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小和田 侑希, 内田 大貴, 北村 亘 水生動物 2023 (0), AA2023-4-, 2023-02-20
The bluegill Lepomis macrochirus, an invasive alien fish species, has been confirmed in the Tsurumi River in Kanagawa Prefecture, Japan. To investigate the impact of the bluegill on native species …
DOI
長澤 和也 広島大学総合博物館研究報告 14 45-50, 2022-12-25
...これは,この時期にイカリムシの繁殖が活発ではないために,感染がぶどう池のブルーギル個体群に広がっていないためと考えられた。ブルーギルの鰭基部に寄生するイカリムシが多かった。...
DOI 機関リポジトリ
渡邊 洋之 龍谷紀要 43 (2), 93-, 2022-03-14
橋本 慎治, 中島 和輝 陸水学雑誌 83 (1), 27-34, 2022-02-25
...これらの結果から,調査水域におけるブルーギルの主要な餌生物はエビ類と糸状藻類であった。全長を50-99 mm,100-149 mm,≥ 150 mmのサイズ区分別に%Fを算出した結果,すべての区分においてエビ類と糸状藻類が30 %以上を示し,サイズ区分によるはっきりとした傾向はみられなかった。...
DOI Web Site 参考文献12件
橋本, 慎治, 中島, 和輝 陸水學雜誌 83 (1), 27-34, 2022-02
...これらの結果から,調査水域におけるブルーギルの主要な餌生物はエビ類と糸状藻類であった。全長を50-99 mm,100-149 mm,≧150 mmのサイズ区分別に%Fを算出した結果,すべての区分においてエビ類と糸状藻類が30%以上を示し,サイズ区分によるはっきりとした傾向はみられなかった。...
日本農学文献記事索引 Web Site
後藤, 孝信, 大矢, 虎太郎, 山本, 将悟, 小野田, 寛, 小林, 太郎, 今井, 恵子 水産増殖 69 (4), 299-305, 2021-12
...一方,ブルーギルのCDOが最大のCAとCSAの生成を示す基質濃度や反応pHは,哺乳類のそれと酷似していたが,その至適温度は27℃と低かった。また,ヒドロキシルアミンやFe2+はアミノ酸の生成に大きく影響し,それぞれの濃度が1.0mMと0.05mMの時にCAとCSAの生成が最大となった。...
上田 紘司, 永井 孝志 保全生態学研究 26 (1), 33-46, 2021-05-24
...これらの文献を整理した結果は以下の通りである: 1)調査地では北米、中南米、欧州、豪州が多くアジア、アフリカが少ない; 2)調査水域は湖と河川が多く、海域は少ない; 3)調査対象水草はホザキノフサモ等の沈水植物が多く、抽水植物、浮遊植物、浮葉植物がそれに続く; 4)調査対象の動物は魚類が半数を占め、中でもブルーギルやヨーロピアンパーチの未成魚を扱った文献が多い; 5)水草の利用目的は生息場を扱った文献...
DOI Web Site
後藤 孝信, 大矢 虎太郎, 山本 将悟, 小野田 寛, 小林 太郎, 今井 恵子 水産増殖 69 (4), 299-305, 2021
...<BR>一方,ブルーギルの CDO が最大の CA と CSA の生成を示す基質濃度や反応 pH は,哺乳類のそれと酷似していたが,その至適温度は27℃と低かった。...
藤岡 康弘, 根本 守仁, 亀甲 武志 水産増殖 69 (1), 87-91, 2021
...平均捕食数はコイとホンモロコを除く4種で夜間に減少し,ビワヒガイとブルーギルではその有意性が認められたことから視覚捕食者と考えられた。また,ホンモロコ親魚による同種仔魚の活発な捕食が昼夜ともに認められた。これらの結果は,ホンモロコの産卵期に内湖に棲息する多くの魚類がホンモロコ仔魚を昼夜ともに捕食し生残率に大きな影響を与えている可能性を示している。...
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site
長澤, 和也, 佐藤, 秀樹 Nature of Kagoshima 46 7-12, 2020-05-31
A monthly investigation into the occurrence of the lernaeid copepod Lernaea cyprinacea Linnaeus, 1758 on fishes was conducted in the Matsuita River, a tributary of the Kurose River, Hiroshima …
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ササキ, ヒデアキ, ヤマハシ, タクユウ, イワタ, エリ, Sasaki, Hideaki, Yamahashi, Takuyu, Iwata, Eri 明星大学全学共通教育研究紀要 (2) 97-103, 2020-03-15
機関リポジトリ
岡本 裕之, 奥 宏海, 栗田 潤, 石川 卓, 山口 寿哉, 内野 翼, 正岡 哲治, 藤原 篤志, 河村 功一, 古澤 昭人 日本水産学会誌 86 (2), 100-100, 2020-03-15
DOI Web Site 参考文献3件
渡邊, 洋之 龍谷紀要 41 (2), 155-, 2020-03-10
機関リポジトリ Web Site
中嶋 佳貴, 藤井 清佳, 沖 陽子, 中田 和義 農業農村工学会誌 88 (11), 899-902,a1, 2020
...また,群落下の魚類および甲殻類を採捕した結果,絶滅危惧II類のミナミメダカやゼゼラの生息が確認された一方で,特定外来生物のブルーギルや緊急対策外来種のアメリカザリガニの生息空間としても機能していることが確認された。</p>...
酒井 明久, 三枝 仁, 田口 貴史, 臼杵 崇広, 上垣 雅史, 石崎 大介, 根本 守仁 水産増殖 68 (3), 243-251, 2020
...琵琶湖南湖におけるブルーギル生息量の動態について,2009-2018年を対象に調べた。毎年4-7月の小型定置網によるブルーギル CPUE は,1.9-30.2 kg / 統・日の範囲で大きく変動した。重回帰分析によると,ブルーギル CPUE の変動に対して,オオクチバス CPUE がマイナス要因,沈水植物群落現存量を反映する前年の透明度がプラス要因として検出された。...
渡邊, 洋之 龍谷紀要 41 (1), 61-, 2019-09-30
棗田 孝晴, 田中 潤, 田中 芳彦 伊豆沼・内沼研究報告 13 (0), 1-16, 2019-09-30
...<p>千葉県北東部の8 池を対象として,2012 年の夏期(7~8 月)と秋期(10~11 月)に淡水性カメ類と水生生物の捕獲調査を行った.8 池はいずれも国外外来魚オオクチバス<i>Micropterus salmoides </i>もしくはブルーギル<i>Lepomis macrochirus </i>の侵入が見られ,うち2 池ではオオクチバスとブルーギルの2 種が,4 池でオオクチバスが,2...
小関 右介, 小松 典彦, 小原 昌和 日本水産学会誌 85 (4), 421-428, 2019-07-15
<p> ため池の外来魚駆除に使用される強アルカリ剤である消石灰の魚毒性を調べた。石灰暴露試験に用いた4種(外来2種および在来2種)の間で6時間致死濃度に大きな違いはなかった。石灰水への池泥の添加は致死濃度を有意に上昇させたが,致死pH(約12.0)には影響しなかった。池泥を添加した致死濃度石灰水は調製後2週間でも高いpH値を示したが,同じ石灰水の50倍またはそれ以上の希釈液は調製後ただちに中性を…
DOI Web Site Web Site 参考文献17件
後藤 孝信, 菊地 拓也, 原田 太一, 柳澤 元紀, 桑原 卓哉, 田中 祐, 市橋 秋人, 遠藤 直貴 水産増殖 67 (2), 183-189, 2019-06-20
...<br>以上のことから,体内の抱合胆汁酸量の変化はブルーギルのタウリン生合成に影響を与えず,この魚種のタウリンとその抱合胆汁酸は,含硫アミノ酸とコレステロールの排泄形態として主に機能している可能性が示された。</p>...
後藤 孝信, 澤野 達也, 下里 幸弘, 浅井 奈津子, 加藤 陽香, 川井 大地, 佐野 詩緒里 水産増殖 67 (1), 81-84, 2019
In order to investigate the influence of dietary protein concentration on taurine biosynthesis and bile salt levels in fish, bluegill <I>Lepomis macrochirus</I> was fed on three diets with different …
川瀬, 成吾, 小西, 雅樹, 上原, 一彦 農業および園芸 = Agriculture and horticulture 93 (9), 808-822, 2018-09
山本 充孝 環動昆 29 (3), 95-99, 2018
内藤 馨, 鶴田 哲也, 綾 史郎, 高田 昌彦, 岡崎 慎一, 上原 一彦 保全生態学研究 23 (2), 307-319, 2018
...これまで、淀川城北ワンド群でイタセンネットを中心とした多様な主体の活動等によって、オオクチバス、ブルーギルが減少し、イタセンパラをはじめとする在来魚が復活した事例について報告する。...
長澤 和也 生物圏科学 : 広島大学大学院生物圏科学研究科紀要 56 105-120, 2017-12-15
...ブルーギルからは12名義種,オオクチバスからは13名義種・亜種,コクチバスからは3名義種の寄生虫が記録されていた。...
石川, 俊之, 木下, 智晴, 山本, 賢樹 滋賀大学環境総合研究センター研究年報 14 (1), 51-55, 2017-08-31
type:Departmental Bulletin Paper
川瀬 成吾, 石橋 亮, 内藤 馨, 山本 義彦, 鶴田 哲也, 田中 和大, 木村 亮太, 小西 雅樹, 上原 一彦 保全生態学研究 22 (1), 199-212, 2017
...河川本流と河道内氾濫原(ワンド・タマリ・二次流路)では、オオクチバス、ブルーギル、ヌマチチブ、カムルチーの、農業水路や支流などの周辺水域ではカダヤシ、オオクチバス、ブルーギル、タウナギの出現率が高かった。オオクチバス、ブルーギルは流域全体に広がっており、カダヤシ、ヌマチチブ、カムルチーも比較的広範囲に出現した。...
DOI Web Site 被引用文献1件
渋谷, 晃太郎, 小野寺, 智也, Kotaro, Shibuya, Tomoya, Onodera 総合政策 = Journal of policy studies 18 (1), 29-38, 2016-11
...ウシガエル、オオクチバス、ブルーギル、アレチウリ、オオキンケイギク、オオハンゴンソウの6種について分布を確認した。また7種については駆除の実績があり、6種について市民への広報が行われていたことが明らかとなった。...
宮本 康, 福本 一彦, 畠山 恵介, 森 明寛, 前田 晃宏, 近藤 高貴 保全生態学研究 20 (1), 59-69, 2015
...これらの池ではブルーギルとオオクチバスが確認されない反面、室内実験より幼生の宿主と判定されたフナ属魚類が優占することが明らかになったことから、新規加入が生じる条件が揃っていることが示唆された。以上の結果より、現在の鳥取県ではカラスガイの個体群動態が魚類群集に強く依存していること、そしてブルーギルとオオクチバスが優占する多鯰ヶ池は本種個体群の存続が危ういことが示唆された。...
片野 修, 小川 拡, 中村 智幸, 山本 祥一郎 魚類学雑誌 62 (2), 169-175, 2015
<p>The long-term effects of bluegill <i>Lepomis macrochirus</i> on two Japanese fishes were investigated in two artificial 28 × 22 m concrete ponds. After recording the population size of Japanese …
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件
碓井 星二, 加納 光樹, 荒山 和則, 佐野 光彦 日本水産学会誌 81 (6), 964-972, 2015
...個体数で優占した種はヨシノボリ属の一種,ブルーギル,ヌマチチブ,シラウオ,ウキゴリ,モツゴ,ワカサギ,クルメサヨリであり,これらの出現パターンは周年滞在型(5 種),季節的滞在型(2 種),通過・遇来型(1 種)であった。したがって,ヨシ帯はさまざまな魚種によって定住の場や,一時的な成長の場として利用されていることがわかった。<br>...
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献2件
江川, 昂弘, 山本, 智子, 鹿児島市松元土地改良区, 高山, 真由美, 中井, 克樹 Nature of Kagoshima 40 95-99, 2014-05-29
渡邊 洋之 科学史研究 53 (270), 169-, 2014
This paper discusses some facts that were pivotal in the process of the introduction of Bluegill Sunfish, Lepomis macrochirus, into various places in Japan, however have not been considered in the …
佐々木 秀明, 久保田 義貴, 佐藤 英樹, 岩田 惠理 自然環境科学研究 27 (0), 1-7, 2014
...ブルーギル(<i>Lepomis macrochirus</i>)ビテロジェニン遺伝子転写解析をキセノエストロジェン検出のバイオマーカーとして評価した。ブルーギルより,他の魚種由来のビテロジェニンAb遺伝子に高いホモロジーを有する部分塩基配列を取得した。...
Nagasawa Kazuya 生物圏科学 : 広島大学大学院生物圏科学研究科紀要 52 55-58, 2013-12-25
...愛媛県南部を流れる松田川水系篠川の一支流である増田川で採捕されたカワムツCandidia temminckii の尻鰭,ブルーギルLepomis macrochirus の鰓膜と尾柄部にカイアシ類の1種,イカリムシLernaea cyprinacea Linnaeus, 1758の寄生を認めた。これは,愛媛県におけるイカリムシの初記録であると同時に,四国からの第2採集例である。...
長澤, 和也 生物圏科学 52 55-58, 2013-12
...愛媛県南部を流れる松田川水系篠川の一支流である増田川で採捕されたカワムツCandidia temminckiiの尻鰭,ブルーギルLepomis macrochirusの鰓膜と尾柄部にカイアシ類の1種,イカリムシLernaea cyprinacea Linnaeus,1758の寄生を認めた。これは,愛媛県におけるイカリムシの初記録であると同時に,四国からの第2採集例である。...
長澤, 和也, 新田, 理人 ホシザキグリーン財団研究報告 16 246-246, 2013-03
A total of68adult females(1-34[mean 8.5]individuals per infected host)of the ergasilid copepod Neoergasilus japonicus (Harada, 1930) were collected from the fins of 8(62.5%)of the 13 …
梶山, 誠 千葉県水産総合研究センター研究報告 (7) 23-32, 2013-02
...6)1983年以降の各期に共通して優占していたのはモツゴ,ブルーギル,テナガエビの3種で,2002年以降はスジエビを加えた4種で漁獲物の90%以上を占めていた。7) ブルーギルは1988~1992年にCPUEが2270個体/袋で漁獲物の83%を占めるまで増殖したが,2002~2008年にはCPUEが76個体/袋で最盛期の3%まで減少した。...
石川 哲郎, 高田 未来美, 徳永 圭史, 立原 一憲 保全生態学研究 18 (1), 5-18, 2013
...特に、日本本土やヨーロッパにおいて極めて侵略的な外来魚類であると考えられているモツゴPseudorasbora parva、オオクチバスMicropterus salmoidesおよびブルーギルLepomis macrochirusの分布拡大が遅く、外来魚類の侵略性が導入された環境により異なることが示唆された。...
新井, 肇, 鈴木, 紘子, 田中, 英樹, 狩野, 淳, 小林, 保博 群馬県水産試験場研究報告 (18) 15-28, 2012-03
群馬県には赤城大沼、榛名湖、梅田湖、丹生湖など代表的なワカサギHypomesus nipponensis漁場があり、ワカサギは重要な遊漁対象魚となっている。しかし、ワカサギ漁況の年変動は激しく、漁場によっては良・不振のシーズンが繰り返されている。そこで、ワカサギ資源の安定化を図るためには各漁場における不振要因を解明する必要があることから、2010年に急激な不振であった近藤沼を調査対象水域に選定し…
谷口 義則 日本水産学会誌 78 (5), 991-996, 2012
DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献20件
工藤 智 日本水産学会誌 78 (5), 983-987, 2012
DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献30件
熊澤 一正, 大杉 奉功, 西田 守一, 浅見 和弘, 鎌田 健太郎, 沖津 二朗, 中井 克樹, 五十嵐 崇博, 船橋 昇治, 岩見 洋一, 中沢 重一 応用生態工学 15 (2), 171-185, 2012
...は回収し,それ以外の在来魚等は再放流した.オオクチバスの大型個体は,前貯水池と本貯水池の連結部 (幅 5 m) で多く捕獲でき,これは繁殖のために遊泳している個体と考えられた.一方,ブルーギルはこの時期は遊泳せず,浅い場所に集まっていた.水位低下を利用した定置網での捕獲の結果,オオクチバスと 2 歳魚以上のブルーギルは年々減少し,ギンブナをはじめとする在来魚等は増加傾向であった.在来魚等の若い個体が...
DOI 被引用文献1件 参考文献2件
岩崎 雄一, 秋田 鉄也, 加茂 将史 応用生態工学 15 (2), 207-212, 2012
...外来種管理において,実施する対策が対象生物種の個体数低減または根絶にどの程度有効かについての情報を得ることは有用である.本研究では,全国各地で生息が確認されている外来魚であるブルーギルを対象に,米国 Hyco 湖で構築された個体群モデルを利用して,卵,未成魚,成魚の駆除割合がブルーギルの平衡個体数に及ぼす影響を評価した.卵,未成魚,成魚の駆除を個別に行った場合に平衡個体数を 1 未満にするには,84...
DOI 被引用文献1件 参考文献1件
藤本 泰文, 久保田 龍二, 進東 健太郎, 高橋 清孝 応用生態工学 15 (2), 213-219, 2012
...オオクチバスとブルーギルは,日本各地に移殖された外来魚で,ため池はその主要な生息場所となっている.本研究では,オオクチバスおよびブルーギルのため池からの用排水路を通じた移出状況を調査した.私たちは宮城県北部に位置する照越ため池の用水路と排水路に,ため池から流出した魚類を捕獲するトラップを設置した.4 月下旬から 7 月下旬の調査期間中,これらの外来魚は用水路と排水路の両方から何回も流出しており,その...
DOI 被引用文献3件 参考文献4件
杉浦 省三, 田口 貴史 日本水産学会誌 78 (1), 43-53, 2012
...オオクチバスとブルーギルの食性を野田沼水系(彦根市)で調査した。胃内容物の同定,糞中 DNA の定量 PCR およびクローンライブラリー解析の結果,オオクチバスは大型の餌生物(アユ等)への選択性が強く,フナ稚魚等への選択性は低いこと,ブルーギルは強い植物食性で,魚類への食害は低いことが示唆された。また,オオクチバスはスジエビとテナガエビに,ブルーギルはヌマエビに強い摂餌選択性を示した。...
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献2件 参考文献52件
福岡 崇史 奈良大学大学院研究年報 (16) 212-217, 2011-03
...本研究では、我国の外来種の中で、生態系への脅威と共にが顕著であると同時に漁業など人々の生活の影響も問題視されるオオクチバス(以下、バス)とブルーギル(以下、ギル)をとりあげ、食性の研究を行った。...
保科, 英人, 港, 真里奈 福井大学地域環境研究教育センター研究紀要 「日本海地域の自然と環境」 17 127-131, 2010-11-01
鬼倉 徳雄, 中島 淳, 江口 勝久, 中谷 祐也, 兼頭 淳, 乾 隆帝, 川岸 基能, 富山 雄太 九州大学大学院農学研究院学芸雑誌 65 (2), 47-55, 2010-10-29
Invasive alien fishes such as Micropterus salmoides and Lepomis macrochirus were eliminated from a pond in Fukuoka Prefecture. We selected the Shirouzu Pond from among 12 ponds by screening on the …
DOI 日本農学文献記事索引 HANDLE ほか1件
米倉, 竜次 岐阜県河川環境研究所研究報告 = Report of Gifu Prefectural Research Institute for Freshwater Fish and Aquatic Environments (55) 17-22, 2010-03
...こうした水生生物に与える水中音響の特性をブルーギルに適用することで、ブルーギルを完全に駆除できない環境下で、ブルーギルの侵略的影響を緩和させることができるかもしれない。...
安田, 信也, 四登, 淳, 山本, 邦彦 石川県水産総合センター研究報告 (5) 13-21, 2010-03
...ブルーギルは、オオクチバスに付随して分布域を拡大したが、人為的な持ち込みはそれほどではなく、能登半島での分布域は狭いと考えられる。一方、コクチバスは、人為的な持ち込みが1990年代の後半になってからで、分布域も限定的であるが、オオクチバスが繁殖しづらいダム湖などに定着する可能性がある。...
日本農学文献記事索引
加藤 幹男, 真鍋 由紀, 四反田 武志, 安部倉 完, 竹門 康弘, 長澤 哲也, 谷田 一三 応用生態工学 13 (1), 77-82, 2010
...深泥池水生生物研究会が行っている外来魚駆除事業の継続的実施によって, 深泥池における2005年のブルーギルの個体数は駆除事業開始時の1998年に比べておよそ10分の1まで減少した....
DOI Web Site Web Site 参考文献34件
石田 惣, 久加 朋子, 金山 敦, 木邑 聡美, 内野 透, 東 真喜子, 波戸岡 清峰 保全生態学研究 15 (2), 265-280, 2010
...一方ドブガイではほとんどの魚体上でのシスト形成率が高く、ブルーギルとオオクチバスでも約97%以上がシスト形成または変態完了していた。イシガイのブルーギルとオオクチバスに対する寄主不適合は室内実験でも裏付けられ、人為的に寄生させて得られた変態成功率はブルーギル・オオクチバスとも約0.5%で、寄生した幼生の約80%以上は魚体上で死亡すると推定された。...
DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献49件
角田 裕志, 満尾 世志人, 大平 充, 千賀 裕太郎 環境情報科学論文集 ceis24 (0), 405-410, 2010
...餌選択について,砂礫帯と礫帯ではオイカワやブルーギルなどの遊泳魚が選択されていたが,溶岩帯では忌避された。食性や餌選択の環境間の違いは,餌生物の隠れ場所(礫や水生植物)の存在とそれに伴うバスの採餌戦略の変化によって起こったと考えられる。...
西野 麻知子 日本地理学会発表要旨集 2010f (0), 179-179, 2010
...滋賀県RDB の上位3カテゴリーの在来魚種では、生存に対する最大の脅威は外来魚のオオクチバス、ブルーギル、次いで多かったのが河川改修や湖岸改変、ほ場整備などの人為的地形改変や湖の水位操作だった。一方、上位3カテゴリーの貝類では、外来魚はゼロで、水位操作が脅威と考えられている種が最も多く、次いで湖岸改変や農薬等の有害物質による水質汚染、さらに河川改修、ほ場整備、乱獲の順だった(西野、2009)。...
藤本 泰文, 高橋 清孝, 進東 健太郎, 山家 秀信, 佐藤 繁 日本水産学会誌 76 (5), 913-919, 2010
...ブルーギルが群れを形成する習性を本種の駆除手法に利用することを目的とし,同種個体の囮としての誘引効果を伊豆沼と化女沼で検証した。対照群として空の篭と囮のブルーギルを収容した篭を湖岸に設置し,捕獲個体数を比較した。本種の生息密度が低い伊豆沼では,囮を収容した篭で高い捕獲個体数を示した。2 ヶ月間の駆除活動に囮を用いた結果,総捕獲数が 1.86 倍に高まり,この手法の有用性が確かめられた。...
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件 参考文献30件
伝田, 郁夫, 山本, 聡 長野県水産試験場研究報告 (11) 7-10, 2009-03
...3.ブルーギルの産卵床に小型三枚網を設置した場合には、バス類の産卵床に設置した場合に比べ複数のブルーギルが捕獲されるケースが多く、また、雌が捕獲される比率が高かったが、この違いはブルーギルが繁殖コロニーを作る習性によるものと考えられた。...
西川 潮, 今田 美穂, 赤坂 宗光, 高村 典子 陸水学雑誌 70 (3), 261-266, 2009
...ブルーギルは,ダム水および農業排水を主要な水源とするため池で多く出現することから,ダム湖や用排水路などから再移住してくるものと考えられる。ブルーギルとアメリカザリガニの(排他的)分布が種間関係によって決まっている場合には,一方を駆除すると他方の個体数が増える危険性がある。...
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献6件 参考文献19件
保科, 英人, 中本, 新之助, 松田, 智子 福井大学地域環境研究教育センター研究紀要 「日本海地域の自然と環境」 15 13-16, 2008-11-01
後藤, 孝信, 木根, 悠太, 貝増, 卓見, 池端, 佑仁, 蓮美, 文彦 水産増殖 56 (2), 253-254, 2008-06
日本農学文献記事索引 参考文献10件
米倉, 竜次 岐阜県河川環境研究所研究報告 = Report of Gifu Prefectural Research Institute for Freshwater Fish and Aquatic Environments (53) 7-12, 2008-03
...しかし、釣りによりブルーギルを抑制し続けるためには長期的かつ継続的な努力が必要となることから、人に替わってブルーギルを抑制することができる、より簡便かつ費用対効果の高い技術の開発が必要であると考えられた。2.水中人工音響を用いて、ブルーギルの採餌と繁殖の抑制が可能であるかどうかを検証した。ブルーギルの採餌活性は100Hzの周波数を暴露した場合に最も低くなり、200Hzと50Hzがそれに続いた。...
日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献2件
高橋 弘明, 渋谷 雅紀, 小島 昭 陸水学雑誌 69 (1), 51-62, 2008
...また,優占的出現種であるブルーギルの駆除装置として本人工藻場は有効であるが,他魚種の混獲防止等検討すべき課題も残された。...
DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献22件
佐久間 維美, 國松 史裕, 土谷 卓, 川村 真紀子, 藤田 弘 環境技術 37 (1), 61-67, 2008
...侵略的外来魚であるオオクチバスやブルーギルは,琵琶湖や内湖のみならず,それらの周辺の小河川や水路とつながる水域にも広く分布しており,外来魚の増加による在来魚の減少が懸念されている.本研究は,在来魚の繁殖期における小河川や水路を通じた外来魚の生息域の拡大を防ぐため,外来魚(オオクチバス,ブルーギル)と在来魚(ギンブナ)を対象に,水面下に設置したもぐり堰による遡上抑制効果を実験的に検証したものである.実験...
DOI 被引用文献1件 参考文献5件
中川 雅博, 鈴木 誉士 伊豆沼・内沼研究報告 2 (0), 01-12, 2008
...<p>琵琶湖の内湖における生物多様性減少機構を明らかするため,魚類相の定量調査を堅田内湖で実施した.標本は2001年8月から2006年7月の5ヵ年にわたり投網で集めた.1年目と2年目ではフナ属魚類,モツゴ,タイリクバラタナゴの3種が優占種であった.5年の調査期間中,この3種が全体に占める個体数の割合は83.3%,84.3%,68.9%,18.6%,および15.5%と激減し,一方で侵略的外来種のブルーギル...
片野 修, 坂野 博之, VERKOV BORIS 日本水産学会誌 74 (1), 14-19, 2008
...自動捕獲器にナマズを収容すると体重を増加させたので,ナマズは主にブルーギルを捕食し,自動的にブルーギルを減少させると考えられる。<br>...
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献3件 参考文献17件
佐野, 二郎, 恵崎, 摂 福岡県水産海洋技術センター研究報告 = Bulletin of Fukuoka Fisheries and Marine Technology Research Center (17) 81-88, 2007-03
...1)在来魚へのブルーギルによる食害等影響を把握するために、コイのふ化仔魚、及び2ステージの稚魚を用いてブルーギルによる捕食試験を行った。2)ブルーギルのコイふ化仔魚捕食量は、1尾あたり約1700尾/日程度確認された。3)コイ稚魚ステージにおける捕食量は5-26尾/日であった。...
山口, 光太郎 埼玉県農林総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Saitama Prefectural Agriculture and Forestry Research Center (6) 73-77, 2007-03
...これらのことから、ブルーギルは、それぞれ水域に多く存在する餌料を利用していることが示唆された。また、ブルーギルによる在来魚の捕食状況は、モツゴやヨシノボリが直接捕食されており、その被害の程度は水域によって異なるということが考えられた。...
平松, 和也, 内藤, 馨, 宮下, 敏夫, 鍋島, 靖信, 新城, 賢浩 大阪府立食とみどりの総合技術センター研究報告 = Bulletin of Agricultural, Food and Environmental Sciences Research Center of Osaka Prefecture (43) 23-28, 2007-03
...幹線水路の魚類相は,水源となっている淀川の魚類相と似たものであったが,淀川で急激に増加している外来魚のオオクチバスとブルーギルの個体数は極めて少なかった。これらの結果は,淀川の在来魚の生存が外来種や環境悪化により脅かされている現在,幹線水路のような周辺の水路が在来種の生息環境として重要であることを示すと考えられた。...
加地, 弘一 事業報告書 (34) 35-38, 2007-03
藍, 憲一郎, 尾崎, 真澄 千葉県水産総合研究センター研究報告 (2) 43-51, 2007-03
...9)高滝湖ではオオクチバスやブルーギル、平沢ダムではブルーギルが季節によっては高い%IRIを示し、これらの外来種も餌生物としてオイカワに次ぐ重要種であった。...
日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献3件
酒井 忠幸, 土居 隆秀 栃木県水産試験場研究報告 (50) 33-35, 2007-03
...しかし、農業用ため池は十分な農業用水の確保が困難な故に設置されていることが多く、オオクチバス及びブルーギルの産卵期となる5~6月は水田への灌漑期にあたるため、そのような場所での水抜きは不可能である。そこで昨年度に引き続き、形状の異なる農業用ため池2ヵ所において刺網、電気ショッカー、釣りによる水抜きによらない駆除を行い、その効果を検証した。...
酒井 忠幸, 土居 隆秀 栃木県水産試験場研究報告 (50) 36-38, 2007-03
...ブルーギルは鬼怒川の用島ヤナで1個体が捕獲された以外、全て那珂川で捕獲された。...
山本 芳正 日本陸水学会 講演要旨集 72 (0), 58-58, 2007
藤本 泰文, 川岸 基能, 進東 健太郎 伊豆沼・内沼研究報告 1 (0), 21-26, 2007
...<p>2006 年秋に外来種であるブルーギルを伊豆沼・内沼の集水域内にある照越ため池で確認した.採集したブルーギルは当歳魚と成魚であった.照越ため池でブルーギルが繁殖していると考えた.照越ため池からの排水が流入し,伊豆沼・内沼に流入する河川でもブルーギルの当歳魚を採集した.照越ため池からブルーギルが流出した可能性が高く,今後も伊豆沼へのブルーギルの流出が生じる危険性がある.現時点では伊豆沼・内沼でブルーギル...
大鹿 聖公, 佐藤 崇之, 向 平和, 竹下 俊治, 池田 秀雄 生物教育 47 (4), 166-173, 2007
...<p>本研究では,日本に多く生息している淡水魚3種類を用いて,解剖教材としての特性について考察した.古くから取り上げられているギンブナ,外来魚の代表種であるブルーギル,オオクチバスを採捕して解剖を行い,それぞれの特徴を明らかにした.いずれの魚も約1時間程度で解剖を実施でき,外部形態,消化器官,心臓の拍動,中枢神経系,生殖器官などさまざまな組織や器官の観察が可能であった....
DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献14件
宮田 浩, 國本 昌宏, 井上 幹生 応用生態工学 10 (2), 117-129, 2007
...オオクチバスとブルーギルは全国各地に分布する外来魚であり,溜め池がそれらの主要な生息場所となっている.本研究では,溜め池につながる農業水路および河川における両種の分布および個体数変動を観測することにより,溜め池から水路を介した両種の自然分散の可能性について検討した.愛媛県松山市近郊の重信川流域において両種が生息する溜め池を6つ選び,それぞれの池につながる農業水路,およびそれらとつながる河川に21箇所...
DOI 被引用文献2件 参考文献14件
水野 敏明, 中尾 博行, 琵琶湖博物館うおの会, 中島 経夫 保全生態学研究 12 (1), 1-9, 2007
...外来生物であるブルーギルは、在来種に脅威を与えているその大きな要因の一つと考えられている。そのため、特定外来生物被害防止法の趣旨に基づき、ブルーギルの生息について科学的知見を充実させて、防除に応用することが急務の課題となっている。しかしながら、これまではブルーギルが生息し利用している環境にどのような特徴があるのか、流域レベルなど広範囲な調査に基づいて定量的に評価されたことはほとんどなかった。...
DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献39件
米倉 竜次, 苅谷 哲治, 藤井 亮吏, 熊崎 博, 斉藤 薫, 熊崎 隆夫, 桑田 知宣, 原 徹, 徳原 哲也, 景山 哲史 日本水産学会誌 73 (5), 839-843, 2007
...これらの結果から,釣りによる駆除はブルーギルの個体群を抑制するうえで有効であると考えられた。<br>...
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献2件 参考文献24件
湯浅,貴之, 池田,将, 森崎,久雄 日本微生物生態学会講演要旨集 65-, 2006-10-27
NDLデジタルコレクション
加賀 豊仁, 尾田 紀夫 栃木県水産試験場研究報告 (49) 11-16, 2006-03
...農業用ため池等外来魚生息状況調査でも県内の広い範囲にオオクチバスやブルーギルが生息している実態が明らかとなった。ため池など閉鎖性が強く狭小な水面では、広い面積を有するダム背水面や河川と異なり魚類等の生物資源は脆弱で、「外来魚」が在来の生態系に及ぼす影響は顕著であるものと考えられる。...
加賀 豊仁 栃木県水産試験場研究報告 (49) 19-31, 2006-03
...オオクチバス、ブルーギル等(以下「外来魚」と表記する。)の生息について、本県では2003年度に農業用ため池を対象とした生息状況調査を実施し、その半数近くに外来魚が生息していることを確認した。本年度は調査対象を工業団地や住宅団地の調整池、公園の池、ゴルフ場の池に広げ、釣り人が立ち入ることのできる私有水面での生息実態を調査するとともに、漁業権漁場での現在の生息状況を調査した。...
加賀 豊仁, 尾田 紀夫 栃木県水産試験場研究報告 (49) 17-18, 2006-03
...ブルーギルは捕獲数は少ないものの各調査地点で捕獲された。いずれの地点とも0年魚と推定される小型個体が捕獲されており、河川での再生産の可能性、稚魚供給源の存在が示唆された。...
中尾 博行, 川端 健人, 藤田 建太郎, 中井 克樹, 沢田 裕一 魚類学雑誌 53 (2), 167-173, 2006
Predation of eggs and larvae of bluegill (<I>Lepomis macrochirus</I>), by snails (<I>Semisulcospira spp.and Sinotaia quadrata histrica</I>) were examined during the bluegill reproductive period …
中尾 博行, 藤田 建太郎, 川端 健人, 中井 克樹, 沢田 裕一 魚類学雑誌 53 (1), 55-62, 2006
The breeding ecology of bluegill, <I>Lepomis macrochirus</I>, an invasive alien species in Japan, was studied in the north basin of Lake Biwa in 2002 and 2003. In both years, breeding colonies …
DOI Web Site 被引用文献4件 参考文献29件
片野 修, 坂野 博之, VELKOV BORIS 日本水産学会誌 72 (3), 424-429, 2006
...ウグイを湖沼に放流することはブルーギルを抑制するうえで有効である可能性が示された。<br>...
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献3件 参考文献26件
山口, 光太郎 埼玉県農林総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Saitama Prefectural Agriculture and Forestry Research Center (5) 55-60, 2005-10
...産卵生態を活用したブルーギルの効率的な駆除方法について、産卵期、産卵場所、産卵床の材質、生息魚類等の調査結果から検討を行った。この結果、産卵期は5-7月頃、産卵場所は、バックウォーター付近、産卵床の材質は一部で粗い礫が多く、またブルーギルの卵や稚魚を食べると考えられるコイやウグイの生息はほとんど見られなかった。...
太田, 光明, 坂田, 亮一, 大木, 茂, Ohta, Mitsuaki, Sakata, Ryoichi, Oki, Shigeru 麻布大学雑誌 9/10 97-106, 2005-03-31
...供試飼料には,北海道を除く日本各地の湖沼やため池において,その生態系を破壊していると言われる外来魚(ブルーギル:Lepomis macrochirus)と,東京都中央区築地にある中央卸売市場築地市場において廃棄処分されているマグロ,キスの頭,アナゴの内臓を用いた。...
飯野, 哲也 埼玉県農林総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Saitama Prefectural Agriculture and Forestry Research Center (4) 145-149, 2005-03
...3%程度であったが、ギンブナおよびブルーギルで6?10%と、高い異常率を示した魚種もあった。しかし両魚種とも異常の程度は、外観からは確認できない非常に軽微なものがほとんどであった。外観から明らかな異常が確認されたのは3魚種、合計で4尾だけであり、生存に不利と思われるような異常個体は非常に少なかった。...
近藤, 昌和, 柏村, 直宏, 金丸, 俊介, 稲川, 裕之, 高橋, 幸則 水産大学校研究報告 = The journal of the Shimonoseki University of Fisheries 53 (4), 197-202, 2005-03
コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > 電子書籍・電子雑誌 > 独立行政法人
機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 Web Site
山本, 聡 長野県水産試験場研究報告 (7) 16-20, 2005-03
...2.人工魚巣に付けたフナ卵を田溝池に放養したところ、保護されていない活卵は3時間でブルーギルにほぼ捕食しつくされた。3.コイ・フナの産卵期に採捕したブルーギルの胃内容物を調べたところ、42%の個体が魚卵を捕食していた。4.コイ・フナ卵に対するブルーギルの捕食圧は大きく、このことがコイ・フナ卵の主な減耗要因であり、再生産を阻害していると考えられた。...
日本農学文献記事索引 被引用文献1件
加賀 豊仁, 尾田 紀夫 栃木県水産試験場研究報告 (48) 24-25, 2005-03
...栃木県では平成9年度からコクチバス、オオクチバス及びブルーギル(以下「外来魚」)の生息実態調査や駆除業務を継続している。駆除の効果を明らかにするためには、代表的な水域、地点で捕獲された「外来魚」の数、体サイズ等を継続して把握することが重要である。このため、県内の代表河川2河川の2地点を定点とするモニタリング調査を実施するとともに、定点以外から得られた試料についても同様の調査を実施した。...
加賀 豊仁, 尾田 紀夫 栃木県水産試験場研究報告 (48) 20-23, 2005-03
...ブルーギルは入り江に敷設した刺網と堤体に沿って敷設した刺網で同数が捕獲されたが。ブルーギルの産卵適地は沼岸全体に及ぶものと推察された。また、オオクチバスふ化仔魚は沼の排水部(入り江内)付近で手網により1群約500個体を捕獲した。稚魚群は推定体長20mm程度で泳ぎが早く捕獲できなかった。ため池では、オオクチバス成魚は刺網で4尾(1回あたり4尾)、延縄で9尾(1回あたり4。...
山本 聡 長野県水産試験場研究報告 (7) 16-20, 2005-03
加賀 豊仁 栃木県水産試験場研究報告 (48) 26-28, 2005-03
...2%)にオオクチバスが生息し、25カ所にブルーギルが混生していた。4カ所ではブルーギルのみの生息が報告された。結果から、県内の広い範囲のため池に「外来魚」が生息していることが確認されるとともに、"バス釣り人気"が依然根強い一方、管理者の多くが「外来魚」駆除の意向を持っていることが明らかになった。...
平松 和也, 内藤 馨 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ52 (0), 86-86, 2005
...淀川の外来種はオオクチバス(以下バス),ブルーギル(以下ギル),カダヤシ,ヌマチチブ,ワカサギ,タウナギ,タイリクバラタナゴ,カムルチーなどで,調査地点1地点あたりの外来種の平均種数は,本流:1984年0.1種→2004年1.8種,ワンド:1972年1種→2004年2.6種と増加した(P<0.01 ANOVA).バス・ギルの増加は著しく,曳網1回の平均採取個体数は,バス(本流:1984年0.1個体→...
片野 修, 中村 智幸, 山本 祥一郎, 阿部 信一郎 水産増殖 53 (2), 115-119, 2005
Seventy-five young bluegill <I>Lepomis macrochirus</I> were captured by electro-fishing in the Aa-Bb river-type section of the Urano River in June and July, 2003. All bluegill were within 1 m of the …
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献6件 参考文献15件
安部倉 完, 竹門 康弘, 堀 道雄 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ52 (0), 813-813, 2005
...そのため、生物群集の保全を目的とし、1998年から外来魚であるブルーギル,オオクチバスの除去を継続している。オオクチバスは1998年に84尾と推定されたが、投網、エリ網による除去のみで2001年には37尾に減少させることが可能であった。ブルーギルは1998年に9,545尾から2000年に5,744尾に減少したが,2001年には5775尾で必ずしも減少しなかった。...
米山 和良, 光永 靖, 山根 猛, 松田 征也, 平石 智徳, 山本 勝太郎 日本水産工学会 学術講演会 学術講演論文集 2005 (0), 109-110, 2005
後藤, 孝信, 船津, 浩之, 杉山, 広樹, 長田, 侑子, 蓮美, 文彦, 宇川, 正治, 高木, 修作 水産増殖 52 (4), 423-424, 2004-12
日本農学文献記事索引 参考文献13件
内井,喜美子, 松井,一彰, 米倉,竜次, 谷,佳津治, 見坂,武彦, 那須,正夫, 川端,善一郎 日本微生物生態学会講演要旨集 140-, 2004-11-21
橋詰,武顕, 高井,千華子, 内藤,真奈美, 大林,未季, 森崎,久雄 日本微生物生態学会講演要旨集 62-, 2004-11-21
稲村, 修 とやまと自然 27 (3), 2-5, 2004-10-30
阿久津 正浩, 尾田 紀夫 栃木県水産試験場研究報告 (47) 13-14, 2004-03
...大田原市羽田地区の羽田沼はオオクチバス、ブルーギルの生息が確認されている。今市市大室ダムはオオクチバスが密放流され、その生息が確認されている。そこで、ため池等における外来魚の効果的な駆除方法を検討するため、上記水域における外来魚の駆除を実施した。羽田沼では、5月29日、7月30日、8月2日の3回、セルビン、投網、地引網を用い外来魚駆除を実施した。...
阿久津 正浩, 尾田 紀夫 栃木県水産試験場研究報告 (47) 15-18, 2004-03
...ブルーギルが那珂川水系流域の広範囲に分布していることが推察される。...
勝川 木綿, 宮本 健一, 松田 裕之, 中西 準子 保全生態学研究 9 (1), 83-92, 2004
...(1)成熟齢や極限寿命など生活史の異なる生物の生態リスクを相村的に比較することが可能である,(2)卵の受精率,孵化率の減少や仔稚魚期の生存率の減少,あるいは成魚の生存率や繁殖率の減少など暴露が様々な生活史段階に与える影響を評価できる,(3)推定誤差が大きい初期生存率のデータを用いずに,化学物質が個体群に与える影響を相対的に比較できる,(4)乱獲など質の異なる生態リスクとの比較が可能である.実際に,ブルーギル...
DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献41件
安部倉 完, 竹門 康弘, 野尻 浩彦, 堀 道雄 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ51 (0), 83-83, 2004
...ところが、外来種の密放流により生物群集が激変したことが判ったため、1998年からブルーギルとオオクチバスの除去と生物群集調査を実施している.本研究の目的は、1)深泥池における外来魚侵入後の魚類群集の変化、2)1998年以後のブルーギル、オオクチバスの個体群抑制効果、3)外来魚の侵入直後、定着後、除去後の底生動物群集の変化を示すことである。...
米倉 竜次, 高村 典子, 西廣 淳 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ51 (0), 760-760, 2004
...の有無」と「シュートとして移植する水草種(カナダモ類もしくはササバモ)」をそれぞれ独自に操作することで,(1)ブルーギルの除去が沈水植物群落の再生(現存量)を促すか,(2)シュートとして移植した水草種の違いが散布体バンクから再生する水草種の現存量ならびに種数に与える影響を与えるか,(3)再生された水草種の違いが水中栄養塩濃度に与えるかどうかを評価した.実験の結果によると,ブルーギルの除去により隔離水界内...
山中 裕樹, 神松 幸弘, 遊磨 正秀 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ51 (0), 574-574, 2004
...近年、オオクチバスやブルーギルの定着・増殖が問題となっているが、これら2種は溶存酸素豊富な砂礫帯で仔稚魚期を過ごすことから、ヨシ群落内で生活する在来魚に比べて貧酸素耐性が低い事が予測された。本研究ではヨシ群落が在来魚の隠れ家(レフュージア)として機能する可能性を、在来魚と外来魚の貧酸素耐性に注目して検討した。...
坂野 博之, 淀 太我 日本水産学会誌 70 (3), 313-317, 2004
...ブルーギルの食性と動物プランクトンに対する餌選択性を明らかにするため, 二つのため池において動物プランクトン種組成とブルーギルの胃内容物組成を明らかにした。両池のブルーギルの胃内容物には動物プランクトンが頻繁に認められた。二つのため池に共通して生息するオナガケンミジンコは一方の池で選択的に摂餌されていたものの, 他方の池ではほとんど摂餌されておらずハリナガミジンコが選択的に摂餌されていた。...
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献6件 参考文献37件
山本, 雅道, 沖野, 外輝夫 信州大学山地水環境教育研究センター研究報告 1 99-108, 2003-10-30
...生息魚類相の変化では,オオクチバス(ブラックバス)やブルーギルなどの外来魚種の増加やウキゴリの増加など,今後の推移を注意深く見守る必要のある事象が目に付くようになっている。...
機関リポジトリ HANDLE Web Site
橋詰,武顕, 高井,千華子, 内藤,真奈美, 森崎,久雄 日本微生物生態学会講演要旨集 60-, 2003-10-26
阿久津 正浩, 尾田 紀夫 栃木県水産試験場研究報告 (46) 10-12, 2003-03
...ブルーギルの分布域はほぼ那珂川水系全域にわたっている。渡良瀬川では3尾捕獲された。...
片野 修, 中村 智幸, 山本 祥一郎 日本水産学会誌 69 (5), 733-737,852, 2003
Number and maximum standard length (SL) of Japanese minnow consumed by bluegill were investigated in aquaria. Fifteen live Japanese minnow (2.5-7.9 cm initial SL) were released into each aquarium …
DOI NDLデジタルコレクション Web Site 被引用文献3件 参考文献21件
高橋 鉄美, 中井 克樹, 亀田 佳代子 日本水産学会誌 69 (4), 643-645, 2003
...またオオクチバスでは歯骨高が歯骨長の41.6%より低いのに対し,ブルーギルでは44.0%より高いことから識別できた。両種の歯骨長・高と体長の関係式も求めた。...
DOI NDLデジタルコレクション Web Site 被引用文献1件 参考文献5件
稲村, 修 富山市科学文化センター研究報告 = Bulletin of the Toyama Science Museum 25 113-118, 2002-03-25
後藤 孝信, 望月 明彦, 蓮實 文彦 水産増殖 50 (4), 443-449, 2002
The activities of enzymes involved in taurine biosynthesis in fish were determined. Precursors of taurine (cysteinesulfinate, cysteate and cysteamine) were incubated with liver homogenate in the …
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献7件 参考文献36件
橋詰,武顕, 森崎,久雄 日本微生物生態学会講演要旨集 97-, 2001-11-09
水野, 知巳, 宮本, 敦史 三重県水産技術センター研究報告 = Bulletin of the Fisheries Research Institute of Mie (9) 39-56, 2001-02
...三重県内の水系を対象に、オオクチバスとブルーギルの採捕調査、及び聞き取り調査、文献調査を行った結果、河川域では、オオクチバスは伊勢湾流入河川を中心に県内21水系、ブルーギルは15水系に侵入していることが判明した。伊勢湾流入河川と比較して熊野灘流入河川での分布は局地的であった。...
山本 雅道, 沖野外 輝夫 陸水学雑誌 62 (3), 249-259, 2001
Changes in the fish community in Lake Suwa after World War II were analyzed based on fishery statistics data describing the amount of fish landed on an annual basis reported by the Lake Suwa Fishery …
DOI 被引用文献1件
中島 経夫, 藤岡 康弘, 前畑 政善, 大塚 泰介, 藤本 勝行, 長田 智生, 佐藤 智之, 山田 康幸, 濱口 浩之, 木戸 裕子, 遠藤 真樹 陸水学雑誌 62 (3), 261-270, 2001
Fish distributions were surveyed in the Konan area surrounding the southern part of Lake Biwa from March 1998 to November 2000. From 879 localities, fishes of 16 families, 42 genera, and 55 species …
DOI 被引用文献4件
美濃部 博, 桑村 邦彦 応用生態工学 4 (1), 27-38, 2001
"Naiko" is a Japanese term to indicate small and shallow satellite lakes around Lake Biwa, being usually connected to the lake by channels. Several naiko were surveyed on their ecological functions …
DOI Web Site 被引用文献8件 参考文献20件
野村, 博, 山口, 光太郎 埼玉県水産試験場研究報告 (57) 1-5, 1999-03
資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
/ 小倉 芳子, 松岡 達郎, 川村 軍蔵, Kawamura Gunzo 日本水産学会誌 65 (6), 991-997, 1999
Two series of glass-tank experiments with blinded fish were conducted to investigate the existence of a ζ-point (a body section over which external stimulation alters forward and back ward motions …
DOI NDLデジタルコレクション 日本農学文献記事索引 ほか1件 被引用文献4件 参考文献13件
鈴木 興道 土木学会論文集 1998 (593), 21-29, 1998-05-21
...ブルーギルとヨシノボリは, 稚魚~成魚の大半が流速3cm/sec以下の流速域を遊泳していた. コイ, フナ, カワムツ, においても同様に, 稚魚は流速5cm/sec以下の微流速域を好んで遊泳し, 成魚期にさしかかると急速に生息域を広げる事が認められた. オイカワは体長40mmを越えると既に早瀬に出現していた....
DOI Web Site Web Site 被引用文献10件 参考文献31件
水野 有武, 東海林 純子, 川島 綾子, 尾崎 幸洋 比較眼科研究 16 (1-2), 1-2_23-1-2_25, 1997
...ブルーギルや鯰、鮎、岩魚では角膜のコラーゲンからでなくプロテオグリカンからのスペクトルのみ測定できた。鯉と金魚の角膜には、ベータ・カロチンのようなカロチノイドに特有な三本の共鳴ラマンバンドが測定できたことにより、カロチノイドの一種が含まれていた。ブルーギルや鯰、鮎、岩魚の角膜にはカロチノイドは含まれていなかった。</p>...
高橋, 一孝, 大浜, 秀規, 岡崎, 巧 事業報告書 (24) 46-51, 1996-10
高橋 一孝, 大浜 秀規, 岡崎 巧 事業報告書 (24) 46-51, 1996-10
奈良自然情報 199 1992-10-25
...ブルーギル/ツルドクダミ(何首烏)/水上池付近の自然(149)/アブラコウモリ...
奈良自然情報 (199) 1992-10-25
大嶋 昌子, 吉田 須美子, 斉藤 昇二, 三上 信可, 松尾 昌年 日本農薬学会誌(Journal of Pesticide Science) 17 (4), 283-285, 1992
...ピレスロイド系殺虫剤のプラレスリンはブルーギルにおいてエステル結合解裂前にイソブテニル基末端の酸化を受け, さらにこれがタウリンと抱合して <i>wt</i>-acid-<i>t</i>-prallethrin-taurine を生成することが判明した....
大嶋 昌子 日本農薬学会誌 17 (4), p283-285, 1992
コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > 電子書籍・電子雑誌 > 学術機関 > 学協会
NDLデジタルコレクション Web Site
山手 浩司, 高橋 正雄, 今林 博道 広島大学生物生産学部紀要 29 (1), 63-72, 1990-07
本研究では貯水池より捕獲したbluegill sunfishを用いて、輪くぐりを使った条件反応の形成過程を解析し、4タイプの強化スケジュール(CRF、FR、VR、EXT)で形成された反応の特性について、次の知見を得た。1) CRFによる条件反応の形成過程では、反応形成が進むにつれて初期の反応速度は上昇し、また初回の輪くぐりに要する時間は数秒の値まで短縮した。その後の反応速度は約5反応/分で安定し…
DOI 機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 ほか1件
川村 軍蔵, 四本 俊治, 荒牧 孝行, 新村 巌 日本水産学会誌 56 (10), 1549-1552, 1990
To examine the role of the lateral-line canal in schooling, the canals of the red sea bream <i>Pagrus major</i> (mean body length, 16.7cm) and the bluegill <i>Lepomis macrochirus</i> (7.8cm) were …
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献4件
山元, 憲一, 平野, 修, 橋本, 公浩, 高橋, 正行 水産増殖 36 (2), 127-130, 1988-09
駒田 格知, 中塚 敏弘 歯科基礎医学会雑誌 30 (6), 732-740, 1988
It has long been known that there is considerable correlation between the mode of food and the type of dentition a fish has. The blue-gill sunfish, <I>Lepomis macrochirus</I>, feeds upon very …
DOI 医中誌
山元 憲一, 平野 修, 橋本 公浩, 高橋 正行 水産増殖 36 (2), 127-130, 1988
Oxygen consumptions in the black stripe gudgeon, the biwa gudgeon, the lakeweed chub, the bald gigi and the bluegill under progressive hypoxic condition keptthe same levels as those under normoxic …
中山, 堅二, 松本, 紀男 香川県水産試験場研究報告 : Kagawa Ken Suisan Shikenjo kenkyu hokoku (2) 75-82, 1986-04
...また、ブルーギルペレットの給餌で、とくに問題とされる淡水魚臭の転移については32人中6人が有と答えた。8. 以上の結果を総合すると、ブルーギルはマイワシ同様モイストペレット用の生餌として使用できる見通しが得られた。...
横川, 浩治 香川県水産試験場研究報告 : Kagawa Ken Suisan Shikenjo kenkyu hokoku (2) 47-74, 1986-04
...つまりブルーギルは摂餌し易い食物を食べ、特に摂餌の選択性は認められなかった。産卵期は満濃池ではGSIの変動より6月上旬~7月下旬と推定され、満1歳で成熟するようであった。両池のブルーギルとも体重は体の長さの3乗以上に比例し、体高および鱗径は全長の増加に伴って相対的に大きくなることが明らかとなった。...
横川 浩治 香川県水産試験場研究報告 (2) 47-74, 1986-04
高橋 正雄, 中島 俊夫 日本水産学会誌 52 (3), 467-472, 1986
As results of an attempt to discriminate an instrumental feeding response with a light stimulus in bluegills, stable discriminated response was established in all 4 experimental fish, even though a …
中山, 堅二 香川県水産試験場研究報告 : Kagawa Ken Suisan Shikenjo kenkyu hokoku (1) 17-20, 1985-04
...小型ブルーギルの有効利用を図るためブルーギルペレットの試作、ハマチの捕食状況の観察および養成ハマチの官能検査を行った。1)小型ブルーギルのモイストペレット化について検討した結果、凍結イカナゴとほぼ同様の方法で製造できることがわかった。2)試作したブルーギルペレット(12mmφ)の物性はイカナゴペレットとほぼ同等であった。...
高橋 正雄, 村地 四郎, 森脇 晋平, 小川 智見 日本水産学会誌 51 (4), 543-548, 1985
For the purpose of examining behavioural adaptability of teleosts to changing environments, an attempt was made to discriminate an instrumental feeding response with a light signal by continuing …
吉原, 喜好 日本大學農獸医學部學術研究報告 (41) 147-153, 1984-03
高橋 正雄, 村地 四郎, 森脇 晋平, 小川 智見 日本水産学会誌 50 (9), 1475-1480, 1984
Six bluegill sunfish were trained in a free operant situation during 90- to 200-day periods including 55 to 86 30-min training sessions to obtain food by thrusting up a bobber (bobber upthrust …
ISHIDA Masato 大阪教育大学紀要 第IV部門 教育科学 31 (1), 53-58, 1982-10-31
type:Article
高橋 正雄, 村地 四郎, 関谷 隆司, 森脇 普平, 小川 智見 日本水産学会誌 47 (9), 1135-1140, 1981
Four bluegill sunfish were trained by the operant conditioning technique to activate an automatic feeder by nudging the bobber upwards in order to be provided with a food pellet. This conditioning …
室賀 清邦, 吉松 隆夫, 笠原 正五郎 日本水産学会誌 46 (1), 27-30, 1980
A monogenean parasite was found on the gills of bluegill (<i>Lepomis macrochirus</i>) taken from the Chizuka Pond in Fukuyama City, Hiroshima Prefecture, in 1978. The parasite was identified as …
松野, 隆男, 勝山, 政明 日本水産學會誌 45 (12), 1539-1541, 1979-12
松野 隆男, 勝山 政明 日本水産学会誌 45 (12), 1539-1541, 1979
Carotenoid pigments in the integuments of five species of fresh water fishes, piranha, bluegill, flamingo cichlid, red devil, and formosan snakehead were investigated. Tunaxanthin (a mixture of …
室賀 清邦, 城 泰彦, 沢田 達男 魚病研究 9 (2), 107-114, 1975
As described in the previous report (MUROGA et al 1973), red spot disease (Pseudomonas anguilliseptica infection of cultured eels) occurred preferably in the Japanese eels (Anguilla japonica) to the …
室賀 清邦, 上 真一, 植木 範行 魚病研究 8 (2), 152-155, 1974
宮崎 照雄, 江草 周三 魚病研究 8 (1), 41-43, 1973
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DOI 機関リポジトリ HANDLE
山根 伸一 日本水産学会誌 39 (6), 595-603, 1973
The purpose of this study is to detect the localization of amylase activity of fish which are possessed of the stomach or both the stomach and the pyloric caeca by a starch substrate film method, …
宮崎 照雄, 江草 周三 魚病研究 8 (1), 44-47, 1973
中村 中六, 笠原 正五郎, 矢田 敏晃 広島大学水畜産学部紀要 10 (2), 139-151, 1971-12-25
Bluegill sunfishを実験動物として用いるための研究の一部として周年採卵を目的とした研究を行なっているが,その基礎資料として産卵習性に引続いて卵内発生,仔魚の成長及び0年魚の成長等について実験観察を行なった. (1) 卵は直径1.23mm前後の粘着卵で,卵黄には1個の大油球(約0.38mm)と多数の小油球がある. (2) …
DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件
Thakur Nirmal K., Takahashi Masao, Murachi Shiro 広島大学水畜産学部紀要 10 (2), 73-101, 1971-12-25
The present study was undertaken in order to provide information upon the normal skeletal structure of bluegill sunfish, Lepomis macrochirus RAFINESQUE, to the researchers using it as an …
赤崎, 正人, 松岡, 正浩, 新崎, 勉 水産増殖 18 (4), 191-199, 1970-12
赤崎 正人, 松岡 正浩, 新崎 勉 水産増殖 18 (4), 191-199, 1970
...1. 1968年-70年の3年にわたり近畿大学水産研究所御浜実験場で, ブルーギルの雌雄の形態差, 産卵生態および卵発生について観察調査した。<br>2. 雌の生殖口は丸いが雄のはややだ円形に近い。雌の鰓端膜は短く, 縁が灰色で中央が黒いが, 雄のは長くて全体が黒い。<br>3. 雄は池底に直径20-60cm., 深さ3-10cm. の産卵床を作り, 雌を誘導して産卵させる。...
中村 中六, 笹原 正五郎, 矢田 敏晃 広島大学水畜産学部紀要 8 (1), 1-11, 1969-07-30
bluegill sunfish (Lepomis macrochirus Rafinesque) を実験動物として用いるための研究の一部としてその周年探苗を目的とした研究を行なっているが,そのための基礎資料として3才魚を1対ずつ収容した場合の産卵習性について詳細な観察を行なった. 1) 雄は雌にくらべ魚、体がやや大きい上,吻端のまるみが強く胸部の黄燈色が鮮かである. 2) …
DOI 機関リポジトリ Web Site