丸谷 龍思, 斉藤 進, 奥茂 宏行, 近藤 宰司, 杉森 広海, 康野 公則, 扇谷 浩文, 黒木 良克
昭和医学会雑誌
46
(2),
285-290,
1986
...前期は386人, 後期は629人であり, 後期は前期の1.63倍の増加率であった.年齢分布では, 前後期ともに小学生が目立って多い.月別数においては, 前後期ともに春, 夏に多い傾向にあった.地域別では, 緑区の患児数が前期198人より後期348人と急増し, そのほか港北区, 町田市, 川崎市宮前区の増加が目立っている.疾患別では, 先天性3大疾患の患児数の変動には著変はないが, 単純性股関節炎, ペルテス...
DOI