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検索結果 209 件

  • パーソナルモビリティの変遷と未来

    阪野 貴彦 電気学会誌 143 (12), 782-785, 2023-12-01

    <p>1.はじめに</p><p>移動の自由は,生活の質を高める重要な要素であり,これに関連する技術は現在とこれからの社会に密接に関わっている。これからの日本が直面する超高齢化社会,高齢者の運転免許返納とその代替移動手段,身体の不自由な方の社会参加など,移動困難者への配慮が求められる現代にお</p>

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  • マイクロモビリティ普及に向けた調査及び提案

    宿谷 実礼, 鈴木 俊治 都市計画報告集 22 (1), 41-44, 2023-06-09

    ...そこで本研究では、代替交通手段の利便性向上に寄与すると見込まれるパーソナルモビリティである電動キックボード及び電動アシスト自転車に焦点をあて、両モビリティの試乗体験と試乗前後のアンケート調査を実施した。その結果、両モビリティには共通点がある一方、需要には違いがあることが判明した。両モビリティの一層の普及には、道路整備やシェアリングサービス、道路交通関係法規制の改正が効果的と考えられる。</p>...

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  • 搭乗型移動ロボットの操縦支援・走行制御技術に関する研究

    池谷 友佑, 金森 哉吏 精密工学会学術講演会講演論文集 2023S (0), 299-300, 2023-03-01

    ...<p>近年、電動車いす等のパーソナルモビリティが注目されている一方で、これらの車両使用時の事故の危険性や搭乗者の操縦負担が問題となっている。本研究では、車両周辺の障害物や歩行者・路面の種類・傾斜といった周辺環境の認識結果と搭乗者により選択した走行スタイルに基づいて操縦を補正し、それを操縦者に提示する操縦支援機能の開発を行った。開発したシステムを用いて実験評価した結果について報告する。</p>...

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  • シミュレーションと強化学習に基づく移動障害物回避機能を持つ自律移動ロボット

    加藤, 翼, 長尾, 確 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 191-192, 2023-02-16

    ...高齢化に伴い、人の移動手段の代替となるパーソナルモビリティの需要が近年増加している。歩道や屋内での走行を想定しているため、人の近くや狭い場所、地図情報にない障害物が置かれている環境を安全に走行できる必要がある。本研究では自律移動ロボットが複数の移動障害物が存在する環境に対して、安全な走行及び移動障害物回避の行動獲得を目指す。...

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  • パーソナルモビリティの振動応答を考慮した三次元計測機器による路面評価精度の検証

    幸谷 宥毅, 富山 和也, 佐々木 賢一郎, 西海 隼人, 山口 雄希, 森石 一志 土木学会論文集E1(舗装工学) 78 (2), I_164-I_170, 2023

    ...自動車の進入ができず路面性状測定車の適用が困難なため,主観的評価が主流である.国際ラフネス指数(IRI)は自動車を対象としたモデルに基づき算出されるため,歩行空間の路面評価では自動車と異なる評価指標も必要である.本研究では,電動車いすを用いた走行試験を実施し,走行時の乗り心地に関連した振動応答を明らかにした.また,歩行空間を対象とした新たな路面調査手法として開発した三次元点群計測システムを用いて,パーソナルモビリティ...

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  • Social Force Modelを用いたパーソナルモビリティと歩行者の混合交通のマルチエージェントシミュレーション

    秋山 直毅, 藤井 秀樹, 吉村 忍 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 1F3GS505-1F3GS505, 2023

    ...<p>セグウェイや電動スクーターに代表されるパーソナルモビリティは、近年新しい移動手段として注目されている。2022年、日本ではパーソナルモビリティに関する法律の改正が公布された。法律改正ではパーソナルモビリティの自転車道通行が認められ、速度制限をかけて歩道を通行することも検討されている。パーソナルモビリティが歩道を通行する場合、歩行者に影響を与えることが予測される。...

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  • 歩行をアシストするパーソナルモビリティビークルの開発

    深澤 隼平, 矢田 良太, 髙木 基樹 生体医工学 Annual61 (Abstract), 257_1-257_1, 2023

    ...<p>日本の高齢化社会の現状として,要介護者数の急増や老々介護といった問題がある.これらの問題の解決案として,高齢者に積極的な外出をうながし,適度な身体活動をしていただくよう促すことがある.現在,高齢者の外出時の移動手段の一つとしてパーソナルモビリティ・ビークル(PMV)があるが,既存のPMVは対象者自身で運転するものであるため,体を動かすことがない.さらに,坂道や階段などの地形条件が存在していることにより...

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  • 挟み込み型のコイル構造を持つ無線電力伝送システムの解析

    北原 真, 鈴木 敬久, 多氣 昌生, 秋山 美郷, 佐々木 秀勝, 佐野 宏靖 電気学会論文誌D(産業応用部門誌) 142 (8), 561-568, 2022-08-01

    <p>Currently, a “sandwiched structure” is being used for the wireless power transmission system, which is suitable for personal mobility. The sandwiched structure is constructed with two power …

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  • 強化学習による仮想環境と実環境における自動走行車いすの障害物回避

    坂田, 悠馬, 長尾, 確 第84回全国大会講演論文集 2022 (1), 81-82, 2022-02-17

    ...近年、パーソナルモビリティに対する需要が増加している。また、車いすは人の近くや狭い場所を通るなど、自動車とは異なる環境を走行する。車いすが自動走行をする場合、複雑な状況に対応できる障害物の回避行動を行う必要がある。本研究では、自動走行車いすが様々な障害物の環境に対して、安全に走行及び障害物回避ができる行動の獲得を目指す。...

    情報処理学会

  • 旋回時に内傾するパーソナルモビリティビークル(PMV)の ステア特性の一考察

    原口 哲之理, 金子 哲也, 景山 一郎 自動車技術会論文集 53 (1), 58-64, 2022

    二輪車同様,内傾するPMVでは横力は主にキャンバ角で得られ,同一軌跡走行に必要な操舵角は車速で変化しない.このステア特性を乗用車や二輪車と比較し,旋回限界の予告方法を考察する.US特性や操舵トルクの飽和がなく,旋回時の車体接地も適さないPMVでは,追加操舵トルクで限界への近接を抑制する必要がある.

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  • パーソナルモビリティと歩行者の混在交通における主観的危険度評価指標の提案

    菱川 貴之, 井料 美帆 土木学会論文集D3(土木計画学) 77 (5), I_893-I_903, 2022

    ...<p>一人乗りの電動の乗り物であるパーソナルモビリティ(PMV)は,低速から中速域で安定して走行可能で,比較的高密な歩行者交通と混在する状況も想定される.この環境が歩行者に受容されるためには,歩行者が主観的に感じる PMV との交錯の危険性を適切に評価する必要がある.しかし従来の指標の多くは,歩行者交通で特徴的な,移動軌跡の自由度や,他の歩行者等の存在による自身の移動制約を考慮していない.本研究はこれら...

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  • CFRP製モビリティ構造を対象とした広帯域超音波ガイド波による衝撃損傷モニタリング

    譚 朗星, 于 豊銘, 齋藤 理, 岡部 洋二 生産研究 73 (5), 385-388, 2021-11-01

    ...<p>炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製のパーソナルモビリティ構造に,外見からはほとんど分からない衝撃損傷(BVIDs)が発生すると,安全に使用する上で問題が生じる.そこで,本研究では,CFRP 製モビリティ構造のBVIDs を検出する方法を確立するために,広帯域にわたる超音波ガイド波の送受信に基づき,衝撃損傷の検出を試みた.その結果,損傷サイズに比例して,基本反対称(A0)モードの伝播時間が遅...

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  • 電動パーソナルモビリティのシェアリング事業に向けた無線充電システムの導入とインセンティブスキームに関する検討

    林, 寛将, 笹谷, 拓也, 畑, 勝裕, 山村, 亮介, 川原, 圭博 第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 59-60, 2021-03-04

    ...電動パーソナルモビリティのシェアリング事業はマルチモーダルな交通ネットワークのラストワンマイルを埋める手段として多くの都市で採用されるようになった.しかし,1台あたりの利用頻度が高くなるため,頻繁に電池切れが生じ,事業者は電池の交換や充電に大きなコストを費やす必要がある.そこで本論文では,無線充電ステーションの導入と,報酬と引き換えにユーザーにシステム全体を改善するような行動変容を促すインセンティブスキーム...

    情報処理学会

  • 拡張現実感に基づく自動走行車いすのナビゲーションインタフェースとその評価

    倉地, 洸, 長尾, 確 第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 191-192, 2021-03-04

    ...近年,より密接に人と結びついた移動手段としてパーソナルモビリティの需要が高まり,それらに対する自動走行技術が注目されている.そこで本研究では,自動走行を行う電動車いすにおける,搭乗者に対する直感的な意志の反映手段および情報の提示の手段として,拡張現実感に基づいたナビゲーションシステムを開発した.本論文では,ナビゲーションシステムとして開発した,3D地図や環境平面を利用した目的地決定機能,現実環境への...

    情報処理学会

  • 自動走行車いすの障害物回避シミュレーション・強化学習環境の実装と評価

    坂田, 悠馬, 長尾, 確 第83回全国大会講演論文集 2021 (1), 93-94, 2021-03-04

    ...近年、パーソナルモビリティに対する需要が増加している。また、車いすは人の近くや狭い場所を通るなど、自動車とは異なる環境を走行する。車いすが自動走行をする場合、複雑な状況に対応できる障害物の回避行動を行う必要がある。本研究では、自動走行車いすが様々な障害物の環境に対して、安全に走行及び障害物回避ができる行動の獲得を目指す。...

    情報処理学会

  • 電動車椅子の自車両と周囲の状況を考慮した安全機能に関する研究

    岩田 雄治, 金森 哉吏 精密工学会学術講演会講演論文集 2021S (0), 525-526, 2021-03-03

    ...<p>パーソナルモビリティの安全性や利便性を向上させる取り組みの一つとして, 自律走行機能を付与する取り組みが存在する. その取り組みの中でも, 周辺の人物や環境だけでなく搭乗者を考慮した走行は重要である....

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  • 立ち乗り式PMV乗車時における操縦者の重心位置の推定

    佐藤 晃輔, 中川 智皓, 新谷 篤彦 関西支部講演会講演論文集 2021.96 (0), 3706-, 2021

    ...<p>近年,次世代の個人用移動車両,パーソナルモビリティ・ビークル(PMV)が,様々な形態で開発されてきている.PMVの重量は人間と比較すると軽いため,乗車時の人間の影響を受けやすい.そこで本研究では,実験により,車両に組み込んだ計測器の測定値から計算することで,操縦者の重心位置を推定できる関係式を導出することを目指す.</p>...

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  • 内傾機構を有するパーソナルモビリティビークル(PMV)の操舵トルクヒステリシス特性

    原口 哲之理, 金子 哲也, 景山 一郎 自動車技術会論文集 52 (5), 987-993, 2021

    ...操舵角に応じて内傾角を与えるパーソナルモビリティビークルにて,操舵トルクの復元側への補正手段が提案されているが,そのヒステリシスの与え方は明確になっていない.本報では,車両の内傾挙動によるヒステリシス発生メカニズムを分析し,その内傾角に比例した補正トルク付加による,ヒステリシスの解消方法を示した....

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  • タイヤを平行リンク機構で連結したリーン機構を有する3輪モビリティの数値解析

    山内 克哉, 中川 智皓, 新谷 篤彦 関西支部講演会講演論文集 2021.96 (0), 3705-, 2021

    ...<p>日本では少人数・短距離での自動車利用が多いため,近年,パーソナルモビリティ・ビークル(PMV)が注目されている.本稿では,前2輪をリンク機構で繋いだリーン機構3輪モビリティに関して,運動方程式を導出し数値解析を行った.固有値解析とモード解析により,当該モビリティは2輪バイク特有の振動モードに加え,リーン機構の振動モードが確認できた.走行シミュレーションより,2輪バイク同様逆操舵となった....

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  • 関節モーメント推定システムを用いた立ち乗り式PMV乗車時の操縦者動特性の評価

    青島 猛弘, 中川 智皓, 新谷 篤彦 関西支部講演会講演論文集 2021.96 (0), 3707-, 2021

    ...<p>近年,新たな交通手段としてパーソナルモビリティ・ビークル(以下PMV)が開発されている.PMVには操縦者が車両に及ぼす力が車両の運動に大きな影響を与えるという特徴がある.そのため,操縦者の動特性を理解することは安全性の高いPMVを開発するために重要である.本研究では,立ち乗り式PMV乗車時の操縦者関節モーメント推定システムを構築し,操縦者関節モーメントの推定と操縦者の動特性評価を行った....

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  • 一人用モビリティシステム利用時の観光案内情報提示手法の評価

    長田, 颯斗, 吉野, 孝 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2118論文集 2020 673-682, 2020-06-17

    ...パーソナルモビリティを用いた従来研究として,ロボットやディスプレイを用いて利用者に情報を提示する研究がある.しかし,案内システムとして情報提示に関する部分を検証している研究は十分ではない.そこで,本研究では,パーソナルモビリティにおける適切な情報提示手法を検討するために,案内情報を提示するシステムの開発を行い評価実験を行った.比較実験を行うために合計 4 つのシステムを開発し,それらを用いて比較実験...

    情報処理学会

  • 電動パーソナルモビリティのシェアリング事業に向けた無線充電システムのシミュレーションによる解析

    林, 寛将, 笹谷, 拓也, 畑, 勝裕, 山村, 亮介, 川原, 圭博 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2096論文集 2020 520-525, 2020-06-17

    ...電動パーソナルモビリティは公共交通機関へのファースト/ラスト・ワンマイルをシームレスに接続することができる交通手段として台頭している.しかし,電池を使用することによって屋外での充電や電池の交換が必要となり,利便性や安全性が低下するといった問題が生じている.磁界共振結合方式を用いた無線充電技術はこれらの問題を解決すると期待されているが,シェアリング事業特有の利用パターンを考慮するとシステム設計や導入戦略...

    情報処理学会

  • パワーエレクトロニクスデバイスのための高品質な酸化ガリウム薄膜結晶の成長

    宇野 和行 和歌山大学災害科学教育研究センター研究報告 4 14-15, 2020-03-01

    ...和歌山県は高齢化先進県であると同時に,山間部の狭隘な生活道路が多い地域でもある.人々が健康で安全な暮らしを確保するためには,エアコンなどの空調や小型電気自動車(パーソナルモビリティー)など,電気エネルギーに頼ることとなる.そこで重要となるのは,電気エネルギーを有効に活用できる半導体パワーデバイスの高効率化である.半導体デバイスはシリコンを中心に発展してきたが,ここ数年で炭化シリコンや窒化ガリウムによる...

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  • モビリティと人の未来

    谷口 守 運輸政策研究 22 (0), 067-, 2020-02-29

    ...専門分野から総勢18名.書き方や内容を特に調整している様子はうかがえない.自動運転というキーワードのみ著者間共通で,あとは素材の切り取り方も味付けもそれぞれに自由奔放である.全部で16章ある各章のポイントとなる用語を独断で抜き出して並べてみても,「幸せ」「安全・安心」「戦略」「つながる」「管制システム」「ゲームAI」「ロボット」「イノベーションジレンマ」「建築」「都市」「公共交通」「高齢ドライバー」「パーソナルモビリティ...

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  • 自動走行車いすの拡張現実感に基づくナビゲーションインタフェース

    倉地, 洸, 森, 優介, 長尾, 確 第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 181-182, 2020-02-20

    ...近年,より密接に人と結びついた移動手段として,パーソナルモビリティの需要が高まっている.本研究では,屋内・屋外の移動を支援するための電動車いすの自動走行技術に対して,より直感的で安全性を高めるためのアプローチとして,ARによるナビゲーションシステムを開発した.本論文では,ナビゲーションシステムとして開発した,3D地図による目的地決定と,目的地までの経路表示システム,及び回避対象となる静止障害物のハイライトシステム...

    情報処理学会

  • 自動走行車いすの実世界環境認識とその安全走行への応用

    坂田, 悠馬, 森, 優介, 長尾, 確 第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 179-180, 2020-02-20

    ...人とより密接な移動手段として、近年パーソナルモビリティに対する需要が高まっている。また、パーソナルモビリティと自動運転を組み合わせることで、より快適な移動が実現可能となる。しかし、外部環境は地面の状況や障害物などにより大きく変化するため、従来の自動運転システムでは環境変化にともなう安全な経路の確保ができない。そこで、本研究では、外部環境を認識することで電動車いすにおける自動運転の支援を目指す。...

    情報処理学会

  • 前後操舵型と対向二輪型を相互に変形可能なパーソナルモビリティビークルの開発

    澤田 真, 中嶋 秀朗 自動車技術会論文集 51 (6), 1056-1061, 2020

    ...開発されているパーソナルモビリティビークル(PMV)を想定されている走行環境から三種類に分類した.この分類を切り替えればPMVの利用範囲拡大に繋がると考え,その一つの段階として前後操舵モードと対向二輪モードについて検討をした.各モードの旋回性能とモード切り替え動作について検討し,実機実験を行った....

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  • 追従走行型パーソナルモビリティにおける安全技術の開発

    上松 弘幸, 廣瀬 元紀, 今岡 紀章, 尾関 英克, 高橋 三郎, 安藤 健 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2020 (0), 2A1-A09-, 2020

    <p>In this research, safety-related control system for robotic mobility, which is used to support travelling in a coexisting environment such as an airport, has been developed to prevent collision …

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  • 内傾機構を有するパーソナルモビリティビークル(PMV)の操舵トルク特性

    原口 哲之理, 金子 哲也, 景山 一郎 自動車技術会論文集 51 (5), 931-937, 2020

    操舵角に応じて内傾角を与えるPMVは主にキャンバ角による横力で旋回するため,操舵トルク特性は巻き込み側となり自動車のそれとは大きく異なる.PMVの操舵トルク特性を整理し,低μ路やカウンタステア時の挙動も考察した上で,キャスタトレールと共に仮想横加速度に比例した復元トルクを付加する是正方法を提案する.

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  • パーソナルモビリティの走行中無線電力伝送に向けた送電コイル設計に関する一検討

    林, 寛将, 笹谷, 拓也, 成末, 義哲, 川原, 圭博 第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 315-316, 2019-02-28

    ...や設置コスト,運用コスト,電波法などの制約を考慮する必要があるが,パーソナルモビリティへの給電に関してはこれらの指標が無いのが現状である.そこで本稿では電動キックボードへの給電を例とし,既存の道路に後から設置する無線電力伝送システムについて,送電器コイルの大きさの違いによって生じる,コストや効率などの間のトレードオフに関する検討を行った....

    情報処理学会

  • 電動車いすの屋内外自動走行

    森, 優介, 長尾, 確 第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 499-500, 2019-02-28

    ...近年,より密接に人に結び付いた移動手段としてパーソナルモビリティの需要が高まっている.また,日本では急速に高齢化が進行しており,移動支援を行える電動車いすのようなパーソナルモビリティの重要性が高まることが予想される.本研究では,日常的な屋内・屋外の移動を支援するための電動車いすの自動走行技術を開発し,搭乗者が行きたい場所を指定すればその場所まで自動で安全に移動できることを目指す.本論文では,車いすの...

    情報処理学会

  • パーソナルモビリティの車種が歩行者のリスク認知に与える影響に関する研究

    菱川 貴之, 井料 美帆, 長谷川 悠 土木学会論文集D3(土木計画学) 75 (5), I_595-I_605, 2019

    ...セグウェイに代表されるパーソナルモビリティ(PMV)は,コンパクトで小回りが利き,環境性能に優れた手軽な交通手段として着目されている.普及には,客観的な安全性の確保のみならず,社会環境として PMV が歩行者の周りを走行する状況に対する歩行者の主観的な社会的受容性を検証すべきである.本研究では社会的受容の構成要因の 1 つであるリスク認知に着目し,歩行者と混在する PMV に対する,車種,歩行者属性...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献3件

  • 内傾型パーソナルモビリティビークルの急操舵時内輪浮き特性

    原口 哲之理, 景山 一郎, 金子 哲也 自動車技術会論文集 50 (1), 96-101, 2019

    ...パーソナルモビリティビークル(PMV)の内輪浮き現象への操舵入力周波数と車両速度の影響を踏まえた上で,内輪浮き現象にはPMVの動的ロール特性が支配的であり,ばね上ロール慣性モーメント抑制,ロール剛性増加が内輪浮き現象を起こし難くすることを示した.合わせて車両内傾角制御ゲインの影響も調査し,内傾角制御ゲインの調整による内輪浮き抑制の可能性を示した....

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  • 混合交通下におけるセグウェイ利用者挙動の実験的分析

    ディアス チャリタ, 井料 美帆, 霜野 慧亮, 中野 公彦 生産研究 69 (2), 81-85, 2017

    ...<p>パーソナルモビリティ(PMV) は,短距離トリップにおける持続可能な代替交通手段として注目されている.歩行者や自転車交通需要の大きいアジア諸国においてPMV の公道走行を行うためには,PMVと他の交通手段とが混合する環境での相互の影響を理解する必要がある.本研究では,PMV の一種であるセグウェイを用いて,異なる混合交通条件下での利用者の追従時の反応時間を計測した.その結果,通常の追従状態では...

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  • 大型5 面没入型ドライビングシミュレータによる内傾型パーソナルモ ビリティビークル研究

    原口 哲之理, 金子 哲也, 景山 一郎, 栗谷川 幸代, 小林 祐範 自動車技術会論文集 48 (3), 693-698, 2017

    ...パーソナルモビリティヴィークル(PMV)は従来とは一線を画した車両であり,その開発初期にはドライビングシミュレータ(DS)による運転者の感覚を活かしたコンセプト開発が欠かせない.本報では旋回中に内傾するPMVを研究する場合にDSに求められる要件を整理し,今後の大型5面立体視没入型DSによるPMV研究を展望する....

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 人力ロボティクスの提案

    菅原 雄介 バイオメカニズム学会誌 41 (2), 73-78, 2017

    ...する「人力ロボティクス」のコンセプトについて紹介する.これは操作者が加える動力により駆動されながらもシステム内部の動力流れの操作によりその運動を制御することで,自転車や手動ホイストなどのような人力 機械の長所とロボットシステムとしての多機能性を兼ね備える知的人力システムを実現しようとするものである.これまでに,一対のパウダクラッチを用いた1 自由度関節機構による出力軸のサーボ制御,また開発した人力パーソナルモビリティ...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献7件

  • GEAR・BEARを連続して実施した片麻痺の1症例

    伊藤 正典, 小口 和代, 星野 高志, 山口 裕一, 小沢 将臣, 小川 真, 森井 慎一郎, 後藤 進一郎 理学療法学Supplement 2016 (0), 1011-, 2017

    ...バランス練習アシスト(Balance Exercise Assist Robot;BEAR)は,立ち乗り型パーソナルモビリティWingletを用い,ゲームモニタと連動した3種類のゲームにより重心移動練習(前後/左右)と外乱対処練習を行うことができる。</p><p></p><p>今回,GEAR・BEARを連続して実施し,歩行速度に変化を認めた症例を報告する。...

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  • LRFを用いた電動パーソナルモビリティ操縦システム

    大塚 弘文, 坂口 明駿, 柴里 弘毅, 嶋田 泰幸, 加藤 達也 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2017 (0), 2A1-H04-, 2017

    <p>Be anticipated to become super aging society, many research works about welfare support have been done. Among them, there are many attempts to develop the intelligent wheel chair to support the …

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  • 非同一軸車輪を有する一人乗り用二輪車に関する研究

    山下 拓也, 三澤 慧, タン ジェフリートゥチュアン, 須田 義大 生産研究 69 (2), 87-90, 2017

    ...<p>本研究ではパーソナルモビリティビークルの代表例である平行二輪車と自転車の両方の利点を持つ車両として提案された非同一軸車輪を有する二輪車について,その運動特性を明らかにし,安定性,操作性,コンパクトさを同時に実現する可能性を探ることを目的としている.本論文ではピッチ,ロール双方の制御と速度による安定化に注目し,マルチボディダイナミクスによるシミュレーション結果より,適正なホイールベースを設定することでこれらが...

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  • 歩行者・自転車に反応するパーソナルモビリティ挙動の実験的分析

    井料 美帆, ディアス チャリタ, 加藤 弘則, 霜野 慧亮, 中野 公彦 生産研究 68 (4), 281-284, 2016

    ...<p>パーソナルモビリティは,特に短距離トリップに有効な新たな交通手段として注目されている.歩行者・自転車等の低速交通需要の多いアジア諸国においてパーソナルモビリティが実道展開するためには,他の交通手段との相互作用を適切に理解する必要がある.相互作用を表現するパーソナルモビリティの挙動モデルは,歩行者・車両挙動との類似点・相違点を理解したうえで,既存の歩行者・車両モデル等を改良することで構築可能と考...

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  • パーソナルモビリティに特化したデザイン評価・診断システムの構築

    石橋 伸介, 曽我部 春香, 森田 昌嗣 デザイン学研究 63 (2), 2_1-2_8, 2016

    ...本研究では,パーソナルモビリティの価値構造を把握し,新たな価値を提供するためのデザイン評価・診断システムの構築を目的としている。本稿では,まず,雑誌調査によって抽出したデザインの価値要素を整理し,約600項目のデザイン評価指標を構築することができた。次に,評価手法について検討を行い,実際に開発中のパーソナルモビリティを対象に評価実験を実施した。...

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  • パーソナルモビリティの運転操作系基礎研究

    鈴木 達也, 下山 修, 村上 瑛一 交通・物流部門大会講演論文集 2016.25 (0), 3304-, 2016

    <p>These days, in Japan, there are needs for the cars which is concerned for the environment by the spread of the using of the hybrid vehicle and electronic vehicle. In addition, there is need for …

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  • 将来ビジョンに基づいた都市・交通・駅におけるサービス創造

    冨田 美鈴, 秋山 福生, 石塚 理華, 大月 雄介, 湯浅 美里, 土肥 真梨子, 峯元 長, 小野 健太, 渡邉 誠 日本デザイン学会研究発表大会概要集 63 (0), 156-, 2016

    ...創出された将来ビジョンは、個人規模/都市規模、利用者視点/事業者視点、パーソナルモビリティ視点/公共交通視点など、多角的な視点から人の持つ価値の変化や、社会の仕組みにおける変化を描いている。本研究ではこの将来ビジョンを基に、未来の人々の生活シナリオをビジュアライズ化すると共に、サービスの創造を行った。...

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  • 少子高齢化時代におけるパーソナルモビリティの導入法提案及びシミュレーションによる評価

    鈴木, 才智, 小野瀬, 翔太, 古市, 昌一 第77回全国大会講演論文集 2015 (1), 411-412, 2015-03-17

    ...少子高齢化の急激な進行とともに,現在は自家用車を利用している運転者が,高齢化とともに電車やバス等の公共交通機関の利用にシフトしていくと考えられる.しかし,これらの運転者の多くは高齢者となった後も自家用車を運転したいと望んでおり,その解決策の一つとして,高齢者にも優しい超小型電気自動車・パーソナルモビリティ(PM)の導入が期待されている.そこで,本研究ではこのような問題を解決するためのPM導入法を複数検討...

    情報処理学会

  • 大キャンバ角を有するパーソナルモビリティの方向制御に関する基礎的研究

    景山 一郎, 牧田 光弘, 栗谷川 幸代 自動車技術会論文集 46 (5), 919-924, 2015

    ...これまでキャンバ角制御を用いたパーソナルモビリティの設計手法について検討を行い,その有効性をしめした.本研究では次の段階として,タイヤの非線形特性を考慮し解析を行ったところ,ヨーイング運動の応答遅れが問題となった.そこで,ヨーモーメント制御を行うことで,操舵応答の改善を行った....

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • ユニバーサルデザインによる地域産業活性化の取り組み

    谷川 憲司 日本デザイン学会研究発表大会概要集 62 (0), 189-, 2015

    ...2014年8月に静岡県・浜松市・静岡文化芸術大学の共催で、「UD+」を基本コンセプトとして「パーソナルモビリティ」をテーマとするイベント「UD+inはままつ」を開催した。 「UD+」とは、誰でも使えることに加えて、楽しさ・魅力などの新しい価値を付加していくプラス指向のUDを意味する。パーソナルモビリティは超高齢社会で人々の移動を支えるツールとして期待されるが、日本ではまだ認知されていない。...

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  • 搭乗者のすれ違い回避方向判断タイミングに基づいたパーソナルモビリティの半自律制御

    渡邊 紀文, 吉岡 裕彬, 宮本 賢良, 今仁 順也 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2015 (0), 1I3OS10b4-1I3OS10b4, 2015

    ...<p>本研究では,人の行動を支援するパーソナルモビリティに着目し,搭乗者の判断を推定した半自律制御を行うことで,人との安全なインタラクションを実現する.人とモビリティのすれ違い行動における搭乗者の視線を分析し,半自律制御では回避判断時に歩行者の下半身を注視し,搭乗者の操作と比較し判断タイミングが歩行者の約1歩分遅れるという結果を得た.この結果を基に,搭乗者の回避判断を考慮した回避制御のモデルを提案した...

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  • 走行のしやすさを考慮したパーソナルモビリティマップの提案

    山入端峻, 山田孝治, 赤嶺有平, 當間愛晃, 遠藤聡志 第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 115-116, 2014-03-11

    ...パーソナルモビリティ(以下PM)とは1人乗りの移動機器の総称であり、自転車や原動機付自転車などが該当する。セグウェイや電動自転車に加えて自動車メーカー各社も一人乗りの移動手段を開発している.これらは次世代のPMとして注目を集めており、地域社会の交通および環境への影響を多くの自治体において実証実験が行われている。...

    情報処理学会

  • 4.健康長寿を支えるgerontechnologyの進歩

    井上 剛伸 日本老年医学会雑誌 51 (1), 53-56, 2014

    ...<b>方法</b>:ジェロンテクノロジーは,ジェロントロジー(gerontology)とテクノロジー(technology)を組み合わせた言葉であり,老化に関する科学と近代技術の融合領域を意味する.本稿では,ジェロンテクノロジーの市場規模の大まかな予測をたて,さらに,認知機能の低下した高齢者の生活を支えるためのIT技術,移動を支えるパーソナルモビリティー,ユニバーサルデザイン製品の動向について概説する...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献2件

  • モビリティの進化 -先進的な交通社会を目指して-:7. 新しいモビリティ社会の創造

    須田, 義大 情報処理 54 (4), 329-336, 2013-03-15

    ...ITSの発展は,単なる交通問題の解決だけではなく,新しいモビリティ社会の創造に結びつく.人間・インフラ・ビークルを情報通信技術で結びつける既存のITSを展開し,ユーザーの視点に立ち,かつ社会の受容性が得られる,安全・安心,環境低負荷,快適・健康を実現するモビリティ社会実現への取り組みを紹介する.パーソナルモビリティ,カーシェアリング,パーク&ライド,公共交通とのシームレスなモビリティなどの技術と現在実施中...

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件

  • パーソナルモビリティの価値要素および価値構造の把握

    石橋 伸介, 曽我部 春香, 森田 昌嗣 デザイン学研究 60 (4), 4_21-4_28, 2013

    ...本研究では,パーソナルモビリティに特化したデザイン評価指標およびデザイン評価・診断システムの構築に向けて,パーソナルモビリティに対するユーザーの価値構造を把握することを目的としている。都市部に暮らすユーザーを対象にアンケート調査を実施し,パーソナルモビリティに対する意識や利用環境における問題点,課題を把握することができた。...

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  • (49)電動バイクの普及と課題

    三嶋 恒平 經營學論集 83 (0), F49-1-F49-11, 2013

    ...<p>本稿は熊本県とホンダによる次世代パーソナルモビリティの実証実験を事例としながら、電動二輪モビリティの特性を市場、製品、地域の3 つから検討し、そこから示唆される実証実験の課題を明らかにした。あわせて、電動二輪モビリティの普及とそのための課題を検討した。...

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  • 立ち乗り型パーソナルモビリティの受容性に関する研究

    李 昂, 安藤 良輔, 西堀 泰英, 加知 範康, 加藤 秀樹 土木学会論文集D3(土木計画学) 68 (5), I_599-I_605, 2012

    ...本稿はパーソナルモビリティ・ビークル(PMV)の実社会への導入に向け,立ち乗り型PMVの受容性について分析することを目的とした.まず,立ち乗り型PMVに期待される利用場面として「観光地での周遊」,「中心市街地内での短距離移動」及び「建物内の移動」が挙げられ,利用方法の仕組みとしてはレンタルより個人購入の意向が多いこと,立ち乗り型PMVへの搭乗経験によって購入意欲と操作の自信が増加し受容性を向上させることを...

    DOI 参考文献9件

  • パーソナルモビリティの価値構造に関する研究

    石橋 伸介, 森田 昌嗣, 曽我部 春香 日本デザイン学会研究発表大会概要集 59 (0), 80-, 2012

    ...本研究では、都市部で生活する20 代から30 代の若い世代が自動車やバイク、自転車といったパーソナルモビリティに対してどのような価値基準を持ってそれらを選択、利用しているのかについて把握し、新たな商品開発に活かすことのできる評価指標の構築を目的とする。<br>まず、パーソナルモビリティに対する意識に関するアンケート調査を行なった。...

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  • パーソナルモビリティ・ビークルと操縦者のコミュニケーション

    須田 義大, 平山 遊喜, 山口 大助, 安藝 雅彦 生産研究 64 (2), 193-196, 2012

    ...本報ではパーソナルモビリティ・ビークル(PMV)とドライバがより良いコミュニケーションを取れる適切なHuman Machine Interface(HMI)を提案する.そこで著者らはPMVとして倒立振子型車両を対象とし, ドライバへの情報提示のためステアリングハンドルを持つ倒立振子型車両を製作した.このPMVを用い危険領域回避のシチュエーションにおいて車両側からの情報を, 車両の動きを使って運転者へ...

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  • 新しいコンパクト交通手段の特性分析と共存性の課題

    金 利昭, 髙崎 祐哉 土木学会論文集D3(土木計画学) 68 (5), I_893-I_902, 2012

    ...身近なハンドル形電動車いすや電動アシスト自転車に加えて,電動原動機付自転車や1人あるいは2人用超小型電気自動車さらにはモビリティロボットと呼ばれるパーソナルモビリティが登場し,歩行補助具から自動車までコンパクト交通手段の多様化が著しい.その背景はモビリティの向上と環境問題への対応であり,それを支える要素技術の開発である.これらのコンパクト交通手段は従来の交通手段に比べて形態や諸元が著しく異なるため交通工学上...

    DOI 被引用文献2件

  • 高齢化社会においてパーソナルモビリティがQOLに与える影響に関する実証調査

    溝上 章志, 川島 英敏, 大森 久光, 永田 千鶴, 野尻 晋一, 矢口 忠博 土木学会論文集D3(土木計画学) 68 (5), I_141-I_153, 2012

    高齢者・障害者が地域で暮らしていくにあたり,できるだけ高いQOLを維持できるようにクリーンエネルギーを活用した充電装置等のインフラ整備や課金システムの構築,シェアリング等による電動バイク・電動車いす等の新たな活用法を検討することを目的として,日本赤十字社熊本健康管理センターが調査研究代表団体となって実施した総務省緑の分権改革推進事業「ソーラーを活用した充電装置の整備及び電動バイク・電動車いす等の…

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件 被引用文献1件

  • 通勤・通学のためのパーソナルモビリティツールのデザイン提案

    藤松 裕士, 山崎 和彦 日本デザイン学会研究発表大会概要集 59 (0), 290-, 2012

    ...その中でもセグウェイをはじめとした新たなパーソナルモビリティツールが多くなっている。その一方で、日本で実際に乗っている光景を目にする事は無いので、その理由について調査を行った。...

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  • 直感的な加速方法を持つ新たなパーソナルモビリティの提案

    平林 宏介, 上田 慎治エジウソン, 寺内 文雄, 青木 弘行 日本デザイン学会研究発表大会概要集 59 (0), 292-, 2012

    ...そこで、根本的に新たな操作方法を考え、それを備えた二輪パーソナルモビリティを設計、制作し、新たな時代の自動二輪車開発の足掛かりとなることを本研究の目的とした。  現行の自動二輪車の二つの問題点、アクセルを捻る際の手首への負担と、高速走行時の無理な姿勢を解決するような操作方法はないのかと考えた。...

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  • 着座式車輪倒立振子型パーソナルモビリティの設計

    吉村 卓真, 奥川 雅之 自動制御連合講演会講演論文集 54 (0), 283-283, 2011

    ...パーソナルモビリティは,新たな乗り物として注目を浴びている.この論文では、着座式車輪倒立振子型パーソナルモビリティの設計を行い,着座姿勢および,着座式の有効性についての検討を行う.提案したパーソナルモビリティの姿勢安定化制御の有効性のシミュレーションを行いその結果を示す....

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  • 乗り心地と速度制約を考慮した搭乗型自律移動ロボットの軌道計画

    後藤 清宏, 根 和幸, 佐藤 徳孝, 松野 文俊 自動制御連合講演会講演論文集 54 (0), 277-277, 2011

    本研究では,搭乗型自律移動ロボットのための軌道計画法を提案する.提案手法は,ロボットの加速度に基づく乗り心地指標と危険な領域に事前に課される速度制約を考慮し,軌道を計画するものである.これにより,自律走行時の乗り心地を向上するとともに,ロボットが自律走行する上で危険と予想される事象を未然に低減化することを目指すものである.その有効性を数値シミュレーションおよび被験者実験により検証する.

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  • 先進モビリティ研究と交通・物流部門活動(記念講演)

    須田 義大 交通・物流部門大会講演論文集 2011.20 (0), 5-, 2011

    ...本研究センターでは、ITSの研究を主要な柱とするが、自動車および道路交通に限らず、公共交通からパーソナルモビリティまで、幅広く、交通モードを横断した先進モビリティの研究を行い、それと当時に、産官学民の交流の活性化、機械・電気・土木などの学術分野の融合研究の推進、車両・インフラ・人間を情報通信で統合したシステムの構築など、従来の縦割り研究から実社会に役立つ研究活動を推進することである。...

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  • パーソナルモビリティロボットの走行切換制御

    廣瀬 徳晃, 鋤柄 和俊, 梶間 日出輝, 山岡 正明 電気学会論文誌D(産業応用部門誌) 131 (9), 1157-1164, 2011

    The present paper introduces a novel standing-up control strategy based on Initial Value Compensation (IVC) for a Personal Mobility Robot (PMR). PMRs, which are wheeled-inverted-pendulum-type …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献6件 参考文献18件

  • 先進ビークル研究の課題と期待

    須田 義大 生産研究 62 (2), 136-138, 2010

    ...<br> そのような中で現在,ITS技術を活用した自動車交通,鉄道車両曲線通過,パーソナルモビリティビークルをはじめとする研究に取り組んでいる.本稿ではこれらを中心に概説する.[本要旨はPDFには含まれない]...

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  • ペダル式平行二輪型パーソナルモビリティ・ビークルの操縦実験

    中川 智皓, 須田 義大, 中野 公彦, 平山 遊喜 生産研究 62 (1), 119-122, 2010

    ...著者らは, 人にも環境にもやさしい新しい交通モードを実現するパーソナルモビリティ・ビークル(PMV)の提案をしている.自転車モードと平行二輪車モードという2態を持ち合わせるコンセプトであり, 平行二輪車モードでは人力のペダル駆動を利用した構造も検討している.本論文では, ペダル式平行二輪車の操縦方法とその実験について述べている.操舵反力モータを付加したペダル式平行二輪車を試作し, 人力によるペダルの...

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  • 歩行空間におけるパーソナルモビリティ・ビークルの安全性と安心感

    中川 智皓, 中野 公彦, 須田 義大, 川原崎 由博, 小坂 雄介 自動車技術会論文集 41 (4), 941-946, 2010

    ...本研究では,パーソナルモビリティ・ビークル(PMV)の安全性,安心感を評価するため,歩行者流を作成し,その中をPMVが走行する実験を行った.ここでは,自転車,小径自転車,倒立振子型車両などを取り上げ,操縦者と歩行者のアンケート結果により,回避難易度や不快感を比較し,PMVの安全性,安心感を評価した....

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 鉄道より低炭素なパーソナルモビリティの実証

    宮村 智也 日本LCA学会研究発表会講演要旨集 2010 (0), 25-25, 2010

    Well to Wheelでの温室効果ガス排出原単位(WTW-GHG原単位)が国内旅客鉄道以下となる道路運送車両を試作した.車両は空気抵抗の最小化と軽量化を図ったうえで電気推進とした。この結果、市街地~郊外の一般道実用走行で交流端電力消費率29.9Wh/kmを確認、これから算出されるWTW-GHG原単位は13.4g-CO2/km・人と、国内旅客鉄道のGHG原単位(19g-CO2/km・人)を下回…

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  • 1P1-B12 パーソナルモビリティの安全・安心な自律回避法

    城代 志野, 岡部 康平, 小竹 元基, 鎌田 実 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2010 (0), _1P1-B12_1-_1P1-B12_4, 2010

    Personal Mobility (PM) is required to avoid pedestrians considering the impact on both rider and pedestrians in order to move autonomously on sidewalks. The objective of this study is to propose and …

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  • 乗用車の定員数と乗車人数に関する研究

    加藤 健太 日本デザイン学会研究発表大会概要集 57 (0), H08-H08, 2010

    ...その結果、2人乗りのパーソナルモビリティが今後普及する可能性があると分かった。また、5人乗り以上の乗用車は非所有化し、レンタカーなどを利用することが望ましい。しかし、少人数乗り乗用車を購入する事による利点が消費者にとって少ないのが現状である。今後はこの利点を明白にし、実現の可能性のための解決策を具体的な数字で明らかにしすることが課題であると言える。...

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  • ペダル式倒立振子型車両の駆動制御実験

    中川 智皓, 中野 公彦, 須田 義大, 平山 遊喜 自動制御連合講演会講演論文集 53 (0), 145-145, 2010

    本研究では,倒立振子型車両に人間のペダル回転による駆動力を付加した車両について述べる.ドライブバイワイヤ式のペダル式倒立振子型車両を製作し,姿勢安定化制御を行いながら,直進することを確認した.被験者実験より,姿勢安定化制御用の車輪駆動トルクに,人間のペダル回転速度に比例した目標ピッチ角を与える制御条件が,最も操縦性が高いことが分かった.

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  • パーソナルモビリティ・ビークルの提案

    中川 智皓, 須田 義大, 中野 公彦, 鍋島 憲司 生産研究 61 (1), 71-74, 2009

    ...本論文では, 人にも環境にもやさしい一人用の新しい乗り物として, パーソナルモビリティ・ビークル(PMV)の提案をしている.提案したPMVは, 自転車モードと平行二輪車モードという二つの形態を持ち合わせ, 高速では直列2輪である前者, 低速では平行2輪である後者を使用するコンセプトである.自転車モードでは, ステアバイワイヤ, ドライブバイワイヤを取り入れ, 安定性を高める.平行二輪車モードでは,...

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