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  • ループパーティショニングを用いたショートベクトル化技法

    片岡, 正樹, 佐渡, 昭彦, 古関, 聰, 小松, 秀昭, 深澤, 良彰 情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) 45 (SIG05(PRO21)), 82-82, 2004-05-15

    ...ベクトル実行に必要なメモリ上でのアドレス連続性が失われてしまうが,バッファにアドレス連続になるようにデータをコピーすることは,一般的にオーバヘッドが大きい.そこで,本研究では,プリフェッチ命令を用いることで,キャッシュメモリ上にデータをアドレス連続になるようにコピーすることで解決し,ベクトル実行を可能にしている.また,コンパイル時に値が定まっていない変数に対しても,バージョニングを施すことによってベクトル...

    情報処理学会

  • 非線形MHD型プラズマシミュレーションの並列化

    松下, 智, 鳴澤, 勝, 栗田, 源一, 常松, 俊秀, 竹田, 辰興, 小池, 誠彦 情報処理学会論文誌 33 (3), 360-368, 1992-03-15

    ...7倍程度であるこれは 本コードが陽解法に加え一部に陰解法を用いており これがベクトル化率を低下させているためである今回分散メモリ型高並列マシンを念頭に性能向上について検討した高並列マシンでは従来 陽解法と陰解法を含む処理の並列化はあまりなされていないこのようなマシンでは 陽解法部分と陰解法部分という異なった並列化方向をそのまま独立に並列化するのでは 2つの処理の間の通信量が非常に大きくなり現実的でないそこで...

    情報処理学会 被引用文献2件 参考文献11件

  • 事例を用いたプログラムチューニング支援システム(1) : 構想

    秋藤, 俊介, 辻, 洋, 吉原, 郁夫, 松尾, 洋, 磧谷, 利夫, 高橋, 広 全国大会講演論文集 第41回 (人工知能及び認知科学), 59-60, 1990-09-04

    ...従来のチューニング支援ツールには、各種統計データ(ベクトル化率、ループ別演算量など)取得機能とベクトル化診断機能がある。我々は、さらに使いやすさを向上するために以下の機能が必要であると考える。...

    情報処理学会

  • スーパーコンピュータにおけるプログラムの性能指標MOPSの評価

    羽中田, 恭子, 山本, 克己, 石倉, 徹次 全国大会講演論文集 第38回 (ソフトウェア), 925-926, 1989-03-15

    ...スーパーコンピュータにおけるプログラムの性能向上では、プログラムのベクトル化率を高め、ベクトル化されるループのループ長を長くするようにプログラムを修正するとともに、修正したプログラムを実行して得られる演算速度や加速率等によりそのハードウェア性能を充分に引き出しているかを検証する総合的な判断が重要である。...

    情報処理学会

  • NSシステムにおけるTVD機能

    土屋, 雅子 全国大会講演論文集 第38回 (ソフトウェア), 849-850, 1989-03-15

    ...SHPはベクトル計算機であり、ベクトル化率の高いプログラムの処理には超高速性を発揮するが、ベクトル化率が低いプログラムに対してはそのハードウェア性能を活かすことができない。...

    情報処理学会

  • 数値シミュレーション言語DEQSOL

    佐川, 暢俊, 金野千里, 梅谷, 征雄 情報処理学会論文誌 30 (1), 36-45, 1989-01-15

    ...広範囲の解法スキームを構築することができる.連立偏微分方程式の一括離散化 Body Fit用プリプロせッサの装備などの拡張を加え さらなる適用範囲の拡大を図りつつある.一方生成されるFORTRANコードはスーパコンピュータを意識したものであり ループ長の拡大 コンフリクトの少ないデータ構造の採用などの配慮がなされている.その結果 各種の問題に対して記述効率(記述行数比)でFORTRANの10倍以上 ベクトル...

    情報処理学会 被引用文献15件

  • 有限要素法DEQSOLの流体シミュレーション向き機能における自動離散化方式

    平山, 裕之, 太田, 忠, 武石, 美以子, 佐川, 暢俊, 荒木, 憲司 全国大会講演論文集 第37回 (基礎理論および数値処理), 40-41, 1988-09-12

    ...DEQSOLでは、今回の拡張機能も含め、各種機能を組み合わせた様々な記述が可能であることから、そのすべてを包含したFORTRANコードの自動生成を実現し、高ベクトル化率を達成するには、偏微分方程式の離散化に、通常の人手によるプログラム作成とは異なる種々の工夫が必要となる。本報告では、今回採用した離散化方式の概要及び性能評価結果について述べる。...

    情報処理学会

  • Fortran最適化の強化 : 出力依存が要因となる強連結部の解消によるベクトル化変換方式

    外山, 和良, 岩沢, 京子, 田中, 義一, 青山, 明夫 全国大会講演論文集 第33回 (プログラミング言語およびソフトウェア工学), 535-536, 1986-10-01

    ...ベクトル計算機の有効利用を図るためには、ソースプログラムの高いベクトル化率が望まれる。そのため自動ベクトル化処理においても、ベクトル化率を向上する種々の技術が開発されてきた。今回、ベクトル化を阻害していた出力依存を解消し、ベクトル化率を向上することができるプログラム変換方式を開発したので、その方式について報告する。...

    情報処理学会

  • 記憶階層における巨大偏微分方程式の数値計算について

    佐藤, 隆士 全国大会講演論文集 第33回 (数値計算), 1871-1872, 1986-10-01

    ...スーパーコンピュータの計算能力は,今後とくにベクトル演算装置の改良により高められることが期待されているが,ベクトル化率の低下により,スーパーコンピュータの処理能力は,かなり敏感に影響を受けることが予測されている。...

    情報処理学会

  • ループ間にまたがるデータ参照関係をもつ多重ループの自動ベクトル化

    津田, 孝夫, 国枝, 義敏, 二宮, 正和, 粟屋, 透 情報処理学会論文誌 26 (3), 536-544, 1985-05-15

    ...現在日本のメーカ製作によるベクトル計算機の自動ベクトル化コンパイラは 任意多重ループの異なるループにまたがるデータ参照関係を検査できず ベクトル化率向上の障害となっている.本論文は この困難を解消する新しい方法について述べたものである.基本変数を定義し これを用いてすべての配列変数をベクトル間接参照によりアクセスすることにより 任意の多重ループを等価な1重ループに変換する.これを限界までベクトル化する...

    情報処理学会

  • 汎用計算機のための条件制御ベクトル演算方式

    堀越, 彌, 梅谷, 征雄 情報処理学会論文誌 24 (4), 531-541, 1983-07-15

    ...より高い性能の汎用計算機を実現するため すでに報告したように 科学技術計算用途を念頭においた内蔵ベクトル演算機構と自動ベクトル・コンパイラからなる内蔵ベクトル演算方式を開発し実用化した.しかし この方式をより効果あらしめるには ソース・プログラムからベクトル・コードに変換される割合 ベクトル化率をより高める必要がある.このため今回新たに 従来不可能だったIF文(条件文)を含むDOループをベクトル化する...

    情報処理学会

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