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検索結果 170 件

  • 1 / 1

  • 衣服を通しての顕熱移動速度と潜熱移動速度の推算

    井上 尚子, 高橋 勝六 日本家政学会誌 72 (11), 719-729, 2021

    ...衣服は4組のセット, すなわち, セットA : 下着, シャツブラウス, セーターおよびダウンコート, セットB : 下着, シャツブラウス, セーターおよびジャケット, セットC : 下着, シャツブラウスおよびジャケット, セットD : 下着およびシャツブラウスについて計算した. 計算条件は皮膚表面温度33℃, 湿度50%, 外気温-2~30℃, 湿度20~70%とした....

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  • 上衣と下衣の組み合わせにおける対比印象度の定量化及び感性評価

    髙石 耕平, 武正 珠実, 大高 茉桜, 藤本 純子, 石川 智治, 奥田 紫乃, 阿山 みよし 日本色彩学会誌 44 (3+), 247-, 2020-05-01

    ...</p><p> 本研究では,呈示刺激としてシンプルなブラウスの上衣とスカートの下衣をミニボディに着せたものを用いた.花柄の布地は黒,赤,黄,緑,青系の大,中,小サイズの花柄の15種類,無地は黒,白,2種類のグレイの4種類を使用した.テスト刺激としては,上衣は花柄の15種類,下衣は無地の4種類を組み合わせた60種類を,対比印象の強さの尺度化用の対比刺激としては,上下とも無地の4種類を同色となるものを除...

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  • 気軽に街へ出かけよう!

    小豆 忠博, 藤原 秀子, 藤井 哲, 太田 淳子 日本重症心身障害学会誌 45 (1), 91-93, 2020

    ...例えば、着脱のしやすさに配慮して、ブラウスの表についているボタンは飾りボタンにしながら、裏面にはスナップボタンを使用しています。また、車椅子に乗車したときに、背中がごわつかないようにブラウス、ベスト、スカートの背面部分は薄くし、楽に着られるようにしました。柄選びでは、以前、成人式の写真を見せていただいたときに、赤い振袖がとてもよく似合っていたので、赤を基調にしたチェックを選びました。...

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  • 上衣と下衣の対比印象度及び感性評価に対する柄の大きさや色彩 の与える影響

    髙石 耕平, 今津 果歩子, 藤本 純子, 石川 智治, 奥田 紫乃, 阿山 みよし 日本色彩学会誌 43 (3+), 97-, 2019-05-01

    ...</p><p>呈示刺激としてシンプルなブラウスの上衣とスカートの下衣をミニボディに着せたものを用いた.花柄の布地は黒,赤,黄,緑,青系の大きい花柄,黒系の中,小サイズの花柄の計7種類,無地は白,グレイ1,グレイ2,黒(明度は9.5,7,4,1.5程度)の4種類を使用した.テスト刺激としては,上衣は花柄の7種類,下衣は無地の4種類を組み合わせた28種類を,対比印象の強さの尺度化用の対比刺激としては,上衣...

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  • 衣服ボタンの形状が高齢者のボタンかけはずしにおよぼす影響

    秋山 奈緒, 横井 孝志 人間工学 54 (6), 226-235, 2018-12-15

    ...<p>本研究の目的は,衣服ボタンの形状が高齢者のボタンかけはずしにおよぼす影響を明らかにすることであった.実験協力者は22名の高齢女性と19名の若年成人女性であった.ボタンの型(平型,タライ型)と厚さ(2,3,4 mm)とを変更した6種のボタンが実験に用いられた.これらのボタンを実験で用いるブラウスに縫い付けた.実験協力者はこのブラウスを着用してボタンのかけはずしを行い,このときのかけはずしの時間やかけはずしに...

    DOI Web Site Web Site 参考文献5件

  • 被服製作実習における基礎縫い練習の効果

    フルタ, キミコ, Furuta, Kimiko 神戸女子短期大学紀要論攷 63 59-67, 2018-03-01

    ...取り入れる以前の2013年~2015年と2016年~2017年の5年間に被服製作実習を受講した182名の課題作品の評価を年度別に,前半のスカート,後半のブラウスの技術点で比較し,基礎縫いを練習したことによる効果が見られるかを検証した。その結果,基礎縫いの練習を取り入れた2016年~2017年では,スカート評価点,ブラウス評価点の平均値が上がり,低い点を取る学生が減少した。...

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  • 動作の分類からみた3歳児の着脱の特徴

    高橋 美登梨, 川端 博子, 一戸 玲美 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 70 (0), 22-22, 2018

    ...前あき衣服(カーディガンやブラウス)は背面で腕を抜く場合が多いが,かぶり型と同様に最初に腕を抜く動作を行う対象者もいた。また,少数ではあったが,前あき衣服の腕を抜く動作を背面ではなく前面で行う例や,ベストの脱衣において手を脇に入れる例が観察された。脱衣を行う中でそれぞれの幼児が脱衣しやすい動作を模索しながら動作を行うため,さまざまなパターンが出現すると考察される。...

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  • ワンダラーブラウス

    富澤, 修身 経営研究 67 (4), 43-67, 2017-02

    ...1 はじめに : 「ワンダラーブラウス」は誰でも一度は耳にしたことがあろう。ワンダラーブラウスは戦後最初の日米貿易摩擦を引き起こし、その原因として日本の低賃金が強調された。しかし、ワンダラーブラウスの影響は日米貿易摩擦だけではなかったし、それを可能にした要因は低賃金(とそれを可能にした下請生産システム)だけではなかった。この点を論じることが本稿の目的である。...

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  • 婦人用薄手布としての高島ちぢみの触感評価

    與倉 弘子, 鋤柄 佐千子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 69 (0), 111-, 2017

    ...<br> <b>方法 </b> 市販の高島ちぢみ12種類と糸使い・織設計を揃えて系統的に試作した高島ちぢみ12種類を試料とした.ブラウス等に用いる場合を想定して,手触りによる触感の主観評価を行った.評価はSD法による5段階評価,評価者は女子大学生(18歳~24歳),夏季23名と冬季21名,試料を見ながら評価する場合(触覚+視覚)とカーテンで視覚を遮った状態での評価(触覚)を実施した....

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  • カンボジアでの被服教育による国際協力手法に資する研究

    楠 幹江, 山田 俊亮 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 69 (0), 52-, 2017

    ...教える側からすると、初めてミシンに触れ、初めてミシンを動かした生徒にとって、襟付き・袖付きのブラウスの製作は難しかったであろうと予測したが、予測に反して、生徒は好意的にとらえ、楽しんで製作したことが伺えた。<br><b>文献 </b>1)佐々井 啓、家庭科教育を基礎とした国際教育協力、家政誌、64(5)、2013 など<br><br><b> </b>...

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  • 「布を用いた物の製作」における評価の在り方

    西海 志織, 佐々木 貴子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 60 (0), 17-, 2017

    ...特に、衣生活領域の製作においては、昭和50年代までブラウスなどの日常着の製作がなされていたが、現在では「布を用いた物の製作」として簡単な衣服や小物の製作になっている。このような状況において、生徒の製作への意識や技術の低下を危惧する報告が見られる一方で、簡単な衣服や小物の製作には生涯教育へのきっかけとしての役割があり、教育的価値があるとする先行研究も見られる。...

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  • 「無垢なる被害者」の構築

    片岡 佑介 映像学 97 (0), 44-64, 2017

    ...より具体的には、宝塚少女歌劇団の同期であった乙羽信子と月丘夢路がそれぞれ演じる白いブラウス姿の女教師による歌唱シーン、及び音楽のサウンドブリッジを契機に過去を想起する白血病の少女によるフラッシュバックシーンなどの場面を精査し、両作品の差異をこれらの場面での演出上の差異に由来するものとして新たに意味づける。...

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  • 綿クレープ織物の引張り特性に及ぼす相対湿度の影響

    與倉 弘子, Htike Htet Htet, 鋤柄 佐千子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 68 (0), 27-, 2016

    ...布の含水率の変化からは、ピケ試料の放水性が高い傾向が示され、盛夏の最内層の衣服として用いるより、ブラウスやソフトジャケットが適していると考えられる。...

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  • ファストファッションを中心とした日常衣料品の染色堅牢度

    牛腸 ヒロミ, 山本 佳奈, 緒方 美穂, 上西 朋子, 小見山 二郎 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 67 (0), 226-, 2015

    ...<b>目的 </b>ナノファイバーや機能性材料など新しい素材が開発される一方、ブラウスの組成が異なる、子供服のデザインに不具合がある、クリーニングによりしみが出来た、などアパレル製品に対するクレームは常に存在する。<br> 本研究では、ファストファッション衣料品などの日常着の染色堅ろう度と色差を測定し、染色堅ろう度の目視による評価と機器測定による色差との間に相関があることを見出した。...

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  • 幼児におけるボタンかけはずしの習得過程(3)

    吉澤 千夏, 佐藤 悦子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 67 (0), 235-, 2015

    ...<br><b>方法 </b>対象者は3歳女児2名.実験衣はボタン4個(直径2cm,皿型丸ボタン,縦穴ボタンホール)のゆとり量の多い前あきブラウス(半袖,襟なし)2種とする.幼児のボタンかけはずし習得過程を第Ⅰ期・第Ⅱ期に分け,各期週1回の着用実験を3週ずつ,計6週行った.実験にあたっては,対象者の動作補助として対象児の母親の参加を依頼し,幼児の実験衣の着脱の様子を中心にビデオカメラで記録した....

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  • 幼児における着脱動作の特性

    高橋 美登梨, 時田 英理子, 川端 博子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 66 (0), 11-, 2014

    ...<br><b>方法</b> 幼稚園の年中クラス24名を対象に着衣実験と手指の巧緻性の計測を行った.実験衣は5つボタンの半袖ブラウス,ハーフパンツ,ファスナー付きベストとした.手指の巧緻性は1㎝のビーズ15個をヒモに通すビーズ通しによって測った.ビデオカメラの画像から所要時間等を捉えた.保育者の関わり方は保育園の年少クラス20名を対象に着脱の様子を撮影し,画像から分析した....

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  • 高齢女子の上半身用パターンに関する一考察

    杉野 公子, 猪又 美栄子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 66 (0), 12-, 2014

    ...ブラウス試験着の胸囲のゆとり量については、着脱を考慮して14cmと設定した。動作適合性の実験結果から、胸囲が大きい着用者の場合には袖幅が狭いということが分かった。胸囲と上腕最大囲には相関があるため(r=0.74)、胸囲の大きさに対応する袖幅のゆとり量についても検討を行なった。...

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  • 幼児期におけるボタンかけはずしの習得過程(1)

    佐藤 悦子, 吉澤 千夏 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 66 (0), 260-, 2014

    ...実験衣は,ボタン4個(直径2cm,丸ボタン),縦穴ボタンホールとした前あきブラウス(半袖,衿なし)2種を用いる。実験は,対象児のボタンかけはずしの習得過程を第Ⅰ期・第Ⅱ期に分けて,各期週1回の実験を3週ずつ,計6週を行った。また,第Ⅰ期3回目の実験から第Ⅱ期1回目の実験まで,およそ2ヶ月の間隔を置いた。実験は対象児の自宅にて行い,その際の記録としてビデオカメラによる撮影を行った。...

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  • 幼児期におけるボタンかけはずしの習得過程(2)

    吉澤 千夏, 佐藤 悦子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 66 (0), 261-, 2014

    ...<br><b>方法</b> 対象者は3歳女児2名である.ボタン4個(直径2cm,皿型丸ボタン),縦穴のボタンホールを配した,ゆとり量の多い前あきブラウス(半袖、襟なし)2種を実験衣とする.実験は,幼児のボタンのかけはずしの習得過程を第Ⅰ期・第Ⅱ期に分け,各期週1回の着用実験を3週ずつ,計6週行った.実験にあたっては,対象者の動作補助として対象者の母親の参加も依頼し,幼児の実験衣の着脱の様子をビデオカメラ...

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  • エリック・ンティリ・メンサの選挙 : 2012 年ガーナ大統領選挙の一側面

    浜田, 明範 くにたち人類学研究 8 1-18, 2013-05

    ...この作業を通して、ガーナにおける国政選挙の特徴として、(1)選挙に対する表向きの熱狂の裏で政治に対する閉塞感があること、(2)選挙活動が娯楽として楽しまれていること、(3)国会議員に対して利益誘導が重視されていること、の三点を指摘し、大統領と国会議員、有権者の関係性を考えるための一つの手がかりとして「スカートとブラウス」という現象の重要性を示すことが本論の目的である。...

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  • 汚れた布の吸水性測定実験の提案

    安川 あけみ, 古田 貴美子, 日景 弥生 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 56 (0), 75-, 2013

    ...【目的】大学生を対象にした洗濯に関するアンケートから,「シャツ、ブラウス、体操服を着用の都度洗濯しない(約40%)」、「肌着を毎日洗濯しない(約4%)」など洗濯を頻繁にしない傾向が見受けられ、小中学校で学ぶ「着用後の衣服は吸水性、通気性、保温性などの性能が低下する」という知識があまり身についていないこともわかった。...

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  • 薄地素材に関する縫製条件の設定及びその検証

    加藤, 登志子, 井戸川, 倫也, 稲荷田, 征 文化ファッション大学院大学紀要論文集ファッションビジネス研究 2 1-13, 2012-03-20

    ...その結果を基に2011年7月に文化ファッション大学院大学において行った夏期特別講座「クリエーターのためのデザイン・テクノロジーメソッド」で「薄地素材のブラウス縫製」の実習を行い、様々なキャリアを持つ受講者たちの作品製作を通して縫製条件の検証、産学協同研究により開発された縫製糸「エースクラウンハイパーソフトJの評価を行った。...

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  • 高島ちぢみの触感の評価

    與倉 弘子, 鋤柄 佐千子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 64 (0), 219-, 2012

    ...ブラウス等に用いる場合を想定して、手触りによる触感の主観評価を夏期と冬期に行った。夏期の被験者は大学生男女39名、室温は26~28℃、冬期の被験者は大学生男女32名、室温は15~18℃である。評価項目は「滑らか」「柔らかい」「シャリ感がある」「ドライな」「好き嫌い」の5項目としてSD法による5段階評価を実施した。...

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  • 20世紀イギリス婦人参政権運動における衣服の役割

    平田 未来 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 64 (0), 217-, 2012

    ...<br> <br>【結果】婦人参政権論者たちは、エドワード朝時代の白いブラウスに裾の長いスカート、それにつばの広いピクチャー・ハットを取り入れ、女性らしさを保持しつつ、活動に参加していた。さらに「紫、白、緑」という「純潔、希望、それに威厳」を意味するカラーズのついたバッジ、ブローチそれにバナーズが運動の団結心を高める機能を果たしていた。...

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  • 片腕拘縮者が着こなしを楽しむための4種の袖形状に対する官能評価と衣服圧

    伊藤 海織, 椎葉 美咲 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 64 (0), 208-, 2012

    ...<br><b>方法</b> 5名の女子学生の右肘を固定し,(1)タイトスリーブ,(2)シャツスリーブ,(3)ビショップスリーブ,(4)レッグオブマトンスリーブのブラウス着用実験を椅座位で行った.官能評価では着衣動作,右上肢動作,デザインに関する質問に対し5段階評価させた.衣服圧は左右の肩先点,後腋窩点,肘頭点,前腕部で測定した.相関と主成分分析から,普段着への活用との関連を考察した....

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  • 占領下日本における高等学校家庭科教育の展開

    柴 静子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 55 (0), 24-, 2012

    ...6.1953年7月、『最新式型紙』は『かり縫いのできるZKK型紙』と名称変更され、ブラウス(A)とスカート(B)に加えてスリップ(J)まで、10種類が発行された。この型紙発行を受けて、1954年8月には全国家庭科教育協会編『ZKK型紙の活用法』が出版された。...

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  • 高齢者のファッション:高齢者ファッションショーでの観客の評価と高齢者自身の着装評価

    孫 珠熙 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 63 (0), 241-241, 2011

    ...その結果、高齢者がちりめんブラウスなどの従来の既製服(27.3%)や高価な衣服(26%)より、H&Mなどのファストファッション(59.7%)を好んでいることが明らかになった。本研究では、「高齢者ファッションショー」を開催して、客観的立場にある観客が、ファストファッション系・既存ブランド系などの7つテーマをどのように評価するのかを検討する。...

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  • 通信販売における女性用フリーサイズのヌード寸法と仕上げ寸法の実態調査

    福井 典代, 岩川 真澄 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 63 (0), 123-123, 2011

    ...フリーサイズの衣類では,表記の方法として大きさの基準があるものとないものの2つに大別された.本研究で抽出された衣類は,9ARやMサイズを基準としたフリーサイズが大部分を占め、337点中301点であった.バストのヌード寸法は,Mサイズの範囲(79~87cm)が最も多く,181点中164点であった.バストの仕上げ寸法の平均値は,ワンピースでは2.2cm,カーディガンでは15.1cm,プルオーバーでは4.2cm,ブラウス...

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  • 初等教員養成のための被服製作教育の検討

    長山 芳子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 54 (0), 5-5, 2011

    ...本授業は,講義・実習形式180分間であり,「シャツ・ブラウスの製作」実習は後半8回とし,まとめでは製作品タグづくり,ミニファッションショーを実施した。被服製作実習後に,デザイン,材料,品質表示,製作実施記録,自己評価および感想などの製作記録レポートを課した。調査項目は,小・中・高等学校各学校段階における被服製作経験と,本授業前後のミシン操作,シャツ・ブラウス製作実習後の自己評価とした。...

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  • 19世紀末イギリスのイートンジャケットの検討

    山村 明子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 62 (0), 110-110, 2010

    ...それはジャケット自体の素材や装飾がフェミニンなものへと変化する場合と、インナーに着用したブラウスなどの装飾要素がより華美なものへと変化する場合とがある。オープンフロントの形態は、ウエストの印象を軽減し、女性的な装飾要素を表現する場となった。それと同時に、体幹部が開放されることで、身体の活動性は従来のジャケットよりも向上し、より軽快な服飾品として、テーラーメイドコスチュームが女性服飾に導入された。...

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  • 紙衣和紙および紙衣和紙を用いた衣服デザインの研究

    定延 久美子 デザイン学研究 56 (5), 87-96, 2010

    ...方形の紙衣和紙は,ミシンで縫合するのではなく紐で綴じ合わせることにより,ユニークなシルエットのブラウス,スカート,ワンピース,ジャケットを完成させることができた。...

    DOI 参考文献20件

  • 先染織物の物理特性に関する研究

    黄 娜實, 井上 真理 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 62 (0), 104-104, 2010

    ...この産地で織られている衣料用織物のほとんどがシャツ地、ブラウス地などに用いられる場合が多いことから、先行研究[2]における紳士ドレスシャツ地のデータを用いて物理特性および風合い特性の比較を行った。...

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  • 衣服の動きやすさの感覚と素材のかたさ

    下坂 知加, 石垣 理子, 猪又 美栄子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 61 (0), 289-289, 2009

    ...<BR><B>結果</B> (1)ブラウスの上にジャケットを重ね着した場合,若年者では素材間の摩擦係数が大きい程,官能評価が低くなった.一方,高齢者ではブラウスA,Bの評価が素材間の摩擦係数の順序と逆転し,ブラウスAよりBの評価が高くなる人が存在した.これは剛軟度の順A<Bと一致していた.(2)ブラウスのみ着用した場合,官能評価では若年者,高齢者共にブラウスA,Bに差が認められず,(1)と異なる結果...

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  • 成人女子の3次元の体形とデザインのイメージ評価を用いた婦人服選択支援情報の抽出 (その4)

    増田 智恵, 村上 かおり, 平林 由果, 永野 光朗 繊維製品消費科学 50 (2), 165-174, 2009

    ...<br> 2. 4つのイメージのデザイン要素,衣生活スタイル,印象などの主な特徴は次のようであった.A1&A5イメージ : スカートスーツやブラウススタイルなど,派手な色や無彩色の薄い素材の上衣でフット性の高い下衣など,背が高く体形カバーのあるデザインで,年上,異性,同年代の印象が良く,フォーマルおよびショッピング用の衣服傾向―A3イメージ : 上衣と下衣の組み合わせでキュロットやパンツにTシャツスタイル...

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  • 二色配色嗜好の中日比較

    薛 媛, 今岡 春樹 繊維製品消費科学 50 (4), 309-322, 2009

    ...<br> まず,一対比較法による調査である.29種類の二色柄を組み合わせて,16組の二色柄対が得られ,それらに対応して,ランダムパターンブラウスを着装した三次元マネキン16対の刺激図を作成し,中国人と日本人に対して嗜好調査を行った.配色嗜好の調査時期,刺激形態,衣服上への応用による変化を分析した....

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  • 絹ちりめん布の触感の評価

    與倉 弘子, 遠藤 彩代, 鋤柄 佐千子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 61 (0), 199-199, 2009

    ...<BR><B>結果</B> SD法による触感評価では、婦人用ブラウス等に用いる場合には、「滑らか」で「柔らかい」ちりめん布(変わり一越)が好まれる傾向にあった。触感評価と有意な相関が得られた特性は、布の厚さT0と表面粗さSMDで、T0とSMDの値が小さい試料が好まれた。...

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  • 熊本市の若者のファッション行動;東京のストリートファッションとの比較

    孫 珠熙, 中村 紗織, 田畑 美沙紀, 吉武 春奈, 上村 百合恵 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 61 (0), 115-115, 2009

    ...<結果>ストリートファッションで見ると、東京のおしゃれな若者は、ベルト・ネックレス・帽子などの雑貨を使ったコーディネートが熊本より多く、熊本のおしゃれな若者は東京より、重ね着・ブラウスやシャツによる衣服の単品コーディネートが多かった。おしゃれに見える秘訣に関する質問項目を因子分析した結果、お化粧と体型、高級感と流行、恋愛とお金、全体的な雰囲気の4因子が得られた。...

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  • 「ファッション造形実習I」におけるICT活用の試案 : 学習履歴の相違に対応

    渡部, 旬子 文化女子大学紀要. 服装学・造形学研究 38 9-17, 2007-01-31

    ...(3)トルソー原型の試着写真を土台にして任意のデザインを描いたブラウス作図の資料は,デザインを客観的に捉え,平面作図の理解の手助けとなった。(4)シミュレーションによるデザイン検討は,不具合を視覚に訴えるため,学生が理解したうえで納得して修正できた。教員は学生が意図するデザインを正確に把握し,適切な指導に繋げることができた。...

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  • 韓国成人女子による3次元着装シミュレーションのデザインイメージ評価

    増田 智恵, 村上 かおり, 金 星兒 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 59 (0), 283-283, 2007

    ...分析の結果,年代の異なるモデルに対するデザインイメージ評価には顕著な差は見られなかった.デザイン服のクラスター分析の結果,「レディ&フェミニン系」「エレガント系」はひとつの複合的イメ-ジに捉えられ,4つのイメ-ジに分類できた.20種のデザイン服のうち,「カジュアル系」のデザイン服がとくに少なく,ワンピースやスーツを「レディ&フェミニン&エレガント系」に認識していることが多かった.衣服観では,花柄のブラウススーツ...

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  • 袖幅と上肢動作について

    下坂 知加, 中田 いずみ, 石垣 理子, 猪又 美栄子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 59 (0), 16-16, 2007

    ...<BR><B>方法</B> 実験服は半袖衿無しの前開きブラウスとし,袖幅を3水準(実験服A:上腕最大囲+11cm,実験服B:上腕最大囲+7cm,実験服C:上腕最大囲+3cm)に設定した.被験者は20歳代の女子5名である.実験動作は,右上肢5動作(90度前挙,180度前挙,90度側挙,180度側挙,後挙)とし,全被験者立位にて二回繰り返し行った.官能評価は静止時の拘束感と動作時の動きやすさについて5段階...

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  • 看護実践の意味を求めて

    池川 清子 大阪市立大学看護学雑誌 1 3-10, 2005-03

    ...当時は、郷里の高知から大阪への道ははるかな道のりで、土讃線は白煙と轟音をあげてトンネルをぬけるたびに顔も白いブラウスも煤で真っ黒になるありさまでした。臨床看護から地域看護へ、さらに看護教育へと決して平坦な道ではありませんでしたが、私の職業生活最後の土地が関西であり、多くの懐かしい方々に再会出来ましたことは、なにものにも変えがたい喜びでございます。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件 被引用文献1件

  • アジアの民族服に関する被服造形学的研究 : 文化学園服飾博物館所蔵品の分析調査

    荒井, やよい, 田村, 照子 文化女子大学紀要. 服装学・造形学研究 36 103-118, 2005-01-31

    ...③トルコのブラウス, ギョムレク。④トルクメニスタンのドレス, コイネク。各資料の形状, パターン,裁ち合わせ,縫製方法, 装飾技法について調査し, 試作服の製作, 並びに着装実験によって上肢の運動機能性を評価した。各資料の素材はインドが綿, 他の3点は絹で, 布幅は32cmから70cmであり, いずれの資料も布地を無駄にしない, 布幅を最大限生かしたパターン, 裁ち合わせになっている。...

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  • アパレルCAD教育のためのe-ラーニングシステムのプロトタイピング

    山本 高美, 土井 美鈴, 藤代 一成, 坂元 章 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 57 (0), 138-138, 2005

    ...本システムの特長は次の3点である.(1)e_-_ラーニングカリキュラムは,パターンメーキング,グレーディング,マーキング等,CAD教育の内容を網羅する.さらに,参照できるテキスト・サブテキスト,多くの履修者に対応できるレベル別プログラムをもつ.(2)パターンナーとしての感性を養うために,立体裁断の解説ビデオを中心としてパターンの作製方法を,人体の体型と動作の観点から学ぶことができる.(3)開発したブラウス・パンツ...

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  • 衣服の打ち合わせがボタンのかけはずし操作に及ぼす影響-片手でのかけはずし操作-

    佐藤 悦子, 向田 恵 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 57 (0), 83-83, 2005

    ...実験衣は,同一形態の前あき半袖ブラウス(ボタンの最下位置をWLから下20cm,ボタン6個を等間隔に配置)を用いた。動作実験は,被験者が実験衣を着衣し,ボタンのかけはずし操作を両手,利き手,非利き手で行った。分析は,ビデオ画像からかけはずしの所要時間を求めた。かけはずしの操作プロセスをモデル化して動作特性をとらえた。...

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  • アパレルCADによるパターン作成(1) : ブラウス袖パターン

    真鍋, 彰子, 中原, 五十鈴 文化女子大学紀要. 服装学・造形学研究 35 51-60, 2004-01-31

    ...今回は,被服では最も重要視されるブラウスの袖パターンに着目し,上肢形態分析を行い補正済み袖パターンの検討を行った。標準的体型50名の,シルエッター写真を用い個々の体型を把握した。上肢の長さや幅厚において,あまり個人差は認められなかったが,上腕の傾斜角度の計測では顕著な個人差が認められた。...

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  • アパレルCAD教育のための自動作図機能に基づいたブラウス用ディテールパターンのアーカイブ

    山本 高美, 土井 美鈴, 藤代 一成 画像電子学会誌 33 (5), 696-704, 2004

    ...本稿では,アパレルCADの自動作図機能を用いたブラウス用ディテールパターンをアーカイブすることを目的とする.このアーカイブには,(1)大学におけるブラウスの作図教育の内容を網羅,(2)自動作図機能は各自のサイズに合わせてパターンを作成,また希望する寸法にデザイン変更可能なものであり,そのルールをアーカイブ,(3)各自が作成した個別パターンを更にアーカイブし,利用可能にする機能により,自己改善性をもつ...

    DOI Web Site 参考文献19件

  • アパレルCADの自動作図機能を用いた教材開発

    山本 高美, 土井 美鈴, 藤代 一成 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 56 (0), 197-197, 2004

    ...CADの教材は,ブラウス製作に関わる平面作図の教育内容を網羅した自動作図機能,およびその授業用テキストから構成される.これらを用いた授業を行い,その妥当性・有効性を検証する....

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  • 女性衣料に付着した汚れの実態解析

    日高 真人, 掬川 正純, 浜 逸夫 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 56 (0), 71-71, 2004

    ...【方法】 女性7名にポリエステル製ブラウスを12時間着用させ、エリやそで口等の部位別に裁断し、高速溶媒抽出機により抽出処理を行い、溶媒留去後の重量を求めた。未着用ブラウスに同様の抽出処理を行った結果をブランクとして差し引き、布地単位重量あたりに付着した皮脂量を求めた。【結果】 女性が着用した衣料でもエリには0.7_から_2.2%owfの皮脂が付着していることがわかった。...

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  • 洗剤0コース付き全自動洗濯機洗濯に関する研究

    美谷 千鶴, 深野 泰子, 町田 寿子, 増子 富美, 松梨 久仁子, 島崎 恒蔵, 坂本 宗仙 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 56 (0), 84-84, 2004

    ...<結果> シャツブラウス及びTシャツの洗濯による重量変化は、ー0.17から1.56%程度であった。増加率は洗剤0コース<標準コース(S社)<標準コース(N社)の順に高い傾向にあった。収縮率は、シャツブラウスでは、洗剤0コース<標準コース(S社)<標準コース(N社)の順に高いが、Tシャツでは逆に洗剤0コースにおける収縮が大きく認められた。...

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  • 短期大学の教育方法改善に関する研究 II

    可部野 和子, 河内 久美子, 田畑 圭介, 粟津原 理恵 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 56 (0), 118-118, 2004

    ...1年次前期「被服構成学実習I」で基礎的な技術を習得させ、「被服構成学実習II」では製作課題をブラウスのデザイン及び製作としながらも、あらかじめ条件を提示し、取り組む学生に自主的な選択の余地を与えている。【結果】 クラス内には専門科目を履修した家政科出身者もおり、家庭内での経験差も加わって、習熟度の差は否定できない。そのため、進度にばらつきがあり、製作過程も違うため、ほぼマンツーマンで指導した。...

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  • イグサ素材を利用した上衣の衣服内環境における快適性について

    兼子 良子, 田北 智瑞子, 福岡 義之, 中村 泰人 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 56 (0), 204-204, 2004

    ...方法)被験者は健康な成人女子11名とし、被験服は、綿100%、綿80%・イグサ20%混紡の2種類の長袖ブラウスとした。環境温度26℃、湿度60%RHの人工気候室で15分の椅座安静後、42℃の温水に下肢を30分浸漬し温熱負荷後30分間の椅座安静を行った。皮膚温は胸部、背部、前腕部、大腿部、下腿部の5点、耳内温、衣服内温湿度、前腕の血流量、局所発汗量は胸部と前腕部の2点としいずれも経時変化を測定した。...

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  • 対話型再進化計算とブラウスデザインへの応用

    土井 美鈴, 山本 高美, 藤代 一成 画像電子学会年次大会予稿集 32vc (0), 225-230, 2004

    ...近年のアパレル産業における機械化の動向を念頭におき,我々は服飾系大学の学生を対象とした,新たな対話的ブラウスデザイン支援システムの開発に着手した.提案システムの特筆すべき特長は,その対話型再進化機構にある.対話型再進化計算によるデザインプロセスに設計プロセスにおける状況変化を反映することにより,段階的にデザインの改善を行う対話型再進化計算を提案する.すなわちユーザは,自動作図を用いた効率的なパターンメーキング...

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  • 異なるシャツブラウス袖のデザイン面表現研究

    成田, 香野子 文化女子大学紀要. 服装学・造形学研究 34 35-44, 2003-01-31

    ...本研究では本学一学年次の「ファッション画基礎表現学習」 におけるシャツブラウスを取り上げ, 2つの高さの異なる袖山の既製品を選び, モデルに着装させ, 観祭し, ラフスケッチを行うと共に, 平面パターン, 立体構造から着装動作時の袖と身頃に出来るドレープのデザイン画表現実験を行った。...

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  • 高校の夏の制服とベスト着用が体温調節反応に及ぼす影響

    林 千穂 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 55 (0), 203-203, 2003

    ...両者に共通の衣服として、上半身には一般的な高校生の制服である半袖ブラウス(ポリエステル65%、綿35%)、下半身にはハ-フパンツ(ポリエステル65%、綿35% )を着用した。被験者は人工気候室に入室後、体重測定を行い、直腸温の安定後、測定用センサ-を貼付しながら実験用衣服を全て着用し、15分間の椅座安静を行った。...

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  • 洗剤0コース付き全自動洗濯機の洗浄性

    増子 富美, 美谷 千鶴, 坂本 宗仙, 小野寺 繭子, 小西 貴子, 前田 英理子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 55 (0), 86-86, 2003

    ...Tシャツ及びシャツブラウスは直接染料で染めたと見られる紺色のものである。Tシャツでは、洗濯による変退色が激しく、洗濯10回での退色度は40%に達した。収縮が激しく、特に、経方向の収縮が顕著であった。布表面に著しいけばが発生した。シャツブラウスでは、Tシャツほど顕著でないが、変退色及び収縮が観察された。...

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  • 糊付き布の通気性について

    光澤 滋美, 野上 昭子, 前川 輝彦 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 55 (0), 181-181, 2003

    ...【目的】日常生活において洗濯の際、ワイシャツやブラウス等に糊付けを行う。糊付けによって衣服内気候に影響を与える要因の一つである通気性について、本実験では糊付け処理した布の通気度および空隙率の測定を行い、通気性と糊の付着率、空隙率それぞれの関係について検討を行った。...

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  • 被服の配色が着用者に与える心理評価と生理反応評価

    加藤 雪枝, 雨宮 勇, 橋本 令子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 55 (0), 195-195, 2003

    ...被服を着用した際、被服の色が人に与える心理的、生理的影響を昨年は各色ワンピースドレスについて心理的、生理的測定法を用いその関係を検討し、今年はブラウスとスカートの2色配色について検討した<方法> シャツブラウスとスカートを着用した15名の被験者をデジタルカメラで撮影し、パソコンに取り込み、15種類の2色配色を施し試料とする。...

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  • 上衣のボタン位置がかけはずしの難易性に及ぼす影響

    三膳 佑季子, 佐藤 悦子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 55 (0), 208-208, 2003

    ...実験衣は,同一形態で打ち合わせの異なる2種類の半袖ブラウスを製作した。あきは,ボタン(直径1.5cm,縦穴のボタンホール)を第一から第六までとした。実験は,被験者のボタンかけはずし動作を中心にビデオ撮影を行い,動作直後にかけはずしにくさの官能検査を行った。<b>分析</b>:ビデオ画像から,全被験者の動作観察とボタン位置ごとの動作の所要時間を求め,官能検査との対応を考察した。...

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  • 被服着用中の不快経験に関する実態調査

    福田 典子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 55 (0), 210-210, 2003

    ...原因着衣はシャツ・ブラウス等上衣が多かった。問題着用は、活動環境と着衣との不適合が多く、次に身体寸法と着衣との不適合が多い傾向が認められた。これらの結果を参考に問題着用行動を防ぐための情報を検討することができた。...

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  • バリアフリーの衣服デザインに関する基礎的研究(第2報)

    大村 知子, 稲見 直子, 川口(春日) 綾 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 54 (0), 264-264, 2002

    ...被験者はアイマスクにより視覚障害を設定した大学生29名で、実験衣は布帛の前あきの長袖·衿付きブラウスで、留め具の種類はボタン、スナップ、ファスナー、ループホールボタン、マジックテープである。被験者の前方から撮影したビデオテープで動作分析をし、着脱の難易性は4段階評価で官能検査を行なった。その結果、衿元とカフスの難度が高く、ループボタンが最も困難で、ファスナーが容易であった。...

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  • ブラウス素材の力学的性質とイメージとの関連

    孫 珠煕, 米田 守宏, 中川 早苗 感性工学研究論文集 1 (1), 17-24, 2001

    The purpose of this study is to explain how two properties of apparel-physical and aesthetic-are related. For this purpose, both objective and subjective aspects of blouse fabrics were measured: …

    DOI Web Site 被引用文献4件

  • CADで作成する個体別ブラウスパターン : 効率化をはかるための一試案

    横堀, 秀子 文化女子大学紀要. 服装学・生活造形学研究 (30) 53-62, 1999-01-31

    ...今回は,本学ビジネスコースカリキュラムのブラウス製作という課題を取り上げ,被服構成の補助的使用方法の提案としてアパレルCADを導入し,グレーディング機能を自動作図機能として利用して,各自のブラウスパターンを能率的に作成する方法について考察し,授業の効率化を目的に授業方法の一提案として研究したものである。...

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  • ブラウス

    サアーダット ハサン マントー, 萩田 博, ハギタ ヒロシ, Hagita Hiroshi, Saadat Hasan Manto, سعادت حسن منٹو, Saʿādat Ḥasan Manṭo ウルドゥー文学 (11) 62-72, 1998-08-01

    翻訳・解説

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  • ハイブリッドシルクのバルキー加工技術の開発

    高林 千幸, 彦部 孝吉, 宮崎 栄子 日本蚕糸学雑誌 64 (2), 179-183, 1995

    The authors developed bulky hybrid silk suitable for outwear by combining an artificial fiber with a cocoon filament. The bulkiness is imparted to the hybirid silk by pressing between a metal gear …

    DOI

  • 東海地区における女子短大生の通学時着衣実態と快適性について

    林 豊子, 山田 令子, 竹下 弓子, 辻 啓子 繊維製品消費科学 36 (3), 281-288, 1995

    ...<BR>服種別着用率は, 四季を通して着用率の高い服種は, ブラジャー, ショーツを除くと, 上衣ではTシャツとブラウス・シャツである.特にTシャツは, 夏は33.5%, 冬は62.3%と高い.下衣は, 四季を通してストッキング・タイツが30%以上, ジーンズパンツ・パンツは43%以上である.スカートは夏が低くて21.2%, 秋が高く40%である.服種別着用順位は, 上衣ではTシャツは2枚目, ブラウス・シャツ...

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  • 女子短大生の既製服購入に関する意識構造

    井村 美和子 名古屋文理短期大学紀要 19 (0), 97-106, 1994-04-01

    ...女子短大生が既製服(ブラウス・スカートなど)の購入時意識決定条件にするであろうと思われる①活動性,②色と柄,③サイズ,④価格,⑤用途,⑥洗濯や手入れ,⑦持ち合わせ品との組み合わせ,⑧母にまかせる,⑨保温性・吸湿性などの着心地の9調査項目を設け,第一番目に考える条件(最優先)1位〜九番目に考える条件(最終)9位まで回答させ,1位と回答した結果を1位集団〜9位集団までの意識構造の傾向を,各集団のトップ相対度数...

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  • 被服の快適性に関する研究 服種と用語

    竹下 弓子, 辻 啓子, 林 豊子, 山田 令子 繊維製品消費科学 33 (9), 486-490, 1992

    ...<BR>4-2服種により機能特性と美的・心理的特性の出現傾向は異なり, ジャケット, スーツ・ツーピース, ワンピース, ブラウス・シャツ, スカート等外衣として着用される服種は美的・心理的特性, 特に色・柄・デザインに関する用語の出現が高いが, 他の服種は機能特性と美的・心理的特性両面の用語が出現している....

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  • 東京多摩西部地区の高齢者の生活に関する研究 (第4報) 衣生活

    林 隆子, 川端 博子, 石川 尚子, 大久保 みたみ, 大関 政康, 大竹 美登利, 唐沢 恵子, 斉藤 浩子, 高崎 禎子, 武田 紀久子, 山形 昭衛 日本家政学会誌 43 (5), 361-369, 1992

    The survey of the daily clothes of 708 people, from ages 70 to 95, living in Ome City, Tokyo, was conducted from May through August, 1989. We investigated the sorts of daily clothes worn on the day …

    DOI 被引用文献1件

  • 高齢者に着用されている外衣のデザイン 名古屋地区の場合

    辻 啓子 繊維製品消費科学 32 (6), 263-268, 1991

    ...<BR>4-2女子は男子に比し服種も多く, デザインも豊富である.秋冬, 春に寒暖を調節するための被服としてカーディガン, ベストが着用されていること, ワンピースはあきの形状が前途中でウエストにベルトがしめられているのは特徴的である.ジャケットやカーディガンはえりやそで, 打合せに季節差がみられ, ワンピースやブラウスは柄や色に多様さがみられる....

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  • ブラウスの肌触りと摩擦特性との関連

    諸岡 英雄, 諸岡 晴美, 柳生 幸枝, 千葉 五重 繊維製品消費科学 32 (3), 112-119, 1991

    This paper aims to clarify the role of frictional properties to estimate the skin contact feeling of blouses. The feeling of 21 spring/autumn blouses which are on the market in 1988 were estimated …

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  • 家庭における衣生活管理の現状

    竹下 弓子, 辻 啓子, 林 豊子, 山田 令子 繊維製品消費科学 30 (6), 265-270, 1989

    ...<BR>4-5着用しなくなった被服の処理については, 有効利用されているものは子供服・乳幼児服で, 廃棄される割合の高いものは下着類, カッターシャツ, ブラウス・シャツ類, セーター類であった.一方, 保存されているものは圧倒的に和服類が多く, 次いでコート類, 背広・ジャケット類であった.<BR>最後に, 本調査にご協力いただいた皆様に感謝します....

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  • 乳児の衣服着装状態とその季節別特徴

    田口 秀子, 河本 美智子 家政学雑誌 37 (7), 603-613, 1986

    ...<BR>乳児の衣服着装パターンの特徴は, 各季節ともロンパース, カバーオールが主体で, ベビードレスは春に着装させる割合が比較的多く, 他の季節での着装は少ない.夏には肌着を着装させないで, Tシャツ+ズボンまたはロンパースのみという薄着の着装もあるが, 春, 秋, 冬では, おむつ+おむつカバー+肌着+カバー・オールまたはロンパース・ブラウス+ズボン+よだれかけが代表的なパターンである.なお,...

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  • 服種の異なる着衣の熱特性の比較

    花田 嘉代子, 三平 和雄, 長谷川 陽子 繊維製品消費科学 26 (9), 397-403, 1985

    The regional thermal resistance and do value of several women's clothing have been compared by the use of a thermal manikin. The clothings employed in this study were made of the same material, …

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  • 島根女子短期大学生の衣生活の実態について

    野津, 哲子 島根女子短期大学紀要 22 21-31, 1984-03-31

    ...1)本学学生の被服内容の主なものは,ブラウス,Tシャツ,スカートで1人当り平均所持量5枚以上を占めている。次いでワンピース,ズボン類,ブレザーが主なものである。従って学生は日常着としてブラウスとスカート,またはズボン類などのツーピース形式の軽快な服装をしていることが推察できた。...

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  • 日常生活品による接触皮膚炎の3例

    渡辺 加代子, 須貝 哲郎, 奥野 冨起子 皮膚 24 (4), 550-555, 1982

    Three female patients with allergic contact dermatitis from a blouse, a combination and leather gloves are reported.<BR>Case 1: A 51-year-old woman. ACD from a indigo-colored blouse made of …

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  • ブラウス袖つけの縫代と縫目強さに関する研究

    西条 セツ, 辻 啓子, 西村 正代 家政学雑誌 27 (4), 279-286, 1976

    The seam around the armhole tends to be easily opened from being stretched : the sewing thread might be frayed; the fabric might be broken; or the yarn might be slipped, depending on the material. …

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  • 数種のSR加工布のSR効果について (第2報)

    高井 仁子, 林 雅子, 矢部 章彦 繊維製品消費科学 12 (2), 48-60, 1971

    ...前報に引きつづき, 新たに数種のポリエステルおよびポリエステル・綿混紡ワイシャツ地のSR加工効果についてりとくに<BR>(1) 洗浄中のヨゴレ量を実際の洗たくにいっそう近づけるため, えり布とともにブラウスを着用して試料とすること<BR>(2) 市販洗剤中に齢されたけい光増白剤の効果を, 分光反射軸線から求めた白度差により定量して, 視感判定との対応を検討すること<BR>などの点を工夫して実用試験を...

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  • PP加工とSR加工婦人ブラウスの着用テストによる消費科学的研究

    高野 富士子, 和家 多津代, 伊藤 道子, 時光 明美, 高橋 睦子 繊維製品消費科学 11 (12), 606-610, 1970

    ...市販2社のPP加工とSR加工婦人ブラウス20枚 (ポリエステル65%, 綿35%混紡) を購入し, 8名の着用実験者が, 2日間ずつ交互に均等着用し, 30回の洗たく, 乾燥の繰返しを行い, 長期着用テストによる収縮率, 汚れ率は機器による定量測定をし, 表面外観上の変化 (白度, しわ, 型くずれ, 毛羽立ち) は, Scheffeの一対比較法による官能検査をし, その両面から検討を行った....

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  • 着心地に関する調査研究

    庄司 光, 水梨 サワ子 繊維製品消費科学 10 (5), 290-303, 1969

    ...<BR>(2) ワイシャツ, ブラウス<BR>男女の要求項目に差がみられ, 季節的には一致点が多いが, 年令別・地方別にもやや差がみられる.<BR>(3) 背広, ワンピース<BR>表着として, 男女・夏冬共通の要求項目が多く, 年令別・地方別の要求項目もよく一致している.<BR>(4) くつした, ソックス<BR>男女間に要求項目の差異が明瞭で, 年令別・地方別の差はない....

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  • 洗剤溶液の疲労度に関する研究

    藤沢 由美子, 林 雅子, 矢部 章彦 繊維製品消費科学 6 (1), 23-28, 1965

    ...ワイシャツ, ブラウスを電気洗たく機で洗う家庭実用の規模の洗たくにおいて, Na-ABSを主剤とするモデル洗剤溶液の繰り返し使用による疲労度を, 洗浄効率と洗液の諸特性 (起泡力, pH, 洗剤活性分, 比表面張力, 濁度) の変化および再汚染率などの測定によって検討した....

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  • 衣生活設計に関する研究

    岩橋 節子, 岩橋 すみ子 家政学雑誌 13 (3), 200-207, 1962

    ...<BR>2.地域によって所持人数(%)に差の少い被服は、和服では長着、羽織、長襦袢、肌襦袢.洋服ではワンピース、ブラウス、スカート、作業衣ではエプロン及びねまきの9種であった。<BR>農業地域に多く都市に少い被服は、事務服と作業衣(スモックを除く)で、都市に多く農業地域に少いのは、洋服コート類、レインコート、洋服用ペティコート、ブラジャー、ガーターで、殊にブラジャー、ガーターは農業地域に少い。...

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  • コンシューマー・レポーツの研究 (I)

    風間 健, 安井 康二, 豊田 錦, 百永 郁子, 亀井 博子 繊維製品消費科学 3 (5), 284-290, 1962

    ...<BR>また推奨品をあげるとともに<BR>〈W-Wブラウス〉値段は品質を確実に示すものでないことがわかった.<BR>〈レインコート〉例の通り, 値段と品質には合理的な関係が無かった....

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  • テトロン混紡織物の形態およびプリーツ保持性について

    谷江 敏男, 伊藤 順子 繊維製品消費科学 2 (3), 142-145, 1961

    ...近ごろ, テトロンと綿, 麻, 化繊の混紡織物が, 夏季たびたび洗たくされるワイシャツ, ブラウスなどにWash and Wearの名とともに広く用いられるようになった.このたびこれらの織物を数回洗たくし, その結果混紡繊維の違いによるドレプの変化, 乾・湿時の防しわ性, プリーツ保持性などを測定し, 従来用いられていた綿ブロードと比較検討することとした....

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