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検索結果 195 件

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  • UCDetector:ユーザ空間で実装したSwift言語用の循環参照検知器

    権藤 克彦, 新山 祐介, 荒堀 喜貴 コンピュータ ソフトウェア 39 (4), 4_97-4_128, 2022-10-25

    ...<p>本論文ではSwift言語のARC機能により発生する強い循環参照やメモリリークを自動的に検知する新しいツールUCDetectorを提案する.Swift言語の「静的型付けで安全な言語でありながら低レベルなプログラミングが可能」という特徴,SwiftリフレクションAPI,デバッガ lldb Pyton APIを用いることで,簡易かつコンパクトな実装が可能だったこと,その際に自明ではない様々な障壁があったことを...

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  • 軽量デバッガを用いたマルウェア動作妨害機構の実装と評価

    志倉, 大貴, 西村, 俊和, 瀧本, 栄二 コンピュータセキュリティシンポジウム2022論文集 1156-1162, 2022-10-17

    ...生成を検知すると,独自の軽量デバッガを起動し当該プロセスにアタッチする.これにより,アンチデバッグ機能を持つマルウェアは軽量デバッガを検知し,解析妨害のためにその動作を停止し,結果として被害を防ぐことが可能となる.軽量デバッガを用いることで,既存研究が対応していないアンチデバッグ手法にも効果がある.本稿では,提案手法に基づく機構の設計と実装,および複数のアンチデバッグ手法に対する有効性とオーバヘッド...

    情報処理学会

  • 軽量デバッガを用いたマルウェア動作妨害機構の設計と実装

    志倉, 大貴, 西村, 俊和, 瀧本, 栄二 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 541-542, 2022-02-17

    ...マルウェア対策技術の進展にも関わらず,マルウェア感染事例は後を絶たない.このことから,感染後の被害を防ぐ技術が求められる.そこで,我々は,感染したマルウェアの動作を妨害することで被害を防ぐ機構を提案する.具体的には,独自の軽量デバッガをマルウェアの可能性があるプロセスにアタッチさせることで,アンチデバッギングを行うマルウェアに軽量デバッガを検知させ,マルウェアが動作を停止するように仕向ける.本稿では...

    情報処理学会

  • テトリスのためのルールベースなゲーム画面認識によるデバッグAI の試作

    髙橋 秀太朗, 服部 峻, 高原 まどか 日本デジタルゲーム学会 夏季研究発表大会 予稿集 2022 (0), 45-48, 2022

    ...人間のデバッガーの代わりにバグを判別可能なデバッグAI を構築するためには、プレイ動画からのバグ発見や、効率的なバグ発見のためのプレイ操作系列の自動生成など課題は多いが、ルールベースや機械学習が応用できるのではないかと考えた。そこで本稿では、テトリスゲームを題材に、人間プレイヤー操作によるバグ発生を含むプレイ動画を画像認識して、ルールベースでバグ発見するデバッグAI を試作し、その性能を検証する。...

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  • RISC-Vプロセッサに対するフォールトインジェクション実験の結果分析

    田上, 凱斗, 橋本, 昌宜 DAシンポジウム2021論文集 2021 173-178, 2021-08-25

    ...オープンソースの命令セットアーキテクチャである RISC-V が注目を集めており,今後高信頼システムにおいても利用の拡大が予想される.一方で,市販されているチップの実装では,ソフトエラーと呼ばれる一過性のビット反転に対する対策が取られておらず,その信頼性が低下する恐れがある.そこで本研究では市販の RISC-V プロセッサチップに対して,デバッガを用いてレジスタとデータメモリを対象にフォールトインジェクション...

    情報処理学会

  • 非成文化規則としてのプログラムの意味論に向けて:コンパイラにさようなら

    堀江, 幸生 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 14 (2), 26-26, 2021-05-12

    ...直観的に自然言語処理,機械学習の観点から見直すことを試みた.その過程で,我々はある仮説を提示する.機械学習は,ソースコードとバイナリの意味を理解したように振る舞う.さらにクエリからソースコードの検索も可能になった.それらを組み合わせることにより,我々は不完全なソースコードまたはクエリを入力することで,それに対応するバイナリを生成できるのではないかという仮説にいきついた.これが可能であれば,コンパイラやデバッガ...

    情報処理学会

  • マルウェアの動的解析回避処理の傾向についてのSoliton Dataset 2020の分析

    玉林, 亜喬, 大山, 恵弘 コンピュータセキュリティシンポジウム2020論文集 912-919, 2020-10-19

    ...<br>中でもデバッガでの解析を回避するもの(アンチデバッグ)や,<br>VM環境での解析を回避するもの(アンチVM)が主要である.<br>これらについてはこれまでに多くの研究がなされ様々な手法が発見され対策されているが,<br>これらの手法がどの程度の割合で利用されているのかといった具体的な知見は不足している....

    情報処理学会

  • 繰り返し構造に潜む不具合を効率的に特定するためのソースコード変換手法

    久米, 出, 新田, 直也, 柴山, 悦哉, 中村, 匡秀 ウィンターワークショップ2020・イン・京都 論文集 2020 5-6, 2020-01-17

    ...標準的なJavaデバッガを用いてプログラム実行のログを取得するためにはソースコードや条件付きブレイクポイントのコード編集が必要である.本論文ではコード編集の代わりにソースコード上の簡単な操作によって必要最小限の情報を含むログを生成する全知デバッガの機能と,その実装に用いたソースコード変換手法を紹介する.本ログ生成機能は繰り返し構造の中に潜む不具合を効率的に特定する作業の支援を目的としている....

    情報処理学会

  • ネットワークデバッガの提案

    廣中, 颯, 篠田, 陽一, 知念, 賢一, 宇多, 仁 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2019論文集 2019 1811-1816, 2019-06-26

    ネットワークの複雑化と規模の拡大により,ネットワークにおける障害解決は難しくなってきている.本研究はネットワークの障害解決における作業記録の統合的な管理・提供および問題把握の支援により,ネットワーク障害解決の効率化を支援するシステムを提案する.現在はオペレータが ping,traceroute,tcpdumpなどの複数のツールを用いて情報収集を行っている.これらのツールは優れた機能を持つが,多数…

    情報処理学会

  • Java デバッガによる式の監視機能の必要性と実現に関して

    久米, 出, 新田, 直也, 柴山, 悦哉, 中村, 匡秀 ウィンターワークショップ2019・イン・福島飯坂 論文集 2019 19-20, 2019-01-17

    ...Java プログラムのデバッグではしばしば式の実行時の値の調査が必要となる.標準的なデバッガはこの調査を支援するために式を評価する機能を実装している.しかしながら式の評価に副作用が伴う場合には,プログラムの本来の実行を変えてしまわないようにソースコードの書き換え等の措置が必要となる.こうした措置に掛かる労力が評価機能を用いる利点を帳消しにしてしまう事も珍しくない.式の副作用に関するこの問題を解決するために...

    情報処理学会

  • 効果的にソフトウェアバグを見つけて修正し減らすことを目指したテスト,デバッグ,品質管理

    丹野, 治門, 高田, 眞吾 ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2018論文集 2018 269-269, 2018-08-29

    ...デバッグをいかに効率よく行うか (2) 品質管理をリリース後も含むソフトウェアのライフサイクル全体としてどのような考え方で行っていくかについて,将来有用そうな要素技術や,実際の開発現場における事例 (成功事例,失敗事例や課題など) に関する発表と議論を行い,参加者らの知見を共有,発展させることを目的とする.具体的なトピックは,例えば以下が考えられる.要素技術 : テスト自動化技術,TestOracle,デバッガ...

    情報処理学会

  • ソフトウェアの実行を分析するための低侵襲なモニタリングツールの試作

    嶋利, 一真, 石尾, 隆, 井上, 克郎 ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2017論文集 2017 224-227, 2017-08-23

    ...本研究では,ソフトウェアの内部状態を迅速に分析する方法として,開発者が指定した内部情報に限定して情報収集を行う低侵襲デバッグを提案する.ソフトウェアの実行について調べたい情報が決まっているとき,デバッガが開発者に指示された情報だけをソフトウェアの実行を短時間の停止だけで読み出すことで,ソフトウェアの実行への影響を最小化すると同時に,開発者への迅速な応答を実現する....

    情報処理学会

  • 変数の値の変化の可視化によるプログラム理解支援

    小山, 秀明, 山田, 俊行 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 10 (4), 1-11, 2017-07-21

    ...プログラムを理解するためには,プログラム実行時の変数の値の変化を理解する必要がある.しかし,プログラミング初学者にとって,ソースコードと実行結果から変化を理解することは困難である.実行時の変数の値を知るためにデバッガを使うことは,初学者にとって難しい.そのため,プログラム実行時の変数の値を可視化するツールは有用である.既存のプログラム可視化ツールの多くが,ステップごとの可視化のみを行うため,プログラム...

    情報処理学会

  • LLDBを用いたソース-to-C型トランスレータ用ソースレベルデバッガの実装手法

    柳, 震, 小宮, 常康 第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 307-308, 2017-03-16

    ...トランスレータの開発者はトランスレータ用デバッガを用意することが望まれる。C言語のデバッガでデバッグすることもできるが,ソース言語レベルでデバッグできることが望ましい。そこで,ソース言語レベルのデバッグコマンド引数を,対応するC言語のデバッグコマンド引数へ変換することで,C言語デバッガを用いたソース言語レベルデバッガを実現できる。...

    情報処理学会

  • Javaにおけるオブジェクト中心のデバッガ

    山﨑, 翔, 久保田, 吉彦, 紫合, 治 ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2016論文集 2016 119-126, 2016-08-24

    ...プログラム開発に統合開発環境 (以下,IDE) を用いた場合,デバッグ時には IDE の提供するデバッガを用いることが多い.ユーザは Graphical User Interface (以下,GUI) 上でソースコード上にブレークポイントを設定し,デバッグ実行を行ない,ブレークポイントで実行を中断させプログラムの確認をする.しかし,ブレークポイントを適切な位置に設定するためには対象プログラムの動作に...

    情報処理学会

  • 解析表現文法の開発支援のためのデバッガ

    本多, 峻, 須藤, 建, 倉光, 君郎 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 9 (2), 2-2, 2016-05-24

    ...は,独自のPEGインタプリタ上で動作し,ブレークポイント,スタックトレース,ステップ実行などの伝統的なデバッガの機能と,PEG特有の困難さに対する支援を行う機能がある.我々は,PEGデバッガをNez構文解析ツールライブラリの一部として実装し,いくつかの困難なデバッグに役立ったことを報告する....

    情報処理学会

  • Pythonに対する契約を用いた仕様の記述システム

    新井, 椋也, 岩崎, 英哉 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 9 (2), 7-7, 2016-05-24

    ...は,クラスや関数などのコメントに契約が記述されたPythonのソースコードから,契約に基づく検査が挿入されたコードに変換する.Pythonでは,イテレータのように検査を行うと副作用が起こるようなデータ構造を多用する.これには,検査を遅延する手法を採用して対処する.この手法には,契約が記述された場所と契約に基づく検査が実際に行われる場所との間にギャップが生まれてしまうという問題がある.これには既存のデバッガ...

    情報処理学会

  • 変数の変更履歴を用いたデバッグ支援

    下山, 真明, 寺田, 実, 丸山, 一貴 第78回全国大会講演論文集 2016 (1), 313-314, 2016-03-10

    ...通常はデバッガのウォッチポイントを用いるが、ループ制御変数のように正当な代入が多い場合には破壊を発見するのは困難である。メモリ破壊のバグは規則的な変化を壊しているので、変数の変更履歴を記録して可視化することで、破壊的な代入を捕捉することができる。本論文ではIntel CPUとLinuxの上でのCプログラムを対象として、変更履歴の記録にGDBのrecord機能を利用する。...

    情報処理学会

  • 関数型言語SML#による開発支援のためのEclipseプラグインの開発

    高梨, 勝敏, 菊地, 大介, 齋藤, 邦夫, 手塚, 大 第78回全国大会講演論文集 2016 (1), 227-228, 2016-03-10

    ...SML#にはデバッガは提供されていないが,コンパイラの対話型モードによるコード評価および型推論機構を利用して簡易デバッガ機能を実現した。今後,開発プロジェクトで用いながら本プラグインの実用性の評価を行う。...

    情報処理学会

  • SIMD拡張MIPSソフトコアプロセッサ向けのリモートデバッガの実現

    深堀, 陽介, 平石, 康祐, 橋本, 瑛大, 大津, 金光, 横田, 隆史, 大川, 猛 第78回全国大会講演論文集 2016 (1), 107-108, 2016-03-10

    組込み分野向けにSIMD命令拡張することで演算性能の底上げを行ったMIPSソフトコアプロセッサであるMIQS (MIPS Instruction processor with Quadword SIMD extension)プロセッサを開発している.MIQSプロセッサ用のアプリケーションの開発支援環境は不十分であるため,環境構築しアプリケーション開発を効率化する必要がある.本稿では,開発支援環境…

    情報処理学会

  • 作業者の知識を効率的に活用する全知デバッガの設計

    久米, 出, 中村, 匡秀, 波多野, 賢治, 柴山, 悦哉 ウィンターワークショップ2015・イン・宜野湾 論文集 2015 7-8, 2015-01-15

    ...我々は現在こうした障害の診断を支援する全知デバッガ (omniscient debugger) を開発している。本デバッガには作業者が登録した知識に合わせて障害の発生過程を抽象化する機能が実装される予定である。本稿ではデバッガの概要を紹介すると共に、登録された知識を更新するための作業者とデバッガ間の対話に関する議論を提起する。...

    情報処理学会

  • 初学者向けデバッガDENOの設計とアルゴリズム構築能力育成授業への適用効果

    袴田大貴, 松澤芳昭, 太田剛 情報教育シンポジウム2013論文集 2013 (2), 197-202, 2013-08-11

    ...本研究の仮説は,初学者がプログラムの実行動作を理解するのにデバッガが有用だということである.既存のデバッガはプロフェッショナルのために開発されたものであるため,初学者にとって利用法習得における負荷が大きいという問題がある.本研究では,プログラムの実行動作理解を支援する初学者向けデバッガ「DENO」を開発した.DENO の特徴は(1)省略可能なブレークポイント,(2)ワンボタンステップ実行である.文科系大学生向...

    情報処理学会

  • Malbolgeのワード長の拡大とそのプログラミング支援ツール

    加藤, 起騎, 酒井, 正彦, 坂部, 俊樹, 草刈, 圭一朗, 西田, 直樹, KATO, Tatsuki, SAKAI, Masahiko, SAKABE, Toshiki, KUSAKARI, Keiichirou, NISHIDA, Naoki 電子情報通信学会技術研究報告. KBSE, 知能ソフトウェア工学 113 (160), 73-78, 2013-07

    ...メモリ空間59049ワードのうち10分の1も消費する.本稿では,この問題の解決のためにMalbolgeのワード長を10tritsから20tritsに拡大し,3^<20>ワードのメモリを持つMalbolge20を提案する.Malbolge20では,3^<20>ワードという膨大の量のメモリを扱うため,メモリの管理方法を大きく変更する.また,Malbolgeを対象としている低級アセンブラ及びMalbolgeデバッガ...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site ほか1件

  • コンパイラの型推論を使用した型デバッガの提案

    対馬 かなえ, 浅井 健一 コンピュータ ソフトウェア 30 (1), 1_180-1_186, 2013

    This paper presents how to build a type debugger without reimplementing a type inference engine. Previous type debuggers required their own type inference engines apart from the compiler's built-in …

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  • プログラム実行時のメモリ空間可視化によるプログラミング学習支援

    小池伸弥, 郷健太郎 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 183-184, 2012-03-06

    ...初学者がC言語プログラミングを学習する際の理解支援を行うインタフェースを開発した.本インタフェースはプログラム実行時にデバッガとして機能し,プログラムのメモリ状態を可視化する.実行中のプログラムの変数をアドレスに対応づけた平面空間上の位置に可視化することでパンニングやズーミングなどの自由なナビゲーションが可能となり,初学者のプログラムへの理解を促進させる.本インタフェースを初学者に対してプログラミング...

    情報処理学会

  • プログラム実行時のメモリ空間可視化によるプログラミング学習支援

    小池伸弥, 郷健太郎 第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 183-184, 2012-03-06

    ...初学者がC言語プログラミングを学習する際の理解支援を行うインタフェースを開発した.本インタフェースはプログラム実行時にデバッガとして機能し,プログラムのメモリ状態を可視化する.実行中のプログラムの変数をアドレスに対応づけた平面空間上の位置に可視化することでパンニングやズーミングなどの自由なナビゲーションが可能となり,初学者のプログラムへの理解を促進させる.本インタフェースを初学者に対してプログラミング...

    情報処理学会

  • 気軽な編集と実行を対応付け他者への説明を促すプログラミング学習環境

    近藤, 秀樹 夏のプログラミング・シンポジウム2011報告集 111-118, 2012-01-06

    ...プログラムの動作を確かめるためにデバッガのステップ実行や変数のインスペクションが有用な場面があるが,初学者が安易にデバッガを利用しても表層的にしか理解を得られないことも少なくない.既存のプログラミング言語やプラットフォームについての意味など「深い理解」を得るために,能動的なソースコード片の操作を支援し,その動作の違いを確かめ易くして,プログラムの動作についての内省を促し,他者に向けた説明を作らせることを...

    情報処理学会

  • 仮想計算機モニタを使ったマルウェアの挙動解析

    野村, 和裕, 吉村, 拓也, 毛利, 公一 コンピュータセキュリティシンポジウム2009 (CSS2009) 論文集 2009 1-6, 2011-10-12

    ...マルウェアの技術は着実に進歩しており,日々新しいマルウェアが出現している.これらの対策のためには,マルウェアの挙動を解析し,その結果を侵入検知システムなどへフィードバックさせる必要がある.従来は逆アセンブルやデバッガによる解析が可能であったが,最近では難読化やデバッガ検出機能を有するマルウェアがある.また,そういったマルウェアであっても,OS 内からであれば挙動を観測しやすいが,マルウェアの主たる対象...

    情報処理学会

  • 教育用Javaプログラム視覚化ツールJaolicの開発

    春藤祐一, 筧捷彦 第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 341-342, 2011-03-02

    ...Jaolicは、スレッド対応のデバッガ機能に加え、クラスのメンバー、オブジェクトとその要素やそれらの参照関係、メソッド呼び出し履歴、例外処理等を、GUIを利用して、オブジェクト指向のモデルに忠実な視覚化を行う。本発表では、Jaolicの概略と詳細な機能についての発表を行う。...

    情報処理学会

  • Traceglasses:欠陥の効率良い発見手法を実現するトレースに基づくデバッガ

    櫻井, 孝平, 増原, 英彦, 古宮, 誠一 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 3 (3), 1-17, 2010-06-16

    ...現状のデバッグはプログラムの不正な動作を理解するために多くの時間とコストを必要とする.本研究は実行トレースを使った新たな欠陥の発見手法を提案することでデバッグの効率化を図り,トレースに基づく Java のためのデバッガである Traceglasses として実装する.Traceglasses は,プログラムの実行中のイベントを記録したトレースの対話的な表示と検索が可能で,利用者がプログラムの動作を遡...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献2件

  • 並列デバッガにおける情報視覚化手法

    松下, 圭吾, 谷口, 和也, 松本, 真樹, 大野, 和彦, 佐々木, 敬泰, 近藤, 利夫, 中島, 浩 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 3 (1), 65-65, 2010-03-10

    ...近年,並列処理の利用が増加しつつある一方で,プログラム開発が困難であることが問題になっている.並列プログラミングでは,プロセス間の通信や処理の非決定性といった複雑な要因がコーディングやデバッグの負担を増大させる.このため,これらの負担を軽減する支援環境が必要である.gdb など従来のデバッガを用いる場合,実行を順に追いながらプログラムパスや変数の値を確認し,誤っている個所を絞り込む.しかし並列プログラム...

    情報処理学会

  • 並列プログラミングモデルMolatomium

    高山, 征大, 境, 隆二, 加藤, 宣弘, 島田, 智文 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 3 (1), 54-62, 2010-03-10

    ...,SpursEngineTM に処理系を実装し,それぞれでコア数に応じたスケーラビリティを確認した.また,並列プログラミングを支援するためのグラフィカルなエディタ,デバッガ,三次元可視化環境を紹介する....

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件

  • 2A1-F17 OpenRT Platform/RTコンポーネントデバッガ(第3報)

    村永 和哉, 高橋 公一, 佐藤 啓, 中本 啓之, 長瀬 雅之 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2010 (0), _2A1-F17_1-_2A1-F17_3, 2010

    We have been developing RT-Component (RTC) debugger for the intelligent robot software platform in "Intelligent RT Software Project" of NEDO since FY2007. RTC debugger is a test tool for RTC. In …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • UML設計情報を用いたデバッグ支援の提案

    任 浩元, 櫻井 孝平, 古宮 誠一 情報システム学会 全国大会論文集 6 (0), 7-6S-, 2010

    ...具体的には設計工程で扱うUMLのシーケンス図と逆戻りデバッガにより得られる実行履歴が一貫しているかを提示するツールを開発する。...

    DOI

  • マルウェアの耐解析機能を逆用した活動抑止手法の提案

    松木, 隆宏, 新井, 悠, 寺田, 真敏, 土居, 範久 情報処理学会論文誌 50 (9), 2118-2126, 2009-09-15

    ...検知機能を逆用し,マルウェアの活動を抑止する手法を示す.次に,デバッガ検知機能を逆用するプロトタイプシステムを実装し,ハニーポットで収集したマルウェア検体を用いた評価を通じて,提案方式の有効性を示す....

    情報処理学会

  • Haskellプログラムの開発を支援するGHCiデバッガフロントエンド

    根岸, 純一, 岩崎, 英哉 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 2 (3), 48-56, 2009-07-10

    ...遅延評価型関数型言語 Haskell で書かれたプログラムのデバッグは,処理系 GHC に組み込まれている GHCi デバッガを用いて,実行時の変数の情報を確認する等して行うことが一般的である.GHCi デバッガは,対話的な環境におけるコマンド入力により,ブレイクポイントの設定,ステップ実行,状況に応じた変数の評価や追跡機能等の機能を提供する.しかし,GHCi デバッガは,グラフィカルなユーザインタフェース...

    情報処理学会 Web Site

  • 軽量仮想計算機モニタを利用したOSデバッガのロギング&リプレイ機能の提案

    竹内, 理, 坂村, 健 情報処理学会論文誌 50 (1), 394-408, 2009-01-15

    ...&リプレイ機能(実行履歴を保存しながら実行を行い,再現性の低いバグが顕在化した際に当該実行の再現を行う機能)への対応,の同時実現が難しく,開発効率向上を阻害していた.本研究では,上記課題を解決するOSデバッガの実現を目指す.すでに(1),(2) の課題は,筆者らが軽量仮想計算機を用いたOSデバッガを実装し解決した.そこで,上記OSデバッガへのロギング&リプレイ機能の実装方式を新規に提案することで(3...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献5件

  • 2A2-C04 OpenRT Platform/RTコンポーネントデバッガ(第2報)

    高橋 公一, 中本 啓之, 長瀬 雅之 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2009 (0), _2A2-C04_1-_2A2-C04_4, 2009

    We have been developing RT-Component (RTC) debugger for the intelligent robot software platform in "Intelligent RT Software Project" of NEDO since FY2007. RTC debugger is a test tool for RTC. In …

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  • プログラムトレース情報のXML木への変換

    安藤 誠, 櫻井 孝平, 古宮 誠一 情報システム学会 全国大会論文集 5 (0), B1-4-, 2009

    ...一般的にはプリント文の挿入や、 デバッガと呼ばれるツールを使い、欠陥を発見する。本研究はトレース情報に基づくデバッガに着目する。トレー ス情報に基づくデバッガはプログラムの実行を遡ることができ、欠陥から生成される故障をたどることで欠陥を発 見する。一般的なトレース情報に基づくデバッガはプログラムの実行をトレース情報として記録する。...

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  • ゲームプログラムに適したリアルタイム性の高いデバッガの提案と実装

    丹野治門 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 1 (2), 42-56, 2008-09-26

    ...を提案し,ゲームに適した並行処理機構を持つJava風オブジェクト指向言語kameTLおよびその統合開発環境上に実装した.本デバッガを用いることにより,ゲーム開発者はプレイを中断せずにデバッグを行うことができるようになるとともに,多数のブレークポイントを設置することなく多くの有用な情報が得られるようになる.本論文では,kameTLで記述されたロールプレイングゲーム,シューティングゲームを例とし,本デバッガ...

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  • プロセストレース機構の多重化法

    川崎, 仁嗣, 阿部, 洋丈, 加藤, 和彦 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 1 (1), 133-143, 2008-06-26

    ...プロセストレース機能を利用したソフトウェアとしては,デバッガや仮想化ソフトウェア,セキュリティソフトウェアなどがある.これらのソフトウェアを組み合わせて動作させることは,現在のプロセストレース機能の仕様上,ソフトウェアの実装を改変する必要がある.本研究ではプロセストレース機能の動作をエミュレーションすることで,これらのソフトウェアを改変することなく組み合わせて動作可能にする手法を提案する.この手法の...

    情報処理学会 Web Site

  • 1 対多非同期結合型デバッガによるweb アプリケーションのセッションアウェア追跡

    小菅, 圭介, 佐藤, 規男 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 48 (SIG10(PRO33)), 17-33, 2007-06-15

    ...セッションアウェアなデバッグ機能を提案する.(1)session ID の自動取得ならびに,session ID によるスレッドのグループ化表示.(2)セッションを指定した形での,コントローラ部のアクション起動時におけるブレークポイントの設定ならびにオン・オフする機能.上記(1)と(2)の機能を,Rails アプリケーションの典型的実行プラットフォームを対象として,既開発の非同期型スレッドアウェアデバッガ...

    情報処理学会 Web Site 参考文献13件

  • 実行トレース視覚化システムのEclipse Plugin としての実装

    柏村, 俊太朗, 寺田, 実 第48回プログラミング・シンポジウム予稿集 2007 213-216, 2007-01-09

    ...両者にはそれぞれの利点と欠点があるが、ETV をEclipse のプラグインとして実装することで、ETVはエディタとしての機能が無いなどの欠点をEclipse のプラグインとなることで解決し、Eclipse はETV の機能を取り込むことでデバッガの機能を補完することができる。...

    情報処理学会

  • PythonおよびRuby用low-intrusion型デバッガによるピアスレッドの自動認識とその追跡

    小菅, 圭介, 小倉, 正充, 佐藤, 規男 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 47 (SIG11(PRO30)), 13-27, 2006-07-15

    ...PythonとRubyはWebスクリプトだけでなく複雑な分散多重スレッドプログラムに適する先進的言語である.我々はこれらの言語を対象として従来のhigh-intrusion型デバッガとは異なるlow-intrusion型のthread-awareなデバッガを開発した.本論文では主にピアスレッド群をデバッグするための新機能と実装および適用シナリオを述べる.デバッガは1つ以上のデバッギプロセスを捕捉しその...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件 参考文献23件

  • IIOSS におけるUMLモデルの振舞い解析

    佐野, 元之, 疋田, 輝雄 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 47 (SIG6(PRO29)), 11-20, 2006-05-15

    ...(v) ユーザインタラクティブなデバッガ機能を提供する.これらによりユーザは,複数の異なるビューのダイヤグラムを作成しシミュレーションを行うことで,設計途中でモデルの意味的な間違いを見つけることができる.ここで提案する動的な振舞いチェック機能は,オブジェクト指向統合ケースツールIIOSS(Integrated Inter-exchangeable Object-modeling and Simulation...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件 参考文献23件

  • Guest Paper:Linuxやマルチコア環境の デバッグを支える仮想化技術

    植田 省司, 辻 邦彦, 塚越 勲 日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (916) 115-122, 2006-01-02

    プログラミングの効率やシステムの性能を高めることを狙ったソフトウエア実行環境の変化が,デバッグ環境をより複雑なものに変えようとしている。仮想記憶方式を採るOSやマルチコア構成のマイクロプロセサを組み込み機器に採用すると,従来のデバッグ環境では効率よく作業できないためである。

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  • C言語用CASEツールへのDWARF2デバッグ情報の応用

    権藤 克彦, 鈴木 朝也, 川島 勇人 コンピュータ ソフトウェア 23 (2), 175-198, 2006

    We have been studying the integration of lower CASE tools using XML. In this paper, we introduce an application of DWARF2 debugging information to verify a novel technique, which is based on …

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  • ブラウザ上で動作するJavaScript開発環境の試作

    伊藤 正都, 井上 陽介, 森重 賢二, 大囿 忠親, 新谷 虎松 人工知能学会全国大会論文集 JSAI06 (0), 114-114, 2006

    ...ライブラリとして開発されたJavaScriptプログラムの再利用を容易にすることは,JavaScriptプログラムの開発を支援する上で非常に重要である.本研究では,エージェントを用いてJavaScriptプログラムの再利用性を高めるためのリポジトリ,およびデバッガを備えたJavaScriptプログラム開発環境を試作する....

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  • x64で行こう! 32ビット・アプリを動かす

    日経Windowsプロ (98) 136-139, 2005-05

    ...▼特にCD/DVD書き込みソフト,開発ツール(デバッガ)は,通常のビジネス・アプリケーションと異なり,特別な処理をしている。だが,これらのソフトもx64 Edition上でそのまま利用できた。...

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  • Dynamic Translationを利用した可逆デバッガ

    孝壽 俊彦, 高田 眞吾, 土居 範久 コンピュータ ソフトウェア 22 (3), 186-193, 2005

    The reverse execution of programs is a function where programs are executed backward in time. In other words, it is a function that "undoes" effects of previously executed instructions, lines, and …

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  • Python・Ruby記述の分散多重スレッドプログラム用部分停止型デバッガの開発

    伊藤, 泰, 永井, 和宏, 小菅, 圭介, 小倉, 正充, 佐藤, 規男 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 45 (SIG12(PRO23)), 97-97, 2004-11-15

    ...のまま個々のスレッドを制御できる.本発表ではPython 用に開発しRuby 用に拡張したデバッガの機能と実装を述べる.本デバッガはネットワーク上で協調する複数プロセスを扱うため,クライアント部と言語対応サーバ部に分離し,両者を言語共通形式にコード化された非同期メッセージで結合している.前者は同時に複数のプロセスを捕捉でき,複数スレッド操作を容易にするためGUI を提供する.サーバ部の実装はデバッグ...

    情報処理学会

  • 巻き戻し実行をサポートする並列プログラムデバッガ

    丸山, 真佐夫, 山本, 繁弘, 大野, 和彦, 中島, 浩 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 45 (SIG03(ACS5)), 109-121, 2004-03-15

    ...しておく必要がある.このことは,再現性の低いバグを追っている場合に,特に問題になる.いつどのような条件で出現するか分からないバグを待って,コストの高いチェックポインティングを続けなくてはならないからである.そこで我々は巻き戻し実行に再演手法を組み合わせることで欠点を補う,並列プログラムのデバッギングモデルを提案する.我々は並列言語Orgelに対して巻き戻し実行機構を実装し,巻き戻し実行を利用可能な並列デバッガ...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件 参考文献10件

  • SBUMLを用いたOSレベルでのUndoの実現とその応用

    中川 孔人, 萩谷 昌巳, ポッター リチャード 日本ソフトウェア科学会大会講演論文集 21 (0), 27-27, 2004

    ...その一つとして我々は、GNUデバッガの拡張を提案し、いかにデバッグ効率を向上させるかについて述べる。...

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  • Dynamic Translationを利用した可逆デバッガ

    孝壽 俊彦, 高田 眞吾, 土居 範久 日本ソフトウェア科学会大会講演論文集 21 (0), 26-26, 2004

    ...プログラムの逆実行とは,実行中のプログラムの状態を,現時点よりも過去の時点での状態に巻戻す機能のことである.このような機能を提供するデバッガのことを,可逆デバッガと呼ぶ.本研究ではDynamic Translationを利用し,C言語で記述されたプログラムの逆実行を実現する手法を提案する.Dynamic Translationとは,プログラムを仮想マシン上で,コード変換を行いながら実行する手法である...

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  • 分散透過デバッガ機能の拡張

    高木, 利公, 中里, 秀則 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 44 (SIG15(PRO19)), 70-70, 2003-11-15

    ...機能を組み込み,オープンな統合分散透過デバッガの設計・実装を行った.本発表では,このアプリケーションのソースコードを変更することなく適用できるメッセージデバッガ機能の構成,言語透過性を提供する仕組み等について説明する....

    情報処理学会

  • スクリプト言語用部分停止型マルチスレッドデバッガDioneaの開発

    永井, 和宏, 伊藤, 泰, 佐藤, 規男 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 44 (SIG15(PRO19)), 72-72, 2003-11-15

    ...させる既存デバッガの世界停止(stop-the-worldあるいはhigh-intrusion)モデルとは異なり,個々のスレッドのみ制御することができるモデルである.本発表ではPython用に開発したデバッガの実装と適用を述べる.本デバッガはネットワーク協調型プログラムを扱うため,クライアント部とサーバ部に分離している.クライアント部はネットワーク上で協調するプロセスを同時に複数捕捉できる.また,複数...

    情報処理学会

  • 効率的なJava Dynamic AOPシステムを実現するJust -in- Time Weaver

    佐藤, 芳樹, 千葉, 滋 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 44 (SIG13(PRO18)), 15-24, 2003-10-15

    ....Dynamic AOPシステムでは,開発性の向上や,アスペクトを使用して実行時情報に基づき挙動を変えるプログラムを記述できるといった利点がある.本稿では,Dynamic AOPシステムの効率的な実現のために,ジャストインタイム・フック埋め込み技術を提案し,それを実装したweaverであるWoolについて論じる.Java における既存のDynamic AOPシステムの実現手法には,独自VMの実装,デバッガ...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献2件 参考文献19件

  • リアルタイムシステムのためのビジュアルなソフトウェア開発環境の開発

    山県, 仁嗣, 山口, 真悟, 田中, 稔 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 44 (SIG13(PRO18)), 113-113, 2003-10-15

    ...必要がある.まず,リアルタイムシステムおよびそのソフトウェアを分析し,その開発環境がサポートすべき要件を具体化する.すなわち,プログラミングにおける要件は時間的な動作を抽象的に把握し記述できることであり,動作テストにおける要件は時間的なエラーを網羅的に検出し,そのエラーを対話的に修正できることである.次に,これらの要件を満たすように,図式を活用したビジュアルプログラミング言語とネット理論を基礎としたデバッガ...

    情報処理学会

  • 属性文法の系統的デバッグ法におけるバグ絞り込みの効率化

    池添 洋平, 佐々木 晃, 脇田 建, 佐々 政孝 コンピュータ ソフトウェア 20 (2), 138-156, 2003

    ...し,属性の誤りの影響範囲を詳しく調べることによって,より厳密なバグの絞り込みを可能にするものである.さらに,この拡張された理論を利用したデバッグのアルゴリズムを提案する.このアルゴリズムを利用することによって,デバッガのユーザに対する質問の回数を減らすことができ,ユーザへの負担を軽減し,デバッグの効率を向上させることができる.また,このデバッグ法を取り入れたデバッガを実装し,このデバッグ法の有用性を...

    DOI Web Site 参考文献15件

  • SuciライブラリのスナップショットAPIを利用した並列デバッグツールの設計

    上里 献一, 河野 真治 日本ソフトウェア科学会大会講演論文集 2003 (0), 53-53, 2003

    ...本論文では、分散アルゴリズムであるスナップショットアルゴリズムをPC Cluster専用の通信ライブラリであるSuciライブラリへAPIとして導入した.スナップショットアルゴリズムは状態検知の手法の1つである.実装したスナップショットAPIの並列プログラム専用のデバッガへの応用を示し、実際の実装方法を示す....

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  • JBuilder入門

    池田 大輔 九州大学情報基盤センター広報 : 学内共同利用版 2 (3), 167-179, 2002-11

    ...1.Builderとは 2.インストール 3.ウインド構成 4.Hello Worldプログラム 5.デバッガ 6.おわりに...

    DOI HANDLE

  • 分散透過デバッガの開発

    黒石, 光雄, 中里, 秀則 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 43 (SIG08(PRO15)), 114-114, 2002-09-15

    ...また,ユーザに使いやさを提供することも大事である.以上のポイントに基づき,J2SEおよびCORBAを用いた分散透過デバッガの設計・実装を行った.本発表では,分散透過デバッガの構成,デバッグ時における,分散透過性,位置透過性を提供する仕組みについて説明する....

    情報処理学会

  • クロス開発環境におけるホスト/ターゲット処理一体記述の提案とデバッグ環境への適用

    若林, 隆行, 高田, 広章 情報処理学会論文誌 43 (6), 1749-1759, 2002-06-15

    ...組込み機器の開発では,プログラムの開発環境(以下,ホスト)と実行環境(以下,ターゲット)が異なる場合がある.このような環境のテストプログラムは,ターゲット上の情報を用いてホスト上で実行される場合がある.このようなプログラムはデバッガを用いた操作を行う必要があるため本質的でない記述が増大し,また作成者にはデバッガに関する知識が必要となる.この問題に対し我々は,前述のようなホスト上で実行されるプログラム...

    情報処理学会 Web Site 参考文献7件

  • 属性文法の系統的デバッグ法

    佐々木, 晃, 池添, 洋平, 佐々, 政孝 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 43 (SIG03(PRO14)), 1-16, 2002-03-15

    ...属性文法プログラムのデバッグ作業は,構文の再帰性や属性依存関係などによる独特の困難さをともなう.本論文では,ユーザがこれらの複雑な因果関係を意識せずに,属性文法のデバッグを行うことができるデバッグ方式を提案する.従来,属性文法のデバッグ手法として,アルゴリズミック・デバッギングを用いたもの,およびプログラム・スライシングを利用した手法が提案されている.これらはともに,対話的な手法であり,デバッガがプログラム...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件 参考文献15件

  • 関数単位疑似逆実行の高速化

    丸山, 一貴, 寺田, 実 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 41 (SIG09(PRO8)), 1-7, 2000-11-15

    ...デバッガを用いて関数呼び出し単位の疑似逆実行を実現する方法の1つとして,プロファイル用の関数を置き換えることにより,Cプログラムにおける関数呼び出しの入口を捕捉する方法が提案されている.しかし,この方法では関数からリターンするところを捕捉できないので,逆実行時の停止目標点を決定するために,(1)現在の実行点までスタックをシミュレートしながら先頭から再実行し,制御点の移動目標を決め(scan pass...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件 参考文献5件

  • マルチエージェントシステムにおける並行プロセスデバッグのためのトレーサの実現

    大囿, 忠親, 新谷, 虎松 電子情報通信学会論文誌. D-1, 情報・システム. 1, 情報処理 J83-D1 (8), 873-881, 2000-08-20

    ...により構成され,マルチエージェントシステムにおけるデバッグは,並行プロセスのデバッグに関連した困難な問題をもつ.本論文ではマルチエージェントシステムをデバッグするためのトレーサについて述べる.トレーサは,プログラムの実行を追跡しプログラムの実行状態に関する情報を得るためのプログラムである.トレーサによるデバッグは,プローブ効果(probe effect)と呼ばれる問題を発生させる.プローブ効果とは,デバッガ...

    機関リポジトリ Web Site 参考文献14件

  • デバッガのためのプログラム疑似逆実行方式

    寺田, 実 情報処理学会論文誌 41 (7), 1956-1963, 2000-07-15

    本論文は,再現性のある逐次プログラムを対象として,デバッグに有用な逆実行の方法を提案するものである.本方式の特徴は,コンパイラのプロファイリング機構を流用することによりCPUやOSに依存しないポータブルな実装を行っていること,任意の位置から関数呼び出し単位での逆実行ができること,逆実行先として現在関数の先頭やその親といったプログラムの構造上自然な場所への移動を可能にするアルゴリズムを示したことの…

    情報処理学会 Web Site 参考文献4件

  • 細粒度スレッド対応デバッガのポータブルな実装方式

    大西勇次, 鎌田十三郎, 瀧, 和男 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 41 (SIG02(PRO6)), 78-88, 2000-03-15

    ...に実装することが重要である.これらのスレッド機構の多くは,スタックアーキテクチャ上での効率的実行を目的として,遅延タスク生成などの技術を用いている.このため,既存デバッガによって得られる中間言語上のスレッド情報は,言語上のスレッN青報と対応していない.本研究は,既存デバッガの改変を必要としない,細粒度スレッド対応デバッガのポータブルな実装法を提案する.本方式におけるスレッド管理は,言語上のスレッドの...

    情報処理学会 Web Site 参考文献11件

  • エージェント開発環境RXFにおけるslicingに基づくデバッガについて

    大囿忠親, 新谷, 虎松 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 41 (SIG02(PRO6)), 104-104, 2000-03-15

    ...による副作用を原因とするバグ発見の困難さがある.本研究では,slicingに基づくことによって,これらの問題を軽減することが可能なデバッガを実装している.slicingとは,特定の変数の値に関係しているプログラムの部分を特定するための手法である.従来のslicingに基づくデバッガは,手続き型言語へ適用されていたが,本研究では,論理型言語への適用を試みる.本システムにおけるslicingに基づくデバッガ...

    情報処理学会

  • Web対応事務処理スクリプト言語「COBOLスクリプト」

    三宅, 立記, 今城, 哲二, 佐藤, 忍, 井藤, 敏之, 横塚, 大典, 辻畑, 好秀, 植村, 俊亮 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 41 (SIG02(PRO6)), 89-101, 2000-03-15

    ...であり,次のような特長を有する.()企業内の情報システム部門で最もよく利用されているCOBOL85をベースにWebに必要な機能に絞り込んだ言語仕様.()メインフレーム系のCOBOLと同一精度の10進演算機能をサポート.()既存のCOBOL処理系の長所,短所の分析に基づいた効率のよい実装.これにより次の成果を得た.()金額計算など誤差の許されない分野の業務を Web上で心配なく稼動可能とした.()テストデバッガ...

    情報処理学会 Web Site 参考文献12件

  • 計算モデルとしての属性文法の制限とその対処法

    長谷川, 勇, 今泉, 貴史, 権藤, 克彦 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 40 (SIG01(PRO2)), 59-59, 1999-02-15

    ...しかしその一方で 属性文法は インタプリタやデバッガなど プログラムの動的な意味の記述には適さないとされてきた. 本研究の目的は 属性文法がプログラムの動的な意味の記述に適さないことを確認し その理由や対処方法を明らかにすることである. 本研究では まず 属性文法の記述力について 計算論の立場から考察を行った....

    情報処理学会

  • 一次元プロセッサアレイに基づく超高速画像処理システムの開発環境

    許昭倫, 藤田, 善弘, 岡崎, 信一郎, 佐藤, 完, 天満, 勉 情報処理学会論文誌 39 (6), 1790-1800, 1998-06-15

    ...いることにより,C言語に対し最小限の拡張を加えた言語仕様のみで,一次元SIMD型の並列性が十分記述可能であること,2)従来の最適化コンパイル技術にSIMD型マシンに特有のPE群選択処理を加えることで,実用に耐えうる高級言語コンパイラが構成できること,そして,3)ビデオ画像処理プログラムの効率的な開発には高級言語コンパイラのみならず,プロファイリングや試錯誤的パラメタチューニング機能を備えたソースレベルデバッガ...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献9件 参考文献16件

  • PowerPCを用いたハードウェアシステム用のGDBサーバ

    河内谷, 清久仁, 森山, 孝男 全国大会講演論文集 第55回 (アーキテクチャ), 234-235, 1997-09-24

    ...そのような目的には, GNUデバッガ(GDB)のようなシンボリックデバッガが必要となる。GDBではすでにターゲットCPUとしてPowerPCがサポートされており, PowerPC 用プログラムのシンボリックデバッグが行える。しかし, GDB自身を安定していないターゲットシステム上で動かすのは困難である。...

    情報処理学会

  • VPPシステムにおける並列デバッグ機能

    佐藤, 祐二, 大和田, 明 全国大会講演論文集 第55回 (アーキテクチャ), 64-65, 1997-09-24

    ...今回, このVPP Fortran用の対話型並列デバッガを実現した。ウインドウ例を図-1に示す。並列デバッガの機能および実規方法について以下に説明する。...

    情報処理学会

  • リアルタイムOS用マルチ・タスク・デバッガの実現方式

    橋本, 一也, 金子, 善則, 高倉, 規彰, 中島, 隆 全国大会講演論文集 第53回 (ソフトウェア科学・工学), 331-332, 1996-09-04

    ...これに伴い、OS上のタスクを効率よくデバッグできるタスク・デバッガが開発されてきた。従来、タスク・デバッガは、モニタやデバッグ用のタスクで実現されていたが、これらの方式では、ユーザによる組み込み作業が必要であることに加えて、メモリの制約を受けるという欠点があった。特にメモリ容量の小さなマイクロコントローラを利用するとき、この制約により、タスク・デバッガを実現するのは困難な場合が多い。...

    情報処理学会

  • ビジュアルデバッガにおけるデータ構造の表現法

    田中, 義一, 上原, 稔, 森, 秀樹 全国大会講演論文集 第53回 (ソフトウェア科学・工学), 329-330, 1996-09-04

    ...本稿では、並行プログラミング言語NET/Cの視覚的プログラミングシステムの一つとして定義されているビデオ形式のビジュアルデバッガに適合し、なおかつ大規模で複雑なデータ構造に対してもマルチプルビューやスケーリング機能により柔軟に対応できるような表現法を紹介する。...

    情報処理学会

  • 並列プログラムデバッグのための可視化ツール

    小柳, 滋, 久保田, 和人, 川倉, 康嗣 情報処理学会論文誌 37 (7), 1299-1307, 1996-07-15

    ...並列プログラミングを困難なものとしている要因のひとつに 並列デバッギングの困難性があげられる.従来の並列デバッガは通信の動作状況をユーザに示すことに重点が置かれていたが これだけでは不十分であり プログラムの動作状況をユーザが理解しやすい形に加工して表示することが有効である.本稿では 並列プログラムの挙動を簡易に可視化することのできるツールの提案 試作および評価を行う.提案するツールは 既存の逐次...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献2件 参考文献14件

  • PVMプログラムのための再演型デバッガの実現と評価

    三栄, 武, 高橋, 直久 情報処理学会論文誌 37 (7), 1308-1319, 1996-07-15

    ...我々はこれまでに メモリ共有型並列プログラムを対象とした再演法を用いた並列プログラムデバッガdbxRを提案し その実現法を示した.dbxRは 静的なソースコード上と動的な実行動作上の両方に対しての停止位置設定手段の提供 実行動作上に設定した停止位置までの必要最小限な再演実行 決定的な状態での全プロセスの停止 再演に必要な機能をプロセス間通信命令に閉じ込めてプログラム言語・デバッガコマンドからの独立性...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件 参考文献14件

  • 属性文法に対する系統的デバッグ方式

    大久保 琢也, 佐々 政孝 コンピュータ ソフトウェア 13 (2), 2_157-2_169, 1996-03-15

    ...アルゴリズミック・デバッギングの手法による,属性文法のデバッグ方式を提案するものである.本稿では,属性文法に仮想的な関数を導入することにより,アルゴリズミック・デバッギングが適用可能であることを示し,さらに属性文法の特長を生かしたアルゴリズミック・デバッギングの拡張を提案する.また,本手法がほぼすべてのクラスの属性文法に適用できることを,属性評価器との対応で述べる.本論文は主に理論的な枠組に重点をおいたものであるが,デバッガ...

    DOI Web Site 参考文献17件

  • 並列処理プログラム用リモートデバッガ

    横山, 法明, 大谷, 雄史, 橋ヶ谷, 誠 全国大会講演論文集 第51回 (ソフトウェア), 9-10, 1995-09-20

    ...従来は、並列処理プログラムの被テストプログラム毎にデバッガを起動していた。この方法では、起動したデバッガが互いに独立しているため、複数のプログラムを関連させながらデバッグすることは難しい作業であった。そこで、複数の被テストプログラムを一括して扱えるようなアプリケーション用デバッガ DBR (DeBugging system for Remote environment)を開発した。...

    情報処理学会

  • MIAにおけるトランザクション処理AP単体試験ツールの評価

    葛西, 秀亮, 水嶋, 宏也 全国大会講演論文集 第50回 (ソフトウェア), 87-88, 1995-03-15

    ...そこでNTTでは、開発環境のベンダフリー化、分散化をねらいとして、Unixワークステーション上でSTDLのソースプログラムの単体試験を支援するツール、STDLデバッガを開発した。本稿では、単体試験でSTDLデバッガを用いることの有効性について検証する。...

    情報処理学会

  • 循環属性文法に基づく生成系Junについて

    佐々木, 晃, 徳田, 雄洋, 脇田, 建, 佐々, 政孝 全国大会講演論文集 第50回 (ソフトウェア), 49-50, 1995-03-15

    ...本稿であげるJunは、最適化器、コード生成器、インタプリタ・デバッガといったバックエンドをすべて属性文法によって記述できるコンパイラ生成系である。これまでに、最適化器までを自動生成できるコンパイラ生成系、特に属性文法によって記述できるものは少ない。Junは1989年に初版が開発されたが、システムが生成する評価器を大幅に改良するため、著者が改めて実装し直し、現在公開に向けて準備中である。...

    情報処理学会

  • SR2001におけるカーネルデバッガ

    山本, 伸夫, 西門, 隆, 横山, 法明 全国大会講演論文集 第50回 (ソフトウェア), 219-220, 1995-03-15

    ...そこで、並列計算機SR2001では、ユーザプログラム用デバッガと同等レベルのデバッグ機能を持ち、さらに、複数のノード上のカーネルを一つの端末から同時にデバッグすることを可能とするカーネルデバッガを開発した。本稿では、SR2001用カーネルデバッガの概要について述べる。...

    情報処理学会

  • オブジェクト指向分散環境OZ++の開発環境ワークベンチ

    籠, 浩昭, 西岡, 利博, 石川, 雅基, 中川, 祐, 塚本, 享治 全国大会講演論文集 第50回 (ソフトウェア), 201-202, 1995-03-15

    ...OZ++では、分散アプリケーションの開発を支援するツール群としてデバッガ、ブラウザ、ランチャ、コンパイラフロントエンドなどを提供している。本諭文では、OZ++で提供する開発支援ツールを統合的にまとめあげ、プログラマ個々人のプログラム環境を提供する枠組みとしてのワークベンチの概要に関して述べるとともに、このワークベンチを利用した複数プログラマによる協調作業支援への応用に関して述べる。...

    情報処理学会

  • プログラム実行監視システム用コンパイラとシミュレータについて

    合原, 正男, 内田, 美穂子, 藤原, 譲, 宇都宮, 公訓 全国大会講演論文集 第50回 (ハードウェア), 17-18, 1995-03-15

    ...シンボリックデバッガなどでのプログラム実行監視の速度を向上させるため、著者らは多重プロセッサの"多重"の利点を生かしたプログラム実行監視システムを開発中である。このシステムでは、メモリを共有する2台のプロセッサ系を想定している。一方のプロセッサはE-Processorといい、通常の意味でのプログラムの実行を行なう。...

    情報処理学会

  • メッセージパッシング型並列プログラムのための適応的再演型デバッガdbxR-II

    三栄, 武, 高橋, 直久 全国大会講演論文集 第49回 (ソフトウェア), 79-80, 1994-09-20

    ...再演に必要な機能を閉じ込めた適応的再演型ロック命令によりプログラム言語・デバッガコマンドからの高い独立性を達成している等の特長を持つ。本稿では、dbxRをメッセージパッシング型並列プログラムに適用する際の問題点について議論し、これら問題点を解決するためのデバッガモデルを提案する。また、標準的なメッセージパッシング型並列プログラムライブラリPVM上での本デバッガシステムの実現法についても述べる。...

    情報処理学会

  • オブジエクト指向分散環境OZ++の名称管理の設計

    西岡, 利博, 中川, 祐, 塚本, 享治 全国大会講演論文集 第49回 (ソフトウェア), 35-36, 1994-09-20

    ...OZ++上のプログラムのために、OZ++言語と、分散環境上で利用できるクラスライブラリ、ブラウザ、デバッガなどのプログラミング環境が提供される。また、OZ++言語で記述された、OZ++オブジェクトを管理するオブジェクト管理系も提供される。本稿は、OZ++オブジェクト管理系の一部として提供される名称管理の設計方針について報告するものである。...

    情報処理学会

  • 属性文法記述に基づくプログラミング環境の生成方式

    佐々 政孝 コンピュータ ソフトウェア 11 (4), 4_300-4_312, 1994-07-15

    ...<p>本稿では,言語指向エディタ,コンパイラ,インタプリタ,デバッガをグラフィカル・ユーザ・インタフェイスのもとに統合化したプログラミング環境を,属性文法記述に基づき生成する方式と実現について述べる....

    DOI Web Site 参考文献35件

  • 属性文法に対するデバッグ方式の構想

    大久保, 琢也, 佐々木, 晃, 脇田, 建, 佐々, 政孝 全国大会講演論文集 第48回 (ソフトウェア), 103-104, 1994-03-07

    ...一般に,属性文法で書かれたソフトウェアのデバッグには独特の難しさがある.これまでの研究では,属性文法による開発環境という点がなおざりにされる傾向があった.本研究では,アルゴリズミック・デバッギングの手法が属性文法に適用できることを示し,これを利用した属性文法記述デバッガの購想を述べる....

    情報処理学会

  • 並列言語PaiLispのデバッガの試作とその評価

    小柳, 朗, 伊藤, 貴康 全国大会講演論文集 第48回 (ソフトウェア), 15-16, 1994-03-07

    ...しかし、PaiLispプログラムのデバッギングはSchemeのプログラムに比べ非常に複雑となりそのデバッガが必要とされる。そこで、PaiLispプログラムのデバッグ段階のサポートとして(1)Time-Process図(2)アニメーション, (3)樹状図を用いてビジュアル化するデバッガの試作を行なった。...

    情報処理学会

  • インサーキット・エミュレータを利用したOSデバッグ機能の実現

    橋本, 一也, 酒井, 貴, 福田, 政広, 宗, 雅俊 全国大会講演論文集 第48回 (ソフトウェア), 21-22, 1994-03-07

    ...これに伴い、OS上のタスクを効率よくデバッグできるタスク・デバッガが開発されてきた。従来、このタスク・デバッガは、モニタやデバッガ用のタスクで実現されていたが、これらの方式では、ユーザによる構築が必要であったリ、メモリの制約を受ける等の欠点が存在していた。...

    情報処理学会

  • Prologプログラミングの学習を支援する構造化トレーサー

    山崎, 茂, 榎本, 圭孝, 伊丹, 誠, 伊藤, 紘二 全国大会講演論文集 第48回 (ソフトウェア), 13-14, 1994-03-07

    ...しかし, 初心者が通常のトレーサーやデバッガを用いても, インタプリタの働きを理解するのは大変に困難であるため, 我々は, 視覚的な工夫によりインタプリタのグローバルな働きを達成する構造化トレーサーの実現を試みている. 今回は[2]の改良によって明らかになった具体的な仕様を提案する....

    情報処理学会

  • マルチウインドウデバッガHyperDEBUにおける細粒度高並列プログラムの実行のデータフローの視覚化

    舘村純一, 小池, 汎平, 田中, 英彦 情報処理学会論文誌 34 (4), 580-594, 1993-04-15

    ...我々は、並列論理型言語Flengを対象とするデバッガ HyperDEBUを開発している。HyperDEBUは、ユーザの意図に応じたコントロール/データフローの視覚化機能を持ち、プログラムの視覚的な観察。操作による効果的なデバッギングを可能にする。HyperDEBUでは、ブレークポイントをユーザが自分の意図・観点を伝えるものとして位置付けており、ここから得られる惰報を実行の視覚化に用いる。...

    情報処理学会 参考文献9件

  • 機器組込み型マイコンソフトの設計・テスト支援方式

    島袋, 潤, 永松, 祐嗣, 佐々木, 保, 小泉, 昭典 全国大会講演論文集 第46回 (ソフトウェア工学), 309-310, 1993-03-01

    ...これまでにクロスデバッガ自体については研究がなされている。しかし、マイコンシステムのように複数のサブシステムの並列動作によって機能を実現するシステムのシミュレーションテストでは,被テストC/W以外の動作を模擬するためのプログラム(以下ではI/Oモデル)を作成する必要があり,その作成には,俊来,個々の技術者の能力に依存するところが大きい,作成に多大な工数を要する,という問題点がある。...

    情報処理学会

  • ブロック同期に基づく並列アルゴリズムアニメーションシステム

    太田, 英憲, 岩間, 一雄 全国大会講演論文集 第46回 (情報科学一般), 63-64, 1993-03-01

    ...動作を理解したり,他人に説明してその正しさを納得させることは容易でない.そこで,データ構造や動作に伴うデータの変化をグラフィックディスプレイを用いて可視化させ,直観的な理解を容易にする試みがなされてきた.このようなシステムはアルゴリズムアニメーションと呼ばれ,アルゴリズムの理解や検証及び教育において大変役に立つ.直列アルゴリズムに対してはプログラム化して実際に計算機上で走らせるという手法が使える.デバッガ...

    情報処理学会

  • UNIXワークステーション上に構築したPC用プログラミング開発環境

    吉田, 英樹 全国大会講演論文集 第46回 (ソフトウェア工学), 253-254, 1993-03-01

    ...このような問題に対処するため、デバッガ本体をターゲットマシンとは別のホストで動かす、というリモートデバッガが提唱されている。リモートデバッガでは、デバッガのコードのうち必要最小限のスタブのみをターゲット上に置き、残りの大部分にコードをホスト上に置く。このリモートデバッガはワークステーシン上では広く使われているが、PC上では、ICEなどを除いてあまり使われていなかった。...

    情報処理学会

  • 組み込み型分散システム用デバッガ

    植木, 克彦, 安田, 剛, 横澤, 知嘉子 全国大会講演論文集 第46回 (ソフトウェア), 115-116, 1993-03-01

    最近の組み込みシステムは、マルチタスク・リアルタイムOSを用いてアプリケーション・プログラムを制御するようになってきている。さらに、アプリケーション・プログラムの規模の拡大にともない、一つのマイクロプロセッサでは処理が困難になり、複数のマイクロプロセッサを用いた分散型のシステム構成も増えつつある。また、クロスソフトウェア開発では、開発対象である分散システムのソフトウェアを遠隔からデバッグするため…

    情報処理学会

  • 入出力例から既存のプログラムを組み合わせてプログラムを合成する一手法

    森, 弘昌, 永田, 守男 全国大会講演論文集 第46回 (ソフトウェア工学), 333-334, 1993-03-01

    ...近年,コンピュータによるプログラムの自動合成や,知的エディタ,またプログラム自動デバッガシステムなどのプログラム開発支援を行うプログラミングツールの研究が盛んに行われており,ソフトウェア開発全体を支援するCASE(Computer Aided Software Engineering)も徐々に実用化されつつある.また,プログラムの中には同じような機能を有するものがたくさんあり,部分的には同じプログラム...

    情報処理学会

  • OSデバッグ環境を使用したOMICRON V3のデバッグ

    清水, 正明, 早川, 栄一, 並木, 美太郎, 高橋, 延匡 全国大会講演論文集 第46回 (ソフトウェア工学), 297-298, 1993-03-01

    ...(1)デバッグ機能を持つ仮想計算機モニタ(ハイバOS「忍」)(2)OSデバッグの基本機能を提供するOS(デバッガOS)(3)デバッグ目的に合わせて用意可能なツール(OSデバッガ)本稿では,今回実現したデバッガOSとデバッガOSについて述べる,また,このOSデバッグ環境を使用したOMICRON V3のデバッグについて述べる。...

    情報処理学会

  • 木属性文法とGUI生成系を利用したデバッガの作成

    太田, 行紀, 田淵, 聡, 脇田, 建, 佐々, 政孝 全国大会講演論文集 第46回 (ソフトウェア), 81-82, 1993-03-01

    ...このインタプリタに対して,文を実行する前にフックをかけ,コルーチン的に協調動作するデバッガフロントエンドを呼び出すように変更することで,文字端末用のデバッガが実現できた。今回作成したPL/0言語のデバッガの記述に要するコードは従来のデバッガに比べ行数比でわずかに1/65にすぎない。...

    情報処理学会 被引用文献1件

  • 木属性文法とGUI生成系を利用したデバッガの作成

    太田 行紀, 田淵 聡, 脇田 建, 佐々 政孝 全国大会講演論文集 46 (0), 81-82, 1993-03-01

    ...このインタプリタに対して,文を実行する前にフックをかけ,コルーチン的に協調動作するデバッガフロントエンドを呼び出すように変更することで,文字端末用のデバッガが実現できた。今回作成したPL/0言語のデバッガの記述に要するコードは従来のデバッガに比べ行数比でわずかに1/65にすぎない。...

    情報処理学会

  • デバッカ機能の紹介

    渡部 善隆, 平尾 耕二 九州大学大型計算機センター広報 26 (1), 1-47, 1993-01-25

    ...1.はじめに 2.デバッガとは 3.デバッグ用ロードモジュールの作成方法 4.デバッガの起動方法(1)GODBGオプション 5.デバッガの起動方法(2)DEBUGGERコマンド 6.デバッガの機能...

    DOI HANDLE

  • 並列論理型言語FlengのデバッガHyperDEBUにおける視覚化支援機能

    舘村, 純一, 小池, 汎平, 田中, 英彦 全国大会講演論文集 第45回 (ソフトウェア), 115-116, 1992-09-28

    ...我々は、並列論理型言語の一種であるCommitted-Choice型言語(OCL)のFlengを対象とするデバッガHyperDEBUせ開発している。HyperDEBUは、ユーザの意図に応じたコントロール/データフローの視覚化機能を持つ、プログラムの視覚的な観察・操作による効果的なデバッキングを可能にする。ユーザはブレークポイントによって自分の意図を伝え、デバッガはこの情報を実行の視覚化に用いる。...

    情報処理学会

  • Tachyon Common Lispにおけるウインドウ・インタフェース

    小島, 透, 山田, 雅彦, 五味, 弘, 高橋, 順一, 長坂, 篤 全国大会講演論文集 第45回 (ソフトウェア), 73-74, 1992-09-28

    ...また、ウィンドウ・インタフェースを用いて、デバッガやトレーサ等のツールをウィンドウ対応にした。これによってユーザはより快適に、デバッグなどが行えるようになった。本論文では、まずこのウィンドウ・インタフェースの特徴を示す。次にツールのウィンドウ対応を行なう方法を述べる。例としてTachyon Common Lispのデバッガを挙げる。...

    情報処理学会

  • リフレクションを用いたGHCデバッガの構成手法

    前田, 宗則 全国大会講演論文集 第45回 (ソフトウェア), 113-114, 1992-09-28

    ...これまで多くのデバッガは,言語処理範の組込みとしてユーザに提供され,ユーザはそのデバッガが提供する機能をそのまま利用してデバッグを行なってきた.他方,デバッグ対象となるプログラムは,解くべき問題の領域やその解き方を反映したものである.それゆえプログラムに応じたデバッグ法というものがありうる.しかしながら,組込みデバッガは通常拡張可能ではなく,プログラムに応じたデバッグは支援されない.そこで,プログラム...

    情報処理学会

  • [465]九州大学大型計算機センターニュース : No.465

    九州大学大型計算機センターニュース 465 1-17, 1992-07-06

    ...センター計算機科学研究集会講演募集について 2.システムの新機能について(MSP) 3.SAVEHALT機能の運用について 4.ジョブ制御文の受付時エラーチェックについて 5.同一利用者番号ジョブの実行順序制御について 6.マルチセションの運用について 7.マルチセション運用に伴うデータベース利用の注意事項 8.FORTRAN77 EX,FORTRAN77 EX/VPコンパイラの一部障害のお知らせ 9.デバッガ...

    DOI HANDLE

  • [459]九州大学大型計算機センターニュース : No.459

    九州大学大型計算機センターニュース 459 1-16, 1992-03-23

    ...1.平成4年度の計算サービス時間について 2.FORTRAN77 EX/VPコンパイラの一部障害のお知らせ 3.新デバッガ体系について 4.チューナの公開について 5.アナライザの公開について 6.デバッガの使用法について 7.PHIGS89の公開について 8.TSS初級講習会の開催について...

    DOI HANDLE

  • 並列論理型言語FlengのマルチウインドウデバッガHyperDEBU

    舘村純一, 小池, 汎平, 田中, 英彦 情報処理学会論文誌 33 (3), 349-359, 1992-03-15

    ...通信し合うプロセスとしてCCLのプログラムの実行を表現したが このモデルは抽象化のレベル・側面に自由度があり 細粒度高並列プログラムのモデルとして適している次にわれわれはこのモデルを用いたマルチウインドウデバッガHyperDEBUを開発した並列プログラムの実行過程は多次元的な情報としてとらえられるから これをデバッグするには多次元的なインタフェースが必要となるまた ユーザはデバッガが示したモデルと...

    情報処理学会 被引用文献3件 参考文献9件

  • 分散プログラムデバッガのためのチェックポイントアルゴリズム

    青柳, 滋己, 真鍋, 義文 全国大会講演論文集 第44回 (ソフトウェア), 25-26, 1992-02-24

    ...従来の並列・分散デバッガは個々のプロセスの実行を止めてその時点での変数の値などを調べたり、あるいはプロセス間通信の様子を調べたりする機能は持っているがそれだけではエラーが他のプロセスに伝播して顕在化するバグの原因を発見するには不十分である。...

    情報処理学会

  • 副作用を持つPrologプログラムに対するデバッガの設計と実現

    森, 安生, 飯島, 正, 原田, 賢一 全国大会講演論文集 第44回 (ソフトウェア), 157-158, 1992-02-24

    ...1.手続き的デバッガ:トレーサに代表されるように、手続き的な計算順序に従いながら、各ステップにおける計算の状況を結果をユーザに表示する2.アルゴリズムデバッガ:バグの診断アルゴリズムにしたがってデバッガが(半)自動的にパグの特定を行なうものアルゴリズムデバッガは、宣言的言語の特徴を生かした手続き型言語にはないデバッガである。...

    情報処理学会

  • 並列プログラムデバッガD32

    鈴木, 研一, 三浦, 孝夫 全国大会講演論文集 第44回 (ハードウェア), 113-114, 1992-02-24

    ...一方,(1)実現方法が従来のアーキテクチャと異なり難しい,(2)作成したアルゴリズムの検証が難しいなどの欠点も生ずる.本稿では,ベースとなる計算機として[1]で解説されている計算機M32を用い,アーキテクチャの拡張D32を論じる.しかし,M32自身は逐次計算機上で稼働するシミュレータであるので,非決定的動作を逐時に模倣するためのアルゴリズムを考察する.そのうえで稼働するプログラムの開発環境としてのデバッガ...

    情報処理学会

  • CHILLセルフ処理系におけるデバッグ機構の検討

    佐々木, 秀紀, 佐藤, 規男 全国大会講演論文集 第44回 (ソフトウェア), 159-160, 1992-02-24

    ...セルフ処理系においてはデバッガc.dbが開発され使用されている。本稿では、c.dbとは別に、dbxやgdbなどの既存のC言語用デバッガとCHILL実行時ライブラリ(以後"CRTL"と表記する)内のデバッグ機構を組み合わせたデバッグを提案する。...

    情報処理学会

  • 並列処理用OSカーネル“OMICRON V3”の開発とハイパOSによる共有メモリ型マルチプロセッサへの実装

    岡野, 裕之, 横関, 隆, 並木, 美太郎, 高橋, 延匡 情報処理学会論文誌 32 (5), 673-683, 1991-05-15

    ....これによって OMICRNV3の内部でプロセッサをアノニマスに扱うことが可能となった.OMICRONV3は プロセッサをアノニマスとして実装した結果 シングルプロセッサ用のOSと比べて数か所の変更でマルチプロセッサに対応できた.したがって ハイパOSを使った実装が OSの記述性 保守性を高める上で非常に有効であることが判明した.0MICRONV3の設計は OS内の統一した責源環境 マルチタスクのデバッガ...

    情報処理学会 被引用文献4件

  • グラフ構造に基づく計算モデル構築システムの開発 : モデル変換系の自動生成

    森谷, 英次, 江口, 智仁, 中島, 知之, 猪股, 俊光, 小野木, 克明, 西村, 義行 全国大会講演論文集 第42回 (ソフトウェア工学), 317-318, 1991-02-25

    ...(1)メタモデルに対して、エディタ、デバッガ、シミュレータ等のモデル作成・解析用ツール群(解析・設計系と呼ぶ)を開発しておく。(2)他の種類のモデルをメタモデルに自動的に変換するシステム(モデル変換系あるいは単に変換系と呼ぶ)を作成する。メタモデルとしては、すでに解析・設計の支援システムの開発が進められている並行システムモデルNeO[2,3]を用「ることとした。...

    情報処理学会

  • 並列論理型言語FlengのデバッガHyperDEBUのトップレベルウィンドウ

    舘村, 純一, 小池, 汎平, 田中, 英彦 全国大会講演論文集 第42回 (ソフトウェア), 25-26, 1991-02-25

    ...我々はFlengプログラムの実行を互いに通信し合うプロセスとしてモデル化し、これに基づいたマルチウインドウデバッガHyperDEBUを開発した。HyperDEBUには、プロクラムの実行を視覚的に取り扱うためのグロ一バルなピューとしてトップレベルウインドウが用意されている。本稿では、このトップレベルウインドウの機能について述べる。...

    情報処理学会

  • クロスデバッガ用グラフィカル・ユーザインタフェースの構築 : VDB-GUIDE(Graphical User Interface for VDB Debugging Environment)

    村山, 直樹, 須藤, さゆり, 平松, 健司, 高橋, 真希, 岩本, 雅幸, 古城, 隆 全国大会講演論文集 第42回 (ソフトウェア), 9-10, 1991-02-25

    ...ネットワーク上のマシンで共有でき,大規模のソフトウェア開発にも適していること,また,ネットワーク機能により分散した環境での開発が可能であること等が挙げられる.このような状況において,我々はEWSが持つもう一つのファシリティであるグラフィックス機能に着目し,グラフィカル・ユーザインタフェース(GUI)を利用したデバッグ機能の実現法及びその効果について研究を行っている.本発表では,我々のグループで開発中のクロスデバッガ...

    情報処理学会

  • Hyper-OSによるOSのデバッグ環境の研究

    清水, 正明, 並木, 美太郎, 高橋, 延匡 全国大会講演論文集 第42回 (ソフトウェア), 65-66, 1991-02-25

    ...本稿では、パーソナルコンピュータ、ワークステーションにおける、OSのデバッグ環境を構築することを目的とした、OSデバッガの開発について報告する。...

    情報処理学会

  • ビジュアルデバッガのデバッグ作業効率評価

    高橋, 健司, 下村, 隆夫 全国大会講演論文集 第42回 (ソフトウェア工学), 224-225, 1991-02-25

    ...プログラム実行状況図形表示機能を持つビジュアルデバッガVIPSでは、リスト構造図形表示機能によりリスト構造を扱うプログラムのデバッグ作業の効率化を図っている。リスト構造図形表示機能の効果を調べるために、VIPSおよび既存のデバッガを実際のデバッグ作業に適用し、比較評価した。評価の結果、VIPSでは作業時剛を約30%、コマンド投入数を約25%削減できることが明らかになった。...

    情報処理学会

  • PIE64の相互結合網の電気的特性の評価

    高橋, 栄一, 小池, 汎平, 田中, 英彦 全国大会講演論文集 第41回 (ハードウェア), 163-164, 1990-09-04

    ...本稿では、専用ハードウェアデバッガを用いての実働状態に近いレベルでの動作試験の結果に基づき、こうした相互結合網の電気的特性に対する評価を行なう。...

    情報処理学会

  • 規制論理型言語 : CS-Prologのデバッガについて

    鹿島, 洋三, 溝口, 文雄 全国大会講演論文集 第41回 (ソフトウェア), 104-105, 1990-09-04

    ...ポックスモデルに基づいたトレーサを用いてデバッグするものと,Prologの宣言的意味論に基づいたアルゴリズミックデバッギングを用いるものがある.制約論理型言語のデバッグに対しても同様な方法を用いることができると考えられる.今回,Prologのボックスモデルに基づくトレーサを拡張し,当研究室で開発された制約論理型言語CS-Prologに適用した.CS-Prologは現在PSI II上のESP上に移植されており,デバッガ...

    情報処理学会

  • オブジェクト指向型言語におけるインスペクト機能

    金田, 和子, 小野, 美由紀, 吉沢, 直美, 小野, 越夫 全国大会講演論文集 第41回 (ソフトウェア), 38-39, 1990-09-04

    ...プログラミング支援環境は,言語処理系にとって重要な役割を持つ.プログラミング支援として,対象とするプログラミング言語の特性にあった機能をいかに提供できるかがプログラミング環境の良し悪しとなる.プログラミングの作業は作成,実行,確認,修正の繰り返しで行われるが,その大部分は実行及びその確認に費やされる.従っ,デバッガはプログラムの生産性に大きな影響を与える.オブジェクト指向型言語のデバッグ作業では,メソッド...

    情報処理学会

  • 仕様獲得支援システム:K-SCORE(1) : システム概要と仕様実行部

    中村, 英夫, 西村, 一彦, 久野, 禎子 全国大会講演論文集 第41回 (ソフトウェア工学), 131-132, 1990-09-04

    ...我々も、こう言った観点で仕様獲得技術を研究中であるが、その一環として仕様の不具合点を効率的に発見する仕様デバッガの研究は既に報告した。本報告では、仕様獲得支援システムK-SCORE(Knowledge-based support system for Specfication C0nstruction,Refinement and Execution)全体の考え方及びシステム概要を報告する。...

    情報処理学会

  • リアルタイムシステム用シンボリックデバッガ(rsdb)

    雑賀, 敏昌, 保里, 裕之, 川俣, 達也, 石川, 隆, 佐藤, 秀樹 全国大会講演論文集 第40回 (ソフトウェア工学), 1003-1004, 1990-03-14

    ...しかし、複数のプログラムにて共用するプログラムのシンボリックデバッグを行おうとすると、効率の良いプログラム開発の為に、より強力なデバッガが必要である。この為、複数のシンボルテーブルを参照し、共用プログラムをデバッグすることを可能にしたリアルタイムシンボリックデバッガ(rsdb)を開発した。本稿では、rsdbにおける共用プログラムのデバッグの特徴及び実現法について述べる。...

    情報処理学会

  • 並列論理型言語Flengのマルチウインドウ・デバッガHyperDEBU

    舘村, 純一, 小池, 汎平, 田中, 英彦 全国大会講演論文集 第40回 (データ処理), 694-695, 1990-03-14

    ...このため並列論理型言語のデバッガを構築するにはそれに適した実行モデルはどんなものかを考え、さらにその実行モデルをいかにユーザに示すかについて考慮しなければならない。Flengは我々の研究室で開発されたCommitted-Choice型言語(以下CCLと呼ぶ)であるが、これを対象としたデバッガであるDEBUはプログラムの実行の様子を通信し合うプロセスとしてモデル化する。...

    情報処理学会

  • C言語埋め込みSQL用のデバッガの開発

    柏原, 幸一, 竹元, 賢也, 中山, 敬, 川上, 英 全国大会講演論文集 第40回 (データ処理), 785-786, 1990-03-14

    ...この問題を解決するために、筆者らはOKITAC8300上で動作するリレーショナルDBMS "REAM"をアクセスするプログラムを効率的にデバッグするSQLデバッガを開発した。本稿では、このSQLデバッガの設計方針と機能を報告する。...

    情報処理学会

  • 仕様獲得支援システムの開発 : 仕様デバッガの試作

    西村, 一彦, 中村, 英夫 全国大会講演論文集 第39回 (ソフトウェア工学), 1573-1574, 1989-10-16

    ...ワークステーションを用いたソフトウェア開発の要求定義支援技術は,要求分析というよりもむしろ仕様獲得というより積極的な意味での支援技術になりつつある.本稿では,仕様獲得支援システムの一部として仕様の不具合(不完全,矛盾,冗長)を効率良く発見する仕様デバッガの不具合診断部について報告する.本デバッガの特長は,従来のPrologデバッガの技法に計画生成技法を組合せ,ユーザの意図を反映したデバッグを行える点...

    情報処理学会

  • 単体試験におけるAP制御方式

    平野, 建一, 吉川, 晶子 全国大会講演論文集 第39回 (ソフトウェア工学), 1489-1490, 1989-10-16

    ...本システムにおいて汎用単体試験用デバッガ(以下UTDと略記)にAPインタフェーサ疑似プログラムを付加したDB/DCシミュレータ(以下DSIMと略記)を開発した。本稿では、このDSIMを利用する単体試験において利用者のAP走行環境設定等の作業を軽減するAP制御方式を考案したので報告する。...

    情報処理学会

  • プログラム実行状況図形表示におけるリスト構造レイアウト方式

    高橋, 健司, 下村, 隆夫, 磯田, 定宏 全国大会講演論文集 第39回 (ソフトウェア工学), 1479-1480, 1989-10-16

    ...プログラム実行状況の図形表示可能なビジュアルデバッガVIPSにおける,リスト型データの図形表示方式について報告する.大量のデータを効率良く表示するためには,(1)視認性が高く,表示スペースの小さいリストレイアウト方式,(2)注目する部分だけの選択的な表示方式,が必要である....

    情報処理学会

  • 新しいプロセッサのためのクロス統合デバッガ

    前田, 賢一, 斎藤, 光男, 木南, 英志 全国大会講演論文集 第39回 (ソフトウェア), 1139-1140, 1989-10-16

    ...のためのクロスdbxも本デバッガのハードウェア・アクセス機能を用いて実現されている.さらに,シミュレータとも組み合わされ,同じユーザ・インターフェースでハードウェアとシミュレータの両方を使うことができるようになっている.図1にデバッガ関連のソフトウェアの関係を示す....

    情報処理学会

  • TOP-1オペレーティング・システム : (5)デバッグ環境

    白鳥, 敏幸, 森山, 孝男, 河内谷, 清久仁, 山崎, 秘砂, 穂積, 元一 全国大会講演論文集 第39回 (ソフトウェア), 1207-1208, 1989-10-16

    ...マルチ・プロセッサ対応のOSを開発するにあたり、シングル・プロセッサ対応の既存のデバッガでは十分なデバッグが行えない事は容易に想定される。本稿では、TOP-1 OSのデバッグ環境について説明する。...

    情報処理学会

  • Committed-Choice型言語FLENGのデバッガDEBU

    舘村, 純一, 田中, 英彦 全国大会講演論文集 第39回 (ソフトウェア), 1137-1138, 1989-10-16

    ...我々の研究室で開発したCommitted-Chioce言語FLENGを対象としたデバッガDEBUは、プログラムの実行の様子を、通信をしあうプロセスとしてモデル化し、これに基づいてデバッグを行なうものである。...

    情報処理学会

  • 動的解析と静的解析を融合したPrologプログラムのデバッグ

    御宿, 哲也, 永田, 守男 全国大会講演論文集 第39回 (ソフトウェア工学), 1475-1476, 1989-10-16

    ...Shapiroが、ユーザとの対話によってバグを同定するアルゴリズムを考案してから、Prolog言語の特徴に着目したデバッガの研究が進んでいる。この手法はバグ箇所の同定という点では汎用的であるが、実際のプログラミングを考慮にいれていないので、同定されたバグに対する修正案を提示したり、修正のヒントを示すことに対しては弱い。...

    情報処理学会

  • 並列AIマシンProdigyの視覚的デバッガ(VDB)

    小柳, 滋, 藤田, 純一, 鈴岡, 節 全国大会講演論文集 第38回 (ハードウェア), 1558-1559, 1989-03-15

    ...我々は,知識情報処理の高速化を目指して高並列マシンprodigyの開発を行っており,その中で並列処理ソフトウェアの開発環境の整備に取り組んでいる.我々はその一環として高並列処理用視覚的デバッガ(VDB)を開発した.本稿では,高並列システム用デバッガとしてのVDBの設計方針およびその概要について述べる....

    情報処理学会

  • 組込型簡易デバッグシステム

    佐々木, 政幸, 遠藤, 幸男 全国大会講演論文集 第38回 (ソフトウェア工学), 1233-1234, 1989-03-15

    ...しかしこのような専用プロセッサのプログラム開発においては往々にしてデバッグ環境が未整備であり、デバッガやROM作成ツール等が無い場合が多い。またデバッガの開発には膨大な費用と時間を要する。...

    情報処理学会

  • 知識の逐次的修正用機能の提案

    山田, 弘, 安信, 千津子, 増位, 庄一 全国大会講演論文集 第38回 (人工知能及び認知科学), 524-525, 1989-03-15

    ...エキスパートシステム構築ツールには、デバッガにおいて知識を逐次的に修正できる機能がある。しかしながら、この機能はまだ十分であるとは言えない。本稿では、まず知識構築過程における知識の修正の意義と機能を明らかにした上で、それに基づき、知識の修正に関して構築ツールが必要な機能を提案する。...

    情報処理学会

  • ビジュアルDEQSOLシステム1 : DEQSOL高水準デバッガおよび実行診断システム

    太田, 忠, 猪貝, 光祥, 平山, 裕之, 金野, 千里 全国大会講演論文集 第38回 (基礎理論及び基礎技術), 64-65, 1989-03-15

    ...今回報告者らは、プログラム作成工数以外に、生成プログラム実行時のデバッグや解の検証のための工数削減を目的として、DEQSOL高水準デバッガと実行診断システムを試作した。本発表では、これらシステムの機能と評価について述べる。...

    情報処理学会

  • LISPマシンLIMEのソフト開発(I) : LISP記述LISPシステム

    越前, 孝, 冨田, 一則, 越前, 章子, 南田, 英輝, 横田, 実 全国大会講演論文集 第38回 (ソフトウェア), 869-870, 1989-03-15

    ...しかし、良好なプログラミング環境を提供するためには、LIME側にもインタプリタ、デバッガ、コンパイラなどを搭載する必要があり、これらのプログラミングシステムおよびその実行管理を行うためにLIME上にカーネルレベルのOSを搭載した。本稿では、これらソフトウェア(LISP処理系)の開発方針、開発手法、およびインタプリタの構成とその評価について述べる。...

    情報処理学会

  • 汎用クロス開発ソフトウェアの評価

    中本, 圭一, 平尾, 繁晴 全国大会講演論文集 第38回 (ソフトウェア), 781-782, 1989-03-15

    ...汎用クロス開発ソフトウェアは、各種MPUに対応できるアセンブラ、シミュレートデバッガであり、今後開発環境の構築に有効であると考えられる。今回、汎用クロス開発ソフトウェアに対してTRONCHIP32の仕様に基づいて作成されたTX1 MPUのアセンブラを作成し評価を行ったので報告する。...

    情報処理学会

  • EWS4800シリーズ : EXCOREにおけるルール推論処理方式

    新田, 徹 全国大会講演論文集 第38回 (人工知能及び認知科学), 537-538, 1989-03-15

    ...EXCORE(EXpert system CORE)は、オブジェクト指向とプロダクションシステムをベースにしたエキスパートシステム構築支援ツールであり、EWS4800が提供している基本ウィンドウをペースにした知識エディタ、視覚に訴えるビジュアルデバッガ等を備え、エキスパートシステム構築の生産性の向上を目指したものである。...

    情報処理学会

  • プログラム可視化システムの概要

    市川, 至, 小野, 越夫, 毛利, 友治 全国大会講演論文集 第38回 (ソフトウェア工学), 1237-1238, 1989-03-15

    ...これは,図形情報を利用してプログラミングを行うことをめざしたものであり,図形的なプログラミング言語や仕様記述言語などが用いられる.例えば,PegaSysは,図形を形式的なプログラム設計書とするものである.また,別のアプローチとしては,VIPSやPROEDIT2のようなビジュアル・デバッガがあげられる.これは,プログラム動作をプログラミング言語レベルの抽象度の図を用いて表示するものである.我々のプログラム...

    情報処理学会 被引用文献1件

  • CTRON用マルチタスクデバッガの開発

    渡辺, 次郎, 城, 正彦, 五十嵐, 譲, 石橋, 奈津子, 松下, 政好 全国大会講演論文集 第38回 (ソフトウェア), 753-754, 1989-03-15

    ...RG68Kとして、我々は今後多くの拡張OSの開発を計画しており、それらを効率良くデバッグするマルチタスクデバッガを並列開発しシステムに組み込む事により、並行処理環境における高度なデバッグ環境を構築する計画である。以下第1ステップの開発を完了したマルチタスクデバッガについて述べる。...

    情報処理学会

  • 二進木結合並列計算機Coral 68Kの開発とその評価

    高橋, 義造, 遠藤, 俊雄, 松尾, 賢二, 槌谷, 一 情報処理学会論文誌 30 (1), 46-57, 1989-01-15

    ...プログラミング開発環境を整備した.Coral 68Kは63台のプロセッサ要素をDMA回路によって二進木状に結合したものをホスト計算機となるワークステーションに接続したものである.各プロセッサ要素はマイクロプロセッサMO 68000 DMAコントローラMC 68450 16KB ROM 512KB RAMより構成されている.Coral 68Kのプログラミング環境としてコンパイラ メッセージプロセッサ デバッガ...

    情報処理学会 被引用文献3件

  • AIP-dbxの実現法

    今井, 徹, 斎藤, 光男 全国大会講演論文集 第37回 (ソフトウェア工学), 742-743, 1988-09-12

    ...という側面を持っている.本稿では,AIPにおけるCのデバッガであるAIP-dbxの実現法について述べる。...

    情報処理学会

  • Prologの視覚的計算モデル

    森下, 真一, 沼尾, 雅之 情報処理学会論文誌 28 (4), 359-366, 1987-04-15

    ...モデルBPM(Box and Plane Model)を提案する.BPMはゴールに対応する記号ボックスとボックス間の制御の流れを示す矢印によりバックトラックの動きを2次元的に表現する.またボックスにはその内部の実行の動きを表現する平面が対応しており 例えばカットが働いたときの制御の移行およびその有効範囲なども容易に把握できる.また実際にBPMは Prologのプログラミング環境の一つとして開発されたデバッガ...

    情報処理学会

  • DP9080シンボリック・デバッガサポート方式

    正道, 若山 全国大会講演論文集 第33回 (プログラミング言語およびソフトウェア工学), 757-758, 1986-10-01

    ...本稿では、DP9080におけるシンボリック・デバッガサポート方式、機能概要およびデバッグ時に使用できるコマンドについて述べる。...

    情報処理学会

  • OS/omicronにおけるデバッギングツール : 言語Cインタプリティブデバッガ

    田中, 泰夫, 中川, 正樹, 高橋, 延匡 全国大会講演論文集 第33回 (オペレーティングシステム), 323-324, 1986-10-01

    ...一方、その開発過程を支えるデバッガとしては開発システムとして用いているCP/M-68KのユーティリティであるDDT-68K、および本研究室で作成されたDEBUなどを使用している。しかし、どちらもアセンブリ言語レベルのデバッガであるため言語Cのソースプログラムとの対応が取りにくいということが指摘されていた。そのため、言語Cと対応したデバッガを開発した。...

    情報処理学会

  • LangLABにおける文法開発環境

    沼崎, 浩明, 田中, 穂積 全国大会講演論文集 第33回 (パターン処理および人工知能), 1435-1436, 1986-10-01

    ...本稿では、文法規則の開発を容易にすることを目的として作成した文法規則のデバッガについて説明する。また、文法規則修正後に、DCG_XG形式の文法規則をBUP_XG節へ再変換するさいの処理の効率化についても述べる。...

    情報処理学会

  • APLのプログラミング環境に関する一考察

    佐貫, 俊幸 全国大会講演論文集 第33回 (プログラミング言語およびソフトウェア工学), 509-510, 1986-10-01

    ...できるようになった.しかしこれらは主としてホスト上のAPLの仕様をそのまま又は低減して移植したもので,対話処理環境あるいはユーザビリティはその稼働環境を充分考慮したものであると言い難い.伝統的なホスト端末の制約のもとで,セッション・マネジャーによって端末画面の情報を管理しているホストのAPLではなしえなかった高い操作性をワークステーションの上で実現させる必要がある.プログラミング環境に関する議論はエディタ,デバッガ...

    情報処理学会

  • V60OS開発用デバッグシステム

    米田, 潔, 高橋, 久, 広屋, 修一, 橋本, 一也, 藤林, 信也, 寺本, 雅則 全国大会講演論文集 第33回 (アーキテクチャおよびハードウェア), 161-162, 1986-10-01

    ...当社オリジナルの32ビットマイクロプロセッサ(μp)V60のためのオペレーティングシステム(OS)の開発手段として、インサーキットエミュレータ(0E)型のデバッガ「V6010E」を試作した。この試作を通し、新規μPのためのOS開発をチップの完成前から可能とする一手法を確立した。またメモリ管理機構(MMP)を内蔵し仮想記憶をサポートするμP用のICEに必要な機能についても確認できた。...

    情報処理学会

  • デバッガでの多言語共通フルスクリーンデバッグ機能

    田川, 豊, 磧谷, 利夫 全国大会講演論文集 第33回 (プログラミング言語およびソフトウェア工学), 401-402, 1986-10-01

    ...近年のソフト産業においては、経験の浅いプログラマの急速な増加や、VDTの普及にともない、誰でも簡単に使用できる対話型デバッガが求められてきた。この要求に対し、日立では多言語共通の対話型デバッガを開発した。本稿では、多言語共通デバッガの機能のなかで、ソースプログラムの内容を画面表示し、実際のプログラムの動きを見ながらデバッグできるフルスクリーンデバッグ機能を中心に述べる。...

    情報処理学会

  • CSPプログラムのデバッギングに対する実行時支援

    秋山, 功, 山田, 剛, 小原, 啓義 全国大会講演論文集 第33回 (基礎), 3-4, 1986-10-01

    ...プロセスの実行速度に左右され得るから,プログラマはこの性質に留意しつつプログラミング・デバッギングを行わなければならず,並行ソフトウェアの開発は逐次言語に比して困難である.筆者らは,並行ソフトウェアの生産性を向上させるには充実した開発環境が必要であると考え,並行ソフトウェア開発支援環境に関する研究を行ってきた.本稿では,プロセス間相互作用に関する論理的な時間順序関係を定義,これに基づいて我々が製作するデバッガ...

    情報処理学会

  • エディタ・アセンブラ・デバッガを統合化した開発ツール

    藤原, 久永, 平松, 隆志 全国大会講演論文集 第33回 (プログラミング言語およびソフトウェア工学), 511-512, 1986-10-01

    ...特にデバッグの過程と編集の過程とには密接な関係があるため、デバッガ自身が編集機能、アセンブル機能を持っていればプログラム作成の効率が良くなることは容易に想像できる。このような観点のもとに編集機能・アセンブル機能さらにはコマンド履歴機能を持ったデバッガを作成した。...

    情報処理学会

  • COBOLデバッガでのDB/DC単体テスト機能

    今城, 哲二, 高見沢, 正己, 森, 陽子, 加藤, 豊 全国大会講演論文集 第33回 (プログラミング言語およびソフトウェア工学), 399-400, 1986-10-01

    ...今回、日立のCOBOLデバッガ(COBOL言語のテスト支援ツール)で、これらのDB/DCの環境がなくてもDB入出力やメッセージ送受信が可能なDB/DC単体テスト機能を開発した。本稿では、DB/DC単体テスト機能の特長と実現方法を中心に述べる。...

    情報処理学会

  • 並行プログラミング言語に対する高水準デバッグシステム

    渡辺, 慎哉, 宮本, 衛市 全国大会講演論文集 第33回 (プログラミング言語およびソフトウェア工学), 753-754, 1986-10-01

    ...これらのデバッガは、並行プロセス群にまたがるイベントの動的な振舞いに着目し、異常な振舞いを発見する手段の開発に主眼を置いている。今回開発中のデバッグシステムは、異常の発見に加えて、その原因を探索するための情報をプログラマに提供することができるシステムを目指している。...

    情報処理学会

  • 集合および関係演算に基づくプログラミング言語Rの支援環境

    木村, 英一, 内田, 智史, 間野, 浩太郎 全国大会講演論文集 第33回 (プログラミング言語およびソフトウェア工学), 375-376, 1986-10-01

    ...例えば、シンボリックデバッガの構成も他の言語とは異なる形式となる。つまり、ブレイクポイントやトレースという概念はない。本報告では、これらの点を踏まえて、現在設計,開発中の支援環境について述べる。...

    情報処理学会

  • 並列処理環境における関数型プログラムのデバッグ方式

    高橋, 直久, 小野, 諭, 雨宮, 真人 情報処理学会論文誌 27 (4), 425-434, 1986-04-15

    ...では このような問題を解決するため 関数型プログラムを並列実行させるシステムでの新しいプログラムデバッグ法を提案し その実現法について述べる.この方式の特徴は (1)変数や関数の相互のデータ依存関数を双方向に検索する演算を基本操作とし プログラマがデータ発生に関する時間的要因と空間的要因を考慮せずにデバッグを進められること (2)上記演算を用いた射影グラフ最小化法と呼ぶバグ検出アルゴリズムに従って デバッガ...

    情報処理学会

  • PASCALシンボリック・デバッガの作成

    鈴木, 直也, 萩原, 兼一, 荒木, 俊郎, 都倉, 信樹 情報処理学会論文誌 22 (6), 541-548, 1981-11-15

    ...高級言語を対象とするデバッガのあるべき姿の検討をPASCAL言語仕様を例にして行い 得られた結果を指針として 小型計算機NOVA3上で作成したPASCAL シンボリック・デバッガ(PSD)の外部仕様および実現方法を報告している.高級言語用デバッガの問題点としては a)ユーザにとって自然な実行の単位.b)スコープ規則に関する 変数や制御点の指定法 c)ユーザ定義型の値の表示法 d)動的記憶割付け領域上...

    情報処理学会

  • マイクロコンピュータを用いた出力検索システム:FAM0US 1

    野上, 睦夫, 重松, 保弘 情報処理学会論文誌 21 (2), 167-170, 1980-03-15

    ...230-45S)のジョブ出力ファイルは μTの両面フロッピディスク装置に格納され 更に 力ラーディスプレイ装置に表示される.利用者はコマンドを用いて必要な部分を検索し ハードコピーをとることができる.本システムは 端末の高度なインテリジェント化を目指したものであり (1)出力検索がホスト計算機と独立に実行できる (2)データの出力量を気にしなくてよいので ホスト計算機のソフトウェアリソース(トレーサ デバッガ...

    機関リポジトリ 情報処理学会 HANDLE

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