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検索結果 19 件

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  • プログラムローダによりUAF攻撃を抑制する手法の提案と実装

    齋藤, 孝道, 堀, 洋輔, 角田, 佳史, 馬場, 隆彰, 宮崎, 博行, 王, 氷, 近藤, 秀太, 渡辺, 亮平 コンピュータセキュリティシンポジウム2015論文集 2015 (3), 480-487, 2015-10-14

    ...ソフトウエアの脆弱性を悪用する攻撃において,ヒープ領域内のメモリブロック解放に伴うダングリングポインタを悪用する Use After Free(UAF) 脆弱性を悪用した攻撃が 2006 年に登場した.近年,UAF 脆弱性を悪用した攻撃は,ブラウザなどの一般的に普及しているソフトウエアに多くの報告があり,問題となっている.そこで,本論文では,プログラムローダによる UAF 攻撃を抑制する手法を提案し...

    情報処理学会

  • Mindstorms NXTを対象としたKonoha処理系のコンパクト化

    志田, 駿介, 井出, 真広, 倉光, 君郎 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 6 (4), 1-9, 2013-12-25

    ...Mindstorms NXTはARM7 CPUと64kB RAMを搭載したロボットであり,Konoha処理系とリアルタイムOS TOPPERSの使用するメモリの合計を64kBに抑える必要があった.我々はMindstorms NXT上で動作するKonoha処理系をTinyKonohaと名付け,パーサや各ランタイムのコンパクト化を行った.最終的にTinyKonohaの使用したメモリ量はコード領域,スタック領域,ヒープ...

    情報処理学会

  • x86 JITコンパイラ上で任意コードを実行する方法

    竹迫, 良範 第53回プログラミング・シンポジウム予稿集 2012 129-136, 2012-01-06

    ...最近のWindowsOSでは、DEP(データ実行防止)機能があり、スタックやヒープ領域でx86コードが実行されることを防いでいる。さらにASLR(アドレス空間配置のランダム化)では、DEPやASLRを突破する新しい攻撃として、Return-Oriented ProgrammingやJIT-Sprayingと呼ばれる手法が知られるようになった。...

    情報処理学会

  • リターンバリア型実時間ごみ集めの抽象モデル検査

    藤川, 浩光, 馬谷, 誠二, 八杉, 昌宏, 湯淺, 太一 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 2 (4), 13-32, 2009-08-28

    ...ルート挿入を改良したものに,リターンバリアという手法がある.スナップショット方式のルート挿入では,プログラムの実行を止める必要があった.この停止時間はスタックの大きさに依存していたが,リターンバリア方式ではスタックをフレーム単位で分割してルート挿入することにより,より停止時間を短縮することができる.我々は簡略化したリターンバリア型実時間ごみ集めの安全性の証明に成功した.ここでの簡略化とは,通常ならヒープ...

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  • 純関数型言語の処理系における効率的な枝刈り機構の実装

    田村, 知博, 高野, 保真, 岩崎, 英哉 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 1 (2), 28-41, 2008-09-26

    ...,Improving Sequence(IS)というデータ構造を用いる手法が提案され,有効性が確認されている.ISとは,ある全的に定義された推移的な二項関係に従い,要求駆動によって単調に最終結果へ近づいていく近似値の列のことである.ISを用いたプログラムでは,枝刈りをするか否かの判断に近似値を用いることができる.従来の純関数型言語上のISの実装はライブラリによるものだったので,近似値の数に比例したヒープ...

    情報処理学会 Web Site

  • スタックベースのML処理系における効率的な一級継続の実装

    皆川, 宜久, 鵜川, 始陽, 八杉, 昌宏, 湯淺, 太一 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 46 (SIG11(PRO26)), 71-71, 2005-08-15

    ...継続とは,計算のある時点の残りの計算である.Scheme では,これをファーストクラスのオブジェクトとして扱え,コルーチンやマルチスレッドなどの機能を実現するのに有用である.ML 言語において一級継続の機能を搭載した処理系としては,Standard ML of New Jersey がある.この処理系はスタックを用いず関数フレームをすべてヒープ領域に割り付けているため,定数オーダの時間で継続の生成を...

    情報処理学会

  • オブジェクトの参照関係に基づいたメモリリーク原因箇所の自動検出手法

    小幡, 元樹 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 46 (SIG6(PRO25)), 65-65, 2005-04-15

    ...プログラムの性能劣化要因の1 つとして,ヒープ領域に割り当てられたデータのメモリリークがあげられる.メモリリークが発生すると,メモリ中のデータが不必要になっても解放されず,利用可能メモリが減少する.その結果,仮想メモリ領域とのページングの過多による性能低下や,メモリ領域不足によるエラーが生じる.本発表では,Java アプリケーションを対象として,メモリリークの原因箇所を自動的に検出する手法を示す.本手法...

    情報処理学会

  • スレッド別ごみ集めにおけるライトバリアの高速化

    千葉, 雄司 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 45 (SIG05(PRO21)), 53-61, 2004-05-15

    ...ごみ集めによる長い停止時間の発生頻度を軽減する方法に,スレッド別ごみ集めがある.スレッド別ごみ集めでは,ヒープ領域を分割して個々のスレッドに与え,スレッドは他のスレッドを止めずに単独でごみ集めを行う.スレッド単独でのごみ集めによる停止時間は,分割した領域の大きさに比例するので,ヒープ領域全体を一括してごみ集めする場合より短くなる.スレッド別ごみ集めを他のスレッドを止めずに実行できるのは,他のスレッド...

    情報処理学会 Web Site 参考文献18件

  • 出世魚プロジェクト : 出世魚のUNIXへの移植

    岩崎, 孝司, 白, 光一, Ge, Yu, 牧之内, 顕文, 龍, 忠光 全国大会講演論文集 第50回 (ソフトウェア), 155-156, 1995-03-15

    ...DSPH領域では、応用プログラムでファイル入出力を行なわなくてもデータの保存・再利用ができるだけでなく、通常のヒープ領域において揮発データを扱う場合と同様にファイル上の永続データを扱うことができる。またローカルファイルだけでなくリモートファイルのマッピングも可能である。主記憶・二次記憶のデータ一貫性はWAKASHIサーバが統一的に管理する。本稿ではWAKASHIの分散型対応について説明する。...

    情報処理学会

  • 大域的ゴミ集め機能を持った分散ヒープ

    藤原, 克則, 青柳, 龍也, 有山, 正孝 全国大会講演論文集 第47回 (ソフトウェア), 65-66, 1993-09-27

    ...従来の実装においては自身の局所的ヒープ領域のみを対象としたゴミ集めのみで済んでいたものが、分散実装においては、分散されたシステム全体に渡った大域的ゴミ集めを行なわなければならない。これらの局所的並びに大域的ゴミ集めに関しては、多くのアルゴリズムが提唱されているが、共通の枠組においてそからを実装し、比較、評価するといったことは、あまり行なわれていない。...

    情報処理学会

  • オブジェクトの形状が定義可能な並列記号処理言語用核の設計と実現

    岩崎, 英哉, 竹内, 幹雄 情報処理学会論文誌 34 (8), 1752-1761, 1993-08-15

    ...ヒープ領域のごみ集めは、核が責任 をもって行うので、利用者は、オブジェクトの割り当て、形状、ごみ集めなどのヒープ管理こ煩わされることなく、言語処理系を構成することが可能である。本論文では、TK800の内部構成、並列関数型言語の解釈実行系のTK800を利用した記述についても述べ、さらに設計・実現法についての考察も加える。...

    情報処理学会 参考文献12件

  • 永続的プログラミング言語のためのコピー方式ゴミ集めの実行時コストについての考察

    鈴木, 慎司, 喜連川, 優, 高木, 幹雄 全国大会講演論文集 第44回 (ソフトウェア), 259-260, 1992-02-24

    ...のMostly Copying Collectionが適応可能ではあるが、この方式は、ヒープ領域を小さなブロックに分割し、明らかにポインタとわかる参照しかされてないブロックのみを移動させるという方式のため、どの程度のコピーの効果が得られるのか不明である。またヒープ上のオブジェクトのポインタの位置は厳密にわからる必要がある。...

    情報処理学会

  • PROLOGにおけるヒープ領域の固定長ブロック化によるメモリ管理方式

    中村, 光利, 松本, 茂, 竹内, 洋一, 迫田, 行介 全国大会講演論文集 第42回 (ソフトウェア), 93-94, 1991-02-25

    PROLOG言語における節は、実行制御のためのプログラムであるが、一方、知識情報を表すデータでもあり、実行中に、追加/削除などが頻繁に繰り返される。このため、節を記憶するヒープエリアが節の追加/削除に伴って細分化されると、メモリアクセスに要する時間が増し、処理性能が劣化する。ここでは、この問題を解決するためのヒープエリアのブロック化方式を提案する.

    情報処理学会

  • 小型Common Lisp処理系のための記憶領域管理法とその実現

    山本, 強, 青木, 由直 情報処理学会論文誌 31 (7), 1-8, 1990-07-15

    ...本論文では小型 高速のCommon Lisp処理系を実現するための記憶領域管理の方式を提案し それにもとづいた処理系 HCL (Hokkaido Common Lisp)について報告する.本論文で提案する単一ヒープ2領域法は一個の連続するヒープ領域を下向きに成長する可変長オブジェクト領域と上向きに成長する固定長オブジェクト領域に分割して管理するものである.本方式は領域の細分化を行わないためページ型の...

    情報処理学会 被引用文献1件

  • 並列オブジェクト指向言語の分散環境における実現

    高田 敏弘, 米澤 明憲 コンピュータ ソフトウェア 6 (1), 1_17-1_29, 1989-01-13

    ...本論文では,1.に関しては,分散環境上での実現を考慮しながら兼列オブジェクト指向モデルABCM/1に基づき設計された,並列オブジェクト指向言語ABCL/Mについて述べている.また,2.と3.に関しては,オブジェクトをあるノード上のヒープ領域内にスタックとして実現し,オブジェクトへのポインタを,そのノードのノードIDとスタックを指しているオブジェクトテーブルのインデックスの組からなるDOOP (Distributed...

    DOI

  • 屑集め機能を備えたPascal処理系の実現

    宮本, 衛市 情報処理学会論文誌 24 (6), 796-802, 1983-11-15

    ...するためには そのための手順を書く必要があり 場合によってはそのためのリンクも必要となり アルゴリズムばかりでなく データ構造さえも不透明にしかねない.そこで プログラマは動的変数の生成にのみ関知すればよいように 屑集め機能を備えたPascal処理系を実現した.屑集めはLISP系の処理系では必須の機能であるが これをPascal処理系で実現するためには 任意のデータ構造を有する動的変数のつながりをヒープ...

    情報処理学会

  • 拡張されたヒープ領域管理機能をもつPASCAL処理系ELPH

    中内, 伸二, 萩原, 兼一, 都倉, 信樹, 鈴木, 直也 情報処理学会論文誌 24 (3), 263-270, 1983-05-15

    ....今回設計 作成されたELPHシステムは 主としてこの不便さを解消するためのものであり その特徴としては 1)ヒープ領域中に構成された情報を自動的にファイルの形で残すことができる 2)逆にファイルからヒープの情報を再構成することができる 3)ヒープ領域中の情報をファイルを媒体として複数のプログラムで共有使用することができる 4)プログラムの実行時にユーザは大量のヒープ領域を使用することができる などがある...

    情報処理学会

  • ヒープ領域に対するソースコード不要のIntel MPX命令適用手法

    加藤, 周良, 瀧本, 栄二, 毛利, 公一, 齋藤, 彰一 コンピュータセキュリティシンポジウム2018論文集 2018 (2), 1059-1065,

    ...関連研究では,静的領域とスタック領域の配列に対してバイナリコードの動的解析と MPX 命令挿入によるソースコードの必要ないMPX実装方法を提案した.本論文では,ヒープ領域の配列に対しての実装方法を提案する.使用頻度が高い libc ライブラリの malloc 関数に着目し実装を行う.バイナリコード解析及び命令の挿入は Intel Pin を使用する....

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