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検索結果 47 件

  • 1 / 1

  • 粉砕技術を駆使したナノサイズゼオライトの新規調製法とその応用

    脇原 徹, 山本 真矢 粉砕 67 (0), 34-41, 2023-12-15

    <p>ゼオライトを触媒や吸着剤として用いる場合,ミクロ細孔中の拡散が触媒・吸着現象そのものに影響を与える場合があるため,微細粒子の調製を可能とする技術の開発は重要である。しかし,ゼオライト合成においてボトムアップ法,すなわち核生成と結晶成長の制御により,ナノサイズ結晶(~100 nm)を直接合成することは容易ではない。通常,ゼオライトは水熱条件下で数ミクロン程度の大きさに成長することが多く,これ…

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  • 生体側から見た毒性学:親電子ストレスに対する生体応答・防御システム

    熊谷 嘉人 日本薬理学会年会要旨集 96 (0), 2-B-SL07-, 2022

    ...本講演では、環境中親電子物質に対する1)細胞内レドックスシグナル系の応答(低用量で活性化、高用量で破綻)、2)サルフェン硫黄を含む活性イオウ分子によるイオウ付加体生成を介した不活性化機構、3)細胞外に排泄されるシステインによる付加体生成を介した制御(フェーズゼロ反応)について解説する。</p><p></p>...

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  • Lagrange応答関数における鏡映対称性の破れの効果

    稲垣 和寛 生産研究 73 (1), 11-15, 2021-01-01

    ...<p>Lagrange 的くりこみ理論を用いて,鏡映対称性の破れがLagrange 応答関数におよぼす効果について解析した.通常のLagnrange 応答関数は鏡映非対称成分が必ずゼロとなることがわかった.また,鏡映対称成分は鏡映対称性の破れの効果を直接的には受けないことがわかった.代替Lagrange 応答関数と呼ばれる量は鏡映対称性の破れの効果を陽に受けることがわかった.しかしながらスケール相似...

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  • サルフェン硫黄によるレドックス制御と環境中親電子物質のフェーズゼロ反応

    新開 泰弘, 熊谷 嘉人 日本毒性学会学術年会 47.1 (0), S30-4-, 2020

    ...これらの硫黄求核分子群は細胞内だけでなく、まず細胞外において環境中親電子物質を捕獲・不活性化することから、我々はこれを”フェーズゼロ反応”と呼び現在解析を進めている。本シンポジウムでは、レドックス制御におけるサルフェン硫黄の機能を紹介し、環境中親電子物質のフェーズゼロ反応についても考察したい。</p>...

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  • 備中高松城水攻めに関する水文学的研究

    根元 裕樹, 泉 岳樹, 中山 大地, 松山 洋 地理学評論 Series A 86 (4), 315-337, 2013

    1582(天正10)年,岡山県の備中高松で備中高松城水攻めが行われた.近年の研究では,備中高松城の西側の自然堤防を利用した上で基底幅21 m,上幅10 m,高さ7 mの水攻め堤が3 kmにわたって築かれたとされているが,わずか12日間でこの巨大な堤防が本当に築けたのか,その信憑性が疑われている.そこで本研究では,流出解析と氾濫解析を組み合わせた水攻めモデルを開発し,水攻め堤の有無と高さによる複数…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献2件

  • ナノサイズゼオライトの合成法とゼオライト膜への展開

    多湖 輝興, 中坂 佑太, 増田 隆夫 Journal of the Japan Petroleum Institute 55 (3), 149-159, 2012

    ...本稿では,エマルション法によるナノサイズゼオライト合成法と有機シラン化合物を用いたゼオライト酸点の位置選択的な不活性化法(CCS法)を紹介する。そして,ゼオライトの結晶サイズとCCS処理がゼオライト膜特性に及ぼす影響について概説する。...

    DOI HANDLE Web Site ほか1件 被引用文献3件 参考文献106件

  • IPMを考慮したハエの計画防除技術の確立

    星, 一美, 沼野井, 憲一 栃木県畜産試験場研究報告 (24) 13-14, 2010-03

    ...天敵昆虫のハエ防除効果が劣る時期(特に春期)のハエ防除として、誘引ランプ、誘引剤(主成分:砂糖)、ハーブ(4種:ローズゼラニウム、バジル、レモングラス、ローズマリー)のイエバエと天敵昆虫に対する誘引・忌避効果を検討したところ、天敵昆虫と組み合わせる防除対策として、誘引ランプ、誘引剤、ハーブのローズゼラニウムが有効である。...

    日本農学文献記事索引

  • ゲル骨格補強法を用いて調製した非晶質シリカ-アルミナの接触分解特性

    中嶋 洸平, 橋本 忠範, 那須 弘行, 石原 篤 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2010f (0), 189-189, 2010

    ...作製したシリカ-アルミナをマトリックスとして用いた触媒での反応において、ゼオライトが25%しか含まれていないにもかかわらずゼオライトと同様の活性を得ることができた。また、作製した混合触媒においてはゼオライトに比べややガソリン留分が増加し、過分解が抑えられていた。...

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  • 新規ゼニゴケ核ゲノム形質転換選抜用マーカーの開発

    上田 実, 石崎 公庸, 大和 勝幸, 河内 孝之, 鹿内 利治, 西村 芳樹 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2010 (0), 0973-0973, 2010

    ...まずゼニゴケのEST情報からゼニゴケアセト乳酸合成酵素 (MpALS) をコードするcDNAを入手し、スルホニルウレア系除草剤Chlorsulfuronへの耐性を付与するアミノ酸置換を導入したMpmALS (P207S/R198S/W574L) を作出した。MpmALSを35Sプロモーターで発現誘導するベクターを作製し、このベクターを用いてアグロバクテリウム法による形質転換を行った。...

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  • メソポーラスZSM-5ゼオライトの構造と酸性質

    片田 直伸, 藤本 憲一, 丹羽 幹 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2008 (0), 23-23, 2008

    ...乾燥ゲル転化法で合成すると、原料ゲルを乾燥させるほどメソ細孔容積が増すが、結晶性が低下し、また原料ゲル組成は一定であるにもかかわらずゼオライト中に残るAl含有量が低下し、酸量が減少した。他にも条件を変えて調製したが、メソ孔壁面に酸点を発現させることの困難さが示された。...

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  • 同源二酸化炭素流体包有物群の密度のサイズ依存性

    水上 知行 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2007 (0), 30-30, 2007

    ...密度低下を“サイズゼロ”の密度を外挿して補正し、かつ、炭酸塩鉱物の生成反応の収支を逆算して見積もられる温度圧力条件は1030 ℃、8 kbarである。この結果は新宮マントル捕獲岩が斜長石、スピネルレールゾライト相境界付近に由来することと整合的である。...

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  • 単層樹脂スペーサー型複層ガラスの乾燥剤量の最適化

    松山 祥孝, 小寺 省吾, 澁谷 崇, 永井 正敏 化学工学論文集 32 (3), 297-302, 2006

    ...本研究では,単層樹脂スペーサー型複層ガラスにおける樹脂スペーサー材料への水蒸気吸着量を用いて寿命予測シュミレーションにより,樹脂スペーサーの寿命が最長化するゼオライト量の最適化を行った.まずゼオライト添加量10–40 wt%での水蒸気吸着量をもとに寿命予測を行った.添加量20 wt%, 40°C, 95%RH条件下では最小の水蒸気透過係数<i>Pm</i>, 1.0×10<sup>−19 </sup...

    DOI Web Site Web Site 参考文献11件

  • トランスグルタミナーゼ処理による食肉素材の接着機構

    添田 孝彦, 外園 亜紀子, 小澤 貴彦, 藤原 尚 日本食品科学工学会誌 52 (5), 207-211, 2005

    ...MTGの接着における糊剤として, カゼイネートに限らずゼラチンや大豆蛋白質も有効であった. 糊剤に対する加水量はカゼイネート8~10倍, ゼラチン10倍 (低ブルーム品) ~20倍 (高ブルーム品), 大豆蛋白質4~6倍が最適であった. 糊部および接着界面部の架橋結合量を測定した結果, 接着強度は接着界面部の架橋量と相関を示し, 糊部の架橋量とは相関しなかった....

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献16件

  • ニンジン不定胚におけるゲノムDNA複製開始領域の可視化

    村田 夏子, 野村 港二 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2004 (0), 315-315, 2004

    ...年に藤村らによって本学会で発表されている.私たちは,この系を用いることで,植物の複製開始領域をクローニングすることが可能であると考えた.そこで,観察とともに回収が可能な方法として,複製領域をブロモデオキシウリジン(BrdU)で標識することを試みた.まず,DNA合成が活発に行われる時期を特定するために,培地30mlあたりの全細胞についてDNA量増加のタイムコースを調べた.培養細胞を,オーキシンを含まずゼアチン...

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  • ジャゴケ葉状体中の weddellite

    田路 陽子, 芳賀 信彦, 土肥 輝美 日本鉱物学会年会講演要旨集 2004 (0), 79-79, 2004

    ...ホソバミズゼニゴケでは明瞭なsylvite (KCl) のピークが出現するが、これは水溶性なので乾燥時に析出した可能性が高い。このコケの葉には他の蘚苔類に比べてK, Clが著しく多く含まれ、乾燥すると結晶化が簡単に進むことが理解できる。シュウ酸塩としては、アンモニウム、ナトリウム、マグネシウム、カルシウムシュウ酸塩水和物のピークが判別できた。...

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  • ローズゼラニウムの組織培養による精油生産

    中村, 真弓, 夏目, 美菜子, 岸江, 優子, 八木, 則行, 平井, 潤 名城大学農学部学術報告 (38) 15-22, 2002-03

    ...ローズゼラニウムの組織培養による精油生産のための基礎的な実験を行った。培養に用いる部位は成葉を着生させた葉柄が緑色の大きなカルスを形成し、またシュートも出現させたことからもっとも適していると判断した。この際、培地に加える植物成長調節物質はNAAとBAの濃度が同じ、あるいはBAを高くした培地を用いて照明下で培養することが有効であった。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • ズゼニゴケはやはり日本に産する

    古木 達郎, 中田 政司 日本蘚苔類学会会報 6 (3), 31-34, 1993-12-10

    The occurence of Pellia epiphylla (L.) Corda in Japan has been considered doubtful for a long time, because its sporophytes and chromosomes have not been observed. We investigated gametophytes, …

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  • 顕微鏡電気泳動法による沈降性粒子のゼータ電位測定

    田中 浩雄 日本化学会誌(化学と工業化学) 1983 (11), 1556-1561, 1983-11-10

    ...泳動セルを横向き(lateral)に配置すると粒子濃度にかかわらずゼータ電位を再現性よく測定できる。ただし顕微鏡の照明を常法により行なうと対流の影響が大きく泳動速度の測定がいちじるしく困難である。そのさい,照明部を水槽などの熱吸収体で適度におおうと,粒子の沈降と対流による上昇が均衡し粒子を静止させることができる。...

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  • <論文>ZETA補強板の設計

    酒巻, 正守, 三浦, 公亮, 小野, 縁, SAKAMAKI, Masamori, MIURA, Koryo, ONO, Yukari 東京大学宇宙航空研究所報告 16 (1_C), 639-647, 1980-03

    ...この報告は,ゼータ補強板の研究の近況を報告するにある.まずゼータ補強板の剛性とそのメカニズムを説明し,これによりゼータ補強板の形状最適化の方向を示す.またこれによって設計をおこなったモデルの試案を示す.また一般に,この種の新しい構造モデルの自動化製作のために設備した数値制御モデル製作装置について説明する....

    機関リポジトリ Web Site

  • 来迎図の展開

    清水, 善三 京都大學文學部研究紀要 19 1-65, 1979-03-31

    この論文は国立情報学研究所の学術雑誌公開支援事業により電子化されました。

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  • 岩石における地圧成分のAcoustic Emissionによる推定の試み

    金川,忠, 林,正夫, 仲佐,博裕 土質工学会論文報告集 19 (1), xi-, 1979-03-15

    ...まずぜい性材料であるモルタル材料を用い, 供試体の載荷面付近の〓E信号の消去法の工夫について予備実験を行い, 端面を除く供試体の中央部でのAE信号の〓をとり出すことに成功している。次いで, 現地採取の凝灰岩試料の中から立体3成分の方向の一軸供試体をそれぞれ作成し, AE法により求めた推定地圧を現地でのオーバーコアリング法による推定地圧と比較すると, AE法による値の方が大きい傾向になっている。...

    NDLデジタルコレクション

  • エゾミズゼニゴケ雄株における異質染色質の早期 DNA 合成とY染色体の複製について

    益淵 正典 植物学雑誌 84 (991), 24-29, 1971

    ...苔類の一種, エゾミズゼニゴケの雄株における異質染色質のDNA合成およびY染色体の複製をH3-チミジンォートラジオグラフィー法を用いて研究した.<br>1) Y染色体の形成する異常凝縮体の観察から,染色質は分散状を呈する時にのみDNA合成を行なうことがわかった.<br>2) Y染色体の異質染色質のDNAは, DNA合成期の初期~中期にかけて合成される....

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  • 豆腐の性状に及ぼす加熱の影響

    堀口 知子 家政学雑誌 17 (4), 207-212, 1966

    ...すだちは食塩、重炭酸ソーダの高濃度で認められるので、すだちがおこらずゼリー強度の増加を防ぐ実用的使用量は食塩0.5~1%溶液、1%でんぷん糊溶液で加熱するのが適当であろう。重炭酸ソーダ0.05%溶液、グルタミン酸ソーダ0.05%溶液はゼリー強度の増加をわずかにおさえる傾向を示している。...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件

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