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検索結果 573 件

  • 痙直型脳性麻痺児の座位から立位動作時における運動学的特性に関する文献レビュー

    城井 麻美子, 松田 雅弘 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 119-119, 2024-03-31

    ...得られた文献を分類すると、運動の特徴、装具やテーピングを用いた文献、椅子の高さなどの環境設定の文献、理学療法やトレーニングの介入を行っている文献、バランスや姿勢制御に関する文献、STS動作の能力からの予後予測に関する文献に分類できた。方法に記述した方法にて分析対象として得られた文献は、運動の特徴について述べている文献7件のうち5件であった。...

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  • 足底に貼付した伸縮性テーピングが片脚起立の実施可否に及ぼす影響

    小樋 雅隆, 奥野 将太, 澤田 優樹, 佐藤 光倫, 西村 啓祐, 友廣 茉里奈, 小薗 楓, 和田 莉奈, 古賀 秀信 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 358-358, 2024-03-31

    ...伸縮性テーピング(以下、KT)は筋機能改善の効果があり、理論上はKTを足底に貼付し足趾把持力を改善すれば片脚起立は改善する可能性がある。しかしKTを貼付し片脚起立の可否を調べた研究は見当たらない。そこで本研究は健常若年者の足底にKTを貼付し片脚起立が改善するかを調査した。 </p><p>【方法】</p><p>対象は60歳以下の健常若年者とした。...

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  • 3辺テーピングが効果的と思われた胸部開放創の2例

    杉谷 宏樹, 一柳 保, 加藤 正哉 救急救命士ジャーナル 3 (3), 134-139, 2023-10-01

    ...<p>【目的】3辺テーピングは効果ありとされているが,報告例が少ない。今回,胸部開放創のある傷病者に対し3辺テーピングが効果的であった2例を経験したので報告する。【症例1】包丁による自傷行為でショック状態の74歳,男性。前胸部の泡沫状の血液を認める吸い込み創に対して,3辺テーピングを実施した。搬送中,意識レベルの改善,呼吸循環の安定,呼吸困難の軽減を認めた。...

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  • 第2趾DIP関節脱臼に対する観血的整復術後の早期スポーツ復帰の一例

    川越 亮, 田島 卓也, 山口 奈美, 大田 智美, 長澤 誠, 森田 雄大, 横江 琢示, 帖佐 悦男 整形外科と災害外科 72 (3), 485-487, 2023-09-25

    <p>【はじめに】観血的整復術を必要とした第2趾のDIP関節脱臼の1例を経験した.【症例】16歳男性.空手中に受傷.第2趾DIP関節脱臼で徒手整復を行ったが整復不能であったため,観血的整復術を行った.整復阻害因子は長趾屈筋腱であり,蹠側板の嵌頓は認めなかった.術後早期の競技復帰希望があったため母趾とのbuddy …

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  • 大腿骨頸部骨折手術中にキルシュナー鋼線が大腿骨および寛骨を貫通し腹腔内に迷入した1例

    葛谷 宙正, 藤幡 士郎, 栗本 昌明, 沢井 博純 日本腹部救急医学会雑誌 43 (3), 671-674, 2023-03-31

    ...右外腸骨静脈損傷部の中枢および末梢側をテーピングしてブルドック鉗子で血流を遮断のうえ,縫合閉鎖を行い閉腹した。その後に大腿骨頸部骨折手術を完遂し,手術を終了した。術後経過は良好で約1ヵ月後に退院となった。本症例では腹腔内出血や腸管損傷を認めなかったが,状況に応じてさまざまな異なる対応が必要となる可能性が考えられる。</p>...

    DOI Web Site 医中誌

  • 超音波検査が診断に有用であった心嚢気腫による心タンポナーデの1例(Ultrasonographic diagnosis of cardiac tamponade due to pneumopericardium: a case report)

    坂本 広登, 新田 憲市, 前田 保瑛, 濱野 雄二朗, 市川 通太郎, 望月 勝徳, 今村 浩 Nihon Kyukyu Igakukai Zasshi: Journal of Japanese Association for Acute Medicine 34 (3), 104-109, 2023-03

    ...病院前医療で気管損傷,左開放性血気胸に対して,気管挿管,刺創部の3点テーピング,左胸腔ドレナージを施行し当院へ搬送となった。来院後に血圧が低下し超音波検査で心嚢気腫による心タンポナーデを来していると考え,刺創部より用指的に緊急脱気を行い,速やかに血圧の上昇を得た。同日に永久気管孔を作成した。その後,心電図上ST上昇が見られたが,心筋逸脱酵素の上昇はなく冠動脈造影では冠動脈損傷などの所見はなかった。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献12件

  • 屈趾症の診かた(槌趾,ハンマー趾,鉤爪趾,カール趾)

    渡邉 耕太 日本フットケア・足病医学会誌 4 (1), 7-10, 2023-01-31

    ...保存治療としては徒手的な矯正術やテーピング, 適切な靴の選択, 装具療法がある. 手術治療では変形の程度や関節の拘縮の有無により, 軟部組織の手術か骨の操作を伴う手術, または両者を併用した術式が選択される. 軟部組織手術としては関節の解離術や腱切離術, 腱移行術がある. 骨に対する手術としては, 切除関節形成術, 関節固定術, 骨切り術, 人工関節置換術などがある.</p>...

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  • 高校生ハンドボール競技大会期間中の外傷発生時の対応の実態調査

    西 沙也佳, 木村 淳一, 井本 光次郎 九州理学療法士学術大会誌 2023 (0), 47-, 2023

    ...活動内容は県下大会中において外傷発生時に選手または指導者からの対応要請があったもの、試合前後にテーピング含むコンディショニング要望があったものである。対象者に対し情報収集(所属名・ポジション(コートプレイヤー:以下、CP/キーパー:以下、GK)・性別・既往歴・受傷時間・受傷起点・所見)と適宜評価、対応を行った。...

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  • 肝移植後外科的合併症を有するレシピエントに対する再肝移植の経験

    眞田 幸弘, 佐久間 康成, 大西 康晴, 脇屋 太一, 岡田 憲樹, 平田 雄大, 堀内 俊男, 大豆生田 尚彦, 高寺 樹一朗, 笠原 群生, 佐田 尚宏 移植 58 (Supplement), s279_2-s279_2, 2023

    ...肝門部は高度癒着を認め、剥離困難であり、門脈と動脈は一括にテーピングし、グラフト側で切離してグラフトを摘出。門脈は薄く、剥離困難であり、吻合口のみを確保して再建。肝動脈は血流なく、右胃大網動脈と再建。門脈血流は弱く、左胃静脈への盗血を認めたため、右結腸静脈経由でコイル塞栓術を施行。小腸同士の癒着は強く、一塊になった小腸を切除し(残存小腸150cm)、胆道再建を施行。...

    DOI 医中誌

  • キネシオテーピング<sup>Ⓡ</sup>の伸張率を統制する回帰モデル

    池田 裕貴 理学療法科学 38 (4), 253-257, 2023

    ...<p>〔目的〕キネシオテーピング<sup>Ⓡ</sup>(KT)法 において,伸張率に応じて裁断すべきテープ長を測る客観的方法は確立されていない.そこで,単回帰モデルを利用した方法を考案・検証した.〔対象と方法〕2種類のKTを10~50 cmの範囲で裁断した.剥離紙がついた状態の裁断すべきKT長を算出する6つの単回帰モデルを,伸張に関するデータと目的とする伸張率に基づき作成した....

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  • 食道癌への胸腔鏡下胸部食道切除術を導入した2症例の検討

    福本  陽二, 安井  千晴, 柳生  拓輝, 梶谷  真司, 本城 総一郎 松江市立病院医学雑誌 26 (1), 49-56, 2022-12-01

    ...胸腔鏡下食道切除術の導入のために,事前に手術操作の討論を手術スタッフで行い,鉗子制限を補うテーピングを用いることで円滑な手術進行が可能となり,また,術後早期の栄養管理介入,理学療法介入を行うことで円滑な術後経過を得ることができた....

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  • ケージ(椎体間癒合器具)による下大静脈狭窄に対し摘出術を施行した1例

    手島 英一, 古賀 清和 静脈学 33 (1), 43-46, 2022-06-14

    ...文献的考察を加えて報告する.患者は70歳代女性,腰椎変性辷り症に対して後方経路腰椎椎間板固定術とケージの挿入術が施行され,術中にケージの前方脱転を認めた.手術直後のCTにてケージは後腹膜腔に存在し,下大静脈を圧迫し高度狭窄の原因となっていたために摘出術の適応とした.脊椎手術の翌日に全身麻酔下に腹部正中切開にて摘出術を施行した.静脈造影にて下大静脈に血栓のないことを確認した後に,下大静脈と両側腸骨静脈をテーピング...

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  • 理学療法学生における観察による歩行分析の演習効果

    江戸 優裕, 大谷 拓哉, 三和 真人 千葉県立保健医療大学紀要 13 (1), 1_3-1_11, 2022-03-31

    ...<p> 観察による歩行分析の能力向上を目的とした演習を考案し,その教育効果と改善点を検討した.対象は理学療法学生26名であった.演習内容は,健常者の下肢単関節をテーピングで擬似的可動域制限の状態とし,それによる歩容の変化について2次元動作解析ソフトを併用して捉え,さらに歩容変化の理由を考察するものであった.演習前後で歩行分析能力を評価した結果,演習前は歩行分析の内容が抽象的であったが,演習後は既習である...

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  • 神経原性後腹膜腫瘍に対する腹腔鏡手術の視野展開とリカバリー

    中平 伸, 前田 栄, 北川 彰洋 日本腹部救急医学会雑誌 42 (3), 379-383, 2022-03-31

    ...<p>神経原性後腹膜腫瘍はその発生由来から大血管と広く接するため,腹腔鏡手術に際しては術前画像検査で周囲血管との位置関係を把握するとともに,術中に体位やポート配置により広い術野を確保して血管にはテーピングを行い大出血に常に備える必要がある。われわれの経験した3 症例を通して当科での腹腔鏡手術における視野展開とリカバリーの工夫について報告する。</p>...

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  • 右後上葉区域静脈(V2)分岐異常を認めた3例

    武田 裕介, 中川 誠, 小林 健一 日本呼吸器外科学会雑誌 36 (2), 132-137, 2022-03-15

    ...</p><p>症例1-2は右上葉肺癌に対して右上葉切除およびリンパ節郭清を行った.破格のあるV2を確保し,結紮切離した上で右上葉気管支周囲の操作を行った.症例3は右下葉肺癌に対して右下葉切除およびリンパ節郭清を行った.破格のあるV2を確保しテーピングを行うことで,損傷することなく気管分岐下リンパ節郭清を行った.いずれの症例も術前の3 dimension CT(以下3D-CT)にて血管走行の破格を確認...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献11件

  • 教室における肝グラフト採取術の変遷(小開腹併用から完全腹腔鏡下への取り組み)

    小林 省吾, 野田 剛広, 富丸 慶人, 佐々木 一樹, 岩上 佳史, 山田 大作, 高橋 秀典, 上野 豪久, 土岐 祐一郎, 江口 英利 移植 57 (Supplement), s381_3-s381_3, 2022

    ...肝門遮断のテーピングを留置し、肝生検後、左肝動脈、左門脈をテーピングし、CUSAで肝離断した。胆管切離後、臍部皮切を7cmまで延長し、グラフト採取に備えた。動脈はhem-o-lockで、門脈と肝静脈は6mm幅のステイプラーで切離して、出血のないことを確認後に、臍よりグラフトを採取した。肝門部血流遮断は要せず。手術時間は411分、出血量は少量であった。【症例2】ドナーは30代女性。外側区域グラフト。...

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  • 埼玉県高校テニス大会におけるメディカルサポートの活動報告

    濱田 勇志, 服部 寛, 遠藤 浩士, 佐々木 友莉, 三好 辰範, 赤坂 清和 理学療法 - 臨床・研究・教育 29 (1), 34-39, 2022

    ...施術内容はテーピングが7%と低値であった。【考察】サポート体制における今後の課題は,大会初日の介入ができる体制を構築することであると考えた。来室選手の介入時期は試合後に最も多いが,施術部位の発症時期は試合前が多いことから,症状の増悪・新たな傷害予防の観点から予防的介入の必要性が示唆された。</p>...

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  • 腹腔鏡下肝外側区域または左葉グラフト採取を視野に入れた安全な左肝静脈または左・中肝静脈共通管確保手技

    中野 容, 阿部 雄太, 長谷川 康, 尾原 秀明, 北郷 実, 八木 洋, 松原 健太郎, 山田 洋平, 堀 周太郎, 田中 真之, 篠田 昌宏, 黒田 達夫, 北川 雄光 移植 57 (Supplement), s382_2-s382_2, 2022

    ...3時方向で露出したIVCも外膜の層に沿い、IVCの12時方向に剥離を進め、先程剥離したRHVとMHVの溝に向かって鉗子を通し、テーピングする。LHV単独確保:肝外側区域を右側に圧排した視野で、IVCではなくアランチウス管付着にアプローチする。そこからLaennec被膜に沿って確保する。腹側頭側でも同様にMHVとLHVの溝から同様の層を意識して剥離し、テーピングする。...

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  • 理学療法学生と理学療法士における歩行観察の一致度:Orthopedic Gait Analysis form を用いて

    平野 綾乃, 河上 淳一, 髙尾 美穂, 古市 珠美怜, 中井 美玖, 塩川 真央, 烏山 昌起 九州理学療法士学術大会誌 2022 (0), 75-75, 2022

    ...被験者は、テーピングによる模擬的な関節可動域制限(片側)を作成し、歩行中の様子を前額面と矢状面でビデオ撮影をした。検者には、固定箇所および固定側を知らせず、ビデオを1 回視聴させた。ビデオ視聴後は、OGA を評価、1. 立脚相の短縮(立脚相)、2. 股関節屈曲位(立脚相)、3. 股関節伸展位(立脚相)、4. 体幹側屈(立脚相)、5. 腕振り(立脚相)、6. 骨盤後方回旋(立脚相)、7....

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  • 巨大脾嚢胞に対して腹腔鏡下脾部分切除術を施行した 1 例

    一瀬 健太, 木村 拓也, 河島 茉澄, 八田 康佑, 友池 力, 松岡 伸英, 井上 雅文, 山中 宏晃, 鯉田 五月, 松田 康雄 日本病院総合診療医学会雑誌 17 (3), 309-314, 2021-05-31

    ...脾動脈をテーピングし,上極枝のみを切離し虚血域に嚢胞が含まれていることを確認した。脾実質は破砕法にて切離し,細い血管は超音波凝固切開装置にて切離し脾上極を部分切除した。術後経過は良好であり術後 4 日目に退院した。病理組織は真性嚢胞であった。良性の脾嚢胞に対し,より低侵襲に脾機能を温存した治療を行うことができた。...

    DOI 医中誌

  • 生体負荷軽減効果からみたコンプレッション型ランニングタイツの設計

    加藤 礼菜, 坂下 理穂, 諸岡 晴美, 渡邊 敬子 繊維製品消費科学 62 (2), 122-130, 2021-02-25

    ...<p>本研究では,生体負荷軽減効果をもつコンプレッション型ランニングタイツ(Cp 型タイツ)のための設計を提案することを目的として,膝屈曲姿勢パターンの導入,縮小率による衣服圧の制御,テーピングによる局所圧付与の観点から3 種のCp 型タイツを試作した.20 歳代女性7 人を被験者として,30 分間7km/h の走行実験を実施し,筋電図,心電図および主観評価に及ぼす影響を検討 した....

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  • ストリッピング手術におけるストリッパーとエコーを用いた鼠径部大伏在静脈の同定と把持

    斎藤 聰, 藤田 顕弘, 大塚 遼, 小林 俊郎, 郷良 秀典 静脈学 32 (1), 11-16, 2021-01-30

    ...GSVのストリッピング手術231例を対象とし,本法を実施できた症例と術中合併症の有無を検討した.本法は222例(96.1%)で施行可能で動脈や深部静脈の損傷は起こさなかった.上行性血栓性静脈炎3例と,GSVの逆流範囲が狭く鼠径部創からGSV抜去が可能であった5例および瘢痕化により皮下組織の剝離が困難であった高位結紮術後再発の1例で本法が行われなかった.初期10例の皮膚切開開始からGSVを把持挙上してテーピング...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献1件

  • 長崎県高校サッカー3 大会メディカルサポート活動の報告

    持永 至人, 小無田 要 九州理学療法士学術大会誌 2021 (0), 78-78, 2021

    ...解決策として、医学委員会主催のトレーナー講習会を定期的に開催し派遣できる人員を増やすべく努力し、県士会では知識の共有として、今年度よりメディカルサポート活動(応急処置・テーピング・ストレッチ)のマニュアルを県士会ホームページに掲載している。今回の報告は、今後メディカルサポート活動を行う際の一助になると考える。...

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  • 中学野球におけるメディカルサポート活動の意義

    佐治 泰範, 濱田 孝喜 九州理学療法士学術大会誌 2021 (0), 76-76, 2021

    ...対応内容はコンディショニングやクーリングダウンが60 件、その他(テーピング・応急処置など)が11 件であった。大会中MS を利用した選手は38 名(11.3%)であった。その内20 名は疼痛を訴え、大会前からの有訴者は10 名、大会中の疼痛出現は10 名であった。ROM 測定は2日間で計15 名の選手を実施した。...

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  • 生体ドナー肝切除の術後胆汁漏をゼロにするために:Gissonean approach + liver hanging maneuver法の有用性

    蛭川 和也, 嶋田 圭太, 門久 政司, 磯野 香織, 平尾 洸樹, 奥村 祐生, 菅原 寧彦, 日比 泰造 移植 56 (Supplement), s286-s286, 2021

    ...</p><p>【方法】</p><p>GA+LHM法:1)右葉グラフトは右一次グリソン+G1r,左葉系グラフトは左一次グリソン+G1lを一括確保.2)胆管造影により切離予定位置をマーキング.3)右葉,左葉+尾状葉グラフトは尾状葉峡部背側~IVC前面~右,中肝静脈間をテーピング,左葉,外側区域グラフトは門脈臍部のArantius管起始部末梢側(*)で左一次グリソンを一括確保し,右,中肝静脈間から*へテープ...

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  • 食道癌に対する陽子線照射およびサルベージ切除後に手術を行った左上葉肺癌の一例

    須﨑 剛行, 岡見 次郎, 石田 裕人, 木村 亨, 馬庭 知弘, 東山 聖彦 日本呼吸器外科学会雑誌 34 (1), 52-56, 2020-01-15

    ...食道癌に対し放射線化学療法および陽子線照射(計70 Gy)後,食道癌局所再発に対しサルベージ食道切除を施行されていた.陽子線照射野に縦隔以外にも左肺門部血管,気管支が含まれていたこと,低栄養状態(BMI 15.6 kg/m2),糖尿病の併存があったことから,高度な線維化による手術の困難さに加え,気管支断端瘻などのリスクが高いと考えられた.このため,術式として左肺上区域切除を選択し,先に肺動脈本幹をテーピング...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献10件

  • 埼玉県理学療法士会によるさいたま国際マラソン大会ランナーズケア活動報告―第2報―

    吉野 直美, 渡部 真由美, 遠藤 浩士, 雨宮 克也, 鈴木 大地, 倉澤 哲, 佐々木 雄太, 渡邊 雅恵, 服部 寛, 仲野 恵 関東甲信越ブロック理学療法士学会 38 (0), O-065-, 2020

    ...</p><p>【結果】2017年のみ実施した競技前の利用者の利用目的は、パフォーマンス向上が51.7%と最も多く、続いて、疲労回復、疼痛緩和、テーピングであった。競技前の理学療法サービス内容は、ストレッチやマッサージの他、テーピングや筋機能促通等を実施した。競技後の利用目的は、2017年は疲労回復84.2%、疼痛緩和59.3%であり、2018年も同様の傾向であった。...

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  • 変形性膝関節症患者の足部形態と転倒との関係

    小林 恵理, 萩野 浩 理学療法科学 35 (1), 23-28, 2020

    ...〔結語〕手術適応のある膝OA患者において,足部の機能訓練やテーピング,足底挿板療法などを用いた物理療法など,足部へ介入することは,患者の転倒を予防する可能性があると考える.</p>...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献18件

  • 2019板橋Cityマラソン大会におけるメディカルサポート活動-東京都理学療法士協会板橋区支部と板橋区の協働-

    山田 祐太朗, 北田 利弘, 鈴木 享之, 今野 陽一郎, 板倉 尚子 関東甲信越ブロック理学療法士学会 38 (0), P-076-, 2020

    ...2019年3月17日に開催された大会では理学療法ブースを設置し予防テーピングと完走者のコンディショニングを行った。そこで完走した選手に対して疼痛の有無と部位についてアンケート調査を実施したため、結果について報告する。なお、サポートメンバーはスポーツ局が実施する技能テスト合格者45名と未合格者の板橋区支部員1名とした。...

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  • 足関節外側側副靱帯損傷後、足関節内側に疼痛を生じた症例

    白岡 岳人, 雨宮 克也, 名塚 健史, 西村 ひとみ, 大塚 梢, 杉山 真一, 服部 寛, 濱田 勇志, 小崎 裕也, 日野 創 関東甲信越ブロック理学療法士学会 38 (0), P-035-, 2020

    ...テーピングで足部回内抑制すると疼痛は消失した。</p><p>【経過】初回キック時痛NRS10、圧痛部のマッサージと内返し筋力練習を指導。1週後キック時痛NRS7。足部内在筋の収縮と内側荷重を意識し回内抑制したランジ動作指導。2週後キック時痛NRS2。サッカー靴に回内抑制の簡易インソールを作成。3週後キック時痛NRS1、足外転位踏み込み時痛消失。4週後キック時痛消失し部活に完全復帰した。...

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  • McConnell tapingを評価治療に用いた膝前面痛の症例

    宮下 幸平, 石川 雄太 関東甲信越ブロック理学療法士学会 38 (0), P-033-, 2020

    ...初回は、テーピングをしたまま帰宅した。2回目の介入前では起立時の疼痛はNRS6/10に改善がみられた。そのため、中殿筋大腿筋膜張筋間の筋間リリースやテーピングを使用した状態での中殿筋下部、大腿四頭筋の筋力強化を追加した。</p><p>【考察】膝蓋骨は屈曲60 〜90°で接地面積が最大となり、マルアライメントにより圧の局在化が生じ疼痛が出現する。...

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  • TAPP法を行った寛骨臼骨折観血的整復固定術後鼠径ヘルニアの1例

    川口 義樹, 西原 佑一, 浦上 秀次郎, 石 志紘, 大石 崇, 磯部 陽 日本臨床外科学会雑誌 81 (4), 783-788, 2020

    ...<p>症例は43歳の男性.右寛骨臼骨折に対し,整形外科でIlioinguinal + Kocher-Langenbeck approachによる観血的整復固定術を施行されたが,術後に右鼠径ヘルニアを発症したため,整復固定術から約2年後にTAPP法を施行した.寛骨臼骨折に対するIlioinguinal approachは鼠径管後壁を切開し,腹膜前脂肪織ごと腹膜をよけて腸腰筋,外腸骨動静脈をテーピングし...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献10件

  • 国際総合競技大会におけるPTサービスの提供

    玉置 龍也 理学療法学Supplement 47S1 (0), H-14-H-14, 2020

    ...過去大会の理学療法サービスでは,理学療法として運動療法,徒手療法,物理療法(アイスバスを含む),テーピング等が提供され,理学療法士はFOPチームの一員として,競技会場における活動にも参加した。...

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  • ポルトガルにおける主要な鍼治療法

    鶴 浩幸 全日本鍼灸学会雑誌 70 (3), 267-276, 2020

    ...また、併用治療として通常の鍼、灸、ホットパックまたはアイシング、ホットパック/アイシングなどによる同時刺激法または交換刺激法のほか、指圧、皮内鍼、円皮鍼、テーピング、刺絡などを用いることも(広義の)コンビネーション治療として重要である。Clinica Tsuchiyaなどでは種々の疾病、症状の患者が鍼治療を受けており、その効果が長期間におよぶことも珍しくはない。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 重症心身障害児(者)の上気道通過障害性呼吸障害のアプローチ

    金子 断行 日本重症心身障害学会誌 45 (1), 103-105, 2020

    ...テーピング使用が長時間になるときには、ドレッシング剤を用いて皮膚を保護する。以上により口呼吸優位な重症児が分離した鼻呼吸へ発達するきっかけとなる。 Ⅳ.顎関節周囲筋への介入による下顎後退 次に下顎後退・舌根沈下による中咽頭狭窄改善のため、顎関節症のアプローチを応用した、内側・外側翼突筋、咬筋、側頭筋等への介入を紹介する。 下顎骨は、左右の内側翼突筋と咬筋に吊り下げられ安定している。...

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  • 急性散在性脳脊髄炎により右下肢麻痺を呈した女児に外来理学療法を経験した一例

    長島 淳, 池宮城 麻美 理学療法学Supplement 46S1 (0), E-72_2-E-72_2, 2019

    ...痛みは改善し,足趾の随意性向上が認められていたため,主に膝の保護目的にて装具検討を実施.既製品の膝サポーター(軟性膝サポーター支柱付き:敬愛義肢材料販売所)では小児に対応しておらず,サイズ調整の加工が必要な状態であった.小児用のCBブレース(CB-BaCknee:佐喜眞義肢製作所)では膝の安定性向上みられるも,幼稚園では半ズボン着用のためベルクロにより対側下肢内側への擦過傷が生じてしまった.また,テーピング...

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  • 2nd日光100kmウルトラマラソンメディカルサポート活動報告

    早間 雄貴, 中口 和彦, 矢嶋 俊一, 君嶋 綾, 福田 瑞恵, 佐藤 春香, 大藤 雅史, 鴇 威典, 星 裕章, 小林 考次 理学療法学Supplement 46S1 (0), G-137_1-G-137_1, 2019

    ...アイシング85件で,テーピングは51名,延べ98箇所に対応し,膝が40件と最も多かった。満足度は『非常に満足』83.7%,今後も『ぜひ利用したい』81.0%であった。自由記載欄は,『ありがとうございます。』20件,『助かりました。』10件,『初めてテーピングして,とても良かった。』等の感謝の言葉や,『後半も欲しい。』『もう一つ欲しい。』『スタート前にもテーピングして欲しい。』...

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  • 足関節捻挫の予防を考える

    浦辺 幸夫 理学療法学Supplement 46S1 (0), F-20-F-20, 2019

    ...また,テーピングや装具の固定力に頼ると,安心感が高まることも事実である。足関節捻挫については予防の前に,まずきちんとした治療を行う必要性と,再発予防の重要性を選手に伝えていくことが不可欠と結論した。このような調査結果から,予防のためにスポーツ理学療法士が行える具体的な方法を提案したい。</p>...

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  • 東日本大震災から7年、被災地のリハビリテーション資源の現状と地域貢献活動報告

    吉田 研 理学療法学Supplement 46S1 (0), G-79_1-G-79_1, 2019

    ...大槌町介護予防事業講師6回、大槌町認知症カフェ講師6回(ストレッチ・体操指導、転倒予防・腰痛予防・肩こりについての講話)、スポーツ少年団メディカルサポート(週1回:準備運動、トレーニング指導、テーピング)、地域住民への体操指導(週1回:地域住民を対象とした体操教室、ストレッチ、筋力トレーニング)、大槌町介護予防運動資料作成(運動プログラムの作成と指導動画作成)</p><p>【結論】大槌町は震災以前から...

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  • 両側外側滑膜ヒダ障害疑いの症例に対し理学療法が有効であった症例

    布施 彩音, 今田 康大, 大野 智貴, 若林 敏行 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-105_2-H2-105_2, 2019

    ...また膝蓋骨の内下方への誘導を目的にテーピングを貼付したところ、歩行時の疼痛がわずかに減少したことから、日常生活、部活の際に貼付するよう指示した。その結果、介入から2ヵ月程で膝蓋骨外側の腫脹が軽減し、クリック、疼痛の程度も軽減した。介入開始から4か月ではNRS(右/左)は6/1となり、運動後の疼痛出現頻度も減少した。...

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  • 変形性股関節症に対する入谷式足底板の効果について

    斉藤 嵩, 荒川 達也, 小野 誠 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-119_2-H2-119_2, 2019

    ...平均屈曲角度は65.3±14.64°であった.病期は日本整形外科学会の病期分類にて進行期10肢,末期5肢であった.方法は,歩行時痛はNumerical Rating Scale(以下,NRS)を用い,0~10の11段階にて足底板作成前後の歩行時痛を評価した.次に足底板の評価の特徴を検討した.評価は,距骨下関節(回外・回内誘導),第1列(底屈/回内・背屈/回外誘導)の肢位と内側楔状骨(拳上・なし)をテーピング...

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  • 左腸腰筋の機能不全により左大腿直筋の起始部の機能的インピンジメントが生じた一症例

    平田 明日香, 磯田 真理, 中村 太志, 監崎 誠一, 西川 正治 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-180_2-H2-180_2, 2019

    ...</p><p> 左腸骨後傾誘導テーピングで疼痛が軽減した(NRS4).左腸骨後傾誘導で疼痛が軽減したことから,体幹前屈時の左腸骨は仙骨に対し後傾できず,大腿骨頭に対し前傾し過ぎていた.腸腰筋の作用は腰椎前弯,腸骨前傾である.また腸腰筋は大腿骨頭の前方を走行することから, 大腿骨頭前方安定性に寄与する.評価結果より左腸腰筋の筋力低下,運動器超音波検査より滑走不全を認めたことより,腰椎前弯による仙骨ニューテーション...

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  • 足の健康づくり科学の最前線 足部異常に対するトータルフットケアの効果

    桜井 祐子 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 66_1-66_1, 2019

    ...トータルフットケアとは、フットケア(角質除去・ネイルケア・巻き爪ケア)、テーピング、インソール、靴、リフレクソロジー、及び運動の6つの手法を用いた総合的な足部異常の改善法である。体育学の分野では、運動と体力・健康づくりを安全で効果的に発展させるために、運動による外傷や慢性的な障害予防が重要であると考える。...

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  • 胸腔鏡下左上葉切除術を行った左上大静脈遺残を有する左肺癌の1例

    武藤 潤, 佐々木 明洋, 田畑 佑希子, 大竹 節之, 大野 耕一 日本臨床外科学会雑誌 80 (2), 298-302, 2019

    ...を有する患者に対する肺癌の手術は,予期せぬ大出血を引き起こす可能性や,リンパ節郭清の障害となる場合がある.今回われわれは左上大静脈遺残を有する左上葉肺癌患者に対して,胸腔鏡下左上葉切除術+ND2a-2を施行した.症例は64歳,女性.CTで左S1+2に27×20mm大の結節影を認め,さらに左上大静脈を認めた.副半奇静脈が大動脈弓部の側面を背側から腹側に通過し左上大静脈に流入していたため,副半奇静脈をテーピング...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献3件

  • キネシオテーピングが疲労課題後の筋力低下に与える影響

    川口 陽亮, 尾田 敦, 石川 大瑛, 横山 寛子, 前田 健太郎, 伊藤 亮太 東北理学療法学 31 (0), 59-65, 2019

    <p>【目的】 疲労課題後の大腿直筋の筋力低下に対するキネシオテープ(以下,KT)の貼付による影響はテー プ幅の違いによりどのように変化するかを検討することである。</p><p>【方法】 対象を健常大学生30名とし,対象肢は利き脚とした。コントロール,50mmKT貼付条件(以下, KT50),75mmKT貼付条件(以下,KT75)の3 …

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  • 学校トレーナーの必要性と未来性

    神谷 秀明 理学療法学Supplement 46S1 (0), C-85_2-C-85_2, 2019

    ...養護教諭:応急処置の方法、テーピング指導、慢性障害に対する指導、健康便り作成サポート、運動器検診のサポート、生徒の自己管理方法の紹介、整形外科の紹介状の解説など。体育教員:体育の内容、新体力テストに対するアドバイスなどを行っている。...

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  • 伸縮性・非伸縮性テーピングの混合テーピングが敏捷性に与える影響

    小林 涼, 篠原 博, 後藤 圭介, 西林 孝一郎 国際エクササイズサイエンス学会誌 2 (1), 35-39, 2019

    ...[結果] 非伸縮性テーピングと混合パターンを比較した際に,混合パターンのステップ数が高い値を示し統計学的な有意差を認めた(p‹0.05).テーピングなしと混合パターンを比較した際に,統計学的な有意差は認めなかった.[結語] テーピングを実施することで敏捷性に影響を及ぼさないことが示唆された....

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  • 足関節テーピングがバランス能力に与える影響

    後藤 圭介, 篠原 博, 小林 涼, 西林 孝一郎 国際エクササイズサイエンス学会誌 2 (1), 40-44, 2019

    ...[結果] 動的バランス能力ではテーピングなしが他の条件と比較し緩衝係数において低値を示した.静的バランス能力ではテーピングなしとEBで総軌跡長においてテーピングなしが有意に低値を示した.[結語] 結果より,テーピングを施行することでバランス能力は低下することが示唆された....

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  • 足関節捻挫予防のテーピングおよび足関節底屈筋疲労がバウンディングパフォーマンスに及ぼす影響

    棒田 英明, 広瀬 統一 日本アスレティックトレーニング学会誌 3 (2), 149-157, 2018-04-30

    ...<p>本研究では,足関節のテーピングによる固定と局所疲労課題がバウンディングパフォーマンスと下肢関節の挙動に与える影響を検討した.12名の大学生アスリートを対象に2歩のバウンディングジャンプを行わせ,最初に踏み出す足を分析足として跳躍距離,接地時間,足・膝・股関節角度,骨盤の挙動,地面反力,筋電図を測定した.一元配置分散分析を用いて,コントロール条件,テーピング条件,足関節底屈筋疲労条件の3条件で比較...

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  • 足関節へのテーピングが立位バランスへ及ぼす効果

    満丸 望, 平川 信洋, 山田 道廣, 八谷 瑞紀, 大田尾 浩 理学療法さが 4 (1), 1-6, 2018-01-31

    ...<p>[目的]一枚のテーピングを足関節に貼付し,立位バランスへ及ぼす効果を検証した。[対象]対象は健常な若年成人41名(平均年齢18.9±0.3歳,男性28名,女性13名)とした。[方法]すべての対象者に 2 条件(テーピングなしとテーピングあり)を設定し,それぞれの足圧中心移動軌跡を測定し,裸足のノーマル群(N 群)とテーピングを施した介入群(I 群)で足圧中心移動軌跡を比較した。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 医療系大学生におけるトレーナーサービスの経験状況及び期待するトレーナーの役割

    柴田 陽介, 岡田 栄作, 中村 美詠子, 尾島 俊之 日本アスレティックトレーニング学会誌 3 (1), 71-77, 2017-12-15

    ...<p>本研究の目的は医療系大学生における1)トレーナーサービスの経験状況,2)期待するトレーナーの役割を明らかにすることである.2016年に浜松医科大学の運動部の学生76人から自記式調査により回答を得た.1)専門家によるトレーナーサービスの経験者の割合はテーピング(15.8%)が多くウォーミングアップ(2.7%)は少なかった.専門家か否かを問わないとウォーミングアップ(89.3%)が多くマッサージ(...

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  • 重複下大静脈を伴った腹部大動脈瘤破裂の1例

    赤岩 圭一, 古野 哲慎, 尾田 毅, 中村 克彦, 田中 啓之 日本血管外科学会雑誌 26 (4), 213-216, 2017

    ...<p>症例は60歳男性.突然の腰痛と下肢のしびれを自覚し,その後路上で倒れているところを発見され,救急車にて当院に搬送となった.単純CTで腹部大動脈瘤破裂と重複下大静脈の診断となり,緊急手術の運びとなった.手術は左腎動脈上での大動脈遮断による腹部大動脈瘤切除および直管型人工血管による人工血管置換術を施行した.大動脈瘤頸部の前面を左下大静脈が斜走しており,テーピングした左下大静脈を頭側,尾側に牽引し展開...

    DOI 医中誌

  • 完全腹腔鏡下肝部分切除術を施行した肝芽腫の1乳児例

    天野 日出, 川嶋 寛, 田中 裕次郎, 出家 亨一, 藤雄木 亨真, 鈴木 啓介, 森田 香織, 岩中 督, 内田 広夫 Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 53 (5), 1073-1078, 2017

    ...Beckwith-Wiedemann症候群の女児.4か月時に超音波検査で肝腫瘤を指摘され,CTで肝外側区域に長径3.7 cmの腫瘍を認めた.肝芽腫PRETEXT Iの診断で,シスプラチン単独療法4コースを行った.腫瘍縮小後,6か月時に腹腔鏡下肝部分切除術を施行した.臍を逆Y字型の皮膚切開で開腹しマルチチャンネルポートを挿入し,左右側腹部には5 mmポートを挿入し3ポートで手術した.肝十二指腸間膜をテーピング...

    DOI Web Site 医中誌

  • 術前シミュレーションが有用であった右肝円索を伴う転移性肝癌に対する肝切除の1例

    田中 智子, 岩﨑 武, 武部 敦志, 平田 建郎, 松田 武, 光辻 理顕, 前川 陽子, 島田 悦司 日本消化器外科学会雑誌 50 (1), 18-25, 2017

    ...(S5/8)に2個の転移性肝癌を指摘された.当初右肝円索と診断しておらず,肝病変切除には中央2区域切除が必要と判断した.同時切除は侵襲が大きいと考え結腸左半切除を先行した.術後,化学療法を6コース施行し,初回手術後5か月に肝切除の方針とした.肝切除前の3D-CTによる解析でRex-Cantlie線の右側に肝円索を認め右肝円索と診断した.肝切除ではCTシミュレーションにより術前に同定したグリソン枝をテーピング...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献18件

  • 左横隔膜上に発生した食道囊腫の1例

    中村 努, 太田 正穂, 鬼澤 俊輔, 濱野 美枝, 石多 猛志, 毛利 俊彦, 平井 栄一, 片桐 聡, 新井田 達雄, 廣島 健三 日本気管食道科学会会報 68 (6), 403-408, 2017

    ...囊腫の口側と肛門側で食道をテーピングした後,腫瘍と食道筋層を分けていき破裂することなく摘出できた。食道粘膜は損傷しなかったが膨隆し食道筋層が約1/3周欠損となったため,胃底部を食道筋層に縫合した。術後経過は良好で10日目に退院となった。囊腫の内容はやや混濁した黄褐色の液体であった。病理検査で囊腫内腔は線毛上皮および非角化扁平上皮で覆われduplication cystの診断であった。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件

  • サポート下着が立位姿勢と歩行に与える影響

    永澤 加世子, 西田 裕介 理学療法学Supplement 2016 (0), 0847-, 2017

    ...現在,脊柱後弯変形に対する理学療法は運動療法と装具やテーピングなどの媒介を併用した効果が散見される。しかし装具療法は高価であり重量感により運動を妨げる。またテーピング療法は貼付に専門的な知識が必要となる。以上より,より安価で簡便に日常生活に取り入れやすいサポート下着による姿勢矯正効果を検討することは意義があると考える。...

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  • 足関節内反捻挫予防のためのサポートテープの走行の違いが内反角度に与える影響

    小笠原 沙映, 浦辺 幸夫, 前田 慶明, 沼野 崇平, 藤下 裕文, 福井 一輝 理学療法学Supplement 2016 (0), 1250-, 2017

    ...<p>【はじめに,目的】</p><p></p><p>足関節内反捻挫は発生頻度の高いスポーツ外傷であり,予防のためにテーピングが行われている。テーピングは,テープの走行や本数を変化させることで,関節の制動効果を高めている。テープの走行の違いにより,関節運動への影響が変化するが,1本のテープが関節運動にどのように制限を与えているかは明らかではない。...

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  • 聴覚障がい者サッカー競技におけるメディカルサポート報告

    福原 隆志, 田安 義昌, 白瀬 翔子, 加藤 るり子, 佐藤 留梨, 板橋 節子, 工藤 憲一 理学療法学Supplement 2016 (0), 1254-, 2017

    ...試合前の対応18件のうち,テーピング実施が17件と大半を占めた。一方,試合後の対応22件のうちアイシングやテーピングといった応急処置対応は13件であり,傷害確認やリハ指導(筋トレ,ストレッチ等)及び今後の指導の件数が計9件と多くみられた。大会中の傷害発生は計12件であり,大腿部及び下腿が各3件,足関節2件,その他4件であった。...

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  • 救急脳波測定のための新たな脳波電極の開発

    坂元 美重, 奥寺 敬, 若杉 雅浩 Journal of Regional Emergency and Disaster Medicine Research 16 (0), 11-14, 2017

    ...そのために剃毛や脱脂、テーピングを各電極に施す必要があり、緊急時や時間外診療において脳波検査の普及を妨げる要因となっている。我々は、緊急時の脳波測定をより簡易に行えるように、剃毛や脱脂を必要としない電極の形状と素材を検討し、新たな素材の組み合わせによる剣山状の形態の新たな電極を開発した。この電極は、頭髪の前処置が不要であり安定した電気的性能を持つ。...

    DOI 医中誌

  • つまずき予防機能をもつ靴下に関する歩行動態および筋電図解析からの検討

    坂下 理穂, 諸岡 晴美 繊維製品消費科学 58 (11), 921-928, 2017

    ...<p><tt>本研究では,前報</tt><sup> 1) </sup><tt>で得られた歩容を示す特徴量としての</tt><i>ΔS </i><tt>を用いて,つまずき予防機能をもつ靴下の設計に資することを目的として,ノーマル靴下(</tt>N<tt>),市販のつまずき予防靴下(</tt>F<tt>),市販のつまずき予防靴下に介護用靴を履いた場合(</tt>FS<tt>),テーピングを施した場合(<...

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  • 対側上肺静脈へ流入する右後上葉区肺静脈(V2)を認めた右下葉肺癌の1例

    金山 雅俊, 大﨑 敏弘, 西澤 夏將, 中川 誠, 宗 知子, 小舘 満太郎 日本呼吸器外科学会雑誌 31 (2), 170-174, 2017

    ...<p>症例は66歳男性.S状結腸癌術後1年目のCTで右下葉S9に18 mmの結節を指摘され,右下葉肺癌(c-T1aN0M0,Stage IA)の診断で手術を施行した.術前3D-CTで右主気管支背側を通り,対側上肺静脈根部に流入するV2の走行異常を認めた.手術は胸腔鏡下右下葉切除及びリンパ節郭清を施行した.気管分岐部リンパ節郭清の際はV2をテーピングし,走行に十分注意した上で行った.気管支背側を走行する...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献6件

  • 内側・後方アプローチ併用が有効であった膝窩動脈瘤(横径80mm)の1例

    藤原 克次, 岡野 高久, 夜久 均 日本臨床外科学会雑誌 78 (2), 281-284, 2017

    ...症例は72歳,男性.膝関節屈曲時の膝窩部違和感を自覚した.下肢血管造影CTにて左浅大腿動脈末梢部から膝窩動脈に及ぶ巨大膝窩動脈瘤を認めた.手術は全身麻酔下に内側アプローチと後方アプローチを併用して瘤切除+人工血管置換術を施行した.まず,膝上部と膝下部内側アプローチで膝窩動脈瘤の中枢側の浅大腿動脈末梢部と末梢側の膝窩動脈をテーピングした.径8mmの人工血管を用いて末梢側端側吻合,中枢側端々吻合にて人工血管置換術...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献12件

  • バドミントン大会のメディカルサポート報告

    元井 康弘, 三宅 英司, 宮武 智子, 鈴木 美岐, 和田 晃, 小川 潤, 馬場 烈志, 金子 弥樹, 門馬 博 理学療法学Supplement 2016 (0), 1258-, 2017

    ...サポート内容と疼痛部位は有意な関連を認め(P<0.01),腰椎及び骨盤と下腿の徒手療法,肩関節の筋トレ,肘関節のテーピング,足関節及び足部のテーピングとアイシングが有意に高率であった。性は希望内容とサポート内容ともに有意な関連を認めなかった。...

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  • 東京都区西北部二次保険医療圏に所属する理学療法士のスポーツ理学療法への新たな挑戦

    北田 利弘, 鈴木 亨之, 板倉 尚子 理学療法学Supplement 2016 (0), 1257-, 2017

    ...勉強会の内容は,筋骨格系の触察やテーピング,応急手当の仕方であり,各回には講師を迎えて開催した。またスポーツ理学療法関連の研修会・講習会に参加したメンバーが伝達講習し情報交換も行った。</p><p></p><p>【結果】</p><p></p><p>参加数は毎回15~20名程度であった。触察で指導を受けた技術は臨床業務に生かせる技術であり好評であった。...

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  • 鎖骨骨折に伴う胸郭出口部の鎖骨下動脈および腋窩動脈閉塞

    服部 圭祐 日本血管外科学会雑誌 25 (0), 212-214, 2016

    ...歳女性.原付バイク運転中に乗用車と接触事故にて近医救急搬送された.搬送時右肩腫脹,強い圧痛が認められた.単純CT で右鎖骨骨折あり入院となったが徐々に右上肢虚血症状を伴い,造影CT で右鎖骨骨折に伴う胸郭出口部の鎖骨下動脈および腋窩動脈閉塞と診断され当院紹介された.来院時意識清明で右橈骨動脈・上腕動脈ともに触知せず冷感・しびれを訴えるために緊急血行再建術,骨修復術の方針とした.鎖骨下切開で腋窩動脈をテーピング...

    DOI 医中誌

  • 外傷性肘関節内側側副靭帯損傷後,異所性骨化が出現し,異所骨摘出術を受けた10歳代前半男性の理学療法

    湯澤 洋紀, 彦田 直, 山内 弘喜, 服部 惣一 理学療法学Supplement 2015 (0), 0221-, 2016

    ...テーピング装着下にて柔道復帰。術後24週で柔道完全復帰し,PTは終了。術後24週での肘関節可動域は屈曲140°/145°,伸展0°/20°。術後24週までの間に,HO再発は認めなかった。【結論】肘関節内側側副靭帯損傷後,HOを呈した症例を経験した。保存療法に反応せず,異所骨摘出術が施行された。異所骨摘出後は,損傷組織の治癒過程を考慮したリハビリテーションプログラムを立案実施し,柔道復帰した。...

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  • 外来リハビリテーションを通じて,スポーツ復帰による社会参加を支援した経験について

    十鳥 献司, 中原 義人, 大橋 繁行, 夏目 美穂, 仁和 千春 理学療法学Supplement 2015 (0), 1396-, 2016

    ...2例に対する主なアプローチ方法は,環境準備(練習スペース,時間の確保),パフォーマンスルーティンの指導,姿勢やフォームの撮影とフィードバック,ストレッチングやテーピングによるコンディショニングである。【結果】症例1:ハンマー投げ1位(15.52m),砲丸投げ2位(6.14m),円盤投げ2位(13.74m)となり,手術後初のマスターズ大会で功績が示される結果となった。...

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  • 第16回世界水泳選手権大会/水球日本代表チーム 帯同報告

    濱中 康治, 加藤 知生, 半谷 美夏, 金岡 恒治 理学療法学Supplement 2015 (0), 1324-, 2016

    ...トレーナーとしては,RICE処置を継続しながら,患部への超音波治療,電気治療,歩行時の背屈補助を目的としたテーピングを実施した。受傷2日目,3日目にも同様の対応を実施し,疼痛緩和が得られ,背屈困難感は解消し歩行も可能となったが,泳動作(キック)時の疼痛が残存したため,底屈制限を目的としたテーピングを実施し,試合に出場した。...

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  • 静岡県高等学校野球選手権静岡大会メディカルサポート活動における活動実績と今後の展望

    山田 國友, 大嶽 元志, 渡邉 勉, 杉山 貴哉, 河野 隆志, 甲賀 英敏, 廣野 文隆, 漢人 潤一, 小林 敦郎, 岡部 敏幸 理学療法学Supplement 2015 (0), 1276-, 2016

    ...投手ダウンに次いでテーピング処置が多くあった。これはテーピングの必要性が強く求められており,投手のみならず野手も多く故障を抱えていると考え,今後更なるテーピング技術の強化が求められていると考える。上肢と下肢の処置は全体で差がない傾向であった。野球の競技特性として上肢の障害があげられるが,近年では下肢の障害も強くうたわれている。...

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  • 高校野球メディカルサポートにおける試合中アクシデントの発生状況とその対応について

    鳥居 久展 理学療法学Supplement 2015 (0), 1274-, 2016

    ...処置内容では熱中症(主に大腿・下腿の筋痙攣)や打撲に対するアイシングやストレッチングが主(90%)であったが,その他突き指や切創に対するテーピングや創処置なども行われた。【結論】野球の競技特性として肩・肘・腰などの障害が多いことはよく知られているが,現場でのメディカルサポートにおいては,試合中に起こりうる急なアクシデントの想定が非常に重要である。...

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  • 関節リウマチによる総指伸筋腱4本(示・中・環・小指伸筋腱)断裂1例2手のセラピィの経験

    太島 孝也, 高島 広樹, 国崎 啓介, 泉 清徳, 吉田 史郎 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2016 (0), 116-116, 2016

    ...<p>【緒言】</p><p>関節リウマチ(以下,RA)による手指伸筋腱皮下断裂は環小指に多く,これに対しては,テーピングを用いた減張位早期運動療法により良好な治療成績が報告されている.しかし,総指伸筋腱(以下,EDC)4本断裂の後療法は固定法の選択が多く,MP関節伸展拘縮と伸展不全がしばし残存する.今回,EDC4本皮下断裂の2手に対し異なる後療法を経験し,早期運動療法の有用性と固定法の成績不良因子について...

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  • テーピングに用いるテープの種類や貼付の有無・方向の違いが膝関節屈曲・伸展の筋出力へ及ぼす影響

    臼元 勇次郎, 宮崎 雅司, 藤川 寿史, 高田 聖也, 藤本 英明, 神田 勝利, 東海林 麻里子, 高江 陽子, 佐々木 聡 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2016 (0), 123-123, 2016

    ...これらの事から、テーピングにより筋組織構造に変化はもたらすが、筋出力向上には至らない事が示唆された。</p><p>【まとめ・理学療法研究としての意義】</p><p>テーピングは、スポーツ・医療分野等で幅広く行われているが、客観的なデータに基づき使用されている場面は多くない。</p><p>この研究を通し、医学的根拠を用いて多くの方の障害予防・健康増進等に繋がると考える。...

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  • 対側発症リスクを有するAFF罹患患者への一治療経験

    衞藤 貴郷, 遊佐 真改, 山村 沙和, 枝村 和也, 徳丸 一昭 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2016 (0), 26-26, 2016

    ...本疾患を罹患した患者の治療に際し、対側下肢のAFF発生防止の観点から歩容の改善、歩行能力の向上に重点を置き足底板やテーピングを用いてアプローチを行った結果、良好な結果を得られたので若干の知見を加え報告する。</p><p>【症例】</p><p>80歳代の女性。発症の2ヶ月前から右大腿部痛訴えあり。予防的OPE実施の数日前に段差昇段時に発症。右AFFと診断され手術目的で入院。...

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  • 障がい者スポーツにおけるPT・OTとしての関わり

    宮里 将平, 狩俣 寛史, 満名 美早, 島袋 恵, 川端 奈季, 川端 晋也, 又吉 達 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2016 (0), 95-95, 2016

    ...</p><p>練習や試合中の外傷発生時には評価を行い、アイシングやテーピング、止血などの応急処置を行っている。対応困難な事例に関しては、練習や大会後に病院受診後、選手からの報告を受けその対応をスタッフ間で共有している。また、病態や障がいの程度によりコンディションの整え方が異なっており、特に頸髄損傷選手では、体温調節障害・低血糖・尿路感染症に注意が必要である。...

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  • 生命の進化と自律神経系機能

    河野 貴美子 国際生命情報科学会誌 34 (2), 162-162, 2016

    ...今回の報告では、発達障害児における課題遂行時の脳波と自律神経バランスを定型発達群と比較検討したデータや、皮膚へのテーピングと自律神経機能の関係性を調べたデータなどから、精神活動の座である脳と内臓諸器官機能の相互調節に働く自律神経系の機能を合わせ検討しながら、生命における自律神経システムの働きについて考えてみたい。...

    DOI 医中誌

  • 開腹術を要したEVAR後type IIエンドリークによる腹部大動脈瘤拡大の1例

    平野 智康, 由利 康一 日本臨床外科学会雑誌 77 (10), 2433-2437, 2016

    ...しスネアした後に,腹部大動脈瘤および左総腸骨動脈瘤を切開した.腰動脈から瘤内へ出血があり縫合止血し,瘤を縫縮した.ステントグラフトの中枢側と末梢側をテーピングしスネアする方法は,術中操作によるステントグラフトのmigrationによる出血や潜在性type Iエンドリークに対処できる有用な方法であった....

    DOI Web Site Web Site 参考文献11件

  • オーストラリアンフットボールチームにおけるスポーツトレーナーとしての勤務経験

    三根 幸彌, Huddleston Deb 理学療法学Supplement 2015 (0), 1327-, 2016

    ...なお,特定の愁訴が無い場合(予防的テーピングと競技力向上目的のマッサージ)は内訳に含めない。【結果】帯同した試合は計40試合,練習は計21回であった。主訴(計212件)のうち最も多かった部位は大腿(60件,26%),次いで下腿(30件,14%),さらに肩関節と腰部(ともに19件,9%)であった。...

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  • 膝関節のテーピングが片脚着地動作時の膝関節運動に与える影響

    岩田 昌, 浦辺 幸夫, 前田 慶明, 藤井 絵里, 沼野 崇平 理学療法学Supplement 2015 (0), 1228-, 2016

    ...テーピングは,50 mm伸縮テープ(日東メディカル)を用いて,内側および両側にサポートテープをX字状と縦方向に計3本を施行した。テープの張力を一定にするために,徒手筋力計(酒井医療,μtas-F1)のアタッチメントにテープをかけ,30 Nになった際に貼付した。...

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  • 熱傷術後の一症例に対するテーピングの有効性

    石阪 靖英 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2016 (0), 35-35, 2016

    ...これをもとに、肘関節後面に皺が集まるようテーピングを施行し肘頭部の皮膚を弛緩させた。結果、肘関節屈曲運動時の疼痛は軽減し、他動屈曲可動域に近い角度まで自動屈曲が可能となった。この結果から、肘頭部の疼痛は皮膚の伸張痛が原因と考え、自宅でのテーピングを継続した。皮膚を弛緩させた状態を保つことで、日常生活動作や自宅での練習が容易となり、治療効果に繋がったと考える。...

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  • 04生−26−口−09 テーピングによる除痛はなぜ起こるのか?

    山代 幸哉, 佐藤 大輔, 中澤 翔, 丸山 敦夫 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 150_3-150_3, 2016

    ...<p> テーピングはスポーツ医学において怪我の予防、受傷部位の保護、除痛などの目的で広く利用されている。しかしながら、その除痛の機序については不明な点が多い。本研究では選択的に痛みを誘発できる表皮内電気刺激法(Intra-epidermal electrical stimulation: IES)を用いて、テーピングによる除痛機序の一端を明らかにすることを目的とした。...

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  • 05バ−26−口−07 テーピングによる膝屈曲制限が水中ドルフィンキックの泳速度に及ぼす影響

    下門 洋文, 奈良 梨央, 馬場 康博, 下山 好充 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 172_1-172_1, 2016

    ...本研究では、テーピングを用いた強制的な膝関節の可動範囲制限が水中ドルフィンキックの泳速度に及ぼす影響について調査した。大学競泳選手17名が参加し、メトロノームでキック頻度が一定となるよう調節した上で、水中ドルフィンキックで泳いだ。始めに通常泳(Pre)、次に膝関節の屈曲が制限されるようテーピングを施した状態(Tape)、最後にテーピングを除外した後に再度泳いだ(Post)。...

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  • O-180 歩行時痛の治療に難渋した右脛骨腓骨遠位端開放骨折・脛骨天蓋骨折・踵骨骨折を呈した一 症例

    井波博 関東甲信越ブロック理学療法士学会 35 (0), 180-, 2016

    ...<p>【はじめに】踵骨骨折は踵骨が複雑な関節面を有するという解剖学的特徴により治療の難しい骨折の一つとして認識されている.今回,交通事故により踵骨骨折の他に脛骨腓骨遠位端開放骨折と脛骨天蓋骨折を合併した症例の理学療法を実施する機会を得た.歩行時痛の治療に難渋したがテーピングと足底挿板を使用し即時的に歩行時痛が減弱した.ここに若干の考察を加えて報告する.尚,症例には本発表の意義と目的を書面にて説明し同意...

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  • 指趾粘液囊腫の穿刺排液テーピング療法について

    成田 博実 西日本皮膚科 77 (2), 153-158, 2015

    ...テーピングによる圧迫療法の治療経過については,経過の判明した 45 指趾 45 個中,治癒が 39 指趾 39 個で治癒率は 87%であった。その治癒病変の穿刺回数は 0~19 回で,平均 2.8 回であった。また,治癒部のテーピング期間は 1 週~29 カ月で平均 4.4 カ月であった。穿刺テーピング法は,簡便で日常生活の中で行えて,低侵襲性で非常に有用な手技と考えた。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献6件

  • 超音波画像診断装置を用いた荷重時の第1中足骨骨頭下部の観察

    瀧原 純, 鈴木 美咲, 伊野 智美 理学療法学Supplement 2014 (0), 0442-, 2015

    ...切り口の周囲はプローブの固定性を良くするために弾性テーピングを巻いた。切り抜いた部分にプローブを挿入し,アクリル板の表面と同じ位置で固定した。その上部に第1中足骨骨頭下部の外側種子骨が合うように被検者を立たせ,歩行時の荷重応答期,立脚中期,反対側初期接地期,反対側荷重応答期および立脚終期を想定した肢位における状態を観察した。...

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  • 変形性膝関節症患者における舟状骨沈降度と歩行及び運動機能の関連性について

    小林 恵理, 松本 浩実, 萩野 浩 理学療法学Supplement 2014 (0), 1412-, 2015

    ...【理学療法学研究としての意義】NDT高値はOA患者における動的立位バランス低下の要因である可能性があったことから,足底挿板療法やテーピング療法によってNDTに介入することで,本患者の歩行状態の改善や転倒恐怖心,疼痛を軽減させる可能性がある点で理学療法研究として意義があると考える。...

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  • Patellofemoral Pain Syndromeに対するClinical Prediction Ruleの適応

    佐々木 雄大, 近 良明 理学療法学Supplement 2014 (0), 1458-, 2015

    ...PFPの治療には股関節の筋力強化や膝蓋骨へのテーピング,足底板,大腿四頭筋の再教育などが挙げられる。しかし,それぞれの治療の実施基準ははっきりしたものがないのが現状である。LesherらはPFPに対するテーピングに関するClinical Prediction Rule(CPR)を開発し,テーピングを使用した治療を行う際の一種の基準を提案している。...

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  • 5本指ソックス着用がジャンプ着地時の筋活動に及ぼす影響

    伊藤 浩充, 上田 栞, 梅林 亜衣, 松元 綾梨, 宮崎 真緒 理学療法学Supplement 2014 (0), 0969-, 2015

    ...【はじめに,目的】足関節捻挫の予防には,足関節・下腿部周囲筋の神経筋反応の促通や筋力増強,固有感覚やバランス能力の向上,テーピングや補装具の使用がすすめられている。しかし,これらの効果は足関節機能やバランス能力を向上させる点では効果的であるが,足関節捻挫の予防という点では未だ十分な効果が認められていない。...

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  • 距骨脱臼骨折後に背屈可動域制限をきたした一症例

    谷口 達也, 小野寺 智亮, 梅田 健太郎, 菅原 亮太, 村田 聡, 瀬戸川 美香 理学療法学Supplement 2014 (0), 1692-, 2015

    ...術後10週よりFWB開始となりテーピングを用いて荷重位での距骨後方滑りの誘導を促した。術後32週では足関節背屈自動10°,他動15°となり距骨の後方滑りは改善しインピンジメント症状も軽減した。独歩や階段昇降,しゃがみ込みも可能となりJSSF scaleでは85/100点,Kenwright-taylorの治療成績評価基準ではGoodとなり距骨の骨壊死の兆候も認められていない。...

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  • 非荷重と1日4時間以下の関節不動が関節拘縮の発生におよぼす影響

    佐藤 勇太, 小野 武也, 石倉 英樹, 相原 一貴, 松本 智博, 保手濱 千絵, 田坂 厚志, 沖 貞明, 梅井 凡子, 積山 和加子, 大塚 彰 理学療法学Supplement 2014 (0), 1755-, 2015

    ...関節固定は,テーピングテープを用いて右足関節最大底屈位とした。関節固定の部位は,大腿部から前足部までとした。関節可動域測定は,足関節背屈角度を測定した。基本軸は腓骨頭と外果を結ぶ直線,移動軸は踵骨底面とした。背屈力は,デジタルテンションメーターを用いて0.3Nとした。足関節背屈角度は,デジタルカメラを用いて撮影し,Scion Imageを用いて3回測定し,その平均値を測定値とした。...

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  • 早期運動療法による疼痛の改善に着目した膝内側側副靭帯単独損傷gradeIIIの一症例

    望月 一磨, 早川 和秀, 加藤 純一郎 理学療法学Supplement 2014 (0), 1038-, 2015

    ...97病日テーピング実施し全体練習復帰。上記経過を追った。【結果】14病日ギプスカット直後の膝関節自動屈曲最大ROM60°であり,他動ROM時VAS10,安静時VAS2を示した。15病日理学療法開始から22病日までの期間で膝屈曲155°獲得し,他動ROM時VAS2,安静時VAS0まで改善した。...

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  • キネシオテープ貼付が重心動揺に及ぼす影響

    多田 克史, 白尾 泰宏 理学療法学Supplement 2014 (0), 1812-, 2015

    ...キネシオテーピングは,キネシオテープ(以下KT)を皮膚に貼付し,疼痛・筋緊張改善・リンパ,血液環流などの改善を目的とするテーピング方法である。足関節へのKTは固有受容器への感覚入力により,重心動揺安定性を改善させる報告があるが,周波数解析による動揺の特徴を捉えた報告は少ない。本研究はKT貼付が重心動揺に与える影響を周波数解析により調査することを目的とした。...

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  • 香川県におけるスポーツ事業部の活動報告

    藤井 保貴 理学療法学Supplement 2014 (0), 1232-, 2015

    ...活動内容は選手のクーリングダウンストレッチ66名,アイシング18名,三角巾固定2名,テーピング5名であり,また一般の方の熱中症なども20件あり,看護師と共に対応を行い3件の救急車要請を行った。また中学校バスケットボール大会では平成23年からのMS活動の実績が評価され,県大会だけでなく香川県で開催された第44回全国中学校バスケットボール大会にもMS活動で参加した。...

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  • 視覚言語の国際標準化における図記号開発原則国際規格の進化-1

    加藤 久明 日本デザイン学会研究発表大会概要集 62 (0), 160-, 2015

    ...④近年、水辺の安全旗というカテゴリ-が加わり今後テーピング等もこのTC145で扱うことが審議されている。日本はISO20712-3(水辺の安全規格)Clause8にシームレスサインシステムという新しい概念の【津波避難誘導標識システム 】を提案し,2013年に承認・2014年に発行された。新素材活用も視野に提案を行う。...

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  • 木材杙創による大腿静脈損傷の1 例

    大久保 由華, 竹久保 賢, 塚原 明弘, 島田 晃治, 保坂 靖子, 大関 一 静脈学 26 (4), 289-292, 2015

    ...体内に刺入した長さは不明であった.全身状態は安定しており,迅速簡易超音波検査(FAST: focused assessment with sonography for trauma)は陰性,右下肢の腫脹は認めなかった.造影CT で木材による腹部,右大腿動静脈の損傷が疑われた.緊急開腹手術を行うと,木材は皮下,腹腔外を通り右鼠径部に達していた.鼠径靭帯下で大腿動静脈を露出,木材刺入部上下で大腿静脈をテーピング...

    DOI Web Site 医中誌

  • 下肢虚血を合併した巨大膝窩動脈瘤の1 手術例

    小野田 幸治, 竹歳 秀人, 高見 正成 日本血管外科学会雑誌 24 (5), 841-844, 2015

    ...要旨:症例は71 歳,女性.右下肢の間歇性跛行および右足趾の色調変化と冷感を主訴に来院.造影CT 検査にて右膝上部と膝窩部に2 つの膝窩動脈瘤を認め,膝上部の動脈瘤は内転筋腱裂孔の近傍から瘤化しており,膝窩部の巨大な瘤は血栓化し膝窩動脈3 分岐まで血栓閉塞していた.右血栓化膝窩動脈瘤に起因した下肢虚血と診断し手術を施行した.手術はまず内側アプローチにて内転筋腱切開を加えて浅大腿動脈末梢にテーピング後...

    DOI 医中誌

  • テーピングによる下腿回旋のアラインメント変化と着地動作時の筋活動変化について

    拜藤 繁彰, 奥谷 拓真, 石濱 崇史, 末廣 健児, 谷埜 予士次, 鈴木 俊明 理学療法学Supplement 2014 (0), 0423-, 2015

    ...また各実験後において,テーピングの緩みによる下腿回旋角度変化は生じなかった。preactivation時の矢状面上における下肢各関節の角度変化も認めなかった。筋電図積分値相対値は,外旋位に対して内旋位での内側・外側ハムストリングスに有意な増加を認めた(p<0.05)。【考察】本結果では下腿を内旋位にした際,内側・外側ハムストリングスの筋活動に有意な増加を認めた。...

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  • 群馬県高校野球メディカルサポートにおける筋痙攣対応状況

    宇賀 大祐, 阿部 洋太, 高橋 和宏, 浅川 大地, 遠藤 康裕, 中川 和昌, 中澤 理恵, 坂本 雅昭 理学療法学Supplement 2014 (0), 1669-, 2015

    ...【目的】群馬スポーツリハビリテーション研究会では,県内の各高校野球大会にて傷害に対するテーピングや応急処置,試合後のクーリングダウン等のメディカルサポートを実施している。筋痙攣は最も多い対応の一つであり,選手交代を余儀なくされることもある。本研究の目的は,メディカルサポートにおける筋痙攣の対応状況を明らかにし,適切な対応策について検討することである。...

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  • 静岡県理学療法士会 公益事業局 メディカルサポート部の活動報告

    小林 敦郎, 岡部 敏幸 理学療法学Supplement 2014 (0), 0873-, 2015

    ...活動内容としては各大会でのMS活動が中心であり,試合前後でのコンディショニング,テーピング処置,ストレッチング指導などや,試合中の応急処置,熱中症対策などが主である。高校野球部門とサッカー部門では登録制度をとっており,登録者は170名ほどとなっている。この2つの部門では年間を通して,研修会行っており現場で使える知識技術の向上に取り組んでいる。...

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  • 後肢懸垂と関節固定により発生した関節拘縮に対する歩行訓練の影響

    松本 智博, 小野 武也, 石倉 英樹, 相原 一貴, 佐藤 勇太, 岩石 悟稔, 田坂 厚志, 沖 貞明, 梅井 凡子, 積山 和加子, 大塚 彰 理学療法学Supplement 2014 (0), 1756-, 2015

    ...関節固定の肢位は足関節最大底屈位とし,テーピングを用いて行った。後肢懸垂は尾部に直径1.0mmキルシュナー鋼線を刺入し,ナスカンフックを介して飼育ゲージの金網に掛けることで行った。運動群の関節固定の実施時間は9時から13時とした。トレッドミル歩行において使用した機器はラット・マウス用トレッドミルである。歩行速度は10m/minとし,歩行時間は20分とした。...

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  • 第14回全国障害者スポーツ大会「長崎がんばらんば大会」における愛媛県選手団への帯同活動と今後の課題

    越智 仁紀, 横前 直樹, 伊藤 司, 中尾 聡志, 近藤 正太 理学療法学Supplement 2014 (0), 0874-, 2015

    ...主な訴えとしては競技に由来する疼痛や疲労感で,これらの訴えがあった25名(37部位)中15名(27部位)にテーピングやアイシング,ストレッチ等の処置を実施した。上記以外では睡眠不足や便秘などの症状を17名の選手が訴えた。このような中でも全選手が棄権することなく競技へ参加することができた。【考察】今回,愛媛県選手団に帯同した。...

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  • 踵骨隆起の形態と骨支持点について

    壇 順司, 高濱 照 理学療法学Supplement 2014 (0), 0113-, 2015

    ...【理学療法研究としての意義】踵骨を支点にテーピングやパッドを用いて固定や誘導する際,内突起が骨支持点になっていることや体重により蜂巣組織の厚さが変化することの理解は,確実な操作を行う上で重要な知識であり,理学療法の一助になると考える。...

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  • テーピングを用いた腹横筋収縮法の試み

    宮崎 哲哉, 松井 知之, 東 善一, 平本 真知子, 瀬尾 和弥, 森原 徹, 堀井 基行, 久保 俊一 理学療法学Supplement 2014 (0), 1365-, 2015

    ...腹横筋の筋厚は,テーピングなし6.21±1.21mm,プラセボテーピング5.93±0.86mm,AMAT 8.02±1.53mmであり,有意な主効果を認め,テーピングなし,プラセボテーピングに比べAMATが有意に高値を示した(p<0.05)。【考察】有意な主効果を認めたのは腹横筋のみで,テーピングなし,プラセボテーピングと比較してAMATで筋厚が増加した。...

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  • 奈良マラソンでのメディカルサポート活動について

    唄 大輔, 福本 貴彦, 和田 哲宏, 明道 知己, 石橋 睦仁, 尾崎 文彦 理学療法学Supplement 2014 (0), 1235-, 2015

    ...また,テーピングの処置も多く大会前後での勉強会などの実施も必要であると考えられ今後の活動として実施していく。【結論】奈良マラソンのような大きなマラソン大会においてランナーが安全なレースを行えるためには,我々の救護活動が必要であり今後も継続して実施していくべきであると考える。...

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  • 福岡県理学療法士会の飯塚国際車いすテニス大会での取り組み

    松井 夏穂, 中田 浩一, 吉井 剛, 吉村 直人, 小柳 靖裕 理学療法学Supplement 2014 (0), 1231-, 2015

    ...治療手技は,ストレッチが最も多く,試合前はコンディショニング及びテーピング,試合後は筋疲労回復の需要が高い。物理療法はアイシング・超音波(非熱効果)など急性期処置が多かった。【考察】毎年,初回利用時にアンケートを実施しており,アンケートの結果から高い評価を得ていることが示された。また,国内外問わず毎年利用する選手は増加傾向であり,今後更なるサービスの質の維持および向上が期待される。...

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  • 各種障害者スポーツにおけるフィジオサポートの関わり方と今後の課題

    小枩 武陛, 前田 薫, 高森 宣行, 山川 雅史, 藤野 文崇, 西村 正, 朽木 友佳子, 木村 公英, 増田 勇樹, 西之原 隆宏, 守安 久尚, 中村 昌司 理学療法学Supplement 2014 (0), 1233-, 2015

    ...講習会では障害特性についての講義,大会時に使用する物理療法機器の使用練習とテーピング講習を実施した。2014年度に実施したフィジオサポートでは約350人の選手に利用して頂いた。【考察】これまでの活動により個々のフィジオスタッフが選手のコンディショニングを実施することが可能となってきた。...

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  • 新型小径小幅ロール包装機

    笠井 洋之 紙パ技協誌 69 (2), 135-139, 2015

    ...<BR>具体的には,機械構成として,(1)ローディングステーション,(2)包装ステーション(アンリールスタンド,フィーディング装置,包装紙カッター装置,包装紙ピックアップ装置,多孔付サクションベルトコンベアー,先端及び後端テーピング装置,ラッピングロール装置,クリンピング装置,内当紙供給装置),(3)プレスステーション(ヘッドプレス装置,外当紙供給装置),(4)ラベルステーション(ラベル貼り付け装置...

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  • 自損行為により3辺テーピングを実施した症例について

    野上 弘人 富山救急医療学会 33 (0), 5-, 2015

    20代の男性が、コンビニエンスストア内のトイレで意識障害が発現との指令内容で出動し、現場到着時はトイレのドアが施錠されている状態であり、トイレ内に約2時間入ったままであるとの情報を得た。<br> ドアを開放して状況を確認したところ、トイレ内の床等に多量の血痕が付着しており、傷病者は血まみれの状態であった。<br> …

    DOI 医中誌

  • キネシオテープの貼付有無と方向の違いが大腿直筋の筋機能に及ぼす影響

    磯谷 隆介, 吉田 一也, 諸澄 孝宜, 須藤 慶士, 工藤 賢治, 風間 貴文 理学療法科学 29 (4), 589-593, 2014

    〔目的〕キネシオテープ貼付の有無と方向の違いが大腿直筋の筋機能に及ぼす影響を検証した.〔対象〕障害のない成人13名の両側大腿26肢とした.〔方法〕超音波画像診断装置で大腿直筋の筋厚,羽状角,筋線維長を計測した.計測はテープ貼付なし,筋の停止から起始方向に貼付(停起方向),起始から停止方向に貼付(起停方向)の3条件とし,肢位は膝屈曲と伸展座位とした.〔結果〕膝屈曲での筋厚は,テープ貼付で有意に増加…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献15件

  • 高校サッカーメディカルサポート充実化に向けた取り組み

    佐々木 沙織, 小保方 祐貴, 菅谷 知明, 河内 淳介, 福原 隆志, 中澤 理恵, 坂本 雅昭, 中島 信樹 理学療法学Supplement 2013 (0), 1390-, 2014

    ...メディカルサポートの内容は,傷害に対するテーピング,アイシング,ストレッチング,止血処置,傷害確認,今後の指導とした。【倫理的配慮,説明と同意】本報告の目的及びデータ処理に関する個人情報保護について群馬県高等学校体育連盟サッカー専門部に十分説明し,同意を得たうえで実施した。【結果】準々決勝~決勝戦群の対応件数は50件であり,1試合当たりの対応件数は0.94件であった。...

    DOI 医中誌

  • キネシオテープ貼付による腓腹筋内側頭の筋形態に及ぼす影響

    多田 克史, 白尾 泰宏 理学療法学Supplement 2013 (0), 1461-, 2014

    ...【はじめに,目的】キネシオテーピングは,キネシオテープ(以下KT)を皮膚に貼付し,疼痛・筋緊張の改善・リンパ,血液の環流などの改善を目的とするテーピング方法である。三浦らは,足関節へのKTは皮膚や筋腱等の求心性入力の増加により重心動揺安定性を改善させると報告している。...

    DOI 医中誌

  • Cheilectomyを施行した強剛母趾に対する術後理学療法の一考察

    奥山 智啓, 見田 忠幸, 小野 正博, 服部 司 理学療法学Supplement 2013 (0), 1300-, 2014

    ...【結果】母趾MTP関節伸展誘導テーピング貼付後,即座に歩行時痛が消失した(VAS 0)。歩容は後足部回外接地が改善し,フットプリントでは母趾側への荷重が増大した。その後,外出時はテーピングの貼付を指導し,週1回の理学療法を継続した。術後10週にテーピング除去にて1.0km以上の連続歩行が疼痛なく可能となり,日常生活における支障をきたさなくなったため理学療法を終了した。...

    DOI 医中誌

  • アクティグラフを用いた腸蠕動音の客観的評価の試み

    三浦 雅文, 多田 真和, 小林 たつ子 理学療法学Supplement 2013 (0), 0984-, 2014

    ...センサー部を両面テープで皮膚に直接貼り付け,防音用のスポンジ材で覆い,テーピングテープで固定した。測定はギャッジアップ45程度の安静臥位とし,測定中は会話や体動を禁止し,外部からの音の影響しないように密室で測定した。同時に室内の騒音を騒音計DT8852で観察し,音が生じたら記録が残るようにした。呼吸は自然呼吸とし,測定前1時間は運動をしないようにした。...

    DOI 医中誌

  • サッカー選手における足関節のサポーターおよびテーピングの制動効果

    岩瀬 裕亮, 岡本 龍児 理学療法学Supplement 2013 (0), 1387-, 2014

    ...テーピング(エコノミーホワイト(固定)テープ38mm)では,アスレチックテープの足関節捻挫に対する基本のテーピングに準じて巻いた。1日目は,サポーター4名,テーピング4名で行った。2日目は,同一被験者で1日目にサポーターであった4名はテーピング,1日目テーピングであった4名はサポーターで行った。...

    DOI 医中誌

  • 副交通胆管枝を伴う胆嚢結石症の1例

    豊住 武司, 宮崎 彰成, 丸山 尚嗣, 星野 敢, 水藤 広, 松原 久裕 日本臨床外科学会雑誌 75 (3), 787-792, 2014

    ...され,待機的手術を予定された.50歳台に総胆管拡張を指摘され,精査目的にERCPを施行されたが明らかな異常所見なく経過観察されていた.術前精査の造影CTおよびMRCPで肝内胆管・総胆管の軽度拡張および胆嚢頸部に径2cm大の胆嚢結石を認めたが,明らかな胆道系走行異常は指摘されなかった.胆嚢結石症に対して腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行し,術中所見で右前枝胆管と胆嚢を交通する副交通胆管枝を認めた.周囲剥離およびテーピング...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献1件

  • 健常成人における新型足首用サポーター装着下での歩行解析

    溝渕 優也, 井上 茂樹, 米原 希, 加藤 祐美, 門脇 章人, 川上 真幸, 河村 顕治 理学療法学Supplement 2013 (0), 1523-, 2014

    ...機能的不安定性に対しては筋力増強運動などの運動療法,機械的不安定性に対してはテーピングなどの装具療法が一般的である。新型足首用サポーター(以下:D-Line Ankle)は,足関節の不安定性に対して機能的・機械的の両面からアプローチすることを目的とした,足首に巻きつけるだけの画期的なサポーターである。...

    DOI 医中誌

  • テーピングによる下腿回旋のアラインメント変化と歩行時の下肢筋のPreactivation

    拜藤 繁彰, 奥谷 拓真, 小松 菜生子, 西川 依里, 野副 友菜, 藤井 萌, 吉岡 奏 理学療法学Supplement 2013 (0), 0771-, 2014

    ...そこで,筋力低下,関節可動域制限などの機能障害を有さない健常者を対象にテーピングによる人為的な下腿回旋アライメント変化の要因が,歩行,走行における下肢筋のPreactivationに及ぼす影響を明らかにすることを目的とした。【方法】対象は,運動器疾患の既往を有さない健常男性10名(平均年齢19.5±1.3歳,身長171±3.7cm,体重:61.7kg±5.9kg)とした。...

    DOI 医中誌

  • カーフレイズにおける足部構造の変化とCOPの関係性

    大堀 航輔, 土居 健次朗, 河原 常郎, 大森 茂樹, 倉林 準, 門馬 博, 八並 光信 理学療法学Supplement 2013 (0), 1396-, 2014

    ...【理学療法学研究としての意義】臨床においてインソールやテーピングを用いて外側縦アーチの剛性を高めることはCOP制御をする上で有用であると考えた。一般的に足部の構造は個々で異なる。足部構造の変化は足部だけでなく膝関節や股関節,腰部へと影響をもたらす。足部構造の特徴を捉えることは足部だけでなく下肢疾患や腰部疾患のアプローチへの手がかりとなる。...

    DOI 医中誌

  • キネシオテーピング貼付後の時間経過が筋パワーおよびジャンプ能力に与える影響

    佐藤 弘樹, 成田 大一, 尾田 敦, 関 公輔, 福士 宏紀 理学療法学Supplement 2013 (0), 1460-, 2014

    ...【はじめに,目的】キネシオテーピング(以下,KT)は,筋膜の調整,筋や皮膚への刺激,循環の改善という効果から,筋力との関係を検討している研究が多い。しかし,経時的にKTが及ぼす影響を検討したり,筋パワーについて検討した研究は渉猟し得ない。そのため,本研究では,KT貼付後の時間経過が,筋パワーの変化およびジャンプ能力に与える影響について検証することを目的とする。...

    DOI 医中誌

  • 右大腿骨顆部骨折後の膝前内側部痛に対し,足底挿板療法が有効であった一症例

    清水 恒良, 見田 忠幸, 小野 正博, 徳田 光紀, 唄 大輔 理学療法学Supplement 2013 (0), 1292-, 2014

    ...まず,テーピングと外反制動装具を併用し下腿内旋誘導と外反制動を図り,膝前内側部痛が軽減することを確認した後,同様の作用を目的とする足底挿板を作製した。治療判定基準には,日本整形外科学会治療成績判定基準(以下,JOA score)を用いた。【倫理的配慮,説明と同意】本研究はヘルシンキ宣言を遵守したうえで,対象者に十分な説明を行い,同意及び署名を得た。...

    DOI 医中誌

  • 鼠径部子宮内膜症を伴う鼠径ヘルニア術後の子宮円靱帯断裂腹腔内出血の1例

    黄 泰平, 藤川 正博, 森田 哲史, 吉良 俊彦 日本臨床外科学会雑誌 74 (2), 568-571, 2013

    ...腹腔内出血と診断,緊急腹腔鏡下止血術を施行した.骨盤に子宮内膜症による炎症,癒着を認めた.右子宮円靱帯が断裂し,出血源であった.バイポーラ電気メスおよびクリップで止血した.子宮円靱帯のテーピング牽引操作で,子宮内膜症の炎症により脆弱になった腹腔内の右子宮円靱帯が断裂,出血したと考えられた.子宮内膜症の患者では,鼠径ヘルニア手術の際,子宮円靱帯のテーピング牽引操作は愛護的に行う必要がある....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献3件 参考文献10件

  • 群馬県における野球選手へのメディカルサポート11年間のまとめ

    遠藤 康裕, 宇賀 大祐, 阿部 洋太, 高橋 和宏, 中澤 理恵, 坂本 雅昭 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100683-48100683, 2013

    ...(138件)が多かった.中学野球では,前腕(2件),肩関節(2件),足関節(2件)が多く,対応内容としては試合後のコンディショニング指導(6件),ストレッチング(4件),テーピング(4件)が多かった.投手クーリングダウンを行った投手は,高校野球延べ711名(一試合平均1.18件,実数411名),中学野球延べ61名(一試合平均2.54件,実数38名)であった.高校野球の年度別でみると,サポート拡大から...

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  • 市民マラソンランナーは理学療法士に何を求めるか

    上甲 大河, 中尾 聡志, 山中 祥二, 吉田 宏史 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100179-48100179, 2013

    ...MSは、25.4km(以下、25救護所),31.9km(以下、31救護所),37.1km(以下37救護所)救護所およびゴールにて処置を希望する一般市民ランナー(以下、利用者)を対象とし、理学療法士がストレッチ・マッサージ・テーピングなどの処置を実施した。...

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  • 開帳足のX線評価法と体表からの測定法の妥当性の検討

    児玉 慎吾, 岩本 久生, 金澤 浩, 白川 泰山 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101536-48101536, 2013

    ...【はじめに、目的】スポーツ現場で、第2 〜3 中足骨に疼痛を訴える選手に対し、足部アーチの保持をサポートするテーピングを行うと疼痛が軽減することを経験しており、中足骨の疼痛は横アーチと関係があると考えている。足部の内側縦アーチについては、X線評価である横倉法があり、簡易的測定方法として大久保によるアーチ高率の評価が用いられている。...

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  • 有痛性踵パッド陳旧例における裸足時の遺残性疼痛に対する一考察

    田中 夏樹, 岡西 尚人, 稲葉 将史, 山本 昌樹 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101541-48101541, 2013

    ...有痛性踵パッド初期における病態は組織の損傷が主体であるため、足底挿板やテーピングを用いて機械的ストレスを軽減し、組織を修復させることが優先される。しかし、今回の4症例は、発症から2か月以上と比較的長期の経過をたどっていた。...

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  • バスケットボールチームにおける理学療法士のメディカルマネージメントについて

    兼子 昌幸, 降旗 一樹, 相澤 充, 成田 哲也 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101713-48101713, 2013

    ...コンディショニング調整はU-16、大学、クラブ、国体、bjに対して行い、テーピング、ストレッチング、マッサージ、関節可動域運動、筋力強化運動等を行った。その中でもテーピングを行う事が多く、部位では足部が多くなった。医療用品等の紹介はU-16とbjで行った。U-16ではサポーターを、bjではサポーター、装具、松葉杖、テーピング、物理療法器機の紹介を行った。...

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  • シンスプリントを有するスポーツ選手の足圧分布

    木下 和勇, 岡田 恭司, 若狭 正彦, 斉藤 明, 木元 稔, 斎藤 功, 高橋 祐介, 瀬戸 新 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101763-48101763, 2013

    ...シンスプリントを生じやすい競技者では、症状がなくても足関節の過回内に留意し、インソールやテーピングなどで矯正すれば、シンスプリントの発症を予防する効果が期待される。...

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  • 表面筋電図において歩行時筋活動を評価した、内側膝蓋大腿靱帯再建術後の1症例

    神原 雅典, 島田 周輔, 石原 剛, 水元 紗矢, 加藤 彩奈, 浅海 祐介, 吉川 美佳, 井口 暁洋, 野口 悠, 千葉 慎一 理学療法学Supplement 2012 (0), 48102049-48102049, 2013

    ...その後、日常の臨床場面で本症例に施行していた足部へのテーピング(左距骨下関節回外誘導方向)を実施し、3回歩行した。テーピング施行時は、疼痛がVASで0/10になったことを確認した。筋活動の評価:大腿直筋(以下、RF)、内側広筋(以下、VM)、内側広筋斜走線維(以下、VMO)、外側広筋(以下、VL)を被験筋とし、筋活動を計測した。...

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  • 外傷性鎖骨下骨折による右鎖骨下動脈断裂に対する緊急手術の1例

    金 哲樹, 内田 徹郎, 外山 秀司, 前川 慶之, 宮崎 良太, 貞弘 光章 日本血管外科学会雑誌 22 (7), 973-975, 2013

    ....右鎖骨下から右腋窩動脈もテーピング.その後整形外科にて鎖骨直上より骨折骨片を除去しながら損傷部位を展開.鎖骨下動脈はほぼ完全に断裂していた.椎骨動脈を介した出血があり,断裂部を明らかにしたところでその近傍で血管遮断し直し無血視野を確保.断裂部をトリミング後,直接吻合を行い修復.鎖骨骨折部を整形外科で修復,手術終了とした.経過は良好で,CTで鎖骨下動脈修復部の開存と末梢の良好な造影を認めた....

    DOI 医中誌

  • 両肩甲骨間に貼付したキネシオテープが肩甲骨位置に及ぼす影響

    吉田 一也, 江尻 廣樹, 須藤 慶士, 磯谷 隆介, 諸澄 孝宜 理学療法科学 28 (1), 89-93, 2013

    〔目的〕両肩甲骨間に貼付したキネシオテープが肩甲骨位置に及ぼす影響について検討した.〔方法〕対象は肩に障害のない男性18名とした.方法は上肢下垂位,肩90°外転位,180°外転位での肩甲骨位置をテープメジャーにて測定し,キネシオテープの貼付前後の位置変化を比較した.〔結果〕両肩甲骨間に貼付したテープによって胸椎の後弯が減少し,上肢下垂位での肩甲骨位置が内転位となった.〔結語〕両肩甲骨間へのキネシ…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献29件

  • 腹腔鏡補助下肝切除を施行した胆道圧排を伴う肝血管腫の1例

    小林 省吾, 和田 浩志, 江口 英利, 土岐 祐一郎, 森 正樹, 永野 浩昭 日本臨床外科学会雑誌 74 (11), 3145-3150, 2013

    ...小開腹併用の腹腔鏡補助下肝切除術は,直視下に肝切除を施行可能な,安全性と整容性を兼ね備えた手術手技である.今回,胆道を圧排した8cmの肝血管腫に対して,同手術手技を応用した.術前画像では,胆道と門脈は腫瘍によって圧排され,胆道シンチで胆汁鬱滞が認められた.手術は8cmの小開腹を先行し,腫瘍と肝門部・肝静脈の解剖学的配置を確認後,腹腔鏡下に肝の授動を行った.肝門処理・脈管のテーピング・肝離断は小開腹創...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献17件

  • 前腕回内可動域制限が結帯動作に与える影響

    佐々木 晃子, 亀山 顕太郎, 岩永 竜也, 荻野 修平, 村田 亮, 石毛 徳之 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100867-48100867, 2013

    ...テーピングは、非伸縮性テーピング(日東メディカル社ニトリートCB-38)を使用し、テーピングを巻く肢位は上腕下垂位、肩関節内外旋中間位、肘関節90°屈曲位、前腕回外位とした。テーピングを巻く方法は、尺骨茎状突起より開始し、前腕掌側を通り橈骨茎状突起へ、さらに前腕後面へ回り尺骨の茎状突起へ到達させ、同様の方向へ螺旋状に前腕遠位から前腕中間位までテープを巻き、擬似的に前腕回内制限をつくった。...

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  • 距骨下関節誘導が歩行時の機能的脚長に与える影響

    岩永 竜也, 上島 正光, 亀山 顕太郎 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100839-48100839, 2013

    ...距骨下関節の誘導には50mm幅のエラテックステープDE-50(ドレイパー社製)を用い、測定する右足部のみにテーピング誘導を行った。距骨下関節の誘導は、入谷の距骨下関節誘導テーピングに従って、熟練した同一検者が臨床で行う距骨下関節誘導と同様に、強度も同程度となるようテーピングで固定した。統計的手法はSPSS Ver12.0を使用し、各時期における機能的脚長を一元配置分散分析にて3群間を比較した。...

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  • キネシオテーピング貼付後の時間経過が等速性筋力に与える影響

    佐藤 弘樹, 成田 大一, 石渡 朝生, 佐々木 淳一, 高杉 愛子, 谷村 謙伍, 尾田 敦 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100464-48100464, 2013

    ...【はじめに、目的】 近年,スポーツ場面でキネシオテーピング(以下,KT)が頻繁に使用されるようになってきている。KTは.皮膚や筋に近い伸縮性を持ち,靱帯・腱の支持や関節運動の制限・是正などの従来の伸縮性テーピングの効果に加えて,筋膜の調整,筋や皮膚への刺激,循環の改善を通して筋力を向上させると報告されている。...

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  • 振動刺激が膝関節伸展運動時の筋活動量および筋出力に及ぼす影響

    中林 紘二, 中川 佳郁, 水野 健太郎, 松本 典久, 藤本 一美, 甲斐 悟 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100231-48100231, 2013

    ...先行研究では、筋電図を用いたバイオフィードバックやテーピングを利用して、内側広筋を選択的に収縮させる方法が報告されている。一方で、骨格筋に対して持続的な振動刺激を負荷すると、その筋の筋緊張が抑制されることや、筋活動量および筋出力が低下することが報告されている。そのため、振動刺激を併用した膝関節伸展運動は効果的な運動療法になると考えられるが、そのような報告は、我々の知る限りでは見当たらない。...

    DOI 医中誌

  • 非荷重位における第5 中手骨誘導が前鋸筋活動に及ぼす影響

    稲垣 郁哉, 小関 泰一, 財前 知典, 小関 博久 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101669-48101669, 2013

    ...第5 中手骨誘導は入谷式足底板の評価に用いる第5 列外がえし誘導テーピングに類似させ、第5 中手骨頭と舟状骨間に貼付し、第5 中手骨誘導と誘導なしに分類した。テーピングは長さ8cm、張力200mgに統一し、同一験者が施行した。課題動作は、背臥位にて左肩関節屈曲90°、肘関節伸展位、前腕および手関節中間位、手指伸展位で、脊柱の棘突起が離床しない範囲での最大プッシュ動作とした。...

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  • 足関節背屈制限による投球動作への影響

    浅川 大地, 河内 淳介, 中澤 理恵, 坂本 雅昭 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101999-48101999, 2013

    ...【方法】対象は健常成人男性8名(右投げ5名・左投げ3名,年齢19.9±2.0歳,身長178.8±6.3cm,体重68.8±5.4kg)とし,野球経験6年以上で投球障害がなく,足関節傷害の既往のないものとした.投球開始肢位をセットポジションとし,通常投球と軸足の足関節背屈可動域を制限した投球(以下,制限投球)の2条件の試技を行った.足関節背屈制限角度は膝伸展位で10°とし,非伸縮性テーピングによって固定...

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