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検索結果 720 件

  • 全部床義歯の咬合採得の工夫

    山口 栄二, 依田 信裕, 小川 徹, 佐々木 啓一 THE JOURNAL OF THE ACADEMY OF CLINICAL DENTISTRY 43 (1), 40-, 2023-09-30

    ...難症例に対する咬合採得時の補助装置として,上顎にフラットテーブル,下顎の臼歯部4 点(片側2 点ずつ)に咬合接触を付与したレジン製のオクルーザルジグ(4点ジグ)を考案した.本装置は従来の咬合床の蠟堤部に組み込むことが可能で,咬合採得時に選択加圧状態を再現でき,かつゴシックアーチ描記法に類似した機能を有している.この4点ジグを付与した咬合床を口腔内に装着し,患者を座位姿勢でリラックスした状態でライトタッピング...

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  • 没入環境での仮想画面への視距離が及ぼすリラックス効果と作業効率への影響

    石原 真紀夫 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 379-379, 2023-08-31

    ...<p>VDT症候群とは,長時間の過度な目の酷使やデスクワーク,誤りが許されない精神的な負担などPC利用者への複合的な影響から生じる諸症状をいう.本研究はVDT症候群の軽減を目的に,利用者からPC画面までの視距離が生むリラックス効果と作業効率について検討する.仮想世界に置くPC画面までの視距離を0.5m,8.0m,32.0m,128.0mの4通りとし,ISO9241のマウス操作検査であるタッピング/トレース...

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  • 運動イメージの難易度が運動イメージ中の事象関連脱同期に与える影響

    酒井 克也, 池田 由美, 後藤 圭介, 熊井 健, 渡邊 塁 千葉県立保健医療大学紀要 14 (1), 1_88-1_88, 2023-03-31

    ...</p><p> 筋感覚的運動イメージのシークエンスタッピングはタッピングと比較し,α,β帯域ともに左半球の一次運動野領域の活動が低かった.視覚的運動イメージのタッピングとシークエンスタッピングともに,α帯域では一次運動野の興奮性が高かったが,β帯域では左半球の後頭領域が活動した....

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  • 映像の自己選択後の観察が誤差情報のエラー検出へ及ぼす影響

    廣光 佑哉, 田中 美吏, 北島 孟, 石倉 忠夫 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 280-, 2023

    ...実験参加者にキータッピングの映像を観察させ、デモ映像とテスト映像が同じ速度か遅い速度かを判断する課題を行わせた。テスト映像ではデモ映像より誤差の生じる映像を提示した。テスト映像の誤差はデモ映像と比較して、0ms、50ms、そして100ms 遅い映像(i.e., 誤差要因)であった。選択要因について、実験参加者に選択条件と非選択条件をランダムな順序で各条件72試行実施させた。...

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  • eスポーツのプレーは高齢者の実行機能に及ぼす運動効果を増強する(生)

    土橋 祥平, 髙橋 史穏, 松岡 弘樹, 船橋 大介, 吉武 誠司, 坂入 洋右, 岩井 優花, 鈴木 信広, 上村 祐一, 葉 章二, 山田 晋三, 高木 英樹, 松井 崇 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 78-, 2023

    ...介入前と3ヶ月後に体力指標(体格、筋力、歩行機能、タッピング)、心理指標(気分、絆指標、実行機能、言語記憶)、生理指標(唾液OT濃度)を評価した。</p><p> 介入前後の体力指標や言語記憶能に群間の差は認められなかった。一方、実行機能を評価するストループ課題の成績は、E群と比較してE+e群で向上し、心理的絆指標の高まりやOTレベルの上昇と関係することがマクネマー検定により確認された。...

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  • Hoehn &Yahr 重症度分類ⅢからⅣにおける2step test と歩行およびMDS-UPDRS の関連性

    小牧 進太郎, 綱 翔太郎, 大原 円香, 西山 和宏, 上田 健一, 福永 誠司, 藤元 勇一郎 九州理学療法士学術大会誌 2023 (0), 5-, 2023

    ...MDS-UPDRS part3は下位項目である無動合計(指タッピング、手の運動、手の回内外の運動、つま先タッピング、下肢の俊敏性、運動の全般的な自発性)、固縮合計(筋強剛)、振戦合計(手の姿勢時振戦、手の運動時振戦、安静時振戦の振幅、安静時振戦の持続性)、姿勢反射障害合計(姿勢の安定性、姿勢)の主病4項目を聴取した。...

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  • 視覚障がい者を持つ競泳選手の支援者(タッパー)に求められる要因の探索的検討

    福井 邦宗 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 632-, 2023

    ...今後は、示された成果をより精緻化し、タッピングの際に意識するべき点としてまとめ、現場に周知していく。それと共に、教育的視点として「タッパー未経験者のタッピング熟達過程の可視化」や、選手側からの視点として「全盲泳者が求めるタッパー像およびタッピング」等の観点から本研究の成果をベースとした研究を継続/発展させ、タッパーの育成および普及に向けた検討を続けていくことが課題である。</p>...

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  • 認知症に対するタッピングタッチの効果の検討

    今井田 真実, 今井田 貴裕 人間と環境 17 (0), 25-34, 2022-12-31

    ...タッピングタッチは指先を使って左右交互にタッチするケアの技法であり,心理的効果,身体的効果,人間関係に対する効果があると言われている。本研究は,タッピングタッチによる認知症の行動・心理的な周辺症状に対する変化を検討した。認知症の周辺症状である幻覚や抑うつが現れている高齢女性に対して,タッピングタッチを10分間,4日おきに3回実施した。...

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  • 音楽訓練が高齢期のテンポ同期とテンポ維持のスキルに及ぼす影響

    北村 はるか, 水戸 博道 音楽表現学 20 (0), 39-54, 2022-11-30

    ...遅いテンポにおいて両群に顕著な差がみられた要因として、タッピングの細分化といった方略や自発的な動作テンポとの関連が考えられる。以上のことから、音楽訓練は、高齢期においてもテンポ同期とテンポ維持のスキルに影響を及ぼすことが示された。</p>...

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  • 地域高齢者を対象としたiPad版点打ち課題と注意機能検査との関連

    亀井 大作, 田丸 佳希, 上田 任克 四條畷学園大学リハビリテーション学部紀要 13 19-24, 2022-04-01

    ...高齢者の認知機能の低下を検出する一次スクリーニングツールとして,運動機能が有用な可能性がある.本研究はタッチペンによるタッピング課題のどんな指標が認知検査と関連するのかを調査した.本研究は地域在住の7人の高齢者(年齢73.1±5.4歳,Barthel Index合計98.0±0.2点)が参加した.参加者には1000Hzのビープ音に合わせてタッチペンで的の中心をタップするように求めた.測定にはタブレット...

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  • 競争で2者間の同期は生じるか

    村上 宏樹, 山田憲政 スポーツ心理学研究 49 (1), 21-31, 2022-03-31

    Interpersonal synchronization in competitions has been proposed according to the result of an analysis of a race in which a 100-meter sprint world record was set; however, the phenomenon has not …

    DOI Web Site Web Site 参考文献22件

  • 手首筋電に基づくタッピング動作の認識

    斎藤 佑樹, 伊藤 桃代, 伊藤 伸一, 福見 稔 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2022 (0), 3F3GS904-3F3GS904, 2022

    ...本論文では, 5指タッピングによる物体操作システムの開発を目的とし, センサを用いて手首から計測したEMG信号に基づく指動作の分類識別を行った。表面筋電位を計測するにはセンサを装着する必要がある。日常生活への導入を視野に入れ, 装置の着脱が行いやすく, ランニングコストの安価なものを用いるためには乾式センサを用いることが最善であると考えた。...

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  • 治療用義歯を用いて咬合を安定させた総義歯症例

    田中 健久 日本補綴歯科学会誌 14 (3), 317-320, 2022

    ...<p><b>症例の概要</b>:67歳男性.入れ歯が痛くてかめないとのことを主訴に来院した.まず,咬合平面および調節彎曲の修正を目的に治療用義歯を製作した.咬合調整を繰り返し,中心位での安定したタッピングが得られるよう調整した.咬合が安定し,治療用義歯での咀嚼が可能になったため,治療用義歯の形態を可及的に踏襲して最終義歯の製作を行った....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献1件

  • ビデオ・セルフモデリングにおける映像の自他選択の組合せがキータッピングの学習に及ぼす影響

    廣光 佑哉, 石倉 忠夫 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 234-, 2022

    ...</p><p> キータッピング課題の経験がない右利きの45名の参加者を対象に2日間の実験を実施した。本課題は、指定された順序・時間通りになるよう左手人差し指でキーを押す課題である。各参加者は自己選択群(SC)、他者選択群(OC)、そして自己・他者選択群(SOC)に無作為に分類された。1日目はまず、1ブロック10試行の実験課題のテストブロックを実施した。...

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  • スポーツ場面における身体特異的な意思決定バイアス

    石川 義活, 幾留 沙智, 森 司朗, 中本 浩揮, Nakamoto Hiroki 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 231-, 2022

    ...また、四肢の流暢性は手と脚のタッピング課題によって評価し、各参加者の感情価と四肢の結合はポジティブ/ネガティブ単語に対する四肢の反応時間の結果から評価した。結果として、四肢の流暢性と感情価に関連 (バイアス) があった選手は、狭い空間 (キーパーの位置がゴールポストに近い方向) に対してでも、シュート方向の選択が流暢性の高い脚側に偏った。...

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  • 会話において「ターンを取得して話し出すこと」の認知的負荷

    澤田 知恭, 原田 悦子 日本認知心理学会発表論文集 2021 (0), 63-63, 2022

    ...実験では2名での会話によるリスト完成課題とタッピング課題を同時に行ない,1秒当たりのタップ数(Tap/s)により会話中の認知的負荷を測定した。リスト完成課題では各参加者に6枚1組の画像セット中から5枚の画像が呈示され,その中に1枚だけある「自分には表示されているが相手には表示されていない画像」を特定した。実験には若年成人と高齢者が参加した。...

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  • 金属用タッピンねじの塑性成形過程の有限要素法解析

    冨田 悠仁, 長岡 賢人, 榊間 大輝, 大槻 潔人, 鳥居 慎悟, 熊中 忠雄, 泉 聡志 年次大会 2022 (0), S112p-01-, 2022

    <p>To clarify the mechanism of differences of forming torque for screws with different cross-sectional shapes, we have compared the forming process of tapping screw type-3, a screw with circular …

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  • 原子間力顕微鏡と質量分析法を融合する質量分析イメージング法“t-SPESI”の開発

    大塚 洋一 顕微鏡 56 (1), 8-12, 2021-04-30

    ...<p>生体組織は多彩な化学成分を内包し,健康状況に応じてそれらの量や分布が動的に変化する.質量分析イメージングは試料の局所領域に含まれる化学成分群をマススペクトルとして計測し,化学種の試料内分布を可視化できるという特徴を有することから,バイオメディカル分野への応用が期待されている.本稿では,タッピングモード走査型プローブエレクトロスプレーイオン化法(t-SPESI)の研究開発について紹介する.t-SPESI...

    DOI Web Site 医中誌

  • 健常学齢児における母指示 : 指タッピングの外部音の速さの違いによる特徴と運筆課題能力との関連

    吉田 彩華, 中島 そのみ, 池田 千紗, 千石 泰仁 札幌保健科学雑誌=SAPPORO MEDICAL UNIVERSITY SAPPORO JOURNAL OF HELTH SCIENCES (10) 33-39, 2021-03-01

    ...タッピング評価は,1,2,3Hz の外部音に合わせて母指-示指タッピングを行った.分析指標は音-タ イミングのずれ率,タッピング速度のずれ率,距離のずれ率とした.運筆課題は,2 本の線で描かれた正 三角形の罫線間に線を引く線引き課題で,はみ出し距離(cm)運筆時間(秒),運筆速度(cm/s)を算出 した.これらの分析指標を用い,タッピング評価と運筆課題の指標間について関連を検討したところ,タッ ピング...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • 再帰型ニューラルネットワークを用いた非定常振動環境におけるタッチスクリーンタップ位置補正

    鈴木 優, 加藤 恒夫 同志社大学ハリス理化学研究報告 61 (4), 209-214, 2021-01-31

    ...振動環境でタッチスクリーン入力を行うと,意図したキーと異なる入力が増えてしまう.このタップ位置のずれはタップ直前の振動と関係していると考えられる.本研究では走行中のバス車内でスマートフォン文字入力のタッピングデータを収集し,内蔵加速度センサから得られる加速度信号をもとに再帰型ニューラルネットワークを用いてタップ位置ずれを推定・補正する方法を検討した.その結果,14名分のユーザ依存モデルにより,タップ...

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  • 同期タッピング課題における非対称な誤差修正過程

    富田 健太, 大平 英樹, 片平 健太郎 日本心理学会大会発表論文集 85 (0), PH-001-PH-001, 2021

    ...このようなリズム同調運動のメカニズムや特性を実験的に検討するためには,メトロノームに合わせて手指でタッピングを行う同期タッピング課題が用いられてきた。そして,この課題における興味深い現象の一つに,ヒトはメトロノームに数十ms先行してタッピングを行う“負の非同期”が挙げられる。しかし,この負の非同期が生じるメカニズムは十分には理解されていない。...

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  • 音楽聴取時の覚醒度と外部/内部テンポの関連

    阿部 晃気, 日根 恭子, 金塚 裕也, 中内 茂樹 日本心理学会大会発表論文集 85 (0), PM-029-PM-029, 2021

    ...これまで,覚醒度は音楽のテンポ(外部テンポ)により変化することが明らかとなっているが,歩行や指タッピングのような自発的な運動動作(内部テンポ)が覚醒度とどのように関連するのか直接的な検討はなされていない。本研究では,外部/内部テンポが音楽聴取時の覚醒度とどのように関連があるか調査した。実験参加者21名に対して,初めに指タッピングで内部テンポを計測した。...

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  • タッピングタッチの気分改善効果ピアカウンセリングとの比較

    大浦 真一 日本心理学会大会発表論文集 85 (0), PD-082-PD-082, 2021

    ...<p>タッピングタッチ(以下TT)は,左右交互にタッチすることを基本とした相互ケアの技法であり,心理的・身体(生理)的および対人関係の側面に効果を示す。TTの効果については,これまで他技法と比較がされていなかったことから,本研究では,TTの気分改善効果をピアカウンセリング(以下Peer)を実施した場合と比較した。実験は,心理支援に関する講義の中で2週に渡って実施された。...

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  • O-1-10 コロナ禍における生活介護事業の現状

    春名 静香, 高岡 弘樹, 井上 ゆかり 日本重症心身障害学会誌 46 (2), 228-228, 2021

    ...活動内容:タッピングやマッサージ、季節ごとのクイズ、絵本の読み聞かせ等。 結果 プレリモートを行ったことで活動がスムーズに導入できた。お知らせメールにURLを添付することで、接続の過程を簡素化し入室が容易に行えた。活動を通して、覚醒の促進や関心の幅を広げることに繋がった。...

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  • パーキンソン病患者のすくみ足における内的リズム形成障害と遂行機能の関連

    木村 大輔 高次脳機能研究 (旧 失語症研究) 40 (3), 348-353, 2020-09-30

    ...一方, 自発的に運動するタッピングのような, 内的リズム運動は PD 患者で成績が低下している。 内的リズム形成障害に対し, 近年では内的キューの有効性も報告されている。なぜこのような複雑な現象が起きるのか, PD 患者特有の脳のネットワークの代償に基づき考察する。さらに内的キューアプローチに関する我々の研究の一部を紹介する。</p>...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献18件

  • 聴覚と運動の同期に与える知覚的体制化の提示間隔依存性効果

    小野 健太郎, 橋本 淳也, 笹岡 貴史 日本心理学会大会発表論文集 84 (0), PH-017-PH-017, 2020-09-08

    ...反復音列では各音の提示間隔をSOAの1/3として同じ音の提示間隔がSOAと同等になるように設定し,どの音に合わせてタッピングするかは試行ごとに疑似ランダムに決定された。音提示とタッピングの平均時間差と標準偏差を音列間で比較したところ,時間差による違いは見られなかったが,900 ms以上のSOAではCEGすべての音で統制音列よりばらつきが小さかった。...

    DOI Web Site 医中誌

  • リズム音刺激のイメージの再現性と歩行に及ぼす影響

    渋谷 拓巳, 石井 大祐, 篠原 智行 関東甲信越ブロック理学療法士学会 38 (0), F-018-, 2020

    ...</p><p>【方法】対象者は健常若年者20名(男性10名,女性10名,平均年齢20.8歳)とした.快適歩行のケイデンスより10%速いリズムの設定を速い歩行,10%遅いリズムの設定を遅い歩行とした.快適歩行,メトロノームの音による速い歩行と遅い歩行,イメージによる速い歩行と遅い歩行の5条件において,歩行速度・ケイデンスをシート式下肢加重計にて測定した.イメージの再現性を確認するため,設定リズムをタッピング...

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  • 段階的難易度調整を用いた麻痺側への移乗練習効果の検討

    上村 朋美, 加藤 宗規 関東甲信越ブロック理学療法士学会 38 (0), P-013-, 2020

    ...なうことができなかった.そこで,非麻痺側への移乗練習を介入1,麻痺側への移乗練習を介入2として練習を開始した.環境は,縦手すりを使用した.そして,車いすに対し椅子を30°に配置し,方向転換開始と終了の足の位置をビニールテープで示した.最終目標は非麻痺側・麻痺側共に90°の方向転換見守りとし,30°,45°,90°の順に実施した.角度の変更は,3日連続成功後に行った.評価は,介助量の変化を身体的ガイダンス0点,タッピング...

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  • 総義歯製作におけるゴシックアーチ描記図の分析

    道振 義貴 日本補綴歯科学会誌 12 (2), 158-167, 2020

    ...<p><b>目的</b>:本研究の目的は,新義歯製作時におけるゴシックアーチ(以下GoA)とタッピングポイント(以下TP)記録を定量的ならびに形態的に評価し,新義歯の調整回数とともに統計的に分析し,その関連について検討することである....

    DOI Web Site Web Site 参考文献2件

  • 周波数域受動性とタッピング動作時における触感の関係

    池田 智泰, 川井 昌之, 黒田 智也, 橋詰 直樹 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2020 (0), 2P1-M06-, 2020

    <p>In this study, we compare the passivity of Virtual Coupling (VC) using fractional derivatives and the passivity obtained from real objects, and consider how it affects the tactile sensation. In …

    DOI Web Site

  • 歯科治療時の体位と頭位の変化が顆頭点の偏位に及ぼす影響

    太田 桂資, 小出 馨, 佐藤 利英, 石井 麻水 日本補綴歯科学会誌 12 (3), 272-279, 2020

    ...<p><b>目的</b>:歯科治療時の患者体位と頭位が,顆頭位に及ぼす影響についてはいまだ不明な点が多い.本研究では,歯科治療時における体位と頭位の前後的変化が顆頭位に及ぼす影響を明らかにする目的で,タッピング運動時の顆頭点の前後的変化ならびに上下的偏位量を測定した....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • テーブルトップを想定したスクリーンに触れた指の識別

    日水, 有人 第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 267-268, 2019-02-28

    ...本研究では実験の対象をタッピング動作に限定し,ユーザビリティの向上のために,FTiR方式を利用して取得した時間毎のタッピングの面積変化の情報を用いて10本の指の識別を行うことを目的とする。また,タップには指の腹の部位によるタップと先端の部位によるタップの2通りの方法についても同様に検討する。...

    情報処理学会

  • 非利き手書字における作業活動の学習について

    伊藤 百花, 高見 彰淑, 牧野 美里, 渡邊 洸, 抱 志織, 山田 文武, 森山 武, 外舘 洸平 理学療法学Supplement 46S1 (0), E-100_1-E-100_1, 2019

    ...このほか単純作業として、30秒間パソコンのキーボードAとLを往復し続けるタッピング動作(以下、タッピング往復連打)を実施し、握力も測定した。検査は利き手、非利き手の順に行うこととした。各検査における利き手、非利き手での回答数、誤答数(タッピング往復連打は30秒間の往復連打回数)を比較検討した。さらに、計算・書字課題では1行目の回答数と最終行の回答数での低下を百分率にて比較した。...

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  • 脳波アルファ・ベータ帯域のスペクトル変化に伴う脳代謝活動解析法の検討

    田中 恵太, Swethasri Dravida, J.Adam Noah, Xian Zhang, Joy Hirsch, 松本 直樹, 小野 弓絵 生体医工学 Annual57 (Abstract), S37_1-S37_1, 2019

    ...Oxy-Hb, deOxy-Hb信号の両者に対して、頭頂-後頭葉のα波帯域モデル、前頭葉のβ波帯域モデル共に、手の対側運動野付近に有意な活動が重なり合うように得られた (図1)ことから、指タッピング課題における運動開始・抑制に関わっていることが考えられ、異なる脳領野からの電気生理学的信号が運動野に指示を伝達していると示唆された。...

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  • P-12-05 重症心身障害児(者)と関わる看護師がタッピングタッチを通して感じる思い

    堀江 邦子 日本重症心身障害学会誌 44 (2), 468-468, 2019

    ...背景 タッピングタッチ(以下、T・T)は中川(2004)によって開発された援助技法で、高齢者施設や緩和ケアなどさまざまな領域で、ストレス軽減やリラクゼーション目的で有効利用されている。重症心身障害者施設であるA施設では、T・Tを療育の一つとして取り入れているが、利用者への効果とともに、提供する側も影響を受ける経験をした。そこで、筆者はT・Tを提供する看護師への影響について明らかにしたいと考えた。...

    DOI 医中誌

  • ブレイン・マシン・インターフェイス操作能力の個人差メカニズム

    笠原 和美, DaSalla Charles, 本田 学, 花川 隆 生体医工学 Annual57 (Abstract), S279_1-S279_1, 2019

    ...健常者30名を対象とし、自身の手のタッピング動作を想像するように指示した。μ波脱同期の強度をオンラインで計算し、カーソルの制御信号として利用した。カーソルの操作能力を変数として、大脳皮質密度との相関を脳構造MRIにより調べた。さらに、脳機能MRIと脳波BMIの同時計測を用い、操作能力の差がある被験者間の脳機能連絡の違いを調べた。...

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  • タッピングの有効性に対する基礎的検討

    萩原 里香, 久保 慶東, 髙橋 菜美絵, 櫻井 敬晋 東京有明医療大学雑誌 = Journal of Tokyo Ariake University of Medical and Health Sciences 10 29-36, 2018-12-31

    ...【考察】本研究の結果から,タッピングは筋量の少ない者でより効果的である可能性がある.今回は男性のみにその相関がみられたが,タッピングは筋量が少ない者の収縮する運動単位数および発火頻度に影響を及ぼす可能性が考えられる.さらなる研究が必要だが,タッピングは筋量の減少した患者に有効な可能性が考えられる.結論として,タッピングに対する筋肉の反応は筋量の影響を受ける可能性が考えられる....

    DOI 機関リポジトリ

  • 運動同期能力の向上に聴覚リズム刺激の間隔が及ぼす影響

    伊藤 正憲, 高橋 優基, 嘉戸 直樹, 鈴木 俊明 臨床神経生理学 46 (6), 561-566, 2018-12-01

    ...A群は2,000 msの間隔の刺激に指タッピングを同期する練習, B群は1,000 msの間隔の刺激に2回に1回の頻度で指タッピングを同期する練習とした。両群とも練習の前後に, 予測が難しいとされる2,000 msの間隔の刺激に指タッピングを同期する課題を実施した。...

    DOI 医中誌

  • 母子の抱きにおける生態心理学的研究─道具とコミュニケーションに着目して─

    園田 正世 生態心理学研究 11 (2), 34-36, 2018-09-08

    ...<tt>結果</tt>, <tt>構造的な性質を持つ抱っこ紐では母の上肢による探索的な動きが継続的にみられた.布で巻き付ける抱っこ紐では探索行為はほとんど確認されない一方でタッピングがより多く生起した</tt>. <tt>この結果により抱っこ紐使用時にも子にかかわりを持とうとする親は</tt>, <tt>抱っこ紐によってふるまいを変えていることが示された</tt>.</p>...

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  • 岩手大学大学院生による沿岸支援研修の実践報告

    伊藤, 永乃, 清水, 緋夏子, 武田, 佑穂, 田代, 仁美, 山本, 麻友美, 吉谷地, 康平, 佐々木, 誠 陸前高田グローバルキャンパス大学シンポジウム2018 : 要旨集 5-7, 2018-03-03

    被災地の長期的支援に関わる臨床心理士育成のための沿岸研修活動を報告する。研修の目的は、持続的な復興支援の基盤づくりとして、臨床心理士を目指す学生に復興の現状や課題を自ら学ぶ機会を設け、臨床心理学的な地域援助の素養を高める事である。今回の研修から、我々は、復興の現状を捉え、そこで暮らす人々の声を聴き、支援の仕方を考える必要性を学んだ。そして、支援を求める人々へどう関わっていくべきかを考えるための機…

    機関リポジトリ

  • 急性期Pusher症状に対する段階的難易度調整を用いた立位練習の検討

    川口 沙織, 丸山 仁司, 久保 晃, 加藤 宗規 理学療法科学 33 (2), 307-312, 2018

    ...〔対象と方法〕対象は,急性期病棟に入院中のPusher症状を認めた脳卒中片麻痺患者10症例であり,全ての症例で高次脳機能障害を呈していた.全症例に10段階の難易度調整を立位練習に用いた.各段階と援助(介助・口頭指示+タッピング・監視),3つのオプション(三角巾,短下肢装具,膝固定装具)を0~148点で点数化した....

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • fNIRSを用いたhyperscanningによる協調時の脳活動の検討

    谷口 尚, 日和 悟, 廣安 知之 生体医工学 Annual56 (Abstract), S202-S202, 2018

    ...近年,hyperscanningと呼ばれる複数脳を対象とし同時計測する技法が,社会的相互作用に関わる神経基盤の解明に寄与するとして注目されている.ヒトの協調時における状態推定においても,hyperscanningによる脳機能解析が有用であり,本研究では基礎的な実験を行った.具体的には,実験において二者間の行動同期時における脳活動を検討するためにfNIRSを用いたhyperscanningによる同期タッピング...

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  • 03心-24-ポ-03 屈伸運動のオン・オフセットによる一致タイミング制御での1/f型揺らぎ

    平川 武仁 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 96_2-96_2, 2018

    ...<p> これまでに示指の周期的なタッピング運動を検討した研究は、内的タイマーによるリズム生成を内的な基準として、メトロノーム音声とのタイミング誤差制御での1/f型揺らぎの存在を確認してきた。これらは、自己ペースやメトロノームに同期させるタッピング(Onset同期)を課題としてきている。...

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  • 変形性関節症に伴う咬合異常を改善した一症例

    安藤 栄里子 日本補綴歯科学会誌 10 (1), 87-90, 2018

    ...<p><b>症例の概要</b>:51歳女性.咀嚼困難を主訴に受診.1カ月前,下顎左側第1大臼歯を抜歯し,次第に下顎位が不安定となった.画像検査で左側下顎頭に骨変形を認め,下顎運動検査にてタッピング運動の収束性の欠如が観察されたことから,変形性関節症による咀嚼困難と診断.下顎運動所見で,側方運動時に作業側下顎頭の1 mm以上の後方移動が確認されたため,本症例固有の下顎運動と調和した咬合面形態を付与した...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • 走査型プローブエレクトロスプレーイオン化法のフィードバック制御機構によるマルチモーダルイメージング

    大塚 洋一, 上堀内 武尉, 竹内 彩, 岩田 太, 松本 卓也 表面科学学術講演会要旨集 2018 (0), 235-, 2018

    ...我々は、原子間力顕微鏡法と質量分析法を融合したタッピングモード走査型プローブエレクトロスプレーイオン化法を開発し、化学イメージングへ応用してきた。空間分解能や再現性の向上には、凹凸のある試料表面を振動するプローブが二次元走査する際に、その振幅を一定に維持する方法が必要である。本発表では、プローブの振動情報を活用したフィードバック制御法の開発と、形状と化学情報の同時イメージングの検討結果を報告する。...

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  • 協調と共感の起源:ヒトとチンパンジーにおけるリズム同調の比較

    服部 裕子 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 37_2-37_2, 2018

    ...1つめは、電子キーボードをもちいて、チンパンジーにタッピングすることを学習させ、メトロノーム音に対する自発的な引き込みがみられるのかについて検討した。自発的なタッピングの速度に近いメトロノーム音については、チンパンジーにも引き込みがみられることがわかっている。2つめは、複雑なリズム音が、身体運動そのものを誘発するかどうか検討した。...

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  • タッピングモード走査型プローブエレクトロスプレーイオン化法(t-SPESI)におけるプローブ振動周波数の効果

    竹内 彩, 大塚 洋一, 上堀内 武尉, 松本 卓也 表面科学学術講演会要旨集 2018 (0), 410-, 2018

    ...タッピングモード走査型プローブエレクトロスプレーイオン化法(t-SPESI)は、振動するキャピラリープローブ先端部で、液架橋と微小帯電液滴を形成することでサンプリングイオン化を実現する。液架橋の空間的形状の縮小やイオン化効率の向上のためにはプローブの振動周波数の効果の解明が必要である。本発表では、ガラス基板上の標準試料を対象とし、振動周波数とサンプリングイオン化の相関を報告する。...

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  • リズムによる指タッピング課題トレーニングが視覚空間ワーキングメモリに及ぼす影響

    王 萌飛, 藤波 努 人工知能学会第二種研究会資料 2017 (SKL-23), 05-, 2017-03-03

    ...<p>本研究では,リズムによる両手指タッピング課題トレーニングにより,複数の課題によって脳が刺激を受け,短期記憶および視覚空間性ワーキングメモリに好影響があるという仮設を検証する.リズムには構造の違いにより多くの種類がある.その中でどのようなリズムがワーキングメモリに一番影響するのかを検証する.</p>...

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  • 臨床看護師が血管確保時に実施している血管怒張を促す技術に関する調査研究

    倉本 直樹, 渡邉 順子, 篠崎 惠美子 日本看護技術学会誌 16 (0), 28-35, 2017

    ...本研究は臨床現場において, 看護師42人による血管確保場面延べ143件をビデオ録画し, 駆血, ストローク, タッピングの所要時間と, 穿刺部位の温罨法の有無を分析した. その結果, 患者の年齢が高いほど駆血時間は長い傾向が示され, 駆血とタッピングの所要時間は血管確保部位の判断が難しい場合で長く, 温罨法は抗がん剤を投与する場合に実施していた....

    DOI 医中誌

  • fMRI・fNIRS同時計測データにおける脳の機能的結合の相似性

    岩野 孝之, 山田 亨, 松田 圭司 生体医工学 55Annual (4PM-Abstract), 372-372, 2017

    ...<p>近年関心を集めているfMRIによる脳のファンクショナルコネクティビティ(機能的結合性)解析やレスティングステートネットワーク解析をfNIRSでも行うことができるかを検討するため、ヒトの指タッピング実行時のfMRIとfNIRSによる同時計測データを用いて、fMRIとfNIRSそれぞれのデータからタッピング課題による活動部位を解析すると共に、fNIRSデータと相関が高いfMRIデータのボクセルを抽出...

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  • 04生−10−口−12 二重課題が周期運動の安定性に及ぼす影響

    戚 维璜, 三浦 哲都, 彼末 一之 日本体育学会大会予稿集 68 (0), 131_3-131_3, 2017

    ...健康な大学生20名(20-30歳、右利き)が右人差し指を用いて、2種類のスピード(375msと2500ms)でMP関節運動を伴い『タッピング課題』と関節運動を伴わずセンサーを押すだけの『プレス課題』を行った。もう1つの課題として『Backward Counting』を行わせた(例:200,199,198…のように口頭で答える)。...

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  • 前頭側頭型認知症患者の歯科治療に亜酸化窒素を用いて行動調整した1症例

    大内 謙太郎 老年歯科医学 32 (2), 96-101, 2017

    ...義歯修理が予定されたが,連続する顎タッピングのために通常の治療は困難と判断され,全身疾患を有する患者の全身管理を専門とする全身管理歯科治療部へ紹介となった。既往歴として3年前にFTDと診断され,神経科精神科で外来加療中であった。</p><p> 全身管理を担当する歯科麻酔科医が口腔内を診察したところ,患者は口腔内に飴玉を含んでいた。...

    DOI 医中誌

  • <b>自閉スペクトラム症幼児におけるモーラに応じた音声模倣および命名の獲得 </b>

    大石 智子, 佐々木 銀河, 野呂 文行 障害科学研究 41 (1), 81-90, 2017

    ...発音のアセスメントを行った後で、モーラリズムの音声提示、指導者によるタッピングモデル提示および対象児によるタッピングのガイダンスを継時的に導入した。結果、指導者が音声モデルを提示するよりも、指導者と対象児が音声モデルのモーラに合わせてカードをタッピングする方が正確なモーラ単位での音声模倣および命名スキルの促進に有効であった。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか2件

  • タッピングモードを用いた高速原子間力顕微鏡によるカーボンナノチューブのマニピュレーション法の開発

    鈴木 翔, 礒部 雄樹, 城子 正道, 石崎 逸八, 岩田 太 精密工学会学術講演会講演論文集 2017S (0), 89-90, 2017

    我々は基板上のナノスケール微小物体の観察とマニピュレーションが可能な高速原子間力顕微鏡を用いたナノマニピュレータを開発している.本装置により,マニピュレーションの様子を観察しながら、リアルタイムに近い感覚でマニピュレーションすることが可能である.本報告では,基板上に分散したカーボンナノチューブを,カンチレバーの振動条件を変化させることで、任意の形状や長さに整形・切断する手法について報告する.

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  • 13ア−09−口−12 さまざまな泳者に対応するためのタッピング指標の開発

    中山 美月, 齊藤 まゆみ, 澤江 幸則 日本体育学会大会予稿集 68 (0), 297_3-297_3, 2017

    ...<p> 競泳では、視覚障害のある選手に対し、壁が近いことを知らせる「タッピング」に関する内容が競技規則に記されている。タッピングを行うものをタッパーといい、S11クラス(全盲)の競技では折り返しとゴール時のタッピングを行うために複数のタッパーが配置される。このタッピングという方法は、全盲の選手に限定したものではなく、視覚障害のある水泳愛好者にとっても安心・安全に泳ぐための支援として有効である。...

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  • P-2-G25 重症心身障がい者に対するタッピングタッチによるリラクゼーション効果の検証

    久保木 岳史, 本田 和子, 高橋 恵子, 村上 ゆかり 日本重症心身障害学会誌 42 (2), 307-307, 2017

    ...はじめに タッピングタッチは、不安や緊張感が減る、体の緊張がほぐれる等の効果があると言われている。今回、興奮や筋緊張がある重症心身障がい児者(以下、重症児者)に対するタッピングタッチの効果を期待し実施した結果を報告する。 研究目的 興奮・筋緊張のある重症児者に対するタッピングタッチのリラクゼーション効果を明らかにする。 ...

    DOI 医中誌

  • 没入型VR環境の時間変調の心理的・認知的効果に関する探索的検討

    山本 裕美子, 高橋 康介 映像情報メディア学会技術報告 41.40 (0), 31-34, 2017

    ...不変の物理量である時間速度に焦点をあて,没入型VR環境の時間変調がもたらす心理的・認知的効果について探索的な検討を行った.実験では没入型ヘッドマウントディスプレイ(Head mount display; HMD)を用いて,観光案内の VR映像を 1.5倍速または 0.6倍速で約 3分間呈示して,時間変調環境へ順応した.その後,反応時間課題,潜在的時間速度の測定として 1秒間隔でボタン押し反応を行うタッピング...

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  • 聴覚障害者向けタッピングゲームにおける視覚手がかりによるリズム認知の短期的学習効果

    松原, 正樹, 狩野, 直哉, 寺澤, 洋子, 平賀, 瑠美 情報処理学会論文誌 57 (5), 1331-1340, 2016-05-15

    ...を行い,音楽聴取時に視覚手がかりの有無によってリズム認知能力の短期的学習効果があることを検証した.実験では,聴力レベル76dB以上の聴覚障害者6名を対象に視覚手がかりの有無やボーカルの有無,難易度を条件としたタッピング課題を行い,タッピング課題の成績をもとにリズム認知能力の短期的学習効果を確かめた.その結果,視覚手がかりがある条件のみ短期的学習効果が統計的に有意に現われた.また,実験参加者へのアンケート...

    情報処理学会

  • BOLD信号による賦活状態識別のためのロジスティック関数を用いた差分進化法による識別器の最適化

    星野 孝総, 岡 坂翔, 三谷 慶太 知能と情報 28 (3), 617-626, 2016

    ...開始と終了の推定をする識別器の開発を行ってきた.実用化に向けた検討の中で,識別器にはSVMを用いることは最も良いとされている.また,被験者固有のパラメータを高速に導出し,使用者負担の少ないキャリブレーションシステムの開発を目指し研究を進めてきた.そこでは,識別器の汎化能力を維持しながら,コンパクトかつ高速に最適化しなければならない.そこで,最適化手法の一つである差分進化法を用いた探索手法を提案し,タッピング...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • <b>自閉スペクトラム症児に対するPECS </b><b>使用に伴う音声表出に及ぼす影響の検討 </b>

    平野 礼子, 佐々木 銀河, 野呂 文行 障害科学研究 40 (1), 15-28, 2016

    ...本研究では、 2 名の自閉スペクトラム症児に対して通常のPECS指導と時間遅延及びモーラリズムタッピングの併用指導を実施し、音声表出に及ぼす影響の差異を比較した。時間遅延では要求を満たすまでに5 秒間遅延した。モーラリズムタッピングではモーラの数だけカードをタッピングしながら音声を提示した。研究デザインは対象者間及び物品間多層ベースラインデザインを用いた。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか2件

  • 運動観察時の身体位置が運動学習に与える影響について

    岩坂 憂児 理学療法学Supplement 2015 (0), 0649-, 2016

    ...そこで本研究は,その仮説に対して,タッピング課題を用いて検討を行うことを目的として実施した。【方法】対象は専門学校に在籍する右利き(エディンバラ利き手検査で75%以上)のもの21名(年齢21.3±5.0才)とし,ランダムに3群(身体近位観察群:NB群・身体遠位観察群:FB群・対照群)に分け,研究を行った。...

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  • チンパンジーは高音より低音のリズムを知覚しやすい

    瀧山 拓哉, 服部 裕子, 松沢 哲郎 霊長類研究 Supplement 32 (0), 64-64, 2016

    ...対象は霊長類研究所に暮らすチンパンジーのうち5人であり、まず電子ピアノのオクターブ違いの2音を交互にタッピングするようにトレーニングした。その後、妨害刺激として4種類(高音協和音・低音協和音・高音不協和音・低音不協和音)のメトロノーム音のうちいずれかを与えながら課題を行い、自発的なタッピングとメトロノーム音との同調性を計測した。...

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  • SALDIやESIイオン化を利用した新規MSイメージング

    荒川 隆一 表面科学学術講演会要旨集 36 (0), 420-, 2016

    ...<br><br>質量分析イメージング(MSI)は,試料表面の分子の分布が見える手法として,その応用が急速に拡大している.新しく考案した2種類のイオン化法である1)白金スパッタ蒸着法を利用したレーザー脱離イオン化(Pt-SALDI)と2)タッピング型走査プローブエレクトロスプレーイオン化(t-SPESI)を利用して,前処理の少ない簡便なMSイメージングの実現をはかるための基礎的な評価について述べる....

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  • 04生−25−ポ−02 筋感覚的運動イメージと視覚的運動イメージ中の非対称的な脳活動変化

    水口 暢章, 彼末 一之 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 159_1-159_1, 2016

    ...イメージする動作は指タッピングとした。その結果、視覚的運動イメージ中には第一次視覚野および第一次運動野の興奮性が安静時と比較して増大した。しかし、筋感覚的運動イメージ中には第一次運動野の興奮性のみしか増大しなかった[交互作用(イメージのモダリティ×脳部位):p<0.05]。これらの結果は、2つのモダリティの運動イメージによって増大する皮質興奮性は非対称的であることを示している。...

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  • 原子間力顕微鏡を用いたカーボンナノチューブ直径の定量評価

    石谷 暁拡, 小山 智央, 稲葉 工, 本間 芳和 表面科学学術講演会要旨集 36 (0), 312-, 2016

    ...配向成長させたカーボンナノチューブの内,ラマン分光法により直径が判明したものを対象に,原子間力顕微鏡にてタッピングフォースを変化させ直径評価を行った.タッピングフォースの増加に伴い,測定された直径の減少が得られた.これは測定した全てのカーボンナノチューブに対して同様の傾向が得られた.この関係性から探針が与えるカーボンナノチューブのたわみによる影響が示唆される....

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  • 視覚障がいスイマーのためのトレーニング支援装置の開発

    仰木 裕嗣, 谷川 哲朗, 小林 真, 鈴木 完爾, 塚本 昂佑, 山本 明, 野崎 基範, 寺田 雅裕, 生田 泰志, 野口 智博 シンポジウム: スポーツ・アンド・ヒューマン・ダイナミクス講演論文集 2016 (0), A-2-, 2016

    ...パラリンピック研究開発プロジェクト」において,我々グループは,研究者と障害者水泳連盟技術担当者,コーチさらには協力企業の態勢により視覚障がい水泳選手を支援するトレーニング用具の開発を行った.本稿では,これらのトレーニング用具である,音声ペースクロック,無線骨伝導スピーカーゴーグル,壁接近検知システムの異なる3つのシステム・用具を紹介する.視覚障がい水泳選手のトレーニングでは,壁に接近してきた場合にタッピング...

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  • P-080 脳卒中例に対する上肢ミラーセラピー外来指導の一考察 -ミラーセラピー日記を導入して ー

    鈴木昭広, 柳澤千香子, 押見雅義, 斉藤康人, 藤本光美, 鹿倉稚紗子, 林祥代, 洲川明久 関東甲信越ブロック理学療法士学会 35 (0), 264-, 2016

    ...評価として、MT 実施前と、2 週間MT 実施後に麻痺側の、前腕回内外回数、指タッピング回数、握力を測定し比較検討した。また、MT 日記の内容を検討した。本研究は、当センター倫理委員会の承認を受け、対象者にも同意を得て実施した。</p><p>【結果】 回内外回数は、症例1は1 回→19 回/30 秒、症例2 は75 回→85 回/30 秒であった。...

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  • ルースパウダー蛍光X線分析法によるCO<sub>2</sub>貯留対象層のコア試料の迅速定量化への適用

    中野 和彦, 伊藤 拓馬, 高原 晃里, 森山 孝男, 薛 自求 X線分析の進歩 46 (0), 227-235, 2015-03-31

    ...<p>ルースパウダー蛍光X線分析(XRF)法によるCO<sub>2</sub>地中貯留サイトの堆積岩の主成分元素及び微量成分元素,計18成分の迅速定量化を検討した.ルースパウダーの試料調製は簡便であり,粉末試料8.0 gを試料カップに入れ,数回タッピングするのみである.分析は,卓上型の波長分散型XRF装置で行い,定量分析は,検量用の標準物質を必要とせず,マトリックス効果の影響も考慮したファンダメンタルパラメーター...

    DOI

  • ぬいぐるみ装着型リラクゼーションロボットスーツを用いたタッピング動作による呼吸誘導

    髙原, 柚佳, 井上, 竜一, 岡本, 華奈, 大川, 茂樹 第77回全国大会講演論文集 2015 (1), 273-274, 2015-03-17

    ...呼吸誘導とは,一定の呼吸リズムを提示することで人の呼吸を誘導しリラックス状態に導くものとされている.我々は,親が子どもをあやすことで自らも眠くなるように,自らが呼吸を提示することでも呼吸誘導が行えるのではないかと考えた.開発したぬいぐるみ装着型ロボットスーツを用い,指定したリズムをタッピングすることで呼吸誘導が導けるか実験を行い,またその時のリラックス状態にも着目した.実験では,平常時,タッピング時...

    情報処理学会

  • DNSへの攻撃と対策

    藤原, 和典 情報処理 56 (4), 380-385, 2015-03-15

    ...最近,DNSへの攻撃が改めて注目されている.本解説ではDNSへの攻撃を可用性に対する攻撃と完全性に対する攻撃に大きく分類した後,ソフトウェアの脆弱性,サーバそのものの乗っ取り・悪意による操作,通信路をタッピングしてクエリに対応する偽装応答を与える中間者攻撃,フルリゾルバのキャッシュに偽造情報を注入するキャッシュポイズニング,DNSサーバを攻撃に用いるDNS反射攻撃,DNSサーバを停止させたり,大量の...

    情報処理学会 Web Site

  • Pusher 症状を呈した重度右片麻痺患者に対する立位練習

    川口 沙織, 加藤 宗規, 辛 秀雄 行動リハビリテーション 4 (0), 21-25, 2015-03-01

    ...介入28日目(39病日)で段階⑥の縦手すり把持条件で3分間の立位保持が口頭指示とタッピングによる注意喚起によって可能となった.短期間の間に立位保持能力が改善したことから今回の下腿クッションを用いた立位練習は有効に機能したものと考えられた.また,下腿クッションを用いることで立位保持が安定しない時期からスタッフ1人での歩行練習が可能となった.健側下肢外転防止台を使用した場合,2名のセラピストがいなければ...

    DOI

  • 視覚情報が咀嚼筋活動の制御機構に及ぼす影響

    宗形 芳英, 北見 修一 日本顎口腔機能学会雑誌 21 (2), 109-117, 2015

    ...で連続したタッピング運動を行うよう指示した.ほとんどの被験者で側頭筋EMGと咬筋EMGの比(T-M比)が眼鏡装着後に減少した.同じく,タッピングポイントの前方偏位がプリズムレンズの作用後で認められた.しかしながら,プリズムレンズの作用によるT-M比の減少とタッピングポイントの前方偏位は,被験者が自力で頭位を保持した際には現れなかった.これらの結果は,視覚情報が咀嚼筋活動を制御し,頸筋の自己受容器がこの...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献3件

  • タッピングAE法実施のための測定装置の開発

    芦澤 剛, 水谷 義弘, 轟 章, 鈴木 良郎 実験力学 15 (3), 175-180, 2015

    This paper introduces “Tapping AE method” which is a new Non-destructive testing method for Carbon fiber reinforced plastic (CFRP). Although it has many advantages, internal damage easily occurs in …

    DOI Web Site

  • リズム刺激によるペーシングと指タッピングの同調がその後の運動リズムに及ぼす影響

    伊藤 正憲, 高橋 優基, 藤原 聡, 嘉戸 直樹, 鈴木 俊明 理学療法学Supplement 2014 (0), 0961-, 2015

    ...課題1は自己ペースタッピングであり,外的刺激がない状況で2000ms間隔の15回の連続的なタッピングをおこなった。課題2は同期タッピングの継続パラダイムであり,15回の周期的な聴覚刺激に同期してタッピングをおこない(ペーシング相),その後に聴覚刺激がない状況で同じペースで15回のタッピングを継続した(継続相)。...

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  • 経頭蓋静磁場刺激の運動技能習得への影響

    野嶌 一平, 美馬 達哉 理学療法学Supplement 2014 (0), 1319-, 2015

    ...この課題では,スクリーンに経時的に表れる視覚刺激の位置に対応する4つのボタンを右手の4本の指で押すタッピング課題を採用した。そして,被験者には反応時間課題であると教示を与えた。しかし実際にはある反応系列(4-1-2-4-3-2-1-4-1-3)が学習系列としてランダムな学習系列の施行の中に組み込まれることで,無意識的に反復トレーニングを受けることになり,運動学習が得られるという課題である。...

    DOI

  • 振動モードAFM機構を用いたナノスケール除去加工

    出井 大裕, 笠川 政孝, 芦田 極, 藪野 浩司, 藤澤 悟, 黒田 雅治 砥粒加工学会誌 59 (9), 521-524, 2015

    ...本研究ではマイクロカンチレバーに振動を付与して加工を行う方法に注目し,実験により加工時のマイクロカンチレバーの振動現象を明らかにすることを目的とした.加工の実現に向けて試料とマイクロカンチレバーの距離に応じたダイナミクスを把握するために,強制加振状態でのフォースカーブ(動的フォースカーブ)を計測した.この結果から,マイクロカンチレバーの振動形態を(a)引力タッピング,(b)斥力タッピング,(c)押しつけこすり...

    DOI Web Site

  • キーボードでの単語入力課題が同側一次運動野の皮質内抑制機能に及ぼす影響

    松本 卓也, 桐本 光, 宮口 翔太, 大西 秀明, 田巻 弘之 臨床神経生理学 43 (2), 70-78, 2015

    ...10名の右利き健常被験者が右示指で机上でのタッピング, 机上に投影されたレーザーキーボードへの実単語または疑似単語の入力を行った。安静時および運動課題時に運動肢と同側M1への単発および2連発経頭蓋磁気刺激 (TMS) を行い, 左第一背側骨間筋より運動誘発電位 (MEP) を記録した。2連発TMSの刺激間隔は3 ms, 100 msとし, SICI, LICIをそれぞれ評価した。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 交配による精英樹系雄性不稔スギの作出と成長・材質の評価

    袴田 哲司, 山本 茂弘, 池田 潔彦, 藤澤 示弘, 齋藤 央嗣, 斎藤 真己 日本森林学会大会発表データベース 126 (0), 305-, 2015

    ...4年生母樹の応力波伝播速度法とタッピング法でヤング率を測定したところ,雄性不稔個体と可稔個体とに有意差が認められなかった。...

    DOI

  • UIデザインを考慮したタッピングモデルを用いたタップ座標補正

    谷 尭尚, 山田 誠二 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2015 (0), 2K32-2K32, 2015

    <p>近年スマートフォンが普及し仮想エージェントを実装するデバイスとしても多く利用されているが,タップ精度の低さが問題となり,精度向上に関する研究が盛んに行われている.エージェントなどを表示しそれをタップさせる場合,表示したUIのデザインによってユーザの操作特性が変化すると考え,この影響を考慮したモデルを用いて入力座標の補正を行うことを提案する.実験の結果,提案手法による入力精度向上が確認された…

    DOI Web Site

  • 高速原子間力顕微鏡による生体分子のナノ動態撮影(最近の研究から)

    古寺 哲幸, 内橋 貴之, 安藤 敏夫 日本物理学会誌 69 (7), 459-464, 2014-07-05

    ...AFMとデバイス群の構成は基本的に同じだが,走査速度を律している全てのデバイスの高速化が実現されている.中でも,生体分子を高速で観察するのに適した超小型カンチレバーや高速スキャナーを開発できたことが,AFMの走査速度の飛躍的向上につながった.タッピングモードAFMにおいて,カンチレバー探針が試料表面の情報を読み取る時間が短かければ高速性につながるが,それにはカンチレバーが高い共振周波数を持つ必要がある...

    DOI Web Site

  • 認知症を伴う片麻痺患者における移乗動作練習

    市川 祐生, 山﨑 裕司 高知リハビリテーション学院紀要 15 (0), 11-14, 2014-03-31

    ...介入では課題分析によって移乗動作を10段階に分割し,先行刺激として手順を教示し,口頭指示,タッピング,身体介助の順にプロンプトを与えた.必要としたプロンプトの種類により動作能力を点数化し,得点はグラフ化して本人や介助者にフィードバックした(強化刺激)....

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • 精神テンポと楽曲のつながり方を考慮したプレイリスト生成システム

    渡辺光祐, 小林亜樹 第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 379-380, 2014-03-11

    ...試作システムでは、音楽プレーヤ内の最終の再生ならびにスキップ日時を用いて、楽曲間のつながり行列を得ておき、これとタッピングにより取得した精神テンポ、つながり情報を反映して楽曲の推薦評価値を求めることでプレイリストを生成する。実験により本手法の有効性について検証した。...

    情報処理学会

  • 視覚障害・認知症を有する患者に対する触覚教示と賞賛による立ち上がり動作練習

    吉村 正美, 加藤 宗規, 小諸 信宏, 竹田 壮 行動リハビリテーション 3 (0), 49-52, 2014-03-01

    ...認知症と視覚障害を有する脳血管障害患者を対象として,立ち上がり動作練習に対して応用行動分析学に基づく介入を実施した.動作を3つの行動要素(適切な位置に手を伸ばす,お辞儀をする,お尻を上げる)に分けて,時間遅延法によって次のプロンプトを提示した.指示なし3点,口頭指示2点,タッピング1点,身体介助0点の4種類であり,付与したプロンプトの種類によって点数化した(9点満点).4日間のベースラインでは,4日目...

    DOI

  • 日本列島における年代未詳岩石の K-Ar 年代測定― 地質図幅作成地域の火成岩(平成 24 年度版)―

    松本 哲一, 高橋 浩, 星住 英夫 BULLETIN OF THE GEOLOGICAL SURVEY OF JAPAN 65 (1-2), 11-16, 2014

    ...産業技術総合研究所の陸域地質図プロジェクトで作成される地質図幅の正確さを向上するため,平成 24年度内に5個の深成岩試料に対して K-Ar年代測定を行った.これら深成岩試料については,粉砕・粒径揃えを施した後にアイソダイナミック・セパレーターおよびタッピング処理にて分離・精製した黒雲母濃集フラクションを K-Ar 年代測定に用いた.K-Ar 年代が得られた試料ごとに,岩石名と簡単な記載,産地,試料提供者...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献5件

  • タッピングポイントに関する考察

    木村 拓郎, 貞光 謙一郎, 加藤 泰二, 島田 卓也, 福山 房之助, 櫻井 健次, 安光 崇洋, 野田 欣志 THE JOURNAL OF THE ACADEMY OF CLINICAL DENTISTRY 34 (3), 218-224, 2014

    ...,両者間のタッピングのばらつきには有意差は認められなかった.これらの結果より,タッピングは機能的な水平的下顎位を採得する際の有用な指標であることを裏付けるものとなった....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献9件

  • 運動頻度の増加が体性感覚入力に及ぼす影響

    山本 吉則, 嘉戸 直樹, 鈴木 俊明 理学療法学Supplement 2013 (0), 0240-, 2014

    ...Blinkenbergらは,0.5Hzから4Hzの頻度での右示指のタッピング運動において,対側の第一次運動野,第一次体性感覚野,補足運動野や小脳が賦活し,さらに第一次運動野および第一次体性感覚野の血流と運動頻度には有意な正の相関を認めると報告している。...

    DOI 医中誌

  • リズム刺激と指タッピングの同期が運動リズムに及ぼす影響

    伊藤 正憲, 嘉戸 直樹, 鈴木 俊明 理学療法学Supplement 2013 (0), 0334-, 2014

    ...課題1は自己ペースタッピングであり,外的刺激がない状況で15回の連続的なタッピングをおこなった。課題2は同期タッピングの継続パラダイムであり,15回の周期的な聴覚刺激に同期してタッピングをおこない(ペーシング相),その後に聴覚刺激がない状況で同じペースで15回のタッピングを継続した(継続相)。...

    DOI 医中誌

  • 加齢に伴う足タッピングのタイミングと筋出力制御の特徴

    滝本 幸治, 竹林 秀晃, 宮本 謙三, 宅間 豊, 井上 佳和, 宮本 祥子, 岡部 孝生, 奥田 教宏, 椛 秀人 理学療法学Supplement 2013 (0), 0335-, 2014

    ...データ解析には,力量解析ソフト(エミールソフト開発社製)を用いて各足タッピングの筋出力ピーク値を検出し,2つの連続する筋出力ピーク値より求めたタッピング間隔とテンポ間隔(500ms)との絶対誤差(タッピング間隔誤差),またタッピング間隔の変動係数(CV)を求めた。また,各%MVCと筋出力ピーク値との絶対誤差(筋出力誤差),筋出力ピーク値のCVを求め検討指標とした。...

    DOI 医中誌

  • 体幹回旋運動と歩行との関連

    大重 努, 井上 純爾, 向井 陵一郎, 淵岡 聡 理学療法学Supplement 2013 (0), 1231-, 2014

    ...歩行と体幹機能については,歩行速度と体幹伸展の可動域や座位での側方タッピング動作との関連が明らかになっているが,体幹回旋運動との関連は明確ではない。そこで本研究では,体幹機能として座位での反復体幹回旋運動,体幹回旋可動域,体幹回旋筋力と,歩行パラメーターとの関連を運動学的分析により明らかにすることを目的とした。【方法】対象は,健常若年女性20人とした。...

    DOI 医中誌

  • 運動模倣時におけるADS群と定型発達群の方略の違い

    川崎 真弘, 米田 英嗣, 村井 俊哉, 船曳 康子 日本認知心理学会発表論文集 2014 (0), 33-, 2014

    ...PCディスプレイ上に呈示された人の両手のうち一方がタッピング動作をし、被験者はその動作と同じ手でタッピングをすることが要求された。方略の聞き取り調査より、定型発達者の多くが視点取得の方略を取るのに対して、発達障害群の多くは逆に心的回転の方略をとった。その方略の違いは発達障害のスケールと有意に相関した。...

    DOI

  • 高分子ガラスに見られる不均一構造についての解析

    中嶋 健, グエン キム フン, 王 東 表面科学学術講演会要旨集 34 (0), 89-, 2014

    ...原子間力顕微鏡(AFM)のタッピングモードエネルギー散逸像で見られた、高分子ガラスの数ナノメートルスケールの粘性由来の不均一構造について議論する。この不均一構造は協同的再配置運動の特徴的長さとして知られる長さスケールをもっており、ガラス形成能をもつ多くの材料に普遍的にみられるものである。当日はその構造のホモロジー解析結果と時間スケールに関する不均一についても議論する。...

    DOI

  • 高齢者における示指と足部の3分間セルフペース・タッピング運動の特性

    松嶋 美正, 對馬 均 弘前医学 65 (2-4), 209-217, 2014

    ...<b>研究目的:</b>本研究の目的は,手と足の3分間の持続的タッピング運動のばらつきに及ぼす加齢の影響について明らかにすることである.<br> <b>対象と方法:</b>若年者群20人と活動的高齢者群20人において,セルフペースで示指と足部のタッピング課題を3分間行った時の,それぞれの運動速度とタッピング間隔のばらつきが比較検討された....

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか2件

  • Kinectとワイヤレスマウスを併用したダンス学習支援システムの試作

    山内, 雅史, 篠本, 亮, 西脇, 絵里子, 小野澤, 理沙, 北原, 鉄朗 エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2013論文集 2013 332-338, 2013-09-27

    ...概要:本稿では,Kinect とワイヤレスマウスを併用したダンス学習支援システムを提案する.これまでKinect を使った様々なダンス支援システムやダンスゲームが開発されてきたが,ダンスの重要な要素であるリズム感のよさをKinect で推定するのは困難である.本研究では,ワイヤレスマウスによるタッピングを併用することで,リズム感と振りの習得度合いとを区別して判定できるシステムを提案する.実装・実験の...

    情報処理学会

  • EinfühlungMors: 非随伴的・非自立的モダリティの追加による遠隔音声会話拡張の試み

    加藤, 千佳, 小倉, 加奈代, 西本, 一志 情報処理学会研究報告. HCI, ヒューマンコンピュータインタラクション研究会報告 2013-HCI-152 (20), 1-8, 2013-03-06

    今日,計算機とネットワークの発達により,多様なモダリティを使用したコミュニケーションメディアが実現されている.しかし,多くのモダリティを利用可能なメディアは,豊富な情報を伝えられる利点を持つ反面,伝えたくない情報まで伝わってしまう問題を有する.一方,少ないモダリティしか利用できないメディアに関しては,それとは逆の得失となる.このため,筆者らは両者の中間的特性を持つメディアが有用と考え,新たなコミ…

    機関リポジトリ

  • EinfühlungMors: 非随伴的・非自立的モダリティの追加による遠隔音声会話拡張の試み

    加藤, 千佳, 小倉, 加奈代, 西本, 一志 インタラクション2013論文集 2013 (1), 396-401, 2013-02-21

    今日,計算機とネットワークの発達により,多様なモダリティを使用したコミュニケーションメディアが実現されている.しかし,多くのモダリティを利用可能なメディアは,豊富な情報を伝えられる利点を持つ反面,伝えたくない情報まで伝わってしまう問題を有する.一方,少ないモダリティしか利用できないメディアに関しては,それとは逆の得失となる.このため,筆者らは両者の中間的特性を持つメディアが有用と考え,新たなコミ…

    機関リポジトリ

  • 中高齢労働者の主観的器用さと指先運動能

    槇塚 忠穂, 神代 雅晴 人間工学 49 (1), 10-17, 2013

    ...非事務系就労者の指先運動能は殆ど加齢の影響を受けないものと推測された.タッピング値についてクラスター解析を行ったところ4クラスターの解を得た.これらは成績上位群から下位群へ明確に分離された.また,自己評価による“手先の器用さ”とタッピング値について分散分析(ANOVA)を行ったところ,0〜10秒値および10〜20秒値で有意性が認められた(p<0.05).自己評価による手先の器用さの水準がタッピング値...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献39件

  • 自己中心視点と他者中心視点からみた左右弁別課題時における脳活動の比較-脳磁図を用いた検討-

    福利 崇, 渋谷 佳樹, 中川 慧, 青景 遵之, 橋詰 顕, 栗栖 薫, 河原 裕美, 大鶴 直史, 弓削 類 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100979-48100979, 2013

    ...とし,LEDセンサーを用いて各課題および条件の反応時間を計測した.対象者には,各課題において解答に該当する側の示指をできるだけ速くタッピングし,かつ正確に解答するよう指示した.脳磁場測定は,サンプリング周波数を1001Hz,バンドパスフィルターを0.5 ‐30Hzにそれぞれ設定し,実施した.各課題において,正面像と背面像に対する脳活動をそれぞれ約80 回加算した.解析には,グラジオメーターを用い,後頭領域...

    DOI

  • 加齢に伴う筋出力とタイミングの制御特性—足タッピング課題を用いた検討—

    滝本 幸治, 竹林 秀晃, 宮本 謙三, 宅間 豊, 井上 佳和, 宮本 祥子, 岡部 孝生, 椛 秀人 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101710-48101710, 2013

    ...データ解析には、力量解析ソフト(エミールソフト開発社製)を用いて各足タッピングの筋出力ピーク値を検出し、3 種のISIと2 つの連続するピーク値より求めた足タッピング間隔との誤差(タッピング間隔誤差)の恒常・絶対平均、またタッピング間隔の変動係数(CV)を求めた。また、20%MVCと筋出力ピーク値との誤差である筋出力誤差の恒常・絶対平均、筋出力ピーク値のCVを求めた。...

    DOI

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