検索結果を絞り込む

データ種別

本文・本体へのリンク

検索結果 87 件

  • 1 / 1

  • 衛生害虫を対象とした人体用忌避剤の有効性と安全性について

    佐々木 智基 ファルマシア 57 (5), 392-395, 2021

    近年,虫が媒介する感染症がニュースとなる機会が増えている.2016年のリオデジャネイロオリンピックが開催されたブラジルで,ネッタイシマカが媒介するジカウイルス感染症と小頭症が大きな話題になった.WHOが2019年に発表したリポートによると,2018年の年間のマラリア患者数は2.28億人,死者は40.5万人であるが,このマラリアはハマダラカによって媒介されている.虫が媒介する感染症は熱帯地域で発生…

    DOI 医中誌

  • コンテナ内に配置したアルゼンチンアリに対するワンプッシュ法の駆除試験結果

    佐々木 智基, 雨貝 真実, 石角 陽平, 五箇 公一 ペストロジー 34 (1), 15-18, 2019-03-25

    <p>2017年6月以来,輸入コンテナに紛れて日本国内に特定外来生物ヒアリおよびアカカミアリが持ち込まれるケースが多数報告されている.ヒアリの定着を未然に防ぐためには,輸入コンテナに対する検疫を強化する必要があるが,毎日大量に持ち込まれるコンテナ全てを検査することは不可能である.そこで,我々は,輸入コンテナ全ての内部にワンプッシュ式の高活性ピレスロイド剤エアゾールを噴霧することで,海外から持ち込…

    DOI Web Site

  • 企業研究(Vol.169)フマキラー 家庭用殺虫剤 キャップで虫を制す

    日経ビジネス = Nikkei business (1968) 60-64, 2018-11-26

    アース製薬など同業大手は軒並み、プラスチックメーカーなどにキャップの製造を外注しているという。そして一括大量購入して複数の商品で使い回しもするという。こうなるときめ細かな商品特性に合わせたキャップを使うといった手法は取りづらい。

    PDF Web Site

  • 新興国市場攻略の研究 企業:フマキラー(殺虫剤製造・販売) 蚊取り線香、5円で

    日経ビジネス = Nikkei business (1539) 44-48, 2010-05-03

    高速道路を抜けてしばらく一般道を走ると、道路のアスファルト舗装がなくなる。砂利さえ尽きると、凹凸の激しい泥道になる。乾季には土煙を舞わせ、雨季には泥水を跳ねながら車を走らせることになる。 訪れたタンゲラン県は、コメ作を中心とした農業が盛んな穀倉地帯だ。地平線の果てまで青々と水田が続いている。高温多湿なこの地方では、コメの4期作すら可能だという。

    PDF Web Site

  • 殺虫エアゾール剤の直接噴霧における虫体内への薬剤侵入経路

    杉浦 正昭, 川田 均, 高木 正洋 日本衛生動物学会全国大会要旨抄録集 60 (0), 12-12, 2008

    2007年の本大会において、殺虫エアゾールを虫体に噴霧した場合、主として気門から流入する薬剤が速効性に関与する可能性が高いことを報告した。 本報では、エアゾール噴霧時における気門からの薬剤浸透量を直接的に測定するため、分子中にフッ素を含有する殺虫剤(メトフルトリン)を配合したエアゾール剤をチャバネゴキブリに噴霧し、X線マイクロアナライザーを用いて虫体各部位に浸透したフッ素原子量を測定した。その結…

    DOI

  • 虫体各部位への殺虫エアゾール原液局所施用における速効性比較

    杉浦 正昭, 高木 正洋, 川田 均 日本衛生動物学会全国大会要旨抄録集 59 (0), 49-49, 2007

    前報では、殺虫エアゾールにおける虫体上の粒子付着部位が効力に影響を与え、特に感受性の高い部位が存在する可能性があることを報告した。<BR> そこで本報では、エアゾールを噴霧した場合の付着量と同一の原液量(約50nL)を、マイクロインジェクターを用いてチャバネゴキブリ体表面上の各部位に塗布し、ノックダウン効果(速効性)を比較した。その結果、体表面上では胸部腹面が最も感受性が高かったが、それ以外では…

    DOI

  • アルゼンチンアリの殺虫剤感受性

    杉浦 正昭, 杉山 隆史 日本衛生動物学会全国大会要旨抄録集 59 (0), 50-50, 2007

    アルゼンチンアリ(<I>Linepithema humile</I>)は、日本では1993年に広島県廿日市市で演者らにより初めて発見された侵入害虫で、年々分布を拡大している。本種は、家屋内に大量に侵入し、不快感だけでなく、咬まれたり食品への被害が発生している。また、コロニー内に複数の女王が存在し、繁殖力が高いため、本種の侵入した地域では在来種が競合により駆逐されるなど、生態系に少なからず影響を与…

    DOI

  • 殺虫エアゾール粒子の虫体への付着状況が効力に与える影響

    杉浦 正昭 日本衛生動物学会全国大会要旨抄録集 59 (0), 51-51, 2007

    2006年の本大会において、殺虫エアゾールの溶剤量を低減させても粒子径制御により虫体への付着量および効力を維持できることを報告した。<BR> 本報では、粒子径の異なるエアゾールにおいて、直撃試験によりイエバエ、またはチャバネゴキブリ虫体への付着量を変動させた場合の効力を比較した。その結果、粒子径の大きいエアゾールでは、小さいものと比較して、同一噴射時間での試験では付着量が高いため効力も高くなった…

    DOI

  • エアゾールの溶剤量が粒子径・付着量および効力に与える影響

    杉浦 正昭 日本衛生動物学会全国大会要旨抄録集 58 (0), 62-62, 2006

    (目的・方法)<BR>殺虫エアゾールにおいて、汚染を低減するために溶剤の量を減少させると、特に直撃による効力が低下することが知られている。また、エアゾールの溶剤量が粒子径に影響することも知られている。効力が低下する原因として、溶剤量の減少による粒子径の変化が虫体への付着量に影響を与えている可能性や、虫体に付着した粒子の浸透性に溶剤量が影響を与えている可能性などが推察されるが、主因については明確に…

    DOI

  • 溶剤低減エアゾールにおける粒子径制御が付着量および効力に与える影響

    杉浦 正昭 日本衛生動物学会全国大会要旨抄録集 58 (0), 63-63, 2006

    (目的・方法)<BR>前報では殺虫エアゾールにおける、溶剤量の減少にともなう効力低下の原因は、粒子径の微細化に伴う付着量の低下であることを報告した。<BR>そこで本報では、溶剤量を減少させた殺虫エアゾールにおいても、溶剤量を減少させないものと比較して効力を維持または高めることを目的として、噴射ガスの内圧およびボタン口径を調整して粒子径を制御した殺虫エアゾールを試作し、イエバエに対する直撃試験にお…

    DOI

  • 水稲葉身の外観に及ぼすレーザ照射の影響

    梅崎 輝尚, 佐藤 邦夫, 高木 滋樹 日本作物学会紀事 73 (1), 103-106, 2004

    物理的な病害虫防除方法としてレーザ利用の効果を検討する研究の一環として, 水稲葉身の外観に及ぼすレーザ照射の影響を調べた. レーザ照射処理は緑色光 (波長532nm) を用い, 照射強度は342×4GW m<SUP>-2</SUP>であった. レーザ照射処理の影響は照射部位に限定され, 照射後数日で安定し, その後は進行しなかった. 主稈葉位別にみると出葉後間もない上位葉ほど影響は小さかった. …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献13件

  • S‐フルフリルチオエステル類の合成と生物活性

    立花 伸哉, 〓村 一夫, 大谷 武彦, 藤原 義人, 杉浦 正昭, 野村 正人 日本農芸化学会誌 76 (10), 962-969, 2002

    A series of <i>S-furfuryl thiocarboxlates</i> were synthesized and their physiological activity was examined. The thioesters examined in this study (<b>1D</b>-<b>16D</b>) were prepared either from …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献15件

  • カイロの品質工学の再検討

    下田 博司, 桑原 修, 市後 博造 品質工学 8 (6), 38-47, 2000

    <p><tt>The heat generating materials used for body warmers consist of iron powder,activated charcoal, water, salt and water retainer. These materials are packed in an air-permeable inner bag, which …

    DOI

  • アルゼンチンアリの日本への侵入

    杉山 隆史 日本応用動物昆虫学会誌 44 (2), 127-129, 2000

    The Argentine Ant, Linepithema humile, was found in the coastal area of the Inland Sea in the western part of Hiroshima Prefecture, Japan. The species has been observed at the same site every year …

    DOI Web Site 被引用文献15件 参考文献13件

  • lonone骨格を有するアミド, スルフィドおよびチオシアナト系化合物の合成とその生理活性

    野村 正人, 岡増 信幸, 前田 崇博, 藤原 義人, 柴田 光信, 高木 滋樹, 杉浦 正昭 日本化学会誌(化学と工業化学) 1998 (5), 346-353, 1998-05-10

    香料あるいは医薬品合成時の中間体として重要であるα-およびβ-lonone (1, 2) のケトン基を簡便な手法による反応を用いて, それぞれ対応するアミン体としたのち, 各種クロリド体との縮合反応により, 側鎖にアミド基, スルフィド基あるいはチオシアナト基を導入した16種類の化合物を合成した. これら縮合生成物について, 植物に対する成長阻害試験および抗菌・抗かび活性試験を行った. …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献4件 参考文献19件

  • モノテルペニル基を含有するチオエステル化合物の合成と殺虫活性

    野村 正人, 朝倉 正路, 藤原 義人, 杉原 正昭, 柴田 光信 日本農芸化学会誌 71 (11), 1153-1163, 1997

    本研究において,著者らはいろいろな生理活性の発現に関与していると推測される環状モノテルペノイドの一つであるカンフォレン骨格,ピナン骨格あるいは<i>p</i>-メンタン骨格を含有する1, 2, 3および4を出発物質に用いて,チオール類との縮合反応を行いチオエステル類の合成を行った.これら化合物について,衛生害虫であるケナガコナダニ,コナヒョウヒダニ,イエバエおよびチャバネゴキブリに対する殺虫活性…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献14件

  • 酸化亜鉛の屋内塵性ダニ類に対する効果

    柴田 光信, 杉浦 正昭, 池田 和幸 ペストロジー学会誌 11 (1), 36-39, 1996-10-31

    <p>各種の金属酸化物の屋内塵性ダニ類に対する効果を調査し,無機物でのダニ駆除の可能性を検討した.その結果,速効的な致死効果は認められなかったが,特に酸化亜鉛で強い増殖抑制効果が認められた.そこで,各種準実地試験を行ったところ,特にカーペットのヒョウヒダニに対して,常識的な薬量で増殖抑制効果が認められ,実地での効果も期待できると予測された.</p><p>酸化亜鉛は化学的に安定であり,長期にわたっ…

    DOI 参考文献2件

  • ダニ排泄物培地中に存在する糖含量の高い新規ダニ高分子アレルゲン

    重田 征子, 田中 修司, 吉實 隆志, 山口 武志, 藤井 精士, 城 智彦, 和田 武志, 岡 智, 小埜 和久 アレルギー 44 (3-1), 170-181, 1995

    ダニ喘息、患者血清に対する反応を用いて, ダニ培養中に含まれる抗原成分を検索した結果, 従来言われている主要なダニアレルゲンよりもさらに高分子量の画分に, 患者血清に特異的に強い反応性を示す成分の存在を確認し, それを2回のゲル濾過及びイオン交換クロマトグラフィによって6画分に分画した. この6画分の分子量は約150〜155KDであった. さらに泳動後のイムノステイニングでは …

    DOI 医中誌 被引用文献5件 参考文献39件

  • 生理活性物質の合成に関する研究 (第11報)

    野村 正人, 前田 崇博, 藤原 義人, 山本 亮, 杉浦 正昭, 柴田 光信 油化学 44 (4), 309-315, 1995

    α- and β-Campholenic nitriles (1a), (2a) were prepared by various methods and converted to campholenic acid chlorides by hydrolysis and chlorination. The chlorocarbonylated campholenes were …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献6件 参考文献9件

  • カイロの品質工学

    下田 博司 品質工学 3 (6), 28-34, 1995

    <tt>The heat generating materials used for body warmers consist of iron powder, activated charcoal, water, salt and water retainer. These materials are packed in an air-permeable inner bag, which is …

    DOI

  • コナヒョウヒダニ中の低分子アレルゲン

    山口 武志, 田中 修司, 重田 征子, 和田 武志, 坪井 信治, 大塚 正, 勝谷 隆, 城 智彦, 岡 智, 小埜 和久 アレルギー 43 (6), 701-710, 1994

    コナヒョウヒダニの排泄物抽出物を分画分子量10kDの限外濾過膜で分離した低分子画分(LM)は, ダニアレルギー患者に特異的な強い皮内反応とヒスタミン遊離活性を有していた. この低分子画分をUltrogel AcA 54によるゲル濾過とヒスタミン遊離試験で分画し, 2つのアレルゲン活性画分(LM1, LM2)を得た. 高分子量のLM1画分を, 更にイオン交換(DEAE)と逆相HPLC (ODS …

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 気管支喘息患者に対し結膜反応を誘発するコナヒョウヒダニ排泄物中の低分子アレルゲン (LM2)

    山口 武志, 田中 修司, 重田 征子, 和田 武志, 坪井 信治, 大塚 正, 勝谷 隆, 城 智彦, 岡 智, 小埜 和久 アレルギー 43 (7), 815-824, 1994

    皮内反応でダニ並びにハウスダストに陽性を示す気管支喘息患者に対してアレルゲン活性を示す低分子量のダニアレルゲン活性成分(LM2)を, コナヒョウヒダニ培養排泄物抽出画分の分画分子量10kDの限外濾過膜を通過する画分から分離した. LM2のアレルゲン活性を, 気管支喘息患者に対する皮内反応並びに白血球に対するヒスタミン遊離試験で検定した結果, …

    DOI 医中誌 被引用文献2件

  • 種々のダニアレルゲンに対する気管支喘息患者の多様な応答性

    山口 武志, 小埜 和久, 重田 征子, 岡 智, 和田 武志, 大塚 正, 城 智彦 アレルギー 42 (12), 1754-1763, 1993

    アレルギー患者の洗浄血球を血漿存在下及び非存在下で抗原刺激し, 遊離するヒスタミンを, ポストラベル化法で定量する新しいヒスタミン分析HPLCシステムを開発した. この分析システムを用いて, 減感作治療例, 新患例, 及びその他の治療例の3群に分けた気管支喘息患者の洗浄血球を, ダニ排泄物抗原(Dff)で刺激して遊離するヒスタミンを測定した. その結果, ヒスタミン遊離が観察される症例は, …

    DOI 医中誌 被引用文献7件

  • 拮抗能を持つ放線菌を利用したフザリウム病害の抑制 : 第2報:有機物の選抜と拮抗放線菌利用資材の調製

    高木 滋樹, 北村 章, 丸本 卓哉 土と微生物 39 (0), 41-48, 1992

    1)キチンと同様に土壌内で特異的に放線菌密度を高める有機物をスクリーニングした結果,光合成細菌処理汚泥発酵物(CPBS)が選抜された。2)第1報で選抜した5株の拮抗菌をCPBSに添加・培養させた資材を調製した。調製した資材は細菌,放線菌密度が高く,添加した拮抗放線菌の存在が確認された。3)CPBSと拮抗放線菌を組み合わせた資材のダイコン萎黄病及びキュウリつる割病に対する発病抑制効果を検討した結果…

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 拮抗能を持つ放線菌を利用したフザリウム病害の抑制 : 第1報:拮抗菌のスクリーニング

    高木 滋樹, 北村 章, 丸本 卓哉 土と微生物 39 (0), 35-40, 1992

    Fusarium oxysporumに抗菌活性を有する拮抗菌の選択を行った。1)培地上での抗菌活性が大きく,ダイコンの発芽と生育に悪影響を与えない菌株として13株の拮抗放線菌が選抜された。2)13株のうちダイコン萎黄病に対する発病抑制効果を持つものは5株であった。3)これらの菌株はそれぞれStreptomyces achromogenes, S. phaeopurpureus, S. …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 酢酸エチル加水分解反応におよぼす界面活性剤の効果

    佐伯 幸民, 吉実 弘, 根来 健二 日本化學雜誌 89 (12), 1183-1187, 1968

    均一相(水15%,エタノール85%),不均一相(水15%,ベンゼソ85%)中,25,40,55℃ で酢酸エチルの加水分解の動力学を種々の界面活性剤存在下に研究し,速度定数(K<SUB>obs</SUB>),活性化エネルギー(E<SUB>A</SUB>),活性化エントロピー(ΔS<SUB>A</SUB>),活性化エンタルピー(ΔH<SUB>A</SUB>),活性化自由エネルギー(ΔF<SUB>A<…

    DOI Web Site

  • 1 / 1
ページトップへ