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検索結果 19 件

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  • さびの基礎研究のNi系高耐候性鋼への展開

    紀平 寛, 伊藤 叡, 坂下 雅雄, 佐藤 妃奈, 金子 道郎, 長澤 慎 Zairyo‐to‐Kankyo 71 (12), 381-392, 2022-12-10

    <p>鉱石から金属への精錬,金属の耐食性や表面処理,金属からさびへの変化などのみならず,日本人が築き上げた文化・伝統なども含め,幅広い教養を披露された故・増子 曻教授は,独創的な手法で「さびの基礎研究」に取組み,それらの物理化学的特性を,1970年前後に世界に先駆けて明らかにされた.その成果に学びながら,著者らは耐塩害性を向上したニッケル系高耐候性鋼の開発に携わった.往時1980年代の著者らの思…

    DOI Web Site 参考文献30件

  • 懸垂液滴中に捕獲された二体金粒子間距離のデバイ長依存性

    乾 徳夫, 後藤 宏介, 阪田 真也, 盛谷 浩右 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 3176-3176, 2017

    ...<p>懸垂液滴は下に凸の形状をしているため,その中に含まれる粒子は重力により液滴の最下端部分へ沈降する.そのため,粒子間に斥力が作用している場合,粒子群は最下点の制限された領域でブラウン運動をする.本研究では二個の粒子を最下点近傍に捕獲し,その平均粒子間距離が電気二重層の形成によるポテンシャルとどのように関係するかを調べた.特にデバイ長依存性に注目し,平均距離からデバイ長が推定できることを実験で示した...

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  • 浸透流の流動特性に対する帯電の影響

    秋永 剛, 関 眞佐子, 板野 智昭 理論応用力学講演会 講演論文集 58 (0), 273-273, 2009

    ...その結果、溶質と糖鎖層が同符号で帯電しているとき、デバイ長が比較的小さいときでも浸透流が大きく促進されることが分かった。...

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  • 多孔質複合体の沈降と電気泳動

    足立 泰久 Oleoscience 8 (2), 55-61, 2008

    ...フロックの沈降ではフロック全体を剛体とみなしたストークス抵抗が支配的であるが, 電気泳動では, 現象の特徴的スケールがデバイ長であることを反映し, フロック外部の流体が容易にフロック内部に浸透した。一方, 高分子電解質を吸着したコロイド粒子の電気泳動の場合では, 浸透長はセグメントの間の距離とほぼ同じ値に見積もられた。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献13件

  • Micro-scale plasma simulation using numerical calculation accelerator GRAPE-6

    藤野, 将生, 大谷, 洋, 篠原, 育, 臼井, 英之, Fujino, Masao, Otani, Hiroshi, Shinohara, Iku, Usui, Hideyuki 宇宙航空研究開発機構特別資料: 宇宙航空研究開発機構 情報・計算工学センター 衛星環境プラズマ数値シミュレーションワークショップ報告書 = JAXA Special Publication: JAXA/JEDI Workshop on Numerical Plasma Simulation for Spacecraft Environment JAXA-SP-06-014 89-99, 2007-02-01

    ...現在のプラズマの主要な計算機実験法であるPIC(Particle In Cell)法では、デバイ長よりも小さいスケールでの実験はその原理上困難となっています。私達は、今までの手法では計算機実験を行うことのできなかった微小スケールでのプラズマの計算機実験の手法を確立し、プラズマのデバイ長が宇宙機と比べて大きくなる深宇宙においての宇宙機の性能評価法を確立することを目標として研究・開発を行っています。...

    機関リポジトリ

  • 微小流路内の浸透流に及ぼす電荷の影響

    関 眞佐子, 秋永 剛, 板野 智昭, 松澤 照男 理論応用力学講演会 講演論文集 56 (0), 297-297, 2007

    ...生理的なパラメータの範囲内で、溶質と流路が同符号で帯電しているときにはデバイ長がかなり短い場合でも反射率が増加することが示された。...

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  • インピーダンスプローブによるイオン組成の遷移層高度の観測

    渡辺, 勇三, 大林, 辰蔵, WATANABE, Yuzo, OBAYASHI, Tatsuzo 東京大学宇宙航空研究所報告 13 (3_C), 979-987, 1977-10

    ...K-9M-54号機,及び,55号機に搭載されたインピーダンスプローブによって測定されたシース容量値からシースの厚さが求められて,領域のデバイ長との比が計算され,その高度分布が詳細に検討された結果,次のようなことが明らかになった.(i)シース厚とデバイ長の比はこれまでに報告されている値に近く,0.7から2.4の値であった....

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