大嶽 康介, 木下 大輔, 池田 督司, 加藤 頼子, 松本 学, 宮崎 善史, 小林 辰輔, 井上 潤一, 岩瀬 史明, 横田 裕行
日本外傷学会雑誌
33
(3),
347-350,
2019-07-20
...機序は, 鈍的損傷が3例, 穿通性損傷が1例である. 2例にベアメタルステント, その他2例にカバードグラフトステントを用いて初回治療を完了した. それぞれのフォロー期間中において全症例で開存を認めている. 外科手術と比較しての長期成績, 抗血栓療法の必要性など, 考慮すべき点はあるが, 外傷性鎖骨下動脈損傷においてステントを用いた血管内治療は有効であると考える. </p>...
DOI
医中誌