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検索結果 28 件

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  • 持続的関係を創る相互行為としての物乞い

    仲尾 友貴恵 ソシオロジ 63 (3), 23-40, 2019-02-01

    ...しかし、こうしたイメージに反し、タンザニアのダルエスサラームという都市の路上では、彼らが朗らかに通行人と挨拶を交わし、談笑に興じる姿が見られる。 物乞いという営みの理論的説明を試みた先行研究は、それを匿名的関係性においてなされると前提して議論を蓄積してきた。しかし、この前提は人類学的研究をはじめとする経験的知見と矛盾する。...

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  • 東アフリカにおけるクロスボーダー回廊の貨物輸送実態と課題

    花岡 伸也, 川崎 智也 交通学研究 60 (0), 79-86, 2017

    ...東アフリカには内陸国4ヶ国と沿岸国2ヶ国があり、ケニアのモンバサ港を起点とする北部回廊と、タンザニアのダルエスサラーム港を起点とする中央回廊の2つのクロスボーダー回廊によって沿岸国と内陸国が接続されている。内陸国4ヶ国はいずれも両クロスボーダー回廊を利用できることから、内陸国の貨物輸送に対して北部回廊と中央回廊は競争関係にある。しかし、その実態は明らかになっていない。...

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  • タンザニア人の食生活に関する調査

    山崎 敬子, 小柳 津周 日本食生活学会誌 23 (2), 111-116, 2012

      In order to examine the eating habits of Tanzanians living in Dar es Salaam, we investigated their breakfast, lunch and dinner intake situation, and the frequency of food intake, between February …

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  • タンザニア ムワナニャマラ病院における分娩介助ケアの質

    藤田 和佳子, 大橋 一友, 中園 直樹 国際保健医療 26 (2), 119-129, 2011

    ...<br><B>方法</B><br>1.分娩記録からのデータ収集<br>2.分娩室における分娩介助ケアの観察<br>2008年8月18日から25日の1週間、延べ43時間に渡り、タンザニアの首都ダルエスサラームのムワナニャマラ病院の分娩室において、分娩介助ケアの参与観察を行った。評価と分析には、「WHOの正常な出産ケア59カ条」を基準として用いた。...

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  • アフリカのマラリア媒介蚊<I>Anopheles gambiae</I>の数は猛暑の季節に減少する

    池本 孝哉 日本衛生動物学会全国大会要旨抄録集 60 (0), 60-60, 2008

    ...<BR>  タンザニア国ダルエスサラムにおける5年間(1981-1985)のデータを分析したところ、日最高気温と日最低気温の月平均値のそれぞれの季節変動とハマダラカ成虫密度の季節変動との間には、負の相関が検出された。とくにこれら気温と1ヵ月後の成虫密度との間には-0.7を超える負の相関係数値が推定され、統計的にも高い有意性があった。...

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  • 1930年代のコンゴ盆地における日本品の進出

    北川, 勝彦 關西大學經済論集 54 (1), 123-142, 2004-06-15

    ...『白耳義領コンゴー経済事情』では、タンガニーカのダルエスサラームを拠点とする通商戦略が提案された。というのは、日本品の販路としてコンゴ市場を確保するには、インド洋岸の東アフリカを切り離しては困難であると判断されたからである。...

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  • タンザニア, イリンガ州高地農村における商業的トマト栽培の拡大過程

    黒田 真 アフリカ研究 2001 (59), 33-51, 2001

    ...主都ダルエスサラームなど都市部へ向けたトマト生産のブームは、現金収入の増大など村の社会経済に大きな影響を及ぼした。<br>調査村における本格的な商業的トマト栽培は、まず第一次的な段階として比較的裕福な農家 (「先駆的導入者」) によって開始された。が、むしろ村民の注目を集めトマト栽培の一般農民への普及を促進したのは、「普通の農民」たる後続の栽培者 (「二次的導入者」) の成功であった。...

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  • タンザニアにおけるメイズの地域間市場統合度の計測とその決定要因

    ニヤンゲ デイヴィドA 農林業問題研究 35 (2), 59-71, 1999

    ...このように, 遠隔地にあり, 劣悪な輸送インフラしかない市場間では統合がなされていない傾向があることが判明し, ダルエスサラームとムワンザのみを通じて食糧安全保障のための供給安定化を図ることは不十分であるという示唆が得られた....

    DOI Web Site 参考文献21件

  • ラスタファーライの新たな潮流 : タンザニアン・ラスタの農場建設運動を中心に

    石井 美保 宗教と社会 5 (0), 3-19, 1999

    ラスタファーライはジャマイカの黒人系住民によって形成され、現在アフリカ諸都市で発展している社会宗教運動である。本稿は東アフリカのタンザニアにおけるラスタファーライの展開について論ずる。第一章ではジャマイカにおける運動の歴史と従来の研究について概観する。第二章では、タンザニアにおけるラスタファーライの発展状況を現地調査から紹介する。運動は現在、地方出身の都市出稼ぎ民の間で興隆しており、ジャマイカで…

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  • 一回呼吸法による気道反応性の検討:アストグラフ法との比較

    ヨハナ マシャラ, 徳井 教孝, 城戸 優光 Journal of UOEH 13 (1), 1-11, 1991

    18人の健康なボランティア(男7名, 女11名 平均年齢と標準偏差は各々22.7±2.05, 21.2±1.11才)にアストグラフ法および一回呼吸法を用いてアセチルコリン吸入による気道反応を比較検討した. 18名の被験者のうち11名(61%)はアレルギーや喘鳴の既往は無かったが, 5名(28%)にアレルギー性鼻炎, 2名(11%)に喘息の既往があった. …

    DOI Web Site 医中誌

  • タンザニアにおける小児の努力性肺活量と1秒量

    ヨハナ マシャラ, ピータ マセサ, ロバート フェネクラース Journal of UOEH 12 (4), 389-398, 1990

    8歳から18歳までの健康な児童1,413人について, 肺機能, 特に努力肺活量(FVC), 1秒量(FEV<SUB>1</SUB>), 1秒率(FEV<SUB>1</SUB>%FVC)についてのデータを得た. 被検者はすべて非喫煙者で, 心血管系の症状や既往歴はない. この研究の被検者は, 西洋の小児に比べ有意に身長が低く(<I>P</I><0.05), 同年齢・同身長ではFVC, …

    DOI Web Site 医中誌

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