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検索結果 41 件

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  • スペクトラム拡散による音を用いたデータ伝送機能を具備する高精度屋内測位手法の提案と検証

    門倉 丈, 森下 航平, 五百蔵 重典, 田中 博 測位航法学会論文誌 9 (2), 7-16, 2018

    <p>筆者らはこれまで音波を用いて,数cmの測位誤差に抑えられる高精度な屋内測位システムを開発してきた.音波は電波と同じ波であり,電波と同じように変調することによって,センサデータなどの伝送が可能である.本論文では,複数の音源(ユーザ端末)の測位機能と個別のデータ伝送機能を同一構成で共存させる方法を提案する.音源をスペクトル拡散して送信する前に,センサデータを用いて一次変調する.受信側では,拡散…

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  • スペクトラム拡散を用いた複数音源の収容可能な高精度屋内測位の提案と検証

    村田 翔太郎, 金田 一将, 五百蔵 重典, 田中 博 測位航法学会論文誌 7 (1), 1-10, 2016

    ...筆者らは超音波を用いて,測位誤差数cmを実現できる屋内測位システムを開発してきたが,超音波という特殊な装置が利用上の障壁となっていた.本論文では既に広く普及しているスマートフォンを音源として用いて,超音波利用時と同等の測位精度確保,および実利用の観点から各スマートフォンの識別を可能とする方法を提案する.スマートフォンから発生させる音へのスペクトラム拡散の適用と相関処理により,音の受信タイミングの検知...

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  • 時空間スペクトラム拡散を利用した動画像電子透かしの同期回復方法

    馬養 浩一, 伊藤 浩, 藤井 亮介, 鈴木 光義, 浅井 光太郎, 村上 篤道 画像電子学会誌 34 (5), 606-613, 2005

    ...動画像用電子透かし検出のための,新しい同期回復方法を提案する.従来の静止画を対象にした同期回復手法では,同期回復に要する計算量の問題などがあり,これらの手法をそのまま動画の同期回復に適用できない.そこで,本稿では動画像の時間方向の特徴を利用した同期回復によりこれらの問題を解決した.提案手法では,電子透かし信号を時間方向にスペクトラム拡散して動画像の各フレームに埋め込む.同期の回復では,まず,動画像を...

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  • アナログ耐性を持つ電子透かし方式

    馬養 浩一, 伊藤 浩, 鈴木 光義, 浅井 光太郎 画像電子学会誌 33 (5), 783-791, 2004

    ...注目されている.しかしアナログ複製も極めて重要なコピー源となっているにもかかわらず電子透かしのアナログVTR録画に対する耐性についての検証は十分なされていない.本稿ではSD動画を対象とした,アナログ耐性に焦点をあてた電子透かし方式の基礎検討を行った.ウェーブレット変換を水平3段垂直1段程度の埋め込み画像を用いることによりA/D,D/A変換とジッタに対する耐性を持たせることが可能である.提案方式ではスペクトラム...

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  • 画像に音声を埋め込む手法の基礎検討

    永田 剛, 黒川 不二雄, 松尾 博文 映像情報メディア学会大会講演予稿集 2003w (0), 2-2, 2003

    The communication resources are needed in simultaneous transmission of a Image and/or a sound. Conventionally, a compression of sound data has not been widely used because the data loss is …

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  • MESA符号とマルチバンド分割受信を用いた電灯線伝送方式の提案

    牧, 昌弘, 爲末, 和彦, 徳田, 正満, 桑原, 伸夫 電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界 J85-A (6), 704-714, 2002-06-01

    近年,電灯線を利用した通信技術の開発が行われている.しかし,電灯線の本来の目的は機器へのエネルギー供給であり,この中で通信を確立するためには,電灯線の伝送線路及び電磁環境に適した通信方式を用いる必要がある.本論文では,まず,電灯線通信における伝送特性解析と電磁環境の推定を行い,電灯線モデムの適用を想定する上で,代表的な家電機器を考慮した伝送特性の一例を示した.更に,この結果に基づき,周波数10~…

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  • Frequncy hopping系列の生成と情報通信

    藤原 良 日本応用数理学会年会予稿集 2002 (0), 62-62, 2002

    ..."スペクトラム拡散通信方式の一つの方法で周波数ホッピング(Frequncy hopping)多元接続といわれる方式がある.これは携帯機器間の通信に使われる Bluetooth規格で用いられている方式である.この方法はまず,与えられた周波数帯域が数十,数百の狭帯域に分割してあるとする.これを周波数ライブラリー(frequency library)とよぶ.そして,ある微少時間区間毎にこの周波数ライブラリー...

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  • 無線LANを活用したモバイル環境の構築

    野町 圭一, 今井 一雅, 藤井 幸一 日本科学教育学会研究会研究報告 15 (2), 1-4, 2000

    ...使用している無線LANは、スペクトラム拡散方式の2.4GHz帯小電力無線通信システムのものである。本稿では、電気工学科における構築方法と運用技術について報告する。...

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  • ΔΣ変調電圧形インバータの振幅制御特性の評価

    廣田 敦志, 長井 聡, 中岡 睦雄 電気学会論文誌D(産業応用部門誌) 119 (2), 264-265, 1999

    The authors have proposed that ΔΣ modulator is effectively applied to an inverter system with PWM pattern generating scheme. The major features of ΔΣAE modulator is the inherent nature of spread …

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  • 2.4GHz帯無線LANの異機種間干渉特性

    高谷, 和宏, 前田, 裕二, 桑原, 伸夫 電子情報通信学会論文誌. B-II, 通信II-無線通信・無線応用 J80-B-2 (4), 368-371, 1997-04-25

    ...直接拡散方式のスペクトラム拡散通信(SS/DS)を用いる2.4GHz帯無線LANにおいて,占有周波数帯が同一であるが変調パラメータや制御方式が異なる無線システム間の干渉特性について検討を行った。その結果,異なる変調パラメータをもつ無線LANを,D/U比が15dB以上になるように組み合わせて配置することで,同一機種の無線LANのみを用いて通信を行うよりも高いスループットが得られることがわかった。...

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  • 短絡ピン付き円形パッチアンテナを用いた2.45GHz帯小型アンテナ

    泉 源 木更津工業高等専門学校紀要 27 (0), 29-32, 1994

    ...近年のディジタル移動通信やスペクトラム拡散(SS)通信などの新しい通信技術の開発に伴い,移動通信用アンテナにもそれらに適した性能を有するアンテナの開発が望まれている。そこで,本研究では2.45GHz帯SS通信用アンテナとして短絡ピン付き円形パッチアンテナ(PCPA)を提案し,匡体の影響も含めた特性について検討している。...

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  • スペクトラム拡散通信による分散型無線LANのメディア・アクセス方式

    大西, 祥浩, 陳, 建和, 重野, 寛, 横山, 光男, 松下, 温 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 1993 (1), 57-63, 1993-03-03

    SS(Spread Spectrum)通信を利用した分散型無線LANのメディアアクセスプロトコル(CCA(Common Code with Acknowledge)方式及びCCRD(Common Control-Code Random Datacode)方式)を提案する。無線LANに限らず、LANの備えるべき性能の一つに分散制御が上げられるが、SS通信技術自体の特徴を利用して、無線LANのシステ…

    情報処理学会

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