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検索結果 92 件

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  • 「魔法の弾丸」研究プログラムと日本の科学者

    廣野 喜幸 化学と教育 70 (8), 376-379, 2022-08-20

    ...<p>エールリッヒが開始した「魔法の弾丸」研究プログラムは,志賀潔ならびに秦佐八郎という共同研究者を得て,梅毒の治療薬サルバルサンに結実した。エールリッヒの死後,「魔法の弾丸」理念の継承者たちがサルファ剤や抗生物質を開発し,多くの人命が救われることになったが,志賀や秦を擁する日本で「魔法の弾丸」研究プログラムが花開くことはなかった。</p>...

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  • ドイツ語圏ムラージュの現在(3)

    石原 あえか 西日本皮膚科 80 (5), 425-430, 2018-10-01

    ...(1)フランクフルト大学皮膚科学教室の歴史<br> (2)バレッタのムラージュ<br> (3)フランクフルト大学所蔵の珍しいムラージュ<br> (4)梅毒特効薬「サルバルサン」パウル・エールリッヒと秦佐八郎<br> (5)ユダヤ系皮膚科医たちの消息 へルクスハイマーの最期とガンスの復帰...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • ガスセンサ用酸化物半導体材料のDRIFTS分析

    グロースマン カサリン, バルサン ニコライ, 申 ウソク, 伊藤 敏雄, 伊豆 典哉 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2012S (0), 143-143, 2012

    ガスセンサ用酸化物半導体材料はn型とp型があり、ガスセンシングのメカニズムを理解するためにこれらの半導体の表面での反応と、それによる電気物性のう変化、即ち、ガス応答特性を同時に調べた。半導体表面での反応はDRIFTS分析を用いて詳細に調べた。

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  • モンゴルの村落地域における日用消費物資の流通

    高原 浩子 日本地理学会発表要旨集 2007s (0), 42-42, 2007

    ...この県の中心地であるチョイバルサン (Choibalsan) は人口約7万3千人(2005年)の町で、首都ウランバートルから北東へ陸路で約660kmに位置する。この調査ではチョイバルサンに加え、県内の2村落においても調査を行い、対象地における流通について情報収集を試みた。...

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  • 化学療法の黎明期

    北里 一郎 日本化学療法学会雑誌 51 (10), 615-620, 2003

    Basic chemotherapy was developed by R. Koch and his disciples, who promoted causal treatment in infectious disease, and by L. Pasteur and others. Shibasaburo Kitasato, a disciple of R. Koch, …

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 多彩な組織像を呈した多発性皮膚腫瘍

    足立 功一, 国分 一郎, 小林 仁, 月永 一郎, 熊切 正信, 青柳 俊, 三浦 祐晶, 中村 準之助 Skin Cancer 1 127-131, 1986

    ...既往歴として患者は35年前に梅毒のためアルスフェナミン (サルバルサン®) の投与を受けている。臨床的にはsquamous cell carcinoma, Bowen's diseaseを考えさせる皮疹が全身に多発, 組織学的にはmalignant trichilemmoma, eccrine poromaなど付属器腫瘍に類似した組織像であった。...

    DOI 医中誌

  • 固定薬疹の研究

    山田 実 日本皮膚科学会雑誌 68 (12), 960-, 1958

    ...,フェノールフタレィンの夫々固定形が観察,記載されるに至り,更に多くの種類の藥剤が夫々固定疹の原因として取上げられるようになつた.本邦では1901年山田がアンチピリン,折笠,吉川がサルバルサン固定疹を夫々初めて報告している.今日固定疹の原因となり得る藥剤は極めて多数あり,今Beermar,Hの擧げるところを紹介すると次の如くである....

    DOI Web Site 医中誌

  • 家兎に於けるペニシリンアレルギーの實驗(第1報)

    宮澤 偵二 日本皮膚科学会雑誌 67 (12), 821-, 1957

    ...を抗原とする場合,海猽にアナフィラキシー様ショックを招来することを認め,PC感作実驗に1つの興味ある指針を提示した.しかし從来の実驗に於ては,ブロカインを含有する藥品を用いた爲,その実驗結果が純粹にPCのみによらざるのではないかと考えさせる報告もあり,亦海猽に対するPCの有毒性を顧慮しない実驗もあつて,かゝる実驗成績は多くの價値を認めることは出来ない.亦誘発皮膚反應が他の藥品アレルギー,例えばサルバルサン...

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  • ラクムス發斑時間の研究 第1報 動物實驗編

    齋藤 文雄 日本皮膚科学会雑誌 67 (4), 248-, 1957

    ...Anilin,p-Phenylendiamine,BAL,Thiourea,Methylthiouracil,促進作用を有するp-Quinone,脱Cystein作用を有するBenzylchlorid,太陽燈照射乃至メラニン形成阻止促進の二様の作用を有するGuanofuracin,更に基礎実験として重曹,塩化アンモン,ピロカルピン,塩化カルシウム,ノルアドレナリン等の投与,また皮膚感受性と関衈するサルバルサン...

    DOI 医中誌

  • 「スチムリン」Gノ肝臟機熊障礙ニ及ボス影響ニ就イテ

    田中 忠也 消化器病学 7 (2), 289-331, 1942

    ...「サルバルサン」黄疸・妊娠性黄疸ニ於テハ「ガラクトーゼ」尿法・全血糖法共ニ障礙著明ニ除去セラル、モ全ク正常トハナラズ.既チ膽嚢粘膜「エキス」タル「スチムリン」Gガ瞻道系ニ關聯アル肝疾患ニ對シテ特ニ效果アリ, 之ニ對シ中毒性要約ニヨル肝障礙ニハ比較的效果ノ薄キチ詔メタリ....

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  • グロス氏反應ニ就イテ

    角田 信三, 守 秀男 消化器病学 7 (5), 751-760, 1942

    ...ク所ニシテ余等ノ得タルグロス氏反應値ト高田氏反應トノ關係ヲ觀察スルニグロス氏反應値ノ小ナル程高田氏反應陽性率大ナルヲ知ル.而シテグロス氏反應値ノ1.50以上ヲ陰性, 1.50-1.01ヲ準陽性, 1.00-0.50ヲ陽性, 0.49以下ヲ強陽性トシテ觀察スルニ, 肝臟機能障礙高度ナルモノ並ビニ體組織破壞作用旺盛ナルモノニテハ陽性率大ニシテ, 健康者ハ全部陰性, 肝硬變症・バンチ氏病・膽石症・「サルバルサン...

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  • 再歸熱すぴろへーた感染まうすニ及ボスれんとげん線照射ノ影響

    小南 吉男, 濱田 逸夫 日本微生物學病理學雜誌 31 (13), 1655-1662, 1937

    ...私達ハ再起熱すぴろへーた感染まろすニ及ボスれんとげん線照射ノ影響ハ如何デアルカヲ實驗シテ, れんとげん線照射ノ全身感染ニ及ボス影響ニツイテ考察スル所ガアツタ.更ニ加フルニさるばるさんノ再歸熱すぴろへーた症治効力ニ及ボスれんとげん線照射ノ影響ヲモ檢査シタ....

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  • Agranulocytoseの成因に關する實驗的研究 : 第三篇 血液毒中毒及び網状内皮系統填塞に依る血液像の變化

    高橋 義男 日本循環器病學 1 (6), 277-283, 1935-09-01

    ...單に細菌感染を以てAgranulocytoseの原因と見做すべからざることは余が曩に明となせる處なり.諸家の報告せる症例を徴するに,細菌以外に尚ベンツォール中毒,サルバルサン中毒の如きが該疾患の重要なる誘發原因と見做されたる場合甚だ多し.依つて家兎を用ひて之等血液毒の白血球像に及ぼす影響を檢せり.その成績によれば,ベンツオール中毒,サルバルサン中毒何れの場合も著明なる顆粒白血球減少を證明せり.然れどもその...

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  • とりぱのぞーま.れうゐじいヲ以テセルりーけんべるぐ氏反應ノ研究

    丸尾 悌 日本微生物學病理學雜誌 28 (2), 131-154, 1934

    ...とりぱのぞーま,れうゐじいヲ以テりーけんべるぐ氏反應ニ就キ實驗ヲ試ミタリ.本篇ニ於テハとりぱのぞーま感染後自然ニり氏反應ヲ出現スル時期及消失時期,とりぱのぞーま感染第1發作中さるばるさん注射ヲ施セル塲合ノり氏反應ノ出現スル時期及ビ消失時期,並ニわくちん免疫ニヨル塲合り氏反應ノ出現スル時期及ビ消失時期ニ就キ報告セントス....

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  • シユルツ氏Agranulocytoseノ一例

    北村 秀弘 實驗消化器病學 7 (11), 1488-1497, 1932

    ...Agranulocytoseニ一致セル症候群ヲ有スル一症例ノ詳細ナル臨床的觀察ヲナセリ、此ノ疾患ハ一ツノ獨立セル骨髓ノ系統疾患ト見做ス可キモノニシテ流血中ニ細菌ヲ證明シ得ルモ敗血症ノ一病型ニ非ズ「サルバルサン」血清等注射後又「インフルエンザ」、「マラリヤ」等他疾患ニ續發スル骨髄機能障碍ヲ基礎トシ成立スルモノナリ。...

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  • 金製劑ぞるがなーろガねをさるばるさんノ治療效果ニ及ボス影響(其2)

    廣木 彦吉 日本微生物學病理學雜誌 26 (7), 827-846, 1932

    ...一満洲系再歸熱ずぴろへーた株ヲ使用シ, ねをさるばるさんト金製劑ぞるがなーるトノ各種濃度ニ於ケル治療實驗ヲ試ミ, 兩劑ヲ單獨ニ使用スル塲合ヨリモ, 併用スル塲合ニハ濃度極メテ低クシテ, シカモ其ノ殺すぴろへーた性遙カニ優秀トナルヲ實驗的ニ證明セリ....

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  • 原發性氣管癌ニ就テ

    吉田 千束 大日本耳鼻咽喉科會會報 26 (4-6), 747-760, 1920

    ...更ニ「ネオサルバルサン」注射ノ何等効ナク、既ニ年齡ノ五十歳ヲ過ギタルヲ以テモ一層此念ヲ深カラシム。果セル哉、ワツセルマン反應ハ陰性ニシテ、組織的檢査ニ據リテ亦扁平上皮癌ナルコトヲ確定シ得タリ。<br>元來、氣管癌トシテハ通例喉頭、食道、甲状腺又ハ氣管枝ニ發生セルモノガ、續發的ニ來ルモノ多ク原發性氣管癌トシテハ從來報告セラレタルモノノ史上僅ニ三十四例ヲ見ルモ、其如何ニ稀有ナルカヲ推知シ得ベシ。...

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  • 黴毒性喉頭軟骨膜炎ノ一例

    吉井 丑三郎 大日本耳鼻咽喉科會會報 18 (4), 385-390, 1912

    ...然レドモ未ダ軟骨膜周圍膿瘍ニ形成スルニ至ラザリシヲ以テ本症ニ對シ施行シタル驅黴療法「サルバルサン」ノ靜脈内注入ハ其奏功著シク、良好ナル經過ヲ取ラシメ、何等ノ障害ヲ殘スコトナク治癒シタル者ナリ。...

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