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検索結果 74 件

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  • O-2-11 感覚刺激の違いによる筋緊張の変化

    山本 侑生, 坂本 遥菜, 岡田 宏明, 高橋 美雪 日本重症心身障害学会誌 46 (2), 235-235, 2021

    ...当施設のスヌーズレン室を使用し、聴覚・視覚・前庭覚刺激のいずれか一つを週1回提示し、刺激提示前後でバイタルサイン(SpO2、心拍数、呼吸数、体温)、関節可動域を測定、表情・覚醒を観察した。なお、刺激提示時間は15分間とし、各刺激を8回ずつ、計24回実施した。関節可動域は、各測定部位で±10度以上の変化が過半数を超えた箇所を抽出。それを基に各刺激の可動範囲の拡大回数を算出した。...

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  • 既刊雑誌の論文取り下げのお知らせ

    日本重症心身障害学会誌 46 (1), 162-162, 2021

    ...記 日本重症心身障害学会雑誌第45巻1号掲載 論策 「重度・重複障害児のスヌーズレンの授業で使用する器材・用具および音楽に関する一考察 −肢体不自由特別支援学校への全国調査を手がかりに−」  姉崎  弘 日本重症心身障害学会雑誌45:181−9.2020....

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  • 国外での取り組み―イスラエル・Loewenstein Rehabilitation Centerにおける意識障害評価尺度と集中的リハビリテーション治療

    Elena Aidinoff, Amiram Catz, Anna Oksamitni, Dafna Nuriel, Jastin Raz, Miri Gruber, Hila Lehrer, Gal Cohen, 小金丸 聡子[翻訳] The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 57 (1), 47-55, 2020-01-17

    ...して,専門的なスタッフが緻密なモニタリングを行い,意識障害リハビリテーション治療に特化した集中治療(intensive care for consciousness rehabilitation:ICCR)を行っている.本稿では,ICCR部門における医師,看護師,PT,OT,STそれぞれの立場から意識障害患者の評価,治療について概説し,ICCR部門おける患者の生存率,意識回復率,多感覚刺激療法環境「スヌーズレン...

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  • 再登校に向けた観点から

    森近 利寿 International Journal of Human Culture Studies 2018 (28), 578-585, 2018-01-01

    <p> これまでの不登校に関する先行研究を見ると,比較的長期間に渡り,支援者が不登校児に関わり,改善した例が多く見受けられる.本稿では,長期化・慢性化して学校に行かないことがルーチン化した不登校児童に対して,過去に筆者が関わり,数多くの不登校経験の施設入所した児童をすべて登校に導きくことができた.その中でも比較的長期化した事例や家庭的に課題を抱えている事例を基に,不登校から登校へと導くことができ…

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  • 不登校指導における一提言

    森近 利寿 International Journal of Human Culture Studies 2018 (28), 560-568, 2018-01-01

    <p> これまでの不登校に関する先行研究を見ると,比較的長期間に渡り,支援者が不登校児に関わり,改善した例が多く見受けられる.本稿では,筆者が関わった不登校事例の中から比較的短期間において,不登校から登校へと導くことができた事例を取り上げた.具体的には,中学校へ入学して不登校になり,登校するまでの経過を報告し,不登校指導において大切にしていきたい留意点について言及することを目的とした.一般的に「…

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  • 道徳における資料選定について

    森近 利寿 International Journal of Human Culture Studies 2018 (28), 815-823, 2018-01-01

    <p> 文部科学省は指導要領の改訂に伴い,道徳が教科となり特別な教科道徳となった.道徳を教科化した目的には生きるための考え方の礎になるべき道徳を教育内容の中心になるように位置づけ,決して軽んじられることなく行われないといけないとして教科化したものである.しかし,学校は,決して軽んじたわけでも,地域性をもって忌避的なイメージをもっていたわけでもない.道徳の教科性として授業を実践するのに,とても困難…

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  • 理科授業におけるアクティブ・ラーニングによる課題解決学習

    森近 利寿 International Journal of Human Culture Studies 2018 (28), 801-814, 2018-01-01

    <p> 新指導要領に掲げられてるアクティブ・ラーニングはいつの世にも,自発的学習ということで文部科学省が形を変えて方針を指導要領の中で示したものである. この中で,「主体的な学び」「深い学び」「対話的な学び」ということになるためにアクティブ・ラーニングを用いることはとても大切であると述べられている. …

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  • P-1-A05 二つの感覚刺激に基づく重症心身障害児の自発的行動に関する研究

    鯵坂 誠之, 池田 友美, 郷間 英世, 鎌倉 義雄, 武田 雅代 日本重症心身障害学会誌 43 (2), 315-315, 2018

    ...調査中は被験者のことを日常的によく知る介護者が付き添い、表情・動作・発語・意識・その他の様子を記録してもらい、スヌーズレン実施後にヒアリングを行う。分析ではヒアリング内容を時系列で整理し、質的帰納的に意味解釈を行う。 結果 平常時とスヌーズレン利用時のいずれの場合も、調査開始時は各被験者に緊張が見られるが、スヌーズレン利用時は5分程度経過すると落ち着きだす様子が確認された。...

    DOI 医中誌

  • O-2-C03 重症心身障がい児をもつ母親の心境変化に関する一考察

    間島 真紀子, 阿部 綾子, 佐藤 純子, 土井 恵子 日本重症心身障害学会誌 42 (2), 209-209, 2017

    ...スヌーズレンは1人1時間以上で4回施行した。 結果 7名の母親におけるスヌーズレン施行前後の各尺度の差はすべて1点以下であり、大きな差はみられなかった。しかし、スヌーズレン施行後のアンケートでは、児の成長を実感し、隣で寝ることへの幸福感や、目の動き・空腹感等の小さな変化を感じ、また、重症心身障がい児となった経緯を同胞が興味を持つ等、母親の心境に変化が見られた。 ...

    DOI 医中誌

  • 重症心身障害児(者)へのこれからのリハビリテーション

    岸本 光夫 日本重症心身障害学会誌 39 (1), 35-36, 2014

    ...中でもOTが最も貢献できる「感覚あそび」は、感覚統合理論やスヌーズレンの理論と活動形態などをうまく応用してきた経過があり、今後さらに明解な根拠に基づいた感覚あそびの支援に発展していくことが期待される。超重症児(者)の感覚クラブの取り組みを通して、変化の少ない日常生活の中で反応が微弱と思い込んでいたスタッフの意識改革につながったことなども紹介されている。...

    DOI 医中誌

  • O-2-C21 ストレングスに注目した日中活動の取り組み

    末冨 功一郎, 田村 由貴 日本重症心身障害学会誌 39 (2), 268-268, 2014

    ...七沢療育園では、その人らしい生活ができるためにストレングスの視点に立ったスヌーズレン、音楽ムーブメント、屋外療育、創作活動などの日中活動を実践している。 スヌーズレンは、リラクゼーションを目的に活動している。活動中に精神的に落ち着き、四肢の緊張が緩和され呼吸状態が安定した人が多かった。静かで暗い環境を不安がる人もいたが、それも本人の姿としてとらえ無理に継続はせず、新たなストレングスを模索した。...

    DOI 医中誌

  • P-1-F1-08 重症心身障害児に対する日中活動の現状(2報)

    矢島 卓郎, 渡邉 流理也, 有本 潔, 木実谷 哲史 日本重症心身障害学会誌 38 (2), 326-326, 2013

    ...多い活動順;楽器演奏、集団で音楽活動、音楽鑑賞、マッサージ、タッチングによる触刺激、足浴、スヌーズレンなど。 療育活動への配慮:活動内容、姿勢、表情、職員間の連携、活動の種類、室温・気温など。 困っていること:活動内容の設定、参加者規模の調整、活動時間や活動種類の設定。 活動時間: 最多;31〜45分。 参加人数:最多;2〜5名。 職員:看護師、保育士、生活支援員、介護福祉士の順。 ...

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  • わが国におけるスヌーズレン教育の導入の意義と展開

    姉崎 弘 特殊教育学研究 51 (4), 369-379, 2013

    ...しかし、わが国ではスヌーズレンは教育法ではない、との見方もあることから、本稿では、まずスヌーズレンに関する国内外の学術書・研究論文を対象としてスヌーズレンの概念に関する研究動向を分析し、スヌーズレンには「レジャー」のほかに「教育」や「セラピー」としての側面があることを明らかにした。したがって、スヌーズレンは教育活動であるといえる。...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献14件

  • 重症心身障害児(者)へのこれからのリハビリテーション

    岸本 光夫 日本重症心身障害学会誌 38 (2), 229-229, 2013

    ...中でもOTが最も貢献できる「感覚あそび」は、感覚統合理論やスヌーズレンの理論と活動形態などをうまく応用してきた経過があり、今後はさらに明解な根拠に基づいた感覚あそびの支援に発展していくことが期待される。3. 多職種との協業 「近江学園」の創設者であった糸賀一雄先生は、重症児は自前で太陽や星のように光っており、その理解の輪を広げていくことを願って、「この子らを世の光に」と唱えた。...

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  • スヌーズレン環境における重症心身障害児(者)の反応

    北川 かほる, 岩永 誠 日本重症心身障害学会誌 38 (3), 501-506, 2013

    ...本研究は、感覚刺激に好みの違いが見られる重症心身障害者を対象として、スヌーズレン環境における反応を、心拍変動と自発的行動の側面から検討した。対象は、サイドグローに対する興味が強い1名と弱い1名の在宅重症心身障害者2名である。薄暗いスヌーズレン室と明るい多目的活動室でのサイドグローに対する反応の再現性を見るために2期にわたって観察した。...

    DOI 医中誌

  • 若年者に対するスヌーズレン空間の心理的・生理的効果の検討

    西尾 幸一郎, 秋本 俊, 田中 祐作, 松原 斎樹 デザイン学研究 59 (2), 2_57-2_62, 2012

    ...本研究の目的は、若年者に対するスヌーズレン空間の効果について心理的・生理的側面から検討し、建築デザインの中でスヌーズレン空間をリラクセーションの場として取り入れる上での基礎的知見を得ることである。T高専の健康な学生 20名を対象とし、スヌーズレン空間外とスヌーズレン空間における被験者の反応を比較した。その結果、以下のことが明らかになった。...

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  • P-2-C-01 重症心身障害児に対する日中活動の現状(第1報)

    矢島 卓郎, 栗延 孟, 渡邉 流理也, 有本 潔, 木実谷 哲史 日本重症心身障害学会誌 37 (2), 326-326, 2012

    ...療育活動の内容:80%以上で実施している活動は多い順に、重症児施設は、集団で音楽活動、音楽鑑賞、楽器演奏、足浴、マッサージ、国立病院は、その他にタッチングによる触刺激、トランポリンによる揺らし、歌い聞かせ、スヌーズレン、暗い部屋でのリラクゼーションであった。 ...

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  • P-2-C-05 スヌーズレンを実施して

    大路 初美, 西澤 悦子, 北山 真奈美, 河本 亮子 日本重症心身障害学会誌 37 (2), 328-328, 2012

    ...まとめ スヌーズレンは、対象者が楽しむことが目的であり評価しない効果を求めないと言われるが、今回の実践結果より対象者がスヌーズレンルームにおいてリラックスし非日常的癒しの空間を楽しめたことが確認できた。スヌーズレンは誰もが体験できる活動であるが、個々の対象者のニードに合った環境を工夫することが大事である。今後もスヌーズレンを活動や生活の楽しみにつなげていきたい。...

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  • P2045 重症心身障害者のQOL向上を目指して

    北山 真奈美, 長谷川 亮子, 西澤 悦子 日本重症心身障害学会誌 36 (2), 360-360, 2011

    ...目的 スヌーズレン活動の中でも特にスヌーズレンルームを活用して対象者に最適な感覚刺激を提供、対象者にとっての楽しみや安らぎの体験を模索する。...

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