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堀内 一徳 奈良史学 (12) 64-75, 1994-12
...東ゴートの撤退ののち、六世紀はじめには、ドナウ支流ティサ川の流域とトランシルヴァニアに拠ったゲピド族がビザンツ都シルミウム(sir-mium)を占拠し、ランゴバルド族はモラヴィアと下オーストリアを占領したエルリ族を、六世紀半ばにはゲピド族を征服する。しかし、ランゴバルドは、ゲピド族との戦いに同盟したアヴァール人にその征服地を托してイタリアに去った。...
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