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検索結果 1,255 件

  • 実規模観測によるPLY-TACFR電線の着雪・電線動揺特性の評価

    垂石 早紀, 松宮 央登, 松島 宏樹, 麻生 照雄, 菊池 直志, 金子 隆雄, 鈴木 基希 電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) 144 (2), 131-138, 2024-02-01

    <p>Polygon thermal resistant aluminum conductors fiber reinforced (PLY-TACFR) conductors are expected to have lower electrical resistance, lower wind load, and lighter weight compared to …

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  • 伝染性単核球症の抗菌薬投与に関する検討

    大澤 悠, 阿部 靖弘, 新川 智佳子, 那須 隆 耳鼻咽喉科臨床 116 (7), 697-703, 2023

    <p>Infectious mononucleosis (IM), typically caused by the Epstein-Barr virus, is a commonly occurring, but self-limiting disease. However, its clinical findings and symptoms are very similar to …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献9件

  • 22歳男性の伝染性単核球症に併発した無石性胆嚢炎の1例

    塚本 忠司, 江口 真平, 国本 友浩, 貝崎 亮二, 高塚 聡, 福島 裕子 日本臨床外科学会雑誌 84 (1), 106-110, 2023

    <p>症例は22歳,男性.発熱,咽頭痛を主訴に近医の耳鼻咽喉科を受診し,急性扁桃腺炎と診断され,抗菌薬が投薬された.翌日より腹痛,下痢,全身倦怠感を認め,翌々日に上腹部に圧痛が認められ,当院を紹介受診した.当院初診時にMurphy徴候を認めた.腹部CTでは胆嚢の腫大と壁肥厚を認め,肝脾腫大を軽度認めた.血液検査上,異型リンパ球を認め,伝染性単核球症が疑われた.急性胆嚢炎に対して,当院初診当日に腹…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献18件

  • 馬尾症候群を呈した黒毛和種繁殖牛にみられた牛伝染性リンパ腫の1症例

    永田, 健樹, 佐伯, 陽平, 伊井, 辰仁, Chambers, J.K., 内田, 和幸, 猪熊, 壽 産業動物臨床医学雑誌 = Japanese journal of large animal clinics 13 (1), 15-20, 2022-05

    74カ月齢の黒毛和種繁殖雌牛が起立不能を呈した。後肢深部痛覚減弱と膝蓋腱反射消失を伴う後肢麻痺に加え,肛門反射減弱,尾力の消失,尿の漏出といった馬尾症候群の徴候がみられた。体表リンパ節腫大,牛伝染性リンパ腫ウイルスのプロウイルス量著増,チミジンキナーゼ活性の著増および末梢血B細胞のモノクローナルな増殖が認められたことから,牛伝染性リンパ腫の発症が強く疑われた。病理解剖により全身リンパ節の腫大がみ…

    日本農学文献記事索引 Web Site 医中誌

  • 乳房に数個のソフトボール大の腫瘤を認めた牛伝染性リンパ腫の1症例

    谷, 千賀子, 福家, 直幸, 田角, 隆行, 山口, 良二, 中畑, 新吾, 森下, 和広 産業動物臨床医学雑誌 = Japanese journal of large animal clinics 13 (1), 8-14, 2022-05

    牛伝染性リンパ腫(enzootic bovine leucosis : EBL)は,国内において増加傾向にあり,清浄国を除く世界中で問題になっている。EBLの原因は,牛白血病ウイルス(bovine leukemia virus : BLV)であり,病理学的特徴は,多形型B細胞性リンパ腫である。本症例は宮崎県内のと畜場に搬入され,解体時に乳房に数個のソフトボール大の腫瘤を認めたため,一時保留処分と…

    日本農学文献記事索引 Web Site 医中誌

  • イチゴ炭疽病の伝染様式の解明と診断・防除技術の確立

    平山, 喜彦 奈良県農業研究開発センター研究報告 (53) 79-128, 2022-03

    高品質で良食味の日本産のイチゴは,国内はもとより海外でも非常に人気が高く,国内農業再生や輸出戦略の要となる品目として期待されている。しかし,現在のイチゴ主要品種は炭疽病に対して極めて弱く生産拡大の制限要因になっている。本病の病原は真菌のColletotrichum属菌であり,植物体のあらゆる部位に感染して最終的に枯死させる。本病はイチゴの最重要病害であり,全国での年間被害は890ha,35億円に…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 弱酸性次亜塩素酸水の水稲種子伝染性病害に対する効果

    伊賀 優実, 渡邊 唯衣, 佐藤 友子, 寺田 耕也, 藤 晋一 日本植物病理学会報 88 (1), 18-26, 2022-02-25

    <p>近年,植物病害に対して強酸性電解水を用いた防除が行われている.イネにおいてもいもち病や細菌病で検討されている.しかしながら,これまでに使用されている強酸性電解水については主成分である次亜塩素酸が不安定であるため,有機物が存在すると容易に効力が失われてしまうことが課題とされていた.そこで,有効成分の長期保存が可能な弱酸性次亜塩素酸水によってばか苗病,いもち病(苗いもち),苗立枯細菌病,もみ枯…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献2件

  • 直撃雷に対する高圧配電線雷事故率の総合評価

    石本 和之 電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) 142 (2), 98-105, 2022-02-01

    <p>In Japan, with the progress of lightning protection measures, lightning outages associated with indirect lightning are less frequent, and direct lightning is the main cause of lightning outages. …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献20件

  • カイウサギの侵入防止に有効な電線の架線の高さは?

    髙山 耕二, 小出 圭史, 中村 南美子, 鈴木 真理子, 河合 渓, 秋山 雅世, 赤井 克己, 中西 良孝 日本暖地畜産学会報 65 (1), 37-40, 2022

    <p>本研究では,アマミノクロウサギ(<i>Pentalagus furnessi</i>)の農地への侵入防止法確立に向けた基礎的知見を得ることを目的とし,カイウサギ(<i>Oryctolagus cuniculus</i>)をモデル動物として,それらが通り抜け出来ない電気柵の架線高について検討を行った.</p> …

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  • 院内における医療機器と電線ラインに係わるアクシデント・インシデント調査

    田中 顯, 吉光 喜太郎, 山口 智子, 正宗 賢, 村垣 善浩 医療の質・安全学会誌 17 (4), 399-406, 2022

    目的:医療機器からの各種ラインは増加傾向にあり,それに伴う医療アクシデント・インシデント(以下A/Iと記す)も増加している.効果的な対策の一つは物理的にラインをなくすことであり,電線ラインのワイヤレス化がA/I抑制に貢献できると我々は予測した.しかし電線ラインのA/Iについて詳細な調査は渉猟しえた限り見当たらない.そこで今回我々は医療現場の電線ラインにおけるA/Iの原因や現状対策を調査した. …

    DOI Web Site 医中誌

  • 滲出型猫伝染性腹膜炎の診断のための血清猫α1酸性糖蛋白検査の有用性の検討

    相馬 武久, 工藤 庄平, 照井 潤 日本獣医師会雑誌 74 (12), 799-804, 2021-12-20

    <p>猫α1酸性糖蛋白(fAGP)検査の滲出型猫伝染性腹膜炎(FIP)の診断に対する有用性を知るために,腹水または胸水の貯留を伴い,ウイルス学的にFIPと診断された猫(FIP群)112例と否定された猫(非FIP群)101例の血清中fAGP値(μg/m<i>l</i> )を測定した.FIP群の値(2,571±590)は非FIP群(1,061±836)に比べて有意に高く(<i>P</i><0.05)…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献20件

  • わが国における野生動物と家畜伝染病

    高井, 伸二 家畜衛生学雑誌 47 (2), 53-62, 2021-09

    2018年9月9日,日本で26年ぶりに岐阜県の豚と野生イノシシで特定家畜伝染病の一つである豚熱が発生した。野生イノシシヘの感染が拡大し,野生イノシシから豚への伝播が隣接県に広がった。本論文では,野生動物の急激な増加の背景による家畜伝染病の家畜への伝播リスクについて考察する。

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 距離補正型非接触静電センサの提案

    木本 晃, 木村 勇貴, 川副 智行 電気学会論文誌. A 141 (9), 493-497, 2021-09-01

    <p>In this paper, a contactless differential electrostatic sensor is proposed for removing distance error on the skin wetness measurement. In the proposed sensor, two electrodes with the …

    DOI Web Site Web Site 参考文献6件

  • 非接触静電センサによる皮膚湿潤測定

    木本 晃, 古川 大智, 川副 智行 電気学会論文誌. A 141 (9), 488-492, 2021-09-01

    <p>It is important to keep the skin condition healthy since the skin has a function to protect the body from various stimuli in the environment. The monitoring of the skin condition, especially, the …

    DOI Web Site Web Site 参考文献6件

  • 採卵鶏育成場における鶏伝染性気管支炎の発生とその対策

    古庄, 幸太郎, 川邊, 久浩, 本田, 佐知子, 杉, 晋二, 真瀬, 昌司 鶏病研究会報 57 (2), 69-73, 2021-08

    2018年11月,熊本県の採卵鶏育成場において,39日齢時に死亡羽数の急増,下痢および沈うつの症状がみられたため,病性鑑定を実施した。剖検時,腎臓の大理石様腫大を確認し,ウイルス分離検査の結果,鶏伝染性気管支炎ウイルス(IBV)が分離された。分離されたウイルスの遺伝子解析結果から,その遺伝子型はJP-I型に属する株であることが判明した。病理組織学的検査において,腎臓において尿細管間質性腎炎が認め…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 鳥取県内の1酪農場における牛伝染性リンパ腫対策と効果検証

    増田 恒幸, 朱 夏希, 黒田 萌黄, 岡田 綾子, 大下 雄三, 増田 康充, 関口 敏 日本獣医師会雑誌 74 (7), 423-426, 2021-07-20

    2017年から牛伝染性リンパ腫(EBL)対策を開始した農場では牛伝染性リンパ腫ウイルス(BLV)に対する抗体陽性率が3年間の間に11.8%から2.4%まで減少した.当該農場におけるEBL発症抵抗性ウシ主要組織適合抗原クラスⅡ<i>DRB3</i> 対立遺伝子である<i>DRB3*0902</i> …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 参考文献12件

  • 鶏伝染性気管支炎ウイルスの遺伝子型特異的PCRプライマーを用いた型別

    真瀬, 昌司, 五島, 万記子, 西島, 典子, 福田, 藤子, 渡邉, 聡子, 井関, 博 鶏病研究会報 57 (1), 17-21, 2021-05

    鶏伝染性気管支炎ウイルス(IBV)の国内野外分離株は,現在S1蛋白の遺伝子配列に基づく7種(JP-I,JP-II,JP-III,JP-IV,Mass,Gray,4/91)の遺伝子型が知られている。これらの各遺伝子型に特異的なPCRプライマーを7セット構築しPCRを実施後,アガロースゲル電気泳動にてPCR産物を確認した。PCR産物の有無によってその遺伝子型別を行ったところ,S1蛋白の遺伝子配列に基…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 北陸地域における配電線雷撃の季節特性

    金谷 賢一, 松浦 進, 新庄 一雄 電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) 141 (2), 188-195, 2021-02-01

    <p>The proportion of the lightning outages in all outages on 6.6kV overhead distribution lines is high with approximately 20 percent in Hokuriku area, and then the lightning protection is important …

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • TEM-delayモデルによる鉄塔-送電線系雷サージ応答の検証

    山中 章文, 長岡 直人, 馬場 吉弘, 本山 英器, 植田 俊明 電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) 141 (2), 145-153, 2021-02-01

    <p>A back-flashover due to a lightning strike to the top of a transmission tower or its ground wires can result in the power outage. The occurrence rate and seriousness of the back-flashover should …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献2件

  • 配電系統切替問題の非劣解集合に基づいた配電線スリム化

    関崎 真也, 山崎 拓哉, 西崎 一郎, 林田 智弘, 金沢 由樹, 彦山 和久, 上西 宏和 電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) 140 (10), 724-735, 2020-10-01

    <p>Downsizing of distribution lines while maintaining feasibility of network reconfigurations would save monetary costs in a distribution system planning. In this study, we propose a method to find …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献3件

  • 肉用種養鶏場で発生した鶏伝染性気管支炎の一例

    鈴木, 瞳, 高村, 祐士, 岡田, 玲奈, 美濃口, 直和 鶏病研究会報 56 (2), 64-67, 2020-08

    2018年2月,愛知県の肉用名古屋種を飼養する養鶏場から,102日齢の群で死亡羽数が増加したとの通報があり,病性鑑定を行った。その結果,腎臓から鶏伝染性気管支炎(IB)ウイルスが分離され,複数の臓器から大腸菌が分離された。また,病理組織学的検査で肝臓に多発性の巣状壊死,腎臓に膿瘍が確認され,間質性腎炎および尿細管の拡張がみられた。分離されたIBウイルスの遺伝子型を解析したところ,JP-II型であ…

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  • 高張力・高耐食新種電線および付属品の開発

    加藤 厚志, 大谷 和也, 長野 宏治, 小川 寿春, 渡部 雅人, 岩山 功, 大高 和良, 中川 博之 電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) 140 (4), 253-260, 2020-04-01

    <p>Generally, the conductors of the long span transmission lines crossing a strait or a river are designed to have a special design different from the normal span. Various investigations and …

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  • 事前乾燥を取り入れた水稲温湯種子消毒のイネ種子伝染性病害に対する効果

    伊賀 優実, 戸田 武, 古屋 廣光, 金勝 一樹, 藤 晋一 日本植物病理学会報 86 (1), 1-8, 2020-02-25

    <p>日本において60°C 10分間の温湯消毒技術が水稲種子の消毒方法として広く普及している.しかしながら,本技術の効果が化学合成種子消毒剤の効果よりも劣ることから,ばか苗病の発生が問題視されるようになった.近年,種子の籾含水率を10%以下にすると温湯消毒時の高温耐性が向上し,65°C 10分間の温湯消毒が可能となることが報告された.しかしながら,本技術の種子消毒としての効果は検証されていなかっ…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献9件

  • ドローンを活用した送電線と樹木の離隔の評価

    中屋 耕 日本原子力学会誌ATOMOΣ 62 (12), 722-726, 2020

    <p> 送電設備の保守管理では,送電線と樹木の離隔を適切に保つために多大な労力が払われている。離隔の維持に関わる業務効率化に貢献するため,市販の小型ドローンによる空中測量を活用した離隔評価のワークフローを構築した。空中写真から生成した三次元の点群による測量に着目し,送電設備を対象とした効率的な点群取得の指針を得るとともに,ドローンの運用から離隔評価までワンストップでの実施を支援する離隔評価ツール…

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • 伝染性単核球症による遊走脾の腫大に捻転を伴った脾破裂の1例

    水沼 謙一, 川崎 亮輔, 行部 洋, 平野 聡 日本臨床外科学会雑誌 81 (4), 761-766, 2020

    <p>症例は20歳,女性.咳嗽と発熱を主訴に近医を受診し,腹部造影CTにて巨大脾腫を認めた.同日夜に腹痛とともにショック状態となり,腹部造影CTで腹腔内全域に血液貯留を認め,脾臓破裂による出血性ショックと診断した.緊急開腹手術を行ったところ,脾臓は後腹膜へは固定されておらず,脾動静脈が捻転していた.脾臓の被膜から持続する出血を認めたため摘出を行った.術後経過は順調で術後18日目に自宅退院となった…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献5件

  • 送配電線に近接したクレーン等による感電災害の防止対策

    冨田 一 労働安全衛生研究 12 (3), 189-193, 2019-09-30

    <p>クレーン等の建設機械を用いた作業では,クレーン等の近傍に送配電線が架設されている場合には,誤ってクレーンのブームやつりワイヤが送配電線に接触しての感電災害が発生することがある.このような感電災害の防止にはクレーン等と送配電線との適切な離隔距離の設定が必要であるため,日本を始めとして諸外国(イギリス,アメリカ,オーストラリア)で離隔距離が規定されている。これらの規程において、同一の電圧に対し…

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 高・低圧電線絶縁被覆の経年劣化特性

    大原 久征, 朱牟田 善治 電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) 138 (12), 948-956, 2018-12-01

    <p>The purpose of the paper is to clarify the deterioration characteristics of the insulating coating for electrical wire. In order to make a database for the mechanical strength and insulation …

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • トマトかいよう病二次伝染防止のためのハサミ消毒の重要性

    髙橋 怜子, 福田 充, 山﨑 周一郎, 駒場 麻有佳 関東東山病害虫研究会報 2018 (65), 26-28, 2018-12-01

    <p>トマトかいよう病は管理作業等による二次伝染でほ場内に蔓延すると考えられる。本病原菌汚染ハサミを用いた連続切り付け処理により伝染能力を検証したところ,連続して切断作業をする場合,50回以上の作業の間,本病菌を伝搬させる可能性が示唆された。すなわち,ほ場においては汚染ハサミ1本で50株以上に本病が伝搬される可能性がある。そこで,地上部からの二次伝染防止対策として,各種消毒資材を用いたハサミ消毒…

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  • シャモ種鶏場でみられた伝染性気管支炎の発生事例

    齊藤, 妙子, 金森, 健太 鶏病研究会報 54 (3), 130-134, 2018-11

    2017年3月,県内のシャモ種鶏場のシャモ群(428日齢,351羽)で異常呼吸音,産卵率の低下,沈うつ等の症状が認められ,また,小シャモ群(325日齢,185羽)でも沈うつ,死亡羽数の増加が認められたため,病性鑑定を実施した。なお,本農場で飼育中のコマーシャル採卵鶏群でも産卵率の低下を確認した。シャモは剖検で著変は無かったが,病理組織検査で主に気管支粘膜固有層のリンパ球および偽好酸球の浸潤を確認…

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  • オオムギ裸黒穂病等種子伝染性病害に対する各種種子消毒の防除効果

    山口, 純一郎 佐賀県農業試験研究センター研究報告 (39) 55-63, 2018-03

    近年、種子伝染性病害であるオオムギ裸黒穂病の発生が顕在化しており、種子生産現場を含めた防除対策が求められている。そこで、種子保菌率と圃場における発生との関係を明らかとし、種子生産現場で種子保菌率を低減するために実施可能な防除対策を検討した。エンブリオ・テストによって調査したオオムギの裸黒穂病種子保菌率と圃場での発病穂率の間には、正の相関がみられるが、種子保菌率に対し発病穂率は非常に低く、保菌率が…

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  • EBV感染による伝染性単核球症に脾梗塞を合併した1症例

    芦谷 啓吾, 山岡 稔, 小林 威仁, 今枝 博之, 中元 秀友, 宮川 義隆 日本内科学会雑誌 107 (2), 269-275, 2018-02-10

    <p>33歳,男性.1週間持続する発熱と咽頭痛を主訴に地域の病院を受診した.細菌性咽頭炎の診断で抗生物質を投与されたが改善せず,単純CT検査で肝脾腫,脾臓の出血性梗塞を認め,当院に転院した.Epstein-Barr virus (EBV)関連抗体であるvirus capsid antigen(VCA)-IgMが陽性,EBV DNA定量が4.7×10<sup>3</sup> …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献8件

  • 乾燥食材と異物の静電選別装置の開発

    鈴木 真澄, 岩瀬 瞬, 小池 由隆, 佐伯 暢人 日本食品工学会誌 18 (1), 61-69, 2017-03-15

    乾燥食材に混入した髪の毛やプラスチック片などの小さな異物を除去することを目的として,新たな静電選別装置を開発した.選別装置はコロナ電極を有する投入部と傾斜して設置された回転ドラムから構成されている.ドラム内には電界が形成されており,投入部で帯電した選別対象にはドラム内面に付着しようとする静電気力が働く.髪の毛やプラスチック片は乾燥食材に比べて軽いため,ドラム内に付着し,集塵機によって除去される.…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献1件

  • ショウガ白星病の伝染距離

    森田, 泰彰 高知県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Kochi Agricultural Research Center (26) 31-34, 2017-03

    ショウガ白星病の伝染距離について検討した結果,2014年7月から9月に行った調査では発病株から5m以内で高率に発病が認められ,9月から11月に行った調査では1m以内の発病にとどまり,白星病の伝染距離は比較的短いと考えられた。ただし,10m離れた株にも発病が認められたことから,強風時には病原菌が長距離飛散していると考えられた。

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  • 配電線直撃雷による電子式電力量計の故障様相

    石本 和之, 森 亮太, 浅川 聡, 大木 義路 電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) 137 (12), 766-776, 2017

    <p>Recently, advanced “smart meters” have been introduced widely to electric power distribution lines. Since smart meters consist of many low-voltage electronic devices, their vulnerability to …

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  • カナダ・ブリティッシュコロンビア州のフレーザー川下流平野における農村空間の商品化による地域活性化

    田林 明, 仁平 尊明, 菊地 俊夫, 兼子 純, ワルデチュック トム 日本地理学会発表要旨集 2017s (0), 100019-, 2017

    ...ダイレクト・マーケティングを行う農場やファーマーズ・マーケットなどとともに、ワイナリーやレストラン、ガーデンセンター、博物館・史跡・名所などを含む農村観光名所を10~20ほど、一つの地方自治体の範囲で観光協会などが選択し、観光客が自分で訪問できるようにルート図で示したものが、サークル・ファーム・ツアーである。...

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  • 伝染性膵臓壊死症

    佐野 元彦, 岡本 信明 魚病研究 52 (4), 177-180, 2017

    Infectious pancreatic necrosis (IPN) was first reported in freshwater trout in 1940’s in Canada and in 1950’s in the USA, and subsequently spread around the world. The causative agent, infectious …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献9件

  • 極細導電線の連続曲げ引抜加工による力学特性変化

    徳富 淳一郎, 柳本 潤 生産研究 69 (6), 399-403, 2017

    <p>近年,電気自動車など自動車のエレクトロニクス化に伴い,電線配索部材の軽量化が求められている.軽量化の方策のひとつとして電線の細線化を行うが,高強度・高延性を有する銅材料創製が必要となる.本研究では,合金化などに頼らない結晶粒微細化強化に注目し,更に新規加工法『連続曲げ引抜加工』を用いることで,強度延性バランスの変化を試みた.本解説では,機械的・電気的特性と金属のミクロ組織の変化について系統…

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  • 配電線フィーダの自己完結型電圧制御方式

    栗栖 慎也, 永田 武 電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) 137 (1), 27-33, 2017

    <p>This paper proposes a self-contained voltage control method for distribution line feeders. The proposed system consists of two types of agent: feeder agent (F_AG) and bus agent (B_AG). The F_AG …

    DOI Web Site Web Site 参考文献9件

  • ポットを介したイチゴ萎黄病の伝染と防除対策

    稲田 稔 九州病害虫研究会報 62 (0), 64-71, 2016

    <p>イチゴ萎黄病菌(<i>Fusarium oxysporum</i> f.sp. <i>fragariae</i>)が親株用ポットの内面の付着物で長期間残存し,次作の第一次伝染源になることを明らかとした。汚染ポットの消毒法を検討したところ,水道水による洗浄とカルシウムハイポクロライト1,000倍液への20分間浸漬を組み合わせることで,高い除菌及び殺菌効果が得られ,植付株の発病を防ぐことができ…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献3件

  • 静電潜像によるはんだボールの捕獲メカニズム

    南光 進, 星野 坦之 日本画像学会誌 55 (3), 283-291, 2016

    電子写真技術を応用し,静電潜像に捕獲されるボールの運動状態を観測し,更に数値シミュレーションと理論解析から求めたボールに作用する静電気力と対比して潜像によるボールの捕獲メカニズムを考察した.具体的には,高速度カメラと高倍率レンズを備えた,ボール現像観測装置を考案した.電子写真で行われるトナー現像に代わり,ボールによる現像を試みその様子を詳細に観測した.併せて感光ドラムでのボール現像に対する数値シ…

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  • ギャロッピング現象の発生原理と対策

    西原 崇, 清水 幹夫 電気学会誌 136 (2), 94-97, 2016

    1.はじめに 電力安定供給のために,送電設備は,厳しい過酷な気象下でもその機能を維持することが求められる。着氷あるいは着雪した電線に風が作用する際に発生する,ギャロッピングと呼ばれる電線の動揺は,低い振動数で主に鉛直方向に大きく揺れることがその特徴であり,その振幅が大きく

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件

  • 温湯種子消毒を使用した水稲用育苗施設におけるイネばか苗病の感染動態と伝染源

    越智 昭彦, 横山 克至 北日本病害虫研究会報 2016 (67), 28-32, 2016

    <p>水稲の種子消毒に温湯浸法を実施している育苗施設を対象に,イネばか苗病の感染動態を調査したところ,主な育苗工程である浸種,催芽,出芽,育苗のいずれでも病原の感染が確認された.また,一部の施設では,播種前の育苗箱,出芽終了時の育苗器内部から病原が検出された.さらに,現地施設の育苗ハウス置床および病原を人工接種した置床から出芽後の苗へ病原が感染すること,置床の含水率が高い場合は発病を助長すること…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • 伝染性造血器壊死症

    西澤 豊彦, 吉水 守 魚病研究 52 (1), 1-5, 2016

    Infectious hematopoietic necrosis (IHN) is a disease of salmonid fishes, mainly <i>Oncorhynchus</i> spp., including rainbow trout <i>O</i>. <i>mykiss</i> and Atrantic salmon <i>Salmo salar</i>. IHN …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献10件

  • エッジの合焦評価による送電線検出

    三浦 大輝, 藤原 孝幸, 伊藤 真也, 岩崎 准一, 明河 伸一 映像情報メディア学会技術報告 40.28 (0), 27-30, 2016

    架空送電線(電線)の検査技術の自動化の要請に対し,著者らは北海道という地域的な特性を考慮した点検装置の実現を試みている.先行研究においては,装置の堅牢性を特に重視し,スポーツ用途向けのウェアラブルカメラで電線を計測するシステムを提案した.結果として,レンズの調整が困難であったため被写界深度の深い画像を取得していたことより,電線検出までの処理アルゴリズムが複雑になっていた.本論文では画像取得の環境…

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  • 高度病原性伝染性ファブリキウス嚢病ウイルス接種鶏における免疫担当細胞の動態

    吉野, 瑞希, 平島, 一輝, 佐々木, 淳, 倉持, 好, 御領, 政信 鶏病研究会報 51 (1), 22-32, 2015-05

    伝染性ファブリキウス嚢病ウイルスの高度病原性株(vvIBDV)が高死亡率を引き起こす要因を明らかにするために,シクロフォスファミド(Cy)処理による免疫抑制鶏に対するvvIBDVの接種実験を行った。白色レグホン種LineM系の1日齢雛各15羽8群に2群ずつ4段階(未投与,低,中,高用量)のレベルでCy処理した後,1群は3週齢時にvvIBDVを接種し,もう一群は未接種とした。死亡鶏は随時,生残鶏は…

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  • 企業研究(Vol.35)住友電気工業 電線メーカー 20年耐えて電池革命

    日経ビジネス = Nikkei business (1775) 54-58, 2015-01-19

    横浜製作所に設置した試験用電池は、5000キロワット時を蓄電できる。一般家庭500世帯の1日分の消費電力量に相当する。太陽光や風力など、気象条件によって発電量が左右される再生可能エネルギーを長期貯蔵できれば、電力の供給を平準化できることから、世界中…

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  • 咽後膿瘍を併発した伝染性単核球症例

    岡宮 智史, 宮下 元明, 室井 昌彦, 平戸 純子, 近松 一朗 耳鼻咽喉科臨床 108 (3), 201-205, 2015

    We report herein on a rare case of a retropharyngeal abscess associated with infectious mononucleosis. A 7-year-old girl was admitted with symptoms of severe sore throat and dyspnea. Under an …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献1件

  • 配電線地絡現象を再現するための模擬装置の開発

    児玉 安広, 渡辺 雅人, 前田 直人, 佐藤 純一, 松井 照久 電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) 135 (4), 251-258, 2015

    It is expected by applying switch with built-in sensor to distribution line that effective operation and voltage control method in distribution line improve to solve the voltage problem by reverse …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献1件

  • 伝染性軟属腫の予後 天草市の一皮膚科診療所における調査

    横山 眞爲子, 奥村 之啓 日本臨床皮膚科医会雑誌 32 (5), 574-579, 2015

    伝染性軟属腫(molluscum contagiosum,以下MC)の自然治癒についての論文は散見されるが,MC治療後の数年にわたる予後を観察したデータは少ない.  2003年1月から2007年12月までの5年間に,当院(熊本県天草市)を受診したMC患者について,我々は,以前統計的観察を行った1).これらの患者について,さらに2012年12月まで観察し,その経過を検討した.初めの5年間の全初診患…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献3件

  • 物理探査法による地中送電線周辺土壌の固有熱抵抗の評価 -地中送電線埋設地点への適用-

    鈴木 浩一, 窪田 健二, 海江田 秀志, 山本 隆喜, 山口 伸治 物理探査 68 (3), 177-188, 2015

     地中送電線路の設計においては,送電容量の決定に重要な土壌の固有熱抵抗をより簡易的に低コストで調査できる手法が必要とされている。送電線埋設地盤を想定した熱伝導数値シミュレーションを行った結果,物理探査法に要求される探査領域は送電線を中心に約3mの範囲にある土壌を対象とすればよいことが分かった。次に,地中送電線が埋設されている埋立て地において,電気探査,電磁探査,S波屈折法,表面波探査を行い,各探…

    DOI Web Site Web Site 参考文献2件

  • 物理探査法による地中送電線周辺土壌の固有熱抵抗の評価 -土壌試料の固有熱抵抗と電気比抵抗との関係-

    窪田 健二, 鈴木 浩一, 海江田 秀志, 山本 隆喜, 山口 伸治, 藤光 康宏 物理探査 68 (2), 131-147, 2015

     地中送電線路の設計において,ケーブルサイズ選定のための送電容量の計算に重要な土壌の固有熱抵抗をより簡易に低コストで調査できる手法が必要とされている。土壌の固有熱抵抗及び比抵抗は,水飽和度や間隙率といった同じパラメータに応じて変動することから,両者の間に相関性を持つことが示唆され,地表からの物理探査により得られる物性値から固有熱抵抗を間接的に導出できる可能性がある。そこで,固有熱抵抗と比抵抗を測…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献4件

  • 扁桃周囲膿瘍を続発した伝染性単核球症例

    小針 健大, 野本 幸男, 多田 靖宏, 大森 孝一 耳鼻咽喉科臨床 107 (5), 393-397, 2014

    A 24-year-old male with severe sore throat, poor oral intake and pharyngolaryngeal edema was referred to our hospital. After making a diagnosis of infectious mononucleosis based on the laboratory …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献2件

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