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  • 日本医真菌学会希少深在性真菌症の診断・治療ガイドライン，システマティックレビューワーキンググループの取り組み

    木村 俊一, 柴多 渉, 冲中 敬二, 阿部 雅広, 荒岡 秀樹, 三村 健介, 戸所 大輔, 掛屋 弘 日本医真菌学会雑誌 64 (3), 87-95, 2023

    ...スケドスポリウム症などの希少深在性真菌症の診断・治療の多くはエビデンスが限られる．今回，希少深在性真菌症の診断・治療ガイドライン作成にあたり，システマティックレビューワーキンググループ（WG）が立ち上げられた．WGでは委員から候補となるクリニカルクエスチョン（CQ）があげられ，そのなかから，ムーコル症について2つ（治療期間，抗真菌薬の併用療法），フサリウム症（単剤，併用療法のどちらが推奨されるか），トリコスポロン...

    DOI

  • トリコスポロンの抗真菌薬感受性と耐性機構

    串間 尚子, 時松 一成, 石井 寛, 門田 淳一 Medical Mycology Journal 56 (4), J123-J128, 2015

    ...深在性トリコスポロン症は好中球減少患者に発症するが，近年ではキャンディン系薬の使用中に発症するブレイクスルー感染症の事例が報告されている．これは原因真菌である<I>Trichosporon asahii</I>がキャンディン系薬に一次耐性を有するためである．一方，アゾール系薬に対して高度耐性を示すトリコスポロン属が検出された症例が報告され，アゾール系薬の使用は同薬剤に対する二次耐性を誘導する懸念がある...

    DOI Web Site Web Site ほか2件 被引用文献1件

  • ＢＯＤバイオセンサによるオンライン連続測定

    林 隆造 紙パ技協誌 58 (10), 1345-1349, 2004

    ...<BR>本装置は適用範囲を拡大するため，トリコスポロン属酵母以外に，活性汚泥中の微生物も利用できる。また配管の閉塞を防ぐための抗菌性配管を採用し，廃水採取希釈機構，データ電送機構と連動させることができる。各種廃水の測定結果についても述べる。...

    DOI 参考文献1件

  • 難治性真菌感染症における新しい診断法の試み

    橋本 敦郎, 山上 由理子, 辛島 礼子, 山形 英司, 那須 勝 日本医真菌学会雑誌 39 (4), 187-192, 1998

    New methods for the possible presence DNA specific for <i>Aspergillus</i> or <i>Trichosporon</i> species were developed. In aspergillus PCR, <i>Aspergillus</i> 18S rRNA encoding gene was amplified …

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献2件 参考文献16件

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