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吉野, 貴浩, 上野, 真, 江木, 啓訓 マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集 2023 197-202, 2023-06-28
...本研究ではコンピュータ教室における隣接学生同士のインタラクションの推定を行う.様々な授業においてティーチングアシスタント (TA) の導入がなされている.授業中の TA の役割の一つとして学生への声掛けがある.学生の中には心理的な障壁から支援を求めることをためらい孤立してしまう場合がある.このような学生には TA からの積極的な声掛けが必要になる.一方で多人数の学生に対して少数の TA しかいない場合...
情報処理学会
笹川 史絵, 下村 朱有美 筑波大学グローバルコミュニケーション教育センター日本語教育論集 38 1-19, 2023-03-22
...本研究では日本語ティーチングアシスタントがオンラインで海外日本語教育機関の教育補助活動を行う際の困難点を明らかにし、オンラインでの教育補助活動を円滑に行うための示唆を得ることを目的とする。インタビューにて得られたデータを分析した結果、学習者の参加度や既習事項、文化的知識に加え、教師の状況や気質に関する情報がオンラインでの活動では得にくいことに起因する困難点が明らかになった。...
DOI 機関リポジトリ HANDLE
大和, 祐介, 石尾, 隆, 嶋利, 一真, 松本, 健一 研究報告ソフトウェア工学(SE) 2023-SE-213 (6), 1-8, 2023-03-02
...するエラーメッセージに加えて,エラーの原因となる情報を含む解説文を自動生成し提示する手法を提案する.提案手法では,英文として提示されるエラーメッセージと共に,初学者がコード記述を行う画面と同じ画面でその解説文を閲覧することができる.オンライン授業システム C2Room 上で提案手法を実装し,評価実験を行った.評価実験では,初学者により引き起こされるコンパイルエラーや実行時エラー,また,演習中に学生とティーチングアシスタント...
機関リポジトリ HANDLE
高橋, 勇 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 429-430, 2023-02-16
...本研究では、パソコンの操作を支援するティーチングアシスタントの役割を持つエージェントを開発しており、本システムでは対応できない学習者に対しては、教師へと質問をするようにうながしている。...
平嶋, 健吾, 赤澤, 紀子, 笹倉, 理子 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 727-728, 2023-02-16
...我々は高大接続改革の取り組みの一環としてmicro:bitを用いたプログラミング教室を実施している.本活動は,高等学校および中等教育学校の生徒が参加し,面識のない生徒らがグループを組み身近な問題解決を目的とした探求活動を行う3回のスクーリングを実施している.また有志の生徒は本活動修了後に活動成果をまとめて学外発表を行なっている.本発表は,本活動のティーチングアシスタントの視点から,本活動について報告...
鈴木, 順子 中部大学教育研究 22 39-45, 2022-12
type:実践研究・実践報告
機関リポジトリ
岩﨑, 千晶 グローバル・コミュニケーション研究 (11) 199-210, 2022-03
機関リポジトリ Web Site
今村 瑠一郎, 照井 佑季, 上野 真, 江木 啓訓 日本教育工学会論文誌 46 (1), 203-215, 2022-02-20
...<p>本研究は,ティーチングアシスタント(TA)による学生個別に最適な学習支援の提供のために,TA の学習支援状況をリアルタイムに可視化するシステムの開発と実践を行った.これにより,TA が次の段階としてどのような学習支援の方針をとるかという意思決定を支援する.ウェアラブルデバイスを用いて取得した授業中のTA の姿勢データから,学習支援行動を推定する.TA に対して自身の教室内の位置と学習支援行動の...
DOI
高橋, 勇 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 395-396, 2022-02-17
...本研究では、ティーチングアシスタントの役割をになうデスクトップマスコット型の支援エージェントがもつ対話機能について検討する。このシステムでは、教師が作成した作業手順書に書かれた作業について、ひとつひとつ達成できたか学習者に質問をすることで、まだ達成できていない作業を特定し、画面をポインティングしたりフキダシ形式でメッセージを表示したりすることで、学習者のパソコンの操作を支援する。...
筆内 美砂, カッティング 美紀, 秦 喜美恵, 筒井 久美子, 平井 達也 リメディアル教育研究 16 (0), 103-114, 2022
...当該科目は,文化的・言語的背景が異なる学生が混ざってプロジェクトを実施するPBL (Project Based Learning)型授業であり,学部生のティーチングアシスタントを活用したユニークな授業である。全受講生対象の授業評価アンケートの分析結果から,2019年度の対面型と比べて,2020年度のハイブリッド型授業はすべての項目の評価が上がった。...
濵本 宗我, 森田 裕介 日本教育工学会研究報告集 2021 (4), 152-157, 2021-12-03
...近時,日本の大学ではティーチングアシスタント(TA)が活用されている.TAは大学にとってのメリットのみならず,学生にとってもトレーニングの機会である等のメリットが存在する.TAは大学教員になるための訓練という形で捉えられることも多い.他方で,学生の進路は大学教員に限らない.より幅広い進路に関してTAを務めるメリットを検討する必要があると推測される.そこで,本研究では,TA経験者の,TA経験前後の汎用的...
佐藤 ゆかり 東北女子短期大学紀要 (59) 72-73, 2021-03-31
...一定時間イベントが発生しない場合にメッセージボックスを表示させることで、教授者やティーチングアシスタントを介さず、システムから学習者に直接的に注目を促すことができる。...
高橋, 勇 第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 365-366, 2021-03-04
...本研究では、ティーチングアシスタントの役割をになうデスクトップマスコット型の支援エージェントを開発している。このシステムではスクリプトを記述することにより、画面に表示されたキャラクタを動かして吹き出しでメッセージを表示したり、画面上のアイコンをポインティングしたり、矢印や仮想キーボードなどを補助的に表示したりしながら、パソコンの操作方法を解説できる。...
立山 博邦, カッティング 美紀, 筒井 久美子 立命館高等教育研究 21 179-195, 2021-03
DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件
小松 翠, 榎原 実香 日本語教育方法研究会誌 28 (1), 86-87, 2021
In this paper, a report is provided from the standpoint of the coordinator with regard to hybrid international exchange projects implemented simultaneously online and in person by the Tokyo …
マクマレイ, デビッド, オズメント, アーロン, 趙, 維康, 蒋, ー鳴, Ozment, Aaron, Zhao, Weikang 鹿児島国際大学大学院学術論集 12 9-20, 2020-11-30
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深井 尚子, 横山 芙由美 北海道教育大学紀要. 教育科学編 71 (1), 327-337, 2020-08
...「感性」の授業でティーチングアシスタントを務めた本学大学院生,横山芙由美が幼児教育との類似性を指摘したことから,本論文では,大学における教養科目と幼児教育における「感性」の共通点を見いだし,教養の観点から見た大学教育における「感性」と幼児教育における情操教育に含まれる「感性」の関連性を追求するものである。...
DOI 機関リポジトリ Web Site
高橋, 勇 第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 267-268, 2020-02-20
...本研究では、ティーチングアシスタントの役割をになうデスクトップマスコット型の支援エージェントを開発している。このシステムは教員が作成した作業手順書にもとづいて学習者に質問を繰り返し、未達成の作業を特定してアイコンなどをポインティングしたり画面上に矢印や仮想キーボードなどの補助的なツールを表示しながら指導をするが、その動作は指導内容ごとに個別にプログラムしており拡張が困難だった。...
今村, 瑠一郎, 横山, 裕紀, 江木, 啓訓 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2019論文集 2019 1543-1548, 2019-06-26
...プログラミング演習講義のティーチングアシスタント (TA) による学生への指導を支援するシステムを提案する.プログラミングの初学者が多い講義では,学生が演習を進められるよう,TA が学生個別に対応することが望まれる.一方で,TA による指導が過剰になった場合,学生の学習効果が減衰する可能性がある.そこで本研究では,TA による対応時間を調整し,TA の指導をより効果的にするシステムを開発した.システム...
高橋, 勇 第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 331-332, 2019-02-28
...本研究では、ティーチングアシスタントの役割をになうデスクトップマスコット型の支援エージェントの機能について検討する。このシステムでは、教師が作成した作業手順書にもとづいて画面をポインティングし、フキダシ形式で作業の指示を与えることで、学習者のパソコンの操作を支援する。...
藤城, 晴佳, 保﨑, 則雄 京都大学高等教育研究 24 45-54, 2018-12-01
...本実践報告の目的は、3名のティーチングアシスタント(以下、TA)が記述したフィールドノートを対象に、質的な分析をおこなうことにより、TAは、授業内のどこに着目しているのかを把握し、その着眼点の差異に影響を与えている要因を一事例研究として、明らかにすることである。データ収集は、早稲田大学人間科学部で開講されているMedia Production Studiesクラス(15週)で行われた。...
HANDLE Web Site
高橋, 勇 第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 441-442, 2018-03-13
...本研究では、e-Learning形式の学習において、パソコンの画面のキャプチャ画像と教員が作成する作業手順書とを利用することで、アプリケーションやLMSなどによらずにティーチングアシスタントの代わりに学習者のパソコンの操作を支援することが可能な、デスクトップマスコット型のエージェントシステムについて研究している。...
岡田 加奈子, 鎌塚 優子, 籠谷 恵, 齊藤 理砂子, 上村 弘子 千葉大学教育学部研究紀要 = Bulletin of the Faculty of Education, Chiba University 66 (2), 239-247, 2018-03-01
type:text
嶋原 耕一, 益本 佳奈 日本語・日本語教育 = Journal of Japanese language and Japanese language teaching 2 73-81, 2018
DOI 機関リポジトリ
二村 太郎 日本地理学会発表要旨集 2018a (0), 28-, 2018
...文部科学省の主導によってFDやティーチングアシスタント制度など様々な指導が各大学で導入される昨今、地理学界内で若手研究者育成を念頭に置いたプロフェッショナル・デベロップメント活動を実施することは決して無益ではないと考える。なお、日本の地理学界における同様の企画の導入可能性については、11月に開催される人文地理学会年次大会にて論じる。...
高橋, 勇 第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 451-452, 2017-03-16
...本研究では、e-Learning形式の学習において、利用しているアプリケーションやLMSなどによらずにティーチングアシスタントの代わりとして学習者を指導することが可能な、デスクトップマスコット型の作業支援エージェントシステムを開発することを目指している。...
梶田 和宏, 木内 敦詞, 長谷川 悦示, 川戸 湧也, 中川 昭 日本体育学会大会予稿集 68 (0), 274_3-274_3, 2017
...<p> 筑波大学では、ティーチングアシスタント(TA)経験と所定のFD研修を経てティーチングフェロー(TF)に認定された大学院生は、プレFDとして実際の大学授業を一部担当できる。このシステムを活用し、大学院生が自らの教師行動を観察・分析することで、授業観察力・分析力の獲得を目指している。...
渥美 雅保, 村田 祐樹, 安川 葵 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2017 (0), 4G1OS14a5-4G1OS14a5, 2017
<p>チャットボットやコミュニケーションロボットの利用が教育の分野でも注目されるようになってきている.本論では,受講学生とTA,及びチャットボットによる三者のオープンチャットとそれと連係して教室内を巡回して学生とインタラクションをする複数台の移動ロボットから構成される授業及びTA支援システムについて,その機能と構成,及び大学のソフトウェア演習の授業での運用で得られたデータを用いた実験について述べ…
鳥海 順子, Toriumi Junko 教育実践学研究 : 山梨大学教育人間科学部附属教育実践総合センター研究紀要 21 1-10, 2016-03-31
...イギリスでは、SENCOの資格取得が必要であり、養成研修の内容は、SENCOの役割、関連法規、アセスメント、ティーチングアシスタントとの協働の他、実習、研究課題も課されており、我が国の特別支援教育コーディネーター研修に示唆を得ることができた。...
高橋 勇 北里大学一般教育紀要 21 (0), 39-58, 2016
...このような学習者への支援の役割はティーチングアシスタント‹TA ›が担っているが、多くの授業や自習環境に対してTAを配置するのは難しい。そこで本研究ではTAの役割の一部を担う知的シングルエージェントの開発を目指し、そのシステムの枠組みと実装方法を検討した。...
DOI Web Site
オチャンテ カルロス, ウォルシュー アンソニー 環太平洋大学研究紀要 = Bulletin of International Pacific University 9 193-200, 2015-03-30
...近年,大学においてティーチングアシスタント(TA)は大きな役割を果たしているとされる。この研究はESL(第二言語としての英語)クラスで大学生によるTAプログラムを作り,先生の指導の元で英語が苦手な学生のサポートを行い,クラスへの積極性の変化を調べた。また,教師を目指すTAに関しては一足早い教育現場の実習を体験させ,進路に対する思いも含めて調べた。...
高橋, 勇 第77回全国大会講演論文集 2015 (1), 523-524, 2015-03-17
...本研究ではe-Learning等のLMSやOSやアプリケーションの機能を連携しながら行う学習をトータルでサポートするティーチングアシスタント(TA)の役割をになうエージェントの開発を目指している。汎用性をもたせるために、教員が作成した画像つきの手順書と、学習者のパソコン上での振る舞い及びその際のパソコン画面のキャプチャ画像にもとづいて学習者の状況を推定し、アドバイスを生成する方針を採用している。...
山下, 祐一郎, 中島, 平, 加藤, 暢恵 教育情報学研究 13 43-49, 2014-09-30
紀要類(bulletin)
機関リポジトリ HANDLE Web Site
伊藤,光雅, 吉野,純一, 市村,洋 日本理科教育学会全国大会要項 448-, 2014-08-23
NDLデジタルコレクション
上脇,優人, 大野,淳之介, 内藤,和希, 中丸,靖崇, 有福,修, 伊藤,光雅 日本理科教育学会全国大会要項 447-, 2014-08-23
高橋勇 第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 493-495, 2014-03-11
...パソコンを利用した授業では,一般にLMSやOSやアプリケーションの機能を連携させて教育を行うが,個々のヘルプ機能はあってもトータルな指導書等はないため教員は独自にマニュアルを作って対応している.しかし,様々なレベルの学習者がいる状況ではマニュアルがあってもいきづまる学習者も多く,現在その支援をティーチングアシスタント(TA)が担っている.本研究では,パソコン上での振る舞いをモニタリングして教員が作成...
南川, 慶二, 安澤, 幹人, 今田, 泰嗣, 藤田, 眞吾 大学教育研究ジャーナル 11 151-155, 2014-03
...継続的に実施してきた高校への化学実験出張講義を学部生・院生のティーチングアシスタントが主体となって実施した。学生同士の知識や技術の伝達により,高大院連携化学実験の実施方法の改善が認められ,今後の課題も明らかとなった。また,この出張講義で指導した学生と受講した高校生の一部が小中学生や一般対象の化学展にブースを出展し,成果の活用を試みた。...
アライ, ヒロシ, ヤマモト, ヒデカズ, ワキタ, カズキ, イトウ, ハルオ 千葉工業大学研究報告 理工編 61 45-52, 2014-01-01
岡 真一郎, 永井 良治, 池田 拓郎, 下田 武良, 岡本 龍児, 黒澤 和生 理学療法学Supplement 2013 (0), 0118-, 2014
...SAの前身である大学院生による教育助手(ティーチングアシスタント)において求められるものとして,専門領域の深く幅広い知識,高いコミュニケーションスキルおよび他者への思いやりや尊敬の気持ちがあり,理学療法士として求められるものと共通している。...
DOI 医中誌
中丸 靖崇, 内藤 和希, 大野 淳之介, 上脇 優人, 伊藤 光雅 工学教育研究講演会講演論文集 2014 (0), 368-369, 2014
齊藤, 隆春, サイトウ, タカハル 流通經濟大學論集 48 (1), 55 (055)-68 (068), 2013-07
P(論文)
高橋勇 第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 451-452, 2013-03-06
...一連の作業を支援する環境は十分ではなく,教員が独自のマニュアル等を作成して対応している現状がある.その一方で,マニュアル等を用意しても,手順が追えずにいきづまる学習者も多い.本研究では,学習者のパソコン画面のキャプチャ画像と教員が用意したマニュアルとのマッチングにより,利用アプリケーション等に依存しない形で学習者の状況を把握し,ポインティングや吹き出し表示などにより作業のアドバイスをすることができるティーチングアシスタント...
南川, 慶二, 安澤, 幹人, 今田, 泰嗣, 藤田, 眞吾 大学教育研究ジャーナル 10 89-94, 2013-03
齊藤, 隆春, サイトウ, タカハル 流通経済大学流通情報学部紀要 17 (2), 33-47, 2013-03
箕田 充志, 飯塚 育生 工学教育 61 (1), 1_118-1_122, 2013
This paper presents hands-on activities concerning science and engineering held in local city where teachers are students of Matsue College of Technology and participants are elementary school …
DOI 参考文献3件
秋葉, 多佳子, 和田, 由里恵, 菅谷, 奈津恵, 吉本, 啓 東北大学高等教育開発推進センター紀要 7 169-173, 2012-03
紀要類 (bulletin)
安田, 光, 井上, 亮文, 市村, 哲 情報処理学会論文誌 53 (1), 81-89, 2012-01-15
...現在のプログラミング講義・演習科目では,完成したソースコードを示して解説する手法が主流であるが,この手法では,学生がエラー解決方法を習得することが難しいという問題がある.そこで本研究では,ティーチングアシスタント(TA)が学生にエラーの解決方法を教えている状況を動画記録し,学生とTA間で共有することができるプログラミング演習支援システムを構築した.本システムは,TAが学生のトラブルを解決している過程...
情報処理学会 Web Site
箕田 充志, 仲田 知弘, 飯塚 育生 工学教育研究講演会講演論文集 2012 (0), 212-213, 2012
渡邉 修治, 箕田 充志, 仲田 知弘, 岡田 康, 福島 志斗, 飯塚 育生 工学教育研究講演会講演論文集 2011 (0), 730-731, 2011
趙 恩英, 長谷川 守寿 日本語教育方法研究会誌 18 (1), 10-11, 2011
In this paper, we analyse class reports on Moodle that were written by teaching assistants who were experienced (ETA) or inexperienced (ITA) as Japanese language teachers. As a result, it became …
時任 隼平, 久保田 賢一 日本教育工学会論文誌 35 (Suppl.), 125-128, 2011
...本研究は,教員養成課程の大学生が参加する高等学校におけるティーチングアシスタントの事例に着目し,そこでの経験がもたらす教師の授業力量形成への影響とその要因を考察する.ティーチングアシスタント経験のある教科「情報」の教師を対象に,新任時代の授業とティーチングアシスタント時代の学びの関係性を「教師の授業力量」と「他者との関わり」の視点から分析した結果,授業についての「信念」の形成と「教材内容・教授方法の...
DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献11件
手嶌 寛, 石倉 雄飛, 古賀 雅伸, 矢野 健太郎 自動制御連合講演会講演論文集 54 (0), 132-132, 2011
本論文では、多人数講義における演習課題のTAチェックや成績データの管理を支援するWebアプリケーションの開発について述べる。無線LAN環境においてモバイル端末から本システムを利用することで、データの更新や閲覧などを行うことができ、TAの作業を効率化できる。また、アンケートによる本システムの評価結果を報告する。
飯塚 育生, 高見 昭康, 鈴木 純二, 武邊 勝道, 岡本 信之, 箕田 充志 工学・工業教育研究講演会講演論文集 2010 (0), 696-697, 2010
DOI 被引用文献1件
佐野 友泰 学校メンタルヘルス 13 (2), 115-, 2010
矢ケ崎 隆義, 加藤 隆, 太田 幸雄, 川上 卓一, 坪池 淳 工学・工業教育研究講演会講演論文集 2010 (0), 566-567, 2010
野村 林太郎, 永野 直, 皆月 昭則, 曽根 直人, 林 秀彦 鳴門教育大学情報教育ジャーナル = Journal of information education, Naruto University of Education 6 45-50, 2009-03
...アメリカの大学から始まったティーチングアシスタント(TA)は講義の円滑な進度を保つことを目的として始まり,我が国に導入され,日本でも定着しているが,大学教育の充実にむけて,各大学に合わせた実施の在り方が模索されてきている。TAは限られた時間内に対して行われるアシストであるため,TAだけでは学生の希望する要望に対しての教育支援がまかなえない状況がある。...
鴈野 重之, 尾沼 玄也 日本教育工学会論文誌 33 (Suppl.), 81-84, 2009
...ティーチングアシスタント(TA)制度は授業の質を向上させるツールとして多くの大学で導入が進んでいる.しかし,その効果的運用についての研究は少ない.そこで,大学における物理の実験についてビデオカメラによる記録とその分析を行い,学生が実験室でどのように振舞い,どのようにTAを利用しているのかを調べた.学生は非常に基礎的な事項であってもTAの助力を必要とし,高い頻度で質問をしていることがわかった.また,実験...
DOI Web Site 参考文献8件
北見 欣一, 篠原 諭史, 武藤 容典, 竹田 扇 医学教育 40 (1), 73-84, 2009
...近年カリキュラムの見直しにより肉眼解剖学実習の時間は削減され,解剖学教育を効率的に行う必要が生じてきている.また,教育負担が他の分野より多いにも関わらず解剖学講座の定員は他講座と同じであり,教員の負担は寧ろ増大している.今回,実習の学習効率の向上と学生の能力開発を目指し,3~6年生の学生からなるティーチングアシスタント(TA)を採用し,解剖学実習学習補助システム(TAシステム)を立ち上げた....
DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献7件
楊 帆 日本語教育方法研究会誌 16 (2), 32-33, 2009
This study investigated on the dialogues between four students from Japanese junior class and three Japanese TAs, covering six topics for 472 minutes, and analyzed error-corrections and …
淺原, 雅浩, 佐分利, 豊, 藤井, 豊, 西田, 昭徳, 伊佐, 公男 福井大学教育実践研究 32 17-26, 2008-01-31
...ティーチングアシスタント(TA)として学部2,3年生が参加し,小中 学生に対する実践的教育の場としても活用した。実施内容に関して,参加者およびその保護者に対する アンケート調査を行ない,事業評価もおこなった。...
立木 徹, 伏見 陽児, 岩崎 哲郎, 小石川 秀一, 福山 晶子, 菊池 明 教授学習心理学研究 4 (1), 50-59, 2008
...本報告は,ティーチングアシスタントという形式で大学生に行わせた学外実習体験(子どもたちが製作活動を行う場面での支援)が,どのような教育効果を生み出すのかを検討したものである。主な結果は以下の通りであった。(1)実習は参加学生にとって十分満足できるものであった。(2)大半の学生が,製作活動に対する子どもの集中度や工夫する様子,完成した際の彼らの喜びや満足感,さらには道具の使用状況に着目し得た。...
小笠原 正明, Ogasawara Masaaki 名古屋高等教育研究 7 249-267, 2007-03
...これらの問題を解決するために、1)学習の組み立てを再検討すること、2)現代の学生に即した新しい授業スタイルを作ること、3)ティーチングアシスタントを本格的に導入しその研修を行うことを提案した。...
DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件 被引用文献1件
伊藤, 敦美 敬和学園大学研究紀要 15 109-128, 2006-02-28
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper
有田 正博, 津田 緩子, 中村 恵子, 槙原 絵理, 安藤 良子, 麻生 千織, 帆鷲 秀一郎, 河野 稔広, 八木 まゆみ, 松木 貴彦, 鱒見 進一 九州歯科学会総会抄録プログラム kds66 (0), 30-30, 2006
...我々の担当する欠損補綴II(部分床義歯学,3年次生,後期)においては,到達目標,学習方略,評価方法を毎年見直し,学生のニーズに応える教育を目指している.2005年からは,講義担当教員の評価とは別に,実習内容および実習指導教員およびティーチングアシスタントである大学院生の学生評価を実施した.講義はコースディレクター1名が行い、実習は3名の教員と6名の大学院生が、10-11名の小グループの学生を担当して...
井上, 真由美, 大即, 洋子, 中川, 正樹 第67回全国大会講演論文集 2005 (1), 427-428, 2005-03-02
道本, 千衣子, 朝倉, 富子, 石渡, 尚子 跡見学園女子大学短期大学部紀要 (40) 31-36, 2004-03
岡田 昭夫 コンピュータ&エデュケーション 17 (0), 18-28, 2004
現在のところ遠隔授業は,補習などの形で通常授業を補完するツールとして機能させるあたりに,その通常授業代替機能の限界があるように思われる。そこで筆者はプシュケ・ネットの授業実践の中で,筆者が指称する「教場効果」を温存した「ゆるやかな遠隔授業」を実践している。その授業展開過程で基礎的情報教育の単元には,担当教員が直接教壇に立ち指導すべきものと,担当教員の指示に基づき担当教員が不在でTAの監督により実…
浜田 良樹, 谷内 毅, 杉八合 勲, 金谷 吉成 コンピュータ&エデュケーション 17 (0), 154-158, 2004
...これらは,パソコンやインターネットの「使い方」に関するノウハウとは異質の内容であってティーチングアシスタント(TA)による教育が困難であるため,有志教員,生協職員,TAのディスカッションによってカリキュラムとテキストを新たに作り,知的財産権,オープンソース,電子商取引,個人情報,プライバシー,サイバー犯罪などについてわかりやすい講義を行い,受講者のセキュリティ意識のかん養に貢献し,大学生協にとっても...
伊藤 大輔, 横山 隆, 岡崎 慎司, 朝倉 祝治 工学・工業教育研究講演会講演論文集 2003 (0), 541-544, 2003
高田 多恵子, 高田 哲雄, 室田 和夫 日本デザイン学会研究発表大会概要集 50 (0), 49-49, 2003
...バーチャルキャラクターはそれらの中で学習意欲を最も高めティーチングアシスタントとしての存在としてふさわしいものと考えられる。本研究は教育の現場におけるバーチャルキャラクターの可能性を探るものである。...
田近 一郎, 本多 一彦 名古屋文理大学紀要 2 (0), 175-179, 2002-04-01
名古屋文理大学では市民を対象にしたコンピュータ操作の入門講座を毎年おこなっているが,本年度はじめて演習補助者として本学学生を採用した.この試みは,学生に「自らの知識の再確認」を促すだけでなく,「知っていることと,それを教えることの違い」を学びとってもらうという教育効果をねらったものである.本論では公開講座に演習補助者として参加した学生が何を学んだかについて,講座終了後におこなったアンケートをもと…
斐品 正照, 河村 一樹 宮城大学事業構想学部紀要 (2) 115-133, 2000-03-25
河村 一樹, 斐品 正照 日本教育工学雑誌 24 (suppl), 65-68, 2000
...宮城大学で開催しているみやぎ情報天才異才塾では, 小・中学生を対象に, インターネット技術を用いた情報教育を合宿形式で実施している.そこでは, 15名の大学生をティーチングアシスタント(TA)として参加させ, グループでの協同学習によるホームページ制作を指導させている.その結果, 天才異才塾にふさわしい情報教育の成果があったことを報告する....
DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献3件
堀内, 征治 長野工業高等専門学校紀要 33 113-116, 1999-12-28
application
枝廣 正人 工学教育 43 (4), 41-43, 1995
Course evaluation system in Princeton University is reported. The author describes what it is, and how it works, through his experience as a Ph. D. student as well as a TA (Teaching Assistant) at …
益田, 隆司 東京大学理学部弘報 23 (1), 5-7, 1991-06
Fujishiro, Haruka, 藤城, 晴佳 人間科学研究 = Waseda Journal of Human Sciences 31 (1), 99-99,