検索結果を絞り込む
一井 直樹, 牧野 佑子, 高木 健次郎 周産期医学 52 (13), 181-182, 2022-11-18
DOI
吉成 知也 マイコトキシン 72 (2), 71-73, 2022-07-31
...<p> アフラトキシン類は,<i>Aspergillus flavus</i>や<i>Aspergillus parasiticus</i>などのかびによって生産される二次代謝産物で,トウモロコシ,木の実,ドライフルーツ,香辛料など様々な食品から検出される.非常に強力な発がん性を有することから,食品におけるアフラトキシン汚染の防除は,安全な食品の流通の観点から喫緊の課題である.かびによるアフラトキシン...
DOI Web Site 医中誌 参考文献15件
新見, 恵理, 藤井, 浩, 太田, 智, 岩倉, 拓哉, 遠藤, 朋子, 島田, 武彦 園芸学研究 21 (1), 111-122, 2022-01
...また,香酸カンキツの主要品種の果皮,果汁,搾汁酢およびドライフルーツにもこれらのSNPマーカーが適用可能である。本報告で開発したSNP品種識別技術は,生鮮果実などの輸入差止申立に必要な迅速な検査が求められる税関などの検査現場に利用できる実用技術であり,我が国で育成した優良品種の知的財産保護の強化が期待できる。...
日本農学文献記事索引 Web Site
新見 恵理, 藤井 浩, 太田 智, 岩倉 拓哉, 遠藤 朋子, 島田 武彦 園芸学研究 21 (1), 111-122, 2022
...カンキツの9本の染色体の遺伝子型が評価できる10種類のSNPマーカーからなる品種識別用のマ―カーセットを開発した.新たなマーカーセットの利用により,香酸カンキツの10品種と農研機構および徳島県で育成された香酸カンキツ2品種,生食用の73品種を相互に識別できる.分析した85品種には43組合せの親子関係がみられ,トリオ間でSNPの遺伝に矛盾はなかった.また,香酸カンキツの主要品種の果皮,果汁,搾汁酢およびドライフルーツ...
DOI Web Site 参考文献9件
今西, 弘幸, 林, 芙俊, 佐藤, 隆一, 佐々木, 和子, 津田, 渉, 酒井, 徹, 佐藤, 清吾, Imanishi, Hiroyuki, Hayashi, Futoshi, Sato, Ryuichi, Sasaki, Kazuko, Tsuda, Wataru, Sakai, Toru, Sato, Seigo 秋田県立大学ウェブジャーナルA(地域貢献と研究成果) 9 40-44, 2021-11-30
機関リポジトリ
相澤, 常滋, 宮本, 宗周 日本醸造協会誌 = Journal of the Brewing Society of Japan 116 (7), 535-541, 2021-07
...古酒は一般酒と比較して,「ドライフルーツ」,「カラメル様」,「バニラ」,「甘い風味」の特性が高く,「キノコ様」の特性が低かった。また,甕貯蔵された古酒は「カラメル様」の特性が高かった。「刺激感」については,古酒と一般酒の間で有意差は認められず,剌激感の強弱には貯蔵期間の影響を受けにくい別の要因が関与していることが示唆された。QDA法により,泡盛古酒と一般酒の香味の特徴の違いが明らかとなった。...
大森 清美, 赤星 千絵, 佐藤 英子, 真野 潤一, 近藤 一成, 穐山 浩, 中村 公亮 日本食品化学学会誌 28 (3), 107-116, 2021
Deoxyribonucleic acids (DNAs) in dried fruit products were examined for detectability using real-time polymerase chain reaction (PCR). Endogenous genes with low copy numbers in <i>Carica papaya</i> …
DOI Web Site 医中誌
中澤 弥子, 小木曽 加奈 日本調理科学会大会研究発表要旨集 32 (0), 86-, 2021
...</p><p> 1)「市場ニーズにおよび果樹農業振興に対応する新たなゼミドライフルーツ」、調理食品と技術 第23巻第2号 p81-88(2017)</p>...
藤原 孝之, 乾 良充, 池永 充伸, 小宮山 誠一, 柳原 哲司 日本食品科学工学会誌 67 (10), 384-391, 2020-10-15
...,マイクロ波処理の効果が大きかった.新製法によるドライフルーツについて,順位法による官能検査と,物理的特性の測定を行った.両品種ともに,追熟するとドライフルーツの色彩がやや明るくなったが,官能検査による外観の嗜好には影響しなかった....
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献12件
藤原 孝之, 久保 智子, 佐合 徹, 山岡 千鶴, 山﨑 栄次, 近藤 宏哉 日本食品科学工学会誌 67 (6), 179-185, 2020-06-15
<p>We developed a method to produce high-quality semi-dried fruits by microwave irradiation pretreatment followed by hot air drying. The dissemination of this method has resulted in the increased …
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献7件
河原 慎之輔, 佐藤 勉, 白井 順也, 沼田 幸司, 羽鳥 慎祐, 谷 和行, 玉川 洋, 湯川 寛夫, 利野 靖, 益田 宗孝 日本外科系連合学会誌 45 (4), 356-362, 2020
...のリンゴを摂取したことを確認した.ドライフルーツが原因となった食餌性腸閉塞の症例は,本邦では自験例のほかに2例の報告を認めるのみと非常に稀であるが,食餌性腸閉塞の鑑別としてドライフルーツも念頭に置く必要があると考えられた....
DOI Web Site 医中誌 参考文献4件
山崎, 慎也 長野県工業技術総合センター研究報告 = Research reports of Nagano Prefecture General Industrial Technology Center (14) 223-227, 2019-10
...その結果,緑色ブドウについては比較的低温での乾燥が可能になり,色調に優れたドライフルーツを作ることができた。またミニトマトについても低温での乾燥が可能になり,品質の良い乾燥品を作ることができた。...
竹内, 正彦, 滝沢, 潤, 木下, 友花, 丸田, 弥生子, 小原, 三奈, 庄司, 俊彦 日本食品保蔵科学会誌 45 (4), 175-180, 2019-07
...日本の主要国産果実であるリンゴを原料とするドライフルーツ中のフラバノール/プロシアニジン量に与える品種や保存試験による変化を検討した。「秋映」「シナノスィート」,「シナノゴールド」は「紅玉」の約80%のフラバノール/プロシアニジン量であった。また,ドライフルーツを6か月間保存すると,総フラバノール/プロシアニジン量は,5℃で試験開始時の約30%,20℃で約40%減少していた。...
竹内 正彦, 滝沢 潤, 木下 友花, 丸田 弥生子, 小原 三奈, 庄司 俊彦 日本食品保蔵科学会誌 45 (4), 175-180, 2019
<p> Dried apple fruits contain various phytochemicals such as flavanol and procyanidin. These phytochemicals obtained from apples have been reported to possess various biological functions, …
DOI Web Site 参考文献7件
山口 泰博 産学官連携ジャーナル 14 (11), 13-15, 2018-11-15
※本記事に抄録はありません。
佐久間 仁美, 城市 怜奈, 石井 和美, 小林 三智子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 30 (0), 166-, 2018
...さらに嗜好性を高めるために、ココア粉末、オレンジピール、ドライフルーツを加え検討したところ、ココア粉末8%、グラニュー糖25gを添加したパンが最も食味が良かった。...
藤原 孝之, 久保 智子 日本食品科学工学会誌 64 (11), 533-541, 2017
...の加工歩留りは,両品種および各採取日においてほぼ同等であった.採取初期の果実によるドライフルーツは,色彩の暗さや,わずかな表面硬化を示すとともに,適熟果のドライフルーツより破断応力が大きかった.熟度が異なる果実によるドライフルーツを用いて,順位法による官能検査を行った.採取初期の果実によるドライフルーツは,適熟果より硬く,甘くないと評価された.しかし,収穫適期より1週間前および2週間前の果実によるドライフルーツ...
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献2件
藤原 孝之, 久保 智子, 佐合 徹, 山岡 千鶴, 山﨑 栄次 日本食品科学工学会誌 64 (4), 177-181, 2017
<p>Hot air drying is conventionally applied for the production of dried fruit; however, hardening and browning of the fruit pulp surface often occurs during processing. We demonstrated that …
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献7件
清水 喜徳, 荻野 建夫, 大澤 絵都子, 高梨 秀一郎, 高橋 剛, 堤 謙二 外科 78 (2), 185-189, 2016-02-01
平, 智, 佐藤, 祐樹, 秋元, 彩夏, 佐伯, 葉子, 松本, 大生 日本食品保蔵科学会誌 41 (6), 261-266, 2015-11
脱水条件ならびに果実熟度が浸透圧脱水による渋ガキ果肉の脱水と脱渋ならびに加工品の品質に及ぼす影響について検討した。収穫後剥皮した渋ガキ果実を個別にプラスチック容器に入れ,果肉重の約5倍量のショ糖液に果肉全体を浸漬した。容器は密閉し,一定温度条件下で6~7日間保持した。その結果,50°Brix,35~50℃では,保持温度が高いほど脱水は速く進んだが,浸漬後7日の脱水程度にあまり大きな差はなかった。…
野上, 麻美子, 福山, 明子, 柚木崎, 千鶴子, 尾本, 聖子 研究報告 = Report of Miyazaki Prefecture Industrial Technology Center & Miyazaki Prefectural Food & R&D Center (58) 45-48, 2015-02
...また,近年のドライフルーツの人気に伴い,マンゴーの乾燥方法についても複数の食品加工業者・個人から相談を受けるようになっている。本研究では,マンゴーの熱風乾燥における問題点の確認とその解決法について検討を行った。まず,予備試験で剥皮した完熟マンゴーの果肉を1.0cm幅にスライスし,熱風乾燥を行ったところ,薄く扁平な乾燥品ができた。また前処理のカットの際,多量のドリップがあった。...
日本農学文献記事索引
藤原 孝之, 佐合 徹, 山岡 千鶴, 久保 智子, 近藤 宏哉 日本食品科学工学会誌 62 (10), 508-513, 2015
...マイクロ波照射による前処理と熱風乾燥によりドライフルーツを製造する特許手法を用いて,ブドウのセミドライフルーツを作製する場合の加工適性を検討した.ブドウの果粒にマイクロ波を一定時間照射した後で熱風乾燥を行えば,前処理を行わない場合より乾燥初期の含水率の低下が大きく,セミドライフルーツを製造する乾燥時間が約6割短縮された.また,果皮が黄緑色および赤色のブドウについては,この製造法により作製したセミドライフルーツ...
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献2件
平 智, 佐藤 祐樹, 秋元 彩夏, 佐伯 葉子, 松本 大生 日本食品保蔵科学会誌 41 (6), 261-266, 2015
<p> The astringency of peeled persimmon fruit (<i>Diospyros kaki</i> Thunb.) after harvest can be removed during drying. Dehydration and astringency removal may also be induced via osmotic pressure …
DOI Web Site 参考文献1件
藤原 孝之, 久保 智子, 山﨑 栄次 日本食品科学工学会誌 61 (1), 27-33, 2014
...水分や硬さが均一なセミドライフルーツが得られることがわかった.以上の効果が得られるために必要なマイクロ波処理時間は,果実片の処理重量に比例するとともに,電子レンジ出力に反比例した.40°Cから70°Cの熱風乾燥温度でセミドライフルーツの作製が可能であり,温度が高いほど濃い色調を呈した.消費者による官能検査を実施したところ,マイクロ波処理を行ったニホンナシのセミドライフルーツは,無処理のものより外観,...
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献4件
蓮沼 良一, 前田 文子, 臼井 照幸, 小澤 陽子, 阿久津 毅, 三枝 弘育, 船山 敦子, 福永 淑子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 21 (0), 1072-1072, 2009
...また、従来のドライフルーツ(糖分無添加)や冷風乾燥だけのセミドライ製品よりも濃厚な味になり、保存性も高まり完成度の高いセミドライ品に仕上げられることが分かった。肉類についても、美味しいセミドライ製品が出来ることが分かった。中温処理と冷風乾燥の組み合わせ法では、従来のドライフルーツやビーフジャーキーより素材の味が生き、果物についてはお菓子類等に利用しやすいと考えられる。...
宇田川 俊一, 戸矢崎 紀紘 日本食品微生物学会雑誌 17 (3), 163-169, 2000
A xerophilic fungi (KIH CO214), isolated from a spoilage outbreak involving importedAustrian chocolate from Austria, was identified as<I>Chrysosporium farinicola</I>(Deuteromycota).This was the …
DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献17件
永山 敏廣, 小林 麻紀, 伊藤 正子, 塩田 寛子, 友松 俊夫 食品衛生学雑誌 37 (2), 127-134_1, 1996
...乾燥及び煮熟されたドライフルーツやジャム, マーマレードから, また, かんきつ類加工品から農薬が検出されやすい傾向が認められた. また, 総HCH, パラチオン, カルバリル及びイマザリルの検出される頻度が, 他の農薬に比較しやや高かった....
DOI 被引用文献3件