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  • ICTを活用したホタルモニタリングシステムの開発とヒメボタル生息地への適用

    大坂 真希, 島多 義彦, 森時 悠, 平河 怜 土木学会論文集 79 (26), n/a-, 2023

    ...<p> 夜間点滅発光するホタルのモニタリングについて,従来の目視による方法では労力がかかり,個体数を正確に計測することは困難であった.そこで,ネットワークカメラや一眼レフカメラで撮影した動画内に出現した点滅発光するホタルを自動で検出し,個体数をカウントする専用のソフトウェアによるホタルモニタリングシステムを開発した.本研究では,ゲンジボタルを用いた室内実験によるソフトウェアの検出精度の評価と,ヒメボタル...

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  • 山形県庄内地方におけるヒメボタル(<i>Luciola parvula</i>)の生息環境評価

    雫田 享佐, 斎藤 昌幸 景観生態学 24 (1-2), 61-69, 2019

    ...<p>本研究では,山形県庄内地方におけるヒメボタルの生息環境を定量的に評価することを目的とした.鶴岡市に位置する高館山周辺に,地形・森林植生タイプの異なる16個の調査サイトを設定した.それぞれの調査サイトで,2018年6月から7月の間に成虫の発生個体数を数えた.成虫の発生個体数と地形の指標であるTopographic Position Index(TPI)および森林植生タイプ(広葉樹林,マツ林,スギ...

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  • ヒメボタル幼虫の空間分布と活動性に影響を与える環境要因 : 高い土壌水分量による活性化

    梯 公平, 倉西 良一, 鎌田 直人 保全生態学研究 18 (1), 45-54, 2013

    ...陸生ホタルの一種であるヒメボタル幼虫の空間分布と活動性に影響する環境要因を調べるため、千葉県鴨川市内浦のスギ社寺林においてベイトトラップによる調査を行った。空間分布は、林床に設けた35m×50mの調査区内に間隔を変えて(5m、50cm)トラップを配置して調べた。まず、全調査期間の累積捕獲数から、複数の空間スケール(5m、1m、50cm)における分布の集中度を推定した。...

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  • 大阪府八尾市におけるウラナミジャノメ Ypthima multistriataの生息の現状と食草

    金沢 至, 土井 妙子, 大島 新一郎 やどりが 2013 (238), 8-15, 2013

    ...月28日に完成した農免農道による乾燥化で,今後は危機的状況に陥る可能性があり,現実に一日あたりの目撃数は減少している.幼虫調査により,アゼナルコスゲが食草であることがわかり,生息には湧水起源の湿地(と攪乱)が必要であるようだ.この地域特有の地形・地質・歴史により保全されてきたと思われる.住民参加によるコモンズとしての湧水・溜池の維持が保全において重要と考えられる.大阪府における最後の生息地であり,ヒメボタル...

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  • 陸貝類,ミミズ類あるいはワラジムシを給餌したヒメボタル幼虫の生存と成長

    西嶋 翔, 安岡 拓郎, 前藤 薫 昆蟲.ニューシリーズ 13 (2), 41-47, 2010-06-25

    ...死亡したものの,ほぼ半数が200日間以上生存していた.ミミズ類を与えられた幼虫の前胸背板は,貝類を与えられた幼虫や野外で採集された終齢幼虫と比べるとやや小さいものの,その差はわずかであった.ヒメボタルの幼虫は,最も好適な餌である陸貝の他にも,さまざまな土壌動物やその死体を少なくとも一時的な餌資源として利用している可能性がある....

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  • 兵庫県におけるヒメボタルの分布

    人と自然 18 (0), 163-172, 2007

    ...兵庫県におけるヒメボタルの生息情報を整理し,254 産地を記録した.ヒメボタルは,東播磨地域を除き, 県内各地域に産地が記録された.兵庫県におけるヒメボタルの確実な記録は1957 年に県立柏原高校生物班 によってもたらされたもので,1990 年代半ば以降に,市民参加型プロジェクトの実施や,それに端を発す る自然愛好家,ボランティアらの調査によって,多くの情報が蓄積された....

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