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松田 春菜, 上野 大輔, 長澤 和也 Venus (Journal of the Malacological Society of Japan) 78 (3-4), 71-85, 2020-09-25

...黒田博士の同定とみられる奄美大島産標本はハワイ・ビショップ博物館から借用したソシエテ諸島産の“<i>Hemiliostraca samoensis</i>（Crosse, 1867）”と同定されていた標本とともに原記載に良く合うが，本種には近似した幾つかの種があり，正確な同定のためにはこれらとの詳細な比較が必要である。...

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宮本, 圭, 永田, 史彦, 高岡, 博子, 柳澤, 牧央, 花原, 望, Miyamoto, Kei, Nagata, Fumihiko, Takaoka, Hiroko, Yanagisawa, Makio, Hanahara, Nozomi Fauna Ryukyuana 46 35-40, 2018-10-31

...2018年5月18日に西表島仲間岬地先にて採集されたウミヘビ属魚類の1標本が,日本未記録のOphichthus cephalozona Bleeker, 1864に同定された.本種はこれまで台湾からオーストラリア北部にかけての西部太平洋,および東部インド洋からマーシャル諸島,ソシエテ諸島にかけての海域から知られていたが,本報告により初めて本邦海域における分布が確認された.なお,本種には標準和名が与えられていなかったため...

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秋澤 紀克, 石川 晃, 小木曽 哲 日本地球化学会年会要旨集 64 (0), 247-, 2017

...<p>海洋島で採取されるかんらん岩捕獲岩は，海洋マントルの実体を掴むために必須の天然物質である．本研究では，ソシエテ諸島のタヒチ/モーレア島産かんらん岩捕獲岩の地球化学的研究を行った．これまでタヒチのかんらん岩捕獲岩はレールゾライトが優勢であるとされてきたが，本研究によりハルツバーガイトが優勢であることが明らかとなった．単斜輝石が少ないハルツバーガイトがタヒチ/モーレア島下に優位に存在していたということは...

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Randall John E., Wrobel Louise 魚類学雑誌 35 (3), 243-246, 1988

Three species of the soldierfish genus <I>Ostichthys</I> have been collected in the Society Islands at depths of 300-420m: <I>O. archiepiscopus</I> and <I>O. sandix</I> are new records for the South …

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