検索結果を絞り込む

データ種別

本文・本体へのリンク

検索結果 3 件

  • 1 / 1

  • 霊長類比較解剖学から考えるヒト背側肩帯筋の形態学的特徴とその系統発生

    姉帯 沙織, 小島 龍平, 時田 幸之輔, 平崎 鋭矢, 遠藤 秀紀 霊長類研究 Supplement 38 (0), 19-, 2022

    ...ヒト型はチンパンジー,カニクイザル型はフランソワルトンとエリマキキツネザルであった。リスザル,アカテタマリンはLS起始がヒト型よりも下位の頸椎に及ぶが,LSとSAが独立しているため中間型とした。ポトではLS・SAが連続しカニクイザル型と一致するが,Rh頭部筋束が見られないため中間型に分類した。...

    DOI

  • ラングール類における頭骨形態分化:系統発生・アロメトリー・食性からの比較

    小薮 大輔, 遠藤 秀紀 霊長類研究 Supplement 25 (0), 69-69, 2009

    ...大半の種の頭骨形状は推定されるアロメトリー式の誤差範囲内にあったが,ドゥクラングールとボウシラングール,フランソワルトンはアロメトリー式から顕著に逸脱し,相対的に顔面が短く関節突起に対して歯列が後退する傾向があった。ラングール類の多くの種は葉食的傾向が強いが,上記三種は例外的に種子を高頻度で採食するという点で共通する。...

    DOI

  • フランソワルトンにみられた多中心性口腔扁平上皮癌の一例

    植田 美弥, 草村 弘子, 松井 桐人, 松本 令以, 山本 裕彦, 玉井 勘次 日本野生動物医学会誌 12 (2), 117-121, 2007

    ...フランソワルトン成獣雌の多中心性口部扁平上皮癌症例を経験した。本例は顔面の腫大がみられ,上下顎部の歯肉の腫大と顎骨の吸収像が確認された。剖検の結果,上下顎切歯部は腫瘍性組織に置換され,右頸部リンパ節には白色結節が観察された。病理組織学的に顎部には扁平上皮癌が様々な大きさの島状構造を呈して認められ,右頸部リンパ節には転移像がみられた。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献15件

  • 1 / 1
ページトップへ