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検索結果 2,050 件

  • 小学校理科における批判的思考力の育成に関する基礎的研究

    山中 真悟, 古石 卓也, 中山 貴司, 木下 博義 理科教育学研究 64 (3), 375-383, 2024-03-31

    ...具体的には,STEAM教育の要素を持つ活動である「自動ブレーキの車を製作する活動」を位置づけた活動を設定するとともに,小学校第6学年「電気の利用」の単元で授業実践を行った。質問紙およびワークシートの分析の結果,選定した授業内容は小学校理科における批判的思考のうち,よりよい解を追究しようとする態度の育成に有効であったといえる。</p>...

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  • 6 軸触覚センサ搭載インソールを用いた走行時の足裏反力計測

    髙橋 英俊, 島崎 健一郎 デサントスポーツ科学 45 (0), 12-21, 2024-02-22

    ...年の被験者が行った.全力疾走時の足裏反力は,母指球では垂直反力や前方へのせん断力が増大し,小指球では外側へのせん断力や後方へのせん断力の増大が見られた.また前足部から接地する走行フォームにより,かかとにおける反力は母指球と小指球の反力より小さくなった.60m走の測定においては,加速局面で小指球のセンサから後方への強いせん断力が測定され,時間とともにその値は徐々に小さくなった.一方母指球のセンサではブレーキ...

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  • 工事規制区間始端部での情報提供検討に向けたADAS作動条件比較

    飯田 克弘, 和田 侃樹, 丸橋 慧士 交通工学論文集 10 (1), A_58-A_65, 2024-02-01

    ...して衝突被害軽減ブレーキが作動しないことが判明した.また,作動位置にばらつきはあるが,最高速度標識は問題なく認識されること,工事規制区間始端部における標識設置間隔が十分確保されていることが確かめられた.加えて,道路線形によっては標識を進行方向右側路側帯に設置する必要があることも示唆された....

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  • 高速道路の工事規制材に対する先進運転支援システムの反応確認実験

    山本 隆, 中島 信行, 𠮷川 貴司 交通工学論文集 10 (1), B_27-B_31, 2024-02-01

    ...その結果、通常の工事規制材に反応することとは少なく、矢印板を 4 枚組み合わせた特殊なものに対しては、ブレーキ警報や前方接近警報が発せられたものの、車両停止機能の発動は 1 車種で 1 回のみであり、先進運転支援システムによる工事規制材への接触回避は期待できないことが明確となった。</p>...

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  • 高齢血液透析患者が運動実施に至るプロセス

    熊倉 良太, 稲垣 美智子, 多﨑 恵子, 松井 希代子, 堀口 智美 日本看護研究学会雑誌 46 (5), 5_777-5_789, 2024-01-20

    ...2つの運動認知カテゴリーは運動実施にブレーキをかけるように影響していた。結論:血液透析患者の運動支援では,身体および運動認知に着目し,積極的な運動指導を行う必要性が示唆された。</p>...

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  • 2圧力/2システム法を用いたブレーキシステムの圧力脈動1Dモデル開発

    矢野 眞大, 吉岡 信彦, 小池 洋平, 駒田 匡史 自動車技術会論文集 55 (1), 166-171, 2024

    ...ブレーキ作動音は,制御ブレーキアクチュエータの圧力脈動がブレーキ配管内の定在波によって増幅されて配管が振動することで発生する.諸元から計算することが難しいアクチュエータ特性を2圧力/2システム法を用いて実験同定し,ブレーキ配管内定在波を予測できる 1D モデルを構築した....

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  • 高齢ドライバの歩行能力向上によるペダル操作エラー低減効果

    細川 崇, 田川 傑, 平松 真知子, 前 博行, 鈴木 康裕, 清水 如代, 羽田 康司, 國府田 正雄 自動車技術会論文集 55 (1), 180-186, 2024

    ...本研究は,前報より示されたブレーキの教示で誤ってアクセルを踏む足位置エラーの発生と歩行能力の関係性に着目し,歩行能力の改善による足位置エラーの低減を目指した.専門家の監修した歩行能力改善プログラムを高齢者に適用した結果,歩行能力とバランス機能に改善が見られるとともに,足位置エラー率の低下を確認した....

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  • シャドウハック: LiDAR物体検出への敵対的攻撃

    小林, 竜之輔, 野本, 一輝, 田中, 優奈, 鶴岡, 豪, 森, 達哉 コンピュータセキュリティシンポジウム2023論文集 1273-1280, 2023-10-23

    ...物体検出モデルに対する新たな攻撃手法「シャドウハック」を提案する.これまでの攻撃手法は,摂動となる点群をLiDARデータに追加することで攻撃を行うものが主流であったが,本研究では意図的に不自然な影をLiDAR点群上に生成する手法を提案する.具体的には,攻撃者は予め生成した位置と形状の影をLiDAR点群上に配置するために赤外線吸収布などを使用する.この手法により,自動運転車のLiDAR物体検出を誤らせ,急ブレーキ...

    情報処理学会

  • 気候変動とブロッキング現象

    中村 昇 日本物理学会誌 78 (9), 516-524, 2023-09-05

    ...</p><p>実は,これは高速道路で渋滞が発生するメカニズムと数学的に同等である.道路が混雑すると,運転者がブレーキを踏む頻度が増え,交通速度が落ちる.一定の交通量に達すると,一気に交通密度が増え,渋滞が起こる.偏西風をハイウェイになぞらえるならば,ブロッキング現象は天気の「交通渋滞」と考えることができる.制限速度や車線数が低い場所で交通渋滞が起きやすいように,山岳などの影響で偏西風が上流より弱くなっているところでは...

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  • 惰行運転を目的とした双方向スイッチを用いた永久磁石同期機駆動用インバータの基礎検討

    仮屋﨑 太一, 篠原 篤志, 山本 吉朗 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 230-231, 2023-08-31

    ...<p>永久磁石同期モータ(PMSM)を惰行運転する場合,従来のインバータでは,逆起電力が直流電圧より大きいと電気ブレーキ動作になる。このブレーキ動作を防ぐためには,電磁開閉器を用いて回路を切り離すか,d軸電流を負にして逆起電力を抑制する必要がある。本研究では,電磁開閉器の電子化を目的として,インバータの全てのアームを逆阻止IGBTの逆並列で構成したPMSM駆動用インバータを提案する。...

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  • 認知症の人へのAdvance Care Planningの現状とその役割

    葛谷 雅文, 平川 仁尚, 会田 薫子, 三浦 久幸 日本老年医学会雑誌 60 (3), 201-213, 2023-07-25

    ...<p>認知症の人に対するadvance care planning(ACP)は他の疾患同様に本人らしい人生の最終段階における医療・ケアを実現するために必要なプロセスである.一方で,認知症という将来自らが意思決定を下すことが困難になる事が想定される疾病であり,しかもその経過が長く,その病状の過程に関して不確実性を兼ね備えているという特徴は認知症の人へのACPの取り組みにブレーキを掛ける要因ともなっている...

    DOI Web Site PubMed 被引用文献1件 参考文献27件

  • 政府は自動運転の実現にブレーキを踏むな

    日経コンストラクション = Nikkei construction (796) 98-, 2023-07

    少子化の加速で、日本の人口減少のペースが速まると予想される。“異次元”の思い切った対策は、少子化そのものだけでなく様々な分野や業界の省人化についても、もはや待ったなしだろう。 本誌2023年3月号の特集「道路、進化中」で、バスなど道路を走る車両…

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  • 単糖糖アルコールのリーブオン化粧品への利用

    西尾 洋美, 木村 雄輝 日本化粧品技術者会誌 57 (2), 141-151, 2023-06-20

    ...テクスチャーの中でも乾燥直前のブレーキ感,乾燥後のべたつきのなさ,さっぱり感,しっとり感などが,グリセリンと異なり,また単糖糖アルコール間でも大きく異なることが示された。次に角層水分量を測定し,単糖糖アルコール間でも保湿力に違いがあることが確認された。分子構造が類似の成分であるものの,テクスチャーや保湿性に違いがあることが示された点は興味深い。...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 逆強化学習を用いた生活道路の安全対策の評価に関する研究

    倉科 慧大, 森本 章倫 交通工学論文集 9 (4), A_76-A_84, 2023-04-01

    ...そこで、本研究では ETC2.0 データと AI の一種である逆強化学習を活用し、生活道路における急ブレーキや規制速度超過といった潜在的な危険の要因の推定を行った。そして、逆強化学習を用いた危険運転要因特定の可能性に関する知見を得た。</p>...

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  • 令和3年度長岡崇徳大学版パパママサークルの実践結果とパパママの子育てニーズ

    佐藤, 初美, 髙島, 葉子, 柳原, 眞知子, 伊藤, 文子, 斎藤, まさ子, 内山, 卓秋 長岡崇徳大学研究紀要 (3) 18-26, 2023-03-31

    ...令和3年度の開催回数は14回,参加人数は77組153名であった.参加満足度,夫婦で共に子育てする意識は143名(93.4%)が益々高まったと回答した.パパママサークル参加者の感想を,全体,アイスブレーキング,沐浴体験,参加費に分けて集約した結果,参加者は体験を通して育児の大変さを実感することで協力する気持ちの高まりを得ていた.またアイスブレークを他者との交流や自分の思いを口に出す良い機会と感じていた...

    機関リポジトリ 医中誌

  • 車載機器を模したLEDの点灯が前方のブレーキランプの検出に与える影響

    川島 朋也, 木村 司, 篠原 一光 交通科学 53 (1), 51-57, 2023-03-06

    ...本研究では運転席近傍のスマートフォンなどの車載機器が運転者の注意を損なうリスクを実験的に検証した.参加者近傍に車載機器を模したLEDを配置し,車外情報を模した前方モニター上の自動車のブレーキランプ検出を求めた.これらの点灯位置の一致性ならびに点灯間の時間間隔を操作した.実験の結果,刺激間時間間隔が550ミリ秒の条件では,不一致条件よりも一致条件の反応時間が遅くなる復帰抑制が認められた.この結果は,車載機器...

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  • クルマの自動ブレーキ 海外サプライヤーが存在感

    日経ビジネス = Nikkei business (2181) 50-52, 2023-03-06

    最高点を獲得した8車種のうち、スバルの中型SUV(多目的スポーツ車)の「レガシィ アウトバック」(以下、アウトバック)は、同社の先進運転支援システム(ADAS)「新世代アイサイト」を搭載する。20年度の夜間試験で最高点を獲得した中型ステーションワゴン…

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  • 紙と鉛筆による静電吸着式力覚提示グローブの検討

    長尾 凌佑, 吉元 俊輔, 山本 晃生 精密工学会学術講演会講演論文集 2023S (0), 279-280, 2023-03-01

    ...<p>紙と鉛筆により電極部を作製し折り重ねる折り紙構造により静電吸着を発生させ、摩擦力により指関節の動きをブレーキする力覚提示グローブを開発する。本稿では、鉛筆の塗り濃度や形状による抵抗値変化、発生する摩擦力やブレーキトルクの範囲及び応答速度を評価する。</p>...

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  • 足元映像からのペダル操作推定によるドライバーの準備行動の分析

    助川, 拓哉, 橋本, 康弘, 畠, 圭佑 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 213-214, 2023-02-16

    ...特にアクセルやブレーキを踏む行動は各プロセスのなかでも「操作」に該当し、運転操作に基づく様々な交通事故削減アプローチが提案されてきた。しかしドライバーが実際に行うペダル行動は踏み込みだけではない。運転場面によっては、ペダルに足を添えたり、ペダルを踏み替える操作を行うことが考えられる。本報告では、このような準備行動を考慮したペダル操作推定モデルを構築しドライバーの準備行動を分析した。...

    情報処理学会

  • ライントレースカーとBLE通信を活用した疑似的な路車間通信システムの開発と実証実験

    岡村, 涼太郎, 浦山, 康洋 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 221-222, 2023-02-16

    ...近年,車の自動運転に関する研究開発が活発に進められている.国土交通省の報告によれば,自動ブレーキやペダルの踏み間違いの抑制機能を搭載した新車乗用車の割合は令和元年の時点で80%を超えている.これらの機能は主にレーダーやカメラを利用して実現されているが,機械が自立して乗り物の操縦を行うレベル5の自動運転の実現には,「他の交通とのコミュニケーション」が必要不可欠でありこのことからも車同士の通信は必須であるといえる...

    情報処理学会

  • ウェーブレット変換による自動車乗り心地振動に対する入力輪寄与度推定手法

    増田, 誠, 椎葉, 太一 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 433-434, 2023-02-16

    ...自動車の乗り心地に関する振動は, 4輪のタイヤを通して伝わる路面凹凸や,ブレーキング時など車両重心に作用する力を入力とし,併進3軸,回転3軸から構成される車体挙動を出力とする多入力多出力系であるとみなせる.市販車の乗り心地の多くは,官能評価によって良否判定と改善が行われるが、どの入力がどの出力に作用して乗り心地に影響を与えたかを定量的に把握している例は少なく,改善による効果が見込まれる.本手法では車体...

    情報処理学会

  • 脈拍データを用い風で刺激する脈拍上昇抑制システムの煽り運転シミュレーションへの適用

    宗森 純, 堤野 理貴, 伊藤 淳子 情報処理学会論文誌 64 (2), 521-528, 2023-02-15

    ...シミュレーションが可能なゲームを使用し,ストレス評価の指標として脈拍データを用い,運転時に脈拍数が上昇した際に顔に風を当てるシステムを提案する.脈拍数が上昇した際に風を当てることが煽られる側の被験者にどのような影響を与えるのか分析するために,煽り運転時に本システムを使用した場合と風を当てない場合,および煽り運転自体をしない場合の3種類の実験を行った.実験には,自動車運転のゲームアプリケーションとハンドルやブレーキ...

    DOI 情報処理学会

  • 工事区間始端部における衝突事故低減のための規制情報デザイン

    飯田 克弘, 丸橋 慧士, 大田 一成 交通工学論文集 9 (2), A_61-A_68, 2023-02-01

    ...<p>衝突被害軽減ブレーキなどの先進運転支援システムの普及による、道路交通の安全性、円滑性向上が期待されている。しかし一方で、近年発生した交通事故のうち、工事区間始端部における衝突事故増加が各方面で懸念されている。この問題に対し、本研究では、運転手に焦点を当てた対策を優先すべきと考え、視認しやすく指示が伝わりやすい、工事区間始端部の規制情報デザインを考案し、評価を試みた。...

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  • 歩行者と自動運転車間の双方向コミュニケーションを考慮した自動運転車の e-HMI に関する研究

    和田 駿一, 高橋 翔, 萩原 亨 交通工学論文集 9 (2), A_367-A_375, 2023-02-01

    ...(VR)内の接近車に情報を表示させた.VRを用いて,14名の実験参加者による横断歩行実験を実施し,情報提示条件別に接近車の減速認知と横断判断を評価した.フロントブレーキランプを表示することで接近車の減速認知時間が早まった.視線に応じたアイコンでは,フロントブレーキランプと併用することに横断判断が早まった....

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  • 規制策定が引き起こす民間企業の競争・協調の一例

    山田 崇, 杉原 太郎, 池上 雅子 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 202211 (0), 171-174, 2023-01-31

    ...<p>本研究は,複数業種により形成される規制産業における規制の策定・施行に向けた競争・協調がどのように実施されているかを調査する.2010年代から2020年代初頭にかけて普及・規制が進んだ衝突被害軽減ブレーキシステムについて,特に商用車への搭載義務化に向けた規制を実施した事例に焦点をあて,時系列分析を実施した.結果,事故の前後に規格策定のアクションおよび競争的アクションが増大している相変化を見出した...

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  • 高齢ドライバを対象としたペダル踏み間違いに至る操作過程の分析

    細川 崇, 橋本 博, 平松 真知子, 石田 肇 自動車技術会論文集 54 (3), 521-527, 2023

    ...本研究は,前報のDSによる踏み間違い検討手法を,高齢者に適用した.急制動時に足位置がずれると,高齢者では修正できず,ブレーキを踏めなかったりアクセルを踏み込んだ事例があった.また,高齢者も非高齢者も,急制動時に踵をフロアにつけた状態でブレーキを踏む操作でのみ,足の横移動量が不足する事例が確認された....

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  • 大学女子跳躍選手の連続跳躍踏切時の床反力に及ぼす空輸動作の介入効果の検証

    齋藤 遥, 伊東 太郎 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 559-, 2023

    ...床反力データから,接地時間,Fzの第1,第2ピークおよび力積,Fyのブレーキおよび推進方向におけるピークおよび力積を計測し,対応のある<i>t</i>検定を用い,跳躍記録とともに介入前後の差について検討した。 介入後に跳躍総距離は有意に向上,接地時のFz第1ピーク値が有意に増大(それぞれp<0.05)し,踏切後半のFyの推進方向の力積が有意に増大(p<0.01)した。...

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  • 実走行時のハブ面圧特性とホイール剛性分布の差に起因する操縦性との相関解析

    安木 佑介, 石川 朝幸 自動車技術会論文集 54 (5), 869-873, 2023

    ...ホイールはタイヤからの路面入力の車体伝達に関与する重要な車軸の一部品であり,その特性は操縦性の評価に有益な指標となる.本研究は,薄膜センサをブレーキロータに実装し,実走行中のハブ接触面の動的な面圧変化を計測することにより,ホイールの微小な剛性分布の差に起因した面圧の応答性の違いを明らかにした....

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  • 右人工股関節置換術7カ月経過後にウォーカー歩行を獲得した1症例

    村上 武士, 中原 雅美 九州理学療法士学術大会誌 2023 (0), 136-, 2023

    ...</p><p>【介入及び経過】 (入院時:術後93日目、入院2日目)車椅子駆動軽介助、U字歩行器歩行見守り(右足部下垂、躓きが見られる)、右足部背屈麻痺、車椅子のブレーキのかけ忘れ等の不注意が時々見られた。問題点:①右足部の可動域制限、筋力低下、②注意力の低下、③右足部の躓き、④移動能力低下、⑤日常生活能力低下。...

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  • 上肢を任意の位置で保持可能なウェアラブル上肢サポート装具の開発

    公門 祐太, シュウ カイキ, 武井 裕輔, 羅 偉烽, 長妻 明美, 安齊 秀伸, 三井 和幸 生体医工学 Annual61 (Abstract), 257_2-257_2, 2023

    ...このブレーキは円形のEAMを円盤状の電極で挟みシャフトを通した構造で、シャフトに連動した回転電極の回転に対して印加する電圧の値に応じた制動力の発生が可能な電圧制御型ブレーキである。今回、腰に装着したこのブレーキの軸と腕を柔軟なワイヤーで接続し、制動力で腕を任意の位置で保持するというコンパクトな構造で装着も簡便なウェアラブル上肢サポート装具を開発したので、その構造と動作確認結果について報告する。...

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  • アコースティックエミッション計測を用いたクリープグローン発生時のスティックスリップ現象解析

    矢澤 佑介, 豊田 一, 新井 信一, 小野 学, 原 泰啓, 長谷 亜蘭 自動車技術会論文集 54 (2), 271-277, 2023

    自動車の静粛性・快適性問題の一つであるクリープグローンは,摩擦界面のスティックスリップを起因とすることは知られているが,直接評価が出来なかった.近年,アコースティックエミッション(AE)が摩擦現象解明に適用され始めている.本研究ではクリープグローン発生時のスティックスリップをAEによって評価した.

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  • 単路走行シミュレーションにおけるブレーキ踏み替え操作の多次元評価

    樋口 恵一, 三村 泰広, 伊藤 純, 山岸 未沙子, 伊藤 僚, 村上 滉一 交通工学研究発表会論文集 43 (0), 111-114, 2023

    ...そこで本研究では単路走行シミュレーション走行におけるアクセルからブレーキへの踏み替え操作を対象に、年代別に当該運転挙動に影響する身体活動の影響度合いを分析した。その結果、非高齢者では認知・判断・操作を司る身体能力との関連性がみられ、高齢者はブレーキ操作時間とそれぞれの身体活動との結びつきが弱く、特に『判断』における身体活動が確認できなかった。...

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  • 工事規制区間始端部における情報提供検討のための ADAS 作動条件比較

    飯田 克弘, 和田 侃樹, 丸橋 慧士 交通工学研究発表会論文集 43 (0), 231-237, 2023

    ...して衝突被害軽減ブレーキが作動しないことが判明した.また,作動位置にばらつきはあるが,最高速度標識は問題なく認識されること,工事規制区間始端部における標識設置間隔が十分確保されていることが確かめられた.加えて,道路線形によっては標識を進行方向右側路側帯に設置する必要があることも示唆された....

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  • 上肢を任意の位置で保持可能なウェアラブル上肢サポート装具の開発

    公門 祐太, シュウ カイキ, 武井 裕輔, 羅 偉烽, 長妻 明美, 安齊 秀伸, 三井 和幸 生体医工学 Annual61 (Proc), 382-384, 2023

    ...このブレーキは円形のEAMを円盤状の電極で挟みシャフトを通した構造で、シャフトに連動した回転電極の回転に対して印加する電圧の値に応じた制動力の発生が可能な電圧制御型ブレーキである。今回、腰に装着したこのブレーキの軸と腕を柔軟なワイヤーで接続し、制動力で腕を任意の位置で保持するというコンパクトな構造で装着も簡便なウェアラブル上肢サポート装具を開発したので、その構造と動作確認結果について報告する。...

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  • 小形ロボット用二重円筒形ERブレーキの設計と試作

    北野 友規, 佐藤 悠太, 外川 貴規, 田中 豊 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2023 (0), 1A2-F17-, 2023

    <p>In the micromouse competition, small autonomous mobile robots run at high speed in mazes. The robot turns a corner at a steep angle in this competition. However, the recent competition is marked …

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  • ブレーキとアクセルペダルの踏み間違いによる事故防止方法の検討(第2報)

    下鳥 翔平, 藤井 康夫, 毛利 宏, 佐久間 壮, 平松 真知子 自動車技術会論文集 55 (3), 467-473, 2023

    ドライバ自身でペダル踏み間違い事故を防ぐことは,現状では困難である.そこで本研究では,触覚提示によりペダル踏み間違え時にドライバへ正しい操作を促すシステムを提案する.ドライビングシミュレータを用いて踏み間違い状況を人工的に生成する実験を行い,装置の有効性とドライバ受容性を評価した.

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  • ブレーキとアクセルペダルの踏み間違いによる事故防止策の検討

    儘田 尚弥, 福冨 透, 藤井 康夫, 平松 真知子, 佐久間 壮, 毛利 宏 自動車技術会論文集 54 (1), 69-74, 2023

    踏み間違い状況を人工的に実現することで,有効な踏み間違い防止策の検討・評価を定量的に行うことができる.さらに,踏み間違い操作の原因究明にも貢献できる可能性がある.そこで本研究では,人工的に踏み間違い状況を実現する方法を検討した.

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  • AI を活用した画像認識によるヒスイの同定

    小河原 孝彦 宝石学会(日本)講演会要旨 45 (0), 1-2, 2023

    ...</p><p>AI を利用した深層学習と画像認識は,自動車の自動ブレーキや防犯カメラなどに活用されており,活発に研究が進められている.地質学的分野での応用例としては,画像の深層学習による微化石の自動分類評価が山口ほか(2018)などによって報告されているが,ヒスイの同定に AI による画像の深層学習を利用した例はない....

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  • 高速道路の工事規制材に対する先進運転支援システムの反応確認実験

    山本 隆, 中島 信行, 𠮷川 貴司 交通工学研究発表会論文集 43 (0), 225-229, 2023

    ...その結果、通常の工事規制材に反応することとは少なく、矢印板を 4 枚組み合わせた特殊なものに対しては、ブレーキ警告や前方接近警告が発せられたものの、車両停止機能の発動は 1 車種で 1 回のみであり、ADAS 機能による工事規制材への接触回避は期待できないことが明確となった。...

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  • 急停止時におけるストップパフォーマンスと体力・運動能力との関係

    能代 時矢, 板谷 厚, 木塚 朝博, 小野 誠司 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 488-, 2023

    ...ストップ課題において,停止しようとして歩幅が明らかに小さくなった踏み出しの直前の一歩をブレーキ脚,停止前の最後の一歩に踏み出した脚をストップ脚と定義した。ブレーキ脚接地時の右股関節中心とストップ脚接地時の右股関節中心のX座標の差を制動距離として算出し,ストップ課題のパフォーマンス指標とした。制動距離と体力・運動能力の関係を検討するために,Pearsonの積率相関係数<i>r</i>を算出した。...

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  • 高齢者自動車運転リスクを捉えるDual-task testの測定条件間の難度比較

    山次 俊介, 山田 孝禎, 杉浦 宏季 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 459-, 2023

    ...<p>自動車運転はハンドル操作による進行方向とアクセル・ブレーキ操作による制動のDual-task(DT)を状況に応じて行う必要がある。高齢者ドライバーの事故原因の上位に占めるハンドル操作やアクセル・ブレーキ操作の誤りの多くはDT遂行能力の低下が関係していると考えられる。...

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  • 小児穿通性胸部外傷に対して胸腔鏡補助下手術が有効であった1例

    東 浩輝, 内田 恵一, 鈴木 仁之, 家城 英治, 嶌村 麻生, 水越 幸輔, 辻浦 誠浩, 尾嶋 英紀, 伊藤 秀樹, 毛利 靖彦 Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 58 (6), 942-945, 2022-10-20

    ...<p>症例は8歳男児.自転車走行中に転倒し,ハンドルのブレーキレバーが右前胸部に刺さり受傷した.ドクターヘリ要請となり,創部より胸腔内へドレーンが留置され,当院へ搬送された.バイタルサインは安定しており,体表観察で右鎖骨中線上第5肋間に2 cmほどの刺創を認め,同部位のドレーンから少量の血性排液を認めた.CT検査より,外傷性血気胸,右下葉肺挫傷Ib(rLL)型と診断し,同日,胸腔鏡補助下肺縫縮術,胸腔...

    DOI Web Site 医中誌

  • 自動車ペダル踏み間違い発生時の生体運動解析

    藤田 和樹, 小林 康孝, 川端 香, 一杉 正仁 日本交通科学学会誌 22 (1), 14-25, 2022-09-30

    ...緊急ブレーキ操作の測定には、踏み替え実験用ペダルを使用し、眼前に設置した三色LEDライトを20~30秒間隔で無作為に点灯させ、赤色で急速な踏み替えとした。測定は5分間連続で、計3セット施行した。動画上から踏み間違いが発生した3例の操作を抽出し、下肢の筋活動と関節運動を解析した。Case 1では、ヒラメ筋の活動性が不適切なタイミングで増加し、アクセルの踏み込みが認められた。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 健常ドライバーの道徳的感情が運転行動に与える影響

    川端 香, 小林 康孝, 藤田 和樹, 渡辺 容子 日本交通科学学会誌 22 (1), 26-31, 2022-09-30

    ...評価項目は、①急ブレーキの回数、②ヒヤリハットの回数、③事故の回数、④速度超過時の平均速度、⑤速度超過割合とした。アンケート結果より、対象者を低モラル群、過剰モラル群、対照群の3群に分類し、3群間の運転行動評価項目について統計学的に比較検討した。その結果、急ブレーキの回数、ヒヤリハットの回数、事故の回数、速度超過時の平均速度について、3群間に有意差は認められなかった。...

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  • 大規模運転警報システムデータを用いた高齢者ドライバーの特徴分析

    吉原, 直輝, 小坂部, 恭輔, 大村, 廉 マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集 2022 467-473, 2022-07-06

    ...データを用いて高齢者と非高齢者を識別する識別モデルを作成した.結果,適合率 0.86,再現率 0.84で高齢者と非高齢者を識別できることが判った.また,この時重要度の高かった特徴量およびその非高齢者に対する差として,車間距離警報の発生回数が増加する,車間距離警報発生時の車速が増加する,低速時衝突警報発生時の車速が増加するなどの傾向があることが分かった.高齢者ドライバーにはより広い車間距離の維持や早めのブレーキ...

    情報処理学会

  • 人間疎外と家族介護者の倫理的歪みの連関 -善と悪の心から観る社会福祉の再考-

    中野 ひとみ, Nakano Hitomi 中国学園紀要 (21) 81-87, 2022-06-16

    ...本来あるはずの自己のブレーキが効かくなった時,他者を顧みることへの忘却,そして知らぬ間に心が歪み,コントール不能時に人間の倫理観は容易く崩壊する。  アウグスティヌスは,悪は人間が生きていく生活上で湧く欲や習慣さえも悪を招く要因とし,善と悪は表裏一体に人間に存在し得るものとし「悪を形相の欠如,形が有ればこそ,その損ないとして悪がある。」と表している。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 尾瀬国立公園の保護と利用 : 山岳ガイドの観点から

    安類 智仁 低温科学 80 537-547, 2022-03-31

    ...尾瀬は日本の自然保護運動発祥の地であり,多くの課題を官民の協力で乗り越えてきた歴史がある.近年では尾瀬を活用した環境教育やツーリズムへの取組みが始まるも,社会全般のレジャー多様化やインバウンド対応の遅れ,また震災や豪雨災害,コロナ禍といった利用面での大ブレーキとなる出来事が重なった.これらの出来事は尾瀬国立公園の利用者数だけでなく,山小屋を中心とした地域経済の低迷を引き起こし,このままでは主に地域が...

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  • 自動車用ブレーキディスクの摩擦・摩耗

    岡村 俊和 トライボロジスト 67 (3), 155-162, 2022-03-15

    <p>A disc brake system is a typical friction brake and has been widely used as a service brake for automobiles. It converts kinetic energy of a running vehicle into heat through friction between a …

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  • 自動車用ディスクブレーキ摩擦材の動向

    岡山 勝弥 トライボロジスト 67 (3), 147-154, 2022-03-15

    <p>Environmental problems have had a great impact on the development of friction materials for disc brake. Therefore, it becomes important for the brake industry to understand the regulatory trends …

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  • 多自由度型EAMブレーキの開発に関する基礎的研究

    シュウ カイキ, 羅 偉烽, 長妻 明美, 安齊 秀伸, 三井 和幸 精密工学会学術講演会講演論文集 2022S (0), 773-774, 2022-03-02

    ...このEAMを用い我々は、既に1自由度の回転方向に対する制動力を発生する回転型EAMブレーキを開発した。そして今回、その応用範囲を広げるため、自在継手のように多自由度の回転動作および回転制動力の発生が可能な多自由度型EAMブレーキを開発した。本報ではこの多自由度型EAMブレーキについてその構造と動作結果について報告する。</p>...

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  • 2本のワイヤと静電ブレーキによる多関節機構の制御

    齋藤 悠, Wang Haitao, 吉元 俊輔, 山本 晃生 精密工学会学術講演会講演論文集 2022S (0), 779-779, 2022-03-02

    ...<p>多自由度ロボットアームの軽量化のために,2本の拮抗ワイヤと静電ブレーキを用いて多関節機構の姿勢を制御する方法を提案する.各関節に柔軟電極で構成される静電ブレーキを配置することで,任意の関節の動作を固定する.2個のモータで制御される2本のワイヤを使用し,回転させる関節のみを選択的にブレーキ解除しつつワイヤを牽引することにより,多関節機構の姿勢を制御できることを確認した.</p>...

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  • Modeling and Analysis on Braking Force of Interdigital Electrostatic Brakes

    Wang Haitao, 吉元 俊輔, 山本 晃生 精密工学会学術講演会講演論文集 2022S (0), 772-772, 2022-03-02

    <p>This research proposes an electrostatic brake utilizing inter-digital electrodes and analyzes the braking force performance using FEM. The brake works as a jamming mechanism and is designed for …

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  • 相互評価による取り組みの改善の必要性 ―アイスブレーキング・ゲームのアレンジを題材として―

    田中, 真紀, 中井, 聖 京都文教短期大学研究紀要 60 43-54, 2022-03-01

    ...本研究では、ウェブ会議システムを用いたアイスブレーキング・ゲームを取り挙げ、オンラインで行えるようにアレンジする発表を含めた演習を行った。そして、学生間の相互評価に基づく振り返りが取り組みの改善にどのような影響を及ぼすかを検討した。その結果、相互評価に基づく改善後のゲームでは、改善前と比べてゲームの印象の得点が向上したことから、相互評価による振り返りが取り組みの改善に有効であることが示唆された。...

    機関リポジトリ

  • 小学校社会科の学習に位置付けたプログラミング教育に関する研究

    長谷川 春生 教育情報研究 37 (2.3), 17-27, 2022-02-28

    ...小学校第5学年社会科の学習「自動車づくりにはげむ人々」において,プログラミングを取り入れた単元を開発し,授業実践を行った.自動運転や自動ブレーキ等の機能は,コンピュータにより制御されていて,プログラミングとの関連が深い.児童は,自動車の動きを再現できるロボットを使用し,自動運転や自動ブレーキのプログラミングに,試行錯誤を繰り返しながら取り組んだ.質問紙調査等の結果からは,児童はプログラミングに興味・...

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  • 脈拍データを用い風で刺激する脈拍上昇抑制システムの開発

    宗森 純, 堤野 理貴, 伊藤 淳子 情報処理学会論文誌 63 (2), 676-683, 2022-02-15

    ...本研究では自動車運転のゲームを使用し,ストレス評価の指標として脈拍データを用い,運転時に脈拍数が上昇した際に顔に風を当てるシステムを提案する.脈拍数が上昇した際に風を当てることが被験者にどのような影響を与えるのか分析するために,システムを使用した場合,ランダムに風を当てる場合,風を当てない場合の3種類の実験を行った.実験には,自動車運転のゲームアプリケーションとハンドルやブレーキのあるコントローラを...

    DOI 情報処理学会

  • ドライブレコーダ映像を用いた急ブレーキ発生条件の分析

    張 ハンウェイ, 峯 恒憲, 小野 晋太郎, 川崎 洋 生産研究 74 (1), 129-134, 2022-02-01

    ...<p>交通事故回避のためには,急ブレーキなどの異常運転行動の検出・予測が重要である.本研究では,急ブレーキの検出・予測の前段階として,ドライブレコーダより得られる車間距離および各種のプローブデータ(位置,日時,速度など)に基づいて,データマイニングの手法により急ブレーキの発生要因を分析する.車間距離情報の取得には,従来,LiDAR のような高性能センサーが使われているが,一般に高価であり普及が進んでいないことから...

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  • 参加者近傍モニタの通知による直後の前方ブレーキランプ検出遅延

    川島 朋也, 紀ノ定 保礼, 木村 司, 篠原 一光 日本認知心理学会発表論文集 2022 (0), 70-70, 2022

    ...実験参加者はブレーキランプの点灯の検出が求められた。参加者近傍左側に5インチのモニタを設置し、スマートフォンの画像を呈示した。このモニタには、全試行の20%で通知画像と音が呈示されるように設定した。通知とブレーキランプ点灯位置の一致性(一致、不一致)ならびに通知からブレーキランプ点灯までのSOA(100、300、1000ミリ秒)を操作した。...

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  • CX-60の回生協調ブレーキにおけるダイナミクス性能開発

    田中 繁弘, 丹後 佑太, 梅津 大輔, 今村 泰理, 吉田 琢 マツダ技報 39 (0), 74-77, 2022

    ...減速エネルギーの回収には,回生協調ブレーキシステムを採用した。回生協調ブレーキは,マツダとして初めて,i-ACTIV AWDと協調制御させ,AWDならではのより安定した走りと,自然なブレーキペダル操作感を実現した。</p>...

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  • 逆強化学習を用いた生活道路の 安全対策の評価 に関する研究

    倉科 慧大, 森本 章倫 交通工学研究発表会論文集 42 (0), 23-29, 2022

    ...そこで、本研究では ETC データと AI の一種である逆強化学習を活用し、生活道路における急ブレーキや高速運転といった潜在的な危険の要因の推定を行った。そして、逆強化学習を用いた事故要因特定の可能性に関する知見を得た。</p>...

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  • 歩行者の安心かつ円滑な横断を目的とした自動運転車による意思伝達装置に関する研究

    和田 駿一, 高橋 翔, 萩原 亨 交通工学研究発表会論文集 42 (0), 637-643, 2022

    ...内の接近車に情報を表示させた.VR を用いて,14 名の実験参加者による実験を実施し,情報提示条件別に接近車の減速認知と横断判断を評価した.フロントブレーキランプを表示することで接近車の減速認知時間が早まった.視線に応じたアイコンでは,フロントブレーキランプと併用することに横断判断が早まった....

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  • 車載機器を模したLED点灯がブレーキランプ検出に与える影響

    川島 朋也, 木村 司, 篠原 一光 日本認知心理学会発表論文集 2021 (0), 20-20, 2022

    ...実験参加者(n = 20)はモニタ上に横に3台配置された自動車の画像を観察し、ブレーキランプの検出が求められた。参加者の左右近傍にLEDを配置した。LEDとブレーキランプ点灯位置の一致性(一致、不一致)ならびにLED点灯からブレーキランプ点灯までのSOA(50、150、350、550 ms)を操作した。...

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  • 各輪ブレーキを用いた重心6 分力車両運動統合制御

    鵜飼 壮太, 長坂 学, 勝山 悦生 自動車技術会論文集 53 (5), 942-947, 2022

    ...各輪ブレーキを用いることで平面運動だけでなくばね上運動をも制御対象とした研究例がある.しかし, ブレーキは負の前後力しか出力できないという制約が, 制御設計を困難にしている.そこで,筆者らが既報で提案した車両6自由度運動統合制御に対し, 有効制約法を応用し, 容易に運動制御を実装する手法を提案した....

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  • ディスクブレーキの面外鳴きに対するパッド・ディスク間の半径方向接触領域の影響

    中野 寛, 山﨑 塁, 高原 弘樹 理論応用力学講演会 講演論文集 66 (0), 169-, 2022

    ...<p>制動時に騒音として問題となるディスクブレーキの面外鳴き抑制対策として,ディスクの内周側に対応するブレーキパッドの接触領域(摩擦材)を切除し,ディスクの外周側のみでディスクとパッドを接触させると面外鳴きが抑制され,ディスクの外周側に対応するパッド接触領域を切除すると面外鳴きが発生しやすくなるという報告がある.一方,著者らは先行研究において,面外鳴きのモードによってディスクの内周側に対応するパッド...

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  • 事故リスク低減に向けた工事区間始端部の規制情報デザイン

    飯田 克弘, 丸橋 慧士, 大田 一成 交通工学研究発表会論文集 42 (0), 261-267, 2022

    ...<p>衝突被害軽減ブレーキなどの先進運転支援システムの普及による,道路交通の安全性,円滑性向上が期待されている.しかし一方で,近年発生した交通事故のうち,工事区間始端部における衝突事故増加が各方面で懸念されている.この問題に対し,本研究では,運転手に焦点を当てた対策を優先すべきと考え,視認しやすく指示が伝わりやすい,工事区間始端部の規制情報デザインを考案し,評価を試みた.ドライビング・シミュレータを...

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  • 運転中の心臓突然死に対する法医解剖例の検討

    東條 美紗, 竹田 有沙, 高相 真鈴, 中村 磨美, 一杉 正仁 日本交通科学学会誌 21 (1), 40-46, 2021-06-30

    ...ハンドル操作ができた例はなく、ブレーキ操作ができたのは1例(5.0%)であった。運転群では非運転群に比べて有意に目撃の頻度が高く(50% vs 13%、<i>p</i>=0.03)、発生から発見までの時間も短かった。発生から救急搬送までの時間も、運転群で短かった。体調起因性事故では、運転者が疾病により重篤な状態に陥ることがあり、事故の程度にかかわらず、運転者が急変した際の迅速な救助が求められる。...

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  • ドライバの運転基準の把握に向けた車載センサデータ分析

    岩崎, 賢太, 白石, 陽 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集 2021 (1), 333-341, 2021-06-23

    ...自動運転車両と手動運転車両が混在する自動運転普及期では,これら 2 種類の運転基準の違いが問題になる.運転基準とは,車両のブレーキ操作や進入タイミングなどの運転時の判断の指標である.2 種類の車両の運転基準が異なることで,自動運転システムによる割り込みや低速走行などの現象が起こる.これにより,手動運転車両は,自動運転システムの運転に対応できずに誤操作による事故や渋滞が起こる可能性が考えられる.そこで...

    情報処理学会

  • 日野プロフィアハイブリッド

    澤山 昭, 植野 博孝 日本エネルギー学会機関誌えねるみくす 100 (3), 348-352, 2021-05-20

    ...大型トラックでは世界初となる道路勾配先読み制御(100 km先までの標高情報をもとに先読み),走行状態適応型アシスト制御,ハイブリッド省燃費運転支援制御,商用車では国内初となる協調ブレーキ回生制御を採用し,高速道路の下り勾配で回生エネルギを多く回収できる新技術を開発。 燃費性能で当社従来車比15%の燃費向上を達成した。 </p>...

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  • 国語研ことばの波止場 : 国立国語研究所研究情報誌 vol.9 (2021.3)

    国立国語研究所研究情報誌編集委員会 国語研ことばの波止場 : 国立国語研究所研究情報誌 = NINJAL Research Digest 9 1-16, 2021-03-31

    ...生成文法理論へ : 統語理論と言語獲得 / 村杉 恵子・新しい古典・言語文化の授業 古文教育に資する、コーパスを用いた教材の開発と学習指導法の研究 / 河内 昭浩・学習者の「打つ」をサポートする 「具体的な状況設定」から出発する日本語ライティング教材の開発 / 小林 ミナ・広がる関西弁~国語研の調査データを使ってみよう~ 「国民の言語使用と言語意識に関する全国調査」のデータ公開 / 鑓水 兼貴コラム : 「ブレーキ...

    DOI 機関リポジトリ

  • リハビリテーション医療における転倒予防

    北村 新, 大高 洋平 The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 58 (3), 269-274, 2021-03-18

    ...<p>リハビリテーション医療の過程では,活動量の増大と安全は常にトレードオフの関係にあり,いかに転倒を予防しながら患者の活動性を高めるかは重要な課題である.医療機関において,双方のバランスを保ちながら患者を支援していくうえでは,センサーやアセスメントツールを用いて未然に転倒や外傷を防ぐ「ブレーキ」の視点と,患者個人に起因する内因性リスクを調整しながら病棟単位で積極的に活動を促していく「アクセル」の視点...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献22件

  • ドライブレコーダーデータから深層学習により推定した天候情報を用いた急ブレーキ推定

    張 ハンウェイ, 佐藤 祐大, 川崎 洋, 峯 恒憲, 小野 晋太郎 生産研究 73 (2), 131-136, 2021-03-01

    ...<p>ビッグデータの時代から,車両のプローブデータを用いるデータマイニング研究が広くて注目されている.本研究では,プローブデータと天気情報を共に使って,データマイニング手法での急ブレーキ推定を行った.天気情報を獲得するため,ディープネットワークで,ドライブレコーダー動画から天気状況を推定できるモデルを学習した.更に,気象観測所から天気情報も収集し,比較実験を行った.実験結果によって,天気情報が含めた...

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  • ACC 車両が混在する状況下における運転者の漫然状態評価

    飯田 克弘, 淺田 真敬, 多田 昌裕, 澤田 英郎 交通工学論文集 7 (2), A_29-A_37, 2021-02-01

    ...<p>わが国では,自動運転技術を搭載した車両の普及が進み,衝突回避ブレーキや ACC,LKA などのシステムを搭載する車両が急速に増加している.先行研究では,ACC に着目し,ACC 車両の混在により交通の円滑性が向上し,運転者のストレスが軽減されるという知見を得た.本研究では,過度なストレス軽減が漫然状態を誘発する可能性があるという考えのもと,ACC 車両が混在することによる運転者の漫然状態を評価...

    DOI

  • 性感染症の現況と問題点

    荒川 創一 日本環境感染学会誌 36 (1), 1-20, 2021-01-25

    ...<i>Mycoplasma genitalium</i>の問題についてである.疫学は,感染症法5類としての5疾患(全数把握:梅毒,定点把握:性器クラミジア感染症,性器ヘルペス,尖圭コンジローマ,淋菌感染症)の動向調査結果と厚生科学研究の結果を紹介する.梅毒は2018年まで急峻に増加が見られたが,2019年,2020年とその増加にブレーキが掛かっている.Stop!...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献6件

  • 前方死角モニタ使用による運転者の運転不安感低減効果について

    嶋田 淳, 城戸 恵美子, 朴 信映, 吉武 良治 ヒューマンファクターズ 25 (2), 56-61, 2021

    ...不安感や身体的負荷、およびアクセルペダルとブレーキペダルの踏み替え回数(以下、「ペダル踏み替え回数」とする)を計測した結果、右折時のドライバの不安感と身体的負荷は前方死角モニタが有ることで有意に低減し、同時にペダル踏み替え回数も低減した。身体的負荷には左右からの交通条件の影響も認められた。不安感低減に起因する、ペダル踏み替え回数低減は、踏み違え事故低減への寄与の可能性も示唆する。...

    DOI Web Site

  • 自動車アクセルペダルおよびブレーキペダル踏み替え動作における運動様式と下腿回旋運動特性

    川上 真吾, 榊 望, 藤澤 宏幸 東北理学療法学 33 (0), 12-18, 2021

    ...<p>自動車アクセルペダル,ブレーキペダルの踏み換え動作における下腿回旋運動を含めた下肢運動方法を明らかにすること。</p><p>【対象】健常成人9名とした。</p><p>【方法】自動運転におけるペダル踏み替え動作をビデオ撮影し,大腿部の変位角および下腿回旋角を算出した。</p><p>【結果】踵部を床面に接地してペダル踏み替え動作を行う場合,最大で25.9±7.1度の下腿外旋運動を認めた。...

    DOI 医中誌

  • エレクトリックG-ベクタリング コントロール プラス(e-GVC Plus)の開発

    梅津 大輔, 塚野 孝俊, 小川 大策, 藪中 翔, 加藤 史律 マツダ技報 38 (0), 13-19, 2021

    ...今般,このGVCにブレーキを用いた直接ヨーモーメント制御を連係させた,エレクトリックG-ベクタリング コントロール プラス(e-GVC Plus)を開発した。本稿では,まずe-GVC Plusの制御則及びシステム構成を紹介する。そして,前後と横加速度,及びロールとピッチが,e-GVC Plusによって滑らかに連係することを実測データで示す。...

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  • 高電圧電池パックの耐振動性開発

    伊藤 智昭, 丹羽 貴大, 花田 裕, 岸田 直樹, 鍋島 範之 マツダ技報 38 (0), 52-56, 2021

    ...MX-30に搭載する高電圧電池は,お客様の求める走行距離,走行加速性能,回生ブレーキ性能,充電時間といった商品性能を実現しつつ,安全性能,信頼性能,高寿命,低重量を満足するよう材料選定や部品配置の最適化を目指した。本稿では,安全信頼性能の一つである耐振動性能開発について紹介する。高電圧電池パックは多数の電子部品から構成されており,振動伝搬が複雑化している。...

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  • AIを用いた検査工程の精緻化・合理化への取り組み

    生田目 琢哉, 堀元 直生, 大谷 崇, 岩永 健太, 西野 恭弘 マツダ技報 38 (0), 120-126, 2021

    ...<p>近年,労働人口減少による人手不足や,自動ブレーキ等の先進安全技術の普及による検査項目の増加などから,自動車業界において検査工程を省人化,効率化することは喫緊の課題となっている。...

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  • 真空ブレーキのPWM制御による力覚提示の評価

    際田 直樹, 嵯峨 智 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2021 (0), 1P3-I07-, 2021

    <p>In recent years, with the development of Virtual Reality (VR) technology such as Head Mounted Display (HMD), the importance of technology to reproduce the sense of touch in VR space has …

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  • 重度認知症者に対するブレーキ動作獲得について

    小杉田 和樹, 田辺 尚, 渡辺 ななみ, 池田 優香, 遠藤 晃祥 リハビリテーションと応用行動分析学 8 (0), 13-17, 2021

    ...本研究は,重度認知症患者のブレーキ動作に対し,先行刺激の提示方法やプロンプト・フェイディングの方法を検討した.BL期で①車椅子をベッドに近づけ停止している状態,②動作が成功した翌日より,提示している口頭指示と文字のプロンプト・フェイディングを実施した.しかし「ブレー〇」のプロンプトで,ブレーキに注目せず立ち上がる行動や,ブレーキに触れるも引くまでに至らず立ち上がる行動が観察され,次のフェイディングに...

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  • 乗用車用衝突被害軽減ブレーキの不要作動を評価するためのシナリオに関する実験的考察

    児島 亨, 波多野 忠 自動車技術会論文集 52 (2), 329-336, 2021

    ...本研究では乗用車用衝突被害軽減ブレーキの不要作動を評価する手法を検討するため、各社の取扱説明書等を参考に複数のシナリオを作成した。次に、実車実験によるシナリオの検証を行った。更に、一般ドライバがシナリオの交通場面を走行した際の運転行動を確認するための実験を行い、実験結果をシナリオに反映させた。...

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  • シミュレーションによる歩行者横断シーンにおける衝突被害軽減ブレーキの効果予測

    茶屋 博紀, 竹内 奈々, 山田 勝徳, 北川 裕一 自動車技術会論文集 52 (2), 311-316, 2021

    ...直進中の車両前方に障害物の影から歩行者が飛び出してくる場面で、衝突被害軽減ブレーキ(AEB)有・無それぞれで17000ケースずつのシミュレーションを行い、AEBによる事故発生件数低減および歩行者傷害軽減の効果を調査した。その結果、84%の事故発生件数低減、75%の歩行者致死率低減が予測された。...

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  • EV 走行モード切替用新ドグブレーキシステムの検討

    塩津 勇, 日下部 誠, 長田 育充, 野沢 右, 中澤 輝彦 自動車技術会論文集 52 (4), 744-749, 2021

    ...2モータEVシステム用新ドグブレーキを提案する.本ブレーキは,2モータEVシステムの運転可能領域を拡大することができる.更に,係合タイミングを制御することで,回転体の慣性エネルギーを吸収できる.検討の結果,係合時に発生するドライブシャフトトルクの変動を62%低減できることを実機確認した....

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  • 医療情報ガイドライン準拠に向けたクラウド利用標準化サービスの取り組み

    松本 一敏 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 42 (0), 3-S44-2-, 2021

    ...こうしたアクセル、ブレーキのいずれも、個人情報を取り扱うにあたり適正な安全管理対策は必須であり、それらは組織的、人的、物理的、技術的安全管理対策といった広範に及ぶ。 昨今、個人情報を取り扱う情報システムやサービスでも、クラウドサービスの利用が増加しており、その背景には単にITリソースを柔軟に使えるというだけではなく、様々な安全管理対策を容易とすることも大きいと考える。...

    DOI 医中誌

  • 運転姿勢変化が自動車急制動時の反応時間と下肢筋活動に与える影響

    五十嵐 大成, 村山 敏夫, 坂口 雄介, 泉田 祥 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 354-, 2021

    ...下肢筋活動測定にはNORAXON社製ウルティウムEMGの表面筋電計を用い、反応時間は実験車両から得られる光刺激時間に対するブレーキ作動時間と定義した。電極貼付位置はペダル操作に必要な下肢の単関節筋(内側広筋、外側広筋、前脛骨筋、ヒラメ筋)と二関節筋(大腿直筋、大腿二頭筋、腓腹筋)の合計7箇所に貼付した。...

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  • 新幹線用新型ブレーキパッドの開発[支部賞受賞記念講演]

    宮部 成央, 坂口 篤司, 阪山 由衣子, 金森 成志, 浅野 純, 大塚 智弘 関西支部講演会講演論文集 2021.96 (0), 2508-, 2021

    ...</p><p>日本製鉄は新幹線用ブレーキディスク設計メーカであることから,ブレーキの熱変形挙動を詳細に解析することが可能である.これを生かし,ディスク形状に最適化されたばね構造と摩擦材配置のブレーキパッドを検討することができた.具体的にはディスクブレーキ制動時の摩擦によるディスクの温度分布の測定技術開発および測定した温度分布に基づく制動時のディスクの熱変形と連成させたブレーキ制動面圧の解析を実施.これにより...

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  • 自動車搭載製品のための振る舞いモデルの相互作用に基づく安全分析アプローチの提案

    河野 文昭, 西村 秀和 自動車技術会論文集 52 (2), 517-522, 2021

    車両に搭載される電気・電子システムの機能安全開発での手戻りを削減するため,開発対象製品だけでなく関係する製品を含めたシステムモデルを記述した上で安全分析をおこなう.その際,構造モデルだけでなく振る舞いモデルを用いることで,安全分析での機能不全モード抽出数の増加及び分析の網羅性向上が図れることを示す.

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  • 円筒型磁気粘性流体ブレーキの基礎検討

    志賀 大樹, 角 太一郎, 菊池 良巳, 脇若 弘之, 曽根原 誠, 佐藤 敏郎 日本AEM学会誌 29 (2), 501-506, 2021

    <p> The authors have been studying non-contact hybrid brakes with combining eddy current brake and magneto-rheological fluid brake as the next generation brakes for aircraft. This paper deals with …

    DOI Web Site Web Site 参考文献7件

  • 鉄棒運動逆上がり動作の観察的評価基準の作成及び動作要因の検討

    佐野 孝, 國土 将平 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 126-, 2021

    ...また、技が成功した場合の支持期以降の動作要因として、「後方回転・回転ブレーキ動作」が抽出された。【結論】逆上がり動作について、動作因果関係を考慮した特性要因図及び観察的評価基準が作成された。逆上がりは4つの動作要因から構成される。</p>...

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  • バスケットボール選手におけるストップスキルの検討

    能代 時矢, 板谷 厚 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 171-, 2021

    ...ストップ課題において、制動のための最初の一歩で踏み出した脚をブレーキ脚、停止前の最後の一歩に踏み出した脚をストップ脚と定義した。ブレーキ脚が右脚の試技を分析対象とした。ブレーキ脚接地時とストップ脚接地時の重心位置の差を制動距離とした。矢状面上での右股関節角速度変化と右膝関節角速度変化を計算した。...

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  • 移乗動作全介助であった慢性期右片麻痺者の立位方向転換獲得に向けた一症例

    山本 耕輔 九州理学療法士学術大会誌 2021 (0), 3-3, 2021

    ...</p><p>【考察】</p><p>健常者のpivot では,爪先接地から足関節底屈筋の遠心性収縮により踵接地しないようにブレーキをかけることで,足趾のMP 関節での支持を持続的に可能とし,MP 関節を支持面とした回転運動を行っている.回転途中は股関節伸展の求心性収縮にて身体を持ち上げ,回転終了直前では足関節底屈の求心性収縮へ切り替わり最後身体を持ち上げている.また,pivot では狭い支持基底面の...

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  • 運転支援システムによるドライバの注意資源分配の変容運転支援システムによる不安低減に関する研究

    梶川 忠彦, 有賀 義之, 大石 遊, 染谷 栄一 日本心理学会大会発表論文集 85 (0), PI-069-PI-069, 2021

    ...前方車を自動追従し,アクセルブレーキ操作サポートするアダプティブクルーズコントロール(ACC)や,走行レーンを自動でキープし,ステアリング操作をサポートするレーンキープアシスト(LKA)などが代表例で,ドライバの運転操作を減らし,運転負荷を低減することで,長距離ドライブや渋滞時の安全な運転に寄与することを目的としている。...

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  • 視野障害を有する者に対する高度運転支援

    高橋 政代, 青木 宏文, 伊藤 誠 SIP成果報告書 2021 (1), 139-144, 2021

    ...指示を音声により知らせることにより事故を軽減させることができることを示した.一方で,事故を完全に防ぐことのできない自動ブレーキではかえって事故が増える可能性も見ることができた.さらに簡易型DSの結果を用いて初めての運転外来を2つの眼科施設で開始し,社会への発信を開始した....

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  • ペダル操作に関するロコモーティブシンドローム及び注意機能の影響分析

    細川 崇, 橋本 博, 平松 真知子, 寸田 剛司, 石田 肇 自動車技術会論文集 52 (1), 177-183, 2021

    ...高齢者によるアクセルとブレーキの踏み間違い事故が社会問題化している.本研究は,加齢の影響が想定される人的要因とペダル操作エラーの関係を検討した.モックアップ実験により,ブレーキの教示でアクセルを踏んだ場合のエラーと人的要因指標間で分散分析を実施した結果,歩行能力と注意機能が有意であることが示された....

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  • 走行モード切替用ブレーキを搭載した2 モータEV システムの検討

    日下部 誠, 塩津 勇, 長田 育充, 野沢 右, 中澤 輝彦 自動車技術会論文集 52 (1), 148-153, 2021

    ...従来の2モータシステムは機構の制約上1つのモータのみでの回生や後退駆動ができなかった.そこで,新構造のドグブレーキシステムを追加した,新2モータシステムを提案する.実証試験にて,モード切替時のトルク段差が従来システムと同等であること,提案ブレーキがモータの回転起動で受動的に解放することを確認した....

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  • 制輪子に関する最近の技術

    小河 清浩 トライボロジスト 65 (12), 736-741, 2020-12-15

    <p>For railway vehicles, several brake systems and the brake materials have been developed and turned in practical use. In the case of electrical cars, friction brake is regularly used conjunction …

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  • 深層強化学習による電気鉄道システム地上蓄電装置の充放電制御

    吉田 賢央, 荒井 幸代 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J103-D (11), 788-799, 2020-11-01

    ...電気鉄道システムにおける省エネルギーに向け,列車のブレーキ時に発生する回生電力の有効活用が注目されている.回生電力の有効活用により,電気鉄道システム内の電力需給バランスが安定することで省エネルギーに貢献する.この回生電力の有効活用法の一つとして地上設置型のEnergy Management System(ESS)による充放電制御がある.ESSの導入にあたり,ESSは充電率についてエネルギーマネジメント...

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  • 電子制御膝継手の調整法

    野坂 利也 日本義肢装具学会誌 36 (4), 251-257, 2020-10-01

    ...<p>電子制御の膝継手は,1)立脚相制御機構は4節リンクや荷重ブレーキなどを用い,遊脚相制御は空圧シリンダーの電子制御を用いたもの,2)立脚相制御はダイナミックスタビライジング機構のもので,遊脚相制御は空圧シリンダーの電子制御を用いたもの,3)油圧シリンダーを立脚相制御モードにしておき,遊脚相になった時に遊脚相モードに変更するもの,4)立脚相,遊脚相共に電子制御するものなどがある.これらの膝継手に対...

    DOI 医中誌

  • MR流体ブレーキを膝継手に搭載した装着型歩行訓練用ロボットの開発

    椿原 彰夫, 富山 弘基, 橋本 泰典, 花山 耕三, 佐藤 智史, 金丸 詩門, 西谷 春彦, 山本 五弥子, 安永 雅 日本義肢装具学会誌 36 (4), 283-288, 2020-10-01

    ...<p>脳卒中による重度片麻痺患者に対して,膝継手の制動力を自由に設定できる装着型歩行訓練用ロボットを開発するため,産学連携による共同研究を企画した.短下肢装具の足継手用に開発された磁性(magneto-rheological : MR)流体ブレーキを膝継手に搭載し,膝関節伸展補助バネを併用するという考想のもとで,Robotic MR-KAFOの試作機を完成した.膝継手の制動力は,瞬時に歩行周期の時期...

    DOI 医中誌

  • 脛骨近位部開放骨折に合併した外傷性膝蓋腱断裂の1例

    小倉 拓馬, 高橋 建吾, 海江田 光祥, 有島 善也, 東郷 泰久, 小倉 雅, 谷口 昇 整形外科と災害外科 69 (4), 743-745, 2020-09-25

    ...【考察】今回は,ブレーキを強く踏もうとした介達外力に加え,ダッシュボート損傷による直達外力によりと受傷した推察された.開放骨折を合併しており早期手術を行うことができず術後後療法は遅れたが,結果は良好であった.</p>...

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  • 多連続エラーにおける加齢効果

    土田 宣明, 春日 彩花 日本心理学会大会発表論文集 84 (0), PO-001-PO-001, 2020-09-08

    ...<p>高齢者が起こすアクセルとブレーキの踏み間違い事故では,エラーを続け様に起こしてしまうことがある。本研究では,実験課題の中で,2回,3回と,多連続してエラーを起こしてしまう現象に注目し,どのような要因がこの現象に影響しているのかを検討した。データは土田・春日(2019)が行った実験結果を,多連続エラーの観点から再分析したものである。...

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  • 加齢によってアクションスリップは増加するのか?

    石松 一真 日本心理学会大会発表論文集 84 (0), PI-085-PI-085, 2020-09-08

    ...<p>高齢運転者のブレーキとアクセルの踏み間違い事故は,自己の行為の意図しない誤り(アクションスリップ)に起因しているにもかかわらず,自己の行為の誤りに気づかない現象のひとつと考えられる。本研究では,若年群12名(平均22.3±4.0歳),高齢群12名(平均54.4±7.5歳)を対象に,加齢によってアクションスリップが増加するかを検討した。...

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  • ディスクブレーキの面内鳴き現象

    奈佐 綱一郎, 大浦 靖典, 田中 昂, 呉 志強 Dynamics & Design Conference 2020 (0), 112-, 2020-08-25

    <p>In the case of an automotive disk brake, squeal called in-plane squeal may be generated in which the disk vibrates in the in-plane direction. The disk has a structure called a hat and has a …

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  • 渦電流ブレーキの原理を用いた非接触動的主軸試験の検証

    坂井 瞳, 高杉 敬吾, 浅川 直紀 精密工学会学術講演会講演論文集 2020A (0), 107-108, 2020-08-20

    ...<p>びびり振動の抑制には工作機械の主軸の動特性同定が必要である.主軸の動特性同定を行うための主軸試験として,従来,ハンマリング試験が用いられてきた.しかしこの手法は主軸の回転に依存する動特性を把握することが出来ない.そのため,本研究では渦電流ブレーキの原理を用いて,回転中の主軸に対して適用可能な非接触動的主軸試験を提案する.その結果をハンマリング試験の結果と比較し,検証する.</p>...

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  • 渦電流ブレーキを組み込んだテールストックセンタによるびびり振動抑制

    中尾 円香, 高杉 敬吾, 浅川 直紀 精密工学会学術講演会講演論文集 2020A (0), 109-110, 2020-08-20

    ...<p>切削加工において,びびり振動が発生すると仕上げ面性状の劣化,工具や機械の破損等の問題が起こる.びびり振動抑制手法として主軸速度変動切削方式が提案されているが,これは制御を必要とするため既存の旋盤には適用できない.そこで本研究では,CNC旋盤において渦電流ブレーキを利用した抑制機構をテールストックセンタに適用することで既存の旋盤に適用可能なびびり振動抑制手法を提案し,その有効性を実験により確認する...

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  • 1.免疫チェックポイント阻害薬による皮膚障害

    山口 由衣 日本皮膚科学会雑誌 130 (7), 1627-1631, 2020-06-20

    ...<p>悪性腫瘍治療薬である免疫チェックポイント阻害薬は,免疫のブレーキを解除し自己の抗腫瘍免疫を増強する作用機序であるため,その適応は腫瘍の種類の制限を受けにくい.そのため,保険適応取得の拡大が続いている.さらに,単剤療法ではなく,2剤の免疫チェックポイント阻害薬,もしくは他の悪性腫瘍治療薬との併用療法による抗腫瘍効果の増強が注目を浴び,臨床の現場で徐々に主流となりつつある.一方,その免疫学的作用機序...

    DOI Web Site 医中誌

  • 交差点における路側エッジへの自動運転機能のオフロード

    平田, 真唯, 佐藤, 友哉, 塚田, 学, 落合, 秀也, 江崎, 浩 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2235論文集 2020 1512-1519, 2020-06-17

    ...近年,自動運転技術が注目されている.自車に搭載されているセンサを用いた,衝突被害軽減ブレーキやレーンキープアシスト,自動駐車などの機能はすでに商業化されている.ところが,このような自律走行では,死角に存在する車両,人等の,自社のセンサで感知しきれない情報に関して安全を保証できないという問題がある.また,自動運転車が生み出すデータの量や,車両で使用されるアプリケーションが増加している.ところが,車両に...

    情報処理学会

  • SAXを用いたブレーキ操作時の運転特性の抽出

    岩崎, 賢太, 白石, 陽 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2180論文集 2020 1111-1119, 2020-06-17

    ...,自動運転技術に関する研究開発が活発に進められており,様々な企業や研究機関で無人自動運転車両の公道走行実験が行われている.そのため,近い将来に自動運転車両が普及することが考えられる.しかし,自動運転車両の普及には,10 年以上かかるとされており,自動運転車両は急速に普及するわけではない.そのため,自動運転車両と手動運転車両が混在した環境が想定される.自動運転システムと人間のドライバとでは,停車時のブレーキ...

    情報処理学会

  • 車両走行環境を考慮した自動運転の段階的引き継ぎ要求のシミュレーション評価

    林, 聡一郎, 田中, 佳輝, 佐藤, 健哉 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2237論文集 2020 1528-1537, 2020-06-17

    ...できるようにして運転の引き継ぎ要求に備えられるようにする段階的引き継ぎ要求を提案する.ドライビングシミュレータを用いて評価を行なった結果,事前通知は必要であり,事前通知のタイミングを可変する必要があることを示し,安全でドライバのストレスが少ない事前通知の提案手法のタイミングを示した.さらに,事前通知のタイミングについて提案手法のタイミングと関連研究のタイミング,事前通知がない場合のドライバの余裕とストレス,ブレーキ...

    情報処理学会

  • 原木輸送におけるドライバーのヒヤリハット経験

    中田 知沙, 板谷 明美, 中澤 昌彦, 吉田 智佳史 日本森林学会大会発表データベース 131 (0), 597-, 2020-05-25

    ...また,林内から遠方への輸送が多いと考えられる大型車両では,重量が大きいために市街地を走行中の飛び出しへの急なブレーキ対応が難しく,大きな事故につながる可能性があることから,車両安全装置の普及等の対策が必要と考えられた。</p>...

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  • 駅停車に関わるエラーを経験した鉄道運転士の運転操縦の特徴 ―運転情報記録を用いた検討―

    鈴木 大輔, 鈴木 綾子, 嶋野 景子, 清田 一貴, 柿崎 豊 安全工学 59 (2), 83-91, 2020-04-15

    ...,停車前5 秒間の追加ブレーキ量とした.運転士毎の各評価指標の平均値や標準偏差を比較した結果,エラーを経験した運転士の特徴として,運転士個人内でブレーキ操作や走行速度のばらつきが大きいこと,ブレーキ操作や走行速度の分布からの外れ値が多いこと,普段から追加ブレーキを使用することが多いことがわかった....

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  • 主脚低騒音化デバイスの設計・製作

    熊田 俊行, 島田 彰久 日本航空宇宙学会誌 68 (4), 114-119, 2020-04-05

    ...国際基準は徐々に厳しくなってきており,近年,機体メーカーから脚単体に騒音要求が課せられることも珍しくは無くなってきている.航空機の脚メーカーである住友精密工業はFQUROHプロジェクトへ参画し,JAXA実験用航空機「飛翔」主脚騒音低減デバイスの設計・製作を担当した.デバイスの設計においてはCFD解析と風洞試験等の結果から騒音低減性能,運用に対する強度を有することを確認するとともに,熱流体解析によってブレーキ...

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  • ドライビングシミュレータを用いた大地震における運転行動解析

    古賀 亮太郎, 柳沼 秀樹, 寺部 慎太郎, 康 楠, 田中 皓介 交通工学論文集 6 (4), A_71-A_78, 2020-04-01

    ...<p><tt>今後発生が想定される首都直下型地震では,発災時の地震動によってドライバーがハンドルやブレーキ操作を誤ることにより,衝突事故ならびにそれにともなう道路閉塞の発生が懸念される.特に,震源付近を高速かつ高密度で走行している都市高速道路では,地震時のドライバーの運転行動を加味した事故被害の想定や対策案の検討が求められる.しかしながら,地震時における運転行動は観測の難しさから未だに十分な知見が得...

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  • 分子標的治療薬の現状の課題と将来展望

    服部 裕一 Toyama medical journal 30 (1), 1-9, 2020-03

    ...分子標的治療薬の中には,がん細胞に直接作用するだけでなく,がんに栄養を送る血管の新生を阻害する作用を持つものもあり,また,発症したがんでは,がん細胞が免疫機能にブレーキをかけて本来の力を発揮できないようにしていると考えられているが,免疫チェックポイント阻害薬のように,がん細胞が免疫にかけているブレーキを外す作用を持ち,免疫が本来持っている機能を回復させ,がんを抑えようとする治療薬も含まれる。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

  • 追突時における運転者のブレーキ操作中断発生メカニズムの解明

    宮田 湧希, 岩邉 悠, 池田 巧, 大賀 涼, 櫻井 俊彰, 杉町 敏之, 槇 徹雄 日本交通科学学会誌 19 (2), 13-25, 2020

    ...その結果、追突後の被追突車速度と運転者の足首の挙動には相関があり、その際に生じる足首の後退が運転者のブレーキ操作に影響を与えることを確認した。また実験結果より、被追突車のブレーキ中断発生確率が99.9%となる場合の追突速度を求める式をロジスティック回帰分析により導出した。...

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  • 先進運転支援システムの開発動向と求められる実装技術

    河喜多 心哉 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 34 (0), 4A2-04-, 2020

    ...これらの課題に貢献できる技術として,自動緊急ブレーキシステムや車両周囲との衝突警報システム,渋滞時の自動追従システムなどに代表される先進運転支援システムに注目が集まっており,市場規模も拡大すると予測されている。本講演では,先進運転支援システムの開発動向および,それらの実現に求められる実装技術について紹介する。</p>...

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  • 四輪自動車のサーキット走行競技練習のための AR サポートシステム

    小原 和真, 谷崎 恵都, 高橋 時市郎 画像電子学会研究会講演予稿 20.01 (0), 9-12, 2020

    ...我々は,既に,走行時のライン取りとブレーキ位置を走行中に確認しながら練習できる AR サポート システムを開発した.本研究では,従来システムを基に,前回走行練習時の自分のブレーキ位置を,走行練習中に リアルタイムで AR 表示し,ブレーキングのタイミングを確認できる機能を開発した.比較実験の結果,従来シス テムより,本システムの方が走行タイムを短縮できた.本システムの有用性が示された....

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