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  • 岩手県三陸町夏虫山高原における野生ジカ飼養施設の建設

    細川, 吉晴 宮崎大学農学部研究報告 = Bulletin of the Faculty of Agriculture, Miyazaki University 58 19-29, 2012-02

    三陸シカ牧場は岩手県三陸町の夏虫山高原に1986年に建設された。野生ジカは雑かん木,ササ,野草からなる牧野に生息しているが,その牧野周辺に造成された人工草地を採食のために頻繁に侵入する。シカの食害から草地を保全するために,三陸町は最初に捕獲施設を,次に飼養施設を建設することを決めた。飼養施設は省力作業な条件,特に効果的なシカ取扱と簡易な作業に基づいて設計され,1992年に建設された。その施設内の…

    機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 HANDLE ほか1件

  • 岩手県三陸町夏虫山高原における野生ジカ捕獲施設の施工

    細川, 吉晴 宮崎大学農学部研究報告 = Bulletin of the Faculty of Agriculture, Miyazaki University 57 39-48, 2011-02

    岩手県三陸町の夏虫山高原に生息する野生ジカを捕獲し飼養する養鹿牧場の施設を放牧草地に建設した。牧場の面積は約20haで、捕獲区域が3ha、保護区域が17haであり、これらを囲うシカ柵は約4kmであった。シカ柵には古電柱1,000本とニュージーランドから輪入したネットフェンス1巻100mものを50巻使用したが、フェンスの網目が大きく、捕獲したシカの攻撃を受け易かったので、網目の小さなネットフェンス…

    機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 HANDLE ほか1件

  • 三陸町夏虫山放牧場におけるシカ道の特徴

    細川, 吉晴 宮崎大学農学部研究報告 = Bulletin of the Faculty of Agriculture, Miyazaki University 56 63-71, 2010-02

    岩手県三陸町夏虫山高原に生息している野生ジカが、造成放牧草地で食害を引き起こしていた。シカ侵入防止柵を挟む場所に約20m四方の調査枠を設定し、その中のシカ道の分布や断面形態、土壌硬度分布などについて調査した。草地造成時に設置されたシカ侵入防止柵は、たび重なる雪害と野生ジカの横断行動によって侵入防止機能が失われた。その柵を境に、その外側では柵に平行なシカ道と、柵に直角に侵入するシカ道が交差する網状…

    機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 HANDLE ほか1件 被引用文献1件

  • 三陸町夏虫山鹿牧場におけるヌカカ類の発生調査

    長谷川 勉, 山下 伸夫, 岩根 和夫 北日本病害虫研究会報 1998 (49), 180-184, 1998

    岩手県三陸町夏虫山のニホンジカ牧場で1992, 1994, 1995の各年, 6~8月にライトトラップによるヌカカ類成虫の発生調査を行った結果, シナノヌカカを最優占種とし, 岩手県内でいままで主に牛舎内での調査で既記録の合計12種のCuliooi48s属のヌカカ類が捕集された。殆どが雌個体で, これらの内, 7種については鹿体からと推察される吸血個体が認められた。

    DOI Web Site

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