検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 2,069 件

  • 新カリキュラム基礎看護学実習II(地域で暮らす人々との共生)実習プログラムの開発

    穴水, 千尋, 小川, 純子, 永田, 文子, 坂井, 志織, 篠原, 良子, 渡邉, 多恵子, Anamizu, Chihiro, Ogawa, Junko, Nagata, Ayako, Sakai, Shiori, Shinohara, Yoshiko, Watanabe, Taeko 淑徳大学看護栄養学部・大学院看護学研究科紀要 2 113-125, 2024-03-16

    目的:基礎看護学実習Ⅱ(地域で暮らす人々との共生)実習プログラムの開発のプロセスおよび概要について報告し、次年度以降の課題について検討することである。 方法:筆者らは2022年5月からワーキンググループを立ち上げ、基礎看護学実習Ⅱの開発に携わった。実習プログラムの開発においては、本学科の教育課程の編成・実施方針を踏まえた上で、各ガイドラインを参考にしながら、臨地実習ルーブリックの達成レベルを考慮…

    機関リポジトリ

  • 波照間島におけるカタグロトビの記録

    澤田 明, 大林 恭子, 波照間 良美, 星 日出子 Bird Research 20 (0), S1-S12, 2024

    ...<p>2023年8月12日に波照間島ではじめてカタグロトビ<i>Elanus caeruleus</i>を記録した.この個体は主に羽衣の特徴から亜種<i>vociferus</i>であり,若鳥と推定された.日本国内でのカタグロトビとされる個体の記録は,1995年の石垣島での観察事例が初めての記録で,2017年には石垣島で国内初の繁殖も確認された.しかしこれまで学術論文でこれらの記録が報告されたことはなく...

    DOI 研究データあり 参考文献3件

  • 歴史的人物と市井の人々の伝記を通した歴史学の考察

    石川, 華子 拓殖大学論集. 人文・自然・人間科学研究 (50) 24-35, 2023-10-31

    史学研究において,伝記はしばしば軽視されてきた。本稿はまず史学研究における伝記の意義を考えるため,伝記に関する歴史学者の見解をまとめ,伝記が学術的価値を持つための要件を分析する。その後,マクロヒストリー,マイクロヒストリーに分類される2種類の伝記に関し,前者はウィンストン・チャーチルの伝記,後者は彼と同時代を生きた市井の人々の伝記を用い,具体的に伝記が学問に与える影響を論証する。本稿は,伝記は過…

    機関リポジトリ Web Site

  • 奥能登地域での市場を介さない食品のやり取りの実態と人々の認識

    林 紀代美 地域と環境 17 126-144, 2023-03-24

    本研究では,市場を介さない食品のやり取りの実態と,それへの人々の考え,経験の収集と考察を行った。現在の奥能登地域でもやり取りは活発に行われ,資源の有効活用,互いのようすや絆の確認,親睦の深化のほか,資源活用や調理の知識・技能伝承の意欲喚起も実現している。若年層の多くも行為に好意的評価,継続意欲を抱いていた。ただし,密な付き合いやお返しへの負担感,やり取りの減少による食品への接点減少もみられた。

    DOI HANDLE Web Site

  • 沖縄の軍事基地に抗する人々と地域 : 嘉手納基地爆音差止訴訟と原告団支部から

    桐山 節子 社会科学 52 (4), 243-274, 2023-02-28

    本稿は,沖縄県の米軍嘉手納基地から発せられる甚大な航空機騒音に,周辺6市町村の住民が,国を相手取って提訴した嘉手納基地爆音差止訴訟の経過から,その住民運動が,組織的な団体活動に依拠したものから,主体的な個人の活動に移行していく過程の問題点をフィールド・ワークと資料調査から検討することである。米軍基地をめぐる騒音訴訟は,1970年代後半に本土からはじまり,1982年には嘉手納基地爆音差止訴訟が提訴…

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 人工深層ニューラルネットワークが示す吸収状態転移

    玉井 敬一, 大久保 毅, ヴィン チュオン ズイ チュオン, 名取 直毅, 藤堂 眞治 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 2Q6OS20b02-2Q6OS20b02, 2023

    ...<p>深層学習のより広範な社会実装に向けて,深層学習をベースとした技術をひとびとがより安心して利用できる状況を整え,より優れた環境性能を発揮する学習手法の追求を目指す上で,現存する深層学習アーキテクチャに通底する原理の探求は避けがたいステップである.その一環として,本論文では,適切に初期化された全結合ニューラルネットワークおよび畳み込みニューラルネットワークにおける信号伝搬過程が,「吸収状態転移」と...

    DOI

  • 過剰適応傾向の高い人々が持つ反応バイアス

    松本, 良恵, 加納, 啓太, 神, 信人, Matsumoto, Yoshie, Kano, Keita, Jin, Nobuhito 淑徳大学大学院総合福祉研究科研究紀要 29 87-107, 2022-09-30

    本研究は,過剰適応傾向の高い人々が自身の過剰適応傾向を実際以上に低く回答するという反応バイアスを持つことの確認を目的とした。大学生279名に質問紙調査を行い,過剰適応尺度(石津・安保,2008)と,精神的不調を引き起こす過剰適応行動尺度の自己評価および他者評価を推測させた(他者評価の推測)。この「他者」として「自分を最もよくわかってくれている他者」を想定させた。過剰適応傾向の高い人々は重要な他者…

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • トランスジェンダーの人々を守った最初の医師

    B. スキラーチェ 日経サイエンス 52 (6), 92-97, 2022-06

    20世紀間近のある日の夜更けに,若き医師ヒルシュフェルト(Magnus Hirschfeld)は診療所の玄関先に1人の兵士がいるのに気づいた。取り乱した様子のこの兵士は,自分はウルニング(男子同性愛者)なのだと告白した。

    PDF Web Site

  • <研究論文>石濱シューレに集う人々 : 四半世紀後に

    長田 俊樹 日本研究 = NIHON KENKYŪ 64 123-158, 2022-03-31

    1995年7月、辻惟雄教授(当時)の主催する「奇人・かざり研究会」で「石濱シューレ・露人日本学者・言語学界三大奇人」と題して発表したが、論文にまとめる機会がこれまでなかった。そこで、小論はその発表に、最近の研究成果を盛り込んでまとめたものである。 石濱純太郎(1888~1968)は大変有名な東洋学者であるとともに、大阪東洋学会、静安学社、大阪言語学会などを主催し、こうした研究会を通して、石濱の周…

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 老いを生きる人びとの信仰 ―高齢者福祉施設と地域包括ケアシステムに注目して―

    カワマタ, トシノリ, KAWAMATA, Toshinori 鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部紀要第5号 2022 (5) 129-140, 2022-03-10

    可能な限り住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けられる「地域包括ケアシステム」の構築について,厚生労働省は2025年を目指している.住まい・医療・介護・予防・生活支援がおよそ30分以内の地域での一体的提供が目標だが,現在は,死を病院で迎える割合は7割を超える.自宅ではなく高齢者福祉施設で死を迎える割合も増加し,同施設では病気・療養だけでなく死への対応が必須である.日本で信仰を持つ人…

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • マルチタスク学習に基づくドラム採譜と拍節構造推定

    鎌倉, 大地, 大山, 偉永, 吉井, 和佳 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 517-518, 2022-02-17

    ...本稿では,音楽音響信号に対するドラム採譜について述べる.本タスクでは,DNNを用いて検出したドラムの発音時刻に対して,別途推定したビート・ダウンビート時刻を用いて量子化を行う方法が標準的である.ここで,ドラムの発音時刻とビート時刻とは重複しやすいことから,それらを同時推定するマルチタスク学習法も提案されている.本研究では,ドラムパターンは小節単位で反復されやすいことから,ドラムの発音時刻とビート・ダウンビート...

    情報処理学会

  • アーネスト・サトウと甲斐の国の人々

    河田 敦子 東京家政学院大学紀要 62 (0), 19-33, 2022

    本研究は、幕末維新期に駐日外交官として活躍したアーネスト・サトウと甲斐の国の人々との交流がどのように生じ、どのような意味をもったかを考察することによって、幕末期に甲斐の国の人々の開明性を育んだものは何かを明らかにすることを目的としている。幕末期に英語を身に付けるために長崎に居る外交官の身辺で職を得ようとする者は少なくなかった。こうした動きは、「身分の低い幕臣の『立身出世』の糸口」と捉えられている…

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • [C13] デジタル時代の「アーカイブ」と政治言説:インド首相のメディア戦略を事例として

    宮本 隆史 デジタルアーカイブ学会誌 6 (s3), s174-s177, 2022

    ...その変化の中で、情報の「集積」なるものについてのひとびとの捉え方が変化し、「アーカイブ」を想像するありかたも大きく変わってきている。本発表では、「アーカイブ」や情報の「集積」といった概念を自明の前提とすることなく、それらがどのような文脈において想像されうるのかを考察する。その手がかりとして、インドの首相ナレーンドラ・モーディーのインターネット上のメディア戦略を検討する。</p>...

    DOI

  • 生体信号とSSQ アンケートを用いた若年者と高齢者のVR酔いの比較

    吉田 豊, 横山 清子, 金子 格, 早野 順一郎, 湯田 恵美 生体医工学 Annual60 (Abstract), 131_1-131_1, 2022

    <p>先行研究で高齢者のVR酔いにおける生体反応を評価した。今回は,若年者と高齢者のVR酔いにおける主観評価(SSQ),心拍変動,鼓膜温度を比較した。被験者は,若年者10名(男5名,女5名,27±6歳),高齢者8名(男4名,女4名,75±7歳)である。実験プロトコルは,心電図電極と鼓膜温センサを装着して安静5分を保ち,遊園地アトラクションVR(ジェットコースター,回転ブランコ,回転カート)を3分…

    DOI

  • 短時間のコーディネーションプログラム導入における子どもへの効果

    安光 達雄 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 60-, 2022

    ...2種類の異なる運動プログラムを用いて9~10歳の児童の短期間での運動技能得点推移を検証した結果、反復横とびと立ち幅とびとでは得点推移が異なった。最近の研究では、認知機能向上プログラムとして評価検証を行っている。本講演では、これまで検証してきた研究データとその内容を説明し、短時間運動プログラムの効果について解説する。</p>...

    DOI

  • 四国四万十帯カルサイト脈の同位体組成からみた沈み込み帯地震発生深度の流体の起源

    内田 菜月, 村山 雅史, 松原 友輝, 坂口 有人 地質学雑誌 127 (12), 701-708, 2021-12-15

    ...<p>流体は断層運動と密接に関係していると考えられているが,沈み込み帯地震発生深度における流体の起源は未だよくわかっていない.四国四万十帯には地震発生深度を経験した岩石が露出し,流体移動の痕跡であるカルサイト脈が普遍的に産する.カルサイト脈の同位体組成とビトリナイト反射率による地質体の古地温とを比較したところ,ひとつの地域であってもδ<sup>13</sup>C値は幅広い値をとるが,そのうち最も軽いものは...

    DOI Web Site Web Site 参考文献20件

  • COVID-19が与えた影響による人々の生活意識に関する国際調査:パンデミック時の国際的な集合知のアーカイブを目指して

    大井 将生, 中川 亮, 岑 天霞, Desislava Bankova, ピーピョミッ, 季高 駿士, 趙 誼, 朴 美煕, 張 宇傑, 飯塚 陽美, 松井 晋, Steven Braun, 渡邉 英徳 デジタルアーカイブ学会誌 5 (2), 119-124, 2021-04-01

    <p>本調査の目的は、COVID-19禍における国内及び国外の地域に暮らす人々の生活意識を記録することである。そのための手法として、生活実態や意識をはかるアンケートを作成し、スノーボールサンプリング方式で国内外からデータを収集した。収集したデータに対してワードクラウド・グラフを用いて可視化を行い、回答全体の傾向を考察した。また、回答者数の多かった言語・地域については比較分析を行った。その結果、C…

    DOI Web Site

  • コミュニティの人々 : 人を指示することばから

    湯本 久美子, Yumoto Kumiko 青山学院大学コミュニティ人間科学部紀要・コミュニティ活動研究所報 2 37-54, 2021-03-19

    本論の目的は、日本語コミュニティの人々が互いをそして自身をどのように捉えているのか、そしてコミュニティがどのように変化していくのかを日本語の人を指すことば (人称詞・固有名詞・親族名詞・女性を指示する名詞) の特徴と働きから見ていくことにある。特徴を明確にするために、英語人称代名詞および相当表現との対照という手法を用いる。分析の結果、次のことを述べる。第一に、人称詞の特徴として①多様性、②名詞か…

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • プラズマ援用研磨法の開発(第21報)

    孫 栄硯, 川合 健太郎, 有馬 健太, 山村 和也, 永橋 潤司, 野副 厚訓 精密工学会学術講演会講演論文集 2021S (0), 717-717, 2021-03-03

    ...<p>ドライ研磨法であるプラズマ援用研磨法では,砥粒の摩耗や砥石の目詰まりが研磨速度を低下させるため,高い研磨レートを維持するには,頻繁なドレッシングが不可欠である.本報では,プラズマ援用研磨においてCF4プラズマとビトリファイド砥石を用いると,砥石のボンド材主成分がCF4プラズマによりエッチングされ,リアルタイムにドレッシングが進行することで,高効率なドレスフリー研磨が実現できたことを報告する....

    DOI

  • がんを患うAYA世代の人々への支援において看護職が心がけていることと困難さ

    服部, 佐知子, 山本, 真実, 布施, 恵子, 松山, 久美, 尾関, 麻衣子, 奥村, 美奈子 岐阜県立看護大学紀要 21 (1), 27-36, 2021-03

    本研究の目的は、AYA世代でがんを患う人々への支援において、医療機関の看護職が心がけていることと、支援における困難さを明らかにすることである。  調査方法は、A県下で地域の小児がん診療を行う連携病院及び小児がん患者等の長期療養体制強化のための連携病院に勤務し、AYA世代の人々への支援の経験がある看護職を対象としたグループインタビューである。 …

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 世論調査にみる震災10年の人々の意識

    小林 利行, 中山 準之助, 河野 啓 放送研究と調査 71 (7), 28-57, 2021

    東日本大震災から10年。NHK放送文化研究所は、全国と特に被害が大きかった岩手・宮城・福島の3県(以下、被災3県)を対象に復興に関する世論調査を実施した。「震災からの復興」「原発問題とエネルギー」「災害への意識」の3つのテーマごとに結果を報告する。 「震災からの復興」▼津波の被災地の復興に比べて、原発事故の被災地の除染は進んでいないと思う人が多い。▼思い描いていた復興が実現できていると思う人は、…

    DOI Web Site

  • 多メディア時代における人々のメディア利用と意識

    斉藤 孝信, 平田 明裕, 内堀 諒太 放送研究と調査 71 (9), 2-41, 2021

    現在は人々の約7割が、テレビを所有し、かつ、ネット機器も使っている。 テレビ(リアルタイム)は約8割の人が毎日のように利用している。YouTubeは「週に3~4日ぐらい」以下の頻度で利用する人が多いが、男若年層(16~29歳)では約7割が毎日のように使う。 ニュース視聴時、30代以上はテレビや新聞などをよく利用する。若年層はテレビやLINEをよく使い、男若年層はYouTube、女若年層はTwit…

    DOI Web Site

  • 阪神・淡路大震災の被災経験がある人として生きることの意味

    田中 加苗, 佐々木 吉子 日本看護科学会誌 41 (0), 494-502, 2021

    <p><b>目的:</b>本研究は,学童後期に阪神・淡路大震災で被災した後,震災に関連したことで医療的介入を受けてこなかった人々の多様な人生の理解を通して,被災経験がある人として生きていく上での長期的経験とその意味を明らかにすることを目的とした.</p><p><b>方法:</b>2017年6月~2018年9月に4名の参加者に4回ずつインタビューを行い,テーマ分析によって参加者の経験に共通するテー…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献3件

  • 古地温構造と鉱物組合せによる南琉球弧与那国島東部の断層の形成環境の推定

    宮木 晴矢, 大橋 聖和 日本地質学会学術大会講演要旨 2021 (0), 294-, 2021

    ...</p><p><b>研究手法</b></p><p>断層帯構造を調べるため,断層中軸部からクラック密度,断層岩分布,各面構造の走向傾斜を測定・記載した.また,周辺の被熱構造を調べるため,八重山層群からビトリナイトを含む岩石試料の採取とビトリナイト反射率(Ro%)の測定を行い,最高被熱温度の推定にはEASY%Ro (Sweeney & Burnham, 1990)を用いた.断層岩および母岩の鉱物組合せを...

    DOI

  • COVID-19感染拡大の影響下における人々の食生活への関心の変化と関連要因:食生活関心度尺度を用いた検討

    林 芙美, 武見 ゆかり, 赤岩 友紀, 石川 ひろの, 福田 吉治 日本公衆衛生雑誌 advpub (0), 618-630, 2021

    <p><b>目的</b> 本研究の目的は,食生活関心度を評価する尺度の作成および信頼性・妥当性の検討と,新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響下において人々の食生活を左右し得る心理的な側面の変化とその関連要因を明らかにすることである。</p><p><b>方法</b> 2020年7月1~3日,調査会社を通じてインターネット調査を実施した。調査対象者は,同年4~5月の緊急事態宣言期間…

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • 生体信号計測・解釈研究のこれまでとこれから

    早野 順一郎 生体医工学 Annual59 (Abstract), 214-214, 2021

    <p>有史以来、心拍は人の興味を惹きつけ、「こころ」と「心臓」はGoogle翻訳で私が読める言語をみる限り同じ語が当てられている。心拍のゆらぎ―心拍変動の最初の記載は1847年のCarl Ludwigによる馬の呼吸性洞性不整脈の記録であるが、これはWillem EinthovenによるECGの発明(1895年)よりも約50年も前である。そして、1961年のNorman Jefferis …

    DOI

  • 人々がマスクを着用する理由とは

    榊原 良太, 大薗 博記 心理学研究 92 (5), 332-338, 2021

    <p>Wearing masks is an easy and effective way to prevent infection by COVID-19. In Japan, two studies investigated the reasons why people wear a mask; however, the results were inconsistent. …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献6件 参考文献6件

  • 人々は放送局のコンテンツ‚サービスにどのように接しているのか

    保髙 隆之 放送研究と調査 71 (3), 2-20, 2021

    「全国放送サービス接触動向調査」は,テレビ・ラジオ放送,データ放送,録画再生,ホームページ,動画,SNSなど放送局が提供するコンテンツやサービスのリーチ(1週間に1日でも接触した人の割合)を世論調査で定期的に把握し,メディア利用や放送関連コンテンツの展開を考えるうえでの基礎的なデータを得ている。今回は新型コロナ感染拡大の影響で調査手法と時期を見直し、2020年7月に郵送法で実施した。 …

    DOI Web Site

  • スポーツを通じた人々のつながりの形成に関する事例研究

    笹生 心太 スポーツ社会学研究 28 (2), 73-81, 2020-09-30

    本研究の問題関心は、スポーツを通じていかに人々のつながりを作るかというものである。本研究では沖縄のリーグボウリングの様子を記述し、それが人々の日常生活と密接に関わりながら人々のつながりを形成していることを示す。<br>  沖縄のリーグボウリングでは、アルコールを含めた飲食を通じて人々の間で活発に社交が行われている。そこでは、参加者同士の社交にとどまらず、その家族たちも同様に社交していたほか、参加…

    DOI Web Site

  • 外国にルーツを持つ人々が理解可能な災害情報を提供するシステムの研究

    柴田, 晋輔 2020年度 情報処理学会関西支部 支部大会 講演論文集 2020 6p-, 2020-09-11

    本稿では、日本の災害情報提供の仕組みにおいて、日本に滞在する外国にルーツを持つ人々(外国人)が抱える課題、及び、それらの課題を解決するための手法を述べる。海外の人材により労働力強化を図るため、日本国は、外国からの労働者受け入れ拡充を推進しており、日本に滞在する外国にルーツを持つ人々が増加していくことが予想される。日本に滞在する外国にルーツを持つ人々が増加傾向にあり、また、災害多発国である日本であ…

    情報処理学会 Web Site

  • 当事者どうしの対話活動を学ぶ:横断術「社会と臨床」授業実践報告

    ほんま なほ, 高橋 綾, 山森 裕毅 Co*Design 8 99-110, 2020-08-31

    ...そのプログラムの一つとして開発された科目「横断術(社会と臨床)」は、苦労をともにする仲間が話しあう自助グループなどでの対話の実践知に焦点をあて、グループワークを通して人と人のあいだに培われてきた知恵にじっさいに触れ、そこから専門家や支援者あるいは病者・被支援者としての意味や役割を異なる角度から見直し、さまざまな背景をもつひとびとが協働する関係の知とケアの実践を学ぶ場を提供している。...

    DOI HANDLE Web Site

  • 環境問題を巡る人々の意識

    吉野 諒三, 陳 艶艶, 鄭 躍軍, 林 文 データ分析の理論と応用 9 (1), 13-26, 2020-08-01

    <p>本稿では, 歴史や文化を含む社会経済的・環境的要因をも考慮しながら,環境配慮に関する人々の行動が実効性を持つようなメカニズムを探索する中で, 現在の「環境問題」自体が内包する問題や課題について考察を巡らせる. 特に, 常に現実の政策立案と密接に研究を推進していた林知己夫による人々の意識の表層と基底の区別や意識調査一般についての知見にも留意し,環境問題について具体的に実効性のある方策とは如何…

    DOI Web Site 被引用文献1件

ページトップへ