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山本 敏朗 自動車技術会論文集 54 (1), 194-199, 2023
運送事業用の重量貨物車に、NOxセンサ等を用いた計測システム(SEMS)を装着し、長期間に渡り運送業務走行でのデータを取得した。これらのデータを基に、一般道走行、高速道路走行、アイドリング等の走行条件やDPF自動再生の頻度等を調査し、DPF自動再生の頻度とPM捕集性能の低下との関係について考察した。
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山本 敏朗, 鈴木 央一, 柴﨑 勇一 自動車技術会論文集 52 (2), 395-400, 2021
...ディーゼル排気中のPMを捕集するディーゼル微粒子捕集フィルター(DPF)は、目詰まり防止にPMを燃焼し除去する再生処理が必要となる。このとき、燃料増量によりDPFを高温状態にするため、燃費の悪化や後段SCR触媒の熱劣化が懸念される。本研究では、実路走行時の再生頻度、再生時の排出ガス挙動等を調査した。...
山崎 清, 榊原 雄二, 大道 重樹, 大河原 誠治 自動車技術会論文集 46 (1), 65-70, 2015
アッシュ堆積時の触媒付DPF上のPM酸化挙動を活性試験と可視化試験により解析した.アッシュ堆積がない場合,銀-セリア触媒付DPFは,白金/アルミナ触媒付DPFより約100℃低温でPMを酸化した.アッシュが堆積すると,後者はすぐに活性消失したが,前者はアッシュ堆積量40g/L,堆積厚さ100μm程度まで活性を発現した.
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