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検索結果 253 件

  • 徳島県勝浦町に分布する下部白亜系立川層より産出したアドクス科カメ類化石

    薗田 哲平, 小布施 彰太, 辻野 泰之, 中尾 賢一, 中山 健太朗 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 404-, 2023

    ...は立川層と共通している.一方でタイやラオスの下部白亜系においては,スッポンモドキ科が産出する点においては共通するが,アドクス科については<i>Adocus</i>属とは異なるシャチェミス亜科のカメ類のみが知られている(Tong et al., 2009).今後,より詳細な分類学的検討を行うことによって,最古の<i>Adocus</i>属の形態学的な特徴や,アドクス科ならびに汎スッポン類の初期進化を明...

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  • 児童養護施設における施設職員の専門性に関する先行研究の検討

    崔, 敏奎, Choi, MinGyu 旭川大学短期大学部紀要 (52) 9-14, 2022-03-30

    本稿は、児童養護施設における施設職員の専門性に関する先行研究の検討を通して施設職員の専門性におけるまだ着目されてないところを明らかにし、今後の課題として提示している。児童養護施設の施設職員の専門性に関する先行研究の検討から2つを指摘している。第1に、児童養護施設の施設職員の専門性に関する研究が少ないことである。第2に、施設職員の専門性はどのように形成されているのか、そのプロセスはまだ解明されてい…

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  • 訪問看護師が実践するグリーフケア

    植村 優衣, 齊藤 奈緒, 多留 ちえみ, 宮脇 郁子 日本慢性看護学会誌 15 (1), 1_41-1_50, 2021-05-25

    <p>訪問看護師が訪問開始から看取り後に実践するグリーフケアを明らかにした.訪問看護師17名に半構造化面接を行い質的に分析した.訪問看護師は,訪問開始から【利用者らしく家での穏やかな時間を過ごせるように可能な限り心身の苦痛を緩和する】【家で24時間介護している家族の心身を支える】実践を行っていた.さらに,【利用者らしい生活が送れるように利用者と家族の価値観や思いを大切にして関わる】ようにしていた…

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  • 韓国の地方都市における業種構成と景観形成からみた中心商業地の変容

    山下 亜紀郎, 山元 貴継, 兼子 純, 駒木 伸比古, 李 虎相, 橋本 暁子 都市地理学 15 (0), 140-151, 2020-03-15

    ...<p>本稿では,「<sup>チェミン</sup>済民<sup>チョン</sup>川生態河川造成事業」が実施された韓国中部の地方都市,<sup>コンジュ</sup>公州市の旧市街地の南縁にあたる,近年まで衰退傾向にあった地区を対象に,店舗の業種構成や景観変化の特徴を把握し,そこに,同地区における地域活性化策や住民の取り組みがいかに関わっているのかを明らかにすることを目的とする.調査対象範囲は,公州市の...

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  • 眼科周手術期患者の転倒・転落防止への取り組み

    植村 チエミ, 飯田 晃子, 松田 徳子, 出田 真二 日本視機能看護学会誌 5 (0), 21-24, 2020

    目的:転倒・転落事故防止への取り組みとして術前に片眼遮蔽体験(以下ガーゼシミュレーション)の実施を強化した結果,事故件数が減少した。減少理由についてアンケート調査を実施し,その結果を用いて有用性を検証する。 方法:2019 年5 月22 日~ 7 月31 日,ガーゼシミュレーション施行済みの周術期入院患者32 …

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  • 急性期病棟での臨床看護実践の状況における看護師の手指衛生の認識

    大迫 しのぶ, 多留 ちえみ, 宮脇 郁子 日本看護管理学会誌 24 (1), 212-219, 2020

    <p>目的:複雑な看護実践に負担なく手指衛生を組み入れる教育に資するために,臨床看護実践状況における看護師の手指衛生の認識を明らかにした.</p><p>方法:急性期病棟に所属する卒後3年目以上の看護師10名を対象に,半構造化面接を行い質的に分析した.</p><p>結果:臨床看護実践における手指衛生の状況には4つの状況があった.①同僚との相互作用でエンパワメントされる状況では,【病院全体で手指衛生…

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  • 病院祭りに参加した地域高齢者の転倒リスクチェック

    萩塚 達典, 小林 ちえみ, 石原 香月, 久保田 和之 理学療法学Supplement 46S1 (0), G-63_2-G-63_2, 2019

    <p>【はじめに・目的】都市部に比べ農村部の方が活動性低いと言われているが、当町人口14,832名中高齢者人口は5,235名で高齢化率35.3%と高い割に要介護認定率が13.73%と低く推移している。当院のリハビリテーション科に入院してきた患者は85才以上が殆どで、かなり健康的な生活を送って来たと思われます。今回病院祭りに参加した高齢者の運動機能チェックを行う事で転倒リスクを早期に発見し、包括予…

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  • Periostin as a novel biomarker for postoperative recurrence of chronic rhinosinusitis with nasal polyps

    Ninomiya, Takahiro, 野口, 惠美子, Haruna, Takenori, Hasegawa, Masayo, Yoshida, Takuto, Yamashita, Yukiko, Okano, Mitsuhiro, Yoshida, Naohiro, Haruna, Shinichi, Sakuma, Yasunori, Ohta, Shoichiro, Ono, Junya, Izuhara, Kenji, Okada, Masafumi, Kidoguchi, Masanori, Tokunaga, Takahiro, Okamoto, Masayuki, Kanno, Masafumi, Sakashita, Masafumi, Takabayashi, Tetsuji, Narita, Norihiko, Fujieda, Shigeharu Scientific Reports 8 11450-, 2018-07

    <jats:title>Abstract</jats:title><jats:p>We previously reported that chronic rhinosinusitis with nasal polyps (CRSwNP) was subdivided into four chronic rhinosinusitis (CRS) subtypes using the JESREC …

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  • 特定機能病院の看護師が看護実践を価値づけ,やりがいを獲得し成長していくプロセス

    木村 裕治, 多留 ちえみ, 福田 敦子, 宮脇 郁子 日本看護科学会誌 38 (0), 274-284, 2018

    <p><b>背景・目的:</b>看護師には看護実践の質向上の責務があるが,困難な状況がある.本研究では,看護専門職の成長を促す教育支援に資するため,特定機能病院の看護師が看護実践を価値づけ,やりがいを獲得し成長していくプロセスを明らかにする.</p><p><b>方法:</b>経験年数5~10年のA病院の看護師18名を対象に半構造化面接を行い,M-GTAを用いて分析した.</p><p><b>結果:…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献6件

  • 母性看護学実習における看護学生の自己評価に影響する実習体験に関する質的検討

    和田, 佳子, 藤井, 智惠美, 岸田, 泰子, Wada, Keiko, Fujii, Chiemi, Kishida, Yasuko 共立女子大学看護学雑誌 4 1-8, 2017-03

    本研究の目的は、母性看護学実習における看護学生の自己評価に影響する実習体験について質的に検討することである。母性看護学実習を終了し、研究の同意が得られた看護学部3年生の女子学生5名を対象に、2016年2月に学生が実習で体験した内容および実習の自己評価への影響について半構造化面接を実施した。分析は逐語録を作成後コード化し集約し、カテゴリー化を行った。自己評価に影響する実習体験として、【看護過程の展…

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  • 母性看護学実習の展開に関する一考察 : 文献検討から

    岸田, 泰子, 藤井, 智惠美, 和田, 佳子, Kishida, Yasuko, Fujii, Chiemi, Wada, Keiko 共立女子大学看護学雑誌 (2) 39-46, 2015-03

    広義の母性看護の対象を視野に入れた母性看護学実習の展開について考えるにあたり,産科施設以外での実習を行っている例を文献により検討した。医学中央雑誌web版を用い,キーワードに「母性看護学実習」を入れ,抽出した13件の文献を概観した。産科施設以外での実習施設として,保育園,地域の子育て支援の場,助産所,家庭訪問や電話訪問などがあり,幅広い学びが得られていた。女性のライフサイクルや役割の多様化,医学…

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  • 母性看護学実習における看護学生のライフコースに影響を与えた学び

    藤井, 智惠美, 和田, 佳子, 川尻, 舞衣子, 岸田, 泰子, Fujii, Chiemi, Wada, Keiko, Kawajiri, Maiko, Kishida, Yasuko 共立女子大学看護学雑誌 2 17-23, 2015-03

    母性看護学実習が青年期にある看護学生のライフコースに影響を与えることは予測されるが、実際に看護学生がライフコースへの影響についてどのように考えているかとの検討はなされていない。そこで、母性看護学実習が自身のライフコースに影響を与えたと答えた看護学生の自由記述の結果を元に、その学びについて検討した。80名の自由記述の分析を行ったところ、【家族の存在を意識したライフコースへの願望】、【出産や育児とい…

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  • 女子高校生を対象としたリプロダクティブ・ヘルス教育の実践

    岸田, 泰子, 藤井, 智惠美, Kishida, Yasuko, Fujii, Chiemi 共立女子大学看護学雑誌 (2) 47-52, 2015-03

    女子高校生5名を対象として,「女性と健康」という講座の教育を実施する機会を得た。そこで実際に現在の女子高校生のリプロダクティブ・ヘルス(性と生殖に関する健康)に対する意識がどのようであるか,またこのような健康教育の内容をどのように受け止めているのかを知り,若い世代のリプロダクティブ・ヘルスの保持増進を目指すための支援のあり方を検討した。実践を振り返り,自らのライフコースを描くということを意識する…

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  • 1P2-G02 環境モニタリングのための小型陸上移動ロボットの機体設計

    塚原 裕基, 松井 康郎, 塩田 勇也, 上田 チエミ, 菅原 雄介, 遠藤 央, 柿崎 隆夫, 田中 克明, 石井 裕之, 高西 淳夫 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2015 (0), _1P2-G02_1-_1P2-G02_4, 2015

    This paper describes the mechanical design of a small land mobile robot for environmental monitoring. To realize the low-cost and strong body structure and simple locomotion mechanism having high …

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  • レンズ風車のマルチローターシステムへの応用に向けた風洞実験

    ゴルテンボット ウリ, 烏谷 隆, 大屋 裕二, チェミソン ピーター 風工学シンポジウム論文集 23 (0), 121-, 2014

    九州大学応用力学研究所で開発された高効率シュラウド付き風車「レンズ風車」をマルチローターシステムに応用する試みとして、複数のレンズ風車を使った風洞実験を行った。風洞の主流方向に垂直な平面内に、正三角形をなす配置で三基のレンズ風車を一様流中に配置し、風車間の距離を変化させて最適運転状態での風車の総出力を単一風車の出力をスケールした場合と比較した。風車間の距離がほとんどない密な状態では総出力が大幅に…

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  • 皮膚・排泄ケア認定看護師が行う褥瘡管理における協働の実相

    藤原 恵美子, 齊藤 奈緒, 多留 ちえみ, 田村 由美, 宮脇 郁子 日本創傷・オストミー・失禁管理学会誌 18 (1), 20-28, 2014

    <p> 本研究は、褥瘡管理において中心的役割を担う皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN)が行う協働の実相を明らかにした。WOCN 21名を対象に、褥瘡管理における協働の実践内容とそこで体験したことに関する半構成的面接調査を行い、質的帰納的に分析した。なお、研究者所属施設の保健学倫理委員会の許可を得て実施した。WOCNの協働における実相として、6つのカテゴリーと27個のサブカテゴリーが生成された。W…

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  • 行政主体の運動教室が住民主体の自主グループへと移行する過程における保健師の役割

    野津, 朱里, 森山, 航, 藤原, 佑衣, 八十田, ちえみ, 田村, 慶子, 河野, 恵美, 仁木, 智子, 新, 美穂, 川上, 慶子, 杉林, 紘美, 落合, のり子, NOTSU, Akari, MORIYAMA, Wataru, FUJIHARA, Yui, YASODA, Chiemi, TAMURA, Kyoko, KONO, Emi, NIKI, Satoko, ARATA, Miho, KAWAKAMI, Keiko, SUGIBAYASHI, Hiromi, OCHIAI, Noriko 島根県立大学出雲キャンパス紀要 8 115-124, 2013-12-24

    筆者らは、短期大学部専攻科公衆衛生看護学専攻の実習において、「運動習慣の普及による健康づくり、介護予防の推進」を事業の柱とした行政主体の運動教室に準備段階から参加した。その活動の中で、教室の運営や住民主体の自主グループとなる移行過程を学び、その過程における保健師の支援のあり方を考察した。保健師として自主グループ化を推進するためには、教室のプログラム内容の充実を図り、参加者の継続参加を促す必要があ…

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  • 精神科アウトカム管理システム : PSYCHOMS® の開発とその課題

    大坂, 京子, 川村, 亜以, 千葉, 進一, 谷岡, 哲也, 安原, 由子, 任, 福継, 冨士, 翔子, 川西, 千恵美, 高坂, 要一郎, 三船, 和史, 大森, 美津子 香川大学看護学雑誌 16 (1), 85-91, 2012-03-01

    2006 年よりコンピュータによる看護管理システム:Psychiatric Outcome Management System(PSYCHOMS®,登録商標,高坂要一郎ほか)を開発し,クリニカルパス(以下,CP)に基づくチームケアの成果(アウトカム)管理を行うことで,看護管理者の役割の一部を支援する研究を続けてきた.本システムは現在,A 県B 精神科病院で臨床試用されている

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  • ヘルス・プロモーティング・スクールを推進する教員研修と評価-2010年度に実施した基礎研修と総合研修を対象に-

    岡田, 加奈子, 藤川, 大祐, 中澤, 潤, 小橋, 暁子, 砂上, 史子, 磯邉, 聡, 北島, 善夫, 七澤, 朱音, 揚原, 祥子, 石井, 克枝, 高橋, 浩之, ホーン, ベヴァリー, 宮寺千恵, 鎌塚, 優子, 福嶋, 俊, 保坂, 亨, 安田, 一夫, 髙野, 義幸, 岡野, 美智代, 江波戸, 裕子, 椎名, 和浩, 上村, チエミ, 澤田, 貴子 千葉大学教育学部研究紀要 = Bulletin of the Faculty of Education, Chiba University 60 321-327, 2012-03

    ヘルス・プロモーティング・スクールとは,「学校を中核として地域社会や家庭のもとに包括的に進める総合的な健康づくり」のことである。2009年4月には学校保健安全法が施行され,すべての教員が健康観察,保健指導を行うことが義務付けられた。このような背景の中,すべての教職員が心身の健康上の課題に対応する基礎的な能力を獲得することが求められている。しかしながら,現在教員になるための養成教育においては,学校…

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  • IPE科目の効果:クラスルーム学習と合同初期体験実習が大学一年生のIPW学習に及ぼす影響

    田村 由美, ボンジェ ペイター, 多留 ちえみ, 白川 卓, 石川 雄一 日本保健医療福祉連携教育学会学術誌・保健医療福祉連携 4 (2), 84-95, 2012

    【目的】1年次生を対象にしたIPE科目(クラスルーム学習と臨地実習)の効果を,学生のインタープロフェッショナル学習に対する反応・影響の観点から評価することである。 【方法】対象は2007年度から2009年度の医学科・保健学科1年次生。データ収集時期は,各年度ともにクラスルーム授業の開始時4月と終了時7月,臨地実習終了時9月の3回,合同初期体験実習評価票とReadiness for …

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  • 対話による認知症高齢者の自律神経系への影響

    千葉, 進一, 渡部, 生聖, 谷岡, 哲也, 岩佐, 幸恵, 大坂, 京子, 安原, 由子, 友竹, 正人, 川西, 千恵美, 小笠原, 坦, 三船, 和史, 大森, 美津子 香川大学看護学雑誌 15 (1), 27-33, 2011-03-31

    認知症高齢者と健常者が対話を行う際に,話しの受け手である認知症高齢者の自律神経系にどのような影響があるのかを評価することが目的である.調査協力者はA 介護老人保健施設に入所している認知症高齢者14 名(平均年齢89.43 ± 3.98 才,男性2 名女性12 名,長谷川式簡易知能評価スケールの平均得点は11.79 ± 4.37 …

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  • 食肉加工食品の肉種鑑別への固定化リパーゼの利用

    川島 明子, 大場 由紀子, 梶本 夏美, 黒木 芽実, 密 安祐実, 竹歳 ちえみ, 富永 嘉男 日本調理科学会大会研究発表要旨集 22 (0), 168-168, 2010

    <目的>  近年、賞味期限切れ材料を使用した事件に引き続き、卸し肉の偽装表示、原材料、産地表示の偽装など食品の偽装表示事件が多発し、食の安全性が脅かされている。そこで、原材料として使用されている肉類と表示されている内容とが一致しているかどうかを確認する方法の一つとして動物脂質のグリセロール骨格との結合位置に注目し、固定化リパーゼを用いてトリアシルグリセロール(TAG)の位置特異的脂肪酸組成の分析…

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  • フィールドワーク技法を用いた電子カルテシステムの看護業務サポート状況の病棟間の比較

    阿部 祝子, 西村 治彦, 三好 亮, 石垣 恭子, 稲田 紘, 中島 健次, 中村 亜紀, 石垣 一司, 水上 ちえみ, 山田 泰子, 楠岡 英雄 医療情報学 30 (3), 139-155, 2010

    看護業務への情報システムの導入にあたり,ユーザおよび開発者に対し電子カルテシステムがサポート可能な看護業務の範囲とその機能の問題を明らかにすることが望まれている.それに向けた取り組みとして,本研究では,2箇所の病棟において,フィールドワーク技法を用いて電子カルテシステムによるサポート状況を検討した.タスクカテゴリーマップ化された業務を比較した結果,共通するタスクは全タスクの87.4%を占め,異な…

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  • 心不全患者のセルフモニタリングの概念分析

    服部 容子, 多留 ちえみ, 宮脇 郁子 日本看護科学会誌 30 (2), 74-82, 2010

    【目的】心不全患者が自分自身の体調変化を把握し,増悪の兆候を早期発見するための支援において,セルフモニタリングは重要な概念であるが,統一した見解はない.そこで,心不全患者への支援に資するためにセルフモニタリングの概念を明らかにした.<br>【方法】Rodgersら(2000)の概念分析法を参考に概念を特定した.<br>【結果】31件の文献を分析した結果,心不全患者のセルフモニタリングは,身体症状…

    DOI HANDLE Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献58件

  • 外来通院中の乳がん患者が患者会と医療者に期待するサポート

    西田, 直子, 八木, 彌生, 嶌田, 理佳, 倉ヶ市, 絵美佳 京都府立医科大学看護学科紀要 17 23-30, 2008-03-15

    本研究の目的は,外来通院中の乳がん患者における患者会の認知の状況と患者会や医療者(看護師・医師)に期待するサポートを明らかにすることである.対象は,外来通院中の乳がん患者72名であり,無記名自記式調査票を用いて郵送法で調査し,医療者のサポートについて検討した.その結果,外来通院中の乳がん患者は患者会を33%が認知し,その中の4割程度が医療従事者から患者会の紹介を受けていた.乳がんの患者が患者会に…

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  • 2型糖尿病患者の臨床背景別の食事自己管理行動の実施状況における特徴

    多留 ちえみ, 中渡瀬 友里, 傳 秋光, 田守 義和, 野口 哲也, 木戸 良明, 大原 毅, 小川 渉, 宮脇 郁子 糖尿病 51 (2), 125-138, 2008

    【目的】2型糖尿病患者の臨床背景に応じた具体的な療養行動支援を行うために,男女別に臨床背景(年齢,HbA<sub>1</sub>c, BMI, 腹囲)の違いによる,食事自己管理行動の実施状況と食事摂取量,およびその関連を明らかにすることを目的とした.【方法】男性99名,女性77名を対象に,食事自己管理行動(著者らの開発した調査票)と,食事摂取量(半定量食物頻度調査)を調査した.対象者は年齢60歳…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献31件

  • ラットを用いた人工炭酸泉(寒浴)の急性膝関節炎に対する効果の実験的検討

    山口 博子, 丸水 ちえみ, 中嶋 正明, 野中 紘士, 龍田 尚美, 秋山 純一 理学療法学Supplement 2005 (0), F0886-F0886, 2006

    【目的】<BR> 人工炭酸泉を寒浴として適用した場合、冷却による血流の低下と人工炭酸泉の作用による血流の増加が急性炎症に対してどのような影響をもたらすのか、また人工炭酸泉の寒浴は急性関節炎症に対して効果があるのか、これまでその有用性についてはほとんど検討されていない。本研究では実験動物を用いて、理学療法士が日常の治療において度々遭遇する関節の急性炎症に対して、人工炭酸泉の寒冷浴療法への適用の可能…

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  • ラット膝関節障害モデルを用いた大腿四頭筋機能が関節・筋組織変化に与える影響の実験的検討

    丸水 ちえみ, 山口 博子, 秋山 純一, 龍田 尚美, 野中 紘士, 中嶋 正明 理学療法学Supplement 2005 (0), A0589-A0589, 2006

    【目的】変形性膝関節症の主症状として、関節軟骨の変性があり、その進行予防や疼痛軽減を目的として大腿四頭筋の筋力強化が行われている。しかし、これまで大腿四頭筋の作用と膝関節軟骨変性の進行変化の関連について詳細な検討は見られない。今回、我々はラット膝関節障害モデルを用いて、大腿四頭筋の機能不全が軟骨変性と筋組織の変化に与える影響について検討を行った。<BR><BR>【方法】本実験は24週令のWist…

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  • 高知県のオオイタサンショウウオ Hynovius dunni における幼生の生存率

    渡部, 孝, 中西, 安男, 吉川, 貴臣, 清家, 晴男, 山崎, 博継, 久川, 智恵美, 吉澤, 未来, 大地, 博史, 三宅, 由起, 濱田, 早絵 香川生物 32 1-7, 2005-06-01

    高知県西部の幡多地方において, オオイタサンショウウオの生息調査を実施し, その保護を目的とし人工池を3か所に造成した。その人工池2か所において, 卵数に対する幼生の変態間近までの生存率を調査した結果, 49.3%と38.4%であった。また, 比較対照として, 生息地の自然池の傍らに置いた2個のポリ容器と実験室内外に設置した2個の水槽等を使用し, …

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  • Examination of Optical Wireless LAN on Distance Learning System

    清水, 賀代, 藤川, 知栄美, 秋葉, 誠, 若森, 和彦, 小舘, 香椎子, シミズ, カヨ, フジカワ, チエミ, アキバ, マコト, ワカモリ, カズヒコ, コダテ, カシコ, Kayo, Shimizu, Chiemi, Fujikawa, Makoto, Akiba, Kazuhiko, Wakamori, Kashiko, Kodate 日本女子大学紀要. 理学部 = Journal of Japan Women's University. Faculty of science 13 37-44, 2005-03-31

    type:P(論文)

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  • 遠隔講義システムにおける光無線LANの検討

    清水 賀代, 藤川 知栄美, 秋葉 誠, 若森 和彦, 小舘 香椎子, シミズ カヨ, フジカワ チエミ, アキバ マコト, ワカモリ カズヒコ, コダテ カシコ, Kayo Shimizu, Chiemi Fujikawa, Makoto Akiba, Kazuhiko Wakamori, Kashiko Kodate 日本女子大学紀要. 理学部 = Journal of Japan Women's University. Faculty of science (13) 37-44, 2005-03-31

    機関リポジトリ

  • 2型糖尿病患者の食事療法負担感尺度の開発

    多留 ちえみ, 宮脇 郁子, 矢田 真美子, 宮田 哲, 木戸 良明, 井上 朋子, 谷口 洋 糖尿病 48 (6), 435-442, 2005

    糖尿病患者の食事療法における患者教育に資する目的で, 糖尿病患者が抱く食事療法負担感を測定する尺度を開発した. 事前の面接調査により作成した質問項目の内容および表面妥当性を確認した尺度案と, 糖尿病療養行動全般に伴う心理的負担感の調査票を用い, 協力が得られた2型糖尿病患者110名を対象に信頼性と妥当性の検討を行った.<br>因子分析の結果, …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件

  • 胸骨に発生した好酸球性肉芽腫の1例 (第29回成医会柏支部例会)

    キダ, ヨシクニ, サイ, シガク, マスイ, フミアキ, コマキ, ヒロカズ, ムカイ, チエミ, イシイ, フミヒサ, ヒライデ, シュウ, アオヤギ, ミツル, キタザト, セイイチロウ, ミヤナガ, タケヒコ, Kida, Yoshikuni, Sai, Shigaku, Masui, Fumiaki, Komaki, Kazuhiro, Mukai, Chiemi, Ishi, Fumihisa, Hiraide, Shu, Aoyagi, Mitsuru, Kitazato, Seiishiro, Miyanaga, Takehiko, 木田, 吉城, 蔡, 詩岳, 増井, 文昭, 小牧, 宏和, 向, 千恵美, 石井, 文久, 平出, 周, 青柳, 充, 北里, 精一朗, 宮永, 威彦 東京慈恵会医科大学雑誌 119 (2), 207-, 2004-03-15

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