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検索結果 1,149 件

  • ポリカーボネート製器具・容器包装の溶出試験における改良ビスフェノールA分析法の室間共同実験

    片岡 洋平, 六鹿 元雄, 阿部 智之, 阿部 裕, 牛山 温子, 内山 陽介, 大野 浩之, 大橋 公泰, 風間 貴充, 木村 亜莉沙, 小林 保志, 近藤 翠, 佐藤 環, 座間 俊輔, 高橋 良幸, 竹澤 有紗, 田中 葵, 照井 善光, 永井 慎一郎, 野村 千枝, 花澤 耕太郎, 早川 雅人, 平林 尚之, 藤吉 智治, 堀田 沙希, 宮川 弘之, 村山 悠子, 四柳 道代, 渡辺 一成, 佐藤 恭子 食品衛生学雑誌 64 (4), 154-160, 2023-08-25

    <p>ポリカーボネート製器具・容器包装の溶出試験におけるビスフェノールA分析法の浸出用液がヘプタンである場合の改良分析法について24試験所が参加する室間共同実験を行った.濃度非明示で2濃度の試料を配付し,計画書にしたがい試料中の分析対象化合物(ビスフェノールA,フェノールおよび<i>p-tert-</i>ブチルフェノール)濃度を定量した.得られた試験所の分析結果を基に,国際的なハーモナイズドガイ…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • ポリカーボネート製器具・容器包装の溶出試験におけるビスフェノールA分析法の改良

    片岡 洋平, 六鹿 元雄, 阿部 裕, 近藤 翠, 四柳 道代, 佐藤 恭子 食品衛生学雑誌 64 (3), 111-115, 2023-06-25

    <p>ポリカーボネート製器具・容器包装の溶出試験の浸出用液がヘプタン,20%エタノール,4%酢酸における改良ビスフェノールA分析法を性能評価した.分析法の分析対象化合物はビスフェノールA,フェノールおよび<i>p-tert-</i>ブチルフェノールである.改良分析法の併行精度,室内精度,真度はそれぞれ0.2–1.8%,0.4–2.6%,95–102%の範囲にあった.これらの結果から,浸出用液がヘ…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献1件

  • 日本における教員の勤務実態について

    山本, 聖志, YAMAMOTO, Seishi 明海大学教職課程センター研究紀要 (6) 31-41, 2023-03-31

    学校が「ブラック職場」と呼ばれるようになって久しい。国内外の教員の勤務実態に関する調査結果を踏まえ ながら,「教員の働き方」に関する課題を明らかにするとともに,今後の「働き方改革」検討の方向性について 考察する。 Schools have long been called “black workplaces.” Based on the results of a survey on the …

    機関リポジトリ

  • 保育者養成課程における音楽教育方法に関する研究 (2) : 弾き歌いの学習におけるポイント制導入の効果

    神原, 雅之, 岡林, 典子, 石田, 純子, 井上, まゆみ, 奥戸, 雅子, 谷, 善子, 富岡, 順子, 丹羽, ひとみ, 稗方, 攝子, 山本, 浩美 京都女子大学発達教育学部紀要 019 209-217, 2023-03-08

    本稿では,本学児童学科の授業「児童音楽I」において筆者らが取り組んだ弾き歌いの実践を取り上げた。特に,ピアノ学習初心者が弾き歌いの技能を獲得することは,心身ともに大きなハードルとなる。そこで筆者らは,2019年度から弾き歌いの練習に主体的に取り組む行動を促すためにポイント制を導入した。ポイント制では,楽曲の難易度に応じて1 …

    機関リポジトリ Web Site

  • COVID-19関連のイベントが契機と考えられた小児心因性咳嗽

    増田 佐和子, 臼井 智子 日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー感染症学会誌 3 (4), 163-167, 2023

    ...症例2は軽い乾性咳嗽,症例3はオットセイの声様の乾性咳嗽で,いずれの咳嗽も睡眠中は出ず,問診中は出ていたが内視鏡検査中には出なかった。症例2は心因性咳嗽,症例3は喘息と心因性咳嗽の合併と診断し,それぞれ3ヵ月後,6ヵ月後に改善した。...

    DOI

  • ポリカーボネート製器具・容器包装の溶出試験における ビスフェノールA 分析法の室間共同実験

    片岡 洋平, 六鹿 元雄, 阿部 智之, 阿部 裕, 安藤 景子, 石原 絹代, 牛山 温子, 内山 陽介, 大坂 郁恵, 大野 浩之, 風間 貴充, 木村 亜莉沙, 佐藤 環, 高橋 良幸, 田中 葵, 棚橋 高志, 谷 拓哉, 照井 善光, 外岡 大幸, 永井 慎一郎, 野村 千枝, 花澤 耕太郎, 羽石 奈穂子, 早川 雅人, 平林 尚之, 藤吉 智治, 四柳 道代, 渡辺 一成, 佐藤 恭子 日本食品化学学会誌 29 (3), 134-145, 2022-12-28

    An inter-laboratory study involving 23 laboratories was conducted to validate the government-approved analytical method for the determination of bisphenol A migrating from polycarbonate food …

    DOI Web Site 医中誌

  • 鳥羽水族館の鰭脚類における受診トレーニングの発展

    笠松 雅彦, 鈴木 智大, 八幡 奈緒, 村松 那美 日本野生動物医学会誌 27 (2), 99-109, 2022-09-01

    ...繁殖関連では,継続した受診トレーニングによって,オタリアの着床遅延期間が排卵後15週であることやミナミアフリカオットセイの胎子成長率(子頭大横径)が0.85 cm/月であることが明らかになった。また,眼科診療や麻酔導入においてもその有用性が認められた。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献18件

  • LAMP法を用いたニホンミツバチとセイヨウミツバチのはちみつ判別法の開発

    高橋 純一, 前田 美都, 中川 郁美, 近野 真央, 新村 友理 日本食品科学工学会誌 69 (8), 385-392, 2022-08-15

    ...<p>LAMP (Loop-Mediated Isothermal Amplification) 法を用いて, 日本で生産されたはちみつについて, ニホンミツバチ (<i>Apis cerana</i>) とセイヨウミツバチ (<i>A. mellifera</i>) のどちらから生産されたはちみつかを判別できるプライマーを開発した....

    DOI Web Site 参考文献6件

  • LAMP法を用いたニホンミツバチとセイヨウミツバチのはちみつ判別法の開発

    高橋, 純一, 前田, 美都, 中川, 郁美, 近野, 真央, 新村, 友理 日本食品科学工学会誌 : Nippon shokuhin kagaku kogaku kaishi = Journal of the Japanese Society for Food Science and Technology 69 (8), 385-392, 2022-08

    ...LAMP(Loop-Mediated Isothermal Amplification)法を用いて,日本で生産されたはちみつについて,ニホンミツバチ(Apis cerana)とセイヨウミツバチ(A. mellifera)のどちらから生産されたはちみつかを判別できるプライマーを開発した。LAMPプライマーは,ミツバチの種間変異が見られるミトコンドリアDNAのCOXII遺伝子に対して設計された。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • Bioimprinting as a Receptor for Detection of Kwakhurin

    坂元, 政一, 南, 圭, Nuntawong, Poomraphie, Yusakul, Gorawit, Putalun, Waraporn, 田中, 宏幸, 藤井, 俊輔, 森元, 聡 Biomolecules 12 (8), 1064-, 2022-08-01

    Bioimprinting was performed against ovalbumin (OVA) to confer its binding cavities for kwakhurin (Kwa), an isoflavonoid, produced solely by Pueraria candollei var. mirifica (P. candollei). The …

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  • がん教育と生徒指導の連携の可能性 : 文部科学省「生徒指導提要」の改訂を前に

    天野 幸輔 名古屋学院大学論集 社会科学篇 59 (1), 49-61, 2022-07-31

    がん教育の授業実践とそこで機能させられる生徒指導について,文部科学省による「学習指導要領」「生徒指導提要」「学校におけるがん教育の在り方について 報告」を分析し,外部講師による講演後の学級活動(2)を想定して論じた。1982年以降日本人の死因の1位を占める状況に鑑みた「がん対策基本法」公布以降,政府策定の「がん対策推進基本計画」の一部として,がん教育は授業実践へ具体化されてきた。その定義や目標は…

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴うオンライン授業期間中の大学生の睡眠状況と生活習慣の関係

    四方田 健二, 副島 明世 名古屋学院大学論集 医学・健康科学・スポーツ科学篇 10 (1), 63-74, 2022-03-16

    本研究は,新型コロナウイルス感染症に伴うオンライン授業期間中の大学生の睡眠習慣及び睡眠の質と生活習慣の関係を明らかにすることを目的とした。170名の大学生を対象にアテネ不眠尺度を基にした主観的な睡眠の質と睡眠状況および生活習慣の変化について,オンライン調査を実施した。分析の結果,オンライン授業期間には通常授業期間中より睡眠時間が増加したにも関わらず主観的な睡眠の質は低下していた。また,大多数の対…

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • 河川環境に自生するアブラナ属植物の識別について

    中山 祐一郎, 郷原 匡史, 浅井 元朗 雑草研究 67 (1), 31-43, 2022

    ...日本におけるアブラナ属,とくにアブラナとセイヨウアブラナ,カラシナの3種について概説し,その形態的・生態的な特徴を示した。さらに,2000年以降に出版された主要な帰化植物等の図鑑と,図や解説のある主要な地方植物誌におけるアブラナ属の掲載状況を検討した。...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献13件

  • 北海道内浦湾北岸の北黄金貝塚周辺における縄文海進期の環境

    小野 映介, 小岩 直人, 佐藤 善輝 日本地理学会発表要旨集 2022s (0), 11-, 2022

    ...遺跡の貝塚からは、ハマグリ、カキ、ホタテなどの貝類や、マグロ、ヒラメなどの魚骨のほか、オットセイ、クジラなどの海獣類の骨も多く出土しており、海洋漁労に依存した沿岸部の生業の特徴が認められる(青野2014)。当遺跡は、その学術的価値から「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成要素として、世界遺産に登録されている。...

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  • Carnivora (Mammalia, Laurasiatheria) specific evolutional features and specific gene loss and duplication and in CYP450 1-3 families

    近藤 充希, 池中 良徳, 中山 翔太, 川合 佑典, 石塚 真由美 日本毒性学会学術年会 49.1 (0), P-96S-, 2022

    ...<p>食肉目(Mannmalia, laurasiatherian)は、陸上(例:クマ、ネコ科、オオカミ、キツネ)および水中(例:アザラシ、オットセイ、アシカ)環境における様々な上位捕食種を含む哺乳類のグループである。これらの肉食動物は高度に環境汚染物質の生物学的濃縮の影響をうけており、これら化学物質への毒性学的な評価が必要である。...

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  • ポーラスコンクリート製の植栽枡での樹木成長と土壌環境の初期変化

    菊川 楓月, 大藪 崇司, 田邉 晋治, 藤原 道郎, 山本 聡 日本緑化工学会誌 47 (1), 219-222, 2021-08-31

    <p>根上がりなど都市に起こる樹木の生育不良の問題を解消する手段として,ポーラスコンクリート製の植栽枡の利用が考えられる。その植栽枡での樹木成長と土壌環境の変化を定植1年目のアオダモの材積量,土壌pH値・EC値,土壌水分量の計測から評価した。その結果,アオダモの材積量は全て増加した。しかし固相の割合が高く有効水分量が少ない枡は,他の枡に比べ上昇率が悪かった。植栽枡内土壌のpH値は,ポーラスコンク…

    DOI Web Site Web Site 参考文献3件

  • Semi-tridiagonal Programming : Complementary Approach (Study on Nonlinear Analysis and Convex Analysis)

    岩本, 誠一, 木村, 寛 数理解析研究所講究録 2190 180-187, 2021-07

    本報告では、最小化間題と最大化間題の制約式が三重対角行列(tridiagonal matrix)をなす2次計画問題(quadratic programming problem)を考え、相補的アプローチにより互いに双対であることを示す。さらに、三重対角行列が特別な場合には主問題と双対問題の間にフィボナッチ一致双対性(Fibonacci identical …

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  • 第2期石原都政の治安対策と都民に対する象徴的支配

    中野, 佑一, ナカノ, ユウイチ, Nakano, Yuichi 駒沢社会学研究 : 文学部社会学科研究報告 56 83-102, 2021-03

    2003年4月の東京都知事選挙に再選された石原慎太郎は主要公約の一つとして治安対策を掲げていた。その背景には刑法犯の認知件数の増加、外国人組織犯罪の増加、体感治安の悪化言説の広がりがあるとされている。石原は警察官僚の副知事への選任、安全・安心まちづくり条例の施行、都庁内に緊急治安対策本部の設置という3つの方策をもとに、外国人組織犯罪対策、子どもの健全育成、犯罪に強いまちづくりといった治安対策を進…

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  • 工作機械安全カバーの衝突安全性に関する研究

    福井 拓哉, 由井 明紀, 山田 浩之, 猪狩 龍樹, 北嶋 孝之 砥粒加工学会誌 65 (2), 92-97, 2021-02-01

    <p>工作機械の高能率化により工具および工作物の高速回転化が進むなか,これらの飛散から作業者の安全を確保することは,生産技術における重要な課題である.研削盤やグラインディングセンタのみならず,マシニングセンタやタ-ニングセンタにおいても砥石軸を備える事例があり,高速回転中の研削砥石が破損した際には大きな危険を伴う.一般的に,工作機械には作業者保護のため工作領域エンクロ-ジャが採用され,加工状況を…

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  • キタオットセイ(<i>Callorhinus ursinus</i>)における 糞中テストステロン代謝物濃度の非侵襲的モニタリング

    大槻 真友子, 香山 薫, 五島 渉, 小林 基樹, 長谷川 祐也, 盛田 祐加, 井尻 成保, 三谷 曜子 日本野生動物医学会誌 25 (1), 29-34, 2020-03-31

    ...<p> 飼育下キタオットセイのオスにおける糞中テストステロン代謝物濃度と血清中テストステロン濃度との関係を検証した。採血の約1日後に採取した糞を試料とした糞中テストステロン代謝物濃度は,血清中濃度とにおいて有意な傾向があった。糞中テストステロン代謝物濃度は,繁殖期に増加した。以上より,キタオットセイの糞中テストステロン代謝物濃度から血清中濃度の推定が可能となった。</p>...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献12件

  • 感情を生み出す脳と身体の相互作用

    梅田 聡 認知神経科学 22 (1), 35-39, 2020

    ...本稿では、これらの問いに答えるべく、感情に関する主要な概念であるEmotion とFeeling の違いについて述べた上で、内受容感覚とセイリエンスネットワークの持つ機能、自律神経障害における感情面の障害とその脳内メカニズムなどについて触れる。そして、感情のメカニズム解明に「心-脳-身体」の相互関連の理解が重要であることを示す。</p>...

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  • 第1期石原都政における治安対策のレトリック

    中野, 佑一, ナカノ, ユウイチ, Nakano, Yuichi 駒沢社会学研究 : 文学部社会学科研究報告 53 65-84, 2019-10

    2000年代初頭、統計上の犯罪件数の増加などから、人々の治安に対する不安が高まっていった。これは警察活動やマスメディアの報道によって治安の悪化のムードが作られていったということから治安悪化神話などと言われる。そうしたなかで、東京都は2000年以降、石原都知事が主導するかたちで治安対策を強化し、さまざまな制度を整備した。本研究の問いは、石原都政の第1期、1999年4月から2003年4月までを対象に…

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  • 宇宙線測定データを解析して推定したコンクリート製天守閣の重量

    湊 進 RADIOISOTOPES 68 (9), 613-619, 2019-09-15

    <p>鉄筋コンクリート製の25の天守閣内でNaI(Tl)シンチレーション・スペクトロメータにより宇宙線の線量率を測定した。天守閣の形を多重円柱で近似し,天守閣内線量率と屋外線量率の比から天守閣の嵩密度を算出した。これに体積を掛けて重量を求めた。天守閣ごとの解析に必要な標高,延床面積,体積,屋外線量率,天守閣内線量率及び対応する嵩密度と重量を示して一覧表とした。他のモデル計算と比較して本報告の計算…

    DOI Web Site Web Site 参考文献4件

  • Semi-Sibonacci Programming - from Sibonacci to Silver - (Mathematics of Decision Making under Uncertainty and Related Topics)

    岩本, 誠一, 木村, 寛 数理解析研究所講究録 2126 181-190, 2019-08

    本報告では、セミシボナッチ制約下で2次計画の最小化問題と最大化問題の対を2つ考え、それぞれの対が互いに双対であることを示す。さらに、一方の対ではSibonacciidentical duality が成り立ち、他ではreversed-Silver identical duality が成り立つことを示す。特に一方の対では、主問題と双対問題の最適点がともにシボナッチ数列を成している。双対性および最…

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  • 「革新的技術の国際法政治経済への影響の分析」研究成果報告

    岩本, 誠吾 京都産業大学総合学術研究所所報 14 199-204, 2019-07-31

    本稿では,特定課題研究「革新的技術の国際法政治経済への影響の分析」の最終報告を行う。本研究は,(1)先端技術の開発・規制のための適切な国際ルールの提案,(2)先端技術に関する国際政治経済の実態把握,(3)先端技術情報データベース構築を三本柱としてきた。(1)については,先端技術個別に注目したミクロの視点と通常兵器一般の規制というマクロの視点の双方から成果を提出してきた。(2)については,革新的技…

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  • 東京を中心とするニット製衣服産業の生産システム

    遠藤 貴美子 経済地理学年報 65 (2), 151-176, 2019-06-30

    <p>    本研究は,東京を中心に広域な生産システムを構築している丸編ニット製衣服産業を対象に,情報伝達および関係性にもとづくコミュニケーションに着目して,企業間・企業内事業所間の連関構造を解明するとともに,東京における集積がどのような機能を担っているのかについて検討した.その際,生産システム上でオーガナイザー役を担っている東京のニットメーカーを分析の主眼とした. …

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  • 「複都制」再考

    栄原 永遠男 大阪歴史博物館研究紀要 17 (0), 25-40, 2019

    日本古代に「複都制」という「都」もしくは「京」を複数置くという制度があったとすることは、1967年に提起されて以来、ほとんど疑われることなく、自明の前提とされてきたが、その理解をめぐって議論は混乱してきた。「宮」は複数併存するもので、「京」は「宮」に外延部がついたものであるから、これも併存する。しかし「京」が併存すると、天皇の所在地を明示するために、天皇の居る「京」を「都」と称し、強調して「皇都…

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  • 森林群集における木本性つる植物の分布特性とクローン繁殖戦略

    森 英樹, 上條 隆志, 正木 隆 日本生態学会誌 69 (2), 83-91, 2019

    木本性つる植物は森林群集においてホスト樹木に負の影響を及ぼし、結果的に森林動態にまで影響しうる。本総説ではこれまでの森林におけるつる植物の研究を概観し、つる植物の重要性をそのクローン繁殖と関連づけて議論した。つる植物の個体数、種数、バイオマスについては、温帯林よりも熱帯林が高い値を示すが、つる植物の胸高断面積が樹木よりも小さい点で傾向は共通していた。最近の研究では、つる植物はホスト樹木の枯死率を…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • トラッキングデータとセイバーメトリクス指標によるMLB投手の能力評価モデルの構築

    松木 拓弥, 鈴木 秀男 電子情報通信学会 通信ソサイエティマガジン 12 (2), 117-125, 2018-09-01

    ...本研究では,メジャーリーグ(MLB)の2015 年シーズンの投球の質に関するトラッキングデータとセイバーメトリクス指標を用いて投手の能力を評価する.そのために,共変量シフトに対応した転移学習を導入し,トラッキングデータからセイバーメトリクス指標を予測するモデルを構築する.更に,そのモデルに基づく予測値と実測値の差から投手の能力を検討する....

    DOI Web Site Web Site 参考文献2件

  • 位置ずれに対するロバスト性を向上させたハーフトーン技術

    角谷 繁明, 山﨑 郷志, 宇都宮 光平 日本画像学会誌 57 (4), 413-421, 2018-08-10

    <p>インクジェットプリンタでは,ヘッドの往復走査に起因する着弾位置ずれは大幅な粒状性劣化を引き起こし,製品の平均画質を低下させる上に,機体間のばらつきを大きくする最大要因となっていた.本研究では往復走査時の着弾位置ずれが避けられないことを前提に,ずれ発生時の粒状性劣化を最小限に抑える新しい概念のハーフトーン技術の開発をめざした結果,往走査で形成されるドット群と復走査で形成されるドット群それぞれ…

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  • Nonhomogeneous Semi-Fibonacci Programming : Identical Duality

    岩本, 誠一, 木村, 寛 数理解析研究所講究録 2078 114-120, 2018-07

    本報告では、非同次セミフイボナッチ制約(nonhomogeneous semi-Fibonacci constraints)をもつ2次計画の最小化問題と最大化問題の対を考え、この対の間にはフィボナッチ一致双対性(Fibonacci identical duality)が成り立つことを示す。また双対問題の導出をプラス・マイナス法(Plus-minus …

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  • 研究会報告

    金 基弘, 今村,庸一, 野村 正弘, 杜,正文, 堺,文男, キム キホン, イマムラ ヨウイチ, ノムラ マサヒロ, ト セイブン, サカイ フミオ, Ki-hong Kim, Yoichi Imamura, Nomura Masahiro, Chengwen Tu, Fumio\n\n Sakai メディアと情報資源 : 駿河台大学メディア情報学部紀要 24 (2), 75-80, 2018-03

    DOI

  • 研究会報告

    金 基弘, 今村,庸一, 野村 正弘, 杜,正文, 堺,文男, キム キホン, イマムラ ヨウイチ, ノムラ マサヒロ, ト セイブン, サカイ フミオ, Ki-hong Kim, Yoichi Imamura, Nomura Masahiro, Chengwen Tu, Fumio\n\n Sakai メディアと情報資源 : 駿河台大学メディア情報学部紀要 24 (2), 75-80, 2018-03

    DOI

  • 研究会報告

    金 基弘, 今村,庸一, 野村 正弘, 杜,正文, 堺,文男, キム キホン, イマムラ ヨウイチ, ノムラ マサヒロ, ト セイブン, サカイ フミオ, Ki-hong Kim, Yoichi Imamura, Nomura Masahiro, Chengwen Tu, Fumio\n\n Sakai メディアと情報資源 : 駿河台大学メディア情報学部紀要 24 (2), 75-80, 2018-03

    type:P(論文)

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  • 食肉目動物での第II相抱合酵素の遺伝的性状および酵素学的性状の解明

    近藤 誉充, 池中 良徳, 中山 翔太, 水川 葉月, 三谷 曜子, 野見山 桂, 田辺 信介, 石塚 真由美 日本毒性学会学術年会 45.1 (0), P-60-, 2018

    ...In vitro活性解析ではネコ、イヌ、ラット、および鰭脚類(カスピカイアザラシ、ゼニガタアザラシ、トド、キタオットセイ)の肝ミクロソームおよびサイトゾルを用いて種々の分子種特異的な基質(Lorazepam:UGT2B分子種, Estradiol:SULT1E1等)に対する酵素活性を測定した。UGTに関して、系統解析の結果から食肉目で特に重要と推定される2B31分子種の存在が明らかとなった。...

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  • 翼面材のたるみとセイルウイングの空力性能

    松尾, 健輔, 池田 志, 古賀 友啓 崇城大学紀要 42 143-151, 2017

    本報告では、種々の翼断面形状を有する一枚翼面構造のセイルウイングを対象として、人為的に翼面材にたるみを与えることによって、翼面材のたるみがセイルウイングの空力性能に与える影響について取り扱った。セイルウイングの翼断面形状は、翼面を形成する翼面材の前後桁材への取り付け方法よって変化させることができるが、それ以外にも、前後桁材の直径を変化させることによっても、容易に翼断面形状を変化させることができる…

    機関リポジトリ Web Site

  • 秋田県大潟地域の気候景観をジオパークに

    栗山 知士 日本地理学会発表要旨集 2017s (0), 100072-, 2017

    ...秋田県大潟地域(八郎潟干拓地)に植栽されたクロマツとセイヨウハコヤナギの偏形樹を取り上げ,それらを指標にして明らかにされた気候景観(佐々木・照井,1988)を男鹿半島・大潟地域のジオパークに活用するために考察した.大潟地域にみられる気候景観は,人の手が加わった文化景観として考えられる....

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  • 外国につながる児童への教育支援としての外国語家庭科ガイドブックの作成

    伊藤 葉子, 河村 美穂, 上野 顕子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 60 (0), 75-, 2017

    ...<br />・家族:日本の家族の特徴・家族で楽しむ1年の行事<br />・食文化:和食のとくちょう・調理(料理)のための道具・こんろの使い方/包丁の使い方・ごはんとみそ汁をつくろう・卵料理をつくろう・野菜いためをつくろう・食品の栄養と献立<br />・衣文化:日本と他の国の民族服・ぬい方の基礎・あたたかい着方とすずしい着方・きせい服の表示の見方<br />・住文化:住まいと整理とせいとん・安全な住まい...

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  • 岩手県沿岸地域における動物供養碑について

    吉村 健司 日本地理学会発表要旨集 2017a (0), 100096-, 2017

    ...岩手県内で確認できた供養碑の対象および数は、サケ(12基)、魚類(11基)、ウミガメ(7基)、クジラ(3基)、アワビ(1基)、イルカ(1基)、ウナギ(1基)、オットセイ(1基)、トド(1基)、ノリ(1基)、コイ(1基)、合計で11種、40基となっている。岩手県において最も多いのはサケの供養塔である。岩手県は北海道につぐサケの生産量を誇る、岩手県を代表する魚種である。...

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  • Perspective : Si基板有機ELでAR画質を向上 2000cd/㎡、10万対1、3415ppi

    戸谷 貴洋, 腰原 健 日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (1173) 107-112, 2016-11

    ...戸谷 貴洋 セイコーエプソン ビジュアルプロダクツ事業部 HMD事業推進部 課長、 腰原 健 同事業部 VP企画設計部 スペシャリストセイコーエプソンは、従来よりも表示性能を高め、小型・軽量化したARグラス「BT-300」を開発した。輝度は2000cd/m2、コントラ…...

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  • 08測−26−口−08 DEAとセイバーメトリクスを用いたプロ野球投手の評価

    廣津 信義 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 222_2-222_2, 2016

    ...<p> 本研究では、DEA(Data Envelopment Analysis:包絡分析法)とセイバーメトリクスを用いて、プロ野球投手を総合的に評価する試みについて報告する。DEAは評価対象の効率性を分析する手法であり、複数の項目を用い投手を相対評価することができる。セイバーメトリクスは、野球の統計学ともいわれる評価手法であり近年日本でも普及している。...

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  • 部品の不確定性を考慮した車体NVH 特性のロバスト性の向上

    斉藤 浩司, 柴田 一朗, 古屋 耕平, 相澤 伸夫 自動車技術会論文集 47 (6), 1361-1366, 2016

    製造過程で含まれる公差によって自動車の車体特性が変動し,これによりNVHの計測データがばらつく.本論文では,このNVH特性のばらつき低減に着目する.具体的には,大規模CAEモデルを使い,NVH特性のばらつきを低減させる設計変数の組合せを探索することにより,NVH特性に対してロバストな車体特性を検討する.

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  • 危機対応と未然防止対策

    奥村 徹 環境と安全 7 (3), 161-167, 2016

    <p>人為的な危機的事態には、過失としての事故、故意による事件・テロがある。危機対応には緊急事態対応はもちろんだが、ことが起きる前の未然防止策や被害軽減策も含まれる。これらが両輪となってセキュリティの向上が期待できる。大学には大学としての緊急事態対応への備え、未然防止策が求められる。他者への関心を高め、想像力を豊かにして起こりうる危機的事態を想定し、それに対しての対応強化を繰り返し行うことによっ…

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  • UGTの動物種差

    石塚 真由美, 中山 翔太, 水川 葉月, 池中 良徳 日本毒性学会学術年会 43.1 (0), S16-4-, 2016

    ...我々は、食肉目を中心とした哺乳類におけるUGT1ファミリーの遺伝子解析を行ったところ、鰭脚類は外因性物質であるアセトアミノフェン及び1-ヒドロキシピレンに対するUGT活性がネコと同程度に低く、中でもトドおよびキタオットセイではUGT1A6の偽遺伝子化が明らかになった。...

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  • P-26 狭小空間の熱環境要素測定と小型熱放射収支計の研究(ポスターセッションII)

    梶井,宏修, 井川,正治, 菅原,作雄, 土川,忠浩, 宮本,征一, 薩本,弥生, 久保,博子, 宮沢,モリエ 人間-生活環境系シンポジウム報告集 39 173-174, 2015-11-16

    小型温熱環境測定機器の開発が進んでいる。測定機器の精度を考えると、センサの温度に影響を与える要因は気温および熱放射である。熱放射の影響は気流速度が低いほど大きい。室内など大きなスペースでは大きな熱放射測定機器が使用できる。しかし、狭い内側や複雑な空間の熱収支の測定は困難である。本報告では、室内の空間の1点について考察する。例えば自分の右頬前2cmの位置、頬からと周りから自分の頬に向かう熱放射の差…

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