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検索結果 33 件

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  • 日中の小学校音楽科における読譜に関する内容の比較

    周 紀瑩 音楽研究 : 大学院研究年報 = Ongaku Kenkyu : Journal of Graduate School, Kunitachi College of Music 34 295-310, 2022-03-31

    ...そのため,児童がハ長調の楽譜しか読めないので,移動ドとしての意味があまりないと推察される。一方,近年の中国では,数字譜から五線譜へ移行する傾向が強くなり,特に専門教育に向けての音楽教室では,五線譜で授業を行うようになってきている。それに伴い,五線譜教育を扱うことを望む声が社会的にも高まってきている。中国では,五線譜の場合,数字譜とは違い,固定ドで読むことが一般的になっている。...

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  • 幼児期における拍知覚の発達

    水野 伸子, 津崎 実 音楽教育学 49 (2), 1-12, 2020

    ...刺激はピアノによる《きらきら星変奏曲ハ長調k. 265》 (モーツァルト作曲) の生演奏である。手拍子は音楽リズム反応記録装置を用いてリアルタイムに記録した。それを, 拍への反応の度合いを示す同期率, 被験者間の時間的まとまりを示す同期度, 1拍あたりの手拍子数から検討した。その結果, 同期率は加齢に伴って高くなった。同期度は3-4歳児間ではあまり変わらず, 4-5歳児間で高くなった。...

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  • 生演奏とDVD再生演奏による音楽聴取時における手拍子同期の解析比較

    水野 伸子 音楽教育学 47 (2), 13-24, 2018

    ...実験曲は《きらきら星変奏曲ハ長調k. 265》 (モーツァルト作曲) のピアノ演奏である。手拍子情報は, 先行研究 (安藤ほか 2014) で開発してきた音楽リズム反応記録装置を用いて時系列的に計測し, 記録した。装置に入力されたすべての情報から4分音符レベルの手拍子を抽出して解析した。...

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  • 音楽聴取による脳内酸化ヘモグロビン濃度への影響

    市村, 菜奈, 小口, 江美子 昭和大学保健医療学雑誌 11 58-67, 2013-03

    ...音楽を聴取することで脳血流にどのような変化が生じるのかを明らかにすることを目的に、健康な女子大学生9名を被験者に、近赤外線分光法を用い、前頭部から側頭部にかけての脳内酸化ヘモグロビン濃度(HbO2)を指標に、音楽刺激(『トッカータとフーガニ短調』『ピアノ協奏曲第21番ハ長調』『歌劇カルメン前奏曲』『ジムノペディ』の4曲の聴取)による変化を測定した。...

    機関リポジトリ 医中誌

  • P-2-C-26 筋緊張の強い重症心身障害者への音楽療法を用いた緊張緩和への検証

    馬場 奈津子, 桑原 えりか, 小出 初恵 日本重症心身障害学会誌 37 (2), 338-338, 2012

    ...その後、一番筋緊張緩和が見られた「きらきら星による12変奏曲ハ長調K、265より」(きらきら星)で同様に観察する。それぞれ2週間実施し、筋緊張の回数・長さ・心拍数の平均値を比較する。 結果 どの看護ケア場面でも筋緊張はあった。心拍の平均104回/分が音楽療法時では95回/分、きらきら星では89回/分であった。筋緊張時間平均64分が音楽療法時では30分、きらきら星では9分であった。...

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  • 共感覚の脳機能イメージング

    藤澤 隆史, 高橋 理宇眞, 西本 真由香, 杉尾 武志, 長田 典子 日本認知心理学会発表論文集 2009 (0), 67-67, 2009

    ...「音を聞くと,色が見える」という現象は,色聴と呼ばれており,共感覚の1つとして知られている.我々は,色聴の中でも音楽の調性に対して色を感じる現象(ハ長調-白色,ト長調-水色など)に注目し,脳機能イメージングを行い,共感覚のメカニズムに対する考察を行った.実験1では,色聴保持者2名と非色聴保持者11名に対して,調性音楽を聴取している時の脳活動を計測した.その結果,色聴保持者において紡錘状回,右下頭頂小葉...

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  • 絶対音感を持つ音楽専攻学生によるメロディの認知

    宮崎 謙一, 石井 玲子, 大串 健吾 日本音響学会誌 50 (10), 780-788, 1994

    ...実験課題は、音譜で視覚的に提示されたハ長調の7音メロディと、ハ長調、1/4音低いホ長調及び嬰ヘ長調の3通りのいずれかの調で聴覚的に提示された7音メロディとが旋律的に同じか違うかを判断することである。実験の結果、どのグループもハ長調でメロディが提示された場合に比べて他の調で提示された場合に正答率が低下し、反応時間も長くなるという結果が得られた。...

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献15件

  • The effects of cognitive set on the skin conductance orienting response to tones of the pitch of musical notes

    MICHIHIRO Kazumi Japanese Journal of Physiological Psychology and Psychophysiology 11 (1), 31-36, 1993

    ...本研究は, 定位性の皮膚コンダクタンス反応の生起に関わる認知的構えの効果を検討することを目的とした.皮膚コンダクタンス反応を誘発する刺激として, ハ長調音階のド (C), ミ (E), ソ (G) にあたる音を用いた.28名の女子短大生全員に, まずドの音を1秒間提示, 100ミリ秒の間隔をおいてミの音を1秒間提示する刺激対をハビチュエーション基準に達するまで反復提示し, 引き続いてドとソの刺激対を...

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  • ニューラルネットによる主旋律へのコード付与の一手法

    加藤, 誠巳, 志賀, 知久 全国大会講演論文集 第41回 (人工知能及び認知科学), 227-228, 1990-09-04

    ...対象とした曲は長調、4拍子かつ転調等の無い簡単な曲に限定した。評価方法としては未学習の曲に対しニューラルネットが付与したコードと、作曲家が本来付けたコードとの一致率を用いた。尚、この手法は、実時間処理に適用可能である。...

    情報処理学会

  • 音程指導における教育工学的方法(II) : ハ長調音階についての発声音の音高と音程

    山下 太利, 前田 健悟, 渡辺 欣也 日本教科教育学会誌 6 (1), 55-60, 1981

    筆者等は,物理機器による音高の精密な測定法を音楽教育に適用し,児童の発声音・吹奏音の実態を正確に捉えると共に,それらの機器を頼りに児童が容易に音高の正否を自ら判断し,練習できる方法の開発を進めて来た。単音についての成果は既に報告した。本報では,最も基本的なハ調長音階について,児童の発声音の音高・音程を分析,検討した。その結果,児童の発声音に年令別・性別等につきかなり特徴的な傾向が見られ,音階の音…

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