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吉村 大輔, 佐藤 明彦, 伊藤 大貴, 中本 雛子, 岡本 麻美, 宮崎 周, 北 佳祐, 上田 純一, 米森 敬三 園芸学研究 20 (2), 199-205, 2021
...<p>大粒系ブドウの無核化のための第1回目のジベレリン(GA)処理が,‘デラウェア’ でのそれと異なり,満開期~満開3日後の処理で実用化できている理由を明らかにすることを目的として本実験を実施した.そのために,まず大粒系ブドウの ‘巨峰’,‘ピオーネ’,‘ハニービーナス’,‘シャインマスカット’ および ‘藤稔’ の5品種を用い,GA無処理区とGA処理区の2区について,それぞれの品種の果房の有核果粒率...
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献14件
小宮山, 美弘, 橋本, 卓也, 木村, 英生, 佐藤, 憲亮, 樋口, かよ, 三森, かおり 日本食品保蔵科学会誌 46 (1), 9-15, 2020-03
...ブドウから製造したピューレの酒石生成に関して5種類のブドウの品種別および貯蔵温度の違いを調べた。また,酒石の生成過程を水不溶性酒石(WIT)とアルコール不溶性酒石(AIT)に分けてその生成プロセスを明らかにした。いずれの品種も酒石が生成するが,品種別に大差がみられ,甲州は最も酒石が生成しやすく,デラウエアとマスカットベーリーAは最も生成しにくかった。...
日本農学文献記事索引 Web Site
上森 真広, 三輪 由佳, 磯部 武志, 細見 彰洋 新近畿中国四国農業研究 3 (0), 36-45, 2020
...新梢の展葉数を指標とする露地栽培ブドウ‘デラウェア’のGA1 回目処理(以下,GA 処理)適期把握のため,サンプリングする新梢の適切な位置や本数を定量的に検討した.1987 年から2018 年までのうち30 年分の新梢展葉数のデータを用い,結果母枝上の全新梢の平均展葉数が9.5 枚に達した日(全梢葉基準日:大阪府でGA 処理適期の基準)における結果母枝内の新梢の位置と展葉数の関係を解析したところ,展葉数...
DOI 被引用文献1件
上森 真広, 三輪 由佳, 磯部 武志, 細見 彰洋 園芸学研究 19 (2), 175-181, 2020
...<p>露地栽培のブドウ‘デラウェア’の発芽日,満開日を日平均気温から予測することを目的として,大阪府羽曳野市における1963年から2019年にかけての50年分の発芽日,満開日の調査データを用いて,日平均気温を積算する方法(積算温度法),発育速度(DVR)とその積算値である発育指数(DVI)を用いた方法(DVR法)を検討した.発芽日,満開日の所用日数とその期間の平均気温は強い負の相関を示した.発芽日は...
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献3件 参考文献12件
細見 彰洋 関西病虫害研究会報 61 (0), 23-29, 2019-05-31
...<p>クワゴマダラヒトリの加害を受けた露地栽培‘デラウェア’の新梢47本を調査した結果,食害部位としては葉が 89.4%ともっとも多く,次いで花房が 42.6%,生長点が 38.3%で,このうち 27.7%は葉,花房,生長点の複合害であった。</p><p>これら異なる部位の食害を受けた新梢と,それを模した人為的な損傷を施した新梢について,その後の展葉数の増加や伸長,果実の着生やその品質を分析した。...
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上森 真広, 三輪 由佳, 磯部 武志, 細見 彰洋 園芸学研究 18 (2), 133-138, 2019
...選択の結果,発芽日には2月平均気温,3月平均気温,4月平均気温が関与しており,2月平均気温,3月平均気温の上昇により発芽日が早期化していることが示唆された.一方,満開日には4月平均気温,5月平均気温が関与しており,その早期化は,発芽日の早期化と5月平均気温の上昇の影響を受けていることが示唆された.以上より,大阪府羽曳野市のブドウ‘デラウェア’の発芽日は2月,3月の気温上昇,満開日は発芽日の早期化と5...
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献3件 参考文献11件
細見 彰洋, 安永 昌代 新近畿中国四国農業研究 2 (0), 67-78, 2019
...以上から,露地栽培‘デラウェア’において,殺虫・殺菌剤の不使用で顕在化した葉の損傷は,果実生長第Ⅲ期以降の同化養分の供給を阻害し,果実品質への影響は少ないものの,冬季の枯れこみを助長し,年数とともに樹体を衰弱させたものと推察された....
DOI
藤本 順子 日本土壌肥料学雑誌 87 (1), 45-48, 2017
藤本, 順子 日本土壌肥料學雜誌 = Journal of the science of soil and manure, Japan 87 (1), 45-48, 2016-02
三輪 由佳, 上森 真広, 磯部 武志, 佐野 修司, 谷 秀樹, 山口 英夫, 池永 恭子, 内山 知二 日本土壌肥料学会講演要旨集 62 (0), 122-122, 2016
長崎, 洋子, 澤村, 信生, 姫宮, 雅美 島根県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Shimane Agricultural Technology Center (43) 13-19, 2015-12
...ブドウの果房散布によるジノテフランのコナカイガラムシ類防除効果と農薬付着量および未熟果の回収率低下の原因を検討した。1. ジノテフラン果房散布区のコナカイガラムシ類の寄生房数,寄生虫数および被害痕数は無処理区に比べ少なくなった。2. 果粒におけるジノテフラン濃度は‘デラウェア’の方が‘ピオーネ’より高く,収穫期に近づくほど濃度は低下した。3....
倉橋, 孝夫, 栂野, 康行, 大畑, 和也, 門脇, 稔 島根県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Shimane Agricultural Technology Center (43) 1-12, 2015-12
...成熟前のブドウ‘デラウエア’の最適かん水量は日射量により変化し,点滴かん水方法としては,日同量方式より日射比例方式が適していると考えられる。...
福田, 文夫, 近藤, 毅典, 山本, 昭, 清瀬, 真美, 平野, 健, 森永, 邦久 岡山大学農学部センター報告 35 18-22, 2013-04-01
機関リポジトリ
立石, 欣也, 山本, 晴彦, 岩谷, 潔, 土谷, 安司, 倉橋, 孝夫, 門脇, 稔, 金子, 奈々恵 園芸学研究 11 (2), 251-255, 2012-04
...ブドウ'デラウェア'において,魚眼レンズを装着したデジタルカメラを用いたLAI推定技術を確立するため,その撮影方法と撮影条件の検討を行った。デジタル画像の2値化により,葉とそれ以外の部分に分け,そのピクセル値から光学的仮説に基づき,LAI推定値を算出した。...
立石 欣也, 山本 晴彦, 岩谷 潔, 土谷 安司, 倉橋 孝夫, 門脇 稔, 金子 奈々恵 園芸学研究 11 (2), 251-255, 2012
...ブドウ‘デラウェア’において,魚眼レンズを装着したデジタルカメラを用いたLAI推定技術を確立するため,その撮影方法と撮影条件の検討を行った.デジタル画像の2値化により,葉とそれ以外の部分に分け,そのピクセル値から光学的仮説に基づき,LAI推定値を算出した.晴天日の日中は開空度が大きく変化するため,LAI取得のための全天画像の撮影は曇天日,および,晴天日では太陽高度の低い時間帯である日の出や日没付近が...
DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献4件
持田 圭介, 倉橋 孝夫 園芸学研究 9 (4), 477-484, 2010
...ブドウ‘デラウェア’における裂果軽減を目的としたGAおよび硫酸マンガン処理方法について検討した.1回目のGA処理を展葉7~8葉期に行うことにより,展葉9~10葉期処理と比較し,着粒密度は0.5~2.3粒・cm<sup>−1</sup>低下したものの,ほとんどの果粒が花冠不離脱果粒(ビックリ玉)になったことにより,果粉の着生や果皮強度が劣り,裂果軽減効果はみられなかった.ビックリ玉の多い果房では,2回目...
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献8件
平岡 潔志, 倉橋 孝夫, 星 典宏 日本土壌肥料学会講演要旨集 55 (0), 133-, 2009
藤本, 順子 島根県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Shimane Agricultural Technology Center (38) 1-45, 2008-03
...2.ブドウ‘デラウェア’の葉柄汁液を用いたカリウム欠乏症診断と対策。3.ブルーベリーにおける新梢先端葉クロロシスの診断と対策。...
藤本 順子 園芸学研究 6 (1), 43-46, 2007
...葉柄抽出液を利用した加温栽培‘デラウェア’におけるカリウム欠乏症の診断法を検討した....
DOI NDLデジタルコレクション 日本農学文献記事索引 ほか2件 被引用文献1件 参考文献24件
小豆澤, 斉, 山本, 孝司 島根県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Shimane Agricultural Experiment Station (36) 37-44, 2005-02
...加温栽培の‘デラウェア’ブドウについて炭酸ガス濃度と光合成速度との関係を明らかにするとともに、炭酸ガス施用の有用性を検討した。1.炭酸ガス濃度が高いほど、‘デラウェア’個葉の光合成速度が高くなり、光飽和点もやや高くなった。2.炭酸ガス濃度340-350ppm下におけるみかけの光合速度は、光強度及び温度に大きく影響された。3.早期加温栽培‘デラウェア’に対する炭酸ガス施用は新梢生長を促した。...
岡本, 五郎, 植木, 啓司, 今井, 孝, 平野, 健 岡山大學農學部學術報告 = Scientific report of the Faculty of Agriculture, Okayama University (93) 39-43, 2004-02
...ヤマブドウ樹の耐湿、耐乾性を知るために、一般的に栽培されている4種の生食ブドウ品種、マスカット・オブ・アレキサンドリア、リザマート(V. vinifera)及びデラウエア、巨峰(V. viniferaとV. labruscaとの雑種)との比較を行った。...
機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 Web Site
小豆沢, 斉, 安田, 雄治, 山本, 孝司 島根県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Shimane Agricultural Experiment Station (34) 71-81, 2003-02
...砂丘未熟土に植栽した超早期加温栽培‘デラウェア’を用い、高品質安定多収生産技術確立のため、1985~’89年にかけて生育の特性及び樹体栄養を5か年間調査した。1.超早期加温栽培の生育は、無加温ハウス栽培と比較して新梢の生長が劣り、成熟期には無加温ハウス栽培の56.4%程度であった。超早期加温栽培における成熟期の葉面積指数は2.09であり、無加温のハウス栽培の平均2.37より低くなった。...
日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件
小豆沢 斉, 安田 雄治, 山本 孝司 島根県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Shimane Agricultural Experiment Station (34) 71-81, 2003-02
...砂丘未熟土に植栽した超早期加温栽培'デラウェア'を用い、高品質安定多収生産技術確立のため、1985~'89年にかけて生育の特性及び樹体栄養を5か年間調査した。1.超早期加温栽培の生育は、無加温ハウス栽培と比較して新梢の生長が劣り、成熟期には無加温ハウス栽培の56.4%程度であった。超早期加温栽培における成熟期の葉面積指数は2.09であり、無加温のハウス栽培の平均2.37より低くなった。...
日本農学文献記事索引
/ 加藤 薫子, 竹村 謙志, 堀 隆哉, 小原 均, 大川 克哉, 松井 弘之 /, Matsui Hiroyuki, Bukovac Martin J. 園芸学会雑誌 72 (5), 366-371, 2003
The efficacy of ammonium nitrate (AMN), NH<SUB>4</SUB>NO<SUB>3</SUB>, as an additive to gibberellic acid (GA<SUB>3</SUB>) solutions on berry growth and quality of seedless 'Delaware' grape was …
DOI NDLデジタルコレクション 日本農学文献記事索引 ほか2件 被引用文献2件 参考文献16件
渡辺 圭太郎, 西原 英治, 高橋 國昭 植物化学調節学会 研究発表記録集 37 (0), 85-86, 2002
5-aminolevulinic acid (ALA) is an essential precursor in tetrapyrrole biosynthesis, In this study, the effects of ALA on the growth and the fruit quality of 2 years grapevine "Delaware" was …
渡辺 圭太郎, 西原 英治, 高橋 國昭 植物の生長調節 37 (2), 216-, 2002
藤本 順子, 山本 孝司 日本土壌肥料学会講演要旨集 47 (0), 174-, 2001
加藤, 彰宏 大阪府立農林技術センター研究報告 = Bulletin of Osaka Prefectural Agricultural and Forestry Research Center (36) 65-66, 2000-03
広瀬, 正純, 加来, 靖英, 藤田, 義明, 渡辺, 久能, 安野, 智江, 小関, 洋介, 中尾, 茂夫 大分県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Oita Prefectural Agricultural Research Center (30) 1-13, 2000-03
...休眠完了に必要な低温要求量が最も少ないのは、「安芸クイーン」、「藤稔」で7.2℃以下の低温積算で500時間程度、次いで「巨峰」、「ピオーネ」および「デラウェア」で600時間程度であった。3.モモの休眠完了に必要な低温要求量にも品種間差が認められた。...
功刀, 幸博, 浅利, 覚, 寺井, 康夫, 新海, 昭 山梨県果樹試験場研究報告 = Bulletin of the Yamanashi Fruit Tree Experiment Station (10) 57-63, 2000-03
...そこで媒介者の特定のため諸試験を行ったが、1995年8月(①)、1996年9月(②)および1997年7月(③)に勝沼町の本病多発園の罹病‘巨峰’または‘デラウェア’(ELISA検定により感染を確認)から採集したブドウハモグリダニを無病の‘巨峰’苗に接種吸汁させた区で、それぞれ翌年の4~5月に発病(葉のモザイクと新梢節間の短縮)が確認された(①:1/6樹、②:2/14樹、③:1/9樹)。...
西島, 隆, 寺井, 康夫, 功刀, 幸博 山梨県果樹試験場研究報告 = Bulletin of the Yamanashi Fruit Tree Experiment Station (10) 47-56, 2000-03
...7.自然伝搬試験をおこなった圃場およびその周辺圃場のブドウ樹のエライザ検定によって、無病徴品種には陽性反応を示した樹があり、えそ果病に潜在感染していた。樹齢別調査から、えそ果病は園外からの持込みでなく‘デラウェア’から‘巨峰’や‘ピオーネ’に改植する以前に汚染していた可能性もあると考えられた。...
功刀 幸博, 浅利 覚, 寺井 康夫, 新海 昭 山梨県果樹試験場研究報告 = Bulletin of the Yamanashi Fruit Tree Experiment Station (10) 57-63, 2000-03
...そこで媒介者の特定のため諸試験を行ったが、1995年8月(①)、1996年9月(②)および1997年7月(③)に勝沼町の本病多発園の罹病'巨峰'または'デラウェア'(ELISA検定により感染を確認)から採集したブドウハモグリダニを無病の'巨峰'苗に接種吸汁させた区で、それぞれ翌年の4~5月に発病(葉のモザイクと新梢節間の短縮)が確認された(①:1/6樹、②:2/14樹、③:1/9樹)。...
西島 隆, 寺井 康夫, 功刀 幸博 山梨県果樹試験場研究報告 = Bulletin of the Yamanashi Fruit Tree Experiment Station (10) 47-56, 2000-03
...7.自然伝搬試験をおこなった圃場およびその周辺圃場のブドウ樹のエライザ検定によって、無病徴品種には陽性反応を示した樹があり、えそ果病に潜在感染していた。樹齢別調査から、えそ果病は園外からの持込みでなく'デラウェア'から'巨峰'や'ピオーネ'に改植する以前に汚染していた可能性もあると考えられた。...
東部 光伸, 望岡 亮介, 堀内 昭作, 尾形 凡生, 塩崎 修志, 黒岡 浩 園芸学会雑誌 67 (6), 897-901, 1998
The changes in ACC and glutathione and their effects on the breaking of bud dormancy of grapes by high temperature treatment (45°C water soaking for 4 hours) were investigated. High temperature …
DOI NDLデジタルコレクション 日本農学文献記事索引 ほか2件 被引用文献2件 参考文献22件
東部 光伸, 望岡 亮介, 堀内 昭作, 尾形 凡生, 塩崎 修志, 黒岡 浩 園芸学会雑誌 67 (6), 902-906, 1998
To clarify the mechanism of breaking bud dormancy in grapevines, the effect of substances related to ethylene biosynthesis on budbreak was investigated. When the cuttings of dormant 'Delaware' grape …
DOI NDLデジタルコレクション 日本農学文献記事索引 ほか2件 被引用文献2件 参考文献24件
望岡 亮介, 堀内 昭作, 松井 弘之, 黒岡 浩, 村井 泰広, 原田 久 農業生産技術管理学会誌 3 (2), 41-44, 1996-10-01
...2.ヤマブドウを台木として'デラウェア'を接ぎ木した3年生苗木と,'デラウェア'の3年生自根苗木を用いて栽培温度を変えて生育させたところ,大部分の処理区でヤマブドウ台の方が萌芽は早く,新梢伸長量も旺盛であった。しかし,開花日については,ヤマブドウ台と自根との間にほとんど差が認められなかった。...
芦原 亘 日本応用動物昆虫学会誌 40 (1), 55-59, 1996
The development and oviposition of the Kanzawa spider mite, <i>Tetranychus kanzawai</i> KISHIDA on leaves of five grape cultivars in an insectary, and the field population trends of the mite on four …
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 参考文献10件
柴尾 学 日本応用動物昆虫学会誌 40 (4), 293-297, 1996
The damage to grape (cultivar: Delaware) caused by <i>Scirtothrips dorsalis</i> HOOD was investigated in vineyards with different thrips densities in 1991-1993. There were significant positive …
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件 参考文献10件
塩崎 修志, 植田 栄仁, 尾形 凡生, 堀内 昭作, 河瀬 憲次 園芸学会雑誌 63 (4), 703-710, 1995
...In vitroにおいてブドウ'デラウェア'子房の生長に対するジベレリンA<SUB>3</SUB> (GA<SUB>3</SUB>) とインドール酢酸(IAA) の相互作用について試験を行った. GA<SUB>3</SUB>は子房新鮮重量のかなりの増大を引き起こした. GA<SUB>3</SUB>の子房新鮮重量の増加に及ぼす効果は, その濃度が高くなるにつれ高まった....
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献22件
真部 孝明 日本食品工業学会誌 40 (9), 682-688, 1993
The retical factors for converting consumed alkali (ml of 0.1N NaOH) to anhydro organic acid (mg) in plant tissue are present in the range of 4.51 (oxalic acid) to 19.41 (galacturonic acid). Many …
DOI Web Site
望月 太, 有馬 泰紘 日本土壌肥料学雑誌 64 (1), 55-61, 1993
...石灰窒素(CaCN_2)や硝酸アンモニウム(NH_4NO_3)の塗布によるブドウの催芽促進の機作を解明するために,巨峰,ピオーネに対する両薬剤の効果とその発現時期を調べた.また,デラウエアに対し^15N標識硝酸アンモニウムを塗布し,窒素の吸収時期,吸収部位,吸収される窒素形態について検討した.得られた結果は以下のとおりであった.1)石灰窒素および硝酸アンモニウムの塗布による催芽促進効果(展葉始めまでの...
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件
松井, 弘之, 奥村, 外与彦, 金子, 真美子 千葉大学園芸学部学術報告 (45) 39-44, 1992-02
type:text
機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件
阿部 一博, 森田 昭彦, 山田 孝和, 寺田 正樹, 奥田 義二 日本食品低温保蔵学会誌 18 (3), 91-97, 1992
Bacteria having an ability to absorb ethylene were isolated from soil. The filter paper soaked in bacteria suspension was packed in plastic film (NF sheet) and used as the bacterial ethylene …
家城 洋之, 澤田 宏之 日本植物病理学会報 58 (2), 195-199, 1992
Inoculation method for evaluating the degree of resistance to crown gall disease in grapevine, criteria for the evaluation of the degree of resistance, and classification of the degree of resistance …
高橋, 国昭, 小豆沢, 斉, 今岡, 昭, 山本, 孝司 島根県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Shimane Agricultural Experiment Station (25) 30-39, 1991-03
記事分類: 農林水産学--農産--作物および栽培--園芸作物および栽培--果樹
小豆沢, 斉, 今岡, 昭, 山本, 孝司, 高橋, 国昭 島根県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Shimane Agricultural Experiment Station (25) 40-51, 1991-03
小豆沢 斉, 今岡 昭, 山本 孝司, 高橋 国昭 島根県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Shimane Agricultural Experiment Station (25) 40-51, 1991-03
小宮山 美弘, 辻 政雄, 岩田 隆 日本食品工業学会誌 38 (3), 177-183, 1991
Polyphenol oxidase (PPO) of each fruit was added to each of acetone soluble fractions (AFs) prepared from various fruits, and the extent of browning of the reaction mixtures was determined. When the …
DOI 被引用文献2件
山村, 宏, 斎藤, 寛 島根大学農学部研究報告 23 7-10, 1989-12-21
Effects of GA on ACC contents in cluster rachis,cellulase activity in berry skin tissues and berry splitting were investigated in 'Delaware' grapes GA was applied at 1OO ppm, 10 days before harvest …
岡本 五郎, 渋谷 郁夫, 古市 美和, 島村 和夫 園芸学会雑誌 58 (3), 515-521, 1989
...雌ずいの子房内や珠孔に到達した花粉管数は, 2倍体品種では‘マスカット•オブ•アレキサンドリア’でもっとも多く, ‘デラウエア’ではもっとも少なかった. 4倍体品種, とくに‘センテニアル’及び‘ピオーネ’では子房内に伸長する花粉管数が著しく少なく, 全体的に花粉管伸長阻害活性の強弱と傾向が一致した.<br>5....
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献4件 参考文献4件
平塚 伸, 松島 二良, 笠井 剛, 輪田 竜治, 須崎 徳高 園芸学会雑誌 58 (3), 545-550, 1989
...ブドウ‘オリンピア’の裂果の原因を組織学的に明らかにする目的で実験を行なった.<br>‘オリンピア’は‘巨峰’や‘デラウエアー’に比べ, 裂果の多発するベレーゾン後2~4週間における横径肥大が著しく, またベレーゾン後果頂部に傷を与えた場合,ほとんど全ての果粒が裂果した. ‘オリンピア’におけるこれらの品種特性が裂果誘発に大きく関与しているものと思われた....
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献5件 参考文献3件
今岡, 昭, 山本, 孝司, 小豆沢, 斉, 高橋, 国昭, 倉中, 将光 島根県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Shimane Agricultural Experiment Station (22) 66-81, 1987-03
細井 寅三, 大石 惇 園芸学会雑誌 55 (4), 429-433, 1987
...<br>本実験の結果は, ブドウ‘デラウェア’の休眠枝ざしにおける光合成が, 分化後の根の発育に重要な役割を果たすことを確証づけた....
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献7件
山村 宏, 内藤 隆次, 田村 尚志 園芸学会雑誌 55 (2), 138-144, 1986
...ブドウ‘デラウエア’における果皮ワックス形成と果皮強度に及ぼす果房周辺の光度と湿度の影響をみた. 果実の発育期間を初期, 中期, 後期に分けて, 遮光には黒色寒冷紗袋を, 高湿度処理にはポリエチレン袋を果房にかけた.<br>1....
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献3件 参考文献10件
松井 弘之, 湯田 英二, 中川 昌一 園芸学会雑誌 55 (1), 8-14, 1986
...ブドウ′デラウェア′果粒の急激な糖蓄積期に当たる生長第3期の光合成産物の転流形態を明らかにするため, 種々な<sup>14</sup>C標識化合物 (sucrose, glucose, fructose,malic acid, tartaric acid, leucine, alanine) を用いて調査した.<br>1....
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献8件
白石 真一, 角 利昭, 能塚 一徳 園芸学会雑誌 55 (1), 15-21, 1986
...生食用ブドウとして主要な3品種について, 果粒の成熟期における品質成分として重要な糖, 酸, それに遊離アミノ酸の量的変化を調べた. ′デラウェア′, ′キャンベル•アーリー′, ′笛吹′の3品種とも遊離アミノ酸はアラニンとアルギニンが多量成分であった....
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献6件
小笠原, 静彦, 平田, 克明 広島県果樹試験場研究報告 = Bulletin of Fruit Tree Experiment Station of Hiroshima Prefecture (11) 59-63, 1985-09
久保田, 尚浩, 磯崎, 和彦, 島村, 和夫 岡山大學農學部學術報告 = Scientific report of the Faculty of Agriculture, Okayama University (65) 1-8, 1985-02
...H.F.を台木とした鉢植えの1年生ブドウ4品種(‘デラウェア’,‘巨峰’,‘ネオ・マスカット’,‘マスカット・オブ・アレキサンドリア’)について,12月と2月から加温条件下で地温を4段階(13,20,27,34℃)に調節した....
山村 宏, 内藤 隆次 園芸学会雑誌 53 (4), 390-395, 1985
...<br>成熟期間中の果汁の可溶性固形物含量や降雨量, 圃場での裂果発生率から判断すると, 経験的な裂果発生の難易の順位と同様で, ‘ポートランド’とGA処理‘デラウエア’は最も裂果しやすく, ‘キャンベル•アーリー’と‘マスカット•ベーリーA’がこれに次ぎ, ‘巨峰’と‘マスカット•オブ•アレキサンドリア’は最も裂果抵抗性が大きいと思われた....
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献6件 参考文献2件
清水 武, 平野 隆生, 段 正幸 生物環境調節 23 (4), 67-75, 1985
Several instances of nutritent deficiency of grapevines occurred in vineyards of Osaka prefecture were collected for investigation.<BR>The information obtained from these instances are found to be …
松井 弘之, 湯田 英二, 中川 昌一, 今井 克太 園芸学会雑誌 54 (2), 184-191, 1985
...ブドウ‘デラウェア’の葉に<sup>14</sup>CO<sub>2</sub>を施用し, 6, 24, 72時間後, <sup>14</sup>C-物質が各器官にどのような割合で分配されているか, さらに, 第2実験では<sup>14</sup>CO<sub>2</sub>施用6時間後に, それが糖, 有機酸, アミノ酸にどのような割合で分配されているかについて調査した.<br>1....
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献8件 参考文献9件
高橋 国昭 園芸学会雑誌 54 (3), 293-300, 1985
...平棚栽培におけるブドウの最適LAIを明らかにするため, 無加温ハウス栽培5年生‘デラウェア’園の棚下に鉢植えの3年生‘デラウェア’を持ち込んで, 果実肥大第1期から成熟期までのNARを測定した. また, ガラス室において鉢植えの4年生‘デラウェア’の密度(LAI)と着果量を変えて, 果実の諸形質に及ぼす影響を調べるとともに, NARとCGRを測定した.<br>1....
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献3件
山村 宏, 内藤 隆次 園芸学会雑誌 52 (3), 266-272, 1983
...‘デラウエア’におけるGAの開花後処理が, 適期である満開後10日より遅くなると, 果皮ワックスの形成が抑制された.<br>わが国の主要ブドウ5品種の果皮ワックス量を成熟時に比較した....
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献11件
古井, シゲ子, 渡辺, 登志彦, 藤原, 多見夫, 平田, 克明 広島県果樹試験場研究報告 = Bulletin of Fruit Tree Experiment Station of Hiroshima Prefecture (8) 23-29, 1982-09
荻野, 敏, 樋川, 芳仁, 小沢, 俊治 研究報告 (13) 11-14, 1981-11
植田 尚文, 内藤 隆次 園芸学会雑誌 50 (2), 192-198, 1981
...GA無処理のベーリーA及びデラウェア長しょうせん定樹において, 強い新しょうの果房は弱い新しょうの果房に比べ果粒当たり種子数が少なかった. しかし, 果粒の心皮数は, デラウェアではほとんどすべての果粒が2心皮で強弱新しょう間に差がなかったものの, ベーリーAでは種子数と逆の傾向を示し, 強い新しょうの果房では3心皮以上の, 弱い新しょうの果房では2心皮の果粒が占める割合が著しく高かった....
内藤, 隆次, 植田, 尚文 島根大学農学部研究報告 14 1-3, 1980-12-15
Using the following two methods, clusters were flower-thinned at full bloom or 3 days after full bloom in GA-treated Delaware grape vines grown in two types of plastic film hauses and their effects …
松井, 弘之, 湯田, 英二, 中川, 昌一, 米森, 敬三 園藝學會雜誌 48 (4), 405-412, 1980-03
渡部, 俊三 山形大学紀要. 農学 = Bulletin of the Yamagata University. Agricultural science 8 (3), 629-641, 1980-01-21
論文(Article)
機関リポジトリ Web Site
中川 昌一, 小松 春喜, 湯田 英二 園芸学会雑誌 49 (1), 1-7, 1980
...キャンベル•アーリー, デラウェア, 高尾, 巨峰, マスカット•オブ•アレキサンドリア, 甲州の7品種のブドウを用いて, 果実発育に伴う果面の気孔の構造を走査型電子顕微鏡で観察した.<br>開花期のマスカット•オブ•アレキサンドリアの気孔数は16.0, キャンベル•アーリー, デラウェア, 巨峰, 甲州は約12.0, コンコード及び高尾はそれぞれ7.0, 2.4であった....
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献4件
大石 惇, 町田 英夫, 細井 寅三, 塩原 佳子 園芸学会雑誌 48 (4), 399-404, 1980
...ブドウ•デラウェアの休眠枝ざしの発根に対する光合成の役割を明らかにするために, 種々の条件下のさし穂について, さし木後の見かけの光合成速度の変化と発根及び新芽の発育との関係を調査した.<br>1. 寒冷しゃ1枚でしゃ光した圃場条件下のさし穂について見かけの光合成速度の変化を調査したところ, さし穂当たりの値が正となったのは, 発根が認められてより10日以上も後であった....
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献2件
松井 弘之, 湯田 英二, 中川 昌一, 米森 敬三 園芸学会雑誌 48 (4), 405-412, 1980
...本実験ではブドウ果粒自体への光条件が果粒の生長第3期の有機酸の減少, 還元糖の蓄積に対する影響及び外生的に与えたABAと還元糖の蓄積との関係, 並びに果粒自体での炭酸ガス固定と還元糖の蓄積との関連について調査した.<br>1. 第1期の果房への光度差は果粒の還元糖の蓄積にあまり影響しないが, 第3期になると光度50%までは光度が増すほど還元糖含量が高くなる傾向を示した....
DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献16件
中野 幹夫, 湯田 英二, 中川 昌一 園芸学会雑誌 48 (4), 385-394, 1980
...デラウェア•ブドウの休眠枝を用いて茎内及びさし木中のさし穂内のホルモン活性の変化を調査した.<br>まず, 不定根の分化時期を知る目的でさし穂における酸素の吸収量を測定したが, 吸収量の増加は発根後にみられ, 分化時期の決定には応用できなかった.<br>さし穂からのエチレンの発生の増加時期は発根に先がけていた....
大石 惇, 町田 英夫, 細井 寅三, 塩原 佳子 園芸学会雑誌 49 (3), 326-330, 1980
...ブドウ‘デラウェア’の休眠枝ざしの発根に対する光合成の役割を明らかにするために, さし木期間中の種々の時期に暗黒及び摘芽処理を施し, それらによる発根への影響を比較調査した.<br>1. さし木期間の全期にわたって暗黒処理を施したさし穂について, 摘芽したさし穂と無摘芽のさし穂を設けたところ, 両者の間で発根に著しい相違がみられた....
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献3件
足立, 和義, 桐山, 努, 水口, 順一 京都府立大学農学部農場報告 = The bulletin of Experimental Farm Faculty of Agriculture, Kyoto Prefectural University (9) 1-5, 1979-03
野崎, 万里子, 広保, 正, 石井, 弘 千葉大学園芸学部学術報告 26 27-34, 1979-02-28
岡本, 五郎, 小西, 陽一, 奥, 良雄 岡山大学農学部学術報告 54 (1), 9-14, 1979
...ブドウに対するGA前処理の適期を判定するためには,花器の発達程度を知ることが重要である....
松井 弘之, 湯田 英二, 中川 昌一 園芸学会雑誌 48 (1), 9-18, 1979
...ブドウ‘デラウェア’果粒における糖の蓄積機構を明らかにするため, 果粒の生長に伴う糖, 有機酸含量の消長, 新梢上の葉数の差異及び新梢上の全摘葉処理期の差異が糖の蓄積に及ぼす影響, 採取した果粒での糖含量の変化, 果粒中での多糖類や有機酸の還元糖化について調査した....
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献6件 参考文献16件
新美 善行, 鳥潟 博高 園芸学会雑誌 47 (4), 448-453, 1979
...ブドウ‘デラウェア’の果粒の発育, 特に成熟に伴う光合成および呼吸活性の変化を開花期から成熟期にかけて調査した.<br>1. 果粒の呼吸活性の変化は乾物重当りでは Stage Iの初期にピークがあり, 以後低下した. しかし, 果粒当りでは呼吸活性は Stage. IIの中期と Stage IIIの二つの時期にピークが認められた.<br>2....
細井 寅三, 町田 英夫, 大石 惇 園芸学会雑誌 48 (1), 19-25, 1979
...以上の結果, ブドウ•デラウェアの休眠枝ざしにおいては, 温度のいかんにかかわらず本実験に供試した範囲内 (3~7g) では明らかにさし穂重の大きいものほどさし木後の新芽や新根の発育が優れたが, 温度の影響は必ずしもすべてのさし穂重のさし穂に対して同じでなかった....
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件
新美 善行, 鳥潟 博高 園芸学会雑誌 47 (3), 301-307, 1978
...ブドウ“デラウエア”の花穂の発育と内生サイトカイニン, 光合成および呼吸活性との関係を開花4週間前から開花期まで調査した.<br>1. 花穂の新鮮重は調査期間中ずっと増加しつづけたが, その含水量は発育初期にピークがあり, 以後開花期前まで徐々に減少した.<br>2. 花穂の還元糖含量は開花期まで徐々に増加するが, アミノ酸および有機酸含量は発育初期に高い値を示し, 以後開花期まま急激に減少した....
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献20件
上田 純一, 中川 昌一 園芸学会雑誌 46 (2), 158-168, 1977
...我が国のブドウ園では, 梅雨期ごろから着果枝基部葉の黄変落葉が多く認められる。これは基部葉の受光率の低下することが一因であると思われた。<br>1. 棚仕立デラウェア園における調査では, 新梢基部よりも先端部の照度が高く, 基部葉の受光率は6月中旬から8月下旬の間, 晴天日の戸外光度の10%以下であつた。このような影響のために早期落葉は基部ほど多かつた。<br>2....
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献12件
新美 善行, 大川 勝徳, 鳥潟 博高 園芸学会雑誌 46 (2), 139-144, 1977
...ブドウ「デラウエア」の有核果粒の発育と内生のオーキシンおよびアブシジン酸様活性との関係を, 成熟期まで調査した.<br>1. 有核果粒の発育は典型的な double sigmoid 曲線を示し, 無核果粒の発育よりすぐれていた.<br>2. 果粒中の内生のオーキシン活性と初期の急激な生長速度 (Stage I) との間には密接な関係があった.<br>3....
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献7件 参考文献21件
新美 善行, 大川 勝徳, 鳥潟 博高 園芸学会雑誌 46 (3), 297-302, 1977
...ブドウ「デラウエア」の有核果粒の内生サイトカイニンの分離, 精製を行いサイトカイニン含量の季節的変動を有核果粒の発育との関連において調査した.<br>1. 開花前の果穂および開花期の果肉中のサイトカイニン活性は高く, その後徐々に低下し, 開花後50日を過るとサイトカイニン活性は認められなくなった.<br>2....
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献22件
内藤, 隆次, 森山, 衆二 島根大学農学部研究報告 10 1-4, 1976-12-15
The concentration effect of urea applied as an additive together with BA to the prebloom GA application on set and growth of seedless berries of Delaware grape was examined using 5 adults vines …
芥田 三郎, 松冨 直利 日本食品工業学会誌 23 (3), 108-112, 1976
Anthocyanins isolated from Delaware grapes, an American variety, were studied by paper chromatography, hydrolysis, spectroscopy and other techniques. The major anthocyanins were identified as …
DOI Web Site 被引用文献1件
稲葉 昭次, 石田 雅士, 傍島 善次 園芸学会雑誌 45 (3), 245-252, 1976
...以上の結果から, デラウエアブドウ果実の成熟にはオーキシンとABAが強く関与していることが推察された....
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献14件 参考文献17件
西元, 直行, 大野, 正夫 千葉大学園芸学部学術報告 22 1-6, 1975-03-15
杉浦 明, 宇都宮 直樹, 小林 章 園芸学会雑誌 43 (4), 387-392, 1975
...デラウェアでは, 新しよう生長•花房分化ともに温度のいかんにかかわらず短日で著しく劣り, 長日ですぐれ, 同じ長日では20°Cよりも30°Cでよりすぐれた. ただし, 30°C-長日では初期の生長が著しく促進されたためか, 新しよう基部節位のえき芽はほとんど花房分化しなかつた.<br>2....
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献6件 参考文献3件
稲葉, 昭次, 石田, 雅士, 傍島, 善次 京都府立大學學術報告. 農學 26 25-31, 1974-10-31
...GA処理による無核デラウェアプドウを用い, オーキシン(IAA, NAA, 2,4-D, 2,4,5-T), GA, BA, CEPAおよびABA処理が果実の成熟におよぼす影響について調査した。その結果, GAおよびBA処理は発育第I期と第III期では果実の成熟にほとんど影響をおよぼさなかったが, 第II期ではわずかに成熟を抑制することが認められた。...
藤井, 利重, 中野, 幹夫 園藝學會雜誌 43 (2), 125-131, 1974-09
古川, 良茂, 山下, 尚浩 園藝學會雜誌 43 (1), 1-6, 1974-06
日野 昭, 天野 勝司, 沢村 泰則, 佐々木 専治, 倉岡 唯行 園芸学会雑誌 43 (3), 209-214, 1974
...1. 2年生のモモ (大久保), ブドウ (デラウエア), カキ (富有), イチジク (マスイドーフィン), クリ(筑波) および温州ミカン (南柑4号) を供試して, 光合成速度の季節的変化, および葉肉組織の分化発達と光合成速度との関係について調べた.<br>2....
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献9件 参考文献5件
藤井 利重, 中野 幹夫 園芸学会雑誌 43 (2), 125-131, 1974
...1969年から1972年にかけて, ブドウ‘デラウエア’の休眠枝を用い, さし木における発根とほう芽との関係を調査した. 結果は次のとおりである.<br>1. 早春におけるさし木発根に及ぼすボトム•ヒートの適温は21°C, またはそれ以上であつた. 発根には地下部の温度のみならず, 地上部の高温も必要であつた. なぜならば地上部の高温はさし穂のほう芽を促したからである.<br>2....
DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献8件
古川 良茂, 山下 尚浩 園芸学会雑誌 43 (1), 1-6, 1974
...はち植えのブドウ•デラウェアを供試して, 秋肥としての三要素 (N, P<sub>2</sub>O<sub>5</sub>, K<sub>2</sub>O) が秋季の光合成能力および光合成産物の樹体内での移行•分布に及ぼす影響を<sup>14</sup>CO<sub>2</sub>を用いて調査するとともに, 翌春の樹体生長および花穂の発達に及ぼす影響について調査した.<br>2....
DOI Web Site Web Site 参考文献7件
内藤 隆次, 三浦 清, 松田 和広 園芸学会雑誌 43 (3), 215-223, 1974
...ブドウ•デラウェア種のGA処理無核果の着果および果粒の肥大を促進する目的で, 前処理へのBAおよび尿素の単独加用あるいは両者の併用の効果を, 1970年, 71年は露地, 72年は露地およびハウスの成木を用いて調べた. BAは100あるいは200PPm, 尿素は0.5%で加用した....
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献9件
川端 晶子, 澤山 茂, 瓜生 恵子 栄養学雑誌 32 (1), 9-18, 1974
Since it has been found that pectin has lowering action of the plasma cholesterol, the physiological role of this substance has been noticed from the view point of the prevention of …
DOI Web Site 医中誌
濱田, 年騏 島根大学農学部研究報告 7 110-122, 1973-12-15
...このように養蚕の衰退は大社町の農家に大きな影響を及ぼしたが,畑作地帯における商品生産農業は,価格動向,あるいは自然的条件の変化に伴う変動などに常に直面しており,安定的・固定的な性格の強い稲作地帯の農業と異なって,変動への対応も強い.その結果,大巾な兼業化,脱農化の傾向のなかで新たに商品生産の展開をはかろうと,ぶどう(デラウェア種)への転換が急速な勢いで進んだ.そして,今日とくに40年以降ハウスぶどう...
山本, 喜啓 島根女子短期大学紀要 11 44-48, 1973-03-28
...3年生デラウェア樹を用い,砂耕法により本実験を行なった。果粒成熟期における無機栄養素の果粒成熟に対する作用を検討するため,果粒内組織,果皮,果肉および種子中の各無機栄養素含量を調査し,同時に各組織への各無機栄養素の分布状態を検討した。(1)チッ素は果粒成熟期には果粒への吸収が増加し,果肉内に全果粒中含量の40~50%が存在した。(2)リンは果粒成熟期間には全果粒中含量はやや増加する程度であった。...
北村, 利夫 山形大学紀要. 農学 = Bulletin of the Yamagata University. Agricultural science 6 (4), 889-894, 1973-02-25
新居 直祐 園芸学会雑誌 42 (2), 131-137, 1973
...デラウェアについて, 摘葉, 摘しん, 摘花の各処理を組み合わせた種々の調査を行なつたところ, 開花状況および開花1週目の子房の大きさは, 全処理区を通じて摘葉の行なわれた処理区でもつともすぐれた. しかし, 摘葉区ではその後の果実発育は不良となり, すべて落果した. つぎに, 花房より下位に1~2葉着生させて結実状態を調べた結果, デラウェアの結実樹の育成率は120~30%となつた....
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献3件
新居 直祐 園芸学会雑誌 42 (2), 122-130, 1973
...米国系品種のキャンベル•アーリー, デラウェアおよび欧州系品種のネオ•マスカットの3品種を用いて, さし穂重を15gにそろえ, 枝, 葉の生長と花房の生長をほう芽期より経時的にみた. その結果, 枝と葉の生長はほう芽期よりネオ•マスカットでもつともすぐれ, ついでデラウェア, キャンベル•アーリーの順となり, 花房の生長は枝や葉の生長と逆の傾向にあつた....
DOI Web Site Web Site 参考文献2件
伊藤 操子, 小林 章 園芸学会雑誌 42 (2), 113-121, 1973
...鉢植え3年生のブドウ, デラウェアについて, N (硫安) の基肥としての施用期の違い (1月~4月) が, 樹体の初期生長および花房の発達に及ぼす影響を, 根のN吸収, 同化および移行との関連において調査した.<br>2. Nの施肥期の影響は, 結実にたいしては明らかでなかつたが, 花房の発達にたいしては顕著であつた....
DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献11件
山本, 喜啓 島根女子短期大学紀要 10 15-20, 1972-03-28
...7年生デラウェア樹を用いて果粒成熟過程における生理代謝の転換時期を明らかにする目的で,果粒新鮮重および果粒の組織別含チッ素物質含量の消長を采粒成熟期間中調査した。(1)果粒新鮮重増加量,新鮮重増加率および乾物率より満開後30日目前後および54日目前後に果粒生長成熟過程に大きな変化があることを認めた。(2)果皮,果肉および種子の新鮮重増加より各組織とも異なる生育相を示すことを認めた。...
天野 勝司, 日野 昭, 大東 宏, 倉岡 唯行 園芸学会雑誌 41 (2), 144-150, 1972
1. The photosynthetic activity was compared among several kinds of fruit trees and grape vines in relation to some environmental factors. The rate of photosynthesis was determined with intact leaves …
DOI Web Site Web Site 被引用文献2件
細井 寅三, 町田 英夫, 吉田 利一 園芸学会雑誌 41 (2), 127-132, 1972
1. Changes in nitrogen and carbohydrate contents in hardwood cuttings of grapevines (cv. Delaware) were investigated during propagation.<br>2. Dry weight of a whole cutting continued to decrease …
DOI Web Site Web Site 被引用文献1件
細井 寅三, 町田 英夫, 黒河 内 園芸学会雑誌 40 (2), 110-114, 1971
Hard wood cuttings of grape vine (cv. Delaware) were planted in sand and were grown under a condition of plastic house.<br>In order to investigate changes in the distribution ratio of dry matter and …
内藤 隆次, 中野 幹夫 園芸学会雑誌 40 (1), 1-9, 1971
The activity of fractionated gibberellin (GA)-like substances extracted from the seeds and pericarps of seeded and GA-induced seedless berries of Delaware grapes collected at 21 days after full …
植田, 尚文, 宮本, 健郎, 内藤, 隆次 島根大学農学部研究報告 4 1-5, 1970-12-15
In order to find out the suitable rootstock for Delaware grapes grown in clayey soil areas, a comparative study has been conducted since 1964 on Delaware grapevines approach-grafted with seven …
中村, 怜之輔, 有馬, 博 岡山大学農学部学術報告 35 (1), 57-71, 1970
...1.鉢植のブドウデラウェアの幼樹を用いて,果実の発育段階別に,細胞分裂期,肥大・成熟期,肥大期,成熟期に分けて地温処理を行ない,果実に対する地温の影響を調査した. 2.肥大期に処理を行なった場合にのみ,処理直後一時的に28℃区の果粒の肥大が促進された. しかし,その後差が縮まり,収穫時には処理区間の差はみられなかった. その他は....
中村, 怜之輔, 有馬, 博 岡山大学農学部学術報告 35 (1), 45-55, 1970
...1.デラウェアの2年生鉢植幼樹について21℃,28℃および35℃の3段階の地温処理を約70日間行なったところ,樹体の生長は新消伸長量,生体重増加および乾物重増加のいずれの点からみても,28℃区においてもっとも良好であった. 2.生長期を前半および後半に分けて,時期別に地温処理を行なったところ,いずれの時期でも28℃区で樹体の生長はもっとも良好であった....
機関リポジトリ Web Site 被引用文献1件
藤原 喬 園芸学会雑誌 39 (3), 219-223, 1970
Sensitivity of grapevines to injury by sulfur dioxide were studied. One or two-years old plants were exposed to different concentrations of the gas (0.26, 0.13, 0.065, 0ppm) at different season in a …
崎山 亮三 園芸学会雑誌 39 (2), 124-129, 1970
Changes in acidities of fruits during their development have been studied by many investigators. In almost all cases, however, their concern was in the ripening stage and not in the younger stage of …
中村, 怜之輔, 有馬, 博 岡山大学農学部学術報告 34 (1), 47-56, 1969
...i.デラウエア樹液中の生長促進物質の検索を試み,IAA類似物質およびジベレリン類似物質の存在を認めた. ii.これらの生長促進物質の濃度は,地温によっていちじるしく,かつすみやかに影響を受けた....
目瀬, 守男 岡山大学農学部学術報告 34 (1), 25-37, 1969
...その結果,果樹作経営においては主に作業工程における技術的要因によって規模拡大には一定の有利性限界―適正規模―があること,また果樹作において種類や品種によって技術的特性が異なるために,適正規模は一様ではなく,ミカン147a,ブドウのデラウェア73a,キャンベルス49a,モモ23aなどであるように,作業工程において労働の集中度や苦痛度が大きい果樹作ほど適正規模が小さくなっていることがわかった....
村西 三郎 九州大學農學部學藝雜誌 23 (4), 225-281, 1968-09
1. Inquiries were undertaken to make clear the action of gibberellins (GB crystals for testing were kindly provided by the Japan Gibberellin Association) upon the fruiting of grapes, such as …
DOI HANDLE Web Site
高馬, 進, 山本, 進 島根農科大学研究報告 15 (A-1)15-19-, 1967-01-31
Rainfall within several hours after GA treatment on Delaware grapes to make them seedless markedly reduces the formation of seedless berries, which is presumably due to leaching of GA. Therefore, …
堀田 徳治, 渡辺 淳一 日本土壌肥料学会講演要旨集 13 (0), 71-, 1967
岩崎 一男, 門屋 一臣, 倉岡 唯行 園芸学会雑誌 35 (3), 218-224, 1966
1. This experiment was carried out to study the growth and nutrient absorption of Delaware grapes as affected by soil oxygen concentrations in relation to 4 kinds of soil properties such as clay …
内藤 隆次 園芸学会雑誌 35 (3), 225-232, 1966
As previously reported, shading of bunches during the maturing stage had only slight effects on the coloration of black grapes, but much effects on that of red grapes. To clarify these varietal …
杉浦 明, 稲葉 昭次 園芸学会雑誌 35 (3), 233-241, 1966
To study the mechanisms of gibberellin-induced seedlessenss of Delaware grapes, effects of pre-bloom gibberellin treatment on pollen germination were investigated from the standpoint of morphology …
内藤, 隆次, 植田, 尚文 島根農科大学研究報告 13 (A-1)10-14-, 1965-01-10
Three year-old Delaware grapes potted were removed from the open field into the glass houseat 35th day(July 12) and 55th day(August 1) after anthesis, respectively, in order to be exposed to the …
磯田 竜三 園芸学会雑誌 34 (3), 159-162, 1965
In the district of Seto Inland Sea, most of virgin soils derived from granite are deficient in phosphorus. This experiment was conducted with grape vines to observe the effects of phosphorus …
中川 昌一, 南条 嘉泰 園芸学会雑誌 34 (2), 85-95, 1965
1. The morphology of berry growth of Delaware grapes from pre-bloom to maturity was studied.<br>2. Three distinct growth periods (I, II and III) were identified, after berry set. During period I, …
DOI Web Site Web Site 被引用文献14件
岩崎 一男 園芸学会雑誌 34 (2), 101-104, 1965
1. Vine growth, nutrient absorption and respiratory activity of fibrous roots as affected by both different nitrogen sources and controlled soil atmosphere were observed with two-year-old, non …
内藤, 隆次, 柿木, 尚文 島根農科大学研究報告 12 (A)16-19, 1964-01-10
This study was made on the influence of dippings of Gibberellic acid (G.A.) applied to the flower clusters at 14 days before and 10 days after full bloom on the pigmentation of Delaware grapes. 1. …
小林 章, 岩崎 一男, 寺沼 公士 園芸学会雑誌 33 (4), 265-272, 1964
With 4-year-old fruiting Delaware grapes planted in Wagner's pots, the effects of the soil oxygen concentration on the yield, and berry growth and quality were observed from the standpoint of …
青山, 武, 白川, 滉, 柴沼, 忠三, 石井, 弘 千葉大学園芸学部学術報告 11 77-80, 1963-12-31
小林 章, 榑谷 勝, 大東 宏 園芸学会雑誌 32 (2), 77-84, 1963
1. Vine growth and nutrient absorption of Delaware grapes were observed in soils of different moistures as“High”83-72% of water holding capacity, “Medium”65-55%, “Low”55-50% and“Very low”48-35%. As …
野々村 英夫, 小原 巖, 加々美 久, 風間 敬一 日本釀造協會雜誌 58 (5), 481-484, 1963
...ブドウ品種では, 甲州, デラウエア, レッドミルレニウム, マスカットベーリーA, ミルズ, ブラッククイン, メルロー, ベーリーアリカントなど何れにも発生しているものがあった。<BR>2....
DOI 医中誌
小林 章, 岩崎 一男, 佐藤 幸雄 園芸学会雑誌 32 (3), 181-185, 1963
Growth of Delaware grapes based on shoot length, and top and root weights decreased greatly with lowering soil oxygen concentration. In this case, the lower the soil oxygen concentration, the less …
高馬, 進, 松岡, 広 島根農科大学研究報告 10 (A)9-18, 1962-03-31
...最近デラウェアぶどう果にG.A.(ジベレリン酸)処理を行なって,無核果にすると同時に熟期を早めることができるので,棚持ちの短いデラウェアの出荷期の巾を広げ,更に無核になるため,以前に比ぺてデラウェアの経済的価値を高める結果となった。この経済的価値を高め得るG.A.処理の効果を更に毎年確実に高めることができれぱ有利であるので,施肥量の多少によって樹勢を旺盛に維持できるかどうかを調ぺた。...
磯田 竜三 園芸学会雑誌 31 (2), 123-126, 1962
There are many methods of judging the nitrogen requirements of grape vines. One method examined was that in which the nutrient status of grape vine was determined through analysis of free amino …
高馬, 進, 松岡, 広 島根農科大学研究報告 9 (A-1)40-51-, 1961-03-31
Each flower cluster on 10 new shoots of 5 years old Delaware grape vines grown on the sandy hill region were dipped in the gibberellin solution of 100 and 50 ppm at one to three times before and …
前田 正男, 松村 光次, 渡辺 諄一 日本土壌肥料学会講演要旨集 7 (0), 111-, 1961
吉村 不二男 園芸学会雑誌 30 (4), 351-356, 1961
1. Experiments were conducted to observe the chilling requirement of some deciduous fruit trees for the breakdown of bud dormancy in Kochi Prefecture. One-year-old potted trees of each species were …
前田 正男, 松村 光次 日本土壌肥料学会講演要旨集 6 (0), 93-, 1960