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検索結果 57 件

  • 1 / 1

  • 複数種の外生菌根菌を同時培養した際の菌糸の挙動

    奈良輪 歩美, 田中 恵 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 641-, 2023-05-30

    ...使用菌種はグループ1がテングタケ、ニオイコベニタケ、ハマニセショウロ、キツネタケの4菌種であり、グループ2はコツブタケ、<i>Cenococcum geophilum</i>、アミタケ、マツタケ、ショウロの5菌種である。対峙培養試験において、全ての菌種において単体で培養したものが最も菌糸成長が良かった。...

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  • 都市近郊の広葉樹二次林における外生菌根及び子実体の種組成

    髙田 昇吾, 田中 恵 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 636-, 2023-05-30

    ...それらをDNA 解析した結果、ベニタケ属、テングタケ属、アセタケ属、フウセンタケ属、イグチ科などが確認された。調査地全体でみると、採取区やルートによる種の偏りは少なく、調査地全体に遷移初期種から後期種まで多様な種が確認できた。また、この調査地はナラ枯れ被害が多く見受けられたが、現時点では地下部の種組成に対する影響は明らかにならなかった。</p>...

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  • 東京都多摩地域北西部の広葉樹二次林における外生菌根菌の種多様性評価

    白川 誠, 石川 陽, 渕上 拓朗, 田中 恵 日本森林学会誌 104 (7), 351-362, 2022-12-28

    ...形態分類およびrDNA-ITS領域を対象とした分子生物学的解析の結果,23科41属159 MOTUの菌根菌が同定され,林内にはテングタケ属,イグチ科,カラハツタケ属,ベニタケ属,ロウタケ属,ラシャタケ属が広く分布していることが確認された。一方で,ショウロ属やヌメリイグチ属など,センサスルート上やプロット内の各所において局所的に分布する菌種も多数確認された。...

    DOI Web Site 研究データあり 参考文献34件

  • 林内環境の異なる林分間における外生菌根菌の種多様性

    瀬川 あすか, 田中 恵 日本森林学会大会発表データベース 133 (0), 633-, 2022-05-30

    ...釣り上げ試験では、主にCenococcum geophilumやチャワンタケ科菌の一種が検出され、樹種が混交する林分の土壌からはテングタケ科とイグチ科の菌種も確認された。</p>...

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  • 管理形態の異なる広葉樹二次林における外生菌根菌群集

    山寺 豊海, 笹原 真華, 石川 陽, 白川 誠, 田中 恵 日本森林学会大会発表データベース 132 (0), 595-, 2021-05-24

    ...その結果、シラカシ、アラカシ、コナラ、イヌシデなどの成木と共生する菌種並びに子実体としてラシャタケ属、ロウタケ属、チチタケ属、ベニタケ属、テングタケ属、アセタケ属などが確認された。また、管理形態の異なる3調査地間での種組成の比較などについても述べる。</p>...

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  • 林床管理された都市近郊林における外生菌根菌種組成

    石川 陽, 小松 清朗, 田中 恵 日本森林学会大会発表データベース 131 (0), 864-, 2020-05-25

    ...子実体調査の結果、ベニタケ科やテングタケ科の子実体が広範囲かつ定常的に観察された。一方、ニセショウロ科やアセタケ科、キツネタケ科の子実体は局所的に発生する傾向にあった。菌根調査では、イヌシデとシラカシの成木根端から菌根の採取を行った結果、<i>Cenococcum geophilum</i>およびベニタケ科、イボタケ科の分類群が優占する傾向にあった。</p>...

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  • アベマキ-アラカシ混交林の外生菌根菌相と子実体の空間分布

    吉岡, 広美, 磯部, 香, 乾, 久子, 菊地, 淳一 奈良教育大学自然環境教育センター紀要 13 1-13, 2012-03-30

    ...イグチ科の子実体が本数、種数とも最も多く、次にベニタケ科やテングタケ科、フウセンタケ科の子実体が多く発生した。季節的には子実体の発生は7月が最も多く、9月にも発生の小さなピークがあった。6月以前と10月以降は、子実体はほとんど発生しなかった。イグチ科は、7月、9月ともに多く発生したのに対して、テングタケ科とベニタケ科は主に7月に発生した。...

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  • キノコ類の溶血タンパク質, ヘモリシンの分布と特徴

    宮入 一夫, 大澤 佑斗, 白戸 千裕, 鈴木 義孝 日本菌学会大会講演要旨集 55 (0), 65-65, 2011

    ...テングタケ科に属するキノコは12種類中8種類に活性が見られたのに対し, イグチ科の12種類のキノコにはいずれにも活性が見られなかった. 最も活性が強いのは市販のエリンギで1640 HU/g, ついでドクツルタケ1429 HU/g, タマゴテングタケ486 HU/g, ニカワホウキタケ394 HU/g, ヒロヒダタケ71 HU/gの順であった....

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  • アベマキが優占する広葉樹林の外生菌根菌相

    菊地 淳一, 吉岡 広美, 磯部 香, 堀田 まりな, 乾 久子 日本菌学会大会講演要旨集 55 (0), 72-72, 2011

    ...外生菌根菌は88種1155本発生し、イグチ科、ベニタケ科、テングタケ科、フウセンタケ科の種数が多く、乾重ではイグチ科が7割を占め、テングタケが1.5割、ベニタケが1割弱とイグチ科が優占していた。樹木と子実体の空間分布を点過程のr関数を用いて解析したところ、ヌメリササタケ、テングタケ等はアラカシよりもアベマキに近い所に分布しており、どちらかというとアベマキを好んでいる可能性が示唆された。...

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  • パーライト法による菌根性担子菌の凍結保存法の開発

    佐藤 真則, 資延 淳二, 中桐 昭 日本菌学会大会講演要旨集 55 (0), 87-87, 2011

    ...する方法が報告されていた.このオリジナルパーライト法はパーライトと5%グリセロールを含む液体培地を入れたクライオチューブで担子菌を直接培養した後液体窒素タンクで保存する方法である.我々はこの方法を彼らが使用した株よりもより凍結感受性の高い菌根性担子菌を中心に適用するとともに,より多くの担子菌に利用できるような改良を試みている.去年の第55回低温生物工学会では,7種12株(マツタケ,ハツタケ,コタマゴテングタケ...

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  • きのこ食性トビムシ<I>Ceratophysella denticulata</I>のアマニチンおよびイボテン酸耐性

    中森 泰三, 金子 信博 日本菌学会大会講演要旨集 55 (0), 34-34, 2011

    ...菌類の子実体には様々な毒素が含まれている.それらの毒素は菌食動物の食性幅や耐性の進化に影響を及ぼすことで,菌類と菌食動物の相互作用の形成に寄与していると考えられる.テングタケ(<I>Amanita</I>)属菌には子実体に毒素を含むものがあり,きのこ食性のハエにおいてはそれらの毒素に対する耐性が進化している.トビムシと菌類の共存の歴史は古く,デボン紀にまで遡ることができる.共進化の過程できのこ食性トビムシ...

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  • テングタケ属タマゴタケ節の菌根苗順化と分子系統解析

    遠藤 直樹, 山田 明義 日本菌学会大会講演要旨集 55 (0), 81-81, 2011

    ...テングタケ属タマゴタケ節(Oda and Tanaka 1999)には,<I>A. caesarea</I>,タマゴタケ(<I>A.hemibapha</I>),キタマゴタケ(<I>A.javanica</I>)など食用価値の高い種が含まれる.しかし,これら菌種では,純粋培養の困難さから菌根苗を用いた人工栽培研究は殆ど行われていない.演者らは昨年の本大会においてタマゴタケ節菌種の菌根合成を報告した....

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  • 都市公園における外生菌根菌とその分布

    井手下 晃, 鵜川 信, 鈴木 和夫 樹木医学研究 12 (4), 181-186, 2008-10-31

    ...種組成と分布傾向を明らかにすることを目的として,神奈川県鎌倉市の散在ヶ池公園において外生菌根菌の子実体の発生調査を行った.その結果,5,000 m<sup>2</sup>の調査地において,44種の外生菌根菌の子実体が確認された.外生菌根菌の子実体の種数および発生量は,林相によって異なり,サクラ林とスダジイ林において,アラカシ林やスギ・ヒノキ林よりも多くなる傾向がみられた.また,サクラ林においては,テングタケ...

    DOI Web Site 参考文献12件

  • 常緑広葉樹林における外生菌根菌の子実体形成温度

    落丸 武彦, 福田 健二 日本菌学会大会講演要旨集 51 (0), 99-99, 2007

    ...pectinatoides</I>),コテングタケモドキ,キニガイグチ,チチタケ(<I>Lactarius volemus</I>)およびケショウハツ(<I>Russula violeipes</I>)に関して,ニセクサハツの子実体形成気温条件はキニガイグチおよびコテングタケモドキの子実体形成気温条件よりも有意に低い傾向が示された....

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  • シイ・コナラ林の菌根菌相の特徴

    小林 賢剛, 上志 真裕美, 菊地 淳一 日本菌学会大会講演要旨集 50 (0), 62-62, 2006

    ...次いでイグチ科、テングタケ科が多く発生した。ベニタケ科の中でもシロハツモドキが455本発生し、本数の3分の1、乾重では半分を占めていた。その他クロハツモドキなど数種でベニタケ科の大半を占めていた。科で見ればベニタケ科がこの調査区の優占科であるが、ベニタケ科内でもシロハツモドキなど数種がこの調査区で優占していた。その他の科においても数種が科内で優占しているという傾向が見られた。...

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  • 屋久島低地照葉樹林におけるキノコの発生と地形性

    辻野 亮, 佐藤 博俊, 今村 彰生, 湯本 貴和 日本菌学会大会講演要旨集 50 (0), 64-64, 2006

    ...キノコのセンサスルートは,尾根と谷に1本づつ210_から_350mのルートを4箇所の低地照葉樹林内に設置した.調査は2度づつ,2005年8月下旬と9月上旬に行った.全16回の調査において20科180株のキノコを確認した.主要な科であったベニタケ科・テングタケ科・イグチ科・オニイグチ科・サルノコシカケ科は尾根ルートで,キシメジ科は谷ルートで推定発生密度が高かった.外生菌根を形成する樹木が尾根に生育するのに...

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  • 千葉県内のイヌシデ・コナラ林における大型菌類群集の研究

    竹内 華恵, 吹春 俊光, 大作 晃一 日本菌学会大会講演要旨集 50 (0), 83-83, 2006

    ...99.9_%_,乾重量比),外生菌根菌をつくる種であり,テングタケ科,イッポンシメジ科,イグチ科,ベニタケ科が優占し,その発生量や優占順位は年度によって大きく変動した.子実体の総発生量は年平均 553.1 g(/11×14 m,乾燥重量,=35.9 kg/ha)であり,最小の年は78.6g(/11×14 m,乾燥重量,=5.10 kg/ha),最大の年は967.0 g(/11×14 m,乾燥重量,=...

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  • キノコ摂取によるアマニタトキシン中毒の1例

    森下 啓明, 坂本 英里子, 保浦 晃徳, 石崎 誠二, 月山 克史, 近藤 国和, 玉井 宏史, 山本 昌弘 日本農村医学会学術総会抄録集 55 (0), 120-120, 2006

    ...<BR><b><考察></b> ドクツルタケ、タマゴテングタケなどに含まれるアマニタトキシンは、ヒトにおいては約0.1mg/kgが致死量とされており、日本におけるキノコ中毒の中で最も致死率の高いものである。急性胃腸症状とそれに続発する肝機能障害が典型的な経過であり、肝不全が死因となる。...

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  • 奈良教育大学構内における菌類相とその季節変化

    高山, 義秀, 菊地, 淳一 奈良教育大学附属自然環境教育センター紀要 7 1-17, 2005-11-30

    ...菌根菌ではベニタケ科・イグチ科・フウセンタケ科・テングタケ科が優占しており、これらの乾重量の合計が菌根菌全体の9割以上を占めた。腐生菌ではキシメジ科・ハラタケ科・ノボリリュウタケ科・ヒトヨタケ科が優占し、これらの乾重量の合計が腐生菌全体の8割以上を占めていた。種数の季節変化としては5月下旬-6月下旬・8月下旬・10月上旬に多くの種が見られた。乾重量の季節変化も種数の季節変化と似ていた。...

    機関リポジトリ Web Site

  • ベニテングタケ関連商品のDNA配列解析および成分分析

    丸山 卓郎, 川原 信夫, 吹春 俊光, 横山 和正, 牧野 由紀子, 合田 幸広 食品衛生学雑誌 46 (2), 49-54, 2005

    ...2002年6月よりサイロシン類含有キノコが麻薬原料植物に指定されたことから,これに代わり,ベニテングタケ (<i>Amanita muscaria</i>) が,さまざまな形態で販売されている.本研究では,DNA分析および成分分析により,これらベニテングタケ関連商品の実態調査を行った.DNA分析の結果,上記商品の基原種は,<i>A. muscaria</i> あるいはその変種であると推定された.また...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献8件

  • ハラタケ目子実体の発生消長パターン

    山下 聡, 肘井 直樹 日本林学会大会発表データベース 114 (0), 503-503, 2003

    ...<BR> これら5属に大型のキノコを形成するテングタケ属(I Amanita /I)を加えてキノコの発生消長をみたところ,モリノカレバタケ属では7月に,テングタケ属とチチタケ属では9月に,ホウライタケ属では10月に,ピークがみられた。また,イッポンシメジ属では5月と10月にピークがみられた。これに対し,クヌギタケ属は通年的に発生し,明瞭なピークはみられなかった。...

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  • 福岡県で採集された<i>Amanita</i>属の稀菌2種について

    帆足 美伸 日本菌学会会報 43 (2), n/a-, 2002

    ...<p> 原記載以来,正式な報告がほとんどないテングタケ属菌の2種,キワタゲテングタケ[<i>Amanita flavofloccosa</i> Nagasawa & Hongo]およびヨソオイツルタケ[<i>Amanita hamadae</i> Nagasawa & Hongo]を福岡県より再発見し,原色写真をそえて報告した.</p>...

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 中毒性腎症:早期診断と予防 IV 外因性物質 2 毒物 3) 生物毒

    山田 明 日本内科学会雑誌 83 (10), 1767-1770, 1994

    ...そのものによる作用やrhabdomyolysisが機序として想定されている.ハブ毒はmesangiolysisを起こすことが知られている.スズメバチによる蜂刺症もまれに腎障害を引き起こす.急性腎不全をきたす場合と,ネフローゼ症候群を来す場合がある.食中毒では鯉や草魚の胆嚢の生食による急性腎不全が本邦を含めたアジア地域で報告されており,アオブダイの中毒による急性腎不全もまれに見られる.毒きのこでは特にタマゴテングタケ...

    DOI Web Site PubMed

  • 邦産キノコの成分研究 (第2報)

    竹本 常松, 横部 哲朗, 中島 正 薬学雑誌 84 (12), 1186-1188, 1964

    From <i>Amanita strobiliformis</i> (PAUL.) QUER. (Jap. name: Ibotengutake), colorless and odorless pillar crystalline component with good flavor, providing remarkable fly-killing properties, m. p. …

    DOI Web Site 被引用文献2件

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