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検索結果 49 件

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  • 分水嶺レンベルク : 象徴としての地誌

    伊狩 裕 GR-同志社大学グローバル地域文化学会紀要 (14) 65-96, 2020-03-25

    レンベルク(リヴィウ/ウクライナ)にかつて流れていたポルトヴァ川は、町の近代化の過程で埋設され、今日レンベルクには川がないが、川のないこの町はしかし、北はバルト海に注ぐヴィスワ(ヴァイクセル)川と、南は黒海に注ぐドニストル川の分水嶺を抱えている。「分水嶺レンベルク」は地理的のみならず、19世紀後半から20世紀前半にかけて、ガリツィアの各地からこの町に流入し、様々な理由で、この町から再びそれぞれの…

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  • アブラハム・ボンバのその後

    小山, 尚之 東京海洋大学研究報告 16 64-74, 2020-02-28

    ...そこでは、いかにして彼が脱走したのか、どのようにして故郷のチェストホーヴァにたどり着いたのか、ゲットーの人々の反応はどうだったのか、蜂起がどのように組織されたのか、ラビたちの振る舞いはいかなるものだったのか、などについてが語られている。...

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  • 他者との出会いと「居場所の造形」

    家﨑 萌 美術教育学研究 52 (1), 9-16, 2020

    ...<p>本稿では,2018年3月にチェコ共和国プラハの公立ドゥホヴァー小学校において,カレル大学教育学部の教員と実施した共同授業について,Practice-Based Researchの一つの方法論であるa/r/tographyの視点から分析,考察を行う。...

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  • 音楽を通した造形活動による異文化交流の共同授業について

    家﨑 萌 美術教育学研究 51 (1), 17-24, 2019

    ...<p>本研究は,チェコ共和国プラハのドゥホヴァー小学校において,カレル大学教育学部の教員と実施した共同授業の記録,分析,考察からなる。中でも音楽をテーマに設定した造形活動「二つのメロディー」を中心に取り上げ,美術教育,異文化交流の視点から省察する。チェコと日本で同テーマの授業を実施し,プラハで日本の児童作品の鑑賞活動を行った。...

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  • 人は宗教で幸せになれるのか:

    櫻井 義秀 理論と方法 32 (1), 80-96, 2017

    ...のみならず,説明変数としての「宗教」も多様な側面を持つために,幸せのどの側面と宗教のどの側面との関連を考察の対象としているのか十分に自覚することなく,宗教は人を幸せにするかという高度に抽象的で哲学的な命題が議論されてきたことにある.したがって,本研究ではまず,宗教を宗教意識,宗教行為,宗教集団と制度の次元に分節化する社会学的方法論を示し,次いで,ウェル・ビーイングの多面的性質を論じたルート・ヴェーンホヴェン...

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  • モリブデン補酵素生合成中間体の単離構造決定と骨格構築反応機構の解明

    横山 健一, ホーヴァー ブラッドリー, トンサット ナム, シューマッカー マリア 天然有機化合物討論会講演要旨集 58 (0), Oral41-, 2016

    <p> モリブデン補酵素(Moco、図1)はヒトを含めたほぼすべての生物種に保存されている金属補酵素で、キサンチン酸化酵素などの酸化還元酵素の活性に必須である<sup>1,2</sup>。モリブデン補酵素は使用される細胞内で生合成されなければならず、その生合成経路の異常は様々な疾患に関係する。ヒトにおいてモリブデン補酵素は、核酸や硫黄含有分子の代謝に必須であり、モリブデン補酵素生合成遺伝子に異常…

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  • 北方のブィリーナにおけるславу поютの用法

    水上,則子 Japanese Slavic and East European studies 30 81-108, 2010-03-31

    ...(1)ルィブニコフ収集「歌謡集」(2)ギリフェルヂング収集「オネガ地方のブィリーナ」(3)マルコフ収集「白海のスターリナと宗教詩」(4)グリゴーリエフ収集「アルハンゲリスクのブィリーナと史謡」(5)ソコロフ収集「オネガ地方のブィリーナ」(6)アスターホヴァ収集「北方のブィリーナ」(7)「プードガ地方のブィリーナ」の7集の電子化テクストである。...

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  • シベリウスの《交響曲第7番》以後における空白について

    古瀬, 徳雄 関西福祉大学研究紀要 (3) 149-182, 2001-03

    ...彼は91歳まで生き、日本の年号では江戸終末期から昭和32年までに及び、西洋音楽史では〈トリスタンとイゾルデ〉の初演からホヴァネスの〈日本の浮世絵による幻想曲〉を小沢征爾がシカゴで指揮した年までに相当し、シューベルトの3倍生きたことになる。しかし、実際の創作期間は1929年まででその後30年近くは創作活動が空白となっている。...

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  • 特集:原広司のランドスケープ:「人」が風景を面白くする

    原 広司 日経アーキテクチュア = Nikkei architecture (654) 66-71, 1999-11-29

    ...谷底のようなV字型断面の空間を内側につくった京都駅ビル,未造成で起伏に富んだ林の中に細長い構造物をはめ込んだ宮城県図書館,二つのアリーナの間をホヴァリングサッカーステージが行き来する札幌ドーム──。原広司氏の設計といえば,まず注目されるのが幾何学的な形態とユニークな仕掛けだ。...

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  • 『スウェデン王マグヌスの遺言状』に典拠資料について

    中澤,敦夫 Japanese Slavic and East European studies 20 59-83, 1999-03-31

    ...さらに、内容面では、当時の公式年代記である『ノヴゴロド第一年代記』、スウェーデンとの外交文書である『オレーホヴェツ協定書』、非公式のノヴゴロド関係の史料、さらには、マグヌス王に関する口碑資料が用いられていることも明らかになった。これらの資料はすべてノヴゴロドの地域的な色彩が強く、また、ノヴゴロド行政府の公式な文書がかなり含まれている。...

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