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検索結果 210 件

  • <i>Phaeobotryon aplosporum </i>の日本初記録

    服部 友香子, 升屋 勇人 森林総合研究所研究報告 22 (3), 133-139, 2023-09-29

    <p>茨城県つくば市のフジ、岩手県盛岡市内のリンゴおよびヤエヤマブキの枯死枝上に<i>Phaeobotryon </i>属の一種が確認された。その形態的特徴および分子系統学的位置から、本菌は<i>Phaeobotryon aplosporum</i> M. Pan & X. L. Fa と同定された。これまで日本からの<i>Phaeobotryon …

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  • 臨床応用のための光線力学療法用糖連結光増感剤の開発

    矢野 重信, 片岡 洋望, 田中 守, 鳴海 敦, 野元 昭宏, 大﨑 智弘, 岡本 芳晴 日本レーザー医学会誌 44 (1), 36-46, 2023-04-15

    ...<p>がん治療における長年の夢は,腫瘍を非侵襲的に治療することにある.近年光線力学療法(Photodynamic therapy: PDT)が,低侵襲性の治療法として注目されている.我々はPDT用の光増感剤の生体適合性と腫瘍選択性の向上を目指して,光増感剤(クロリン,C<sub>60</sub>等)への糖質(グルコース,マンノース,マルトトリオース等)の導入を立案した.なかでもグルコース連結クロリン...

    DOI Web Site 参考文献32件

  • 酵母における染色体分配阻害と核形態変化に及ぼす糖代謝関連毒物の影響

    井上 善晴 日本毒性学会学術年会 49.1 (0), S3-5-, 2022

    ...その一例として、解糖系酵素の一つであるトリオースリン酸イソメラーゼ反応の中間体から生じるメチルグリオキサール(MG)は、DNAのグアニン残基とadductを形成する。</p><p> 筆者の研究室では、出芽酵母(<i>Saccharomyces cerevisiae</i>)をモデル生物として、MGの生理機能について研究を行なっている。...

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  • Y<sub>2</sub>O<sub>3</sub>系触媒を用いた均一系塩基フリー条件下でのグルコースからの乳酸合成

    畑 大地, 相原 健司, 三浦 大樹, 宍戸 哲也 Journal of the Japan Petroleum Institute 64 (5), 280-292, 2021-09-01

    ...このとき,トリオース(ジヒドロキシアセトンとグリセルアルデヒド)とフルクトースが副生成物として得られた。Y<sub>2</sub>O<sub>3</sub>/SiO<sub>2</sub>触媒は,グルコースからLAへの変換を効率的に進行させ,LA収率45 %を達成した。すなわち,Y<sub>2</sub>O<sub>3</sub>と比較してLA収率は顕著に向上した。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献67件

  • 甲殻類・貝類

    松井 照明 日本小児アレルギー学会誌 34 (3), 408-418, 2020-08-05

    ...くない.TMは,エビ,カニが含まれる十脚目の間のみでなく,オキアミやシャコ等も含めて甲殻亜門間でのアミノ酸配列の相同性が高く,交差抗原性を示すが,軟体動物門やダニ等との交差抗原性も確認されている.甲殻亜門と交差抗原性を示すダニ及びダニのTMに対するIgE抗体陽性率の地域差は,TMの検査精度の地域差を生じる一因と推定される.TM以外にもアルギニンキナーゼ,ミオシン軽鎖,筋形質カルシウム結合タンパク,トリオースリン...

    DOI Web Site 参考文献74件

  • 樹木に寄生する日本産<i>Neofusicoccum</i>属菌の分類学的研究

    服部 友香子, 安藤 裕萌, 本橋 慶一, 中島 千晴 日本森林学会大会発表データベース 131 (0), 639-, 2020-05-25

    <p><i>Neofusicoccum</i>属菌(Botryosphaeria科)は,植物の葉枯れ・枝枯れ性病害を引き起こす植物病原菌である.本属は2006年に設立され,同科<i>Botryosphaeria</i>属と形態的特徴が類似するが,分子系統上,独立したクレードを構成することで特徴付けられる.現在,世界中で<i>Botryosphaeria</i>属とその関連属菌の分類学的な再検討が…

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  • ヒメアカカツオブシムシに対するフェロモントラップ2 種の捕獲性能の比較

    今村 太郎, 古井 聡, 宮ノ下 明大 都市有害生物管理 9 (2), 37-41, 2019

    ...製,以下ドームトラップと記す)のヒメアカカツオブシムシ雄成虫に対する捕獲性能を比較した.プラスチック製容器(内寸:幅55.0 ×奥行38.4 ×高さ4.1 cm)にトラップを設置後,50 頭のヒメアカカツオブシムシ雄成虫を放し,48 時間後に捕獲数を数えた.トリオスとドームトラップの捕獲率はそれぞれ88.8% と58.6% であり,トリオスの方がドームトラップより有意に捕獲率が高かった....

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  • 二枚貝イガイ科にみるβ-トレフォイル骨格レクチンの新系図

    藤井 佑樹, マルコ ジェルドール, イムティアジ ハサン, 小出 康裕, 松﨑 理佐, 池田 茉由, スルタナ ラジャ, 小川 由起子, SM・アベ カウサル, 大関 泰裕 Trends in Glycoscience and Glycotechnology 30 (177), J155-J168, 2018-11-25

    ...それは、α-ガラクトシドであるグロボトリオース(Gb3)糖鎖と結合し、Gb3を持つリンパ腫細胞に投与するとプログラム細胞死を誘導した。このレクチンは、これまでに知られていなかった新たな一次構造から作られていたが、その立体は、レクチンの代表一次構造家系のひとつ「R-型レクチン」の立体であるβ-トレフォイル(三つ葉)骨格を成していた。...

    DOI DOI Web Site ほか4件 参考文献82件

  • 高機能人工合成膜を用いたセルロースナノファイバーの皮膚透過性試験手法の開発

    北野 結花, 小原 佐和枝, 藤田 克英 日本毒性学会学術年会 45.1 (0), P-30-, 2018

    ...試料は針葉樹由来CNF、比較としてグルコース(単糖)、セロビオース(二糖)、マルトトリオース(三糖)を用いた。レセプターとしてリン酸緩衝生理食塩水を用い、透過試験は32℃で24時間行った。検出はフェノール硫酸法で行った。</p><p>【結果・考察】高機能人工合成膜において、CNFの構成単位である単糖の透過は認められなかった。また二糖、三糖においても同様の結果であった。...

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  • マンドリルとシロエリマンガベイの混群形成と交雑

    本郷 峻, 中島 啓裕, エチエンヌ・アコモ‐オクエ, ミンドンガ‐ンゲレ フレッド・ 霊長類研究 Supplement 33 (0), 43-44, 2017

    ...これらの結果は,マンドリルのヒトリオスがしばしばシロエリマンガベイの群れと混群を形成し,集団内のメスと交尾して繁殖することを強く示唆する。両種は姉妹群ではあるが約500万年前に分岐したと推定されているため交雑個体には繁殖能力がない可能性が高いが,今後遺伝的研究により交雑形成を確認し,その繁殖能力を調べる必要がある。</p>...

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  • 結晶性ニオブ酸によるトリオース水溶液からの乳酸合成

    中島 清隆, 村山 徹, 上田 渉 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2016f (0), 130-, 2016

    ...この触媒をトリオース水溶液に加えて加熱したところ、約80%の収率で乳酸が生成した。高い触媒活性は水中で機能するルイス酸およびブレンステッド酸の有効酸量が大きいためであると考えられる。...

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  • カメラトラップを用いたマンドリルの繁殖季節性とオスの集団流入パターンの解明

    本郷 峻, 中島 啓裕, アコモ-オクエ エチエンヌ-フランソワ, ミンドンガ-ンゲレ フレッド-ロイック 霊長類研究 Supplement 31 (0), 77-77, 2015

    ...撮影されたマンドリルの動画について,集団・ヒトリオス・オスグループ・その他に分類し,カメラから5m以内に映ったすべての個体の性年齢クラスとメスの繁殖状態(性皮腫脹および新生児の有無)を識別した。新生児を抱いたメスのほとんどは結実量のピークにあたる毎年11-2月に撮影され,一方で,性皮腫脹した発情メスの多くは,果実が欠乏する3-9月に撮影された。...

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  • 色素体内膜局在型糖リン酸輸送体

    竹田 浩之, 野澤 彰, 澤崎 達也 ファルマシア 51 (8), 775_3-775_3, 2015

    ...色素体内膜局在型糖リン酸輸送体は,色素体の内膜に局在する膜タンパク質で,リン酸と様々な糖リン酸の対向輸送を行うトランスポーターである.トリオースリン酸,ホスホエノールピルビン酸,グルコース6-リン酸,またはキシルロース5-リン酸に高い基質特異性を示す4種の輸送体が知られており,色素体と細胞質の糖代謝を結び付ける役割を担っている....

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  • 固体ルイス酸による水溶液内でのトリオースからの乳酸合成

    中島 清隆 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2014f (0), 118-, 2014

    酸化チタンは水存在下でも機能する固体ルイス酸触媒であり、固体表面にリン酸基を固定することにより水溶液内で1、3-ジヒドロキシアセトンを高効率で乳酸へ変換できることを見出した。1、3-ジヒドロキシアセトンはピルビン酸アルデヒドを経由して乳酸へと変換される。リン酸を含むブテンステッド酸触媒は本反応に対して低活性であるため、リン酸処理した酸化チタンの高い触媒活性は水存在下で機能するルイス酸サイトに起因…

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  • 野生ニシローランドゴリラにおけるオスの社会関係

    坪川 桂子 霊長類研究 Supplement 30 (0), 35-35, 2014

    ...ガボン共和国ムカラバ・ドゥドゥ国立公園において2011年から2014年にかけて、人付けされた単雄複雌群1群(GG)とヒトリオス1頭(MR)をそれぞれ約4ヶ月間追跡し、直接観察を行って社会交渉を記録した。その結果、GGやMRが他の群れやヒトリオスと視覚的に遭遇する事例を複数回観察した。...

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  • ラマン分光法を用いたバイオマス糖化プロセスにおける糖分子量測定法の開発

    渡部 孝祐, 河澄 恭平, 山岸 賢司, 沼田 靖, 田中 裕之 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 24 (0), 367-, 2013

    ...今回はグルコースと二量体であるマルトース、三量体のマルトトリオースについてラマン分光法を用いて測定を行った。得られたスペクトルより検量線を作成し、重合度との関係を考察した。その結果、単糖類から三糖類において特定の官能基のラマンピーク強度比における検量線の傾きは重合度に対して比例関係にあることを確認した。...

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  • 細菌接着に誘導される <I>Cryptococcus neoformans</I> のアポトーシス様細胞死

    池田 玲子 Medical Mycology Journal 54 (1), 49-52, 2013

    ...<br>各々の細胞表層接着分子を解析した結果,<I>C. neoformans</I> 側では莢膜主成分グルクロノキシロマンナン(glucuronoxylomannan ; GXM)中の3残基以上の <I>α</I>-1,3 結合マンノオリゴ糖と考えられた.一方,<I>S. aureus</I> では解糖系酵素のひとつであるトリオースリン酸イソメラーゼ(TPI)が同定された....

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献28件

  • 固体ルイス酸触媒によるトリオース水溶液からの乳酸合成

    中島 清隆, 北野 政明, 原 亨和 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2012 (0), 8-, 2012

    酸化チタンは水存在下でも機能する固体ルイス酸触媒であり,固体表面にリン酸基を固定することにより水溶液内で1,3-ジヒドロキシアセトンを高効率で乳酸へ変換できることを見出した。1,3-ジヒドロキシアセトンはピルビン酸アルデヒドを経由して乳酸へと変換される。リン酸を含むブテンステッド酸触媒は本反応に対して低活性であるため、リン酸処理した酸化チタンの高い触媒活性は水存在下で機能するルイス酸サイトに起因…

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  • 酸化チタンの水中ルイス酸特性

    中島 清隆, 野間 遼平, 北野 政明, 原 亨和 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2012f (0), 118-, 2012

    ...酸化チタンは水存在下でも機能する固体ルイス酸触媒であり、固体表面にリン酸基を固定することにより水溶液内でトリオースからの乳酸合成、またはキシロースからのフルフラール合成に高い触媒活性を示すことを見出したリン酸を含むブテンステッド酸触媒はこれらの反応に対して低活性であるため、リン酸処理した酸化チタンの高い触媒活性は水存在下で機能するルイス酸サイトに起因すると考えられる。...

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  • でんぷん分解性乳酸菌 Lactobacillus plantarum A305株の培養特性およびマルトオリゴ糖の生成

    藤原, 朋子, 山内, 慎也, 土屋, 義信 広島県立総合技術研究所食品工業技術センター研究報告 = Bulletin of Hiroshima Prefectural Technology Research Institute Food Technology Research Center (26) 1-6, 2011-03

    ...マルトオリゴ糖を高含有する乳酸発酵物製造の基礎とするために,でんぷん分解性乳酸菌Lactobacillus plantarum A305株を用いた培養による可溶性でんぷんからのマルトオリゴ糖生成条件の検討を行った. pH無制御で,可溶性でんぷんを炭素源とした培養では,培養液中にマルトトリオース(G3), マルトテトラオース(G4), マルトペンタオース(G5)が一時検出されたが,その後,培養液から消失...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • Bacillus clarkii 7364株が生産するγ-Cyclodextrinに高い特異性を有するニつの酵素

    中川, 佳紀, 佐分, 利亘, 山本, 健, 高田, 正保, 小川, 浩一, 山本, 幹男, 秦田, 勇二, 中村, 信之, 掘越, 弘毅 Journal of applied glycoscience 57 (2), 121-129, 2010-04

    ...さらに、Cdaはマルトトリオース単位で糖転移させる活性を保持していた。Cdaおよび他起源のCD分解酵素のアミノ酸配列を比較したところ、Cdaでは他起源のCD分解酵素が保持するNドメインが欠失し、C末端側が100アミノ酸以上長かった。CD分解酵素のNドメインは二量体形成に寄与するが、CdaはNドメインを欠失しているにもかかわらず、12量体を形成していた。...

    日本農学文献記事索引

  • <i>Bacillus clarkii</i> 7364株が生産するγ-Cyclodextrinに高い特異性を有する二つの酵素

    中川 佳紀, 佐分利 亘, 山本 健, 高田 正保, 小川 浩一, 山本 幹男, 秦田 勇二, 中村 信之, 掘越 弘毅 Journal of Applied Glycoscience 57 (2), 121-129, 2010

    ...サブサイト+2に位置するAla223を三つの塩基性アミノ酸(His,LysおよびArg)に置換した変異体は,いずれも中性pHでのγ-CD合成比活性が向上した.これは,Ala223の塩基性アミノ酸への置換により,プロトン化した側鎖のアミノ基が基質と相互作用を示すことによるものと推察される.一方,Cdaはγ-CDのみに高い加水分解活性を示すcyclodextrinaseであった.さらに,Cdaはマルトトリオース...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献75件

  • 高密度の糖鎖修飾によって促進される微粒子の核移行

    Niikura Kenichi, Ijiro Kuniharu, Sekiguchi Shota Trends in Glycoscience and Glycotechnology 21 (122), 335-344, 2009

    ...特にマルトトリオースを量子ドットに高密度に提示させることで最も高い核移行効率が観察された。細胞質画分が不要なことから,レセプタータンパク質による輸送と言うよりむしろ受動拡散によって細胞核に移行するメカニズムであると考えている。<br>...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献76件

  • グライコシンターゼ化による反転型加水分解酵素のグリコシド合成触媒への変換

    Kitaoka Motomitsu, Honda Yuji, Fushinobu Shinya, Hidaka Masafumi, Katayama Takane, Yamamoto Kenji Trends in Glycoscience and Glycotechnology 21 (117), 23-39, 2009

    ...一般塩基触媒残基(D263)変異酵素ライブラリーを作製し,グライコシンターゼ活性により α-X<sub>2</sub>F と X<sub>1</sub> からキシロトリオース(X<sub>3</sub>)を最も良く蓄積する D263C 変異酵素を選抜した。しかしながら,D263C のフッ素イオン遊離活性は親酵素より低かった。...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献7件 参考文献143件

  • <i>Streptococcus mutans</i> Dextran Glucosidaseの基質認識機構

    本同 宏成, 大塚 博昭, 佐分 利亘, 森 春英, 奥山 正幸, 木村 淳夫 Journal of Applied Glycoscience 56 (2), 111-117, 2009

    ...保持型酵素である.またDGaseは,一次構造に基づきGH family 13に分類されることや,高い糖転移活性を示すことも明らかとなっている.本研究では,α-1,6結合に特異的に作用するDGaseの基質認識機構をX線結晶構造解析により解明した.X線結晶構造解析の結果,DGaseは(β/α)<sub>8</sub>バレル構造を持ち,その活性部位はポケット状になっていることが明らかとなった.イソマルトトリオース...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献61件

  • 活性炭を生物担体として用いたうどん湯煮廃液の処理技術の検討

    三好, 益美, 藤田, 久雄 香川県環境保健研究センター所報 = Annual report of Kagawa Prefectural Research Institute for Environmental Sciences and Public Health (7) 113-117, 2008-12

    ...さらに,デンプン糖化液中のオリゴ糖は,マルトース,トリオース,ヘキサオースの吸着量が多く,活性炭の添加量が多いほど吸着量も多かった。活性炭1gは培養実験時のデンプン糖化液の糖量の数十倍程度の吸着能力を有し,デンプン糖化液の生物活性炭による効率的なメタン発酵法が期待できる。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • グリアジン-オリゴ糖複合体の添加による製パン性の改善

    長澤 幸一 日本調理科学会大会研究発表要旨集 20 (0), 167-167, 2008

    ...<BR>【方法】<BR>  修飾糖には、グルコースから成るオリゴ糖でマルトトリオースが主成分であるオリゴトース(三菱化学フーズ)を用いた。複合体の調製は、グリアジンとオリゴ糖をpH4.0、55~65℃でメイラード反応させて行った。反応物を透析、凍結乾燥して精製複合体を得た。パンの焼成は、ホームベーカリー(日立HB-3C)で室温、粉温、水温一定の条件で行った。...

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  • 口かみ「もろみ」に添加した清酒酵母の消長

    仲村 佐知子, 門倉 利守, 中里 厚実, 竹田 正久 日本醸造協会誌 102 (1), 63-70, 2007

    ...口かみ「もろみ」にグルコース, マルトース・マルトトリオースなどオリゴ糖の発酵能を有する清酒酵母を添加し, その消長を追跡した。<BR>1.添加清酒酵母は増殖はするが消失し, その後野生酵母 (Sacch.sp.) の生育は見られたが, 菌数は10<SUP>6</SUP>/mlであった。<BR>2.添加清酒酵母によるアルコールの生産量を高めることはできなかった。...

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  • 糖類の液体クロマトグラフィー/質量分析に用いる鉛型配位子交換カラムの開発

    蒲生 啓司, 中尾 千予視, 菱田 勝巳, 和田 啓男 分析化学 56 (10), 863-869, 2007

    ...して,配位子交換モード用スルホン酸型ポリスチレン系カチオン交換樹脂(Pb型)セミミクロカラム(ULTRON PS-80P/5S)を新たに開発し,分析に用いた.最適カラム温度を検討し,各分析条件を最適化して糖類13種類の分析を行った結果,全成分を16分で溶出した.また,以前には相互分離が困難であった成分の分離に成功するなど,成分分離において大きな改善が見られた.検出下限は各糖によって異なるが,マルトトリオース...

    DOI 機関リポジトリ NDLデジタルコレクション ほか2件 被引用文献1件 参考文献21件

  • 海洋性珪藻におけるCO<SUB>2</SUB>応答性遺伝子の探索

    吉田 聖士, 松田 祐介 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2007 (0), 629-629, 2007

    ...このうち低CO<SUB>2</SUB>で抑制されるものは13あり、その中にはラン藻で同様の報告があるトリオースリン酸イソメラーゼ遺伝子などが含まれていた。低CO<SUB>2</SUB>で誘導されるものは7あり、その中にはラン藻で低CO<SUB>2</SUB>での抑制が確認された亜硝酸還元酵素遺伝子が含まれていた。...

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  • 通性CAM植物アイスプラント・グルコース-6-リン酸/リン酸輸送体遺伝子の構造

    是枝 晋, 森田 邦男, 中俣 浩介, 大西 純一 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2007 (0), 634-634, 2007

    ...プラスチド型リン酸輸送体には、基質特異性に応じてトリオースリン酸/リン酸輸送体(TPT)、ホスホエノールピルビン酸/リン酸輸送体(PPT)、グルコース-6-リン酸/リン酸輸送体(GPT)、ペントースリン酸/リン酸輸送体の4つのサブファミリーが存在する。...

    DOI

  • 小麦胚芽レクチン‐オリゴ糖間結合のボルタンメトリーによる評価

    神谷 直人, 高柳 智之, 平林 譲司, 菅原 一晴 分析化学 55 (9), 669-674, 2006

    ...小麦胚芽レクチン(wheat germ agglutinin,WGA)と選択的に結合するオリゴ糖との結合をボルタンメトリーにより評価した.電極活性物質であるダウノマイシンでラベル化したオリゴ糖をプローブとして用い,WGAによるラベルの被覆に基づいた電極応答の変化からその結合定数を見積もることができる.セロトリオースとキトトリオースにおいて,WGAとの結合力は疎水性の高いアセチルアミド基を有するキトトリオース...

    DOI NDLデジタルコレクション Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献39件

  • ホタテガイ由来セルラーゼを用いた製紙汚泥からのL-乳酸生成

    中崎 清彦, 柳澤 満則, 小林 弘二, 杉山 浩隆 廃棄物学会研究発表会講演論文集 17 (0), 144-144, 2006

    ...また、ホタテガイ由来セルラーゼには、エンドグルカナーゼと少量のβグルコシダーゼが含まれており、主にセロビオースとセロトリオースを生成する。SSFで使用する乳酸菌は、セロビオースとセロトリオースを利用してL-乳酸を生成できることを調べた。これらの結果に基づき、実際にホタテガイ由来セルラーゼを用いてSSFをおこなって、製紙汚泥からL-乳酸を生成できることを確かめた。...

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  • 煮熟中のジャガイモ澱粉の糊化特性におよぼす本みりんの影響

    木下 枝穂, 小池 恵, 津田 淑江 日本調理科学会大会研究発表要旨集 18 (0), 83-83, 2006

    ...使用した溶液は,水,本みりん15%溶液,エタノール2.1%溶液,煮きりみりん15%,みりん風味調味料15%溶液,グルコース6%溶液,マルトース,マルトトリオース,ニゲロース各1%溶液および乳酸を用い,澱粉濃度4%で測定した。さらに,生のジャガイモを凍結乾燥させ粉末にしたジャガイモ粉末についても,同様にR.V.Aで粘度測定を行った。...

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  • 標準試薬を用いた検量線による市販イソマルトオリゴ糖製品中のイソマルトオリゴ糖の定量改良法

    中西 泰介, 野村 圭, 竹田 靖史 Journal of Applied Glycoscience 53 (3), 215-222, 2006

    ...市販イソマルトオリゴ糖製品中のオリゴ糖の定量法としてポリマー担体のアミノカラムを用いて,改良定量法を開発した.改良定量法では従来使用していたシリカ担体のアミノカラムよりも耐久性の高いカラムを用いた.本カラムを使用することにより市販イソマルトオリゴ糖製品中の各標準オリゴ糖の定量がRI検出による絶対検量線法で可能となった.グルコース,マルトース,コージビオース,ニゲロース,イソマルトース,マルトトリオース...

    DOI Web Site 参考文献5件

  • スダジイ中ヘミセルロースの加圧熱水処理による可溶化および可溶化物の酵素糖化

    熊谷 聡, 坂木 剛, 林 信行 日本食品工学会誌 6 (4), 297-300, 2005-12-15

    ...検討を行った.その結果, 加圧熱水処理のみでの各糖の最大収率は, ヘミセルロース基準で約10wt%であったが, パーコレータ型反応器を用い, 加圧熱水可溶化後, 可溶化物の酵素処理を行うことで, キシロビオースについては35.4wt%, キシロトリオースについては21.3wt%にまで収率を増加させることができた....

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献1件

  • 通性CAM植物アイスプラントにおけるリン酸輸送体の輸送活性

    野明 千雪, 是枝 晋, 大西 純一 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2005 (0), 636-636, 2005

    ...高等植物のプラスチド型リン酸輸送体は、基質特異性に基づいてトリオースリン酸/リン酸輸送体(TPT)、ホスホエノールピルビン酸/リン酸輸送体(PPT)、グルコース6-リン酸/リン酸輸送体(GPT)、ペントースリン酸/リン酸輸送体の4つのサブファミリーに分類できる。...

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  • 加圧熱水流通式反応装置を用いたスダジイからのキシロース, キシロオリゴ糖生成挙動

    熊谷 聡, 林 信行, 藤田 修二, 坂木 剛, 安達 芳雄 日本食品工学会誌 5 (4), 243-248, 2004-12-15

    ...キーテクノロジーとする木質系バイオマスの変換法について種々検討を行ってきた.本報告では, 加圧熱水流通式反応装置を用いてスダジイを処理し, キシロース, キシロオリゴ糖収率に及ぼす加圧熱水圧力および温度の影響について検討を行った.その結果, 今回検討した範囲内では処理圧力は収率および可溶化時間に対してほとんど影響しないことが明らかになった.温度については, 220℃においてキシロース, キシロビオース, キシロトリオース...

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献2件

  • 大豆種皮からの酵素処理によるマンノース,マンノオリゴ糖の製造法

    戸枝, 一喜, 保苅, 美佳 秋田県総合食品研究所報告 = Bulletin of the Akita Research Institute of Food and Brewing : ARIF (6) 13-17, 2004-06

    ...大豆種皮の熱水抽出物をマンナナーゼにより糖化することによりマンノース、マンノビオース、マンノトリオースが生成した。マンノース生産には試験したマンナーゼの中ではセルロシンGM5が良好であった。マンノオリゴ糖生産にはスミチームACHまたはBacillus polymyxa K551マンナナーゼが適していた。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • エキソおよびエンド型セルラーゼの糖転移反応と受容体特異性

    野崎 功一, 加納 明美, 天野 良彦, 村田 健臣, 碓氷 泰一, 伊東 健, 神田 鷹久 Journal of Applied Glycoscience 51 (2), 87-92, 2004

    The possibility of transglycosylation and acceptor specificity of cellulases, CBH I, CBH II, EG II (<i>Trichoderma reesei</i>), Ex-1 (<i>Irpex lacteus</i>) and Exo-A (<i>Aspergillus niger</i>) was …

    DOI Web Site 参考文献12件

  • 食用きのこ類子実体のヘテロガラクタン

    志田 万里子, 酒井 望美 日本食品科学工学会誌 51 (10), 559-562, 2004

    Eight distinct heterogalactans were extracted with 3% trichloroacetic acid followed by fractional alcoholic precipitation with methanol and Cetavlon from 8 species of Japanese edible mushrooms …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献13件

  • 経皮的電気刺激の周波数の違いがラット前脛骨筋の筋線維肥大効果におよぼす影響

    岡本 眞須美, 中居 和代, 友利 幸之介, 豊田 紀香, 片岡 英樹, 中野 治郎, 沖田 実, 吉村 俊朗, 辻畑 光宏 理学療法学Supplement 2002 (0), 46-46, 2003

    ...具体的には、右側前脛骨筋の近位部と遠位部に位置する皮膚に表面電極を貼付した後、電気刺激装置トリオステム300を用い、パルス巾250μm、電流4mAで通電した。通電時間は1日30分間とし、週5回の頻度で、延べ2週間行った。なお、左側前脛骨筋には電気刺激は行わず、非刺激側とした。...

    DOI

  • グルタチオン結合タンパク質の解析

    伊藤 寿, 岩渕 雅樹, 小川 健一 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2003 (0), 174-174, 2003

    ...<br> これらのタンパク質を精製したところ、その一つはトリオースリン酸イソメラーゼであった。組み替えタンパク質を作製したところ、その活性はグルタチオンによって変化した。このことはトリオースリン酸イソメラーゼの活性が、細胞内のレドックスによって制御されていることを示唆している。...

    DOI

  • Escherichia coliで発現したThermotoga maritima由来のエンド-β-1,4-グルカナーゼの特性

    Rahman, Md.M., Bhuiyan, S.H., 韮澤, 悟, 北岡, 本光, 林, 清 応用糖質科学 : oyo toshitsu kagaku = Journal of applied glycoscience 49 (4), 487-495, 2002-10

    ...PNP-β-D-セロオリゴ糖の加水分化物をTLC分析したところ、セロビオース、セロトリオース主産物であり、PNP-β-D-セロビオシドからはセロトリオースが生成することから、本酵素は糖転移作用を有することが明らかとなった。本酵素は、カルボキシメチルセルロースよりも、β-1、3/1、4結合を含むバーレイグルカン、リケナンをよく加水分解した。...

    日本農学文献記事索引

  • Bacillus属細菌による水ようかんの離水

    内藤 茂三, 松永 大吾 日本食品微生物学会雑誌 19 (3), 119-125, 2002

    Physicochemical and microbiological investigation for syneresis of Mizu-yokan (Soft bean jam) revealed the conversion of saccharide in the components by a specific bacteria, <I>Bacillus subtilis</I> …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献21件

  • ラクトビオン酸生産微生物の検索

    村上 洋, 河野 純子, 吉栖 肇, 中野 博文, 北畑 寿美雄 Journal of Applied Glycoscience 49 (4), 469-477, 2002

    Lactobionic acid (LA) is derived from lactose and expected to be a versatile material for grow-ing bifidobacterium and forming mineral salts with high solubility in water for supplements. We aimed …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献13件 参考文献22件

  • 古代アテナイの葬儀慣習における伝統主義について

    山内 暁子 洛北史学 3 (0), 50-72, 2001-06-08

    ...前四世紀には、このようなオイコスの伝統と、国家レベルでのパトリオスノモスという、ふたつのレベルにおける「伝統主義」が遵守され、それがアテナイ独自の法と社会規範の形成に重要な 役割を果たしたのである。...

    DOI

  • コーヒーマンナン由来マンノオリゴ糖の腸内細菌資化性

    浅野 一朗, 中村 保幸, 星野 宏充, 青木 敬司, 藤井 繁佳, 井村 直人, 飯野 久和 日本農芸化学会誌 75 (10), 1077-1083, 2001

    A mannooligosaccharide mixture was obtained by hydrolysis of spent coffee grounds. Furthermore, β-1, 4-D-mannobiose, β-1, 4-D-mannotriose, β-1, 4-D-mannotetraose, and, 6-1, 4-D-mannopentaose were …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献14件 参考文献18件

  • ビール酵母とその他の醸造用酵母のビール醸造特性

    向井 伸彦, 岡田 明彦, 鈴木 昭紀, 高橋 利郎 日本醸造協会誌 93 (12), 967-975, 1998

    ...<BR>ビール酵母は, マルトース及びマルトトリオースの発酵・資化性が高く, 麦汁中でよく発酵したとともに凝集性が強かった。<BR>ワイン酵母は, ビール酵母同様マルトースの発酵・資化性が高く, また, 一部の酵母でマルトトリオースの発酵・資化性も高く, 麦汁中で比較的よく発酵したが, 凝集性は弱かった。<BR>清酒酵母は, ガラクトース, マルトースの発酵性・資化性が弱い傾向がみられた。...

    DOI 被引用文献10件

  • α-グルコシダーゼの諸性質と基質特異性

    木村 淳夫, 竹西 繁行, 高田 益宏, 辻坂 好夫, 千葉 誠哉 応用糖質科学 44 (3), 303-312, 1997

    Aspergillus niger α-glucosidase was crystallized by acetone addition after ammonium sulfate fractionation and chromatographies on DEAE-Sepharose CL-6B and Bio-Gel P-150 (1st and 2nd) columns. The …

    DOI

  • Bacillus sp. KK 01β-マンナナーゼ多型の作用と諸性質

    モハマド ゼット ホセイン, 安部 淳一, 檜作 進 応用糖質科学 43 (3), 319-323, 1996

    The properties of four enzyme components (Fl, F2, F3 and F4) of Bacillus sp. KK01 were characterized. The K<SUB>m</SUB> and V<SUB>max</SUB> values of the four enzyme components were determined using …

    DOI

  • 黒毛和種腿肉の熟成中における筋漿蛋白質の変化

    岡山 高秀, 福本 広幸, 中川 成男, 山之上 稔, 西川 勲 日本畜産学会報 63 (8), 855-860, 1992

    The conditioning of beef (<i>M. semimembranosus</i>) from Japanese Black Cattle was studied by examining changes in the content of proteins in different subcellular sarcoplasmic fractions and in …

    DOI Web Site 被引用文献3件

  • 放線菌マンナナーゼに関する研究

    日下部 功, 高橋 理平, 丸山 和男, 村上 和雄, 前川 昭男, 鈴木 隆雄 熱帯農業 29 (3), 167-172, 1985

    Copra mannan, 77.6g (equivalent to 60.0g based on polymannose) was hydrolyzed at 40°C for 12 hr with the β-mannanase system (crude enzyme solution) of <I>Streptomyces</I> sp. No.17. The sugar …

    DOI

  • 蔗糖を結合した水飴の製造

    仲村, 実久, 角, 満雄, 田幸, 正邦 琉球大学農学部学術報告 = The science bulletin of the College of Agriculture, University of the Ryukyus (31) 43-50, 1984-12

    ...PPCによりグルコース, マルトースおよびマルトトリオースは検出されず, Rf値の異なったオリゴ糖が検出され, これらはケートース反応に陽性であることから, 蔗糖を含むオリゴ糖であることが認められた。...

    機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 HANDLE ほか1件

  • トリオースレダクトンと亜硝酸との反応について

    守 康則, 大畠 和子, 魚住 真弓 家政学雑誌 35 (9), 641-645, 1984

    In regard to inhibition of the formation of carcinogenic nitrosamines, the reaction of sodium nitrite with triose reductone was studied by the measurement of their browning reaction. The inhibition …

    DOI

  • 馬鈴薯塊茎(Solanum tuberosum L.)の枝切り酵素

    石崎 行男, 谷口 肇, 丸山 芳治, 中村 道徳 澱粉科学 30 (1), 19-29, 1983

    A pullulanase (R-enzyme) was purified from potato tubers by fractional precipitation at pH 5, 20% ethanol precipitation, 40% saturated (NH<SUB>4</SUB>)<SUB>4</SUB>SO<SUB>4</SUB> precipitation, ion …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 市販菓子の糖質組成と歯こう形成

    北條 祥子, 松久保 隆, 三宅 誠志, 真木 吉信, 高江洲 義矩 日本栄養・食糧学会誌 36 (1), 25-30, 1983

    We have been proposed the criteria for assessing cariogenic potential of foodstuffs. The criteria derived from four factors, i. e., 1) plaque-forming potential and 2) acid-producing potential as …

    DOI

  • 米飯の物理化学的特性と食味評価の関係

    丸山 悦子, 東 紀代香, 梶田 武俊 家政学雑誌 34 (12), 819-825, 1983

    ...<BR>2) 高速液体クロマトグラフィーにより米飯中の還元糖を分別定量したところ, グルコース, フラクトース, マルトース, マルトトリオースが検出され, これらの糖含量は食味と有意な相関を示した....

    DOI 被引用文献2件

  • 放線菌マンナナーゼに関する研究

    高橋 理平, 日下部 功, 前川 昭男, 鈴木 隆雄, 村上 和雄 熱帯農業 27 (3), 140-148, 1983

    Some properties of extracellular β-1, 4-mannanase system from the strains belonging to <I>Actinomycetes</I> were described in this paper.<BR>Over 400 soil samples were collected from various …

    DOI

  • オリゴ糖-L-アスパラギン化合物の合成

    伊藤 嘉雄, 手島 節三 日本化学会誌(化学と工業化学) 1982 (10), 1667-1672, 1982-10-10

    ...著者らは,このような新しい形の糖ペプチドのモデル化合物を得る目的で,糖部分を化学合成や天然物からの単離が容易なオリゴ糖,すなわち,ゲンチオビオース,イソマルト-ス,マンニノトリオースを用いてオリゴ糖-L-アスパラギン化合物の合成を行なった。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 納豆 I  納豆製造工程における糖成分の動向

    菅野 彰重, 高松 晴樹, 高野 伸子, 秋本 隆司 日本食品工業学会誌 29 (2), 105-110, 1982

    Natto is a Japanese traditional food made from whole soybeans by the fermentation of Bacillus natto. The change of soybeans saccharides in both quality and quantity was investigated by the …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 食卵の長期保存に関する研究

    田名部 尚子, 小川 宣子 日本家禽学会誌 15 (4), 199-204, 1978

    White Leghorn hen's eggs were coated with corn oil, liquid paraffin and 5% polymaltotriose solution, and stored for 11 weeks at 25°C. The following measurements of albumen height, Haugh units, …

    DOI Web Site

  • P-アミノ安息香酸によるトリオースレダクトンの比色定量

    鹿田 幸治, 小幡 斉, 徳山 泰 日本化学会誌(化学と工業化学) 1977 (3), 391-394, 1977-03-10

    ...p-アミノ安息香酸(PABA)のトリオースレダクトン(TR)に対する特異的な反応性に着目し,PABAを用いてTRの比色定量法を確立した。TR2~12μ91mz含有溶液Lomzに0,1m。1/1-PABA(1N塩酸)溶液3。OmJ,ジメチルスルホキシド5.OmZを加え,蒸留水で全量を1伍nJにし,20。Cで30分間反応後,TR-ジアニルの最大吸収値膿o詔430nmにおける吸光度からTR量を測定した。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 清酒醸造における糖類の消長について

    馬場 茂, 小栗 勇, 福沢 幹雄, 飯田 俊彦, 小林 巌, 今井 謹也 日本釀造協會雜誌 70 (2), 140-142, 1975

    ...<BR>2.生成清酒に存在する糖類 (グルコース, ニゲロース, コージビオース, イソマルトース, バノース, イソマルトトリオース, 未知糖1, イソマルトテトラオース, 未知糖III, イソマルトペンタオース) は仕込後7日目で生成されていることを確認した。<BR>3使用した清酒酵母の影響によるものと考えられる結果が, 仕込後14日目以降の二糖類および三糖類の含有量の変化にみられた。...

    DOI Web Site 医中誌

  • ホルモースの合成と利用(第2報)

    水野 卓, 浅井 正勝, 三崎 旭, 藤原 喜延 日本農芸化学会誌 45 (7), 344-350, 1971

    The sugar composition of formose, that is monosaccharide mixture produced from the dilute formaldehyde aqueous solution at yellowing point in the presence of calcium hydroxide, was investigated by …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件

  • ホルモースの合成と利用(第1報)

    水野 卓, 森 貴好, 汐見 直行, 中辻 博尊 日本農芸化学会誌 44 (7), 324-331, 1970

    The aldol condensation of formaldehyde to produce the monosaccharide mixture were investigated in the presence of various inorganic or organic bases. The condensation reaction was carried out at …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件

  • Dextransucraseに関する研究(第10報)

    内田 絅, 鈴木 幸雄 日本農芸化学会誌 42 (8), 502-508, 1968

    Experiments on the decomposition of riboflavin glucosyl compounds were carried out with cell-free extracts of <i>Leuconostoc mesenteroides</i> NRRL B-1299 (=IAM 1151) grown on sucrose. Riboflavin …

    DOI Web Site 医中誌

  • レダクトンに関する研究(第8報)

    野村 男次, 三東 崇昇 日本農芸化学会誌 38 (6), 306-308, 1964

    ...<br> (3) トリオースレダクトン,これらスルホンアミド剤のもつ強い抗菌力はアニルの形成によって消失した.<br> (4) トリオースレダクトンとこれらスルホンアミドとのジアニルは合成することができなかった....

    DOI Web Site 医中誌

  • 納豆の成分について(第2報)

    木原 芳次郎, 難波 理美子 日本農芸化学会誌 38 (5), 257-261, 1964

    ...や酵素に分解されるようすなどが同じであったので,両者は同種の糖でいずれもマンニノトリオースに近いと考えられる....

    DOI Web Site 医中誌

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