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検索結果 194 件

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  • アレモ<sup>®</sup>皮下注15mg,60mg,150mg,300mg

    デヴェロー 斎恵 ファルマシア 60 (4), 330-331, 2024

    血友病とは,血液凝固第Ⅷ因子(FVIII)あるいは第Ⅸ因子(FIX)の量的・質的異常による先天性出血性疾患であり,FVIII欠乏症が血友病A,FIX欠乏症が血友病Bである.コンシズマブはファースト・イン・クラスとなる組織因子経路インヒビター(TFPI)に対する抗体であり,すべての血友病サブタイプにおいて,皮下投与による予防治療で使用することを目的としたモノクローナル抗体である.インヒビター保有血…

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  • 'Anshin' beyond Safety: 予防原則と製品の観点から安全・安心の設計

    吉田 耕太郎, 阿部 徹, 前田 菜美, 中山 敬太, 田中 康之 場の科学 3 (1), 4-25, 2023-05-31

    ...有用性と有害性のバランシングを図るために、これまで、多くの時間がかかってきた。すこしでもスピードアップするための「方法」を開発すべきであろう。人工知能を使っても良いだろう。またそのためには、社会構成員の相互の要請に基づいた情報収集の社会システムを構築することが重要である。メディアを介して正しい情報を適切に広く知ってもらうことも大切である。...

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  • タスクの分数割当を認めた混合品種組立ラインの作業量均等化とスケジューリング

    森川 克己, 鳥越 悠希, 長沢 敬祐, 高橋 勝彦 日本経営工学会論文誌 74 (1), 13-21, 2023-04-15

    <p>混合品種組立ラインの各ステーションの作業量が均等化するようにタスクをステーションに割り当てる際に,任意の1つのタスクの処理を隣接するステーション間で分数の割合で分担できる環境に着目した.品種によって処理時間が異なりうるため,処理完了のタイミングのずれを吸収するバッファの配置に加え,組み立てる品種の順序の決定も重要となる.そこで,タスクのステーションへの割り当て,バッファの配置ならびに組み立…

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  • 超大規模離散空間におけるFujita-Ogawaモデルの効率的解法

    酒井 高良, 涌井 優尚, 赤松 隆 土木学会論文集 79 (4), n/a-, 2023

    ...ロジット・モデル)に基づき一般化した確率的FOモデルを提示する.続いて,この確率的FOモデルの等価最適化問題を導出し,さらにその問題が,企業の立地分布を決定するマスター問題と,家計の居住地・勤務地分布を決定するサブ問題とに階層分解できることを明らかにする.ここで,サブ問題はエントロピー正則化付きの最適輸送問題,マスター問題は制約条件付き非凸計画問題の数理構造を持つ.これらの数理構造を活かし,サブ問題に対してはバランシング...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献19件

  • 傾向スコア解析のための三重頑健情報量規準

    二宮 嘉行 日本統計学会誌 51 (2), 275-294, 2022-03-03

    ...2倍から大きくずれるような設定として,因果推論の基本である傾向スコア解析がある.周辺構造モデルにおける周辺構造の選択問題に対し,傾向スコアに基づくセミパラメトリックアプローチをとっているにもかかわらず,AICを形式的に用いると大きく過適合することになる.そのセミパラメトリックアプローチにおいて近年広く用いられているものに,二重頑健推定と呼ばれる,モデル誤特定に対して強い推定がある.本稿では,共変量バランシング...

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  • ライン・バランシングにおける分枝限定法の学習ソフトウェア

    靏久 彰, 吉田 典正 画像電子学会研究会講演予稿 21.04 (0), 369-370, 2022

    ...本研究では,生産ラインのライン・バランシングについて学習させることを目的とし,ライン・バランシング問題に対する分枝限定法による解法の学習ソフトウェアを構築する.ライン・バランシングとは生産ラインを構成する要素作業を,作業工程として作業時間が均等になるように割当てることである.分枝限定法は、探索木を用いて解を探索する際に、条件によって枝切りを行う手法である.本ソフトウェアでは、対話的な操作によって最適化...

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  • アメリカ女子高等教育の拡大に関する考察

    吉田 翔太郎 教育学研究 89 (4), 683-691, 2022

    ...<p> 本稿は、アメリカ女子高等教育の拡大及びジェンダー・バランシングに関する議論を概観し、それが抱える「障壁」を考察した。1980年代には「逆ジェンダーギャップ」現象が起きたが、2000年代初頭に女子の割合が頭打ちとなったため、新たな「女性差別」として女子学生数の調整が行われているという議論が起きた。...

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  • 時系列生体情報を用いた回帰問題のためのデータバランシング手法の提案

    吉川, 寛樹, 内山, 彰, 東野, 輝夫 第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 25-26, 2021-03-04

    生体情報を入力とし,人の心理状態や身体内部の状態を推定する問題において機械学習を用いることの有効性が多くの研究により示されている.しかしながら,特に生体情報は分布の偏りなく多くのデータを収集することが倫理的,物理的に難しい場合があり,特に異常時のデータは平常時のデータと比較して量が少なくなる.この結果発生する分布の偏りは,機械学習においてオーバーフィッティングの原因となる.本研究では,時系列生体…

    情報処理学会

  • 3グループが存在するリセット多期間制約サイクルモデルにおける最適配置法則に関する研究

    趙 暁雯, 山本 久志, 孫 晶, 大岡 龍佑 日本経営工学会論文誌 71 (3), 111-122, 2020-10-15

    <p>生産活動における各工程は,作業者のミスや加工時間のバラツキなども発生し,製品の納期に影響することが考えられる.このような状況において,作業者の人員配置を変えることによる遅れ具合も異なる.この人員配置を最適化することによって,製品の納期達成や総期待費用の削減が実現できる.本研究では,直列型生産ラインを対象とした先行研究を拡張し,リセット多期間制約サイクルモデルを用いて,加工能力が異なる作業者…

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  • 腕装着型センサの時系列情報と顔の温度分布を用いた温熱快適性推定法の提案

    吉川, 寛樹, 内山, 彰, 東野, 輝夫 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2080論文集 2020 405-414, 2020-06-17

    ...常時生体情報を測定可能な腕装着型センサの特徴を利用し,生体情報の時系列的な変化を用いた温熱快適性推定手法を提案する.推定モデル構築のため被験者 21 名からのべ 123 日分のデータを収集し評価を行ったところ,ベースライン手法と比較して適合率が 3.6%,再現率が 6.8% 向上した.また実環境において収集したデータの不均衡を改善するために,時系列データを含むデータセットに対する回帰問題におけるデータバランシング...

    情報処理学会

  • オンデマンド交通システムのための階層的車両配置最適化

    西 智樹, 小出 智士, 大滝 啓介, 大社 綾乃 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2019 (0), 4Rin120-4Rin120, 2019

    ...<p>オンデマンド交通システムは,客からの依頼に応じて配車する交通システムであり,移動をより効率化する有効手段の一つである.顧客のリクエスト場所と車両の配置に大きな乖離がある場合,顧客の待ち時間が増加するなどサービスの質が低下することが知られている.従来研究では,この問題に対しサービスを行っていない車両の再配置も考慮したリバランシング最適化問題を整数計画問題により定式化し,顧客の待ち時間を大幅に削減...

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  • 被災地におけるリアルタイム性を考慮したリバランシングを実現する物資配送計画方式

    田中, 雄大, 川上, 朋也, 柴田, 直樹, 柴田, 義孝 第25回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 2017 45-52, 2017-10-04

    ...東日本大震災や熊本地震によって日本各地は甚大な被害を受けた.その被害によって,救援物資の配送においては大きな混乱が生じ,避難所への物資の配送が十分になされない問題が発生した.この問題に関して様々な研究がなされているが,扱える物資の品目の数は少なく,また,配送拠点での物資の偏りが指摘されている.物資量を拠点間で調整するリバランシングによって,物資の配送を改善できる可能性がある.また,災害時には道路の寸断...

    情報処理学会

  • UCTにおけるPrior Knowledgeと方策学習を用いた個性の実現

    渡辺, 順哉, 金子, 知適 ゲームプログラミングワークショップ2016論文集 2016 141-148, 2016-10-28

    ...方策の調整が必要である.前者についてはどうぶつ将棋を題材とした先行研究がある[1].この先行研究ではprior knowledgeを用いることで指し手に特徴を持つプレイヤの実現に成功しているが,本来勝率が低いノードを高評価することでプレイヤが弱くなってしまう問題点がある.強さの調整には様々な手法が考えられるが,方策学習によって強さを調整し個性を実現する研究は行われていない.そこで,本研究ではUCTバランシング...

    情報処理学会

  • モンテカルロ木探索を統合したプレイアウト方策の最適化

    渡辺, 順哉, 美添, 一樹, 金子, 知適 ゲームプログラミングワークショップ2015論文集 2015 5-11, 2015-10-30

    ...モンテカルロ木探索は囲碁を始めとするさまざまなゲームで有力とされている探索手法である.本 研究ではシミュレーションバランシングと呼ばれる学習法を元にして,プレイアウト方策の学習をモンテ カルロ木探索の枠組みの中で行うことを提案する.実験では,モンテカルロ木探索におけるノードを展開 する閾値を調整することで,重みの収束の様子に差が観察された.また,9 路盤での Fuego を相手とした 対戦実験ではシミュレーションバランシング...

    情報処理学会

  • 大貧民におけるシミュレーション・バランシングを用いた方策学習

    飯田, 伸也, 藤田, 悟 第77回全国大会講演論文集 2015 (1), 93-94, 2015-03-17

    ...この解決策として、本研究では、シミュレーション・バランシングという技術を用いてモンテカルロ法の改善を試みた。シミュレーション・バランシングとはある局面の重みを学習によって求めて、その求めた重みで手を決定するという手法である。 本研究では大貧民に対してのシミュレーション・バランシングを用いた様々状況での重みの特徴を分析した。...

    情報処理学会

  • Foreign policy of Kazakhstan towards China through the prism of economic and energy cooperation.

    ヌルガリエヴァ リャイリャ 地球社会統合科学研究 2 1-18, 2015-02-16

    ...また、本論文で強調したいことは、中国が、カザフスタンの原油をもっとも多く輸入している国であり、カザフスタンの経済発展に貢献している最大の投資家の役割を担っている国であることに加えて、カザフスタンが試みるロシアに対するソフトバランシング政策に貢献する国だということである。この論文はカザフスタンと中国の間に築かれた経済およびエネルギー協力に主として焦点をあてた研究である。...

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  • 需要側への移動平均型電力消費要求を用いた需給-蓄電バランシン

    武藤 生磨, 石崎 孝幸, 定本 知徳, 小池 雅和, 井村 順一 自動制御連合講演会講演論文集 57 (0), 955-962, 2014

    本研究では,多数の需要家に太陽光発電設備および蓄電池が導入された電力システムにおいて,需要・供給・蓄電をバランスさせる運用手法を提案する.電力供給側が需要側の蓄電池を直接制御できない想定のもと,各需要家への電力消費のリクエストを前日計画する.リクエストは数時間間隔の平均電力量消費とし,全需要家が振り分けられた複数のグループへタイミングをずらして与える.これによって需要側の電力消費の自由度を確保し…

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  • 探索と知識利用を自律調整する人工蜂コロニーアルゴリズム

    小澤 優太, 甲野 佑, 高橋 達二 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2014 (0), 2D31-2D31, 2014

    ...<p>人工蜂コロニー(ABC)アルゴリズムは採餌探索行動における分業を表現した関数最適化手法の1つで,特に高次元空間に対して優れた手法である.しかし,その探索手法はランダム性に大きく依存している.現在,生物的な因果関係の推論傾向が情報の探索と活用のバランシングに有効である事が知られており,本研究ではそのような推論傾向を組み込むことで,知識の探索と利用を自律的に調整するABCアルゴリズムを考案した....

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  • e-Learningにおける負荷分散システムの運用

    古市 昌弘, 村田 大輔, 溝畑 潔 同志社大学理工学研究報告 54 (2), 149-153, 2013-07-31

    情報量や利用者の急増とともに、負荷分散はネットワークの質を効果的に向上させる最も重要な方法の一つとなった。人気のあるe-Learning WEBサイトの利用者は時々、アクセスすると応答の遅さやデータの欠落に悩まされることになる。このような致命的な問題を克服するために、複数のnodeから構成される分散e-Learning …

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  • 効率的なCoreSymphonyアーキテクチャの実装

    永塚智之, 吉瀬謙二 第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 171-172, 2013-03-06

    ...我々は,チップマルチプロセッサにおいて逐次処理と並列処理のバランシングを目的とする,CoreSymphonyアーキテクチャを提案している.CoreSymphonyは複数の発行幅の狭いプロセッサコアを協調動作させることで,より発行幅の広い仮想コアを形成するアーキテクチャである.本稿では,CoreSymphonyをVerilog HDLで実装し,FPGA上で動作させることを目指す....

    情報処理学会

  • シミュレーション・バランシングを用いたモンテカルロ将棋の方策学習

    関, 栄二, 三輪, 誠, 鶴岡, 慶雅, 近山, 隆 情報処理学会論文誌 53 (11), 2533-2543, 2012-11-15

    ...を適用することを提案する.実際に,3,000局面でのバランシング方策の学習を行った.対戦実験による評価の結果,提案手法の特に序中盤での有用性を示すことができた.また,バランシングを適用するうえで,詰み付近の局面における将棋特有の課題を解析し,プレイアウトに詰み探索を導入することで一定の改善が行えることを示した....

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  • 分離型連成解法による三次元き裂進展解析

    遊佐 泰紀, 片岡 俊二, 河合 浩志, 吉村 忍 理論応用力学講演会 講演論文集 61 (0), 178-178, 2012

    ...なお、 本研究では大規模な線形弾性体の解析手法としてバランシング領域分割前処理付きの領域分割法を用いる。...

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  • 抄紙機の高速化・大型化に対応した製造設備

    辻 征樹, 石見 真一 紙パ技協誌 66 (9), 994-998, 2012

    ...<BR>1)ロール製作の流れについて概略を述べる<BR>2)鉄芯製作について説明<BR>・ターニングセンター<BR>・内径ボーリング加工装置<BR>・大型円筒研削盤<BR>・バランシングマシン<BR>3)表面処理について説明<BR>・鍍金(めっき):タフクロム鍍金<BR>・テフロンコーティング<BR>・溶射:タングステンカーバイド超鏡面ロール<BR>・表面仕上げ加工<BR>・熱間研磨<BR>4)アフターサービス...

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  • 災害時に備えた分散キャンパスによる情報基盤の整備

    伊藤智博, 高野勝美, 田島靖久, 吉田浩司 学術情報処理研究 15 (1), 5-11, 2011-09-14

    <p>山形大学では,ネットワークを安定に運用するために様々な試みがなされてきた.2011年3月11日に発生した東日本大震災以前には,比較的安価な商用ISPによるバックアップ回線を準備し,ファイアウォールの複数ISP接続機能とDNSのラウンドロビン機能によるインバウンド通信の冗長化技術を構築していた.震災による停電によって,この冗長化構成が施されたサーバについては,学外から本学のサービスを利用する…

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  • 大規模3次元静磁場の領域分割法用前処理の構築

    金山 寛, 荻野 正雄, 杉本 振一郎, 江波 翔, コマラサリ エンダー 理論応用力学講演会 講演論文集 60 (0), 218-218, 2011

    大規模静磁場問題に領域分割法を適用した場合のインターフェース問題の解法にPCG法を適用した場合の前処理方法としてBDD法の構築方法を提案し、その妥当性について論じる。

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  • バランシング領域分割法を用いた大規模並列アコースティック流体-構造連成解析

    南 さつき, 河合 浩志, 吉村 忍 理論応用力学講演会 講演論文集 60 (0), 220-220, 2011

    ...アコースティック流体-構造連成解析は古くから原子力工学や海洋工学など多くの工学分野で研究され,人工物の設計や現象の理解に利用されている.しかし,より高精度な解を予測するには,より広範囲の解析やより細かいメッシュの作成など,大規模な解析モデルが必要となってくる.そこで,本研究では並列有限要素法の有効な手法の一つとしてこれまで様々な分野で研究されてきたバランシング領域分割(Balancing Domain...

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  • 協調可能スーパスカラCoreSymphony

    若杉, 祐太, 坂口, 嘉一, 吉瀬, 謙二 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 3 (3), 67-87, 2010-09-17

    ...CMPの逐次性能の向上,および逐次性能と並列性能のバランシングを目的として,スーパスカラの協調動作を実現するCoreSymphonyアーキテクチャを提案する.CoreSymphonyは,発行幅の狭いプロセッサコアをいくつか協調動作させることで,より発行幅の広い仮想コアを形成するアーキテクチャ技術である.本論文では,協調可能スーパスカラを実現するための課題を明確化する.そして,各課題を克服するためにいくつかの...

    情報処理学会 Web Site

  • ボトルネック区間が存在する自己バランスラインの解析

    広谷 大助, 森川 克己, 高橋 勝彦 日本経営工学会論文誌 61 (1), 1-10, 2010

    ..."自己バランスライン"とは,従来のラインバランシングの手法を用いたラインと異なり,生産環境の変化に対して作業者に仕事が動的に割り当てられることによって,次第に仕事の作業が速い作業者は作業を多く受け持ち,仕事の作業が遅い作業者は作業を少なく受け持つようになり各作業者の作業速度に応じてバランスを保つことができるラインのことである.特に,各作業者の作業開始位置が1点に収束し,生産率が最大になる条件は求められてきた...

    DOI 機関リポジトリ Web Site 参考文献5件

  • 進化ロボティクスによる複数ロボットの協調行動獲得

    畑中 祥平, 湯川 恵子, 木下 正博, 川上 敬 精密工学会学術講演会講演論文集 2010A (0), 703-704, 2010

    ...正方形の平板上を複数台のロボットが左右の各車輪を前後へ回転させることにより移動し、それらのロボットの位置により平板が傾斜するような3次元バランシング問題において、平板を平衡に保つための協調行動を獲得することを目的として、進化ロボティクスの手法を適用する。具体的にはロボットの移動を制御するニューロコントローラの重みを遺伝的操作により進化させる。...

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  • バランシング領域分割法の最適領域分割数の予測とその数値検証

    山田 知典, 荻野 正雄, 吉村 忍 日本計算工学会論文集 2009 (0), 20090014-20090014, 2009-08-26

    有限要素法による複雑構造物の力学解析では,その構造物の複雑さに従い有限要素モデルの自由度が飛躍的に増加する.原子力施設のような大規模構造物においては,連成現象をモデル化せず構造問題に限った場合でも,その全体シミュレーションのため必要とされる自由度は数千万から数億自由度となり,並列計算機の利用が必要不可欠となる.反復型部分構造法はその並列効率の高さから大規模有限要素法解析の有効な並列計算手法として…

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  • 女神大橋斜ベントのスイング撤去工法に関する考察

    北原 雄一, 三好 哲典, 高橋 昌義, 高橋 和雄 土木学会論文集F 65 (1), 84-93, 2009

    ...長崎県の長崎港口に建設された女神大橋(鋼斜張橋,中央径間480m )の主桁架設は,バランシング架設が採用され斜ベントが設置された.斜ベント撤去において地形的要因から直下への吊り降ろしが困難で途中に横移動(スイング)の必要があった....

    DOI 機関リポジトリ HANDLE 参考文献2件

  • 品質特性が2つの正規分布の混合正規分布に従う場合の期待過剰損失の上限値を保証する計量選別型検査

    森田 麻衣子, 中瀬 逸平, 有薗 育生, 竹本 康彦 日本経営工学会論文誌 60 (2), 77-86, 2009

    ...この損失基準による品質評価をもとに,検査後のロットの最大期待過剰損失の上限値を保証する計量選別型検査方式が提案されている.この計量選別型検査方式では,ロットの品質特性は単一の正規分布に従っていると想定されている.ここに,生産ラインが直列的に配置された工程により構成される場合,すべての製品は同一条件下で製造されるため,ロットの品質特性が単一の正規分布に従っていると想定することは妥当である.他方,ラインバランシング...

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献16件

  • 基板生産における生産ラインのラインバランシング問題に対するヒューリスティックな解法

    山田, 剛史, 中森, 眞理雄 情報処理学会論文誌数理モデル化と応用(TOM) 1 (1), 102-121, 2008-09-26

    ...基板生産において生産時間に最も影響を与える部分は,部品装着機を用いた部品の装着工程だといわれている.本論文では,基板生産時間に影響を与える問題である,部品装着工程におけるラインバランシング問題に注目した.ラインバランシング問題に対して適用するアルゴリズムにおいて,新たな生産時間の指標を用いることを提案した.実際の基板を用いた実験の結果から,従来の生産時間の指標と比較してほぼ同等な計算時間で精度が良い...

    情報処理学会 Web Site

  • 応援作業者を活用した多段階生産ラインの設計

    石垣 綾, 稲田 周平, 平川 保博 日本経営工学会論文誌 59 (5), 376-382, 2008

    多段階生産システムを設計する際に,作業者を十分活用することのできる多段階生産ラインを編成することによって生産性を上げることは重要である.一般に多段階生産システムにおいて作業時間の変動や工程負荷のアンバランスによって遊休が発生し,作業効率が低下する.しかし,応援作業者を生産ラインに組み込むことによって,作業時間変動による工程間の作業干渉のみならず,工程間の作業負荷のアンバランスに対しても柔軟に対応…

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 女神大橋架設時の0306号台風による主塔の動的挙動について

    北原 雄一, 上田 浩之, 渡部 剛賢, 高橋 和雄 土木学会論文集F 63 (3), 417-425, 2007

    ...女神大橋は,長崎県に建設された最大支間長480m,主塔高170mを有する鋼斜張橋である.現地の地形的要因から斜ベントを用いた主桁のバランシング架設工法を採用した.また,風洞模型実験等の結果から制振対策として,完成時はもとより架設時においても Tuned Mass Damper(TMD)を配置した.2003年6月に大型で強い勢力を持つ0306号台風が長崎県に上陸し,主塔が独立したばかりの不安定な状態であった...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE 参考文献2件

  • 動的なラインバランシングとバッファサイズの設定による需要の非定常変動への適応

    高橋 勝彦, 森川 克己 日本経営工学会論文誌 57 (4), 278-288, 2006

    ...適応型のかんばん方式やconstant work-in-process(CONWIP)方式が提案されている.それらの方式では,需要の時系列データから需要の非定常変動を検知し,かんばん枚数やそれに連動してバッファサイズを制御することにより適応している.しかし,バッファサイズのみの制御では,変動に対する適応力に限界がある.このことから本研究では,需要の非定常変動に対してバッファサイズの設定と同時にラインバランシング...

    DOI Web Site 参考文献14件

  • 戻る時間を考慮した自己バランスラインの解析

    広谷 大助, 森川 克己, 高橋 勝彦 日本経営工学会論文誌 57 (5), 388-394, 2006

    ...ラインバランシング手法を用いた従来の生産ラインでは,作業者は特定の固定された仕事に割り当てられていた.しかし,そのような従来の作業ラインにおいて作業者の作業の進み具合にアンバランスが存在する時には,遅い作業者が後続の作業を遅らせてしまい,生産ラインの生産率は減少してしまう.この問題を解決するために"自己バランスライン"が導入されている.しかし,この自己バランスラインに対する従来の研究では,作業を終え...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献4件

  • 在庫理論の応用展開による組立ラインバランシング : 連続ラインとセル生産システムの比較

    村瀬 康比古, 増田 士朗, 福田 収一 日本経営工学会論文誌 57 (1), 1-9, 2006

    ...高度成長期においては,少品種大量生産を目的としたコンベアー生産システムが主流であった.近年においてはセル生産システムが次世代生産方式として期待されている.連続組立ラインとの対比で多くの事例研究が報告されているが,数理的モデルからの検討は少ない.数理的モデルの基本となるのは組立ラインバランシング手法である.その一つである確率論的手法は作業要素を確率変数としたモデルが提示されているが,他方の重要な要因である...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献12件

  • バランシング領域分割法による接触問題解析に関する検討

    宮村 倫司, 金井 崇, 大石 善雄, 牧野内 昭武 理論応用力学講演会 講演論文集 55 (0), 170-170, 2006

    ...著者の一人は,バランシング領域分割法(BDD)に多点拘束条件(MPC)を組み込む手法を提案した.本手法では,領域間境界上にあるMPCを共役射影勾配法により処理している.また,BDDのコースグリッド問題においてMPCをペナルティ法により考慮している.本論文では,この手法を接触問題に応用する.微小変形弾性問題のみを扱う.有限要素法により離散化を行い,接触問題は節点対節点モデルにより表す.例題として西南日本...

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  • 自己バランス機能を備えた生産ラインの解析

    広谷 大助, 森川 克己, 高橋 勝彦 日本経営工学会論文誌 56 (3), 155-163, 2005

    ...従来のラインバランシングの手法を用いた生産ラインでは,それぞれの作業者に決められた仕事が割り当てられていて,以後変わることはなかった.しかし,作業者の作業の進み具合でアンバランスが生じると,遅い作業者によって仕事に遅れが生じる.この問題を解決するために"自己バランス機能を備えた生産ライン"が提案されており,そのラインでは作業者の動的な割り当てによってバランスを保つことが示されている.特に作業者を作業...

    DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献3件

  • バランシング領域分割法を用いた定常流の有限要素解析

    金山 寛, 荻野 正雄, 武居 記史, Mukaddes Abul Mukid Mohammad 理論応用力学講演会 講演論文集 54 (0), 107-107, 2005

    ...構造解析分野において,著者らはバランシング領域分割法(BDD)を用いた1億自由度問題の並列解析に成功している.この成果はADVENTUREプロジェクトからADVENTURE_Solidとして一般公開されている.本研究では,構造問題で高い収束性を示したADVENTURE_Solidの並列用BDDアルゴリズムのHDDM定常Stokes問題用ソルバへの適用を行った.なお,前処理の構成条件を変えて計算コスト...

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  • Peer -to- Peerシステム上での効率的なデータ配置による問合せ処理とロードバランスへの寄与

    山田, 太造, 相原, 健郎, 高須, 淳宏, 安達, 淳 情報処理学会論文誌データベース(TOD) 45 (SIG07(TOD22)), 93-101, 2004-06-15

    ...の向上を期待した方式である.またシステム上の各データの有用性によって複製対象データを決定し,複製されるデータ数を決定する方法も提案する.さらに,データの更新時のデータ再配置に関しても考慮している.提案方式の効果を確かめ,しかもデータ配置のシステムへの寄与の状況を確かめるべく,各種実験を行っている.これらの実験では問合せ処理およびロードバランシングの状況を計測し,効果的な問合せ処理およびロードバランシング...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件 参考文献15件

  • バランシング領域分割法の多点拘束問題への適用について

    宮村 倫司 理論応用力学講演会 講演論文集 53 (0), 86-86, 2004

    ...領域分割法に対する効果的な前処理手法であるバランシング領域分割法(BDD)を多点拘束問題に適用する手法について考察する.多点拘束式を領域間境界の自由度に対する拘束式に変換し,射影付勾配法により処理することを試み,その性能を評価する....

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  • バランシング領域分割法による並列弾性有限要素解析

    荻野 正雄, 塩谷 隆二, 金山 寛, 田上 大助, 吉村 忍 日本機械学会論文集A編 69 (685), 1360-1367, 2003

    The iterative Domain Decomposition Method (DDM) is one of the most effective parallel algorithm for large scale problems due to its excellent parallelism and variety of researches have already been …

    DOI HANDLE Web Site ほか1件 被引用文献5件 参考文献12件

  • バランシング領域分割法による熱伝導解析

    SHIOYA Ryuji, KANAYAMA Hiroshi, MUKADDES A.M.M., OGINO Masao Theoretical and Applied Mechanics Japan 52 43-53, 2003

    Balancing Domain Decomposition (BDD) proposed by J. Mandel is an effective preconditioning technique for reducing the number of iterations of iterative Domain Decomposition Method(DDM). Until now …

    DOI DOI HANDLE

  • 固定性クロス・アーチ・ブリッジの18年経過症例

    佐藤 寛 日本顎咬合学会誌 咬み合わせの科学 23 (1), 50-55, 2003

    多数歯欠損歯列で補綴する場合は, 炎症のコントロールと力のコントロールをどのように対応するか困難である.<BR>症例は4~27欠損という悪条件ながら, 機能性を回復して, 審美性を向上しながら固定性クロス・アーチ・ブリッジで補綴した.若干の問題はあるものの, 現在まで18年間, 比較的良好に経過しているので報告する.

    DOI 医中誌 参考文献8件

  • 情報コンテンツ・ベンチャーの経営戦略に関する一考察

    奥山 雅之, 岩崎 邦彦 日本ベンチャー学会誌 2 (0), 29-40, 2001-08-31

    ...また、リスクとリターンの調整手法として、基本収益モデルの複合によるバランシング、新たな収益モデルの開発によるバランシング、アライアンスによるバランシング、の3つを提示する。...

    DOI

  • 組立ラインシステム(ALS)の2段階設計法 : 統一アプローチ

    山田 哲男, 松井 正之 日本経営工学会論文誌 51 (6), 538-549, 2001

    本研究では, 伝統的な組立ラインシステム(ALS)の設計問題を, ステーション中心的アプローチにより単位ステーション(一般化CSPS)間の調整問題として考え, この問題に統一的な2段階設計法を提案しており, ストッパーのないALSを対象に設計手順を議論している.2段階設計法とは, まず, 準備段階としてステーション数所与のもとでサイクル・タイムを算定し, これを初期値とする.次に, …

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献16件

  • バランシング領域分割法による3次元大規模構造解析

    塩谷 隆二, 金山 寛, 田上 大助, 荻野 正雄 日本計算工学会論文集 2000 (0), 20000017-20000017, 2000

    Iterative domain decomposition method (DDM) is one of effective methods for large scale problems for its excellent parallelism and variety of studies have already been done. As DDM needs iterative …

    DOI

  • 混合品種ラインバランシング問題に関する研究

    倉重 賢治, 宮崎 茂次, 亀山 嘉正 精密工学会誌 66 (3), 393-398, 2000

    In this paper, mixed-model assembly line balancing problem is treated. First, SI (Smoothing Index) for single-model problem is extended to MSI (Mixed-model Smoothing Index). Then, lower bound for …

    DOI Web Site 参考文献7件

  • LMI最適化を用いたロータバランシング法

    神吉 博, 川西 通裕, 小野 耕司 日本機械学会論文集C編 65 (634), 2218-2225, 1999

    This paper deals with a rotor balancing method based on influence coefficient method and LMI (Linear Matrix Inequality) optimization technique. The three rotor balancing objectives; (a) minimization …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献7件

  • クラスタリングシステムのジョブスケジュール

    栗原, 素子, 森田, 眞司, 竹中, 安生 全国大会講演論文集 第52回 (ネットワーク), 177-178, 1996-03-06

    ...さらに、CPU使用率とメモリ使用率を中心とするリソース管理を行い、個々のワークステーションを最大限に活用するジョブの負荷バランシングシステムを構築した。本稿ではその成果について述べる。...

    情報処理学会

  • フロー型機械加工設備における稼動率の解析

    椎原 正次, 橋本 文雄, 前田 高伸 日本経営工学会論文誌 47 (3), 157-164, 1996

    ...フロー型多段階機械加工設備の稼動率の向上を目的として, 稼動率に影響を与える要因を解析したものである.まず, 単一工程機械加工における稼動率を解析し生産率との関係を明らかにした.そして, 多段階機械加工設備において切りくずを排出している時間のみを有効稼動時間として, 稼動率の定義を行った.すなわち, (1)工具交換のための停止時間, (2)単位製品加工中の切りくず排出時間以外の時間, (3)ライン・バランシング...

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 民営化と組織マインド

    河野 昭三 組織科学 27 (4), 57-65, 1994

    ...電電公社の民営化によるNTTについて,その組織マインドを外部競争と人事制度の両面から考察する.中継系NCCの攻勢による経営的危機に直面して料金のリバランシング(競争市場での値下げと独占市場での値上げ)が指向されるとともに,人事制度面では年功的処遇が継続されて競争対応的となっていない.それ故,組織機構の変更や人員合理化の進展が見られるとしても,NTTは公社時代の体質から未だ脱却していない現状にある....

    DOI

  • 研削砥石車の精密バランシン

    小澤 則光, 由井 明紀, 三井 公之 精密工学会誌 53 (4), 652-657, 1987

    An unbalanced grinding wheel produces an uncompensated centrifugal force which induces a relative vibratory motion between wheel and workpiece. The visible chatter patterns which often occur on …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 複素モード法による弾性ロータのバランシング V  修正量の補正方法 3

    斉藤 忍, 我妻 隆夫 日本機械学会論文集C編 51 (468), 1970-1975, 1985

    ...複素モード法によるバランシングを行う場合,実機と計算モデル間で多少なりとも振動特性に差異のあることが普通である.この場合精度よく修整量を求めるためには複素固有値や励振係数の補正が必要である.本報では最小二乗法を用いたこれらの同時補正法を提案し,数値実験結果からその有用性を実証した.この改良の結果複素モード法によるバランシング手法の応用可能範囲をさらに拡張することができた....

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 混合流れラインのバランシン

    岡村 健二郎, 山品 元, 大野 秀雄 精密機械 50 (11), 1765-1770, 1984

    This paper deals with the balancing problem of mixed-model flow lines for assembly. After formulating this problem under the constraint that the same work-element for different models must be …

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  • 複素モード法による弾性ロータのバランシング III  修正量の補正方法 1

    斉藤 忍, 我妻 隆夫 日本機械学会論文集C編 50 (455), 1133-1139, 1984

    複素モード法による弾性ロータのつりあわせを行う際に問題となる。実機と計算モデル間で多少共振動系が異なることに起因して修正量の計算値に誤差が生じることについて検討した。誤差は複素固有値の差異によると考え、危険速度近傍での振動測定値からこの値を補正する方法を提案し、数値実験でその有用性を確認した。この補正方法により複素モード法によるつりあわせの適用範囲を広めることができた。

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  • 縫製工程のラインバランシン

    中島 勝, 内山 生, 坂本 勝之, 橋川 検 繊維機械学会誌 37 (10), T168-T179, 1984

    The sewing production conditions which are given by the production planning based on the management policy in a certain garment factory are shown by the three parameters of the sewing process; …

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  • 複素モード法による弾性ロータのバランシング IV  修正量の補正方法 2

    斉藤 忍, 我妻 隆夫 日本機械学会論文集C編 50 (455), 1140-1146, 1984

    複素モード法により弾性ローダのつりあわせを行う際実際と計算モデル間に大きな振動特性の差異があると、第3報で述べた複素固有値を補正する方法のみでは不十分となり、新たな修正方法を見いだすことが必要となる。ここでは励振係数を補正する方法を提案し、数値実験によりその有用性を確かめている。すなわち前者ではつりあわせがうまくいかない場合でもこの方法を併用すれば有効なことがある。

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 縫製工程のラインバランシン

    坂本 勝之, 橋川 検, 中島 勝, 内山 生 繊維機械学会誌 36 (2), T23-T29, 1983

    From the view point of the increased productivity and labour saving by improving of process routing in sewing systems, the program to get a high line efficiency has been developed for grouping of …

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  • 分岐限定法によるマルチタクトのラインバランシン

    下社 貞夫, 磯田 賢一, 粟根 洋 日本経営工学会誌 32 (3), 182-187, 1981-08-15

    本研究は従来の単一作業周期を前提としたラインバランス問題をマルチタクトを導入することで, より一般化した場合に拡張し, 作業者稼動率を高めるアルゴリズムについて研究したものである.本報告では, 投入時間間隔, 要素作業の先行関係ならびに分離関係が与えられた場合のマルチタクトによるラインバランス問題のモデル化と, これを分岐限定法を用いて解くアルゴリズムについて報告する.

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  • 職務拡大と職務単純化によるコンベヤ・ラインの再設計

    村杉 健, 大橋 岩雄, 帆足 辰雄, 住吉 和司, 大野 彰, 桜井 俊則 日本経営工学会誌 31 (1), 61-67, 1980-06-30

    ...と, 職務拡大を中心とした人間的側面からのアプローチとの組合せによるコンベア・ライン編成の実証的研究である.とくに, 後者のほうを強化することを狙いとし, ソシオ・テクニカル理論, ハーズ・バーグのM-H理論, コンティンジェンシィ理論など行動科学の理論に基づき, M因子追求者は職務を拡大し, H因子追求者は職務を単純化するという方法を試みた.前者に対しては, 時間・動作研究による改善, ライン・バランシング...

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  • 複素モード法による弾性ロータのバランシング II  実験

    我妻 隆夫, 斉藤 忍 日本機械学会論文集C編 46 (412), 1473-1480, 1980

    ...複素モード法による弾性ロータのバランシング理論の有効性を確かめるため,圧縮機をモデルとした試験装置を用いて実験を行った.使用した2種類の軸受(傾斜パッド形および2円弧形)のうちいずれの場合においても一次および二次危険速度における振幅を小さくすることができた.この方法を用いれば影響係数法による場合よりもバランシングに要する運転回数を減少させることができる....

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  • 複素モード法による弾性ロータのバランシング I  理論

    斉藤 忍, 我妻 隆夫 日本機械学会論文集C編 46 (405), 501-508, 1980

    ...複素モード法によるモード別不つりあい振動解析の手法を弾性ロータのバランシングに応用し,ジャイロ効果や軸受動特性の連成項をも考慮した一般的な軸・軸受系に対するバランシング理論を示した.またモード形状から軸振動測定位置を選定する方法および励振係数モードから不つりあい修正位置を選定する方法について検討した.さらに数値実験を行いこのバランシング法が有効であることを確かめた....

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 0-1整数計画法による大規模なライン・バランシング問題の解法

    黒田 充 日本経営工学会誌 27 (4), 356-361, 1977-03-31

    ...大規模なライン・バランシング問題に0-1整数計画法を適用する方法について述べる.本方法はつぎの二つのステップから構成されている.第1のステップでは, 作業要素の先行関係, 要素時間およびサイクル時間より, "各作業要素の各ステーションに対する割当ての可能性"を分析する.第2のステップでは, その分析結果に基づき0-1変数の数が指定した値を超えないような部分問題を所与の問題から作り, その最適解を0-...

    DOI 被引用文献1件

  • ライン・バランシングのための標準的プログラム

    黒田 充, 福田 好朗, 古家 博幸 日本経営工学会誌 27 (3), 291-297, 1976-12-31

    ...多数の事例研究に基づき, ライン・バランシングのコンピュータ化の有効性と経済性について述べる.つぎに, ライン・バランシング用プログラムが実用的であるために備えるべき仕様を6項目について述べる.さらに, そのような仕様を備えたプログラムの一つのモデルとして作成したKCALBの概要とテスト結果を紹介する....

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  • 航空用赤外カラーフィルムの識別性向上について

    安田 嘉純, 江森 康文, 平田 更一 写真測量とリモートセンシング 14 (4), 1-8_1, 1975

    The potential usefulness of Aerial Color Infrared Film for the identification of vegetation and other resources survey has been tested in the simulation model by means of filter set change for …

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  • コンピュータによる組立工程設計

    武田 健二 日本経営工学会誌 25 (3), 233-238, 1974-12-31

    ...させることが必要である.そこでCADAPでは, サイクル時間でなく作業者数をも入力できるようにし, しかも作業者の能力も考慮できるようにした.また各種の制約条件を「集中の要求」と「分離の要求」とに大別されたグループによって自由に定義できるようにした.主要なアルゴリズムとして分岐探索法(Backtrack Programming)を用い, 計算時間の短縮と記憶容量の節約をはかった.家電品の組立ラインのライン・バランシング...

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