検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 140 件

  • 1 / 1

  • アジア盲導犬繁殖ネットワークにおける繁殖犬選抜のための選抜形質の導出と遺伝的パラメーターの推定

    加茂 優也, 上西 美緒, 柳澤 嘉紀, 古橋 博昭, 萩谷 功一, 野村 哲郎 日本畜産学会報 94 (1), 15-25, 2023-02-25

    ...<p>アジア盲導犬繁殖ネットワークでは,候補犬に対して適性を評価する目的で適性試験(GDBart)が実施されている.2015年から2018年までにGDBartを受験したラブラドール・レトリーバー693頭の評価結果に因子分析を施して,「落ち着き」,「ハンドラーへの集中」,「ストレスコントロール」の3つに因子(形質)を抽出した.3つの形質の遺伝率の推定値は,それぞれ0.71,0.24,0.30であった....

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献23件

  • 最古の生命の痕跡を残す堆積岩の年代測定

    佐野 有司 日本地球化学会年会要旨集 70 (0), 81-, 2023

    ...我々はカナダ・ラブラドル北部の堆積岩中のグラファイトと炭酸塩の炭素同位体比を報告した。炭素同位体比の違いから、39億5千万年の形成年代を示す堆積岩が世界最古の生物の痕跡を含むと主張した。この年代は現地での地質観察と堆積岩に貫入した花崗岩のジルコンU-Pb年代から推定した。生物起源グラファイトを含む試料の絶対年代は決定されていない。...

    DOI

  • ロペス・オブラドール政権の治安政策、国家警備隊と軍の関係

    北條 真莉紗 ラテンアメリカ・レポート 39 (2), 57-61, 2023

    ...<p>3度目の大統領選出馬の末、2018年に当選を果たしたメキシコのロペス・オブラドール大統領は、治安対策他についてこれまでの政権との相違点を繰り返し強調してきた。しかし、現政権において年間殺人件数や犯罪件数などは高止まりしており、前政権からの改善がみられないとの批判に直面している。...

    DOI

  • 太古代岩石中のタングステン同位体不均質性の検証

    榎本 葉月, 飯塚 毅, 下田 玄, 後藤 孝介 日本地球化学会年会要旨集 69 (0), 119-, 2022

    ...<p> 近年,様々な太古代岩石を対象にタングステン同位体分析が行われ,レイトベニア仮説の検証が試みられてきた.しかし,同一の試料について報告された分析値が,論文間で一致していない場合があり,その解釈には未だ議論の余地がある.本研究では,ラブラドルの片麻岩とイスアの黒色頁岩を対象に,酸浸出法という多段階で試料を融解する手法を適用し,それぞれの相についてタングステン同位体分析を行うことで,太古代岩石中に...

    DOI

  • 初期太古代の炭酸塩岩:その起源と炭酸塩岩から読む地球環境

    小宮 剛 日本地質学会学術大会講演要旨 2021 (0), 107-, 2021

    ...</p><p> ラブラドル北東部サグレック岩体の39億年前の表成岩帯にも炭酸塩岩が存在する。それらは、縞状鉄鉱層と玄武岩の間または泥質岩と互層して産し、それぞれ中央海嶺近辺と大陸縁で生じたと考えられる。それらはともにEu、YやUの正異常を持つが、前者の方がEu異常が大きく、Y異常が小さい。...

    DOI

  • マクロデータから読み解くAMLO政権下のメキシコ経済の実情

    内山 直子 ラテンアメリカ・レポート 36 (2), 32-50, 2020

    ...<p>2018年12月に就任した左派のアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領は、それまでの新自由主義を否定する言説を繰り返すとともに自らの政権奪取を「第4の変革(Cuarta Transformación)」と位置づけ、就任直後から矢継ぎ早に公約を実行に移し、2019年10月まで70%近い支持率を維持し続けてきた。...

    DOI

  • メキシコにおける「国家警備隊」の創設 ―AMLO政権の治安政策と日系企業への含意

    林 和宏 ラテンアメリカ・レポート 36 (2), 71-84, 2020

    ...<p>2018年12月1日にロペス・オブラドールがメキシコ大統領について約1年が経過した。同大統領の公約の一つである治安対策として国家警備隊が創設され、組織犯罪や既存の警察組織における汚職や不効率の解決が目指された。中央高原バヒオ地区に集中する日系自動車関連企業もこうした治安問題を注視してきた。...

    DOI

  • 大腿二頭筋に発生した犬の肥満細胞腫の1例

    小島 健太郎, 小島 早織, 内海 恵利, 江成 暁子 日本獣医麻酔外科学雑誌 51 (1), 13-15, 2020

    ...11歳、避妊雌、ラブラドール・レトリーバーが右大腿二頭筋に発生した最大径5.7 cmの筋肉内腫瘤を主訴に来院した。腫瘤を含む大腿二頭筋の部分切除および同側の膝窩リンパ節の摘出を行った。病理組織学的診断はMCTであったが不完全な外科マージンと評価され、c-kit遺伝子exon9に変異を認めた。術後8日目に拡大再切除を実施したが、摘出組織には組織学的に腫瘍細胞は認められなかった。...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 自壊した脾臓結節性過形成の摘出後に多発性異所性脾臓を形成した犬の1例

    白鳥 千恵子, 半澤 香子, 三原 貴洋, 川崎 るい, 許 懷哲, 明石 なつき, 大塚 創平, 木次 洋一, 西尾 里志 日本獣医麻酔外科学雑誌 51 (2), 23-28, 2020

    ...<p>4年前に脾臓結節性過形成の自壊による脾摘歴がある11歳のラブラドール・レトリバーが、1週間前からの元気食欲低下と血尿を主訴に来院した。全身性炎症反応症候群(SIRS)と伴に腹腔内の多発性腫瘤が認められたため、試験開腹を行った。腫瘤は大網や腹壁に散在し、それらを摘出した後の病理検査では、全て異所性脾臓と診断された。術後は良好に回復した。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献2件

  • 無症候性ワルデンシュトレーム・マクログロブリン血症の犬の一例

    中嶋 幸生, 小板橋 禎美, 白川 美穂, 大久保 文葉 日本獣医がん学会雑誌 8 (1), 1-7, 2019-10-31

    ...<p>長期的なIgM型単クローン性高ガンマグロブリン血症を呈するラブラドール・レトリーバーが来院した。発見時から臨床症状は認められなかったものの、骨髄生検にて顕著に増加したリンパ形質細胞が確認された。包括的なスクリーニングによって高グロブリン血症を伴う可能性のある疾患を除外し、無症候性マクログロブリン血症と診断した。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献14件

  • 盲導犬候補犬の成功を予測するための行動テストと心拍数変化の関連性

    張 珣, 韓 芳, 周 子娟, 陳 大朋, 植竹 勝治, 王 靖宇, 田中 智夫 動物の行動と管理学会誌 55 (2), 71-81, 2019-06-30

    ...実験対象はラブラドール・レトリーバー51頭、ゴールデン・レトリーバー13頭、ラブラドールとゴールデンのミックス2頭、計66頭を用いた。8ヵ月の訓練の前にMPTを行い、ビデオで行動を記録した。心拍数の変化は、RS 800CX Polar-System心拍数モニターによって記録された。訓練後、中国大連盲導犬訓練センターによって、37頭が盲導犬失格と判定された(FGD)。...

    DOI Web Site 医中誌

  • ウシ卵子への顕微授精によるイヌ精子受精能の評価

    芦部 詩織, 竹内 絢香, 緒方 和子, 菅根 尚子, 長谷川 真弓, 長尾 慶和 日本繁殖生物学会 講演要旨集 112 (0), P-33-P-33, 2019

    ...【材料と方法】ラブラドール・レトリバー種オス3頭(1歳2か月〜6歳4か月)を供試した。各個体より精液を採取し,卵黄,トリス,クエン酸,糖類および抗酸化剤を含む一次希釈液,ならびにグリセロールを含む二次希釈液により希釈・凍結した。精巣上体精子は,去勢後の精巣上体尾部から採取した。ウシと体由来卵巣より卵丘卵子複合体を採取し,成熟培養後,卵丘細胞を除去することで体外成熟卵子を得た。...

    DOI

  • ハチ毒素免疫療法に用いられるヒトアルブミンに感作されたイヌにおけるアナフィラキシーの1例

    Hudec Christopher P., Boord Mona J., Griffin Craig E. 獣医臨床皮膚科 25 (3), 143-147, 2019

    ...本症例はハチ毒免疫療法の最中にアナフィラキシーを発症したラブラドールレトリーバーの1例である。比内試験によりヒトアルブミンに対する継続的な感作が認められた。ハチ毒免疫療法がヒトアルブミンに対する感作のリスク因子であるかについて調べるため,ハチ毒免疫療法が施された4頭の犬と6頭の健常犬,6頭のアトピー犬に比内試験を行った。1頭の犬がヒトアルブミンに対して反応を示した。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献4件

  • アジア盲導犬繁殖ネットワークの盲導犬集団の繁殖構造

    上西 美緒, 古橋 博昭, 水谷 由美, 諏訪 義典, 高橋 誠之, 柳澤 嘉紀, 齋藤 敏之, 野村 哲郎 日本補助犬科学研究 12 (1), 40-46, 2018-10-01

    ...アジア盲導犬繁殖ネットワーク(AGBN)で2000年から2015年の間に生産されたラブラドール・レトリーバー(計5,099頭)の繁殖記録に対して人口学的分析を施し、集団の繁殖構造を特徴づけるパラメータとして外部からの移入率、世代間隔、集団の有効な大きさを推定した。外部からの移入率は、全期間を通じて減少傾向にあり、近年のAGBNの繁殖集団は、ほぼ閉鎖集団を形成していることが明らかになった。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 新フィッシャー主義について ゼロ金利はインフレを起こせるか

    宮川 重義 京都学園大学経済経営学部論集 (6) 47-57, 2018-03-10

    ...アメリカはこのブラードの主張を受け入れたか否かは定かではないが、現実のインフレがその目標値に達しない中金利引き上げに転じた。これに対して、わが国ではデフレ対策としてゼロ金利を長期にわたり継続している。このような状況を考える時、ブラードの主張は一考に値すると考え、ここにそのアイデアを紹介する。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 凍結希釈液の浸透圧および糖組成がイヌ凍結融解精子に及ぼす影響

    竹内 絢香, 緒方 和子, 菅根 尚子, 長谷川 真弓, 芦部 詩織, 長尾 慶和 日本繁殖生物学会 講演要旨集 111 (0), P-79-P-79, 2018

    ...【材料と方法】ラブラドール・レトリバー種成犬より精液を採取し,卵黄,トリス,クエン酸および抗酸化剤を含む一次希釈液,ならびに耐凍剤を含む二次希釈液により希釈・凍結した。<u>実験1</u> 希釈液の浸透圧は,塩化ナトリウムを用いて180, 230, 280, 330および380 mmol/kgに調整した。...

    DOI

  • 強親鉄性元素に枯渇した太古代マントルとその意義

    石川 晃, 小宮 剛, 鈴木 勝彦, Kenneth D. Collerson, Jingao Liu, D. Graham Pearson 日本地球化学会年会要旨集 64 (0), 245-, 2017

    ...<p>太古代マントルの強親鉄性元素組成を見積もるためにカナダ、ラブラドル地域サグレック岩体に産する変成コマチアイト(約36億年前)及び変成かんらん岩(約33億年前)の地球化学的研究を行った。その結果、両者ともに起源マントルに含まれる強親鉄性元素は、現世のかんらん岩から見積もられた始原マントル組成(PUM)に比べて約20%程度少ないことが判明した。...

    DOI

  • 全身麻酔下のイヌに低温熱傷を負わせた一事例

    清水 夕貴, 阿部 舞央, 岡田 侑利香, 古賀 望美, 西 美咲, 原田 優香理, 樋口 菜津子, 藤原 由起子, 待鳥 明日香, 松並 佑里, 森本 遥, 矢木 晶, 吉國 真衣, 糸井 崇将, 神田 鉄平 ベテリナリー・ナーシング 22 (2), 41-47, 2017

    ...本事例では、背側椎弓切除術を目的に全身麻酔を施されるラブラドール・レトリーバーに対し、温風式加温装置を用いた体温管理が実施された。術後1日目より右後肢足根部に浮腫を呈し、痛みの兆候が認められた。鎮痛薬の投与によって痛みは軽減したが、手術部位との関連も認められず、その原因は特定されなかった。術後4日目には、腫脹の悪化や発赤、熱感を呈し、冷罨法が実施された。...

    DOI

  • 平成25年度岐阜県犬腫瘍登録データによる家庭犬の腫瘍発生状況

    駒澤 敏, 柴田 真治, 酒井 洋樹, 伊藤 祐典, 川部 美史, 村上 麻美, 森 崇, 丸尾 幸嗣 日本獣医師会雑誌 69 (7), 395-400, 2016

    ...から犬種ごとの粗(悪性)腫瘍発生率を算出し,全体では1.5%(0.6%)であった.発生率が高い(<i>P</i><0.05)犬種は,ダックスフンド2.6%(1.3%),シー・ズー2.4%,シュナウザー2.5%(1.4%),パグ3.8%(1.9%),ウエルシュ・コーギー3.3%(2.2%),ビーグル2.2%(1.4%),シェットランド・シープドッグ3.2%,フレンチ・ブルドッグ3.2%(1.3%),ラブラドール・レトリバー...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 参考文献13件

  • 二次口蓋裂の同腹子犬2例から考察された自家遊離頰粘膜片移植の有効性

    衛藤 翔太郎, 谷 健二, 左 享祐, 檜山 雅人, 西川 晋平, 原口 友也, 板本 和仁, 田浦 保穂 日本獣医師会雑誌 69 (11), 687-690, 2016

    ...<p>広範な先天性二次口蓋裂に罹患した2カ月齢,ラブラドール雑種犬,未避妊雌の同腹子2頭が来院した.双茎弁スライド法を実施した症例1では,部分的な裂開による再縫合及び再手術が必要であった.自家遊離頰粘膜片移植を併用した症例2では,早期の症状の消失,順調な癒合が認められ,経過は良好であった.双茎弁スライド法は,欠損が広範な場合,粘膜有茎弁の不安定性や鼻腔粘膜の不足による過度な張力が問題となるが,自家遊離頰粘膜片移植...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 参考文献7件

  • 耐凍剤濃度と凍結条件がイヌ凍結精子の生存性およびミトコンドリア活性に及ぼす影響

    緒方 和子, 竹内 絢香, 佐藤 あかね, BORJIGIN Sarentonglaga, 山口 美緒, 原 明日香, KHURCHABILING Atchalalt, 菅根 尚子, 福森 理加, 長尾 慶和 日本繁殖生物学会 講演要旨集 109 (0), OR2-26-OR2-26, 2016

    ...【方法】ラブラドール・レトリーバー種9頭より精液を採取し,卵黄,トリス,クエン酸,糖類および抗酸化剤を含む一次希釈液,ならびに耐凍剤としてグリセロール(GL)を含む二次希釈液により希釈処理を行った。凍結は,密閉箱内で液体窒素(LN<sub>2</sub>)蒸気にストローを曝し平衡した後,LN<sub>2</sub>へ浸漬することで行った。...

    DOI

  • 衝撃圧縮による斜長石の非晶質化に 離溶ラメラが与える影響

    安藤 匠吾, 奥野 正幸, 奥寺 浩樹, 水上 知行, 荒砂 茜, 阿藤 敏行 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2016 (0), 190-, 2016

    Shock recovery experiments were carried out on two plagioclases (labradorites) that include exsolution lamellae (An<sub>55</sub>Ab<sub>42</sub>Or<sub>3</sub>) and that include no exsolution lamellae …

    DOI

  • 耐凍剤濃度と凍結速度に着目したイヌ精子の至適凍結条件の検討

    緒方 和子, ボラジギン サラントラガ, 山口 美緒, 原 明日香, 佐藤 あかね, 若林 幹夫, 鈴木 誠吾, 西原 由貴, 菅根 尚子, 福森 理加, 長尾 慶和 日本繁殖生物学会 講演要旨集 108 (0), P-113-P-113, 2015

    ...【方法】ラブラドール・レトリーバー種9頭より採精した射出精液を卵黄・トリス・クエン酸・糖類・抗酸化剤を含む1次希釈液で希釈した。最終GL濃度が0, 1.5, 3, 6または9%となるように2次希釈を行い,0.25 mlストローに充填した。...

    DOI

  • 初期太古代ジルコンのU-Pb年代と包有物の40Ar-39Ar年代

    山本 伸次, 小宮 剛, 越田 渓子, 兵藤 博信, 佐藤 佳子, 熊谷 英憲, 渋谷 岳造, 下條 将徳, 坂田 周平, 平田 岳史 日本地球化学会年会要旨集 62 (0), 36-, 2015

    ...地球最古の岩石として知られるカナダ・アカスタ地域(~40.3 億年)およびラブラドル地域(~39.6億年)に産する花崗岩質片麻岩からジルコンを分離し、段階加熱による40Ar/39Ar年代分析およびジルコン中に含まれる包有物の相同定を行った。中性子未照射ジルコンの段階加熱では、40Arは1000-1100?...

    DOI

  • カナダ・ラブラドルネーン岩体の地球最古の表成岩から読み解く初期地球の表層環境

    小宮 剛, 山本 伸次, 青木 翔吾, 田代 貴志, 石川 晃, 堀 真子, 石田 章純, 佐野 有司, 平田 岳史 日本地球化学会年会要旨集 61 (0), 61-, 2014

    ...私たちは初期地球のテクトニクスや表層環境を解読する為に、2011年以来、カナダ・ラブラドル地域のネーン岩体の地質調査、地質年代、地球化学的研究を行ってきた。本地域には世界最古の表成岩であるNulliak表成岩帯(>3.96Ga)が存在し、その表成岩帯は超塩基性岩、縞状ハンレイ岩、玄武岩、堆積岩からなる。また、その岩相と地質構造はそれが付加体起源であること示す。...

    DOI

  • 長期にわたって胸腹水の貯留が認められた犬の卵巣腫瘍の1例

    西田 英高, 田中 宏, 北村 雅彦, 栗山 麻奈美, 越智 すなお, 稲葉 俊夫, 中山 正成 日本獣医師会雑誌 66 (3), 190-193, 2013

    ...腹水の貯留を伴ったラブラドールレトリバー犬の卵巣腫瘍の症例に遭遇した.癌性腹膜炎が疑われたが,子宮及び腫瘍卵巣の摘出術のみを施した結果,術後に腹水の貯留は認められなくなった.しかし,術後7カ月に中皮様の細胞集塊を含んだ胸水が認められ,その後に同様の細胞を含んだ腹水の貯留と卵巣腫瘍の再発が確認された.利尿剤の投与及び胸水・腹水の抜去等の対症療法により,術後3年11カ月間生存した.死後剖検では,腹腔内に...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 被引用文献1件 参考文献20件

  • T-cell-rich B-cell lymphoma の犬の1例

    林宝 謙治, 賀川 由美子, 山上 哲史 日本獣医がん学会雑誌 4 (1), 1-5, 2013

    ...右下顎リンパ節の腫脹を主訴に6歳齢、去勢雄のラブラドール・レトリーバーが来院した。腹部エコー検査では脾臓の腫瘤と腰下リンパ節の腫脹が認められた。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献9件

  • 岐阜大学における組織球肉腫好発犬種の動向について

    塩川 友里菜, 森 崇, 星野 有希, 伊藤 祐典, 野口 俊助, 酒井 洋樹, 柳井 徳磨, 丸尾 幸嗣 日本獣医師会雑誌 66 (5), 321-324, 2013

    ...組織球肉腫は多様な犬種で報告されるが,欧米ではバーニーズ・マウンテン・ドッグ,フラットコーテッド・レトリーバー,ロットワイラー,ゴールデン・レトリーバー,ラブラドール・レトリーバーに好発することが知られている.2010年4月から2012年4月に岐阜大学附属動物病院を受診した組織球肉腫の犬24例について調査したところ,最も症例数が多かった犬種はウェルシュ・コーギー・ペンブロークであった(8例).組織球肉腫...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 参考文献21件

  • メデトミジンを利用した犬の不動化処置時の心室性期外収縮における危険因子の多変量解析

    山瀬 新悟, 森 崇, 伊藤 祐典, 山崎 美史, 丸尾 幸嗣 日本獣医師会雑誌 66 (9), 630-632, 2013

    ...岐阜大学動物病院腫瘍科に来院し,検査や治療目的のためにメデトミジンを利用して不動化させた犬977頭に対し,心室性期外収縮(以下VPC)の発現率を回顧的に調査したところ,43頭(4.4%)において心電図上でVPCが認められた.さらにVPCのリスクファクターについて,併用薬剤,年齢,体重,性差,犬種及び心雑音の有無を多変量解析で分析した結果,ラブラドールレトリーバーとゴールデンレトリーバーがVPCに対して...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 参考文献12件

  • 最古表成岩の産状と表層環境解読:太古代初期カナダ・ラブラドルネーン岩体の地質と堆積岩の地球化学

    小宮 剛, 山本 伸次, 下條 将徳, 青木 翔吾 日本地球化学会年会要旨集 60 (0), 242-, 2013

    ...太古代初期のテクトニクスと表層環境を解読する為にラブラドル・ネーン岩体の地質と出現する堆積岩の化学分析を行った。本地域に産する最古の表成岩は海洋プレート層序と覆瓦状構造によって特徴付けられ、最古の付加体であることが分かった。その存在はプレートテクトニクスが機能していたことを示唆する。また、本地域には深海成と浅海成の二種の縞状鉄鉱層が産する。...

    DOI

  • Geochemical Characteristics of Mine Drainage Water and River Water in the Bor Mining Area, Serbia: Results of Study in 2011

    石山, 大三, 川原谷, 浩, 佐藤, 比奈子, オブラドビッチ, ルビシャ, ブラゴェビッチ, ブランコ, ペトロビッチ, イエレナ, ガルディッチ, ヴォイカ, ステノバノビッチ, ゾラン, 柴山, 敦, 増田, 信行, 高崎, 康志, ISHIYAMA, Daizo, KAWARAYA, Hiroshi, SATO, Hinako, OBRADOVIC, Ljubisa, BLAGOJEVIC, Branko, PETROVIC, Jelena, GARDIC, Vojka, STEVANOVIC, Zoran, SHIBAYAMA, Atsushi, MASUDA, Nobuyuki, TAKASAKI, Yasushi 秋田大学大学院工学資源学研究科研究報告 33 41-49, 2012-10-31

    Investigation was carried out in the region from the Bor mining area through Timok River to the Danube to evaluate the usefulness of a handy-type chromometer for chemical analyses in the field in …

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • 膀胱全摘出術によって長期生存を認めた 犬の横紋筋肉腫の1例

    志賀 大輔, 三品 美夏, 青木 大, 石井 宏志, 渡邊 俊文 日本獣医師会雑誌 65 (7), 525-529, 2012

    ...1歳3カ月齢,未去勢のラブラドール・レトリバーが,血尿,頻尿を主訴に来院した.身体検査にて,下腹部に腫瘤を認め,超音波検査,X線膀胱造影検査を実施したところ,膀胱三角部全域にわたる膀胱腫瘤が確認されたため,膀胱全摘出術が実施された.摘出した膀胱は病理組織学的検査により胎児型横紋筋肉腫と診断された.手術後は,化学療法を1回実施したが,その後は飼い主の希望により経過観察とした.現在,術後約6年が経過しているが...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 参考文献23件

  • 副腎腫瘍による腹腔内出血がみられた犬の1例

    田端 克俊, 安川 邦美, 森下 啓太郎, 植野 孝志, 小路 祐樹, 長屋 有祐, 下田 哲也 動物臨床医学 21 (4), 190-194, 2012

    ...他院にて腹腔内に腫瘤性病変と出血が認められた13歳2カ月齢,避妊雌のラブラドール・レトリバーがセカンドオピニオンで来院した。CT検査により腹腔内腫瘤は左側の副腎腫瘍と診断し,その摘出術を実施した。病理組織学的検査から副腎腺腫が強く疑われた。...

    DOI 医中誌 参考文献9件

  • 肝臓がん罹患保護犬への栄養管理

    友森 玲子, 花田 道子, 宮野 のり子 ペット栄養学会誌 15 (Suppl), Suppl_30-Suppl_31, 2012

    ...肝臓がんで腹水が貯留しているラブラドール系雑種オス犬を動物愛護相談センターより引取り、余生の QOL 向上のために、当サロンと自然療法を行なっている動物病院で栄養管理を行ったところ消化機能が改善されて、皮膚の状態、外耳道炎等も好転した。保護当初歩行困難を呈していた両側膝蓋骨脱臼に対しては当サロンではプールで運動させ、さらに動物病院では理学療法を施したところ、走れるまでになった。...

    DOI 医中誌

  • 新潟堆積盆七谷層中に見つかった中期中新世広域テフラ:Kbiテフラと紀伊半島室生火砕流堆積物の対比

    工藤 崇, 檀原 徹, 岩野 英樹, 山下 透, 三輪 美智子, 平松 力, 柳沢 幸夫 地質学雑誌 117 (5), 277-288, 2011-05-15

    ...新潟堆積盆加茂地域において,中部中新統の七谷層から黒雲母に富むテフラを発見し,駒出川バイオタイト(Kbi)テフラと命名した.本テフラは灰色を呈する層厚9 cmの結晶質中粒~粗粒砂サイズの凝灰岩で,七谷層上部の明灰色泥岩中に挟在する.本テフラの構成鉱物は石英,斜長石(オリゴクレース~ラブラドライト組成),サニディン,黒雲母を主体とし,微量のざくろ石,赤色および無色のジルコンを伴う.本テフラは浮遊性有孔虫化石帯区分...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献30件

  • 盲導犬協会所属のラブラドール・レトリバーに認められた白内障

    小林 由佳子, 安田 かつら, 中村 透 日本補助犬科学研究 5 (1), 34-36, 2011

    ...<p>日本盲導犬協会所属のラブラドール・レトリバー273頭(1歳未満199頭,1歳から3歳61頭,3歳以上13頭)に眼検査を実施した。眼異常として認められた白内障については混濁の発症部位により分類した。</p><p>白内障は1歳未満の28頭,1歳から3歳の7頭,3歳以上の11頭に認めた。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献3件

  • 病理組織検査にて角層下および真皮への多数の好酸球の浸潤が認められた犬の2症例

    千葉 依里, 山崎 真大, 大田 寛, 中村 健介, 佐々木 東, 村上 正絋, 田村 悠, Lim Sue Yee, Wickramasekara Rajapakshage Bandula Kumara, 本田 英隆, 那須野 豊彦, 落合 謙爾, 滝口 満喜 獣医臨床皮膚科 17 (3), 177-182, 2011

    ...病理組織検査所見にて角層下および真皮への多数の好酸球の浸潤が認められた9歳,雄のミニチュア・ダックスフントと,7歳,雌のラブラドール・レトリーバーの症例を経験した。両症例とも掻痒感があり,末梢血中の好酸球が正常上限~やや高値を示し,当初アレルギー性皮膚炎が疑われた。皮膚スタンプ標本では皮膚表面に細菌と好中球が存在し,棘融解細胞は認められなかった。...

    DOI 医中誌 参考文献7件

  • 冥王代研究

    小宮 剛, 下條 将徳 日本地質学会学術大会講演要旨 2011 (0), 81-81, 2011

    DOI

  • 冥王代研究計画:最古ジルコンの探索と ラブラドル・ネーン岩体の地質調査

    小宮 剛, 下條 将徳, 山本 伸次, 澤木 佑介, 石川 晃, 青木 一勝 日本地球化学会年会要旨集 58 (0), 50-50, 2011

    ...そこで、私たちはこの未開の時代を物質学的に詳細調べる研究プログラム「冥王代解読研究プログラム」を立ち上げ、リサイクルジルコンの年代や地球化学的研究と最古の表成岩が存在するカナダ・ラブラドル地域のネーン岩体の地質調査を開始した。発表では、冥王代研究の現状を紹介するとともに、私たちの最新データの一部を報告する。...

    DOI

  • ブラドール・レトリーバーの生後1年間の問題行動出現における雌雄による違いについて

    水越 美奈, 北口 めぐみ, 関口 歩, 中村 透 日本補助犬科学研究 4 (1), 44-47, 2010

    過去のいくつかの報告では、犬種だけでなく雌雄間においても行動特性の違いが見られると報告されている。このような行動特性の違いは飼育上で発現する問題行動にも差がもたらされるのではないかと考え、比較的飼育方法が平均化している盲導犬候補の子犬に対して、さらに犬種を1つに固定することにより犬種差による行動の違いを排除したうえで生後1 …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献5件

  • ブラッシング時のイヌ被毛への水分噴霧がおよぼす影響

    福山 貴昭, 秋山 恵美, 山崎 薫, 二宮 義博 日本補助犬科学研究 4 (1), 6-10, 2010

    ...<br>ラブラドール・レトリーバー( 2頭)からブラッシング実施前の被毛、ラバーブラシを使用してブラッシングした区分に生え残る被毛、同ブラシを使用し水分噴霧した後ブラッシングした区分に生え残る被毛を各イヌから採取し、被毛付着物残留の程度を走査型電子顕微鏡で観察した。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • パピーウォーカー経験の有無による生後1年間の問題行動出現の違いについて

    水越 美奈, 中村 有香, 細井 淳子, 及川 友恵, 関口 歩, 中村 透 日本補助犬科学研究 4 (1), 17-21, 2010

    ...質問は2005 年3 月1 日から2008 年7 月16 日生まれのラブラドール・レトリーバーをパピーウォーキングした193家庭に対して、毎月6つの問題行動(排泄の失敗、甘咬み、破壊行動、散歩時のリードの引っ張り、人への飛びつき、無駄吠え)の有無を2 者選択で行った。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献12件

  • 熱ルミネセンスによるアンデシンの最新研究結果

    阿依 アヒマディ, 郷津 知太郎, 蜷川 隆 宝石学会(日本)講演会要旨 32 (0), 12-12, 2010

    ...<BR> 採集した両産地のアンデシン試料と中国国内で銅による拡散処理が施されたことが確実な赤色アンデシンを比較してみると、それらの宝石学的特性値や化学組成値はほとんど同じであり、斜長石の一種であるラブラドライトとアンデシン組成境界付近に分布するCaを富んだアンデシンであることが分かった。...

    DOI

  • イヌ凍結融解精子の質に及ぼすストロー融解法、凍結希釈液組成および季節変動の影響の検討

    緒方 和子, 佐々木 愛子, 福井 良太, 西原 健司, 柳澤 嘉紀, 高野 博, 長尾 慶和 日本繁殖生物学会 講演要旨集 103 (0), 163-163, 2010

    ...【材料と方法】1~5歳のラブラドールレトリバー種6頭より用手法にて採精を行った。射出精液は,卵黄トリス・クエン酸・糖・グリセロールを含む凍結希釈液を用いた二段階希釈により凍結保存した。凍結融解精子の評価は,先体保有率を融解直後に,活力および生存指数を経時的に観察することにより行った。...

    DOI

  • 家族性陰性P波が認められたラブラドール・レトリーバーの3例

    飯野 亮太, 藤井 洋子, 高野 裕史, 青木 卓磨, 若尾 義人 動物の循環器 43 (1), 7-14, 2010

    ...血縁関係のあるラブラドール・レトリーバー3頭に,無徴候であったもののII誘導において陰性P波が認められた。X線検査,心エコー検査では特に異常は認められなかった。アトロピン負荷試験では心拍増加とともに陰性P波が陽性P波に変化した。ホルター心電図検査においても同様の傾向が認められた。...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献34件

  • 腎臓に発生した骨外性骨肉腫の犬の1例

    望月 俊輔, 前田 浩人, 砂川 知宏, 谷川 滋子, 堀江 和香, 三品 美夏, 渡邊 俊文 日本獣医師会雑誌 62 (9), 724-727, 2009

    ...血尿と左腎腫大を呈する8歳,避妊雌のラブラドール・レトリーバーに対し腎臓腫瘍を疑い左腎臓摘出術を実施した.摘出した左腎は病理組織学的検査により骨外性骨肉腫と診断された.手術後にカルボプラチンによる化学療法を実施したところ,術後248日を経過した現在においても局所再発や遠隔転移は認められず良好な予後が得られている....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 参考文献20件

  • 骨・軟骨分化を伴った悪性末梢神経鞘腫瘍の犬の1例

    長井 新, 藤岡 透, 江畑 健二, 石原 直子, 瀬戸林 政宜, 濱岡 将司, 藤岡 荘一郎 動物臨床医学 18 (4), 111-114, 2009

    ...12歳,雌のラブラドール・レトリバーが左前肢跛行を主訴に来院した。跛行は非ステロイド性抗炎症薬では改善せず,ステロイドで軽減した。第136病日左前肢に力が入らなくなり,肩関節と肘関節の屈曲低下,前方ストライドの短縮した跛行を示していた。...

    DOI 医中誌 参考文献15件

  • 腋窩リンパ節に転移を認めたイヌの乳腺複合癌の1例

    橋本 健二郎, 川畑 敦, 大室 農夫, 代田 欣二 獣医臨床皮膚科 15 (1), 33-37, 2009

    ...10歳齢,雌のラブラドール・レトリバーの右側乳腺第三乳頭下に,境界明瞭な腫瘤が認められた。組織学的に腫瘍は小葉に区画され,各葉は腺腔形成性に増殖する上皮性腫瘍細胞とその周囲に充実性に増殖する筋上皮性腫瘍細胞から構成されていた。...

    DOI 医中誌 参考文献7件

  • 盲導犬(訓練犬)の口腔内細胞像について

    林 一彦, 渡邉 佳恵, 渡邉 巌, 森 大智, 浅沼 利映, 大内 希, 前田 剛, 松本 敬 日本補助犬科学研究 3 (1), 23-26, 2009

    ...1.5~2歳齢の盲導犬訓練中のラブラドール・レトリバー10 頭(雄6頭,雌4頭)の口腔内細胞像について、舌、頬、歯肉、硬口蓋の4 部位をサイトブラシを用いて擦過し、Papanicolaou 染色を施して検討を行った。その結果、舌、歯肉、硬口蓋の粘膜では角化扁平上皮細胞が多く観察され、また、頬粘膜では非角化扁平上皮細胞が多く認められた。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献2件

  • 拒食訓練の考察

    山田 大, 多和田 悟, 益野 健平 日本補助犬科学研究 3 (1), 31-37, 2009

    ...盲導犬として多く活躍するラブラドール・レトリーバーは、食べる事が好きな犬種である。視覚障害者と生活する盲導犬は、スーパーやレストランなどの食べ物を扱う公共の施設に出入りする機会がある。そのような場所で、盲導犬は人の食べ物に反応してはならない。訓練の段階で、食べ物に反応する犬がどの程度いるか調査をした。その中でも特に食べ物に対する反応が強い犬に対して、拒食訓練を行った。...

    DOI Web Site 医中誌

  • イヌ胚のガラス化保存法および非外科的な移植法の開発

    阿部 靖之, 浅野 智由, 諏訪 義典, 鈴木 宏志 日本繁殖生物学会 講演要旨集 102 (0), 210-210, 2009

    ...【方法】人工授精を施したラブラドールレトリバーから摘出した卵管および子宮より胚を採取し、5、10、20%エチレングリコール(EG)液および30%EG、0.5 M スクロース(Suc)液に暴露した後、クライオトップに載せLN 2へ投入した。...

    DOI

  • 犬の頸神経内に発生した骨外性軟骨肉腫の1例

    鶏徳 友, 宇根 有美, 茅沼 秀樹, 野村 靖夫 日本獣医師会雑誌 61 (10), 791-794, 2008

    ...犬 (ラブラドール・レトリバー), 去勢雄, 11歳, 体重35kgが, 四肢麻痺のため起立困難となった. MRI検査で右側第5第6頸椎間より脊髄に侵入する腫瘍が認められた. 剖検したところ右第6頸神経基部神経上膜内に軟骨様で硬固感のある半透明, 白色の神経と連続する腫瘍 (1×1.5×2.5cm) が存在し, 脊柱管内では脊髄硬膜外で塊を形成, 第5頸髄を圧迫していた....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献12件

  • 骨転移を伴った肝細胞癌の犬の1例

    佐々木 崇了, 谷 健二, 御領 政信, 佐藤 れえ子, 片山 泰章, 青木 忍 日本獣医師会雑誌 61 (6), 467-470, 2008

    ...7歳齢の雌のラブラドール・レトリーバーが左後肢の跛行を主訴として来院した. 身体検査, 血液化学検査, X線検査および骨生検の結果から, 左大腿骨遠位部における上皮性腫瘍および肝臓腫瘍が疑われた. しかし, 生前に骨病変と肝臓病変の関連性は確認できなかった. 緩和的治療を計画したが, 症例は死亡した. 死後剖検による病理組織学的診断は, 骨転移を伴った肝細胞癌であった....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献9件

  • ブラドール・レトリーバーの抜け毛について

    山田 大 日本補助犬科学研究 2 (1), 36-40, 2008

    『身体障害者補助犬法の衛生確保のための健康管理ガイドライン』の中では、補助犬の整毛について定めている。しかし犬の被毛・抜け毛に関する研究はあまり行われていない。本研究では犬の抜け落ちる毛について3 つの実験を行った。実験に使う犬の毛の量は多量であるため、被毛0.03g あたりの本数を数え、1gあたりの本数を推測した。その結果、犬の被毛1 gあたりの本数は約32700 …

    DOI Web Site 医中誌

  • 脳脊髄液と血清から抗甲状腺抗体が検出された無飲症性高ナトリウム血症の犬の1例

    Kang, J.H., Chang, D.W., Lee, Y.W., Na, K.J., Yang, M.P. The journal of veterinary medical science 69 (7), 751-754, 2007-07

    ...4歳、雄、体重27kgのラブラドルレトリーバーが、突然、精神遅滞や旋回運動、頭部を押付けるといった臨床徴候を呈した。この犬は水を好んで摂取することはなく、無飲症が持続し、人工的な高塩素血症を伴った高ナトリウム血症がみられた。一連の内分泌検査と画像検査所見から、甲状腺機能低下症が示唆され、脳脊髄液と血清からは抗甲状腺抗体の存在が明らかになった。...

    日本農学文献記事索引

  • 武羅道(ブラドウ):ブラード型喉頭鏡習得の極意

    鈴木 昭広 日本臨床麻酔学会誌 27 (3), 234-241, 2007

    ...  ブラード型喉頭鏡 (BuLS) は気道の解剖に基づきデザインされた, 内視鏡を有する喉頭鏡である. 頸部を中立位に保ったまま, 頸部や気道周辺の組織にほとんど外力を加えることなく声門にアプローチできる. 挿管困難対策の道具は数多くあるが, 多くは手技のなかに盲目的, あるいは半盲目的操作を伴う. BuLSの重要なポイントは “声門観察下に挿管が可能な点” である....

    DOI 機関リポジトリ 医中誌 被引用文献2件 参考文献15件

  • 盲導犬の平均死亡年齢について

    水越 美奈, 下重 貞一 日本補助犬科学研究 1 (1), 60-63, 2007

    ...そのうちラブラドールレトリバーの平均は13歳3カ月、ゴールデンレトリバーでは11歳5カ月であった。死亡年代別の平均死亡年齢は、80年代で11歳、90年代で12歳3カ月、2000年代では13歳7カ月であり、いずれも家庭犬の平均寿命についての調査に比較して高いことが明らかになった。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献1件

  • スキムミルク希釈液を用いたイヌ精液の凍結保存

    阿部 靖之, 李 東洙, 佐野 光, 秋山 幸司, 諏訪 義典, 鈴木 宏志 日本繁殖生物学会 講演要旨集 100 (0), 12011-12011, 2007

    ...【方法】雄ラブラドール・レトリバーから採取した射出精液を,室温の一次希釈液(スキムミルク希釈液:30 mg/mlスキムミルク,0.3 M グルコース,または,卵黄希釈液:20% [v/v] ニワトリ卵黄,24 mg/ml トリス,14 mg/ml クエン酸一水和物,0.8 mg/mlグルコース)で希釈した後,4℃条件下で静置した.3時間の平衡後,精子懸濁液と等量の二次希釈液(一次希釈液+14% [v...

    DOI

  • 骨化生を伴った犬の前立腺嚢胞の1例

    佐藤 敏彦 獣医麻酔外科学雑誌 38 (3/4), 59-62, 2007

    A 9-year-old Labrador retriever dog was presented with a history of cystitis such as hematuria and urinary incontinence. Abdominal radiography revealed a large mass in the abdominal cavity. …

    DOI

  • 盲導犬訓練犬における誘導訓練の継続的行動観察

    水越 美奈, 近藤 真乃, 中村 透 日本補助犬科学研究 1 (1), 29-37, 2007

    ...盲導犬の訓練犬であるラブラドール8頭 (雄2、雌6) を訓練開始直後から、定期的に住宅地に設定した歩行コースで、ハンドラーがアイマスクをして歩行する誘導訓練の行動観察を行った。観察は2週ごと、最大22週間行った。歩行コースは、普段訓練を行っていない住宅地を選び、ハンドラーは担当訓練士でないものが担当した。...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献6件

  • 形成過程の異なる古期中間型斜長石について

    三浦 保範 日本鉱物科学会年会講演要旨集 2007 (0), 138-138, 2007

    ...中間型斜長石のラブラドライト鉱物の組織、組成のその場電顕観察などから、2種の形成過程を示し、物性や構造における相違が説明できる。...

    DOI

  • 肺や腹腔内および腹壁への転移を認めた犬の後肢軟部組織由来の骨外性骨肉腫の一例

    松村 雅子, 坂井田 誠, 山田 雅人, 秋山 博史, 酒井 洋樹, 渡邊 一弘, 森   崇, 丸尾 幸嗣 獣医麻酔外科学雑誌 37 (2), 43-47, 2006

    ...メス、8歳のラブラドール・レトリバーが右後肢の挙上のために来院した。身体検査により、右後肢膝窩部に腫瘤を認めた。Tru-cutコア生検により、骨肉腫と診断されたが、X線およびCT検査により、骨格骨肉腫において一般的に認められる骨および骨膜の異常を認めなかった。右股関節よりの断脚術を行ったが、術後141日目に身体検査およびX線検査により肺および腹腔内への転移と思われる所見を得た。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか2件 参考文献15件

  • わが国で見られた犬の<i>Leishmania infantum</i>感染症の1例

    並河 和彦, 渡辺 征, Lynch Jonathan, 菅木 佑始, 北井 正志, 須永 藤子, 片倉 賢, 小方 宗次 獣医臨床皮膚科 12 (1), 11-15, 2006

    A 4-year-old male Labrador Retriever presented with chronic alopecia and dry desquamation without pruritus on the periocular region, the bridge of the nose, the pinnae, the neck, the waist and the …

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献6件

  • 犬の線維軟骨塞栓症の1症例

    中市 統三, 笹木 祐司, 長谷川 恵子, 森本 将弘, 林 俊春, 板本 和仁, 宇根 智, 田浦 保穂 日本獣医師会雑誌 58 (12), 829-833, 2005

    ...5歳齢のラブラドール・レトリーバーが3週間前に急性に発症した四肢麻痺の精査を希望して来院した. 神経学的検査では左前肢は下位運動神経徴候, 両後肢は正常あるいは上位運動神経徴候を示しており, 第6頸髄から第2胸髄の脊髄分節における障害と考えられたが, 単純X線検査では脊椎に異常所見は認められなかった....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献10件

  • 犬49頭に生じた耳血腫59例の発生傾向と病因に関する検討

    三川 和博, 伊東 輝夫, 石川 憲一, 串間 清隆, 内田 和幸, 椎 宏樹 獣医麻酔外科学雑誌 36 (4), 87-91, 2005

    ...これらの結果から、耳血腫発症には大型犬(ゴールデンレトリバーおよびラブラドールレトリバー)、中高齢、および共存する外耳炎など複数の危険因子が存在し、さらに自己損傷や耳介軟骨の加齢性変化が、軟骨骨折の発生と続発する血腫形成に寄与していることが示唆された。<br>...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献11件

  • ブラドール・レトリバーの遺伝性鼻角質増殖症の1例

    満田 千賀, 清水 篤, 永田 雅彦, 樫村 雅代, 石河 晃 獣医臨床皮膚科 11 (2), 65-68, 2005

    ...ラブラドール・レトリバーの遺伝性鼻角質増殖症と診断し, 外用剤として0.005%カルシポトリオール, 0.0002%タカルシトール, ワセリンで治療したところいずれも有効であった。...

    DOI 医中誌 参考文献1件

  • ラボにおける最近話題の宝石

    岡野 誠, 北脇 裕士 宝石学会(日本)講演会要旨 27 (0), 6-6, 2005

    ...<Br>◆長石類の宝石変種<Br> 長石類の宝石素材として、ムーンストーン、サンストーン、ラブラドーライト、アマゾナイトなどが良く知られている。最近ではこれらにアルバイト、アンデシンなどの新しい変種が見られるようになった。...

    DOI

  • 最近市場で見かけられる長石の鑑別について

    江森 健太郎 宝石学会(日本)講演会要旨 27 (0), 5-5, 2005

    ...<br> ペリステライトは約2~19mol%のアノーサイト成分を持つ低温型斜長石でありイリデッセンスを放つラブラドーライトと同じように100nmオーダーのラメラ構造を呈している鉱物である。ムーンストーンと非常によく似た外観を持ち、屈折率、比重だけでは区別することが難しい。また、ムーンストーンと類似した外観をもつラブラドーライトについても述べる。...

    DOI

  • 犬のエプスタイン奇形の1例

    進 学之, 柴崎 哲, 針間矢 保治, 片本 宏, 野村 紘一 日本獣医師会雑誌 57 (9), 591-593, 2004

    ...重度の胸水症による呼吸困難を主訴として3歳齢, 雌のラブラドールレトリーバーが来院した. 聴診により右側三尖弁領域を最強点とする心雑音が聴取され, 心エコー図検査により特徴的な三尖弁の奇形, 右心房の拡大および三尖弁逆流症などの所見が得られたため, 本症をエプスタイン奇形と診断した....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献5件

  • ブラドライト斜長石ラメラ組織の研究

    三浦 保範, 高木 亜沙子 宝石学会(日本)講演会要旨 26 (0), 12-12, 2004

    ...1.はじめに:ラブラドライト斜長石は、離溶ラメラ組織の光の干渉により様々な色を示して、ラブラドレッセンスといわれて宝石鉱物として広く知られている(Miura et al., 1975)。そのラメラ組織を示す斜長石の形成は、地球外の試料の研究が進むにつれて、ある問題点が浮上してきた。...

    DOI

  • 犬の腎芽腫の1例

    濱岡 美緒, 佐藤 常男, 渋谷 久, 浅野 和之, 亘 敏広, 阿部 葉子 動物臨床医学 13 (1), 5-10, 2004

    ...6歳10カ月齢、避妊雌のラブラドール・レトリーバーが血尿を主訴に来院した。超音波検査およびX線検査にて右腎をまきこむ腫瘤が確認され、摘出術が行われた。腫瘤は嚢胞状に厚い被膜と圧排された腎組織からなる壁を有し、内部にはカリフラワー状に増殖した灰白色の腫瘤塊が認められた。腫瘍細胞は紡錘形で抗ビメンチン抗体に陽性を示した。...

    DOI 医中誌 参考文献13件

  • 中間型斜長石ラメラ組織の衝突破砕ガラスからの形成

    三浦 保範 日本鉱物学会年会講演要旨集 2004 (0), 138-138, 2004

    ...5.衝突後高温化形成の解釈:これら問題点を全て説明する考えとして、ラメラ組織を持つラブラドライト斜長石が、衝突ガラス形成の後、地下での高温マグマ加熱結晶化から形成したと考える。その証拠として、中間型斜長石に不均質な組織が残り、鉄などの鉱物が再結晶して多く含まれており、また、古期の大陸の分裂割れ目に相当する場所ラメラ組織を持つラブラドライト斜長石が多く産出していることなどが挙げられる。...

    DOI

  • 若齢ラブラドールレトリバーに発生した末梢神経芽細胞腫の1例

    SUZUKI Mari, UCHIDA Kazuyuki, TANIGUCHI Kaoru, YAMAGUCHI Ryoji, TATEYAMA Susumu The Journal of Veterinary Medical Science 65 (2), 271-274, 2003

    A 2-year-old Labrador Retriever developed atrophy of the right temporal muscle, subsequently showed generalized seizure and died 2 months after the clinical onset. Postmortem examination revealed …

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか4件 被引用文献2件 参考文献20件

  • 離溶ラメラ組織の直接レーザー顕微鏡観察

    三浦 保範 日本鉱物学会年会講演要旨集 2003 (0), 58-58, 2003

    ...ラブラドライト斜長石(カナダ産、黄褐色イリデッセンス)の表面観察では,繰り返し周期組織が観察された。この試料も離溶ラメラ組織に特徴的な、枝分かれの波状組織が見られる。<br> 3.考察とまとめ:<br>  レーザー顕微鏡により、直接ラブラドライト斜長石(カナダ産、青色~黄褐色イリデッセンス)の繰り返し周期組織の組成差が大きい2種類斜長石の結晶質固体なのでよく観察された。...

    DOI

  • 人工心肺装置による体外循環下開心術によって根治した犬の右室二腔症の1例

    清水 美希, 永島 由紀子, 星 克一郎, 平尾 秀博, 小林 正行, 田中 綾, 丸尾 幸嗣, 山根 義久 動物臨床医学 11 (3), 137-142, 2002

    ...乳糜胸により呼吸困難を示した1歳10カ月齢の雄のラブラドール・レトリバーに遭遇した。心臓超音波検査にて右室腔内に突出する異常構造物が認められ、その直後で乱流を示すモザイクパターンが確認された。連続波ドプラ法による血流速度は5.19m/秒、圧較差は107.7mmHgであった。さらに三尖弁中隔尖の肥厚、および三尖弁逆流が確認された。...

    DOI 医中誌 参考文献11件

  • 家庭で飼育されている大型犬の栄養調査

    大石 武士, 井上 哲聡, 中山 正成, 重岡 元子, 矢野 史子 Journal of Pet Animal Nutrition 4 (2), 81-87, 2001

    The lifestyle of 244 large bred dogs raised in Wakayama, Nara and Osaka were surveyed. Owners were asked to fill out a questionnaire sheet upon visiting veterinary clinic for pet vaccination. Body …

    DOI

  • 犬の多型紅斑の1症例

    森本 かおり, 弓削田 直子, 三枝 早苗, 代田 欣二, 関口 麻衣子, 岩崎 利郎, 山村 穂積 獣医皮膚科臨床 7 (4), 42-45, 2001

    ...1歳齢の雄のラブラドール・レトリーバーが急性の疼痛を伴う全身の皮膚炎で来院した。鼻梁を除く顔面全体, 耳介, 腋窩, 前肢外側, 鼠径, 大腿外側, 肛門, 趾間に脱毛, 紅斑, びらんが認められた。粘膜皮膚移行部にも病変が認められ, 天疱瘡などの他の自己免疫性疾患も疑われる臨床像であった。...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献2件

  • 家庭で飼育されている大型犬の栄養調査

    重岡 元子, 矢野 史子, 井上 哲聡, 大石 武士 Journal of Pet Animal Nutrition 3 (Supplement), 6-7, 2000

    ...ゴールデンレトリーバー種69頭,ラブラドールレトリーバー種41頭のアンケート調査結果と血液生化学成分の測定結果から,犬種の違いによる特徴を比較検討した。両犬種ともに,肥満傾向が強いが,脂質代謝には犬種により差があるようであった。またラブラドール種はC a 含量が低く,骨疾患の危険性が高いようであった。...

    DOI

  • 犬のポートワイン母斑の1例

    菅井 由利子, 永田 雅彦, 中島 尚志, 内田 恵子, 苅谷 和廣, 南光 弘子 獣医皮膚科臨床 4 (3), 29-31, 1998

    ...2歳齢, 避妊雌, ラブラドール・レトリバーの右頚部から肩甲前部に生下時より暗赤褐色斑がみられた。組織学的に真皮全層の血管拡張と浅層毛細血管の増加が観察された。血管内皮細胞に異型性はみられなかった。ヒトに発症する先天性血管異常に属したポートワイン母斑と診断した。胸背動脈単茎回転皮弁を用いた広範な切除術により軽快した。...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • DEA 1システムに起因するイヌの不適合輸血例

    江島 博康, 七戸 多美子, 伊藤 伸子, 堀岡 えり子, 黒川 和雄, 池本 卯典 日本獣医師会雑誌 39 (7), 429-432, 1986

    ...犬は8ヵ月齢, 雄のラブラドールレトリバーで体重は24kg, 歩行を嫌うことと食欲の減退を主訴に来院した. 対症療法を行ったが, 来院8日目にPCV値は20%から14%へ低下したため輸血を行った. 血液検査で<I>Babesia gibsoni</I>が検出されノミベシア症と診断し, ジミナゼン・ジアセチュレート (ガナゼック) を主体とする治療と輸血を行った....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件

  • カナダ産の宝石

    WARREN F. BOYD, WILLOW WIGHT 宝石学会誌 8 (1-4), 27-39, 1981

    ...アメジスト,ラブラドライト, ソーダライト, ローズ・クゥオーツ, ロードナイト, ペリステライト, アマゾナイトなどの装飾用鉱物も少量みつかっている。面白い新種の化石起源の宝石材料であるアモーライトも最近市場に登場した。グロシュラーガーネット中の変種であるヘッソナイトおよびグリーンのアパタイトもある程度, 市場で成功を納めている。...

    DOI Web Site

  • 尾長鶏精液の凍結保存

    ブラドレイ F.A., セクソン T.J., オガサワラ F.X., フクア C.L. 日本家禽学会誌 18 (4), 240-243, 1981

    Six independent trials were conducted sequentially with semen from the Japanese Long-Tailed Fowl to determine the optimal pre-freeze and freeze procedures for maximum recovery of spermatozoal …

    DOI Web Site

  • ブラドレッセンス -2-

    三浦 保範 宝石学会誌 5 (1), 3-15, 1978

    Labradorescence observed in Gem labradorite has been studied by theoretical calculations on the basis of experimental results. The theoretical calculations were made based on kinematlcal theory of …

    DOI

  • ブラドレッセンス : 1

    三浦 保範 宝石学会誌 4 (4), 147-155, 1977

    Iridescence observed in Gem labradorite stone, i.e., Iabradorescence, has been studied experimentally. From spectral distributions of labradorescence and electron microscopical observations, it is …

    DOI

  • 泰緬鉄道補遺

    浅井 得一 新地理 10 (4), 1-31, 1963

    ...(第1図) タンビザヤ-ノンブラドックのルートは, 地形的に見ればそれほどけわしいものではなく, 最高点のサム・オン峠も海抜450mしかない。イギリス側が困難なりとしたのは, おそらくここが世界的に名高い悪性マラリアの浸淫地であつたからではなかろうか。そして日本軍がここを選んだのはこのルートがビルマ側およびタイ側の既設の鉄道を結ぶ最短距離であったからである。...

    DOI

  • 台湾こぶら毒の生化学的研究

    佐々木 豊作 薬学雑誌 71 (6), 587-590, 1951

    General analyses were carried out on the Formosan cobra venom and its fractionation was carried out with ammonium sulfate and acetone. It was found that a certain amount of purification was possible …

    DOI Web Site Web Site

  • 1 / 1
ページトップへ