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三宅 大二郎, 平森 大規 ジェンダー&セクシュアリティ (18) 1-26, 2023-03-31
In recent years, the aromantic/asexual spectrum has become more visible in Japan, and research on sexual orientation among the aromantic/asexual spectrum remains limited but is increasing. However, …
DOI 機関リポジトリ Web Site
河村 優詞 自閉症スペクトラム研究 20 (2), 61-70, 2023-02-28
...<p>刺激等価性のパラダイムを用いて刺激-反応ネットワークを構成し、特別支援学級在籍児童に対して有効なローマ字指導法を検討することを目的とした。主として多重ベースラインデザインを使用した。特別支援学級の教室で実施した。知的障害児と自閉症スペクトラム児で構成される計4名が参加した。指導は5 つのフェイズと般化テストによって構成された。...
DOI
野村 淳, 内匠 透 日本生物学的精神医学会誌 33 (2), 48-52, 2022
...本稿では,神経精神系疾患におけるシングルセル解析の見地から,社会性の喪失をコアドメインとする自閉スペクトラム症(自閉症),そして呼吸器系疾患でありながら一部患者に神経精神疾患表現型が認められる新型コロナウイルス感染症(COVID‐19)について,最新の知見を紹介する。...
片山 雄太 日本薬理学雑誌 157 (3), 187-190, 2022
...<p>自閉スペクトラム症(autism spectrum disorder:ASD)はコミュニケーション障害や行動の限局性を特徴とする発達障害であり,その高い有病率から近年社会的な注目が高まっている.しかしASDの病態は多様であり,発症には多くの原因遺伝子や環境要因の関与が疑われることから,病態の理解は未だ不十分な点が多く残っている.そこで発症原因の切り分けと単純化が可能なモデル動物を用いた解析は理解...
DOI Web Site 参考文献14件
三宅 大二郎, 平森 大規, MIYAKE Daijiro, HIRAMORI Daiki 人口問題研究 77 (2), 206-232, 2021-06
特集Ⅱ
𠮷見 陽 ファルマシア 57 (7), 671-671, 2021
...神経ペプチドであるオキシトシンは,子宮収縮・乳汁分泌促進作用のほかに,ストレスの緩和や向社会的行動の発達に関与する.社会的コミュニケーションや対人的・情緒的関係の困難,および限局された行動・興味などを主徴とする自閉スペクトラム症(autism spectrum disorder: ASD)に対し,感情の認識や共感,社会的認知などの中核症状改善作用を期待してオキシトシン製剤の開発が進められている.ASD...
DOI 医中誌
山口, 政光 京都工芸繊維大学学術報告書 = Bulletin of Kyoto Institute of Technology / 京都工芸繊維大学 編 13 15-28, 2020-12
type:Article
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柴田 剛, 錦見 亮, 中村 栄太, 吉井 和佳 情報処理学会論文誌 61 (4), 757-767, 2020-04-15
...分類する音楽構造解析手法について述べる.我々は,音楽構造を決定する3つの基本的側面,すなわち各セクション内における音色の同質性,同じクラスのセクションにおけるコード進行の反復性,およびセクション長の規則性に着目し,これらを確率的な枠組みで統一的に取り扱うための階層隠れセミマルコフモデルを提案する.本モデルは,セクション系列とコード系列に対応する2階層の潜在変数系列を持ち,音色特徴量(メル周波数ケプストラム...
DOI 情報処理学会
横谷, 謙次, 高木, 源, 若島, 孔文 第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 47-48, 2020-02-20
...F0, ビート、rms, クロマグラム、メル周波数ケプストラム係数(12まで)を特徴量として抽出し、参加者と心理師の比較を行った。その結果、rmsのダイバージェンス(非類似性)が高いほど、参加者の答えるラポートが低下することが分かった。...
情報処理学会
加藤 秀一, 尾崎 紀夫 臨床神経学 59 (1), 13-20, 2019
...<p>自閉スペクトラム症は,社会性やコミュニケーションの障害,および行動・興味・活動の限局を特徴とし,米国精神医学会の精神障害診断・統計マニュアル第5版では,非常に多様な表現型を包含することとなった.何らかの身体症状や精神障害を併存することが多く,包括的評価が求められる.ゲノム解析が広く行われ,頻度は低いものの発症に強い影響を与えるゲノムバリアントの同定により,一部の患者に共通する発症メカニズムが明...
DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献49件
熊崎 博一 予防精神医学 4 (1), 25-32, 2019
...DSM-5(APA-2013)にて、感覚過敏や感覚刺激に対する低反応といった感覚の問題が初めて自閉スペクトラム症の診断基準の一つに取り上げられたことで、感覚の問題はさらに注目されることとなった。近年感覚の問題の中でもASD者の嗅覚は急速に注目を集めている。...
米田 龍生, 堀 俊太, 吉田 克法, 藤本 清秀, 本宮 善恢, 宇治 義則 日本透析医学会雑誌 52 (7), 451-455, 2019
...保存期腎不全患者, 導入期血液透析患者, 長期血液透析患者の血清β<sub>2</sub>Mでは+7価から+10価までの4個の荷電スペクトラムが確認された. 一方, 正常β<sub>2</sub>Mでは+7価, +8価に, A-β<sub>2</sub>Mでは+9価, +10価にピークを認めたため, (9価+10価) / (7価+8価) をMS Index (MS-I) として検討した....
DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献10件
西山 正章, Nishiyama Masaaki 金沢大学十全医学会雑誌 = Journal of the Juzen Medical Society 127 (2), 41-42, 2018-07
DOI 機関リポジトリ 医中誌
遠山 美穂, 尾崎 紀夫 日本生物学的精神医学会誌 29 (1), 12-17, 2018
...近年,統合失調症や自閉スペクトラム症の発症要因として,頻度の低く効果量の大きいrare variantsへの注目が高まってきている。次世代シーケンサーを用いた全エクソーム解析や全ゲノムシーケンス解析が多数行われ,クロマチンリモデリング異常や接合後変異,免疫機能およびグリア細胞の機能不全,microRNAの制御不全などが両者に共通して病態に関与していることが示唆されてきた。...
DOI Web Site 医中誌
中澤 敬信 日本生物学的精神医学会誌 29 (3), 124-128, 2018
...これまでに,およそ5,000程度の自閉スペクトラム症と関連する<i>de novo</i>変異が同定されており,それらは神経系の発達や分化に関連する遺伝子座,シナプス関連遺伝子座,クロマチン関連遺伝子座,転写制御関連遺伝子座に存在するものが多い。最近,高頻度に変異が同定されているCHD8やARID1B,TBR1等の自閉スペクトラム症と関連した機能解析が報告されている。...
DOI Web Site
新着論文レビュー 099-, 2016
大石 匠, 深谷 千絵, 笠井 俊輔, 太田 淳也, 国分 栄仁, 齋藤 淳, 石原 和幸, 中川 種昭 日本歯周病学会会誌 56 (4), 406-413, 2015
...STFX はニューキノロン系経口抗菌薬であり嫌気性口腔細菌を含む幅広い抗菌スペクトラムを示す。我々は微量流体デバイス BioFlux を採用した。BioFlux は嫌気条件下で自動的に培地を排出可能であり,本研究に有用と考えた。...
DOI 医中誌 参考文献25件
横田 俊平, 黒岩 義之, 西岡 久寿樹 日本臨床免疫学会会誌 38 (4), 288a-288a, 2015
...「HPVワクチン関連神経免疫異常症候群(HANS)」と仮称し,当科外来を受診した51例の臨床症状の把握とその体系化を行った.すべての症例は,HPVワクチン接種前は良好な健康状態・知的状態にあり,接種後,全例が一様に一連の症候の重層化,すなわち,疼痛性障害,不随意運動を含む運動器機能障害,感覚障害,生理異常,自律神経障害,高次脳機能障害と進展することを確認した.このように幅広いスペクトラムの疾患の記載...
DOI Web Site PubMed ほか1件
蒲生, 啓司, 須貝, 一貴 高知大学学術研究報告 63 183-191, 2014-12-31
機関リポジトリ Web Site 医中誌
山本 浩司, 山本 和貴, 林 三千雄 日本病院総合診療医学会雑誌 7 (2), 17-20, 2014-12-31
...また,カルバベネムなど広域スペクトラム抗菌薬の使用状況も大幅に改善した。 以上,研修医の感染症診療の能力向上につながったと考えている。 ただし現状ではグラム染色の結果から起炎菌を推定し抗生物質を絞り込むところまで至ったのは年間数例に限られている。 今後,正診率の向上を目指し,さらなる抗生物質の適正使用にもつながるように取り組みたい。...
金川 秀也, 新田 貴士, 知沢 清之 理論応用力学講演会 講演論文集 60 (0), 203-203, 2011
...本論文ではフーリエ変換によって定義された多次元バイクロマチック波が、そのスペクトラム関数と角速度関数に対するある条件の下で、ギンツブルグ・ランダウ方程式の解となる事を示す。さらに角速度関数に対する条件をゆるめた場合に、近似の度合いにつて評価を行う。...
今西 二郎, 渡邉 映理, 渡邊 聡子, 櫻田 久美, 尾内 善四郎 日本補完代替医療学会誌 7 (2), 87-93, 2010
...) および睡眠中の睡眠効率 (sleep efficiency) は,第 1 週および第 3 週と比較して,第 2 週では有意に増加することがわかった.24 時間のサーカディアンリズム周期のパワーピークはアロマセラピー・マッサージ後に有意に増加し,サーカディアンリズム障害が改善されることがわかった.さらに,第 2 週におけるスペクトラムサイクルのピークも第 1 週および第 2 週に比較して 24 時間...
DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献18件
尾野 雅哉, 根岸 綾子, 廣橋 説雄, 山田 哲司 日本臨床プロテオーム研究会要旨集 2007 (0), 21-21, 2007
...今回さらに2DICAL法を多数例の臨床サンプルの解析に用いるため、液体クロマトグラフィーや質量分析器などのハード面を検討し、再現性と感度を向上させたことに加え、多数症例間の液体クロマトグラフィーの時間補正、群間比較とスペクトラムの可視化が可能なソフトウエアの開発、有意なピークのMS/MSによるタンパク同定の精度の向上を行った。...
青木 雅史, 南部 健, 豊留 裕司, 長 経子, 森川 崇, 山村 研一, 佐谷 秀行, 荒木 令江 日本プロテオーム学会大会要旨集 2005 (0), 96-96, 2005
...平均して各フラクションより約1000個のペプチドのMS/MSスペクトラムが定量的に得られ、約200個のタンパク質(95のスコア以上)が特異的に差異のあるものとして同定された。特に30個のタンパク質が高転移性のがん細胞に高発現するものとして、又50個のタンパク質が低発現するものとして特異的に同定された。...
大宝 英矢, 吉田 宗人, 簗瀬 能三, 長雄 好昭, 中根 康博 中部日本整形外科災害外科学会学術集会 抄録集 105 (0), 223-223, 2005
...また、抗菌薬の過剰投与や広域スペクトラム抗菌薬の使用などによりメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の感染症例が増加している。MRSA感染はその治療と患者のケアに難渋することが多い。今回我々は、当科における術後MRSA感染の治療法と経過について報告する。...
村松 昇, 田中 敬一, 朝倉 利員, 立木 美保, 土師 岳 園芸学会雑誌 73 (6), 541-545, 2004
The alkali-soluble polysaccharides in the cell wall extracted from immature and over-ripe peach fruit (Prunus persica Batsch) were analyzed. After removing water and the chelate compound (CDTA) …
DOI NDLデジタルコレクション 日本農学文献記事索引 ほか2件 被引用文献3件 参考文献9件
本多 秀俊, 柳原 良次, 青山 隆夫, 鈴木 洋史, 山田 安彦, 中村 均, 鈴木 基文, 北村 唯一, 伊賀 立二 日本医療薬学会年会講演要旨集 13 (0), 131-, 2003-09-01
本木下 さやか, 山内 惠太, 木村 公彦, 大木 伸泰, 緒方 憲太郎, 渡辺 憲太朗, 鈴宮 淳司, 田村 和夫, 原 周司, 小野 信文 日本薬物動態学会年会講演要旨集 18 (0), 230-230, 2003
...【目的】抗悪性腫瘍薬である塩酸イリノテカン( CPT-11 )は_I_型 DNA トポイソメラーゼ活性阻害による核酸合成阻害作用を有し、また抗腫瘍スペクトラムが広いことより各種悪性腫瘍に対しその有効性が期待されている。一方、CPT-11には有害事象として血液毒性の他、その活性代謝物が原因とされる遅発性下痢が臨床上問題となることがある。...
岡井(東) 紀代香, 山崎 政子, 長森 寛子, 岡井 康二 Journal of UOEH 23 (4), 335-344, 2001
...したところ, 複数の色素の存在が明らかとなり, その色調, Rf値, および分光スペクトラムの特徴よりそれらはクロロフィル類(aとb), フェオフィチン類(aとb)そしてカロチノイド類(β-カロチンとルテイン)と考えられた.そこでそれぞれの色素について過酸化脂質の生成に対する抑制効果を調べたところ, すべての色素が有意の抗酸化活性を示した.以上の結果は, 緑茶の有する抗酸化作用の観点からカテキン類を...
DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献4件
Tezuka, Yasuhiro, ZHAO, Weijie, Ishii, Eiji, Kadota, Shigetoshi 和漢医薬学雑誌 = Journal of traditional medicines 16 (5/6), 196-200, 1999-12
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機関リポジトリ NDLデジタルコレクション HANDLE ほか1件 被引用文献1件 参考文献23件
中曽 教尊, 塚原 祐輔, 稲葉 正俊, 佐藤 倬暢 超音波エレクトロニクスの基礎と応用に関するシンポジウム講演予稿集 15 (0), 1-2, 1994-11-28
大小原 知美, 細野 雅祐, 草刈 宏哉, 川内 廣明, 高柳 義男, 仁田 一雄 生物物理化学 37 (1), 31-40, 1993
A novel 36kDa rhamnose-binding lectin isolated from <i>Plecoglossus altivelis</i> roe (PA 36), a probe for L-rhamnose and α-D-galactosyl nonreducing termini, bound to and agglutinated murine tumor …
金 在哲 日本口腔腫瘍学会誌 5 (1), 1-13, 1993
Subrenal capsule (SRC) assay was initially developed by Bogden et al. and has been reported to be an effective chemosensitivity test for individual tumor patients. However, there still remain some …
Shimomura, Katsumi 鳥取大学教育学部研究報告. 自然科学 41 (1), 7-11, 1992-08-31
記事分類: 数学--位相数学
Shimomura, Katsumi 鳥取大学教育学部研究報告. 自然科学 39 (1), 63-83, 1990-08-31
堀内 一徳 奈良史学 (7) 82-90, 1989-12
...六世紀後半にジギベルト、グントラムによって王名を刻銘した金貨が発行されるとともに、多数の造幣人(moneta-rius)によって金貨が鋳造され、七〇〇年頃にアングロサクソン・フリースランド人のスケアタス(sceattas)貨やデナリウス(denarius)銀貨が流通し始めるまで、造幣人の鋳貨トレミシス貨ないしはトリエンス(triens)貨が主要な通貨として流通した。...
機関リポジトリ
国方 聖司 The Japanese Journal of Urology 78 (3), 397-402, 1987
...近年, 局所的なNMRスペクトラムが得られる topical magnetic resonance (TMR) 装置が開発され, 麻酔下の動物において, 目的とする臓器のエネルギー代謝が in vivo に測定できるようになった. 今回, <sup>31</sup>P TMRを用いて, 麻酔下の家兎における阻血腎のエネルギー代謝を in vivo に測定した....
紀藤 恭輔, 勝 鎌政, 佐藤 勝, 杉原 芳樹, 渡辺 直彰, 豊沢 逸生, 森山 めぐみ CHEMOTHERAPY 33 (Supplement1), 87-114, 1985
Azthreonam is a novel synthetic monocyclic β-lactam antibiotic. It had excellent activity against gram-negative aerobes including members of the <I>Enterobacteriaceae</I>, <I>Haemophilus …
四元 文明, 加藤 博明, 谷村 弘, 中野 昌彦, 尹 光俊, 瀬戸山 元一, 向原 純雄 The Japanese Journal of Antibiotics 38 (11), 3087-3096, 1985
...本剤は広い抗菌スペクトラムと強い殺菌力を有し, <I>Pseudomonas aeruginosa, Serratia</I>由来のアセチル化酵素Aminoglycoside 6'-acetyltransferaseにより不活化されない特徴を有し, 聴器毒性はGentamicin (GM), Tobramycin (TOB), Dibekacin (DKB), Amikacin (AMK)より弱く,...
DOI PubMed
熊田 徹平, 大井 聖至, 戸塚 恭一, 玉城 巖 CHEMOTHERAPY 31 (Supplement3), 258-262, 1983
<I>In vitro</I> and clinical studies on ceftazidime (CAZ, SN401) were carried out and the following results were obtained:<BR>The antibacterial activity of CAZ against <I>E.coli</I> (14 strains), …
DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件
津志田 藤二郎, 竹尾 忠一 茶業研究報告 1982 (55), 37-42, 1982-06-01
...薄層クロマトグラフィーで分離した活性画分を再び,ポリビニールピロリドンカラムクロマトグラフィーで精製し,その吸収スペクトラムをゼアチンと比較したところ,極大吸収が268nmにあり一致した。...
DOI Web Site Web Site 参考文献2件
糸川 英樹, 加納 六郎, 金子 茂, 中嶋 暉躬, 安原 義, 与那原 孫伝 衛生動物 32 (1), 67-71, 1981
...われわれは沖繩石垣島産タイワンサソリモドキの噴射液を, ガスクロマトグラフィー, マススペクトラム法, 高速液体クロマトグラフィーを用いて調べ, その組成は, 酢酸81.7%, カプリル酸5.4%, 水12.9%で, 活性アミン, ペプチド様物質は痕跡程度であった。...
DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件
松村, 國隆 人文研究 28 (1), 53-80, 1976
...はじめに : エルンスト・ベルトラムは, 彼の処女論文Studien zu Adalbert Stifters Novellentechnik(1907)のなかでシュティフターの自然描写について触れ, 彼が数々の作品の舞台として好んで森をとりあげ, そこを離れることは稀であったと述べているが, その稀な例として, 高山への上昇と平地への下降を挙げている。……...
有馬 啓, 桜井 勇平, 伊崎 和夫 日本農芸化学会誌 42 (3), 103-108, 1968
During the course of an investigation of the accumulation of maltol (3-hydroxy-2-methyl-γ-pyrone) by microorganisms, it was found that one strain No. 189, screened out from soil, accumulated two …
横塚 保 化学と生物 5 (3), 150-158, 1967
...<br>3.これらのいずれの物質も溶剤系を選択することによりaflatoxinと薄層クロマトの<i>R<sub>F</sub></i>を一致させることができる.ゆえにaflatoxinの検出に当たり,従来一般に用いられている薄層クロマト上の螢光スポットの<i>R<sub>F</sub></i>だけに頼ることは危険で,2種類以上の異なった溶剤系によるクロマト,螢光スペクトラム,紫外吸収,赤外吸収がさらに...
石井 良治, 石引 久弥, 大井 博之, 恒川 陽, 中村 泰夫, 山口 和邦 The Journal of Antibiotics, Series B 20 (5), 351-356, 1967
...<BR>リンコマイシン (LCM) は, 1962年に発表された比較的新らしい薬剤で, 主としてグラム陽性菌に作用し, その抗菌スペクトラムは, マクロライド系の抗生剤に類似している。<BR>われわれは, すでにLCMについて基礎的....
武田 幸作, 林 孝三 植物学雑誌 76 (900), 206-214, 1963
...パンジーの濃紫色花のアントシアニンであるviolaninは, 最初Willstätter (1916) によってグルコース, ラムノースを結合糖にもつデルフィニジン配糖体として報告されたが, その際, 水解によって生成するグルコースとラムノースとが等分子比でなく, ラムノース含量がグルコースに比していちじるしく低い実験値が得られていた. 後年, P....
DOI Web Site 被引用文献2件
楢崎 丁市, 川村 信一郎 分析化学 9 (10), 889-891, 1960
...<BR>ペーパークロマトグラフィーなどで比較的容易に,かなり純粋に分離できる微量の糖の確認のためには,呈色反応の特異性を利用するのが有用であると考え,さらに,自然界に分布の広いメチルペントースであるフコースとラムノースの呈色反応を比較し,フェノールー硫酸反応によりフコースの確認ができることを知ったので報告する....
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庄野 利之, 益田 実, 八浜 義和 日本化學雜誌 80 (11), 1337-1340, 1959
...重合物をジメチル硫酸およびジアゾメタンによってメチル化し過マンガン酸カリウム酸化および酸化後のペーパークロマトグラフィーによりベラトラム酸,バニリン酸,イソヘミピン酸を確認し得た。BF3・エーテレート触媒による重合物の場合のみにみられるイソヘミピン酸の生成は重合物の構造中にビニルグアヤコールの二重結合のα炭素がベンゼン核と付加したフェノール・アセトアルデヒド樹脂型の構造の存在を示すものである。...
DOI Web Site 被引用文献1件