近現代におけるインフラの影響を例に

    尾崎 孝宏 沙漠研究 33 (1), 9-15, 2023-06-30

    ...<p>モンゴルの遊牧という生業を規定するのはステップの自然環境である.しかし,遊牧民も社会や国家の中で生きており,人文社会的な事象が彼らの遊牧実践に大きく影響している.例えば近現代においては,社会主義化や民主化といった政治経済体制の変化が大きな影響を与えてきた.本稿では,科学技術や社会制度から波及する要素,主として諸インフラを取り上げて論じる.モンゴルにおける近現代に発生した質的変化として,セメント...

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  • 関数型プログラムから論理制約付き条件付き項書き換えシステムへの変換

    冨田, 也斗, 青戸, 等人 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 16 (2), 30-30, 2023-06-29

    ...,後者では,高階の関数が用いられているという点がある.このため,高階の関数プログラムを第1階の関数に変換するDefunctionalizationを適用した後に得られるMLプログラムを出発点として,TRSへの変換を考える.MLプログラムの評価規則を素直に対応させるために,変換先のTRSの体系として,論理制約付き条件付き項書き換えシステム(LCCTRS)を用いることを提案する.MLプログラムのラージステップ...

    情報処理学会

  • 拡散モデルのメンバーシップ推論耐性の評価

    松本, 知優, 三浦, 尭之, 矢内, 直人 マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集 2023 1030-1037, 2023-06-28

    ...近年,革新的な生成モデルとして拡散モデルが注目を集めている.本稿では,機械学習モデルのプライバシー漏洩を測る手法の一つであるメンバーシップ推論攻撃に対して,拡散モデルがどの程度耐性を持つか実験により評価する.具体的には,従来の生成モデルである敵対的生成ネットワーク (GAN) との比較や,拡散モデルに特有のハイパーパラメータであるタイムステップ,サンプリングステップ,サンプリング分散の観点から,拡散...

    情報処理学会

  • ユーザ姿勢較正のためのエレベータ利用認識

    金原, 佳乃子, 平山, 侑輝, 西尾, 信彦 マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集 2023 927-932, 2023-06-28

    ...PDR(Pedestrian Dead Reckoning)は屋内測位手法の一種で,歩行時に所持している端末の加速度センサ,角速度センサから得たデータを用いてステップと進行方向を求め,初期位置からの相対的な位置を推定する.しかし,連続した長距離の歩行や,後ろ歩きや横歩きのようなイレギュラーな歩行を行うと,ステップや進行方向にズレが生じ誤差が蓄積する点が短所として挙げられる.この問題の解決策として,致命的...

    情報処理学会

  • 平滑面に衝突する液滴接触線速度のステップ降下

    児玉 彩花, 白井 啓大朗, 宮川 泰明, 岡部 孝裕, 松下 洋介, 松川 嘉也, 青木 秀之, 大黒 正敏, 齋藤 泰洋, 福野 純一, 城田 農 混相流 37 (2), 226-233, 2023-06-15

    <p>Predicting the dynamics of impacting drops is crucial in various industrial applications such as spray and inkjet technologies. Especially in painting technology, the entrapment of air bubbles …

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか2件 参考文献19件

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