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検索結果 92 件

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  • 壁細胞を有する三次元人工微小血管モデルを用いたヒハツエキス,イチョウ葉エキス配合食品の血管透過性に対する評価

    桜庭 大樹, 中島 忠章, 阿部 卓哉, 二階堂 沙紀, 山口芳正, 佐野貴規, 松永行子 生産研究 75 (1), 111-114, 2023-02-01

    ...<p>毛細血管は組織への栄養分供給と老廃物の除去,免疫細胞の運搬など,生体の生理機能を維持する上で重要な役割を担っている.毛細血管は血管内皮細胞と周囲の壁細胞によって細胞同士が接着し安定した状態を保っているが,加齢や生活習慣の乱れ,炎症応答によって壁細胞が剝がれた場合,血管の透過性が亢進し正常な機能を維持出来なくなる.本研究では人工的に毛細血管を再現した三次元人工微小血管モデルを用いて,ヒハツエキス...

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  • 宇和島湾およびその周辺海域における有害渦鞭毛藻<i>Karenia mikimotoi</i>の出現特性:赤潮発生年と非発生年の比較

    鬼塚 剛, 鈴川 健二, 吉江 直樹, 平井 真紀子, 竹中 彰一, 吉原 勇作, 大西 秀次郎, 清水 園子, 竹内 久登, 太田 耕平, 外丸 裕司, 坂本 節子, 阿部 和雄, 山口 聖, 紫加田 知幸, 山口 一岩, 武岡 英隆 日本水産学会誌 87 (2), 144-159, 2021-03-15

    <p> 宇和島湾周辺海域における有害渦鞭毛藻<i>Karenia mikimotoi</i>の出現特性を明らかにするため,本種赤潮が発生した2018年と非発生だった2019年に現場調査を行い,取得データを解析した。2018年は<i>K. mikimotoi</i>が宇和島湾で高密度化後,周辺海域に分布拡大しており,その動態への河川流入に伴う淡水・栄養塩供給と移流による輸送の影響が示唆された。20…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献27件

  • 海洋における酸素非発生型好気性光合成細菌の巧妙な生残戦略

    高部 由季 海の研究 29 (6), 189-216, 2020-11-15

    <p>海洋において,細菌が溶存有機物を利用することで始まる微生物ループは,炭素循環の駆動システムとして重要である。微生物ループは,細菌が原生生物に捕食されることで高次栄養段階へと有機物を転送する役割を担っている。酸素非発生型好気性光合成細菌(aerobic anoxygenic phototrophic …

    DOI Web Site Web Site 参考文献84件

  • 焙煎処理がヒハツモドキ乾燥果実の物理化学的特性および抗酸化能に及ぼす影響

    高橋, 誠, 大城, 牧子, 大江, 萌那, 新垣, 美香, 和田, 浩二 日本食品保蔵科学会誌 46 (5), 217-225, 2020-11

    ...本研究では,焙煎処理がヒハツモドキ(Piper retrofractum Vahl)乾燥果実の物理化学的特性および抗酸化能に及ぼす影響について検討した。ヒハツモドキ果実の質量は焙煎温度に伴って減少したが,短径および硬度は焙煎温度に伴った変化を示さず,特に180℃では短径が伸長し,硬度の低下を示した。焙煎果実の色調もまた焙煎温度に大きな影響を受けた。...

    日本農学文献記事索引

  • 焙煎処理がヒハツモドキ乾燥果実の物理化学的特性および抗酸化能に及ぼす影響

    高橋 誠, 大城 牧子, 大江 萌那, 新垣 美香, 和田 浩二 日本食品保蔵科学会誌 46 (5), 217-225, 2020

    ...<p> 本研究では,焙煎処理がヒハツモドキ(<i>Piper retrofractum</i> Vahl)乾燥果実の物理化学的特性および抗酸化能に及ぼす影響について検討した。ヒハツモドキ果実の質量は焙煎温度に伴って減少したが,短径および硬度は焙煎温度に伴った変化を示さず,特に180℃では短径が伸長し,硬度の低下を示した。焙煎果実の色調もまた焙煎温度に大きな影響を受けた。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献17件

  • 相対モル感度を利用したヒハツ抽出物中のピペリン類のHPLC定量分析

    水本 俊行, 中野 扶佐子, 西﨑 雄三, 増本 直子, 杉本 直樹 食品衛生学雑誌 60 (5), 134-143, 2019-10-25

    ...<p>われわれは<sup>1</sup>H核定量NMR(<sup>1</sup>H-qNMR)で純度決定された化合物のHPLCピーク強度に基づく相対モル感度(<i>RMS</i>)を利用したヒハツ抽出物(LPE)中のpiperine類の定量法を考案した.Piperineを単一基準物質とした場合のpiperanine,chavicine,isopiperine,isochavicineの<i>RMS<...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか3件 被引用文献1件 参考文献2件

  • アニオン形燃料電池用非白金系電極触媒の開発

    坂本 友和, 岸 浩史, 山口 進, 田中 裕久, 松村 大樹, 田村 和久, 西畑 保雄 表面科学 37 (2), 78-83, 2016

    We have developed direct liquid fuel anion exchange membrane fuel cell vehicles to deal with the global warming. Non-platinum group metals (PGM) catalyst has been researched to apply for both anode …

    DOI Web Site Web Site 参考文献11件

  • 大腸菌症非発症鶏の盲腸から分離された常在大腸菌の初生雛に対する病原性

    加藤 麻美, 佐々木 淳, 倉持 好, 川崎 武志, 御領 政信 日本獣医師会雑誌 68 (11), 693-698, 2015

    鶏大腸菌症と鶏の盲腸内の大腸菌との関連性を解明すべく,大腸菌症非発症鶏の盲腸から分離した大腸菌を初生雛に接種し,病原性の有無について病理組織学的に検索した.得られた5種の菌株(A〜E株)は<i>Escherichia coli</i>と同定された.O血清型はC株でO8と判別された以外は判別不能だった.接種実験では接種7日目までにE株を除くすべての株で死亡雛がみられた.接種2日目以降の死亡雛では接…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 参考文献2件

  • <i>Stenotrophomonas maltophilia</i> 菌血症の危険因子と臨床的特徴: その他の非発酵菌菌血症との症例対照研究

    堀田 剛, 松村 康史, 加藤 果林, 中野 哲志, 柚木 知之, 山本 正樹, 長尾 美紀, 伊藤 穣, 高倉 俊二, 一山 智 感染症学雑誌 87 (5), 596-602, 2013

    <i>Stenotrophomonas maltophilia</i>(SM)は院内感染において重要な起炎菌であるが,様々な抗菌薬に対して耐性であるため初期治療がしばしば遅れる.そこで,当院における SM 菌血症(SM 群)とその他の非発酵菌菌血症(non-SM 群)の薬剤感受性と臨床背景および予後を比較し,さらに SM 群の予後因子を検討した.期間は 2005 年 1 月から 2012 年 …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献20件

  • 東京都内における非発症調理従事者のノロウイルス排泄期間

    林 志直, 秋場 哲哉, 森 功次, 永野 美由紀, 甲斐 明美 日本食品微生物学会雑誌 29 (2), 108-113, 2012

    2009年4月から2010年3月の間に発生したNoVによる食中毒10事例に関連した調理従事者28名から,経日的に糞便94件を採取し,NoV陰性確認試験を実施した.推定原因食品提供後に,NoV陰性が確認されるまでに要した日数は平均21.9日であった.調理従事者28名中17名(61%)は3週間以内に陰性となったが,5名(18%)では陰性確認に4週間以上を要した.NoV排泄が4週間以上続いた調理従事者…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献12件

  • 非発音物体の聴知覚のための音響的手がかりの分析

    三浦 貴大, 伊福部 達, 古川 茂人 日本音響学会誌 67 (7), 261-270, 2011

    視覚障がい者だけでなく晴眼者でも聴覚を用いることで,音を発しない物体の存在又は特徴を感じることができるとされている。しかし,その現象又はメカニズムは詳細には明らかになってはいない。本研究では,その能力を探るための第一歩として,ある非発音物体が空間中に存在する状況を設定し,音源から耳までの音響伝達関数をダミーヘッドマイクロホンによって測定し,分析した。非発音物体の有無で音響伝達関数を比較したところ…

    DOI Web Site 参考文献22件

  • 被髪頭部・体幹・四肢・顔面の尋常性乾癬に対するマキサカルシトールローションの有効性および安全性の検討

    高橋 英俊, 飯塚 一, 伊藤 寿啓, 福地 修, 高木 奈緒, 中川 秀己, 馬渕 智生, 小澤 明, 今福 信一, 中山 樹一郎 西日本皮膚科 71 (3), 312-320, 2009

    尋常性乾癬患者54名を対象として,マキサカルシトールローション(オキサロール<SUP>®</SUP>ローション25<I>μ</I>g/g)を被髪頭部,体幹,四肢および顔面に外用した際の有効性および安全性について検討した。有効性評価では,開始時と比較して2週後より紅斑,浸潤・肥厚,鱗屑の各皮膚所見スコアおよび合計スコア(紅斑,浸潤・肥厚,鱗屑スコアの合計)の有意な低下が認められた(p<0.001 …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献11件

  • 被髪頭部に生じた好酸球性膿疱性毛包炎の1例

    小関 邦彦, 籏持 淳, 堀江 正樹, 濱崎 洋一郎, 山崎 雙次, 岡田 嘉右衛門 西日本皮膚科 69 (6), 610-612, 2007

    42歳の女性,3ヵ月前より後頭部にそう痒を伴う丘疹が出現。徐々に数が増加してきたため近医受診し,毛嚢炎として加療されるも難治のため,当科を受診した。病理組織学的には,表皮内の一部に海綿状態がみられ,毛包壁の破壊を伴う毛包周囲の密な炎症性細胞浸潤が認められた。炎症性細胞浸潤は主にリンパ球,組織球,好酸球より構成されていた。インドメタシン75mg/dayにて治療を開始するも,そう痒,丘疹が軽快しない…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献6件

  • 発症者および非発症者糞便中に排出される<I>Norovirus</I>遺伝子量の比較

    森 功次, 林 志直, 佐々木 由紀子, 野口 やよい, 甲斐 明美, 諸角 聖 感染症学雑誌 79 (8), 521-526, 2005

    <I>Norovirus</I> (NV) 集団事例においては0発症者と共通の喫食がある非発症者や, 不顕性感染の集団施設職員からもNVが検出される場合がある.食品を介したと推定される集団胃腸炎およびヒトからヒトへの伝播によると推定される集団胃腸炎事例において, 発症者および非発症者の糞便中に排出されるウイルス遺伝子量をrealtime-PCR法を用いて測定した.その結果, …

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献4件

  • 発情期および非発情期の雌ヒツジ尿のニオイに対する雄ヒツジの生理・行動反応

    竹村 勇司, 小笹 直子, 塗師 憲太郎, 鎌田 壽彦, 菅野 茂 日本家畜管理学会誌 40 (2), 89-98, 2004

    発情期および非発情期の雌尿のニオイに対する成熟雄ヒツジの生理・行動反応の違いを明らかにする目的で実験を行った。採尿用にコリデール種の雌3頭(年齢8.4±1.3歳;平均値±標準偏差)、反応観察用に同種の雄5頭(7.0±3.7歳)を用いた。供試雄に尿を染み込ませた化粧箱を呈示して呼吸数,心拍数の変化、ニオイ嗅ぎ,フレーメンおよび興奮行動の発現を調べた。呈示条件として、発情期尿呈示(発情群),非発情期…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献22件

  • 1982年7月長崎災害におけるラフ集合を用いた土石流発生・非発生の評価ルール設定に関する研究

    佐藤 丈晴, 河野 泰典, 荒木 義則, 中山 弘隆, 水山 高久, 古川 浩平 土木学会論文集 2002 (721), 13-25, 2002-12-20

    1982年7月長崎災害は, 日本観測史上最も激しい集中豪雨により, 多数の土石流が発生した事例である. しかしながら隣接する渓流で土石流が発生していない場合もある等, 土石流の発生は誘因となる降雨に加えて素因となる地形の影響を受けている. 本研究では, ラフ集合を用いて土石流危険渓流の地形要因から, 土石流発生に関する重要要因を抽出した. また, …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献5件 参考文献16件

  • 非発光で紙の白さとカラーを実現する可動フィルムディスプレイ(AFD)

    菅原 淳, 森 健一, 雨宮 功, 小林 等, 村上 照夫 映像情報メディア学会技術報告 25.5 (0), 127-132, 2001

    反射(非発光)型ディスプレイは、低消費電力で目にやさしく、近年その研究開発が活発化している。理想の反射型ディスプレイの画質は、カラー印刷された上質紙レベルと言われている。しかし、従来から存在するディスプレイ方式でそれを実現するのは技術的に難しいと考える。本発表では、新規な方式・構造により、紙の白さとカラー表示を実現する可動フィルムディスプレイ(AFD:Actuated Film …

    DOI Web Site Web Site 参考文献18件

  • 非発光で紙の白さとフルカラーを実現する可動フィルムディスプレイ(AFD)

    菅原 淳, ラン リチャード, 小林 等, 奥村 治彦 映像情報メディア学会技術報告 24.16 (0), 13-17, 2000

    携帯機器の普及や環境への配慮から、電力消費の少ない非発光型、すなわち反射型のディスプレイが注目されている。ディスプレイの画質としては、紙のような白さとカラー印刷並の色再現性が求められている。しかし、従来からある反射型液晶ディスプレイでは、偏光板や色素による光の吸収が反射率を低下させ、紙のような白さを実現することが難しい。本発表では、紙の白さとカラー表示が可能な可動フィルムディスプレイ(AFD:A…

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 宮古島の樹木病害と病原菌

    小林 享夫, 河辺 祐嗣 熱帯農業 36 (3), 195-206, 1992

    Among 16 tree diseases collected on 15 tree species in Miyako Island, 8 were newly recorded from the Island and 4 were new diseases caused by each new fungus. For the fungus causing black leaf spot …

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  • 琉球諸島産銹菌類に関する研究

    Hiratsuka, Naohide, Shimabukuro, Shun-ichi, 平塚, 直秀, 島袋, 俊一 琉球大学農学部学術報告 (1) 1-56,

    本研究に先鞭をつけたのは平塚直治博士(著者の1人平塚の実父)である。同氏は1899年9月,沖縄中学校(後の沖縄第1中学校)に博物担当教師として来任,翌年4月病を得て退職帰郷するまで,在職わづかに7ケ月間ではあつたが,その間菌学者である同氏は沖縄島所産の銹菌類にとくに興味を持ち,公務の余暇にこれらの採集調査を行つた。これらの採集品のうち首里城瑞泉門外で発見採集されたチシャノキの葉上の1銹菌は190…

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