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  • 車輪速度オブザーバに基づく駆動伝達系の共振を低減する制振制御手法の検討

    前田 健太, 篠原 尚希, 金子 聡, 園田 大樹, 鈴木 圭介 自動車技術会論文集 54 (5), 842-849, 2023

    ...駆動力をドライブシャフトによりタイヤに伝達する自動車において,駆動力の急激な変化はドライブシャフトのねじり共振の原因となる.この振動は駆動系とタイヤの回転速度差フィードバックにより低減することが知られている.本講演では,タイヤ速度情報をオブザーバにより推定し,制振制御に適用する手法を報告する....

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  • 時系列分析に基づく悪路走行時のねじれ共振波形予測

    國吉 房貴, 田村 健太, 稲積 祐敦, 古賀 敏之 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 2Q5OS20a04-2Q5OS20a04, 2023

    ...用いて,1秒以上先で発生するドライブシャフトの振動を予測する手法を提案する.予測性能評価では,車両運動シミュレータを用いて作成した976件分の走行データを用いて,提案モデルを用いて予測した際の振動波形の真値との相関係数が,ベースラインモデルと比較し63%向上したことを確認した....

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  • インホイールモータの駆動力配分による旋回制御の研究

    渋田見, 彩奈 第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 53-54, 2021-03-04

    ...環境問題対策の一つとして電気自動車が注目されている.中でもタイヤの中にモータを組み込んだインホイールモータが典型的な例で,小型で4輪に独立配置できることや応答が正確で高速であるというメリットがある.この利点を生かし, ドライブシャフト・プロペラシャフト・ステアリング機構などの機械的な接続を設けずに駆動力配分によって旋回を制御することにより,熱対策や異物巻き上げ対策など,限られたスペースの中で必要な装備...

    情報処理学会

  • 駆動系の共振発生時の回転加加速度符号に着目したタイヤスリップ開始判定

    前田 健太, 緒方 健人, 髙橋 絢也, 湧井 力, 三本菅 紘和, 野々村 重幸 自動車技術会論文集 52 (3), 582-588, 2021

    ...駆動力をドライブシャフトによりタイヤに伝達する自動車において,既報では駆動力変化時に発生する共振の周波数変化に基づきタイヤスリップを判定する手法を報告した。本講演では,スリップ判定の早期化を目標として,共振発生時の回転加加速度の符号に着目した新たなタイヤスリップ判定手法について報告する。...

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  • EV 走行モード切替用新ドグブレーキシステムの検討

    塩津 勇, 日下部 誠, 長田 育充, 野沢 右, 中澤 輝彦 自動車技術会論文集 52 (4), 744-749, 2021

    ...2モータEVシステム用新ドグブレーキを提案する.本ブレーキは,2モータEVシステムの運転可能領域を拡大することができる.更に,係合タイミングを制御することで,回転体の慣性エネルギーを吸収できる.検討の結果,係合時に発生するドライブシャフトトルクの変動を62%低減できることを実機確認した....

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  • 車両駆動伝達系の共振周波数変動に着目したタイヤスリップ判定手法

    前田 健太, 髙橋 絢也, 湧井 力, 三本菅 紘和, 野々村 重幸 自動車技術会論文集 51 (1), 120-126, 2020

    ...駆動力をドライブシャフトによりタイヤに伝達する自動車において、駆動力の急激な変化はドライブシャフトのねじれ共振の原因となる。この共振周波数はタイヤ粘着・空転状態により異なる事が知られており、本稿ではタイヤ速度情報を用いず駆動伝達系の共振周波数変動のみを用いてタイヤスリップを判定する手法を報告する。...

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  • 石灰化を伴う右冠動脈病変に対しロータブレーターを施行したところ, バーとドライブシャフトが離断した症例

    米澤 泰, 石村 公彦, 菅原 里恵, 杉山 史弘, 武島 宏, 小口 渉, 柴田 佳優, 福嶋 博道, 本多 勇晴, 八木 博, 堀中 繁夫, 石光 俊彦 心臓 48 (7), 748-752, 2016

    ...今回われわれは, ロータブレーターのバーとドライブシャフトが離断した症例を経験した. 症例は68歳男性. 狭心症と診断され, 右冠動脈の高度石灰化病変に対してロータブレーターによるアテレクトミーを施行した. 繰り返すアブレーション中に一度は病変を通過したものの, その後のアブレーションでバーとドライブシャフトが離断した. 取り残されたバーはスネアを使用して回収できた....

    DOI 医中誌

  • パワートレイン自励振動予測技術の開発への適用

    星 崇司, 梶原 哲彦 自動車技術会論文集 47 (2), 383-388, 2016

    ...ハイブリッドトランスミッションに採用している湿式多板クラッチの自励振動を抑制するために自励振動予測技術を用い対策を行った.エンジンからドライブシャフトまでの駆動系の固有値を把握することで自励振動に対して厳しい運転モードの抽出を行い,自励振動低減の低減に効果のある構造とするために面圧分布を適正化した....

    DOI Web Site

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