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  • キャリア決定–未決定の規定因―大学生,フリーター,無業者の比較から―

    安達 智子 キャリア・カウンセリング研究 23 (1), 15-23, 2021-09-30

    ...キャリア探索を通じた間接効果はフリーターで確認され,他者から学ぶ活動は猶予と関連していた。これらの結果から,キャリア選択活動を上手く行えるとの自己効力感の効果は,正規従業員として働いた経験のない大学生,フリーター,無業者に一般化して考えることが出来る。一方,若者の探索活動を理解し支援する際には,それぞれの立場や状況に応じた働きかけが必要になることが示唆された。</p>...

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  • 高等学校家庭科における格差社会の諸課題を考える学習の教育的効果

    冨田 道子, 中山 節子, 藤田 昌子, 松岡 依里子, 若月 温美, 坪内 恭子, 中野 葉子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 54 (0), 49-49, 2011

    ...<BR>2)生徒の記述内容から、正社員とフリーターの家計の違いを考える授業では、生徒はフリーターという仕事に対する理解が不十分であったことを自覚し、正規労働と非正規労働の違いがわかったという段階にあった。...

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  • 非正規社員の多様化と基幹化

    津崎 克彦 一橋社会科学 7 53-89, 2009-08

    ...しかし、後者の高度基幹化では賃金以外の人事労務管理の工夫は影響を与えておらず、また属性面ではフリーターや三五歳以上の主婦パート以外の非正規社員によって担われている。一九九〇年代以降、非正規社員という働き方がいわゆる主婦以外にも拡大したことと考え合わせると、高度基幹化はこの時代の新しい現象であるといえる。...

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  • フリーター選択と社会的ネットワーク

    内田 龍史 理論と方法 22 (2), 139-153, 2007

    ...その結果、高校生のネットワーク構造は「安定・ホワイトカラー」「不安定・ブルーカラー」ネットワークの2つに分類され、「安定・ホワイトカラー」ネットワークに組み込まれている高校生はフリーターを選択せず、逆に「不安定・ブルーカラー」ネットワークに組み込まれている高校生はフリーターを選択する傾向が見られた。...

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  • 業務請負業の労働力調達地域

    加茂 浩靖 日本地理学会発表要旨集 2006s (0), 96-96, 2006

    ...国土の縁辺部は雇用創出力に乏しく失業率が相対的に高い地域であり,他方,大都市圏はフリーター的な労働者の絶対数が多い地域であり,いずれも若年単身者を採用しやすい地域である。<BR>短い期間で見直される生産計画や突然の計画変更への対応,人件費の削減あるいは労務管理の軽減が重視されるにしたがい,人材ビジネスに対する需要は拡大している。...

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  • 地方圏における若年不安定就労者

    中澤 高志 日本地理学会発表要旨集 2006s (0), 59-59, 2006

    ...らかになる.また,フリーターの前職離職理由のうち,非自発的な理由の割合は男女とも東京都以外が東京都を上回る.一方,転職経験のある正規職のうち,正規職以外から転職した者の割合は,東京都の方が高かった.これらを総合すると,東京都以外の地域では,東京都に比べて若年者がいったん正規職についても不安定就労に陥る可能性が高く,逆に不安定就労から正規職に移行することは難しいと考えられる.3.大分県の事例 大分県はフリーター...

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  • 大学生の職業未決定をもたらす心理的要因の組み合わせに関する質的比較分析

    山下 利之, 河野 康成, 葛原 茂一郎 日本教育工学雑誌 27 (suppl), 85-88, 2004

    ...職業決定は青年期後期の重要な発達課題の一つであるが,最近アパシーなどの心理的問題を伴う職業未決定あるいはフリーター志望などの職業未決定が問題となっている.そこで本研究では,どのような心理的要因がどのように組み合わされて職業未決定に影響を及ぼすかを把握するために,職業未決定尺度(下山1986)と質的比較分析(RAGIN1987)を組み合わせて分析,考察することを試みた.その結果,職業未決定に関係するどのような...

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