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検索結果 231 件

  • 小・中学校における肢体不自由児の体育授業参加への関わり ~合理的配慮提供に向けた理学療法士の役割分析~

    竹田 智之, 東城 真由美 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 66-66, 2024-03-31

    ...①は全ケースで困り感として挙がっており、学校が保護者や主治医から事前に確認している禁忌動作、耐久性についての再確認も多かった。②はプール学習時の移動における相談が多く、プールまでの動線やプールサイドでの移動、入水方法についての困り感が主となっていた。③は、運動会での徒競走の距離設定やダンスの隊形について、また体育での球技や器械体操等での課題分析、教具の工夫についての相談が多かった。...

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  • 高等学校におけるゴール型:バスケットボールの授業実践 -運動有能感向上を目指した取り組み-

    木村, 郷, 古川, 冬真, 板垣, 侑磨, 益川, 満治 弘前大学教育学部紀要 130 67-72, 2023-10-27

    ...本研究では,「球技」領域:ゴール型「バスケットボール」授業において運動有能感向上を意図した授業実践を行い,その授業における効果を量的及び質的な視点から検証することを目的とした.その結果,運動有能感及び運動有能感各因子,運動好意度に有意な関係が認められた.また,質的な分析から,学習者が技能面の学習とゲームの繋がりを認識し,戦術的気づきを向上させていた可能性があり,さらにそれらが学習者の好意的感情へと影響...

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  • ゴール型球技を事例とした選手視点体験におけるHMD 活用の効果

    草野 佑輔, 北村 史, 瀬戸崎 典夫 日本教育工学会論文誌 46 (Suppl.), 153-156, 2023-02-13

    ...<p>本研究は,選手やボールのトラッキングデータの取得とバーチャル環境での試合の再現を連動させた,一体型の振り返りシステムの開発に向けた予備実験として,選手視点の体験におけるHMD 活用の効果の検討を目的とした.評価の結果,HMD を用いた選手視点の体験により,リアリティをもって他者の動き方などを体感でき,体感した他者の動きと自身の動きとの比較・分析を促すことが示唆された.また,HMD を用いて多数...

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  • 教育実習事前指導における球技指導の時間配分を上達させる要因(体育科教育法)

    横井 みやび, 小磯 透, 國土 将平 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 118-, 2023

    ...<p>【目的】マイクロティーチング(以下MT)は教育実践力の向上のための手法として活用されている。本研究では教員を目指す学生が教育実習までの実践的授業を通して指導力の向上の程度を明らかにする一環として、5分間のMTの実施後に行った省察における時間配分の記録から、球技指導における時間配分を上達させる要因を検討することを目的とする。...

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  • 異なる熟練度の卓球選手におけるラリー中の視線パターンの違い

    新開 涼介, 安藤 真太郎, 野中 由紀, 木塚 朝博, 小野 誠司 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 484-, 2023

    ...そのため、卓球ラリーを例に、熟練卓球選手の視線パターンを明らかにすることは、球技スポーツにおける予測的な動作に係る視覚認知能力の理解をより促進できるものと期待される。本研究では、熟練度の異なる卓球選手を対象に卓球ラリー中の視線を評価し、視線パターンの違いを明らかにすることを目的とした。対象者は実験参加にあたり、視線計測装置を装着した。...

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  • コーチング学における戦術研究の展望

    會田 宏 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 61-, 2023

    ...次に戦術行為を理解する枠組み、具体的には(1)戦術的思考力は技術力の発揮に先立って働く、(2)フェイントは自らの意図を相手に予測させて、それを裏切ることで成立する、(3)球技の団体種目におけるチーム戦術はグループ戦術や個人戦術を構成要素としている、などを批判的に検討する。最後に実践のリアリティに寄り添い、合理的なコーチングに寄与する戦術研究のあり方について展望する。</p>...

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  • COVID-19拡大下における大学生を対象としたWebを用いた身体活動量測定

    難波 秀行, 北 徹朗, 小林 勝法, 木村 みさか 大学体育スポーツ学研究 20 (0), 23-32, 2023

    ...,学業およびスポーツに費やす時間では有意差はなかった.スポーツの内容は球技が減少し,自宅で個人でも実施できる種目が多くみられた.新しい友人・知人の人数および熟睡度と4METs以上の身体活動に有意な関連(<i>p</i><.01)がみられた....

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  • バスケットボールのプッシュパス技能の専門種目別授業の効果

    案浦 知仁, 青柳 領, 長嶺 健, 小牟礼 育夫, 田方 慎哉 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 521-, 2023

    ...所属部は「バスケットボール」「バスケットボール以外の球技」「球技以外」「無所属」「体育系以外の学部」を部の系列として分類した。これらの個人の繰り返し、部、部の系列は入れ子構造になっているため、これらを変量効果とし、時期、性別、その交互作用を固定効果とした線型混合モデルを行った。...

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  • 学校体育研究同志会のサッカー指導の特徴に関する研究

    佐藤 亮平, 近藤 雄一郎, 沼倉 学 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 612-, 2023

    ...また、Teaching Game for Understandingや戦術アプローチといった指導方法以外も鈴木ら(2020)によって紹介されている。このように、球技の指導では戦術をどのように学ぶのかということが強調されている。一方で、そもそも、その教育内容はなぜ指導されるのか、教育内容がどのように抽出されているのか、については十分に注視していないと思われる。...

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  • 高等学校におけるベースボール型の学習内容に関する研究(教)

    榊 悠勝, 鈴木 聡 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 122-, 2023

    ...<p>高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説保健体育編体育編(以下、学習指導要領と記載)では球技領域において、ボール操作に加えて「ボールをもたない動き」に関する内容が示されている。また、「ボール運動の独自性は、ゲームの中で常に『意思決定』が要求される特質を有していること」(岩田,2016)からも、球技領域において意思決定に着目した指導が重要であるといえる。...

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  • 体操競技における戦術的トレーニングの意味に関する発生運動学的分析(方)

    松山 尚道 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 187-, 2023

    ...発生運動学的立場から研究がされている場合でも、実施者のコツに着目した、いわゆる技術的な研究が圧倒的に多いといえる。体操競技は一般的にクローズドスキルと呼ばれる運動が中心になるため、対人競技や集団球技のように敵や味方といった他者との関係性が運動学習の主題に上がる事は確かに少ない。...

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  • 暑熱環境下での球技種目を想定した運動時における連日の身体冷却は冷却効果を低下させるか

    内藤 貴司 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 373-, 2023

    ...しかしながら、これらの報告を含め、身体冷却の研究は一過性の運動のみでしか検討されていないため、連日の暑熱環境下での運動時にも身体冷却が有効かを検討する必要がある。したがって、本研究の目的は暑熱環境下での球技種目を想定した間欠的運動時における連日の身体冷却が体温調節応答および発汗に及ぼす影響を検討することとした。【方法】本研究の被験者は、運動習慣を有する健常成人男性7名であった。...

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  • 認知課題の遂行が精神的負担に及ぼす影響

    大久保 瞳, 高井 秀明 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 282-, 2023

    ...<p>球技スポーツの競技者には、精神的負担がかかる中で、相手や周囲に注意を向け、相手の行動や状況を判断して、次の動作や戦術を瞬時に実行することが求められる。このような競技者の状況判断は、実行機能と密接に関係していることはいうまでもない。...

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  • 大学球技系チームスポーツにおけるアスリートリーダーシップの経時的変化

    村上 大記, 松元 剛 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 508-, 2023

    ...<p>これまでの研究では特定の時点におけるリーダーシップの様相を提示することに留まっており,リーダーシップの経時的変化については明らかにされていない.本研究の目的は国内大学においてトップレベルにある球技系チームスポーツ1チームを対象に,1シーズン中におけるチームレベルのアスリートリーダーシップの変遷の様相を明らかにするとともに,その要因をアスリート個人やチームの状況から事例的に検討することである.本研究...

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  • 中学校体育授業における3x3バスケットボールの教材化に関する基礎的研究

    石川 峻, 村上 佳司 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 598-, 2023

    ...一方で、文部科学省(2017)は、体育授業のゴール型球技において、プレイヤーの人数、コートの広さ、用具、プレイ上の制限を工夫したゲームの必要性をあげている。人数が少なく、ハーフコートで行い、攻守交替に特殊なルールを用いる3x3は、体育授業において有効な教材となり得ると予想されるが、中学校の体育授業で3x3を用いた実践は研究されていない。...

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  • 自分に自信がないと訴えたアスリートが歩んだ成長のプロセス

    野村 美穂子, 豊田 則成 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 267-, 2023

    ...特に、TEAは、歴史的構造化ご招待と複線径路・等至性モデル(以下、TEMと称す)、発生の三層モデル(以下、TLMGと称す)を含む質的研究法であり、本研究においてアスリート個人の成長プロセスを質的に検討することに適していると考えられた。対象者は、日本代表としての経験がある球技系プロアスリート1名(20代女性)である。...

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  • 転倒リスクの大きさに応じた二足立位での目標指向型運動の制御

    藤村 泰成, 萩生 翔大, 神崎 素樹 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 392-, 2023

    ...<p>我々の二足立位姿勢は、転倒を防ぐために身体重心を支持基底面内で維持するように制御されている。一方で、目標に向かった運動を同時に行う際、身体重心を支持基底面の中心から大きく逸脱させ転倒リスクの高い姿勢を選択することがある。球技スポーツ中に、コートの外に出そうな球に触るために転倒寸前の姿勢をとることが例として挙げられる。...

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  • 一般女子学生及び女子学生競技者における筋力評価尺度としてのバーベル挙上能力について

    藤瀬 武彦 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 452-, 2023

    ...被験者は一般学生118名と、陸上短距離、陸上フィールド、屋内球技及び屋外球技の学生競技者45名(各々12名、7名、16名、10名)の計163名であった。測定項目は三大基本種目の1RMであり、パワーリフティング競技を参考にその公認審判員が測定した。また疾走能力は一般学生が50m走の記録を、陸上短距離選手が100m自己公認記録を用いた。...

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  • ソフトボールを用いた正確性遠投課題の有用性の検討

    宗方 眞子, 木塚 朝博, 小野 誠司 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 491-, 2023

    ...<p>教育場面だけでなく研究場面においても、投能力テストを実施する際、多くの場合でソフトボール投げが用いられている。しかし、ドッジボールやソフトボールなどの球技においては、遠投力だけでなくスピードや正確性も同時に必要である。 そこで本研究では、ソフトボール投げ課題の成績と正確性遠投課題の成績を比較することで正確性遠投課題の有用性を検討した。...

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  • ネット型攻守分離タイプにおける課題解決型学習に関する研究

    黒明 壮太, 久保 研二, 原 丈貴 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 607-, 2023

    ...<p>体育授業での球技領域におけるゲーム活動後の課題解決において,ICT機器やデータ等を用いて得られた情報や戦術的知識を根拠としないで,チームの課題や練習方法の考案を行うよう指示することが散見される.また,それらの課題について,個人技能の鍛錬不足へ強制的に帰結させられることも見受けられる.そこで,この課題を解決するために,本研究では,近年,バレーボール日本代表チームが世界で躍進を見せた要因の一つである...

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  • 肢体不自由者の移動する視標の追視時における視標消失後の眼球運動の特徴

    松浦 孝明 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 629-, 2023

    ...球技などの運動中はボールの動きを予測した運動が求められる。特に,運動中にボールが視野から一時的に消失する場合には消失する前の移動速度や移動方向を参考にした予測認知が重要となる。本研究の結果から,肢体不自由者は移動する視標が消失した場合その視標の動きを予測することが難しく,運動の実行に影響を与えていることが推察された。</p>...

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  • 大学生アスリートにおける摂食障害の有病率推定

    武部 匡也, 栗林 千聡, 荒井 弘和, 飯田 麻紗子, 上田 紗津貴, 竹森 啓子, 佐藤 寛 日本摂食障害学会雑誌 2 (1), 1-11, 2022-10-05

    ...</p><p>結語:本研究は,本邦の大学生アスリートにおいて,男女ともに一定数の摂食障害を抱えている可能性のある者が存在すること,そしてリスクの高い競技種目の特性を踏まえた支援の必要性を示唆した。</p>...

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  • 高等学校におけるネット型:バレーボール授業実践について

    澤田, 有里, 益川, 満治, 三和, 聖徳 クロスロード : 弘前大学教育学部研究紀要 26 53-59, 2022-03-24

    ...本研究は,高等学校体育授業「球技:ネット型」領域において,ボールゲームの指導について論じる「ゲーム構造論」を参考に,戦術学習授業を提案した。その結果,授業評価では,「たのしむ」「できる」「まなぶ」の 3 因子得点及び総合評価において有意に得点が上昇した。また,「好意度」「得意度」ともに得点の上昇は見られたが,全体での有意な上昇は認められなかった。...

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  • ベースボール型球技の技術的特質に関する一考察 -ティーボール及びソフトボールを対象として-

    近藤, 雄一郎, 佐藤, 亮平, 沼倉, 学 福井大学教育・人文社会系部門紀要 = Memoirs of the Faculty of Education, Humanities and Social Sciences University of Fukui 6 305-315, 2022-01-14

    ...本研究はベースボール型球技の本質規定と,ティーボール及びソフトボールの技術的特質について提起することを目的とした.その結果,ベースボール型球技の本質規定を「ストライクゾーンという所与としての静的ターゲットの争奪とその阻止または打者の打具操作による静的ターゲットの獲得から,打者と野手間におけるヒット空間の創出とその阻止,走者(出塁者)と野手間における塁(ベース)という静的ターゲット及び走者という動的ターゲット...

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  • タイムプレッシャーの強度と反応時間および正答率との関係

    大久保 瞳, 高井 秀明 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 232-, 2022

    ...<p>球技スポーツにおける状況判断場面では、タイムプレッシャー(TP)といった負荷がかかる中で、プレーの正確性が求められる。このような複雑な状況下で意思決定を行うためには、一時的に相手の位置や方向を記憶するといった作業記憶が重要な役割を果たしている。その一方で、TPと作業記憶の関係については未だ不明な点が多い。...

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  • バスケットボールにおけるリバウンド技能の専門種目別縦断的変化

    案浦 知仁, 青柳 領, 長嶺 健, 小牟礼 育夫, 田方 慎哉, 大山 泰史 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 346-, 2022

    ...その際、部は「バスケットボール」「球技」「球技以外」「無所属」「体育系以外の学部」に分類して分析した。これらの個人の繰り返し、部、部の系列は入れ子構造になっているため、これらを変量効果とし、時期(授業の前後)、性別、その交互作用を固定効果とした線型混合モデルにより関連を分析した。...

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  • COVID-19パンデミックによる高齢者のスポーツ活動の変化

    和田 崇 日本地理学会発表要旨集 2022a (0), 18-, 2022

    ...</p><p> さらに,運動・スポーツ活動の場所別実施頻度をコロナ禍前後で比較すると,「自宅(屋内)」と「自宅(屋外)」を除くすべての場所での実施頻度が低下した.特に,グランドゴルフ等「球技」で使用する「中くらいの公園」「公営屋外施設」「公営屋内施設」の低下が顕著であった.また,「散歩・ウォーキング」の実施場所と考えられる「自宅近くの道路」も低下していた.このことについて,広島市老人クラブ連合会事務局...

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  • ボール運動系領域におけるICT機器活用に関する研究(2)(教)

    藤田 育郎 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 109-, 2022

    ...<p>本研究は、ボール運動・球技領域を対象として、学習者の「できる」と「わかる」を結びつけることに貢献し得るICT活用の視点について、実際の授業実践の成果から探究していこうとするものである。 </p><p>本研究の第一報において、ネット型・連携プレイタイプのゲームを対象としたゲーム記録アプリケーションの開発を試み、それを活用した小学校5年生を対象とする授業実践の成果について検討した。...

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  • ドリルとストレッチングを用いた投動作指導の学習指導効果

    田中 雄大, 笠次 良爾, 山口 裕士, 山口 琢士, 松尾 浩希 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 378-, 2022

    ...方法は、対象を介入期間前半にドリル、後半にストレッチを行う群(以下DS群)と、前半にストレッチ、後半にドリルを行う群(以下SD群)の2群に分け、介入は体育科の球技の授業の最初15分で、前半後半各4回、計8回実施した。評価は、柔軟性、投能力、投球動作の測定を介入前、前半介入後、後半介入後の計3回行った。...

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  • 広島女学院大学総合研究所年報 Vol.25

    柚木, 靖史, Higginbotham, George, David, Felix, Peck, Marshall Wayne, Dormer, Robert, Hougham, Daniel, 植西, 浩一, 楢﨑, 久美子, 中田, 美喜子, 塚野, 路哉, 真木, 利江, 土谷, 佳弘, 青山, 翔, 熊田, 亜矢子, 渡部, 佳美, Yunoki, Yasushi, Felix, David, Uenishi, Koichi, Narazaki, Kumiko, Nakata, Mikiko, Tsukano, Michiya, Maki, Rie, Tsuchiya, Yoshihiro, Aoyama, Sho, Kumada, Ayako, Watanabe, Yoshimi 広島女学院大学総合研究所年報 25 1-72, 2021-07-31

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  • 学校管理下でのソフトボール競技における外傷・障害発生状況について

    嘉屋, 千紘, 熊野, 陽人 関西福祉大学研究紀要 24 175-180, 2021-03

    ...が関係していると考えられ,捻挫等はスライディングの技術等が影響していると考えられる.つまり,プレーやパフォーマンスの競技特性が外傷・障害の発生にも当然大きく影響してい るため,不可避な部分は大きいと考えられる.以上の結果から,学校管理下の活動におけるソフトボールに係る外傷・障害発生状況の傾向を基にし,危機管理マニュアルの作成等を行い,安全にソフトボールを行う環境を整備することが,ソフトボール競技のさらなる...

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  • 高校野球指導における新しい打者評価法の提案と教育的実践

    朝西 知徳, ASANISHI Tomonori 羽衣国際大学現代社会学部研究紀要 (10) 31-41, 2021-03

    ...従来の打者評価法(打率・出塁率)は、野球技術のみを計る指標であり、教育的な側面から選手を評価するまでには至らなかった。そこで、教育を重視すべき高校野球の指導者が用いるために、選手のチーム貢献度を教育的な側面から計ることのできる新しい打者評価法(純出塁率・仕事率)を開発した。指導者として夏の甲子園出場を果たせたことは、新しい打者評価法の導入と無関係ではないと考えている。...

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  • ベースボール型球技の競技構造に関する一考察 : ソフトボールとティーボールを対象として

    近藤, 雄一郎, 佐藤 , 亮平, 沼倉 , 学 福井大学教育・人文社会系部門紀要 = Memoirs of the Faculty of Education, Humanities and Social Sciences University of Fukui 5 285-302, 2021-01-19

    ...本研究は「ベースボール型球技」の特徴を明らかにするための基礎的研究として,ソフトボール及びティーボールの競技構造を提起することを目的とし,金井(1977)のスポーツ技術論を援用しながらソフトボール及びティーボールの競技構造を提起することを試みた.研究の結果,各種目を成立させているプレーグラウンドとしての「運動空間」,ルールや用具などの「客観的運動手段」,運動主体が有する技能や戦術能などの「主体的運動手段...

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  • 球技の工夫したゲームの実態調査その1

    大塚 道太, 森木 吾郎, 房野 真也, 伊藤 数馬, 山中 亮, 梶山 俊仁, 土田 洋, 髙橋 幸平, 山本 英弘 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 415-, 2021

    ...そのため、実際に球技の指導現場で行われている工夫したゲームの指導目的と工夫の仕方により即した研究から着手すべきであるが、これに参考となる資料等は管見の限り見られない。そこで本研究では、スポーツ科学と球技の指導現場の橋渡しの足掛かり的な役割を果たすために、球技の指導現場で実際に行われている工夫したゲームの指導目的と工夫の仕方の実態調査を行うこととした。...

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  • 中学校2年生のバスケットボールにおける戦術的知識テストの検討

    秋山 和輝, 岡出 美則 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 123-, 2021

    ...<p>体育授業でゴール型球技のゲームの参加を保障するためには単に技能の習得だけではなく、ゲーム中に必要となる知識の習得が必要である。しかし、日本の中学生が何を学ぶ必要があるのかを検討するためのデータが乏しい状況である。ゲームパフォーマンスの向上に向けて、体育の授業で学習可能な知識を確定していくことが重要になると同時に生徒が理解している知識を簡易に評価できる方法の開発が重要になる。...

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  • 保健体育科教員養成における指導と評価の一体化を図るためのデジタル教材の開発

    山田 稔, 福地 真一 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 474-, 2021

    ...国立教育政策研究所では、これまで1時間単位の授業の中で行われることの多かった学習評価を、スパンを長くして単元や題材のまとまりとしての評価として行うことを求めている。1時間単位の完結した学びから時間をかけながら学んだことを学びの文脈として捉えることで、学習のつながりを図ろうとすることが求められている。...

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  • 走方向転換動作における選手の認知プロセスに関する考察

    山田 雅敏, 大畑 昌己, 栫井 大輔 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2021 (0), 2H3GS3b02-2H3GS3b02, 2021

    ...<p>バスケットボールやバレーボールなどの球技において,疾走は勝敗を左右する重要なスキルとして捉えられている.この理由として,いかに早く止まり,素早く方向を変えながら,再加速してスピードを出せるかがパフォーマンスやゲームの勝敗に大きく影響するためと考えられる.本稿では,バスケットボールに注目し,走方向転換動作における認知プロセスを明らかにすることを目的とする.期間は2020年8月29日~11月28日...

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  • ラグビーの教育的価値に関する研究

    村田 優作, 下園 博信, 柿山 哲治 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 450-, 2021

    ...</p><p>さらに、他の球技より比較的自由度が高いラグビーは、ラグビーをプレイする上で、多くの選択肢の中から、瞬時で的確な判断が求められる。これは、学習指導要領にある「合理的な解決に向けて運動の取り組み方を工夫する」ということと合致し、ラグビーは教育的な価値を持っていると考えられる。...

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  • 大学体育におけるオンラインヨガの取り組み

    鹿内 菜穂 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 98-, 2021

    ...複数の種目がある中、球技と異なり、ヨガは比較的場所を選ばず、用具も不要で、体一つで実施できる。そして、教員と学生が必要最低限のICT機器を備えていれば、オンライン授業でも同時双方型の授業運営は可能である。...

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  • 蹴鞠再現研究

    阿羅 功也 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 64-, 2021

    ...<p>球技において使用される球(ボール)にはそれぞれ特徴が現れている。これは日本の伝統的な文化である蹴鞠についても共通している。蹴鞠で使用されている鞠は鹿革(夏の雌鹿)を用いており、2枚の面を括り合わせることによって球体を描いている。中は空洞で紙風船のような特徴を持ち合わせている。鞠を製作する鞠師の減少と鹿革の入手が困難であることから、鞠の希少価値は高い。...

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  • 桜スタジアムプロジェクトにおけるコンクリート技術の採用

    渋谷 朋典, 梶本 宗一郎, 山下 靖彦, 田垣 欣也 コンクリート工学 59 (3), 255-260, 2021

    ...<p>本稿で紹介するプロジェクトは,J1で活躍するセレッソ大阪のホームスタジアムである「長居球技場」の改修工事である。1981年に新築された球技場は,大規模な第3期改修工事に着手している。「世界に誇れるスタジアム」を目指し,今回の工事では「育成型クラブならではの育むスタジアム」等を合言葉に,約25000人収容のスタジアムとなる。...

    DOI Web Site

  • 広島女学院大学総合研究所年報 Vol.24

    柚木, 靖史, Dormer, Robert, Hougham, Daniel, 植西, 浩一, 楢﨑, 久美子, 中田, 美喜子, 塚野, 路哉, 真木, 利江, 土谷, 佳弘, 石長, 孝二郎, 青山, 翔, 近藤, 友子, 渡部, 佳美, 三桝, 正典, 田中, 圭子, Yunoki, Yasushi, Uenishi, Koichi, Narazaki, Kumiko, Nakata, Mikiko, Tsukano, Michiya, maki, Rie, Tsuchiya, Yoshihiro, Ishinaga, Kojiro, Aoyama, Sho, Kondou, Tomoko, Watanabe, Yoshimi, Mimasu, Masanori, Tanaka, Keiko 広島女学院大学総合研究所年報 24 1-75, 2020-07-31

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    機関リポジトリ

  • フィールドホッケーにおける圧力センサ付スティックを用いた技術向上支援システムの設計と実装

    岩本, 宗大, 大西, 鮎美, 寺田, 努, 塚本, 昌彦 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2102論文集 2020 567-576, 2020-06-17

    ...フィールドホッケーはイングランド発祥のスティックと硬球を用いて行われる球技であり,スティック操作が難しい.また,幼少期の競技人口が少ないため,初心者に対して適切なアドバイスができる指導者が少ない.そこで本論文では,フィールドホッケー初心者のヒット,プッシュ技術向上のために圧力センサによる 2 種類の打点可視化システムを提案した.ヒット技術を習得していない競技経験者と未経験者それぞれ 1 名ずつを対象...

    情報処理学会 HANDLE

  • バスケットボールの「楽しさ」に触れる学習過程 : ゲーム位相からみる教材化の具体を求めて

    中島, 友樹, 大井, 幸乃, 西山, 泰佑, 下田, 啓介, 内田, しずか 鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編 = Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education 71 17-26, 2020

    ...教師は、学習者全員が「楽しい」と感じ得るような授業を行いたいと願っている。しかし、オープンスキル系の集団的スポーツを取り扱うボール運動・球技領域において、技能水準と課題水準の調和のとれた教材を提示することは、それを構成する人数の多さも影響することから非常に難しく、高度に学習者を見抜く力が要求される。それ故に、適切な手立てを講じることができていない授業も散見される。...

    機関リポジトリ

  • 球技系選手における視覚認知機能と反応時間の特性

    小野 誠司, 三浦 健一郎, 川村 卓, 木塚 朝博 バイオメカニズム 25 (0), 45-54, 2020

    ...<p>実際のスポーツ場面では, 光点灯に対する反応だけではなく, ボールなど対象物の動きを捉える能力がパフォーマンスに大きな影響を及ぼしている. そこで本研究は, 球技系の競技者を対象として, 視標の動き (visual motion) に対する視覚認知能力と反応時間の特性を明らかにすることを目的とした....

    DOI Web Site 参考文献26件

  • バイオメカニクスの観点から見た上肢障害「痛みを主に想定して評価と治療を考える」

    久保 雅義 理学療法学Supplement 46S1 (0), H1-47-H1-47, 2019

    ...</p><p> バイオメカニクス的観点が上肢の障害に対する理学療法的アプローチに大きな役割を果たしている例としては,球技などスポーツ活動での肩や肘の障害,十分に考慮されていない職場・作業環境での振動障害や手根管症候群,加齢とともに増加する五十肩や転倒に伴う手首の骨折,さらに車椅子駆動にともなう肩の障害などがあげられます。...

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  • 03心-12-ポ-36 スポーツを対象とした集団凝集性研究の現状と課題

    牛来 千穂子, 水落 文夫, 土肥 崇史, 安田 拓, 内山 治樹 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 136_2-136_2, 2019

    ....,2002)、集団凝集性がチームスポーツにおいて集団の競技力を最大限発揮するために重要な役割を担っていることがわかる。一方、Carron(1982)は集団凝集性に影響を及ぼす要因として、環境要因、個人要因、リーダーシップ要因、チーム要因からなる構造モデルを提起している。...

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  • 05バ-12-ポ-30 捕手の捕球技術に関するバイオメカニクス的研究

    澤井 拓実, 山田 洋, 伊藤 栄治, 内山 秀一, 小河原 慶太 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 184_1-184_1, 2019

    ...その際の捕球技術はストライクゾーンの際どい所に投球された球のストライク、またはボールの判定に関わる技術だと思われる。指導書によると「捕った位置でキャッチャーミットを止めるように捕球する」とされている。しかし、捕球時のミットの動きは明らかになっておらず、捕球技術に関する研究は見られない。...

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  • 11教-11-ポ-20 クリケット的要素を導入した中学校ベースボール型授業の研究

    石塚 諭, 菊地 孝太郎, 阿部 隆行, 久保 賢太郎 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 323_3-323_3, 2019

    ...<p> 学習指導要領では、ボール運動・球技系の領域は、「型」に分類されることで、「種目」ではなく「型」に共通する学習内容が設定されている。そのような考えのもと、修正されたゲーム教材が数多く提示されてきた。中でもベースボール型に着目すると、ベースボールという固有の競技名が型の名称に入っていることもあり、ベースボール(野球)をもとにした教材が数多く提案されてきた傾向がある。...

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  • 08測-12-口-20 多段階式ドロップジャンプテストによる球技選手を対象とした伸張―短縮サイクル運動遂行能力の評価

    吉田 拓矢, 川原 布紗子, 図子 あまね, 図子 浩太佑, 谷川 聡 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 226_2-226_2, 2019

    ...<p> ドロップジャンプは下肢の伸張-短縮サイクル(SSC)運動遂行能力を評価するテスト運動として用いられている。これまでに、ドロップジャンプで用いる際の至適台高は選手や種目特性によって異なることが報告されている。そこで本研究は、複数の台高を用いた多段階式ドロップジャンプテストにより、球技選手のSSC運動遂行能力を評価することを目的とした。...

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  • 球技のコーチングに関する一般理論の構築

    會田 宏, 金堀 哲也 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 54_1-54_1, 2019

    ...本シンポジウムでは、ボール(球以外の形状も含む)を使用し、攻撃と防御が直接、同時に対峙するスポーツ種目を「球技」と類型化し、個別種目のコーチングを1つ上のレベルから一般化することが、コーチの学びに有用な知の構築や、コーチング学の深化にどのように貢献できるのかを議論する。</p>...

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  • 03心-12-ポ-11 ボールの放物軌道における認知情報量の違いとバウンド地点の位置予測精度の検討

    中島 弘毅, 新井 健之, 永田 直也, 山﨑 紀春, 渡部 裕美, 竹市 勝, 北 徹朗, 高橋 和将 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 128_1-128_1, 2019

    ...これまで我々は、仮想環境実験結果を基に「運動予測」局面において、大幅な錯覚(見越距離短縮錯覚(2011)・予測速度低下現象(2004))が起きることを報告し、錯覚量は少ないが現実の運動場面(ゴルフパッティングにおける打球距離)でも同様の錯覚が起こることを報告している(2015)。...

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  • 運動パフォーマンスとマインドフルネスの関係に対する予備的検証

    雨宮 怜, 坂入 洋右 マインドフルネス研究 4 (1), 4-9, 2019

    ...本研究の結果,FFMQの下位尺度である「判断しないこと」と運動パフォーマンスの指標であるボールと的の距離の間に有意な負の相関関係が認められ,ボールころがし課題の成績が優れているほど,「判断しないこと」の得点も高いことが確認された(<i>r</i> (6) = -.823, <i>p</i> < .05)。...

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  • 09方-11-ポ-27 バスケットボールにおけるクォーターごとの得点と勝敗の関係

    青木 敦英, 石川 峻, 竹安 知枝 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 267_3-267_3, 2019

    ...<p> バスケットボール競技は定められた時間内により多くのゴールを決めたチームが勝利する球技であり、4つのクォーターで試合は構成されている。本研究では関西学生バスケットボール連盟2部リーグを対象にクォーターごとの得点の変化に着目し、その違いについて比較検討を行った。対象となった2部リーグの全試合(90試合)についてクォーターごとの得点、得失点差を記録し、勝ちチームと負けチームで比較を行った。...

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  • 11教-10-口-09 サッカーの教育内容に関する研究

    佐藤 亮平, 近藤 雄一郎 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 298_3-298_3, 2019

    ...<p> 2017年に改訂された学習指導要領には球技領域で学習する内容が示されている。しかしながら、深田(2017a,2017b)は学習指導要領解説の例示に示されている内容の指導に対し、教員が悩みを抱えていることを報告している。その背景には球技特有の難しさがある。それは、攻撃と守備の境界が流動的であることに起因するプレー局面の複雑さである。...

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  • 実効性のあるスポーツ外傷予防戦略の確立に向けた歩み

    小笠原 一生 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 52_1-52_1, 2019

    ...幸い、現場感覚として、このコンセプトは球技選手の外傷予防に貢献している。しかし、このコンセプトにサイエンスとしてお墨付きを付与するには疫学的検証が必須であろう。そうとは理解しつつも、私が体得してきた研究手法の中で疫学的手法はひとつのmissing pieceである。本シンポジウムにて、疫学研究を専門とする先生方からのご教授を元に、より一層、ACL損傷予防を発展させる所存である。</p>...

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  • 球技におけるトレーニングの原則

    中山 雅雄 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 55_2-55_2, 2019

    ...ベルンシュタイン(2003)は「動作や行為の繰り返しは、何度も運動課題を解決し、解決に至る最良の方法を発見するために必要なのである」と述べている。</p>...

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  • 03心-12-ポ-55 戦術的課題からみたサッカーとスポーツ鬼ごっこの類似点の検討

    板谷 隼, 國部 雅大 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 142_3-142_3, 2019

    ...<p> サッカーは侵入型球技に分類され、早期からの戦術学習の必要性が主張されている。しかしボール操作の習熟度が低いために戦術学習が疎かになっている指導現場もみられる。「スポーツ鬼ごっこ」は、鬼ごっこを基にした日本発祥のチームスポーツで、ボール操作が無く、且つ侵入型球技に近い特徴を持つと予想される。...

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  • 09方-11-ポ-37 ソフトボールのピッチャーにおける試合中の動きに関する研究

    佐藤 洋介, 舛井 裕輝, 長坂 奈菜美, 宮森 隆行, 吉村 雅文 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 271_1-271_1, 2019

    ...<p> 近年の球技スポーツではウェアラブルデバイスを用いて試合中の「様々な動き」を定量化し、競技力向上や傷害予防のためのプログラム立案に役立てられている。そこで本研究では、ウェアラブルデバイスを用いて、ソフトボールのピッチャーにおける試合中の動きを定量化し、投球時の特徴を明らかにすることを目的とした。対象者は国内トップレベルの高校女子ソフトボール選手のうち2名のピッチャーとした。...

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  • D-Ball: リアルタイム色抽出動画処理技術を用いた縮減現実における球技体験設計

    坂井, 俊介, 又吉, 康綱, 簗瀨, 洋平, 檜山, 敦, 稲見, 昌彦 エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2018論文集 2018 267-270, 2018-09-06

    ...スポーツは時空間的に構造化された環境であるが,そのパフォーマンスの評価は環境からの刺激変数が多く困難である.本稿では,リアルタイムに映像を処理し特定色の物体のみを表示するソフトウェアを開発し,環境からの視覚刺激をコントロール可能な縮減現実を提示した環境下での球技D-Ballを提案する.この縮減現実アプリケーションを用いた球技の実装と行動観察を踏まえ,その設計及び応用可能性に関し議論する....

    情報処理学会

  • 09方-24-ポ-10 ゴール型球技におけるコートの広さの違いが運動内容に与える影響

    大塚 道太, 森木 吾郎, 房野 真也, 梶山 俊仁, 山本 英弘, 伊藤 数馬 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 210_2-210_2, 2018

    ...<p> ゴール型球技におけるコートの広さの違いが運動強度に影響を与えることは明らかとなっている。そのため、コートの広さの違いによって、その運動内容や頻度も影響を受けることが示唆されている。この影響を明らかにすることは、ゴール型球技の競技特性をより明らかにし、効率的なゴール型球技のトレーニング方法を考案する際に有用であり、競技力向上を図る上で大きな意義があると思われる。...

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  • 11教-25-口-67 球技領域における教育内容構造と競技構造の関係性についての検討

    佐藤 亮平, 近藤 雄一郎 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 260_1-260_1, 2018

    ...そこで、本研究では球技の教育内容構造の解明の前段階として、戦術学習論が用いている競技の分類と教育内容の関係性を明らかにすることを研究目的とした。研究方法については、戦術学習論で用いられる分類論の論理を検討した。そして、サッカーの競技構造を検討している研究を参照し、その論理の適応範囲について検討した。そこで得られた適応範囲と球技の教育内容構造の関係について考察した。...

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  • 体力に関する知識と技能を関連させたサッカー授業の効果

    津田 龍佑, 鈴木 宏哉, 齊藤 一彦 日本教科教育学会誌 41 (2), 75-83, 2018

    ...単元前後にスキルテスト(ボールリフティング), 体力テスト( 150m方向変換走) を実施した。また, 毎回の授業後に技術面,体力面,心理面に関する質問紙調査を,単元前後に「知識,思考・判断」に関する質問紙調査を行った。主な結果は,次のとおりである。①ボールリフティングの成績は単元後に有意に高値を示した。②150m 方向変換走の成績は,単元前後で有意な変化は認められなかった。...

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  • 体育授業における投動作学習を通した心理的循環モデルの作成

    大矢 隆二 学校教育研究 33 (0), 118-, 2018

    ...投動作の発達の遅れが球技系運動嫌いや運動・スポーツからの離反につながることを考慮すると,投動作学習の成果が量的に検証されてきたことは極めて重要な試みといえよう。  他方,質的分析では,指導者などへの半構造化面接による検証が多く行われ(田中,2010;四方田ほか,2013;村越,2014;福井ほか,2015),量的にはあらわれにくい心理的側面に着目した検討がなされてきた。...

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  • 第11-1章 食物依存性運動誘発アナフィラキシー (FDEIA)

    真部 哲治, 相原 雄幸, 大矢 幸弘 日本小児アレルギー学会誌 32 (2), 271-276, 2018

    ...ただし, 経口免疫療法後など原因食物の即時型アレルギーの既往を有する場合はこれに含めない」 と定義している.</p><p> FDEIAの発症機序はIgE依存性で, 食物と運動以外にも複数の要因が関与する. 発症頻度は比較的まれで, 初回発症年齢のピークは10~20歳代である. 原因食物は甲殻類・小麦が多い....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献10件

  • 03心-24-ポ-11 ターゲット物体の運動予測と運動能力との関係についての検討

    中島 弘毅, 新井 健之, 永田 直也, 竹市 勝, 渡部 裕美, 高橋 和将, 北 徹朗 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 99_1-99_1, 2018

    ...今まで我々の研究チームでは、VR実験結果を基に「運動予測」局面において、大幅な錯覚(予測速度低下減少)が起きることを報告し、錯覚量は少ないが現実の運動場面(ゴルフパッティングにおける打球距離錯覚)でも同様の錯覚が起こることを報告している。...

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  • 地方大学におけるアスリート育成・支援にむけた四国大学STARプロジェクトの取り組み

    松重 和美 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 16_1-16_1, 2018

    ...四国大学では、4年ほど前から県内外のアスリートにとっても魅力ある大学創りに取り組み始め、国内最高レベルのスポーツ特別奨学生制度の創設・全天候芝球技場や高機能投擲練習場の建設、そして適格な指導者の確保に務め、既に地区大会優勝、全国大会出場、国際大会入賞者などの実績が出てきている。...

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  • 09方-24-ポ-52 陸上長距離選手及び球技選手のリバウンドジャンプ指数と競技力との関係

    有賀 誠司, 両角 速, 西出 仁明, 藤井 壮浩, 後藤 太郎, 小澤 翔 日本体育学会大会予稿集 69 (0), 224_2-224_2, 2018

    ...ランニング動作では効率的なパワー発揮のためにSSC機能の必要性が高いことが影響している可能性が示唆された。2)比較的短い距離のすばやい移動動作がみられるサッカー、野球、アメリカンフットボールのリバウンドジャンプ指数の測定値には、体重の要因が関与している可能性が示唆された。...

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  • 成人期ADHDをもつアスリートへの薬物療法について検討を要した一症例

    山口 達也, 城野 匡, 橋本 衛, 池田 学, 三村 將 スポーツ精神医学 14 (0), 27-30, 2017-08-22

    ...しかし、世界アンチ・ドーピング機関は、一定水準以上の競技大会に出場するアスリートに対し競技会(時)のメチルフェニデートの使用を禁止している。本症例は20代男性で国民体育大会に出場している打撃球技系個人競技者の成人期ADHD症例である。アトモキセチンの投与により改善を認めたが、アスリートの薬物治療選択においてアンチ・ドーピングに関する規程について熟知し診療する必要性があると考えられた。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 09方−09−ポ−51(101) 国内フロアボールにおけるシュートに至る攻撃様式の特徴

    浅井 泰詞, 前鼻 啓史, 菅家 沙由梨, 古瀬 由佳 日本体育学会大会予稿集 68 (0), 237_3-237_3, 2017

    ...日本とヨーロッパ諸国との間には大きなレベル差があり、早急な競技力向上が求められている。球技における競技力向上に関する研究は多岐にわたる手法を用いて行われているが、その中の1つに記述的ゲームパフォーマンス分析を用いる研究がある。比較的単純な変数を扱った記述的ゲームパフォーマンス分析は、試合で求められるスキルに関する知見を提示することに長けており、指導現場に多くの示唆を与えられる可能性がある。...

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  • 13ア−09−口−11 運動が苦手な生徒に対する授業の工夫

    菊池 航生, 澤江 幸則, 齊藤 まゆみ 日本体育学会大会予稿集 68 (0), 297_2-297_2, 2017

    ...質問項目は、運動が苦手な生徒に対し、球技を単元とした授業の工夫や取り組み方で行っていること、もしくは必要であると思うことなどであった。その結果、球技を単元とした授業において1番目に工夫するものとして、「段階的指導」(35.7%)や「言葉かけ」(26.8%)などであった。...

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  • 03心−09−口−07 集団球技における選手全員の動きのデータから推定される得点確率

    藤井 慶輔, 稲葉 優希 日本体育学会大会予稿集 68 (0), 92_1-92_1, 2017

    ...<p> 集団球技の優れたチームワークは他者と競合・協働する中で生まれるが、これは個体間の相互作用が時間変化する非線形ダイナミクスとも捉えられるため、最先端技術を用いても、現象の識別はもちろん、現場で利活用するのは難しい。近年、動的モード分解という手法が、明示的な事前知識を必要とせずに、非線形力学系の大域的な特徴を得る方法として流体力学や機械学習の分野で注目されている。...

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  • 04生−09−ポ−13(13) 競技者における捕球時の視線戦略の特徴

    横尾 愛理, 大田 穂, 岩間 圭祐, 木塚 朝博, 小野 誠司 日本体育学会大会予稿集 68 (0), 137_2-137_2, 2017

    ...このことから、ソフト群・競技者群は、視線を一定に保ったまま周辺視野でボールを捉える能力が優れているため、頭部と眼球の動きが少ないことが示唆された。また、非競技者群は、ボールを見ることに慣れておらずボールの軌道を頭部の上下運動によって追っていること、向かってくるボールに対する恐怖心により逃避動作が起こるため身体が逃げるのと同時に頭部も動いていることが推察された。</p>...

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  • 被写体追跡可能なスポーツグラフィックスシステムの試作 -複数の可動カメラを利用したボールの三次元リアルタイム追跡-

    大久保 英彦, 高橋 正樹, 加納 正規, 池谷 健佑, 三科 智之 映像情報メディア学会技術報告 41.26 (0), 9-12, 2017

    ...昨今のスポーツでは,競技解析に有用な情報として被写体,特に球技であればボールの正確な時系列位置情報取得に対する要求がある.実際に一部の中継放送で,ボールの移動データを解析し,スポーツグラフィックスという形で提示がなされている.本報告ではバレーボール中継を想定し,ボール追跡専用のカメラを必要とせずに,放送の本線映像を制作する複数の放送カメラの映像解析と,各カメラのパン・チルト・ズーム量のセンサー情報から...

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  • 球技における視触覚刺激提示がプレイスキルに及ぼす影響

    佐野 祐士, 佐藤 晃矢, 白石 僚一郎, 大槻 麻衣 日本バーチャルリアリティ学会論文誌 22 (4), 493-502, 2017

    <p>We focused on the effect that applying visual and haptic stimuli reduce the task load of situation awareness during a ball game, and we hypothesized that as a result, they also reduce the number …

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  • 姿勢変化によるサイドステップ速度の変化

    藤嶋 弾 理学療法学Supplement 2016 (0), 0509-, 2017

    ...<p>[はじめに,目的]</p><p></p><p>バスケットボールなど多くの球技では,主に一対一の場面で相手の動きに素早く対応するために「構え」姿勢をとる。指導者の多くは腰を落とせと指導するが,どのような姿勢がディフェンス動作において最も動きやすいのかについては不明である。...

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  • 08測−09−口−19 バレーボールにおける攻撃の成否に関連する項目

    沼田 薫樹, 小林 秀紹 日本体育学会大会予稿集 68 (0), 190_1-190_1, 2017

    ...その中でレシーブ、トス、アタックという一連の流れが3段攻撃と呼ばれ、ゲームの主流となっている。球技における攻撃は防御と同時に成立するため、ブロックを加えた攻防の中で試合を分析することが必要である。このことから本研究は、攻撃の技術と相手のブロック技術の複合的な要因について、攻撃の成否に関連する有効な項目を検討することを目的とした。調査対象は北海道大学秋季バレーボールリーグ男子1部とした。...

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  • 13ア−09−口−24 重度肢体不自由児・者も参加できる団体球技ハンドサッカーのルールにおける明確化の検討

    福西 八光, 田中 信行 日本体育学会大会予稿集 68 (0), 301_3-301_3, 2017

    ...<p> ハンドサッカー(HS)は、都内の肢体不自由部門のある特別支援学校を中心に行われている非常に重度の肢体不自由生徒も参加できるゴール型の団体球技である(福西2016)。その試合では、選手が担うポジションによって、フリーな状態でシュート(FS)を行う場面がある。そのシュート方法は、成功率が50%になるように選手の障がいの状況に応じて各チームの監督が決定できることになっている。...

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  • 11教−09−口−24 球技の指導内容に関する一考察

    佐藤 亮平, 近藤 雄一郎, 竹田 唯史 日本体育学会大会予稿集 68 (0), 261_3-261_3, 2017

    ...また、近年、球技の領域では戦術を学習することの重要性が主張されてきた。この点については、2008年の学習指導要領の内容が戦術学習の影響を受けていたことに現れている。しかしながら、戦術学習論は各スポーツ固有の文化体系を十分に吟味することができておらず、学習者の認識過程を拠り所に指導内容の系統性を仮説として担保しているに留まっている。...

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  • 03心−24−ポ−02 ボールを追従する運動課題中の両眼眼球運動の対称性

    國部 雅大 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 118_1-118_1, 2016

    ...<p> 球技スポーツにおけるプレーヤーの眼球運動を調べた研究において、静止状態でビデオ映像を用いて注視ストラテジおよび眼球運動特性を検討した研究や、実際のプレー中の注視方向を検討した研究などがみられるが、プレーを行う際における両眼の眼球運動特性に関しては詳細な検討がなされていない。そこで本研究では、実際にボールを扱う運動課題を行う際の両眼眼球運動の特性を検討することを目的とした。...

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  • 04生−26−口−08 球技系選手における滑動性眼球運動の特性

    小野 誠司, 岩間 圭祐, 木塚 朝博 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 150_2-150_2, 2016

    ...そこで本研究は、球技系選手を対象として、パーシュートの制御特性を明らかにすることを目的とした。実験課題には、視標が静止した状態から一定速度で動くランプ課題を用いた。この追跡課題は、眼球の動き始めの加速度局面と、速度を一定に維持する2つの局面から成っており、それぞれが異なる制御特性を反映している。...

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  • 03心−24−ポ−51 ジュニア期の野球投手の投球時視線配置に関する指導の実態

    伊藤 友記, 得居 雅人, 仲里 清 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 134_2-134_2, 2016

    ...しかし、大学生及びプロ投手を対象とした投球時の視線探索に関する実験からは、投球時に必ずしもミットを注視し続けているわけではないことも示唆されている(仲里ら、2013)。それが投球技術の習熟や洗練によってもたらされるのか、技術習得の初期においても指導法の中で意識させるべきポイントなのかは検討の余地があろう。...

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  • ランナーの状況判断を伴うゴロ捕球時の視覚探索

    大田 穂, 岩間 圭祐, 木塚 朝博 バイオメカニズム 23 (0), 173-182, 2016

    ...<p>球技の実戦的な場面においては, ボールを処理することのみでなく, ほぼ同時に周囲の状況に関する情報を獲得して状況判断を行うことが要求される. このような場面においては, ボールや周囲の状況に関する複数の視覚情報をどのように獲得しているのだろうか. 本研究は, ランナーの状況判断を伴うゴロ捕球時における守備者の視線を評価した....

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  • 02社−25−口−12 現在のスポーツ実施種目に影響する要因

    大勝 志津穂, 來田 享子 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 99_3-99_3, 2016

    ...成人期以降の実施種目に影響する要因を明らかにした研究では、個人的属性、過去のスポーツ経験が種目により異なることが示されている。これらの研究における過去のスポーツ経験の変数をみると、学校部活動所属の有無を取り上げる場合や、種目経験の有無を取り上げる場合があり、変数により結果が異なることが示されている。...

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  • 03心−24−ポ−45 物体の運動予測錯覚における物体消失の影響

    新井 健之, 竹市 勝 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 132_2-132_2, 2016

    ...<p> 球技に必要とされる捕捉動作(捕球や打球)では、物体の運動知覚が必要となる。さらに、身体の運動制御を行うために一定時間が必要であり、物体の運動知覚情報を基に、物体の運動予測を行う必要がある。...

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  • 05バ−25−ポ−27 球技競技選手の移動標的に対する素早い力発揮とタイミングの正確性について

    太田 洋一 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 184_1-184_1, 2016

    ...タイミング誤差および力発揮誤差は両群ともにターゲット速度の増加に伴い増加したが、球技競技経験者群の方が有意に小さかった。球技競技経験者においてもターゲット速度の増加は、タイミングおよび力発揮の正確性を低下させることが示された。また、タイミングおよび力発揮の正確性は、球技競技経験者の方が非経験者よりも優れていることが示唆された。</p>...

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  • 09方−26−口−39 高校生ハンドボール選手におけるRepeated Sprint Abilityと体力テストの関係

    岡部 正明, 濵谷 奎介, 鍋倉 賢治, 會田 宏 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 254_3-254_3, 2016

    ...<p> Repeated Sprint Ability (RSA)は、間欠的なスプリントをいかに速く繰り返し走ることができるかという体力指標であり、球技選手の間欠的持久力を評価するのに適した能力とされている。本研究は、高校生ハンドボール選手におけるRSAと有酸素性能力および無酸素性能力の体力特性を明らかにし、それらの関係を調査することを目的とした。被験者は、男子高校生ハンドボール選手37名とした。...

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  • 09方−26−ポ−59 トラッキングデータを用いた球技のチームプレー評価システムの検証

    藤井 慶輔, 小山 孟志, 陸川 章, 山本 裕二 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 276_2-276_2, 2016

    ...近年、選手の位置を自動で計測するシステムが球技のプロリーグ等で商業的に用いられているが、この研究で使用したチームプレーを評価するシステムと組み合わせることで、これまで科学で未解明であったチームワークの定量化が期待される。しかしながら、上記のようなチームプレー評価システムから得られた数値が、現場で選手のプレーを評価するコーチにとって、どれだけ妥当なものかは検証していない。...

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  • 11教−24−口−21 オフザボールの動きの向上について

    渡邉 なつみ 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 298_3-298_3, 2016

    ...<p> 中学校学習指導要領ではゴール型球技の狙いとして、空間を意識するためにボールを持っていない生徒=オフザボールの動きも重要だとされている。本研究は、ゴール型球技の下位教材である「ザースボール」が、オフザボールの動きを理解する為の教材として有効であると証明することを目的とした。他の下位教材との比較を行うため、ポートボールを比較対象として位置づけた。...

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  • 11教−24−口−05 体育授業の改善に向けた情報発信に関する調査

    横沢 大喜, 鈴木 直樹, 嘉数 健悟 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 293_2-293_2, 2016

    ...その結果、小学校での実践紹介が中学校や高等学校に比べて多く、また、球技が他領域に比べて有意に多いことが明らかになった。これは小学校や球技において授業改善のニーズが高いことが示唆されると共に、豊富な情報が提供されていることを見出す結果となった。研究の詳細は当日発表する。</p>...

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  • 11教−25−口−29 大学体育におけるダンス履修者のメンタルヘルス

    小島 理永 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 301_2-301_2, 2016

    ...以上より、ダンス履修者のうち特に抑うつ傾向が無い者は、他の種目を選択している者より、社会的なつながりや自尊感情が高い結果であったことから、ダンスを通して他者との関わりをもち、互いの良さを認めていたと示唆された。</p>...

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  • 11教−26−ポ−16 体育授業における主運動とのつながりを考慮した準備運動の検討

    西島 直希, 宮崎 明世 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 321_3-321_3, 2016

    ...しかしながら、体育授業における準備運動は、教師が自身の体験を基に行わせていたり、生徒たちに任せきりになっていたりして、依然として形式的・紋切り型な準備運動が行われていることが多い。この原因の一つとして、主運動に応じた準備運動の研究が不足している現状が挙げられる。そこで本研究では、体育授業において、心と体への影響と主運動とのつながりを考慮した効率の良い準備運動のあり方を検討することを目的とした。...

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  • 多視点カメラを利用したバレーボール追跡処理の頑健化

    高橋 正樹, 池谷 健佑, 加納 正規, 大久保 英彦, 三科 智之 映像情報メディア学会技術報告 40.41 (0), 5-8, 2016

    ...2020年の東京オリンピック開催へ向け,スポーツ映像解析技術への期待が高まっている.球技ではボールの動きに関心が集まるが,バレーボールでは動き予測の困難さや高速移動に起因するブラー,および遮蔽などの影響により,単視点映像からボールを安定追跡することが困難である.そこで複数台のカメラを利用し,他カメラの情報を相補的に利用しながらボールを頑健に追跡する手法を提案する.実環境で撮影したバレーボール映像で評価...

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  • 上腕骨頭の回旋角度と肩甲骨運動からみた各肩関節内旋運動の検討

    吉崎 邦夫, 佐原 亮, 瀬川 大輔, 浜田 純一郎, 遠藤 敏裕, 藤原 孝之 理学療法学Supplement 2014 (0), 0685-, 2015

    ...上肢運動は複合的運動であり,肩甲上腕関節,肩甲骨,鎖骨,胸郭,体幹の運動が関与している。これらの運動を考慮した上腕骨頭(以下骨頭)の内旋運動と肩甲骨運動について三次元動作解析装置(3D-MA)を用いて検討した。...

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  • 小学生から大学生までに現れる生まれ月分布の偏り

    内山 三郎 岩手大学教育学部研究年報 73 1-7, 2014-03-10

    ...これに類似した現象は、オランダとイギリスのプロ・サッカー選手でも報告されている。日本のプロ野球選手においても、同様に早生まれが少ないことが報告されている。野球・サッカー等のプロ球技スポーツにおいて早生まれが少ないという現象は、幼少期における早生まれの体力的劣勢の影響と考えられる。幼少時の体力格差は月齢に比例しており、同学年の4月生まれと3月生まれの間には体力格差として約12 ヵ月の開きがある。...

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  • 球技用車椅子

    松尾 清美 日本義肢装具学会誌 30 (3), 139-146, 2014

    ...,新たな球技も誕生している.本稿では,車椅子バスケットボール,車いすテニス,ウィルチェアーラグビー,電動車椅子サッカー,車椅子バドミントン,ボッチャ,卓球などの球技用車椅子について記述した....

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  • 切断者の球技,アウトドアスポーツ

    齋藤 隆子 日本義肢装具学会誌 30 (3), 133-138, 2014

    ...切断者を中心とするスポーツグループに参加するなかで,義肢装具ユーザーの方々から,貴重な声を多く聞くことができた.そこで今回は,登山・バドミントン・ウェイクボードについては,義肢ユーザーの方々から,義肢の特徴・工夫,そしてそのスポーツへの思いを述べていただいた.また,日本での歴史の浅いアンプティサッカーについては,日本代表監督よりその紹介と今後の課題を述べていただいた....

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  • 球技におけるボールの3次元的回転の画像計測

    石綿 良三, 平井 厚朗, 飯田 匠 可視化情報学会論文集 34 (4), 1-7, 2014

    ...球技スポーツにおいてボールの軌道変化はその競技の多様性を引き出すものとして重要な要素の一つである.多くの場合,その変化はボールの回転によって生み出されている.そこで本研究では,空中を飛行するボールを高速度カメラで撮影し,連続画像からその3次元的な回転を検出するシステムを開発した.Hough変換によってボールの位置と大きさを検出し,ボールのパターン情報を仮想3次元空間内で回転させて相関をみる方法を用い...

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  • 保健医療・看護学部卒業生を対象とした調査による大学教養体育授業内容の検討

    櫻井 健太, 奈良 雅之, 柴田 景子 大学体育学 11 (0), 3-12, 2014

    ...授業が現在に及ぼした影響では4割が影響なしと考えていて、卒業後の生活への貢献は十分にできていないことが明らかになった。再度入学すると仮定して受講したい内容をたずねたところ大きく分けて球技・身体と向き合う種目・学外活動種目が多く希望されており、それぞれに特徴的な理由が述べられていた。球技は学生時代の楽しさや経験によるところが大きく、チームを組むことで仲間との交流になることから選択されていた。...

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  • 療養環境に関連した聴覚刺激に対する成人と高齢者の生理的および主観的評価

    出貝 裕子, 勝野 とわ子 老年看護学 19 (1), 53-61, 2014

    ...のデータを得た.皮膚電位反応で無刺激時と比較して有意な変化がみられたのは,成人群では,談話室/会話とホワイトノイズ,高齢者群では,球技/レク,道路/救急車で有意に上昇していた.高齢者にとって快適と評価されやすい音,想起しやすい音等,音に対する反応の特徴がいくつか明らかになった.また,高齢者と成人との間に自律神経指標だけではなく,主観的評価でも差があったことから,環境調整の際はケア提供者側の主観的評価...

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  • U-15サッカー選手の有する上肢外傷歴

    松本 慶吾, 伊藤 浩充, 瀧口 耕平 理学療法学Supplement 2013 (0), 1391-, 2014

    ...近年,日本でも人気の上昇と共に幼少期からの人口が増えてきている。そのため,幼少期における外傷も徐々に増加傾向である。さらに,近年の日本の若年層の運動能力低下も指摘されており,スポーツ活動に伴う更なる外傷発生率増加が危惧される。サッカーは下肢でボールを扱う球技であることから,発育期の運動発達が下肢に偏ってきていることが危惧される。...

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  • 連載:ギラヴァンツは北九州に何をもたらすのか−第8回− ギラヴァンツ北九州に対する市民意識

    南 博 東アジアへの視点 24 (3), 71-74, 2013

    ...おそらく発行される頃には,ギラヴァンツ北九州に関連する1つの大きな動きが,一定の決着を迎えているものと思われる。その動きとは,本連載の第4回などで取り上げた「北九州市の(仮称)新球技場整備事業」である。当該事業についての2段階目の「北九州市公共事業評価に関する検討会議」が2013年2~4月に開催され,「事業を実施することについて,全ての構成員が異論なし」との結論となった。...

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  • 理学療法士がスポーツ現場に関わることの必要性

    三野 弘樹, 吉田 浩通, 天野 裕紀, 井原 宏彰, 土橋 孝之, 松浦 哲也 理学療法学Supplement 2011 (0), Cd0832-Cd0832, 2012

    ...重点練習については、野球技術向上18チーム(32.7%)、体力向上9チーム(16.3%)、感覚能力向上4チーム(7.2%)、柔軟性向上0チームであった。【考察】 少年野球の指導者は自らが野球に携わっていた方が多い。野球経験、故障等の自己体験があるため、障害の早期発見、柔軟性、運動療法への意識の高さがアンケート結果より伺える。...

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  • 中学生・高校生における骨盤・体幹回旋最大角速度と球速の関係

    池田 翔人, 山路 雄彦, 渡邊 秀臣, 佐藤 江奈 理学療法学Supplement 2011 (0), Cb1158-Cb1158, 2012

    ...【はじめに、目的】 成長期の野球選手において肩・肘関節の障害は多く、原因として、運動機能の成熟度・投球技術の習熟度の低さなどが挙げられている。投球技術においては下肢からの運動連鎖を使えず、体幹・上肢に依存した投球動作になっていることが考えられている。...

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  • 自動コーチングシステムに向けたスイングデータの取得と分析

    福島 雄太, 田島 直嗣, 中山 功一 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2012 (0), 2L1R127-2L1R127, 2012

    ...<p>筆者らは,野球やテニスといった球技において,適切なスイングを自動でアドバイスするコーチングシステムの開発を目指している.本稿では,加速度センサや重心位置計測装置,モーションキャプチャシステムなどを用いて,スイングデータを取得するシステムを作成した.また,当該球技の上級者の視点から,取得したデータの分析を行った.それらの結果から,コーチングに有効であるデータについて議論した.</p>...

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  • ゲームの質を高めるために戦術を重視した「フットサル」 (第3学年)

    澤﨑, 弘英 福井大学教育実践研究 35 197-201, 2011-02-18

    ...球技は子どもたちにとって、とても楽しみにしている単元で「上手になりたい」「ゲームを楽しみたい」と強く思っている。チーム全員の意思が繋がり、連携プレーを成功させ勝利した時の喜びは計り知れないものがある。子どもたちは、自分たちの戦術の成功を目指し、チームの課題に沿った練習を繰り返すことで、ゲームの質をさらに高める授業。...

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  • 肘内側側副靭帯損傷患者における投球動作と身体能力の関連性

    中村 雅史, 宮本 梓, 宇良田 大悟, 坂本 直文, 福田 潤 関東甲信越ブロック理学療法士学会 30 (0), 335-335, 2011

    ...【はじめに】<BR>当院では,投球障害の患者に対し投球動作のチェックと独自に作成した身体能力のテストを実施し,チェック後にフォーム指導も実施しているが,投球動作が技術に起因するのか身体能力に起因するのか疑問である.今回,投球動作と身体能力の関連性について検討したため報告する....

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  • 沖縄県における小学生のスポーツ外傷に関する報告

    安田 知子 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2011 (0), 90-90, 2011

    ...球技系では、急性外傷の足関節捻挫が多く、避けがたい問題であり、適切な予防策が必要であると考えられる。受診群の成長期に特有な骨端線障害は、コントロール群も同様な問題が疑われ、的確な診断と治療が必要ではないかと考えられた。...

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  • 球技における動作とボール速度に関する実験的検討

    田島 直嗣, 福島 雄太, 中山 功一 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2011 (0), 512-512, 2011

    ...筆者らは,スキルサイエンスの一つとして球技に着目し,ボールに対する適切なプレーヤーの動作について研究している.さらに,情報システムにより上級者のスキルを明らかにすることで,初心者の上達を助ける情報システムの構築を目指している.本稿では,ボールに対するプレーヤーの動作と,その結果としてのボールの速度をそれぞれ計測し,プレーヤーの動作とボールの速度の関係性を明らかにする.明らかになったボール速度の向上に...

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  • 視覚障害者のレクリエーション・スポーツ

    塩澤 哲夫, 鈴木 修, 渡辺 文治, 加藤 正志, 斉藤 泰章, 矢野 季弘 視覚障害リハビリテーション研究発表大会プログラム・抄録集 20 (0), 23-23, 2011

    ...視覚障害者が参加する障害者スポーツ大会の種目として、陸上競技や水泳などが以前から行なわれてきている。また球技として、STT(サウンドテーブルテニス)やグランドソフトボール、フロアバレーボールなどが広く行なわれている。<BR>  障害者スポーツ大会の種目に『フライングディスク』がある。全ての障害者が同じ条件で競技する唯一の競技で、安全性が高く、高齢者や視覚障害者にも適している。...

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  • 膝蓋骨不安定症に対する内側膝蓋大腿靭帯再建後の筋力回復に難渋した一例

    吉本 真樹, 西野 學, 片田 圭一, 上島 謙一, 安竹 秀俊 東海北陸理学療法学術大会誌 27 (0), 108-108, 2011

    ...医師からの術後指示として、7週まで膝関節屈曲90度の制限、15週までは装具装着、3~4ヶ月でジョギングや反復動作を主体としたノンコンタクトスポーツ、6ヶ月で球技およびコンタクトスポーツが許可された。尚、患者ご家族には本発表の主旨を説明し同意を得ている。<BR> 【理学療法経過】平成X年8月、保存加療による筋力強化目的で外来にて理学療法開始。...

    DOI 医中誌

  • ボールバウンシング動作の速度と熟練度の違いが関節スティフネスに及ぼす影響

    岩見 雅人, 木塚 朝博 バイオメカニズム 20 (0), 21-30, 2010

    ...<p>ボールバウンシング動作は種々の球技で用いられるスキルであり, 運動協調性を評価する上でも有用な動作課題とされている. しかし, その動作速度や熟練度の違いを運動学的, 電気生理学的な指標から検討した研究はほとんどみられない. そこで本研究では, 熟練度の異なる被験者に対して3つの異なる速度条件でボールバウンシング動作を実施させ, 運動学的, 電気生理学的データの変化を捉えた....

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献10件

  • 中学生に対するスポーツ傷害の予防の取り組み

    浦辺 幸夫, 山中 悠紀, 大林 弘宗, 大隈 亮, 藤井 絵里 理学療法学Supplement 2009 (0), C3O2128-C3O2128, 2010

    ...<BR>【考察】<BR> 今回、スポーツ傷害のみではなく学校で起こっている傷害全体の調査を行い、中学生の障害の56.3%はスポーツに関係すること、そしてその多くが球技で発生していることを確認した。本研究では限定された地区の対象ではあるが、介入研究を行うために基礎的な資料が得られたと考える。上肢の傷害が多く、下肢がそれに次ぐことは、下肢の傷害が多くなる高校生とは異なる点と考えた。...

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  • 視覚障害者のレクリェーションと支援施設の関わり

    塩澤 哲夫, 加藤 正志, 末田 靖則, 渡辺 文治 視覚障害リハビリテーション研究発表大会プログラム・抄録集 19 (0), 50-50, 2010

    ...しかし、視覚からの情報が制限されているために実際に楽しむには困難な場合もでてくる。特に球技などのスポーツに関しては、3次元の情報を短時間に処理する必要があるため、これまで行なわれてきた種目は極めて限られている。...

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  • 理解しよう! 視活動の苦手な子ども達

    釣井 ひとみ 視覚障害リハビリテーション研究発表大会プログラム・抄録集 18 (0), 10-10, 2009

    ...感覚の統合、視覚と運動の統合、視知覚、認知処理など、どの要因からその状態像がみられているか、評価、分析していくことが必要になります。それをもとに支援に取り組み、実際場面での配慮と対応を検討していくことが重要です。 今回は、視覚認知の仕組みについて、また、その中の、視知覚発達検査・評価方法についてご説明し、視覚認知に課題のある児童・生徒への理解を深めていただければと考えます。...

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  • 耳鼻咽喉科で経験した食物依存性運動誘発アナフィラキシー(FDEIA:Food-Dependent Exercise-Induced Anaphylaxis)症例の検討

    松本 亮典, 小川 晃弘, 牧野 琢丸, 岡野 光博 アレルギー 58 (5), 548-553, 2009

    ...【結果】年齢については8歳から47歳であり,原因食物については小麦食品が2例,エビが1例,グレープフルーツが1例で,他の2例は食品を特定できなかったが,そばやラーメンなど小麦成分を含む麺類を摂取していた.誘発運動については,ランニング,球技の他,入浴後に発症した症例も認めた.これらの患者が呈したアナフィラキシー様症状について,蕁麻疹などの皮膚症状は全例に,喘鳴,呼吸困難など呼吸器症状は3例に認められた...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献15件

  • 高校野球部に対するメディカルチェック(第1報)

    児玉 雄二, 青井 佳世子, 坂本 義峯, 青木 啓成, 村上 成道 理学療法学Supplement 2008 (0), C3P1452-C3P1452, 2009

    ...【目的】高校期の野球で生じる障害の原因としては、中学校期で身体機能に何らかの異常をきたしていたものの表出、高校入学後の練習量の増加に対する適応不良やケア不足、急性外傷後残存する機能不全部位の存在、などがあげられる.今回某長野県立高校野球部より依頼を受け、1年生全員に対し、入学後より定期的なメディカルチェック(MC)を行い、障害の早期発見と予防、さらには野球技能向上に関する参画の可能性も併せて検討したので...

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  • スポーツ分野から見た卓球身体知の捉え方

    藤井 政則, 前田 利之, 王 碩玉, 田阪 登紀夫, 林 勲 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2009 (0), 1K1OS81-1K1OS81, 2009

    ...<p> 近年、工学的手法や統計的手法を用いてスポーツ競技を解析・分析し、その得られた知見からスポーツ指導に活かす研究が行われている。この研究の一つの傾向として卓球競技に関する技能研究が試みられている。また、バイオメカニクス的な観点から卓球技能の分析や解析を行う研究が既に主流となっている。...

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  • TAMネットワークによる卓球技能の知識獲得

    林 勲, 藤井 政則, 田阪 登紀夫, 王 碩玉, 前田 利之 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2009 (0), 1K1OS83-1K1OS83, 2009

    ...<p>技能スキルは単機能技能とメタ認知の階層構造から構成されると言われている.技能者は自らの表象行動を客観的に観察して,内部モデルを調整して高度な技能スキルを達成する.本論文では,高速度カメラによる被験者の卓球フォアハンドの打球軌跡から観測データ集合を構成し,TAM ネットワークを用いて身体知の内部モデルを構成する.さらに,単機能技能とメタ認知を観測マーキングの重要度とファジィルールとして獲得する....

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  • バドミントンのスマッシュ動作について

    三宅 英司, 有馬 正人 理学療法学Supplement 2007 (0), C0978-C0978, 2008

    ...【はじめに】<BR>バドミントンは多様なストロークでシャトルを打つ競技である.スマッシュは、球技の中で最速となる初速332km/hに達する.したがって、スマッシュ動作は、ストロークの中でも、肩関節痛を引き起こす可能性の高いストロークとなっている.また、バドミントンのスマッシュ動作は、他のラケット競技と比べて大きな関節可動域を必要としているが、フォームに関する運動学的な研究は少ない.本報告は、スマッシュ...

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  • 徳島県吉野川市地域支援事業『パワーデイ』の紹介

    大西 康平, 濱田 和範, 河野 博史 理学療法学Supplement 2007 (0), E1632-E1632, 2008

    ...<BR>【方法】<BR>事業内容は,マシーントレーニング4機種(チェストプレス、ローイング、レッグエクステンション、レッグプレスそれぞれ10回/3set),エルゴメーター15~20min,レクリエーションとしての球技をそれぞれ動機づけに配慮して実施している。...

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  • 当院の卓球同好会の活動について

    矢幅 圭一, 南 小百合, 青木 祐輔, 今野 薫, 西川 典利, 澤田 三津子 理学療法学Supplement 2006 (0), E1095-E1095, 2007

    ...<BR>活動を通して参加者は卓球技術が向上した。過去4回転倒があったがその危険も減少してきた。参加者同士の交流が深まり、食事やカラオケを楽しみ、体育館での運動もするようになった。一部の参加者は地域の卓球クラブや大会へ参加した。<BR>【地域活動へ向けて】一方で病院という場所の便利さや転倒対策がある安心感のため、病院から抜け出せず地域での同好会活動ができない状態であった。...

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  • 学校体育におけるボール運動・球技の指導に関する一考察

    濱元 盛正, Hamamoto Morimasa 沖縄大学人文学部紀要 (8) 65-71, 2006-10

    ...本研究は、学校体育におけるボール運動或いは球技の指導に関し、従来の授業実践等で指摘されている課題や提案を整理・確認し、学習内容として位置づけられている戦術学習の指導に関する方向性を探ることを目的とした。その結果、小学校の段階から積極的に「戦術学習」を導入するボール運動の指導に関心が寄せられていることが分かった。...

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  • 球技スポーツ競技者における個別性の原則を考慮した体力トレーニングの効果

    坂井 和明, 伊藤 竜兵, 大高 敏弘, 高松 薫 体育学研究 51 (1), 21-32, 2006

    ...<br>上述の結果から, 体力トレーニングを行っていく際には, 個人の体力特性に応じたトレーニング課題を設定してトレーニング処方することの重要性が示唆された. 本研究の知見は, 球技スポーツの体力トレーニングに個別性の原則を適用させる際の有用な知見になると考えられる....

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  • ゲーム構造に依拠した球技の学習内容について : 突破型ゲーム種目に着目して

    廣瀬, 勝弘 鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育科学編 = Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Studies in education 57 63-73, 2005

    ...(1)教師に求められるゲーム構造の理解においては,Iのタイプである「最大防御境界面の前方」に層構造化されている種目とIIのタイプである「最大防御境界面の後方」に層構造化されている種目の差異を,教師が理解し授業づくりを行うことの必要性が示唆された。(2)突破局面を運動経過のレベルで構造化することは,実際に教材体系を行うため,またカリキュラムづくりの指針にもなる重要な課題であることが示唆された。...

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  • ボーリング授業中の心拍数変動に関する研究(第1報) : 男子学生を対象として

    明官 秀隆 旭川工業高等専門学校 研究報文 42 (0), 49-57, 2005

    ...その結果, ボウリングはバレーボール^<7)>・テニス^<1)> (変動幅60〜80拍/分程度) 等の球技と比較して瞬間的に急激な動きをすることは殆どなく, 一定の運動強度で長時間持続可能な心拍数変動の幅が小さいスポーツ種目であることがわかった。そして, 基本練習時にはやや不足気味であったがゲーム時・自由練習時の約50分間は有酸素運動として理想的な運動強度が得られていた。...

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  • 40歳前と現時点の運動習慣の有無が関節リウマチの骨代謝に与える影響について

    出口 仁, 松永 好孝, 中島 英彦, 楠戸 康通, 三宅 孝弘 理学療法学Supplement 2004 (0), C0973-C0973, 2005

    ...<BR> 運動習慣の定義については、対象者に直接問診を行い、スポーツ(球技、水泳等)、身体的余暇活動(日本舞踊等)、身体的職業(農業等)を概ね週1回1時間以上、かつ3年以上継続した対象者を運動習慣群とした。<BR> 腰椎骨密度の測定値が不適切であると思われる3名および40歳未満であった1名を除く56名について検討を行った。...

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  • わが国の精神科医療機関における身体運動プログラムの実施状況

    山下 久実, 細井 匠, 武田 秀和, 牧野 英一郎, 玉木 裕子, 石山 大介 理学療法学Supplement 2004 (0), B0904-B0904, 2005

    ...と活動性兼ねた球技,Cはソフトボールやテニス等のより活動性の高い球技と,自転車エルゴメ-タやトレッドミル等を使用,Dは風船バレー,ストレッチ,リズム体操,自転車エルゴメータ等その場から動かずに出来る活動を中心に実施している....

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  • 単眼視覚をもつ移動ロボットによるボールリフティングタスクにおけるスキル獲得

    森 亮介, 高木 史朗, 宮崎 文夫 自動制御連合講演会講演論文集 48 (0), 156-156, 2005

    ...われわれはこれまでヒューマンスキルを実現する知能ロボットシステムの開発を目的として研究を行ってきた.本稿では,その一例としてボールリフティングの実現を目的として開発したロボットシステムについて述べる.ボールリフティングはテニスやサッカーなどの球技において基礎練習に位置づけられ,初心者が熟練者にいたる学習過程を,ロボットを通して明らかにすることを本研究の目的とする.本稿では,開発したロボットの性能を実験的...

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  • <プロジェクト研究>6ヶ年一貫カリキュラムの構築 : 5年計画の1年次

    合田, 浩二, 入江, 友生, 岡崎, 勝博, 小沢, 治夫, 加藤, 勇之助 筑波大学附属駒場論集 42 119-147, 2003-03

    ...5 年計画の1 年次として、生徒の体力・運動能力の低下の背景にある日常生活に於けるスポーツ活動の変化に対応し、個人の技能としての走る・跳ぶ・投げるといった運動の基本動作の習得や、とくに球技に必要な捕る・振る・蹴る動作の習得をどう支援し、教材化していくかについて実践例を紹介する。あわせてスポーツ活動の中で生徒の心の成長をどう支援していくかについての取り組みについて実践例を紹介する。...

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  • 1A1-3F-C2 人間の捕球技能のモデル化 : ハイブリッドシステムとしてのアプローチ

    山岸 功治, 平名 計在, 鈴木 達也, 大熊 繁 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2003 (0), 26-27, 2003

    ...人間の捕球動作はボールと手先の位置情報を用いたフィードバック制御を, ボールと手先の位置関係によって切り替えていると考えられる。これをハイブリッドシステムとして捉え, MLDSとして表し, 制御パラメータなどを同定によって求めた。...

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  • 持久走単元での目標値設定

    山田 庸, 小磯 透, 西嶋 尚彦 日本体育学会大会号 54 (0), 87-, 2003

    ...体育科教育の長距離走単元は, 球技種目に比べゲーム性に乏しく走ること自体のつらさもあり生徒が嫌う種目の一つである。一方, 運動継続時間が比較的長く発育期である中学生では持久力の発達が期待されることから, 活動の成果が得やすい単元であると考えられる。...

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