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検索結果 13,549 件

  • RFIDの教育的活用に関する実践研究

    伊藤 大河, 河合 麗奈, 板橋 咲季 共栄大学研究論集 (22) 31-42, 2024-03-31

    ...具体的には、RFIDを活用したセルフレジをシミュレートするプログラミング教材の開発、RFIDを活用したデジタルスタンプラリーシステムの開発と実証実験、RFIDを活用した災害発生時における状況把握システムの試作と実証実験を実施した。その結果、RFIDの教育的活用において様々な場面での新しいソリューションを提供できる可能性があることが明らかになった。...

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  • 小学校理科における批判的思考力の育成に関する基礎的研究

    山中 真悟, 古石 卓也, 中山 貴司, 木下 博義 理科教育学研究 64 (3), 375-383, 2024-03-31

    <p>本研究では,小学校理科において,よりよい解を追究させることを意図して行った授業が,批判的思考力の育成に及ぼす効果を検証することを目的とした。具体的には,STEAM教育の要素を持つ活動である「自動ブレーキの車を製作する活動」を位置づけた活動を設定するとともに,小学校第6学年「電気の利用」の単元で授業実践を行った。質問紙およびワークシートの分析の結果,選定した授業内容は小学校理科における批判的…

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  • 小学校プログラミング教育についての考察 ー学習指導要領に着目してー

    小澤 克彦 聖泉論叢(増刊) en : THE SEISEN REVIEW EXTRA EDITION (2) 1-10, 2024-03-30

    ...次世代のテクノロジーに対応した学校・教育を実現するためにICTを効果的に活用した、新たな「学び」やそれを実現していくための「学びの場」を形成してために「プログラミング教育」を必須化として学習指導要領が改訂された。新学習指導要領に書かれている各教科の「プログラミング教育」の内容の理解と、実現に向けた授業の取り組み例を取り上げた。...

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  • 大学生の自己調整学習方略の獲得状況とプログラミング学習の成果との関連

    中尾 教子, 西村 広光, 登本 洋子 日本教育工学会論文誌 47 (Suppl.), 205-208, 2024-03-20

    ...高群において期末試験の得点が有意に高かった.これらのことから,プログラミングに関する自己効力感や内発的価値を醸成することや自己調整学習方略の使用を高めることは,プログラミング学習に効果がある可能性が示唆された....

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  • 情報教育への教育工学的アプローチによる研究の成果と今後の方向性初等・中等教育を中心として

    森下 孟, 鶴田 利郎, 板垣 翔大, 今野 貴之, 倉田 伸, 寺嶋 浩介 日本教育工学会論文誌 47 (4), 553-565, 2024-03-20

    ...<p>情報教育は日本教育工学会の主要な研究分野のひとつとして位置づいてきた.本論文では,情報教育の今後の研究課題を明確にするために,1)これまでの日本教育工学会における情報教育に関する研究動向の整理,2)情報活用能力に関する実態調査を行った.前者については,これまでの動向から特に情報モラル教育とプログラミング教育に焦点化し,分析をすることにより今後の課題を示した.後者については,先行研究に基づき項目...

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  • 「大富豪」の戦略をプログラムする教材を利用した教授法の検証

    村川 弘城, 中島 智秀 日本教育工学会論文誌 47 (Suppl.), 209-212, 2024-03-20

    ...<p>本研究は,大富豪のカードの出し方に関する戦略をプログラムする教材を利用した教授法が,プログラミング的思考力に与える影響を明らかにすることを目的としている.この教授法は,自らの戦略をフローチャートに表すまでと,プログラムの2つの段階に分かれているため,それぞれの前後にあたる3時点において,プログラミング的思考力に関する質問を行い,t 検定で比較する.結果,全体としては事前と事後に,また,複数項目...

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  • プログラミング教育での小型人型ロボットの活用に関する考察

    高藤 清美 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (4), 103-106, 2024-03-16

    ...<p>2020年度から小学校でのプログラミング教育の全面実施が始まった。小学校でのプログラミング教育では,実体験を通してプログラミング的思考(論理的思考)を育成することや,コンピュータの動作への気付きや仕組みを理解することが主な目的とされている。...

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  • プログラミング教育の指導に焦点を当てた情報科教育法の一提案

    内田 保雄, 坂本 眞人 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (4), 99-102, 2024-03-16

    ...<p>文部科学省によるプログラミング教育推進の取り組みにおいては,2020年度に小学校,2021年度に中学校でプログラミング教育が必修化され,また高等学校では2022年度からプログラミング教育を含む必履修科目「情報Ⅰ」が設定された.さらに,2024年度からは大学入学共通テストの教科として「情報」が加わることになっている.このような状況において,共通教科「情報」の重要な狙いの一つである情報活用能力育成...

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  • 初学者向けC言語学習アプリの開発と利用状況の分析に関する研究

    宇野, 健, 竹森, 智也 県立広島大学地域創生学部紀要 3 43-51, 2024-03-15

    ...本研究ではC言語の初学者向けに,プログラミング知識やルール,コンパイルエラー対応などについて,一問一答形式で学習可能なWebアプリケーションを開発した。プログラミングの学習はソースコードを作成することも重要だが,それ以上にエラー対応に時間がかかることも多い。また,自学習の際に書籍やWebを検索するにも,正しい用語がわからないと自分の求めている情報にたどり着くことが困難となる。...

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  • 児童生徒による「Codey Rocky(ネコロボ)」を用いたスクラッチプログラミングの実践と教員研修

    須曽野,仁志, 水谷,響, 大野,恵理 三重大学教育学部研究紀要 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践 75 153-156, 2024-03-15

    ...筆者らが指導・支援した出前授業において、児童生徒がネコロボを操作するプログラミング学習を進め、(1)誰もが使いやすい、(2)具体物を動かしプログラミングできる、(3)STEAM と結びつけて学べる、(4)仲間と話し合い・協力し共に操作できる、という利点があった。また、出前授業に担任・担当教員が教室で一緒に学習支援し、ネコロボを用いたプログラミングを体験・サポートすることが効果的であった。...

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  • 自動プログラム生成におけるプログラム依存を考慮した交叉の提案

    渡辺 大登, 柗本 真佑, 肥後 芳樹, 楠本 真二, 倉林 利行, 切貫 弘之, 丹野 治門 情報処理学会論文誌 65 (3), 718-728, 2024-03-15

    ...GAにおけるプログラム改変の方法は変異と交叉に大別される.このうち,交叉は過去の改変履歴の一部を再利用する操作であり,一点交叉や一様交叉などの生物を模した方法がある.しかし,これら既存の交叉はプログラム内の依存関係を破壊し,構文的意味的に誤ったプログラムを生成するという問題がある.そこで本研究ではプログラムの依存関係をあらかじめ解析し,依存関係を破壊しない新たな交叉手法を提案する.評価実験として,プログラミングコンテスト...

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  • プログラミング演習支援スタイルの生成系AIを活用した検証方法に関する提案

    桑田 喜隆, 石坂 徹, 政谷 好伸, 横山 重俊, 浜元 信州, 谷沢 智史 人工知能学会第二種研究会資料 2023 (KSN-034), 35-40, 2024-03-11

    ...<p>プログラミング演習において、TAや教員の教授方法には様々なスタイルがある。教授方をモデル化しChatGPTをカスタマイズすることによって、スタイルごとにプログラム演習時の学生との対話を再現することができる。本稿では、作成したGPTsの教授スタイルのモデルの特性を主観的に評価する方法を提案する。</p>...

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  • イギリスの学校教育における統計教育と情報教育に関する教科書分析

    石橋 一昴, 平田 篤史 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (3), 21-26, 2024-03-09

    ...<p>日本の学校教育における統計教育と情報教育に対しては,数理・データサイエンス・AI教育の推進に当たり,両者を横断させながら基礎的な資質能力を育成することが期待されている.しかしながら,その具体的な方策は模索中である.そこで本稿では,日本の高等学校段階に焦点化して,イギリスの学校教育における統計教育と情報教育から,その実現に向けた示唆を得ること目的とした.結果として,各教科からは,プログラミング言語...

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  • 宮崎公立大学学生における情報リテラシーの経年調査

    井田, 志乃 宮崎公立大学人文学部紀要 31 (1), 15-36, 2024-03-08

    ...SNS利用時のプライバシーへの意識については,画像にうつっている人物への配慮を実践している受講生の割合が高くなっていることが確認できたものの,情報セキュリティ対策については平均実施項目数が減少していた.さらに,インターネット接続機器としてのパソコンの利用率の上昇やタッチタイピングのできる受講生の割合が高くなっていることからパソコンの利用スキルは向上している可能性が高い一方で,プログラミングやネットワーク...

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  • 他者のコードからの学びを促すコード共有型プログラミング学習プラットフォームにおける共有制御の有無による効果の検証

    前田 新太郎, 古池 謙人, 東本 崇仁 人工知能学会研究会資料 先進的学習科学と工学研究会 100 (0), 123-128, 2024-03-05

    ...<p>他者のコードから学ぶことはプログラミングで有益な学習活動の一つである.これまで自身と他者とのコードのレベル差から生じる学習の困難さに着目して,仮想ロボットを用いた評価機能とその評価からランキング化する仕組みを提案し,ランクの近いコードのみ共有制御するシステムを開発した.本稿では他者のコードの閲覧を促すシステムの修正を提案し,さらに共有制御の有無による評価をそれぞれ比較することで学習効果を検証した...

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  • プログラミングにおける振舞いモデルと機能解釈の理解を促す学習支援システムの評価

    松爲 泰生, 前田 新太郎, 古池 謙人, 東本 崇仁 人工知能学会研究会資料 先進的学習科学と工学研究会 100 (0), 129-134, 2024-03-05

    ...<p>プログラミングにおいてサンプルコードを理解することは重要な学習である.コードを理解するとは,一定のまとまりとしてのコードが果たす役割(機能)を説明可能な形で理解することである.そのためには,コードを実行した時の振舞い,特に振舞いの規則性(振舞いモデル)を理解することと,振舞いモデルと機能の関係性を理解することが重要である.本研究ではこの一連の過程を学べる支援システムを開発し,評価した....

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  • 自動テスト環境下におけるプログラミング演習での学習活動に関する考察

    山本 頼弥, 岩清水 玲音, 野口 靖浩, 小暮 悟, 山下 浩一, 小西 達裕 人工知能学会研究会資料 先進的学習科学と工学研究会 100 (0), 83-88, 2024-03-05

    ...<p>近年のソフトウェア開発では,自動テストの知識・スキルが求められている.しかし,初修プログラミングでは,自動テストに基づくコーディングは採用されていない.自動テストについては,実施支援に関する研究もあるが,初学者に対しては演習プログラムの規模などいくつか課題が存在する.本研究の目的は,初学者における自動テスト環境を備えたサンプルコードによる演習効果や自動テスト環境利用状況など明らかにすることである...

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  • 技術分野の「やりくり」:プログラミングによる社会問題の解決を強く意識させる導入的授業の実践

    西村,公秀 鳥取大学附属中学校研究紀要 55 115-118, 2024-03-01

    ...「情報に関する技術」の学習の中で、計測・制御のプログラミングやネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミングという二つのプログラミングの内容を通して,技術的な見方・考え方を働かせて実践的に学習し,資質・能力の育成を図る必要があるが、プログラミングに意識が行き過ぎ、プログラミング技能向上に対して達成感は得られるものの、社会との関連の意識が薄れてしまいがちになる。...

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  • 生成AI を用いたC言語プログラミング学習のための助言システムの試作

    若谷 彰良, 前田 利之 甲南大学紀要.知能情報学編 16 (2), 7-16, 2024-02-28

    ...する.プログラミングエラーの中で,構文エラーと意味エラーについては概ね適確な助言が生成されており,学習者にとって自力で問題解決するのに十分であるが,論理エラーに対しては,いくつかのケースで一般的な説明に終始する程度の助言だけであったが,適確な助言を生成できている場合もあり,全般的には提案システムの有効性は確認できた....

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  • ぺた語義:プログラミングでGIGA端末を魔法の杖に

    佐藤 正範 情報処理 65 (3), 143-143, 2024-02-15

    ...本稿では,小学生がSonicPi,Processing,Arduinoのプログラミングができるようになる実例から,学校教育における情報技術の利用とプログラミング教育の現状と方向性に対して問題提起をしている.小学校3年生からの具体例は,GIGAスクール構想の端末活用を,主体的かつ創造的な活動にしてくために,端末を預け,使い方を子どもたちが選択できることが重要だという示唆となる....

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  • 多様な問題パターンおよび難易度を考慮した言語系生成AIによるプログラミング演習問題自動生成手法の検討

    前田 悠翔, 田中 英武, 井垣 宏, 福安 直樹 実践的IT教育シンポジウム rePiT 論文集 2024 (0), 88-99, 2024-02-03

    ...プログラミング演習では,学生が学習すべき内容に応じた授業問題を教員が大量に作成する必要がある.本研究では,作問時に教員にかかる負荷の削減を目的として,自然な文章やテキストの自動生成を可能とする言語系生成AIを用いた自動作問システムを提案する.本研究で提案する自動作問システムは,標準入力の有無や問題に含まれるクラス数といった多様な問題パターンやソースコードの規模等の難易度に影響する要因をパラメータとして...

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  • 畳込みニューラルネットワーク向け省メモリ化技術の評価

    千葉, 雄司 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 17 (1), 1-11, 2024-01-31

    畳込みニューラルネットワークは,アプリケーション開発の有用な手段だが,多くの積和演算やメモリを必要とするため,安価な組込みマイコンでは利用しにくい.積和演算ついては,積和演算器の追加による対策が可能であるとしても,メモリの追加は費用対効果に優れず難しい.畳込みニューラルネットワークの計算に必要なメモリを削減する技術として,cascadingや,重みデータの圧縮があるものの,メモリの消費量や,計算…

    情報処理学会

  • サイズ特化型ベクトル化に基づく可変長ベクトル実行

    福原, 淳司, 岩澤, 京子, 滝本, 宗宏 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 17 (1), 15-15, 2024-01-31

    RISC-Vベクトル拡張やARM社のSVEで採用されている可変長ベクトル命令を用いた並列演算が注目を集めている.固定長ベクトル命令が対応するベクトル長を持つCPUに対してしか動作しないのに対して,可変長ベクトル命令は異なるベクトル長を持つCPUに対して同一のバイナリで動作する.この利点を活かして,アプリケーションや実行環境ごとに最適なベクトル長で演算を行うことができる.しかし,従来の自動ベクトル…

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  • Rabbit: A Modeling Language for Verifying Data-flow Security

    Terunobu, Inaba, Taro, Sekiyama, Atsushi, Igarashi, Yutaka, Ishikawa 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 17 (1), 12-12, 2024-01-31

    In systems with high-security requirements such as IoT systems, it is desired to confirm that security requirements are met via formal verification. However, verification often has notations that …

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  • マルチデバイス・クラウドシステムの実現に向けたCPU用コミュニケーションライブラリの活用

    伊澤, 侑祐, 堀江, 倫大, 緒方, 一則, トレント, スコット, 千葉, 立寛 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 17 (1), 14-14, 2024-01-31

    本発表では,マルチデバイス・クラウドシステムの実現に向け,CPU用コミューションライブラリの活用法を提案する.マルチデバイス・クラウドシステムとは,GPUに限らず様々なAIアクセラレータを利用できる分散実行環境を持つクラウドシステムである.マルチデバイス・クラウドシステムを開発するにあたり,異なるデバイス間のコミュニケーションをサポートするライブラリが使用可能になるまでに時間がかかるという問題が…

    情報処理学会

  • ChatGPTはどのくらいプログラミングを理解しているか?

    佐藤, 美唯, 相馬, 菜生, 伊東, 和香, 小原, 有以, 東出, 紗也夏, 高野, 志歩, 倉光, 君郎 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 17 (1), 13-13, 2024-01-31

    ...近年,大規模言語モデルの発展は目覚ましく,プログラミングを含むソフトウェア開発への応用の期待が高まっている.しかし,大規模言語モデルの原理とコード生成能力の関係には未知な部分も多い.本研究では,大規模言語モデルがプログラミングをどのくらい理解しているかを定量化するベンチマークの開発を提案する.ベンチマークの開発により,コード生成,コード移植,リファクタリング,コード修正など様々なコードタスクの得意・...

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  • 本格的な天体望遠鏡のSTEM教育用教材としての有効性の調査―東京学芸大学40cm鏡を例として―

    富田 飛翔, 土橋 一仁, 大房 優莉香, 上原 隼 地学教育 76 (3), 13-22, 2024-01-31

    ...<p>本格的な天体望遠鏡システムのSTEM教育用教材としての可能性を調査するために,東京学芸大学40 cm望遠鏡を教材として桐朋中学校・高等学校の生徒を対象とした授業実践を行った.望遠鏡の光学系,観測プログラム,各種センサーについて,数学,理科,プログラミングとの関連を示しながら解説した後,生徒自身に望遠鏡の遠隔操作を体験させた.その結果,生徒は天文学と他教科の関係について理解し,望遠鏡システムそのものが...

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  • LineairDB: エポック同期を活用したトランザクショナルストレージエンジン

    中園 翔, 別所 祐太朗, 中森 辰洋 コンピュータ ソフトウェア 41 (1), 1_15-1_35, 2024-01-25

    ...されたのかを述べ,実験結果を示す.実験では,LineairDBにおけるエポック同期の最適化はYCSBベンチマークにおいて最大75倍のスループット向上をもたらすことが確認できた.また,LineairDBをMySQLのストレージエンジンとして実装したところ,デフォルトで使用されるInnoDBに対して最大5倍のスループット向上が達成された.一方で,エポック同期のアプローチはデータベースがユーザに提供する性能特性やプログラミングモデル...

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  • 正規表現の記述支援を目的とした意味情報に基づく用例検索システム

    竹重 拓輝, 柗本 真佑, 楠本 真二 コンピュータ ソフトウェア 41 (1), 1_68-1_74, 2024-01-25

    ...<p>プログラミングにおける強力かつ汎用的な文字列処理の仕組みとして,正規表現が広く知られている.一方で,その利用には一定の難しさがあるとされている.正規表現の利用を支援する方法の一つとして,過去の用例を参考にした再利用が考えられる.しかし,再利用するパターンの検索には課題が存在する.ソースコードを対象としたAPI検索やスニペット検索は正規表現パターンの再利用というシナリオにおいてはその利用は適当であるとはいえない...

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  • 第1回 カレンダー部分の更新機能を設定する

    伊佐 恵子 日経パソコン = Nikkei personal computing (929) 71-76, 2024-01-08

    ...Wordのフィールドは、プログラミングのような記述で、更新可能な文字や数値を文書内に挿入する機能。各種のフィールドが用意されている。例えば、ヘッダー/フッターでページ番号を表示する設定では、その位置に「PAGE」フィールドが挿入される。...

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  • 対話型鑑賞と光のプログラミングを組み合わせたSTEAM教材の開発

    清水, 俊之, 高田, 和豊, 手嶋, 州平, 向, 健二, 渡邉, 健太, 藤原, ゆり 鴫谷 亮祐, 田中, 博美 第65回プログラミング・シンポジウム予稿集 2024 59-61, 2024-01-06

    ...昨今、プログラミングはロボットやドローン等と組み合わせたSTEM教材として広く使われている。一方、Artの要素も含むSTE“A”M分野への導入は未だ初期段階である。STEAM教育はAIが得意とする正解のある問題ではなく、人の感性など抽象的な正解のない問題を扱う。これからも、新しいサービスやモノづくりは人間の感性に基づくため、感性を育むSTEAM教育の重要性は今後ますます増していく。...

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  • 代数的エフェクトを活用するためのプログラミングの支援に関する考察

    山崎, 陽介, 川端, 英之, 弘中, 哲夫 第65回プログラミング・シンポジウム予稿集 2024 9-16, 2024-01-06

    ...代数的エフェクトとそのハンドラは,プログラム中のエフェクトの発生とその処理を 分離する言語機構である.この分離により,インターフェースと実装が明確に区別されるた め,プログラムの可読性や再利用性が大幅に向上する.近年,OCaml をはじめとする多数 のプログラミング言語でこの概念が取り入れられている.しかし,プログラマがその機構を 利用するにはいくつかの課題が伴うと考える.具体的には,インターフェース...

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  • Agda による Automaton の記述

    河野, 真治 第65回プログラミング・シンポジウム予稿集 2024 41-49, 2024-01-06

    ...Agda はプログラミング言語であると同時に定理証明系なので、Automaton の実装と、その性質の証明を同じ言語で行うことができる。Automaton の基本的な部分の証明を理解することがプログラムの信頼性を理解することにつながる。Agdaは古典的な一階述語論理と異なる証明により真理値が決まる直観主義論理であり、それを理解することは数学の証明が何かを理解することになる。...

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  • 構造や動作のつながりに着目したWebアプリケーションの可視化

    枦山, 命, 寺田, 実 第65回プログラミング・シンポジウム予稿集 2024 25-32, 2024-01-06

    本研究では,フロントエンドがJavaScript,バックエンドがPythonで構成されているWebアプリケーションを対象とし,CodeCityという都市メタファーを用いてWebアプリケーションの構造と動作を可視化するシステムを提案する.都市メタファーを用いることで,分散システムであるWebアプリケーションの複雑な構造のつながりを理解することが容易になると考える.システムでは、フロントエンドとバッ…

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  • 検索の民主化

    増井, 俊之 第65回プログラミング・シンポジウム予稿集 2024 79-82, 2024-01-06

    検索エンジンの検索結果はユーザがコントロールできないし、非公開の情報やローカルマシンの情報を検索することはできない。必要な情報がWebで公開されている場合でも名前に特徴が無ければ検索が難しいこともある。与えたキーワードに対する検索の挙動をカスタマイズできるように検索エンジンを拡張して「民主化」することにより、あらゆる種類の情報に同じインタフェースでアクセスできるDemocraSearchシステム…

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  • システム管理を体験させる学生実験に関する考察

    木山, 瑞基, 河野, 真治 第65回プログラミング・シンポジウム予稿集 2024 51-58, 2024-01-06

    近年の企業や大学では事業や授業、研究などでコンピュータ上のサービスを活用している. これらサービスとはクラウドとオンプレサーバーやその上で稼働するシステム, 利用者が持ち込む PC やモバイル端末, それらを繋ぐ回線を含む. システム管理者の仕事は常にサービスを安定したバージョンに更新することや不具合の修正,利用者からの要望・問い合わせに答える事,また,これらシステムを利用者に告知し使用してもら…

    情報処理学会

  • プログラム部分点のためのスライスを用いた類似度指標

    宮前, 和也, 寺田, 実 第65回プログラミング・シンポジウム予稿集 2024 1-8, 2024-01-06

    ...プログラミング学習者が自習する際には部分点を用いた自動評価が望ましいと考える.しかし部分点評価を行う上で正解コードとの文字列比較や,AST の編集距離に基づく比較のみでは必ずしも妥当な点数が得られない場合がある.本研究ではコードから意味的な情報を抽出する方法のひとつであるプログラムスライスに着目する.学習者のコードからスライスを複数抽出してスライス群を作成し,正解のコードのスライス群との比較を行うことで...

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  • ミニ2048の完全解析を用いたNタプルネットワーク+Expectimax探索プレイヤの分析

    寺内, 俊輔, 松崎, 公紀 第65回プログラミング・シンポジウム予稿集 2024 83-90, 2024-01-06

    確率的一人ゲーム「2048」において,そのコンピュータプレイヤの作成手法について多くの研究がなされてきた.最先端のコンピュータプレイヤ (Guei et al., 2022) は,強化学習により調整したNタプルネットワーク評価関数とExpectimax探索を基礎とし,さらにいくつかのゲーム特有の最適化を適用し,人間プレイヤよりもずっと高い平均スコア 625\,377 …

    情報処理学会

  • クラウド上のコンテナで動作するWebアプリケーションの性能推定手法の評価

    荒武, 佑磨, 松崎, 公紀 第65回プログラミング・シンポジウム予稿集 2024 33-38, 2024-01-06

    近年,クラウド上でのコンテナベースのアプリケーション運用が増加している.アプリケーションの本番運用においては,アプリケーションの性能を正確に把握し,適切なコンテナインスタンスを選択することが重要である.しかし,クラウドは性質上,その性能が外的要因などによりランダムに変動してしまうため,クラウド上で正確な性能指標を得るのは非常に困難である.Senらが 2021 年に発表した …

    情報処理学会

  • RustによるDBMSの実装

    佐野, 巧曜, 河野, 真治 第65回プログラミング・シンポジウム予稿集 2024 17-24, 2024-01-06

    本研究では、Javaで実装されている教育用のDBMSをRustで再実装することを試みた。RustでDBMSを再実装する際の課題として、Rustの言語ルールとDBMSのアーキテクチャの違いに起因する問題が存在した。これらの問題の解決方法と、RustでDBMSを再実装することで得られる学習効果について議論する。

    情報処理学会

  • ゲームジャム活動によるプログラミング学習の効果

    檀 裕也, 阿部 莉子 日本デジタルゲーム学会 年次大会 予稿集 14 (0), 35-40, 2024

    ...オリジナルゲームの開発やグループワークによる学生同士の学び合いについて,受講生によるアンケートの結果を分析して得られたプログラミング学習の成果とともに,ゲームジャムによる教育の効果について振り返る。...

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  • 「地理総合」におけるLeafletを用いたGISの授業実践の試行

    根元 裕樹, 続木 敏之 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 141-, 2024

    ...</p><p><b>研究対象と授業内容</b></p><p>研究対象となるのは,駒場東邦中学高等学校で第二筆者の「地理総合」の授業を受ける4年生5クラスのうち授業実践の研究の参加に同意した210人である.駒場東邦中学高等学校は,中高一貫の男子校であり,4年生は高校1年生に相当する.駒場東邦中学高等学校では,2年生の技術の授業において,HTMLを用いたプログラミングを扱っており,プログラミングの経験があった...

    DOI

  • BIM/CIMを用いた地すべり対策工自動設計システムの開発

    山口 裕二, 山下 孝之, 畠田 和弘, 大矢 遼太, 坂森 計則, 遠藤 陽希 日本地すべり学会誌 61 (1), 11-21, 2024

    ...地すべり対策工自動設計システムには, ビジュアルプログラミングを活用し, 入力したパラメータから3次元モデルを自動作成するシステム①, 設計条件・思想に基づく機能要件から地形・地質モデルを考慮して施設規模を自動算出し3次元モデルを自動作成・照査するシステム②, 自動作成された3次元モデルから概算数量・工事費を自動算出するシステム③, の3段階のステップを設定し, ステップ毎に前ステップのシステムを拡張...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • STEAM教育のきざし

    サイエンスポータル編集部 サイエンスウィンドウ 17 (4), n/a-, 2024

    ...</p> <p><b>【目次】</b></p> <p>CHAPTER 01 高校生が廃棄物からセスキ合成に世界初挑戦</p> <p>CHAPTER 02 ドローンをプログラミングし操作課題解決力の養成目指す</p> <p>CHAPTER 03 中学生が自由な発想で考える「放射線」や「災害」の現場で働くロボット</p> <p>CHAPTER 04 社会課題解決への主体的な学び教科を超えた知を育む</...

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  • ボードゲームを用いたプログラミング・人工知能教育の実践

    三宅 陽一郎 日本デジタルゲーム学会 年次大会 予稿集 14 (0), 29-34, 2024

    ...ボードゲームを用いたプログラミング・人工知能教育の実践の過程と結果を示す。実際にプログラミング・人工知能を学ぶことができるボードゲームをデザインし、出版し、テストプレイを行った。その過程で、いかにシンプルなルールでキャラクターの人工知能を作ることを学ばせるか、という問題に直面した。本稿では、そのルールの組み立てとそれに至る過程を示す。...

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  • 初期段階のプログラミング教育の集大成としてのコマンドラインゲーム作り

    川戸 聡也 日本デジタルゲーム学会 年次大会 予稿集 14 (0), 41-44, 2024

    ...コーディングの知識や技術を身に付けるためのC言語によるプログラミング教育において、基礎を学び終える初期段階の集大成として、コマンドラインで動作するゲームの作成を題材としたグループワークによるアクティブラーニングを実施している。ゲームという身近で気軽な存在を題材とすることで、プログラミングに関する意欲を高めつつ理解の深化や楽しさの実感を促す本取り組みについて報告する。...

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  • 米国版「地理情報科学・技術の知識体系」改訂事項のコンテンツ分析

    瀬戸 寿一 日本地理学会発表要旨集 2024s (0), 96-, 2024

    ...と開発(PD)」の20(全23項目)の順であった.前者はWebGISの台頭に伴って,地図デザインの多様化に対応した解説項目が多く追加され,後者については,アルゴリズムデザインから,プログラミング言語,さらにアプリケーション開発まで多様な内容を包含することが背景として考えられる.なお,revisedに該当する全トピックは,ウェブサイト上で221公開されている....

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  • 事象関連電位の波形を視覚化するWebアプリ

    石田 海, 入戸野 宏 生理心理学と精神生理学 advpub (0), 2024

    ...しかし,そのような高度なグラフを作成するにはある程度のプログラミングスキルが必要であり,慣れていない者の障壁となりうる。我々はERP波形や要約統計量をインタラクティブにプロットできる使いやすいWebアプリを開発した(https://kiapp.shinyapps.io/PLOT_ERP/)。本稿ではその概要を報告する。...

    DOI Web Site 参考文献14件

  • 事前学習モデルを利用したソースコード片の不具合予測

    河方 健悟, 山本 哲男 情報処理学会論文誌 64 (12), 1659-1667, 2023-12-15

    ...,先行研究によってソースファイル単位での不具合予測において有効であると示された,ソースコードの事前学習を行ったモデルであるCodeBERTと自然言語のみのモデルであるRoBERTaを用いて,ソースコード片に対して不具合予測を行い評価した.評価実験によって,事前学習ありのモデルはソースコード片の不具合予測において有効であること,事前学習なしのモデルに比べて精度が高いこと,さらに,事前学習に使用されたプログラミング...

    DOI 情報処理学会

  • 教育システムの信頼を向上させる教育エージェントの背景の調査

    藤堂 健世, 高橋 聡, 吉川 厚, 山村 雅幸 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (2), 229-232, 2023-12-09

    ...<p>本研究は,教育エージェント及び専門化の手がかりが教育システムの信頼性及び技術的能力に与える影響を調査する.具体的には,プログラミングの教育システムを模した画像を用いる.そして,教育エージェント及び専門化の手がかりを表示させた教育システムの画像に対する信頼性及び技術的能力をアンケートによって取得し,比較する.本研究では,職業意識の印象を与えるフォーマルな服装を着用させた教育エージェントを用意した...

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  • デジタル教材のためのメタファー表現の一考察

    臼井 悠馬, 辻 宏子 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (2), 109-112, 2023-12-09

    <p>算数科における数学的概念や性質を理解するために,挿絵や書記言語の形式でメタファー表現が用いられてきた.変化する状況に適応するために,これからはデジタル教材としての活用が必要と推察されるものの,メタファーをデジタル教材として活用する研究は見られない.本研究では,児童が数学的概念を分かりやすく捉えるデジタル教材の作成とデジタル教材におけるメタファーの働きについて考察した.先行研究を通して,メタ…

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  • プログラミング的思考の選択式テストの就労者への適用と分析

    笠松 美歩, 小矢 英毅, 中島 一, 大石 晴夫, 森田 裕介 日本教育工学会研究報告集 2023 (4), 223-230, 2023-12-04

    ...<p>近年,就労者がデジタルツールの活用スキルを習得することが広く求められている.著者らは,このスキルのうちプログラミング的思考に着目し,その評価のための選択式テストを提案したが,プログラミング経験を有する少数の被験者に対する評価しか行われておらず,妥当性の検証に課題がある.本研究では,多様なプログラミング経験を持つ集団に対する大規模な調査を実施し,選択式テストの解答傾向がプログラミング経験の差を反映...

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  • D4AC: 異分野連携のためのマルチモーダル対話システム構築ツール

    中野 幹生, 東中 竜一郎 人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会 99 (0), 172-177, 2023-12-04

    ...この連携を容易にするためには、プログラミング経験のない社会課題解決の専門家でも対話システムが構築できるようにすること有効である。本発表では、プログラムを書かずにマルチモーダル対話システムを構築することを可能にするツール、D4ACについて述べる。...

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  • プログラミングの反転授業における学生のChatGPTの利用について

    尾関 基行, 越智 美月 日本教育工学会研究報告集 2023 (4), 149-156, 2023-12-04

    ...,実践終了後にアンケート評価を行った.受講者数は101名で,そのうち100名から回答を得た.その結果より,プログラミングの授業において,ChatGPTがインターネット検索をかなりの部分で代替すること,また,人間(教師や助手)のサポートをすべて代替することは難しいものの,人の手が回らないときの補佐としては十分に役立つことが確認できた....

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  • 生成AIを取り入れたPBLの授業設計と実践

    家本 繁, 永原 健大郎 日本教育工学会研究報告集 2023 (4), 129-134, 2023-12-04

    ...<p>PBL(Project Based Learning)においてPDCAサイクル等のフレームワークは頻繁に採用されるが,十分なサイクルを繰り返せず終える場合が少なくない.本年度前期に開講した総合教育科目「教養演習I」では,学生が日常で直面する問題に対してプログラミングを介して探究することをテーマにし,生成AIの技術を導入することで授業の質の向上を図った.生成AIを主にプログラムの構築やデバッグに...

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  • オンラインによるロボットプログラミング教育の検討

    伊藤 恒平 日本教育工学会研究報告集 2023 (4), 231-234, 2023-12-04

    ...<p>コロナ禍では実技系科目において遠隔での授業の実施が困難であることが明確になり,実技系科目だけは学校に登校し集中講義形式を取るなど様々な工夫を用いて授業が行われてきた.ロボットのプログラミングなども同様の集中講義形式や,シミュレーションを併用した形で授業をする工夫をしてきた.しかし,シミュレーションでは意図した結果しか現れず,現実世界のロボットをプログラミングした際に起こる諸々の問題を実体験することができない...

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  • 小学校図画工作での端末を活用した授業実践の動向

    北原 郁美, 山本 朋弘 日本教育工学会研究報告集 2023 (4), 187-193, 2023-12-04

    ...<p>本研究では,小学校図画工作における情報端末を活用した授業実践の動向を明らかにするために,Web上で公開されている学習指導案を収集・整理し,授業において情報端末がどのように活用されているかを分析した.情報端末の活用方法として,活動の過程や作品の撮影が多く,情報端末を活用した表現活動の実践は少ない結果であった.これらの結果から,プログラミングやAR等を用いて,情報端末の特長を生かした表現活動の教材研究...

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  • OpenACC単一記述によるGPU+FPGA複合デバイス処理システム

    綱島, 隆太, 小林, 諒平, 藤田, 典久, 朴, 泰祐, Lee, Seyong, Vetter, Jeffrey S., 村井, 均, 中尾, 昌広, 辻, 美和子, 佐藤, 三久 情報処理学会論文誌コンピューティングシステム(ACS) 16 (2), 1-15, 2023-11-29

    ...を提供する必要がある.そこで我々は,CAMP(Cooperative Acceleration by Multi-device Programming)というコンセプトの下,OpenACCを用いて,両アクセラレータを統一的にプログラミング可能な言語処理系を開発している.本論文では,宇宙物理分野の実アプリケーションを用いた本システムの評価について述べる.この評価ではGPUのみの手法に比べ,本手法が最大約...

    情報処理学会

  • IRにおけるChatGPTの実証実験の基礎研究

    関 雅幸, 野田 育宏, 大森 雅人, 酒井 智行, 村上 勝彦, 高松 邦彦 大学情報・機関調査研究集会 論文集 12 (0), 156-157, 2023-11-19

    ...本研究では、大学改革やInstitutional Research(IR)において、ChatGPTを用いたロープログラミングまたはノープログラミングが可能かどうか、実際にIR従事者がChatGPTを用いた場合の可能性について、データを収集しながら基礎研究をしたので報告する。</p>...

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  • Restricted Partizan Chocolate Games

    Hikaru, Manabe, Ryohei, Miyadera, Aoi, Murakami, Shoei, Takahashi, Akito, Tujii ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 183-190, 2023-11-10

    In this paper, we consider partizan restricted chocolate bar games. Partizan restricted chocolate bar games include players designated as Left and Right and chocolate bars with black and white …

    情報処理学会

  • 将棋における平均悪手を用いた特徴と棋力の分析

    藤田, 和音, 竹内, 聖悟 ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 88-93, 2023-11-10

    将棋 AI の研究発展により,人間を超える実力を持った AI が珍しくなくなっている.一方,将棋 AI による評価値は,ディープニューラルネットワークに加えて探索など複雑な計算によって得られるため,どの特徴が影響しているかなど中身を理解するのは難しい.着手頻度を用いた将棋プレイヤのプレイスタイルを分析する研究が存在するが,着手頻度と強さの関係は明確ではない.そこで,レーティング推定などに用いられ…

    情報処理学会

  • 将棋における相互ツークツワンク局面とゲームの値

    安福, 智明, 末續, 鴻輝 ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 101-106, 2023-11-10

    ツークツワンク (Zugzwang) とは,チェスにおいて手番のプレイヤーが先に駒を動かすことで不利になるような局面のことである.特に,両者とも先に駒を動かすことが悪く働く場合は相互ツークツワンクと呼ぶ.相互ツークツワンクは,チェスと組合せゲーム理論とのつながりにおいても重要な役割を果たしている.チェスでは,持ち駒を打つことができず終盤になるにつれて盤面が単純化していくため,ツークツワンク局面が…

    情報処理学会

  • 石と地の不確かさにもとづく碁風推定の試み

    平岡, 和幸 ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 59-65, 2023-11-10

    代表的な囲碁 AI である KataGo を用いて、囲碁の棋譜から対局者の棋風を推定する。成果は次の二点である。(1) KataGo の ownership 出力にもとづく「石と地の不確かさ」の数値化を考案した。(2) ownership のヒストグラムに主成分分析を適用すると、第一・第二主成分がそれぞれおおむね上記の「石・地の不確かさ」に対応した。前者は先行研究と異なる有望な特徴量を見出した点…

    情報処理学会

  • Atari 2600環境におけるDecision Transformerの事前学習手法

    岩瀬, 諒, 鶴岡, 慶雅 ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 11-17, 2023-11-10

    近年,自然言語処理や画像処理の分野などの分野を中心に,大規模データセットによる機械学習モデルの事前学習に注目が集まっている.事前学習を行なったモデルは,下流タスクでファインチューニングすることで高い性能を発揮することができる.強化学習の分野においても,オフライン強化学習手法の一つである Decision Transformer …

    情報処理学会

  • 上海ゲームの工夫が報われる問題生成のための人間の記憶選択と忘却のモデル

    相良, 駿昇, シュエ, ジュウシェン, 池田, 心 ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 48-55, 2023-11-10

    不完全情報ゲームのひとつである上海ゲームは,麻雀牌の山の中から同じ絵柄の牌のペアを取り除いていき,すべての牌を取り除くことができたらゲームクリアとなる.牌が積み重なることにより,盤面上には絵柄を確認できない牌が存在することが多く,ゲーム結果は運に左右される面も大きい.特に,いわゆる最善手(見えない牌がランダムに配置されていると仮定した時にクリアできる確率が最も高い手)を選択したとしてもそれが裏目…

    機関リポジトリ 情報処理学会

  • オンライン将棋における対戦相手が不快になりにくいアシストシステムの構築

    佐藤, 龍, シュエ, ジュウ シェン, 池田, 心 ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 119-124, 2023-11-10

    現在,ゲーム AI を用いて人間を支援する研究に注目が集まっており,将棋においても AI を用いて人間プレイヤを対戦中に支援するシステムが日本将棋連盟公式のオンライン将棋ゲームで実装されている.本稿ではこのようなアシストシステムには規約外のソフト(以下,チート)を用いてゲームを有利に進めようとするチーターと呼ばれる悪質なプレイヤの出現を抑制することができるといったメリットがあると推測した.しかし…

    機関リポジトリ 情報処理学会

  • 囲碁布石問題における不正解手の自動生成

    シュエ, ジュウシュエン, 池田, 心 ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 131-138, 2023-11-10

    囲碁の問題集はプレイヤが上達するための勉強によく使われている.市販の問題集はたくさん存在するが,問題数が限られているし,個人ごとの弱点や好みに合わせて提供することも殆ど不可能である.そこで本研究はプレイヤの要望に応じた囲碁問題の自動生成を目指す.まずは囲碁問題の自動生成に向ける第一歩として,本稿では問題の局面と正解手が与えられると仮定するうえで,不正解手の自動生成を行う.本稿での調査対象を布石問…

    機関リポジトリ 情報処理学会

  • 人狼知能における占い師襲撃戦略の影響に関する考察

    佐藤, 岳大, 横山, 大作 ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 161-167, 2023-11-10

    多人数不完全コミュニケーションゲームである人狼において,人狼知能国際大会で生成された人工知能同士の大規模なゲームログが公開された.公開されたログを分析すると,過半数の試合で人狼陣営が不利と思われる初日占い師襲撃戦略に従っていることがわかった.そこで本研究では,狩人の護衛を避けるため,(1) 人狼の占い師襲撃日,(2) 狂人の占い師 CO …

    情報処理学会

  • TUBSTAPにおけるグラフ表現と画像表現の併用

    髙橋, 光, 野口, 渉, 山本, 雅人 ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 125-130, 2023-11-10

    ターン制戦略ゲームは人気のゲームジャンルであるが,未だ人間よりも強い AI は実現されていない.これは合法手の多さや地形の要素など,幾つかの扱いにくい性質があるためである.本稿ではターン制戦略ゲームの研究用プラットフォームである TUBSTAP を題材として,地形の要素を考慮できるグラフ表現を提案し,地形を含むマップで盤面評価を行う Graph Convolutional …

    情報処理学会

  • 3人対戦三目並べの必勝解析

    鹿野, 陽大, 阿原, 一志 ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 6-10, 2023-11-10

    3×3 マスの2人対戦三目並べにおいて,お互いが最善手をプレイする場合引き分けになることが知られている.本研究では盤面を 5×5 マスに拡大し,プレイヤー数も 3 人に増やして解析を行い全てのプレイヤーが最善手を取るときの必勝について調べた.本研究では各プレイヤーの着手のうち,経験則から序盤に勝ちに向かっていないような着手を消極的な手と位置づけ,これを枝切りして調査を行った.その結果,2 …

    情報処理学会

  • 悪手と囲碁AIによる特徴量を用いた棋力の異なるプレイヤの傾向分析

    窪木, 響大, シュエ, ジュウシュエン, 池田, 心 ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 168-174, 2023-11-10

    近年ではゲーム AI を用いて人を指導する研究が行われるようになっている.囲碁においては,指導碁といわれる指導法をコンピュータで行う研究が進められている.指導碁をコンピュータで行うには,実際に人間の指導者が行っている指導方法が参考になる.人間が行う指導碁では,対局中に出てきた悪手や指導対象の打ち方から指導対象がどんな弱点を持っているかを把握し,それに合わせた指導を行っていると考える.本論文では,…

    機関リポジトリ 情報処理学会

  • 将棋81万:強化学習のための多様性を持った将棋初期局面集

    出村, 洋介, 金子, 知適 ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 111-118, 2023-11-10

    経験の多様性と不偏性は強化学習エージェントの性能や頑健性を向上させるが,大きな計算コストなしにそれを実現するのは困難な場合がある.多くのチェスライクゲームやオセロなどでは,初期状態(初期局面の駒配置等)が固定されていて 1 通りしかないため,AlphaZero スタイルの強化学習を行う場合,エージェントは似たようなエピソードや棋譜を経験しがちである.本論文では,この課題に対応するため,将棋の初期…

    情報処理学会

  • ミニガイスターのナッシュ均衡戦略

    田中, 哲朗, 高岡, 峻 ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 25-32, 2023-11-10

    ミニガイスターはボードゲーム「ガイスター」の盤面を 6 × 6 から 4 × 4 に縮小し,各プレイヤの駒を 8 個ずつから 2 個ずつに減らしたゲームであり,Chen らにより提案された.ミニガイスターは,相手の駒の動きから相手の駒の色を推定するガイスターのゲーム要素を保ちつつ,状態数を減らしたゲームだが,同じ盤面配置であっても初期配置からの履歴により,プレイを変化させる必要があるため,一般的…

    情報処理学会

  • 対戦相手に合わせた手加減によって練習相手としての活用を目指すライバル将棋AI

    野中, 健太郎, 尾関, 智子 ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 94-100, 2023-11-10

    モンテカルロ木探索を用いる強い将棋 AI を練習相手として活用させるために提案された手加減手法の追加検証を中級者以上の AI と人間を対象に行う.対局実験の結果,手加減はできており不自然な指し手も少ないことが確認できた.しかし,対戦相手と同程度の強さへの手加減はあまりできていなかった.そこで,人間との対局の棋譜を分析しその理由を考察することで改善点を挙げた.

    情報処理学会

  • 生物学的制約による人間らしい対戦テトリスAIの研究

    土居, 海里, 竹内, 聖悟 ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 42-47, 2023-11-10

    近年 AI 技術の発展に伴い対戦ゲーム AI の分野においても強さ以外の価値を与えるため、動的な強さの調整などの研究が様々なゲームで行われていた。著者らは以前に対戦テトリスの動的難易度調整を行ったが、その後行った人間との対戦では、AI の操作精度や操作速度の高さ等の影響により不自然かつうまく調整できないという問題があった。本研究では対戦テトリスにおける対戦 AI …

    情報処理学会

  • モンテカルロ木探索のパラメータ調整による人間の指し手との一致率の向上

    杵渕, 哲彦, 伊藤, 毅志 ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 56-58, 2023-11-10

    ゲームAI はこれまで強さの向上を目的として発展してきたが,近年は人間の程よい対戦相手となるなど強さ以外の研究も行われており,その一つとして人間の選択結果を予測することが挙げられる.本研究では将棋を題材にあまり強くない人間の指し手を模倣することを目的とし,MCTS の探索傾向を変化させて目的の強さのプレイヤが行うような探索に近づけることで,一致率の向上を試みた.既存の探索を全く行わない手法では予…

    情報処理学会

  • 2人用不完全情報ゲームにおける運要素とスキルの感じ方の研究

    髙橋, 昇太, 阿原, 一志 ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 33-37, 2023-11-10

    トレーディングカードゲームをはじめとする不完全情報不確定ゲームでは,確定していない情報に対しプレイヤーが運要素を感じる事がある.この「運要素の感じ方」について,それを測定したり,意図的に操作したりすることができるかどうかは,ゲーム理論の観点から興味深い.本研究では,不確定性のあるゼロ和 2 人用不完全情報ゲーム「2Choice」を自作し,プレイヤーの自己効力感と運要素の感じ方の測定を試みた.

    情報処理学会

  • 物体検出モデルを用いたアクションゲームにおける対戦分析

    高橋, 一樹, 尾関, 智子 ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 83-87, 2023-11-10

    アクションゲームで勝率を上げるには,自分と相手プレイヤーの特徴を理解し,戦術を練ることが重要である.そのための手段として,自分の対戦動画や強いプレイヤーの対戦動画を分析する方法が有効だが,分析に大量の時間がかかる点が課題である.本論文では,技の使用回数を自動でカウントをするために,物体検出モデルによって技のモーション中の特徴的なフレーム画像を検出する手法を提案する.提案手法高精度に技を検出し,対…

    情報処理学会

  • Yama NimとWythoff バリエーションについて

    木村, 俊一, 山下, 貴央 ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 191-198, 2023-11-10

    Yama Nim は、2 人目の筆者の修士論文で初めて紹介された 2 山 Nim の一種で、一方の山から2 個以上の石を取り、もう一方の山に 1 個の石を戻すゲームである。 Triangular Nim はその一般化であり、一方の山から 2 個以上の石を取り、全体として石が減るようにもう一方の山に少なくとも 1 つ以上戻してよいと拡張した石取りゲームである。 …

    情報処理学会

  • HandyRLを用いたナポレオンAIの強化学習

    高木, 利幸, 橋本, 剛 ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 154-160, 2023-11-10

    ナポレオンは 5 人で行う日本のトランプゲームで,多人数不完全情報ゲームに分類される.特徴としてチーム戦であることがあげられるが,各プレイヤーに異なる役割が与えられ,敵味方の判別が難しいなど複雑なゲーム性を有している.本研究では,HandyRL を用いた強化学習によってナポレオン AI を作成することで,ナポレオンにおける強化学習の有効性を検証する.ナポレオンでは味方と協力し,チームとしての利益…

    情報処理学会

  • 分散減少法を用いた麻雀における実力推定

    大神, 卓也, 天野, 克敏, 奈良, 亮耶, 鶴岡, 慶雅 ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 76-82, 2023-11-10

    麻雀において,プレイヤーの実力を表す指標である平均順位を求める際には,複数の試合の結果を平均するモンテカルロ法が用いられる.この手法では結果の分散が大きく,プレイヤーの実力の信頼区間は幅が大きくなる.そのため,麻雀において正確に実力を推定するためには,膨大な試合数をこなすことが必要になってしまう.例えば,天鳳で十段という素晴らしい成績を達成した Suphx は,十段到達までに約 5 ヶ月かけて …

    情報処理学会

  • 遺伝的アルゴリズムとモンテカルロ木探索を用いた動的難易度調整を行う格闘ゲームAI

    澤野, 圭太, 奥出, 真理子 ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 38-41, 2023-11-10

    ゲームを楽しむ上でプレイヤの技量とゲームの難易度が近い事は重要である.従来,プレイヤの技量に応じて動的難易度調整を行う格闘ゲーム AI について検討が進められている.先行研究では,特定の技量を持つプレイヤに対して有効な格闘ゲーム AI が提案されている.しかし,幅広いプレイヤに対しては課題がある.そこで本研究では,初心者から上級者に至る幅広いプレイヤに対応可能な格闘ゲーム AI …

    情報処理学会

  • スイス式トーナメントにおけるタイブレイクシステムの評価

    伊藤, 基希, 阿原, 一志 ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 139-145, 2023-11-10

    チェスやバックギャモン,TCG などの2プレイヤー間で行われるゼロ和対戦ゲームの大会において、しばしばスイス式トーナメントが採用される機会がある。勝敗だけでは詳細な順位を決めることができないスイス式トーナメントにおいては、勝数が同じプレイヤーの順位付け方法であるタイブレイクシステムが用いられる。本研究では、いくつか知られているタイブレイクシステムの妥当性について、確率に基づいたシミュレーションに…

    情報処理学会

  • アシスタンスジレンマを考慮したテトリスの学習支援システムの提案

    西川, 耕平, 伊藤, 毅志 ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 107-110, 2023-11-10

    近年,AI の進化に伴って,人間を超えるパフォーマンスを示すものも多くなっている.このような AI を用いた学習では,AI の示す候補をそのまま表示することによる教えすぎの弊害が報告されている.AI が教えすぎることで,学習者は AI に頼りすぎてしまい,考える機会を奪ってしまう.このような教えすぎによる学習効果の低下の弊害は「アシスタンスジレンマ」と呼ばれ,将棋,囲碁などの思考ゲームを題材に研…

    情報処理学会

  • 4 × 3盤面の2048の完全解析

    山下, 修平, 金子, 知適 ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 1-5, 2023-11-10

    1人用ゲーム 2048 はルールは単純だが高得点を獲得することは難しいゲームである.ゲームを完全解析することでプレイヤはあらゆる場面で最善手を選ぶことができるが, 2048 を完全解析することは困難である.そこで先行研究では 2048 を 3 × 3 盤面に縮小したゲームが完全解析された.本研究ではこれを発展させて, 4 × 3 盤面の 2048 の完全解析を行う.よりオリジナルの 2048 …

    情報処理学会

  • 非言語情報を用いた人狼 BBS における発言の分類精度の向上

    川崎, 龍平, Reijer, Grimbergen ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 175-182, 2023-11-10

    人狼ゲームにおいて,それぞれの考えを共有する会議の時間は重要である.しかし,AI は他のプレイヤーの発言の意図を理解することが難しく,効果的な会議ができないという問題がある.本研究では,単語などの言語情報に加えて日にちや時間などの非言語情報を特徴量として加えることで,分類精度の向上を図った.その結果,言語情報のみと比較して非言語情報を加えた場合の精度は …

    情報処理学会

  • DenseNet の将棋 AI への適用

    竹内, 元気, 儀同, 政伸, 掛谷, 英紀 ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 70-72, 2023-11-10

    近年将棋 AI において Deep Learning を用いた手法が広く採用されている.多くの将棋 AI において学習ネットワークに 1 層ごとにスキップ接続を行う ResNet を使用している.しかしながら ResNet では直前の層以外と直接特徴量を比較できないという問題がある.本研究では直前までのすべての層と接続する DenseNet を学習ネットワークに使用し,ResNet …

    情報処理学会

  • 未知の場を短時間で学習するドミニオンAI

    田中, 開士, 橋本, 剛 ゲームプログラミングワークショップ2023論文集 2023 18-24, 2023-11-10

    近年,完全情報ゲームや一部の不完全情報ゲームでは人間を超えたが,多くの複雑な不完全情報ゲームでは強い AI は存在しておらず研究が盛んである.複雑な不完全情報ゲームの一つであるドミニオンはターン内での逐次選択が多く深層強化学習に向いている.その一方,ゲームごとに別種のカードの組み合わせを用いるため全ての場を事前に学習することは難しい.そこで,未知の場を学習する際は既存の学習した場の中から類似性の…

    情報処理学会

  • 遺伝的プログラミングと進化的ルール学習を用いた区分的関数同定

    庄子, 天晴, 栗山, 正輝, 中田, 雅也 情報処理学会論文誌数理モデル化と応用(TOM) 16 (2), 36-49, 2023-10-31

    ...本論文では,進化的ルール学習と遺伝的プログラミングを組み合わせた区分的関数同定手法を提案する.進化的ルール学習が入力空間の部分領域ごとに特化した分類器(ルール)を生成できるという利点に着目し,これを不連続かつ非線形な関数を対象とする関数同定問題へ拡張することで,区分ごとに同定モデルを獲得可能な方法を構築する.提案手法では,区分範囲とその区分に適用する同定モデルの組から構成されるルールを進化的に最適化...

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  • プログラミング演習におけるセグメントを用いた ソースコードの誤り範囲特定方法の提案

    澤田 侑希, 梅田 祐一郎, 蜂巣 吉成, 吉田 敦, 桑原 寛明 コンピュータ ソフトウェア 40 (4), 4_29-4_36, 2023-10-25

    ...<p>プログラミング演習において,学習者のプログラムの誤り範囲を特定する方法を提案する.学習者の解答プログラムと模範解答のプログラムをセグメントと呼ぶコード片に分割し,用意したテストケースをパスするまで学習者プログラムのセグメントを模範解答プログラムのセグメントで置き換えて,誤り範囲を特定する.本論文におけるセグメントは分岐のない連続した文であり,制御文を基にプログラムをセグメントに分割する.ツール...

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  • Rustで記述されたLinuxカーネルドライバの安全性検査に向けて

    青島, 達大, 大月, 勇人 コンピュータセキュリティシンポジウム2023論文集 123-130, 2023-10-23

    ...Rustは,メモリ安全で効率の良いプログラミングが実現できることを標榜するプログラミング言語である.OSやWebブラウザ等の基盤システムにおいて,その採用が広がっている.特に,Linux 6.1以降,Rustで書かれたカーネルモジュールが利用できるようになった.本論文では,将来的にRustでカーネルモジュールが記述されるようになった時代でも潜む脅威について議論する.まず,Rustにおける所有権と借用...

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  • IoT機器の自給自足的な製作による施設園芸のIoT化の検討

    佐藤, 永欣, 檜山, 稔, 佐々木, 毅, 高橋 敦彦, 佐藤, 清忠, 猿舘, 貢 第31回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 46-51, 2023-10-18

    ...困難である.そこで,安価になってきたセンサ・マイコンを使用して,農家が自給自足的に農場向け IoT 機器を製作しスマート農業化を進めることを考える.しかし,これには農家が IoT 機器の製作をマスターすること,製作した IoT 機器が高温多湿の農業用ハウス内や屋外といった厳しい環境に耐えることといった課題がある.本研究ではこれらの課題を解決するための条件を探ることを目的として,農家向け電子工作教室,プログラミング...

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  • ロボットカーを用いたプログラミング学習の客観的評価方法の提案

    上野 陽平, 広瀬 弘雄, 尾崎 剛 日本教育工学会研究報告集 2023 (3), 27-31, 2023-10-16

    ...<p>プログラミング的思考を測る際,アンケートのような主観的な評価方法を用いることがあるが,客観的な評価方法は確立されていない.本研究では中学校第2学年の生徒81名を対象にロボットカーを用いたプログラミング授業を全12回実施し,それによる学習効果の測定を主観的な評価方法と客観的な評価方法の2つの方法で行い,それぞれの評価方法の有効性を検証する.結果として,客観的な評価方法では有効性を確認できたが,主観的...

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  • 文系学部の大学生におけるコンピュテーショナル・シンキングの特徴

    井田 志乃, 西田 若葉, 内田 保雄 日本教育工学会研究報告集 2023 (3), 174-179, 2023-10-16

    ...<p>2020年度より初等教育段階からのプログラミング教育が必修化されてきたが,到達目標に対応した学習成果を確認するための指標はほとんど明示されていない.本研究では,文系学部の大学生を対象にプログラミング的思考を包含している思考プロセスだと考えられるコンピュテーショナル・シンキングについての調査を実施し,属性や学修傾向等の違いによる特徴を確認するとともに,主観的評価としてのコンピュテーショナル・シンキング...

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  • 《提携団体推薦論文》プログラミング能力検定協会論文:プログラミング教育における定着度評価の検討と実践

    飯坂 正樹, 五十嵐 智生, 兼宗 進, 中村 めぐみ, 内田 卓 情報処理 64 (11), d92-d105, 2023-10-15

    ...日本におけるIT人材の不足と国際競争力の低下はIT教育の遅れに起因している.この課題を受けて学校におけるプログラミング・情報教育の必修化がなされたが,プログラミング能力の客観的評価・可視化が困難であることから教育現場では適切な指導を行うことが難しい.そこで本稿では子どもたちのプログラミング能力の定着度実地検証を行った結果から,プログラミング教育の量や質の差によるプログラミング能力定着度の違いについて...

    DOI 情報処理学会

  • 次々世代イノベーター育成の試み

    東條 英明 イノベーション力研究 1 (0), 79-92, 2023-09-25

    ...筆者は新潟市内で子供向け専業のプログラミング教室「ミラプロ」を運営してきた。過去6年間、毎日、プログラミングに夢中になる子供たちの姿や素晴らしい発想力に触れてきて、たった200人の中にも、新潟を、日本を変えてくれる可能性を秘めた子どもたちがぞろぞろいることを知った。...

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  • 映像合成処理に適したノードグラフのレイアウト手法

    居出, 貴之, 今井, 敏行, 床井, 浩平 2023年度 情報処理学会関西支部 支部大会 講演論文集 2023 8p-, 2023-09-24

    ...ビジュアルプログラミングにおけるノードグラフの可読性を高めるには,処理の順番にノードを並べる等のノードの配置を工夫する手間が必要となる.作業の効率化のために本研究では映像合成処理の記述に適したノードグラフを自動でレイアウトする手法を提案する....

    情報処理学会 Web Site

  • 共通テストのプログラミング学習用サイトの開発

    岸本, 浩輝, 東, 汰樹, 本多, 佑希, 兼, 宗進 2023年度 情報処理学会関西支部 支部大会 講演論文集 2023 2023-09-24

    ...共通テストで出題される予定のプログラミングの学習を行うための学習サイトを開発した。サイトではWeb画面に練習問題を表示し、画面上でプログラムを書いて実行することができる。...

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  • 多様な言語から利用できる教育用WebAPIライブラリの開発

    鈴木, 達也, 島袋, 舞子, 小関, 啓子, 兼, 宗進 2023年度 情報処理学会関西支部 支部大会 講演論文集 2023 2023-09-24

    高校や大学の授業で使われる多様な言語から共通に呼び出して利用できる、教育用のWebAPIライブラリを開発した。アルゴリズム学習用に乱数データを提供したり、画像処理や画像認識などの高度な処理をどの言語からも利用することができる。

    情報処理学会

  • 生成系AIを活用したJupyter Notebookのプログラミング演習支援に関する検討

    桑田 喜隆, 石坂 徹, 政谷 好伸, 横山 重俊, 浜元 信州, 谷沢 智史 人工知能学会第二種研究会資料 2023 (KSN-033), 06-, 2023-09-15

    ...プログラミング分野においても、ChatGPTの支援により効率化されるとの報告があるが、答えの検証が必要なため扱う人間にプログラミング知識があることが前提であると考えられる。筆者らはJupyterNotebookを活用したプログラミング演習の方法に関して検討を進めているが、ChatGPTを活用することで、人間に代わって支援を行う方法を提案する。</p>...

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  • iOSアプリ開発支援を目的としたSwiftソースコードの静的構造を表すSwiftDiagramの提案

    翁長 春樹, 片山 徹郎 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 361-362, 2023-08-31

    ...<p>大規模化,複雑化したモバイルアプリにおいて,プロジェクト全体の構成を把握し続けることは困難である.本研究では,プログラミング言語SwiftによるiOSアプリ開発の支援を目的として,SwiftDiagramの提案を行う.SwiftDiagramは,独自に定義したパーツを組み合わせて型の構成要素を可視化することで静的構造の理解を支援する図である.また,影響範囲を矢印で可視化することで影響分析を支援...

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  • 高速高精度5軸加工のための最適ブロック長プログラミング法(第3報)

    大槻 俊明, 笹原 弘之 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 346-347, 2023-08-31

    <p>前報で,マニュアルに記載されたCNCのブロック処理時間(Tb)に基づくブロック長により作成した工具先端点制御のCNCプログラムによってより高速高精度の5軸加工となることを報告した.今回は,先行研究より汎用的な方法で,ブロック処理時間(Tb)をテスト運転により同定する.同定したブロック処理時間(Tb)に基づいてCNCプログラムを作成して加工し,より高速高精度の同時5軸加工が実現できたことを報…

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  • アルゴリズム教育における和算題材の活用

    内田 保雄, 井田 志乃, 西田 若葉 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 175-175, 2023-08-31

    ...の良否よりもプログラミングの難易度に対する回答に偏る可能性が示唆された....

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  • 初学者にプログラミング学習を楽しく継続させる手法の検討

    佐藤 貴之 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 174-174, 2023-08-31

    ...<p>本研究では,不登校の児童や生徒にプログラミング教育を実施することで,精神面の安定,やりがいの発見,ICT・AI技術への興味・関心の向上,さらには,得たプログラミングスキルをもとにして,IT人材,AI人材育成の足掛かりにすることを目指す....

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  • 小学校高学年向け電子工作&プログラミング教室の試み

    杉浦 忠男 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 193-193, 2023-08-31

    ...<p>本学では、2018~19年度に宇城市と連携して小学校高学年を対象に電子工作およびプログラミングを行う教室(宇城市プログラミング教室)を開催した。...

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  • プログラミングの習得度が与えるコーディング時の視線移動への影響

    廣瀬 航希, 石原 真紀夫 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 264-264, 2023-08-31

    ...<p>近年,IT人材の需要が高まり,プログラマ育成が重要視されている.それに伴い,学習者に対する教育者の不足が懸念されており,プログラミング教育支援システムの重要性が高まっている.また,プログラミングの熟練度に応じたコード読解時の視線情報分析によるプログラミング教育支援手法が多く研究されている.本研究では,プログラミングの習得度によるコーディング中の視線の動きにに着目し,プログラミング初級者と熟練者...

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  • 正規表現型とその効率的な包含関係判定とその応用

    大渕, 雄生, 中井, 央 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 16 (3), 30-30, 2023-08-28

    ...多くのプログラミング言語は文字列型を備えている.文字列は内容によって意味に種類がある.一般的には,この種類をプログラミング言語ではチェックすることはなく,そのチェックはコードを記述するプログラマに委ねられている.このことは,たとえばURLを引数として渡すはずであるところにIDを渡してしまうなどのバグを引き起こしたり,代入する変数の間違いによって機密データ文字列が公開データに含まれてしまったりするなどの...

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  • Adaptive PEG Parsing:PEGに基づくバックトラックを用いない構文解析手法

    森田, 大樹, 前田, 敦司 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 16 (3), 1-13, 2023-08-28

    解析に基づく文法記述法であるparsing expression grammar(PEG)は選択に順序を設けることで曖昧性を排しており,加えて否定的先読みによる言語の積や0回以上の繰り返しにより強力な言語記述力を有している.しかし従来のPEGに基づく構文解析は深さ優先的に定義されており,選択ではバックトラックが用いられるため,パーズが終了するまで入力全体を保持し続けなければならない.このためメモ…

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  • 域内トラック輸送の効率化を目的としたAmbient Calculusによる物流シミュレータ

    鳥山, 颯斗, 加藤, 暢 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 16 (3), 31-31, 2023-08-28

    本稿では,トラックによる効率的な貨物輸送の計画の立案を目的とした,Ambient Calculusによる貨物輸送シミュレータを提案する.物流業界が現在直面している,いわゆる2024年問題において輸送力の低下が問題視される中,特に域内中ロット貨物輸送は,近隣の営業所であっても個別に配送計画を立てているなど非効率なトラック運用がされているため,積載率は約40%にとどまっている.積載率を改善し輸送力低…

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  • 小規模組込みシステム向けFRP言語における時変値更新タイミングの切り替え機構

    横山, 陽彦, 森口, 草介, 渡部, 卓雄 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 16 (3), 35-35, 2023-08-28

    ...小規模組込みシステム向け関数リアクティブプログラミング(FRP)言語Emfrpは,計算リソースの制限された環境下での実行を想定し設計されたDSLである.Emfrpの実行モデルでは,センサからの入力を待ち,すべての時変値の更新処理を行い,アクチュエータへ出力する動作を繰り返すことで,システム全体のリアクティブな振舞いを実現する.このようなポーリングによる実行では,しばしば必要以上に頻繁な更新処理が行われ...

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  • 様々な組合せ子の非ω-強頭部正規化可能性・非基礎ループ性・非循環性

    岩見, 宗弘 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 16 (3), 14-27, 2023-08-28

    Smullyan (1985)は,多くの組合せ子を紹介している.これらの組合せ子に関してラムダ計算,組合せ子論理,項書き換えシステムの分野において多くの研究が行われてきた.岩見(2009)は,組合せ子の非循環性に対する十分条件を与え,その十分条件を用いて,組合せ子LとOの非循環性を示した.また,組合せ子Oが停止性を持たないことを示した.さらに,組合せ子Oは非基礎ループ性を持つことを示した.岩見と…

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  • Toward Type Debugging Using Partial Evaluation

    Kanae, Tsushima, Robert, Glück 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 16 (3), 33-33, 2023-08-28

    In this study, we introduce a method for executing ill-typed programs. There are two advantages to executing an ill-typed program with our method. The first advantage is that after execution, the …

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  • Refinement Types for Call-by-name Programs

    Ryosuke, Sato 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 16 (3), 2023-08-28

    A refinement type system can be used as a basis of a fully automated verification tool of higher-order functional programs. Most of existing refinement type systems are, however, designed for …

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  • Julia言語を用いた高性能並列実行環境の構築

    中田, 秀基 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 16 (3), 28-28, 2023-08-28

    Julia言語は科学技術計算向けに設計されたインタラクティブ言語として広く注目を集めている.Juliaはネイティブで分散計算をサポートしており,Remote Procedure Callに類した通信が可能である.また,JuliaはMPIをサポートしており,高性能計算環境の高速なノード間通信を利用できる.我々はすでに,Juliaネイティブな通信機構を用いて,JuliaにActorを導入する手法につ…

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  • 構造体をより柔軟に扱うための新たなプログラミング言語の開発

    横山, 航基, 木村, 大輔 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 16 (3), 34-34, 2023-08-28

    ...構造体は複数のデータをまとめて格納し,扱うことを可能にする基本的なデータ構造であり,C言語のstructなど様々なプログラミング言語でサポートされている.通常は型の定義時にフィールド名とその個数は固定され,途中で変更されることがない.このような構造体の設計を前提とすることで,プログラマは構造体の内容を把握しやすくなるなどの利点がある.その一方で,既存の構造体に新たなフィールドを追加する必要が発生したときは...

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  • Web開発フレームワークとしてのWebブラウザ上で動作するJVM

    中井, 央, 野牧, 樹 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 16 (3), 29-29, 2023-08-28

    ...現代のWebブラウザはデバイス・OS問わず動作しており,もはやクロスプラットフォームなプログラム実行環境といえる.現代のWeb開発の現場では,JavaScriptによる開発が主となっており,それゆえJavaScriptの特徴である「プロトタイプベースなオブジェクト指向プログラミング」が強制されてしまっているという現状がある.ブラウザを実行環境として,その上で利用できるプログラミング言語が増えれば,この...

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  • OCamlにおけるプレースホルダ式によるアドホック多相の実現

    伊藤, 将希, 今井, 敬吾 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 16 (3), 32-32, 2023-08-28

    ...本発表はプログラミング言語OCamlにおけるアドホック多相のための言語機能を提案する.アドホック多相はデータ型に応じて関数の呼び出し先を変更する言語機能である.従来,OCamlにおいてアドホック多相は高階関数による明示的なディスパッチ先の指定により代替されてきた.しかしながら,そのようなディスパッチの多くは型に応じて一意に決まるため冗長であり,プログラミングが煩雑に感じられることが多い.典型的な例は...

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  • 大規模汎用言語モデルを利用した YES-NO 疑問文の返答に関する肯定/否定意図推定器の開発

    渡邊 陸翔, 中西 惇也, 馬場 惇, 吉川 雄一郎, 石黒 浩 人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会 98 (0), 66-71, 2023-08-25

    ...また、推定器間の比較から、GPTモデルによるプロンプトプログラミングを使用した場合、「わからない」と誤推定する傾向が確認された。本研究は対話システムの疑問文の意図推定能力の向上に貢献するとともに、機械学習モデルの性能評価に関する新たな指標と洞察を提供する。</p>...

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