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検索結果 22 件

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  • ミドリムシ由来多糖を出発原料とする材料開発

    芝上 基成 Oleoscience 23 (2), 87-93, 2023

    ...<p>培養が比較的容易とされるミドリムシがその細胞内に大量に蓄積する多糖(パラミロン)を出発原料とする「藻類ものづくり」について紹介する。低ライフサイクルCO<sub>2</sub>が期待されるパラミロンから,熱安定性に優れたプラスチック,高アスペクト比のナノファイバー,天然成分率100%の接着剤など,「パラミロンならでは」の新材料を創り出すことが可能となる。</p>...

    DOI Web Site 参考文献18件

  • 大豆代替飼料原料としてのユーグレナの給与がニワトリの成長および腸管粘液に及ぼす効果

    伊藤, 謙, 笹渡, 翔, 安部, 瑠利香, 藤盛, 和子, 渡邉, 翔太, 鈴木, 健吾, 朝山, 雄太, 南, 一郎, 西向, めぐみ, 喜多, 一美 日本家禽学会誌 56 (2), 47-54, 2019-10

    ...また,E. gracilisは食物繊維様作用を示すパラミロンを豊富に含むことが知られていることから,飼料中の繊維を全てパラミロンと代替した飼料をニワトリに給与した。その結果,E. gracilis含量の増加に伴って腸管におけるムチンおよびリゾチームのmRNA発現量が上昇し,飼料中繊維のパラミロンとの代替はリゾチームのmRNA発現量を上昇させた。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • ユーグレナ生産フローを想定した残渣物の嫌気発酵特性

    山本 康介, 桑山 采, 立石 卓馬, 鈴木 秀幸, 鈴木 健吾, 坂本 竜彦 日本エネルギー学会誌 98 (9), 229-233, 2019-09-20

    ...本研究では,<i>E. gracilis</i>の商業生産施設から発生したスラリー,乾燥細胞,脱脂乾燥細胞および精製パラミロンを原料とした嫌気発酵試 験を行った。メタンガス発生量はパラミロンが最も多く502.1 ml/g-TSで,スラリーの1.75倍であった。pHはすべての試験区で7.2-7.8以内でありメタンガス発生に適した範囲であった。...

    DOI Web Site 参考文献15件

  • 【総説】 高分子多糖類の特徴を活かした新しい高性能バイオプラスチックの創製

    岩田 忠久 応用糖質科学:日本応用糖質科学会誌 8 (2), 110-116, 2018-05-20

    ...<p>天然に存在する様々な構成糖と結合を有する高分子多糖類から,耐熱性,機械的物性,光学特性に優れ,射出成形や溶融紡糸も可能な,熱可塑性を有するバイオマスプラスチックの創製に成功した.本稿ではまず,微生物やミドリムシが生合成するカードランやパラミロンおよびプルランをエステル誘導体化することにより得られた熱可塑性ポリマーおよびゼロ複屈折ポリマーについて紹介する.さらに,虫歯菌から得られた酵素を用いて,...

    DOI Web Site 参考文献11件

  • 高分子多糖類の特徴を活かした新しい高性能バイオプラスチックの創製

    岩田, 忠久 応用糖質科学 : 日本応用糖質科学会誌 = Bulletin of applied glycoscience 8 (2), 110-115, 2018-05

    ...本稿ではまず,微生物やミドリムシが生合成するカードランやパラミロンおよびプルランをエステル誘導体化することにより得られた熱可塑性ポリマーおよびゼロ複屈折ポリマーについて紹介する。さらに,虫歯菌から得られた酵素を用いて,非天然型の高分子多糖類を,試験管内で水系・ワンポット合成することに成功した。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

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